【分娩は代理】向井亜紀31【酒席は本人】

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303可愛い奥様
前スレで医療ルネサンスに凸した者です。一斉送信メールだと思うけど、返事が来た。
前スレ932が凸の要約です↓。

双子が日本国籍を持たないことになったのは
日本の法律ではなく、自身に都合の良いアメリカでの契約を重んじた向井亜紀自身の選択によるものである。
裁判の結果で日本国籍を得られなかったような記述は問題。
週刊誌のように情に訴える記事ではなく、新聞メディアらしく客観的に公正に記事を掲載すべき。
たとえば養子がいくら愛情をかけても実子にはなりえないことと同様。
向井の発言を客観的な解説もなしに掲載するのは大変残念であった。
担当者は生命倫理についてもう少し勉強すべき。依頼者側のみに偏った記事は新聞らしくない。
高度生殖医療についての記事を掲載するならば、
向井の代理母との契約の詳細や、日本での指定病院でのDNA鑑定結果など、
明らかにはされていないが「これが実情」というところを読者に訴えてほしい。

に対する返事

小紙をご覧くださり、ありがとうございます。
医療ルネサンスに貴重なご意見をくださり感謝いたします。
代理出産を行った向井さんのケースですが、
米国では、生まれたお子さんたちの実の親は、向井さん夫婦であって、代理母ではない、との判決が裁判所で確定しております。
これを根拠に、親子関係の確認を求めて起こした向井さんの訴訟には、一定の合理性があり、
だからこそ控訴審の東京高裁は向井さんの主張を認めたと考えられます。
向井さんの訴えを棄却した最高裁も、現在の法制度が生殖医療の進歩を想定していないため、
代理出産などの実情にあわせた法整備の必要性を指摘しています。
この問題が単なる感情論ではなく、生殖医療の進展にあわせた法整備など、
社会の側が変革を迫られている問題であることが、ご理解いただけるのではないかと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
読売新聞医療情報部○○