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可愛い奥様:
テーミス 続き
見出し「皇室を背景にした小和田哲学」
「(略)宮内庁の要所は次々と外務官僚が押さえていることになる。
警察長関係者 「外務省出身の野村氏が後任についたが、ここから雅子妃というよりは、
小和田家の力が俄然強くなったことは間違いない。小和田恒氏は現在国際司法裁判所判事。
外務省と皇室を背景に彼が行使する権力や影響力は
絶 大 な も のになっている。」
「小和田氏は福田赳夫首相当時、外務省から出向して秘書官を務めた。その縁で福田氏は
小和田夫妻の仲人も努めている。そこで問題なのは、赳夫氏の息子の康夫政権ができたことだ。
かつての秘書仲間でいわば盟友。もともと「女性天皇」を認める皇室典範改正議論は、
小泉政権下の福田官房長官(当時)が先導したものだ。
ここへ来てまたその議論が再燃しているのはその辺りの複雑な背景がある。
小和田氏がすべての役職を降りているなら話は別だが、あまりに生臭すぎる」
小和田氏はかつて「普通の国」を否定する「ハンディキャップ」論を展開。
日本は軍事面では国際貢献ができないといって、その分をカネを出すことで
埋めなければならない旨を主張している。
その小和田哲学はいまだに変わっていない。
主義・主張を持つのは結構だが、これが日本の外交・安全保障に直結、
しかも皇室を背景にしているだけに
危 険 で あ る。