20代既婚女性の半数近くが、結婚するにあたって相手の家事の能力を気にしたことがわか
った。独身男性にとって「家事ができること」が結婚への武器になっているのかも!?
調査は、現代人の家事能力について家事検定実行委員会(委員長:高納勝寿主婦と生活
社社長)が先月実施した。インターネットで東京と大阪の20〜60代の既婚男女計520人か
ら回答を寄せてもらった。
結婚相手の家事力について、「気にした」と答えた20代女性は13.5%、「やや気にした」
が34.6%で、合わせて48.1%と半数近くにも上った。若くなるほど「気にした」「やや気に
した」を合わせた回答は多い傾向があり、60代女性はわずか計15.4%、30代でも30.8
%だが、20代女性は突出して高かった。同実行委は「1993年から中学家庭科が共修にな
り、男性も普通に家庭科を学んだ経験が影響しているのではないか」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000009-maiall-soci