治療
下痢の治療としてはまず、原因となる疾患の治療が第一。
それにに加えて、重度の下痢によっておこる脱水や電解質の補正が必要になる場合があります。
また、荒れた腸粘膜を保護するお薬や、腸の動きを整えるお薬などを必要に応じて投与することもあります。
小腸性の下痢をしている時は粘膜のバリアが弱くなっているのでかなり大きな蛋白(ペプチド)まで体内に捕りこまれます。
よって小腸性の下痢をしているときに食べたものが食時性アレルゲンとなってしまう危険性が非常に高いです。
人間で下痢におかゆというのはあながち間違いではないようですね。
粥であれば、アレルゲンになる可能性は低いと思われます。
まれに犬が下痢をしたからと正露丸を飲ませる飼い主がいますが絶対ダメ!
中毒を起こす事があります
参照:
ttp://www.iris-pet.com/wan/jyui/20.html