秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きスレ第十章

このエントリーをはてなブックマークに追加
10可愛い奥様
週刊新潮 2006年4月20日号
雅子妃「幻の意一泊公務」と愛子さま「御入園ストレス」

    イ チ ゴ を 「ポ イ ッ!」
 
 よく知られているように「ナルちゃん憲法」とは、美智子皇后が、書き残した育児
メモである。
「朝起きたら、裸の体をゴシゴシこすってください。お昼寝のベッドに入れる前に、
ブラウスの一番上のボタンをはずしてください」
「一日一回くらいは、しっかりと抱いてあげてください。愛情を示すためです」
「自分が投げたものは、なるべく自分で取りに行かせるように。軽く背中を押して
“取ってきてちょうだい”と言ってください」
 などなど、キメ細かい点まで指示した注意書きで、この成果により、浩宮さまは、
2歳までに、「してはいけないこと」の躾ができていたという。
 天皇陛下のご学友で、元共同通信社の橋本明氏も心配する。
「幼稚園というところは、愛子さまが中心にある訳でもないし、ましてや、他の園児
との間に上下関係があるわけでもありません。愛子さまが、慣れ親しんでいくこと
ができるか、躓かなければいいなぁと思っています。ただ、振り返れば、天皇、皇
后両陛下は相当に皇太子殿下に厳しく接しておられました。ちょっとした場面でも
人と会ったら、“きちんと挨拶をしなさい”と、しょっちゅうおっしゃっていましたね。悪
戯が過ぎたら、長い時間、廊下に立たせたりして育てたのです。実は私も、愛子さ
まがガラスの器に盛られていたイチゴを投げたとか、黒田婦人になられた紀宮さま
からのプレゼントを放り出したという話を耳にしたことがあります。願わくば、愛情を
十分に注いだ上に、厳しい教育も行っていただきたい」
 おそらく、自由の中にも厳格さを育むという学習院の伝統が、愛子さまを一段と成
長させるはずだが、受け入れる学習院側にも不安要素がないわけではない。
 3月28日に、学習院院長が亡くなり、ナンバー2の専務理事ポストも空席。愛子さ
ま入園の大事な時期に、院長も専務理事も不在では雅子妃の不安を煽る結果を招
きかねない。
 果たして、雅子妃は、新たな環境の変化を乗り越えられるのか。それはこの先、雅
子妃の公務復帰のタイミングによって計られることになる。