【メロス】思い出の国語教科書作品2【ゴンギツネ】

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1可愛い奥様
国語教科書の思い出の作品について語りましょう。
小・中・高の教科書、子供の教科書、副読本の作品もOKです。
(昨年だったと思いますが前スレもありました)
2可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:42:19 ID:f+svk1Dc0
スイミー 賢いね
3可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:44:11 ID:yFB40j040
特大のパチン
4可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:45:26 ID:QgTFDRGW0
くるまの色は空の色
5可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:46:39 ID:m8lhmWC30
キツネの窓?

なんか後引く話だった・・・
6可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:49:36 ID:j285Mkhd0
クマの子ウーフの挿絵がかわいかったよね。
7可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:59:00 ID:gOVrgLrF0
寿司の食べ方についてのうんちくが書いてあったのは中学だったか高校だったか?
あと帽子と女の子と夏みかんの話は小学校の教科書だったっけ
8可愛い奥様:2007/05/14(月) 00:59:56 ID:QgTFDRGW0
>>7
夏みかんの話が「くるまの色は空の色」さとうさとるさんのだよね
9可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:04:48 ID:3fKI9dER0
凧になったお母さん
10可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:08:28 ID:G3DKzaAZ0
>>7
「これはレモンの匂いですか」
「いいえ夏みかんですよ」


小学3年か4年で習った記憶があります。
11可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:13:37 ID:/djr4BFiO
くじら雲

スイミー
だな。断然。
12可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:14:22 ID:ssdigKdH0
>>3
赤い実はじけたbyキャンディキャンディの原作者
13可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:14:55 ID:WUG05ikOO
てぶくろを買いに(だったかな?)
きつねの親子のお話

あと赤い実はじけたというのもあった
14可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:17:16 ID:ssdigKdH0
>>13
寒くてお手手がチンチンする ですね。
15可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:23:13 ID:qLUimzRMO
エビフライが子供心に切なかったな〜
16可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:24:13 ID:LQauBrQ70
モチモチの木
17可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:32:40 ID:44CgcvGr0
イタズラ好きの妖精チックとタック知ってます?
わさび入りのお寿司を食べて鼻声になる話。
18可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:37:12 ID:uQvlEc8N0
サーカスの馬
19可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:39:29 ID:h4ToviQ30
「野ばら」
国境線を警備する敵国の老人と若者。
最初は一言も言葉を交わさなかったけど、退屈だから次第にお互いの事を語り合い、毎日チェスの勝負をしてた。
やがて二人の国が戦争になって老人は出兵する若者に「私の首を持ってゆき手柄にしなさい」と言うんだけど、
もちろん若者はそれを断り一人で戦地に行き二度と帰ってこなかった。

うろ覚えだけど、801っぽい話ですよね、私はこれで腐女子になりました…

20可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:40:58 ID:bL+J2rFDO
ぼくのくろう 畑 まさのり
21可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:42:50 ID:9ikx4g490
>>15
エンビフライと訛るやつ?
22可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:44:00 ID:hUJFJOuhO
中学だったか高校だったか…短篇で、山の中の崖っぷちの道を行く乗合馬車が、馬と乗客ごと墜落するのがあった。うろ覚えだが。もう一度読みたい。
23可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:47:07 ID:QgTFDRGW0
スーホーの白い馬は
中学校でしたっけ?
24可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:50:19 ID:8bAFYC940
>>8
それは、あまんきみこじゃなかったっけ?

>>23
私は多分小2くらいだった気がするー。
馬頭琴の話だよね。
25可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:50:35 ID:hUJFJOuhO
>>21教科書…エンビフライ…
田舎で魚の行商してるバアちゃんが、集団就職かなにかで都会に行った息子にエビフライご馳走してもらって、それをお墓の前で手を合わせて報告するシーンを思い出した。
違ってたらスマヌー
26可愛い奥様:2007/05/14(月) 01:54:45 ID:gYq8xxUR0
どろんこハリー
27可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:04:17 ID:nRRzSXH0O
>>17うっすらですが覚えてますよ!小1〜2位だった気が。
小〜高通して、国語に限り、学期始めに教科書貰うのがすごく楽しみだったな〜。
いわば選りすぐりの短編集みたいなもんだもんね。
28可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:22:05 ID:L46gABQ8O
くじらぐも
29可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:28:21 ID:igrjYqVRO
ちいちゃんのかげおくり

影おくりして遊んだなぁ。でも悲しいお話だったよね…
30可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:40:51 ID:fySRIohV0
「ごんぎつね」きらい
「きつねのおきゃくさま」きらい
「ずっとずっとだいすきだよ」きらい

子どもが「国語の教科書読み宿題なの。聞いてね」といわれても
上に書いたものだったときは、「ちゃんと聞いたって印書いてあげるから
お母さんの聞こえないところで読んで」って言います。

だって、泣けて泣けて、家事が出来ないんだもの。
31可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:52:23 ID:XxvJDQo8O
>>30
ごんぎつねはストーリーを思い浮かべただけで泣けちゃうよね
書き込みしてるうちに鼻がツーンとしてきた
あ、涙が勝手に・・・
32可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:56:38 ID:C2O+vNPS0
八郎=好き
爪王=好き   
パニック=「しぶくようなレモン」の表現がすき
赤い繭=訳わからん
椋鳩十原作の話も掲載されていたような
33可愛い奥様:2007/05/14(月) 02:59:16 ID:XxvJDQo8O
レモンと言えば梶井基次郎の「檸檬」を思い出した
34可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:01:06 ID:N3o6j2t90
芥川龍之介の「杜子春」「トロッコ」が今だにトラウマです。
35可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:05:54 ID:tLwf1D4EO
>>17
天ぷらも食べてたら知ってるかも。
3634:2007/05/14(月) 03:06:36 ID:N3o6j2t90
連続書き込みすみません…
>>19
それ知ってるよ。
青年が戦死した後、老人は兵隊をやめて田舎に帰るんじゃなかったっけ?
確かに801っぽい話だ。
37可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:16:40 ID:xi62z8rgO
チックとタック
あと、くらむぽんがわらったよ…とかいう詩。
38可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:29:54 ID:udOTD/iFO
惨憺たる鮟鱇
39可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:32:09 ID:gYq8xxUR0
>>34
どんな話だっけ?と検索したら、全文出てくるのねー。
便利な世の中になったものだ。
芥川と言えば、「鼻」が印象的でよく覚えてます。
40可愛い奥様:2007/05/14(月) 03:37:54 ID:C5K4pyrc0
あの橋わたれ
41可愛い奥様:2007/05/14(月) 04:29:37 ID:lB/uKlqz0
『野ばら』の影響で
今でも国境ではチェスやっていると勝手に思い込んでいる
42可愛い奥様:2007/05/14(月) 08:16:54 ID:9FZJACKj0
ゼッケン67

セイロンという国がクラスで一気にブレイクした。
43可愛い奥様:2007/05/14(月) 08:53:56 ID:IpSFnES10
>>42
カルナナンダ選手ね。

「太郎こおろぎ」というほのぼのした友情ものもあったな〜。
44可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:08:21 ID:WOMVv6yH0
浜辺の椅子
45可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:15:47 ID:RxvqhUXgO
ろくべいまってろよ
だったかなぁ?
犬が 穴に落ちて
きゅーん ワンワンってないてる話
46可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:21:38 ID:bH4FFvDS0

うつくしきもの 瓜にかきたる稚児の顔
47可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:36:44 ID:63nZj/1DO
「2つの面」だったかな面打ちのコンペがあって、美しい面は自分の年老いた母のかおで恐ろしい面は自分のかおだったかな
48可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:40:03 ID:JW0SzZmR0
「かわいそうな象」小3くらいだったかな??
国語は大好きで割と得意だったから時間のあるときにどんどん先の話を読んでた。
かわいそう過ぎて、授業でその話をやるのが恐怖になってしまった。
その話を授業で扱う時になって「ついにこの時がきたか」と子供ながらに思ってしまった。
49可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:44:54 ID:oNYsS9lV0
ごんぎつね、思い出すと泣けてくる・・・(;_;)
50可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:46:35 ID:c/53LHwPO
『夜鷹の星』って知らない?もちろんスター売春婦の話ではありませんw
51可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:47:50 ID:junLCF720
パン屋のしろちゃん(ふだったかな?)
「パンばっかり食ってると目が青くなるって言うぜ」

あとはよもぎ餅を食べて水飲んだらなんとかかんとか・・・
なんだっけな〜
52可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:48:52 ID:3A2FZa/10
やまなし 小5?小6?
どろんこ祭り 小5
53可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:53:10 ID:pKjYlKJm0
>>48
「かわいそうな象」って、動物園で象飼ってるんだけど戦争が始まって
エサをあげられなくなって殺すことになって、皮膚が固くて注射もできないから
餓死させていく話?
これって教科書のだったのか!ちょっと前に教育テレビでやってて、
どこかで聞いた話だと思いながらも泣いてしまったよ。

私も、授業中とかに先の話を読んでて、可哀想な話だと、授業でその話をやることになると
「この話はクルよ〜、皆心して聞いてなよ〜」とか思ってたのを思い出した。
最初読み終わったあと教室がシーンとなったりするんだよね。
54可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:58:10 ID:pKjYlKJm0
中学か高校だったけど、登場人物がイニシャル(YさんとかGさん)の話があって、
思春期の男女のトキメキっぽい話だったんだけど、
それを誰かが音読してる時、「Gさんは心がときめいた。」→
「爺さんはry」と聞こえるのに皆が気付き出して、またその話が爺さん爺さん連発するもんだから、
教室中が、笑いを堪える声ですごい面白い雰囲気になったのをたまに思い出す。
同じ話読んだ人いないかなー?
55可愛い奥様:2007/05/14(月) 09:59:12 ID:FckHDQfrO
「○○さんのホクロ」って話し(○○さんの部分失念スマソ)
あの話しは、リアルに大きめのホクロが顔面にある自分には
正直キツかった・・・大好きな国語があの話の時は、鬱だった
案の定DQN男子から、からわれたりしたし
それを庇うお節介女子もウゼーだったし・・・
56可愛い奥様:2007/05/14(月) 10:15:27 ID:Y//a6dTF0
>>50
鷹が獲物を捕らえるときに本性に目覚める話だったような・・・
57可愛い奥様:2007/05/14(月) 10:21:37 ID:AnJ04wUWO
「夜鷹の星」宮沢賢治ですね。
中学の時授業で「永訣の朝」(高校だったかも)を先生が朗読して
くれて大半のクラスメイトが号泣した。
58可愛い奥様:2007/05/14(月) 10:35:14 ID:8I4zfKv70
あめゆじゅとてちてけんじゃ
59可愛い奥様:2007/05/14(月) 10:43:13 ID:ChubhjlT0
清少納言

当時ぜったい嫌われていたはず・・・
60可愛い奥様:2007/05/14(月) 10:57:29 ID:eDskcaMgO
アレクサンダーとぜんまいネズミ知ってる方いませんか?

ネズミが可愛くて好きだったな。
61可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:10:19 ID:hUJFJOuhO
>>60アッー!挿絵が切り絵風でオールカラーだった!ナツカシー
62可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:17:31 ID:T5//Qx+9O
とびこめという船乗りの話

最後お父さんが泣く
63可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:20:53 ID:SfRvRNwT0
ぼくらはみんなゴミ箱行き
64可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:29:46 ID:o+MSmsm70
エンビフライはエビフライを口に含んで咀嚼する課程の描写が秀逸だった
65可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:35:57 ID:WZ2kVb3f0
>>55
「沢田さんのほくろ」だね。小学校のときだったから
大きなほくろのある女の子のイラストも書いてあった記憶が。


コンプレックスものでほかに覚えてるのが
「ふき子の父」。
ふき子は八百屋の父親が大好きなはずなんだけど
同級生の男子に「お前の親父は八百屋」と言われたり
お客さんに「お釣り200万円」と寒いギャグを言ってる父を
見たりして恥に思う。だけど最後はからかってると思った
男子が「八百屋のお父さんいいな」みたいに言って
やっぱり父さん大好きって思う話。
66可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:36:06 ID:PKA77vx80
「ごんぎつねの最後のシーン」を泣かないで読むのと
「ふきのとうがモッコリ頭を出す」を笑わないで読むのと

どっちが難しいのかしら?とふと思った。
67可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:41:50 ID:WZ2kVb3f0
戦争モノで覚えてるの。

「川とノリオ」 ノリオはじいちゃんと暮らしている。母さんは
遠い街(ヒロシマ?)に行って帰ってこない←これうろ覚え

「おかあさんの木」 庭に息子の数だけ木を植えた母。しかし
一郎(長男)からどんどん戦死していく。最後に帰ってきた息子が
庭で倒れている母を見つける。

「ひとつの花」 ひとつだけ頂戴、が口癖のゆみ子(子ども)。
お父さんが出征するときにお母さんが作ったおにぎりも
子どもだから無邪気に「ひとつだけ頂戴」とねだり、ひとつだけ、と
何度も言って全部食べてしまう。「もうおにぎりはないんだよ」と
父が赤いマンジュシャゲの花を渡して出征。それきり帰ってこなかった。

「夏の葬列」 戦時中に、野原で年上のひろ子さんと遊んでいた主人公(男)。
ひろ子の白いワンピースが目立って空からやってきた敵機に標的に
されそうになり、ひろ子を残して逃げた。それから数十年。
サラリーマンになった主人公は、ある葬列と行きかう。遺影が
ひろ子に似てたので「あの爆撃では死ななくて今まで生きてたんだ」と
救われた気になるが、それは、ひろ子の母の葬儀。ひろ子が死んで
気がふれてしまったお母さんの噂を聞き「戦争はまだ終わってないのか」
みたいに思う主人公。
68可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:54:29 ID:0Z2fcxGZ0
「夏の葬列」は悲しくて怖い話だと思う。
終盤これで少年時代のトラウマが払拭されるのかな?と一瞬思わせておいて奈落の底に突き落とす。
トラウマの駄目押し。
>>67
主人公のその時の心理は「戦争はまだ終わってないのか」ではなくて「俺は間接的にとはいえ2人の人間の命を奪ってしまったのかうわわわわぁ〜〜〜」だと思う。
悪いのは戦争なんだけどね。
69可愛い奥様:2007/05/14(月) 11:56:41 ID:nVjx0t9S0
スイミー、くじらぐも
もちもちの木、やまなし
まんじゅうこわい
中学だと、羅生門とか、朝のリレーあたりが好きだった
「最後の授業」は小学校だっけ?中学だっけ?

>>67さん
去年、息子が「夏の葬列」やってました。
なんつーか、救いようのない話で読んだあと暗い気分になりました
70可愛い奥様:2007/05/14(月) 12:04:11 ID:WZ2kVb3f0
>>68
本文に「殺人」って言葉が出てきた記憶も…たしかにヒロ子母娘を
両方死なせたってことで、
「ひろ子を見殺しにしたかも」→「なんだ、生きて寿命をまっとう
してたんだ、よかったなー」→「ふたりを死なせていたとは」って
一度安心したぶんだけがくっとしたんだよね。戦争は終わってない、
というのは、ウチの学校の先生の解釈だったかも、スマソ。

>>69
羅生門の最後の1行の解釈を高校1年の授業で8パターンくらい
習った記憶がある。下人の行方は誰も知らない。だっけ?
かっこいいよね。

夏の葬列、今も教科書にのってるんですね。
71可愛い奥様:2007/05/14(月) 12:12:04 ID:nRRzSXH0O
>>67ひとつの花、出征する父がゆみ子に渡したのはコスモスじゃなかったかな?
切ないけど文章も優しい感じのいいお話で、好きだったな。
72可愛い奥様:2007/05/14(月) 12:14:35 ID:WZ2kVb3f0
>>71
こ、コスモスでした! 思い出した。

なんだろ、戦争ものでまんじゅしゃげって漢字が難しかった
という記憶があるんだけど・・・(勘違いかも)
73可愛い奥様:2007/05/14(月) 12:41:44 ID:jUAp/RPX0
おじさんの傘

雨が降ったらポンポロリン、雨が降ったらピッチャンチャン♪
74可愛い奥様:2007/05/14(月) 12:57:44 ID:ax6atFXX0
チックとタック
おじいさんとピザパイ
にいちゃんとエス

ピザを知ったのは、この話を読んでからでした。
75可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:06:17 ID:Kgh5NKlC0
猫のカロが車に敷かれて放っておいてまた敷かれて、
その様子を事細かく書いてる話知ってる人いますか?
76可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:08:41 ID:he2mWhTY0
>>66
どっちも無理
77可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:40:39 ID:a9q+KwYtO
はるかぜのたいこ が今の時期になると
思い出される
夏になると「ぼくの防空壕」
78可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:41:46 ID:hWpIp2bS0
中学で習った『少年の日の思い出』ヘルマン・ヘッセ作。
やままゆ蛾の標本を見た主人公が、どうしてもそれがほしくなり盗む話。

『車輪の下』も習ったような記憶があるんだけどなぁ。

79可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:45:26 ID:kLNq0lPJ0
>>78
>少年の日の思い出
「そうか、つまり、君はそういうやつだったんだな」ですね。
80可愛い奥様:2007/05/14(月) 13:59:23 ID:bMtBsY3m0
半日村
81可愛い奥様:2007/05/14(月) 14:04:18 ID:hWpIp2bS0
>>79
そう!主人公がエミールとか言う名前でした。
勝手に友達の消しゴムなど使ったりすると、その台詞を言われて。
『つまり、きみは、エミールみたいなやつだったんだな』
というパロディ風の台詞までありました。
82可愛い奥様:2007/05/14(月) 14:06:32 ID:ZN+WA8C20
アレキサンダーとぜんまいねずみの絵が好きで
冬休みの工作の宿題で挿絵をマネして描いた。
そしたら県の最優秀賞を貰って表彰された。
83可愛い奥様:2007/05/14(月) 14:24:59 ID:7YTtE+hS0
小学生時代でよく覚えてるのは「ろくべえまってろよ」
2年か3年の頃だったかなぁ?懐かしい。
落ちた穴に助けに行こうとするも母親から
穴の中にはガスがあって危険なのよ!と諭されるんだよね。
穴の中=ガスだけが記憶に残っていている。
「すいかの種」って知ってる人居ないかな?
残雪という名前の雁の話とか、地味な作品だけ記憶にある。

中学の時は「オツベルと象」。悲しいですサンタマリア・・・。
高校の時は横光利一の蝿かな。読みたくなって来た。
84可愛い奥様:2007/05/14(月) 14:42:59 ID:oTkc7vFHO
山月記
方丈記
朝のリレー
85可愛い奥様:2007/05/14(月) 14:59:19 ID:MGqDgXhs0
『太郎コオロギ』
女子生徒が持ってきたブラシ付き消しゴムをガキ大将の太郎が
「ヨシヨシ、早速使ってやるからな」とゴシゴシしてたら床の節穴に
落としてしまって拾いに行くと言う内容だったと思う。ジャイアンみたいとオモタ。

ハンカチに包んだ木片を貰い、パンだと信じて逃避行。「有り難う、ラビ!」(題名忘れた)

『クラムボン』岸田今日子の朗読テープを聴かされた。不気味だった
86可愛い奥様:2007/05/14(月) 15:35:08 ID:F5LPugha0
>>85
『太郎コオロギ』
先生も知りつつ叱らないで笑ってくれるのがいいですね。


太郎コオロギで当時の木造校舎を思い出した。
母校も鉄筋校舎になってずいぶん経つなぁ。
87可愛い奥様:2007/05/14(月) 17:23:14 ID:oyKuc8Bj0
あの坂を越えると海が見える・・・
88可愛い奥様:2007/05/14(月) 17:35:28 ID:8Ox6cych0
「気のいい火山弾」
宮沢賢治の作品は教科書によく採用されるんだね。
89可愛い奥様:2007/05/14(月) 18:33:45 ID:hWpIp2bS0
竹取物語、平家物語、枕草子。

全部暗唱させられた記憶がある・・・。
90可愛い奥様:2007/05/14(月) 18:51:41 ID:yOa1qwkU0
タヌキの糸車
悪いイメージだったタヌキが一気に好きになった。
91可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:07:31 ID:+qGX9prL0
>91
たぬきの目もいっしょに回る話ですねw

キークルクル キークルクル
92可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:19:52 ID:+ZfqCYKA0
「永訣の朝」
賢治の心の叫びかねぇ、読んでて胸がつまった。
93可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:46:10 ID:UQxVQ+Pg0
三年峠
94可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:48:17 ID:gYq8xxUR0
このスレ読んでると、当時イメージした情景がまんま
よみがえってきて面白い。
>>92
似たシチュで思い出した、高村光太郎「レモン哀歌」
95可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:52:27 ID:e81EX7CVO
>>92
私もその詩好きでした…。
96可愛い奥様:2007/05/14(月) 19:57:08 ID:7KGeuPfH0
何度も出てるけど、『スイミー』
始めに習うから、インパクト強い。

あと、『高瀬舟』と『最後の授業』。
最後の授業は、国語の先生の解釈が好きだった。
心の中は自由だよって教えてくれた。
97可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:01:00 ID:FKuqZxRh0
ちいさいしろいにわとり

鶏だけがひとりで小麦を撒き
パンを焼く話。
最後にみんなで食べました。
98可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:07:23 ID:si/K7xwO0
以前にもこんなスレがあったような。

その時も書き込んだけど今回も書き込もうっと。
小4の時に出た「やかまし村」
これしか覚えてないや・・・
99可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:09:47 ID:DLGy6sNj0
「てぶくろを買いに」の子ギツネがカワユス
100可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:15:20 ID:B0FWGzD60
「赤い実」(井上靖『しろばんば』)
ひよどりを殺しちゃうシーンは可哀想だったな〜〜。

他にも、「大人になれなかった弟たちへ」
とか、タイトル忘れたけど長崎びいどろがなんとかかんとか
いう話。かすかに記憶に残っているな・・・。
101可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:19:40 ID:pn3eq6JEO
一片のパン
今でもつらい時に思い出す。
希望は案外身近かにいつもあるんだって。
102可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:19:59 ID:wYPASOw5O
良スレハケーン!
「きつねの窓」既出?
うろ覚えだけど、主人公のボクのしまった!が切なかったなぁ。
103可愛い奥様:2007/05/14(月) 20:36:31 ID:kVNxsWX70
がまくんとかえるくんの話もあったよね。
自分にだけ手紙が来ない…ってすねるがまくんに
僕が出した手紙を一緒に待とうよ!ってかえるくん。
(カタツムリが配達するので届くのが遅い)
子供心にいい奴だ、大事にしろよがまくんと思った。
104可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:03:56 ID:g9wDwBlz0
>>103
なつかしいね。「お手紙」という題だったかな。
何年か前、子供の教科書にも載っていましたよ。
105可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:12:52 ID:8Ym7GlqQ0
ごんぎつね

これはある意味トラウマになった
106可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:15:42 ID:P5eQu+3e0
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  また今日も、小林幸子の等身大フィギュアに
  |     (__人__)    |   6万個の電球を付ける仕事が始まるお…
  \     ` ⌒´     /

107可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:19:27 ID:Zpl1gpqo0
『セメント樽の中の手紙』

トラウマ作品では『夏の葬列』と双璧
108可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:20:00 ID:8G9jhAAq0
「スーホの白い馬」も「スイミー」も懐かしい!
「てぶくろを買いに」もかなり覚えてるなぁ。

教科書ではないんだけど、模試の問題で小林一茶の
「病気の父に梨かなんかを食べさせたくて
探すんだけど時期的にもどこにもなくて
涙が落ちて止まらない」みたいな長文が出て
試験中に泣けてきそうで困ったことがあるw
109可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:22:48 ID:JQZWP12T0
「永訣の朝」
宮沢賢治は、年を追うごとに妹に異常に執着し、
妹トシが寝付くと、兄の賢治はトシの体を
触りまくっていたらすい・・・トシはそれが嫌で嫌で
しょうがなかった・・・
という研究書を読んでから、純粋に感動できなくなった。
110可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:28:10 ID:G4gKcXEzO
空色のタクシー

あと、題名忘れちゃったけどガロ?って猫が車に引かれてつぶれて、かすかすになってって話
111可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:29:49 ID:GIiGbgZJ0
>>109
・・・なんか新しいトラウマになりそう('A`)
112可愛い奥様:2007/05/14(月) 21:43:10 ID:4M9Vu/aW0
ごんぎつねはキツかったが、「きつねのひろったていきけん」は面白かった。
定期券の意味が分からず、兄弟狐があれこれ妄想。
 きつねA どこまでも行ける切符だ!
 きつねB 何でも買える券だ!コロッケ思い切り食べたいな!!

結局落として困っていたおねいさんの元へ定期券は戻り、行ける範囲は決まっていて
持ち主しか使えず、コロッケも買えないと説明されてガカーリしていた。
113可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:21:17 ID:2HiI8seC0
キツネが出てくる物語に
「花いっぱいになあれ」というのもあるね。
114可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:24:14 ID:e81EX7CVO
>>113
コーンとかっていう可愛いキツネが主人公だよね

風船に水をあげるやつ
115可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:26:32 ID:e81EX7CVO
>>109
プラトニックながら近親相姦っていうのは
読んだことあるけど…
そうだったんだ…。



ちと私もだめになったかも


連投すみません
116可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:39:36 ID:kVNxsWX70
>>104
まだ教科書にあるんですね!なんか嬉しい。

米倉斉加年の話も印象に残ってるな。
栄養失調で亡くなった幼い弟の体が折り曲げないと棺に入らなくて…。
涙を流すお母さんの絵が切なかった。
117可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:57:00 ID:bQD5axrH0
教科書に>>75の「猫の話」が載ってたのだけど
当時の国語教師(女性)が「とてもこの話は私、扱えません」と言い
代替教材としてプリント配布したのが>>107の「セメント樽の中の手紙」
どっちもどっちだろとオモタ

国語教科書は面白かったけどプロレタリア系は嫌だったなー
「蟹工船」とか
118可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:57:41 ID:JgjeQD7c0
>>116
あの米倉さんの絵はトラウマだわ
最高傑作だと思うけど怖すぎる
119可愛い奥様:2007/05/14(月) 22:58:46 ID:4tnDXubH0
「山月記」は定番作品かしら。
虎になった男のなんとも煮え切らない後悔が印象に残っている。
120可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:07:22 ID:onHqfyoZ0
主人公は読書好きの地味な小学生か中学生。
姉や兄は戦争で次々と命を落とし、母気落ち。
ある日南方で死んだと思ってた長兄が突然帰ってくる。けど今にも死にそうなほど顔色悪い。
兄は野球が得意で久々に兄弟でキャッチボールをする。
「みんなはどうした?」とボールを投げながら質問してくる兄。
「戦争でみんな死んだ」と返す主人公。
兄の投げ返すボールは次第に怒りを帯びたように強くなっていく。
その兄も数日後死ぬ。

この話は強烈に今でも覚えてる。でもタイトルとか全然分からないけど
121可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:13:18 ID:hUJFJOuhO
>>32赤い繭、マジックリアリズムの名作ではありませんか。
「あのころはフリードリヒがいた」
122可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:43:24 ID:jBCA/67y0

むねつまりなし
123可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:51:16 ID:8BJdJ1nc0
>>22 まだ見ているかな?
横光利一の『蠅』ではないですか?
124可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:52:58 ID:tEkHNhuz0
「かさこ地蔵」
クラスで劇までやったな・・・
125可愛い奥様:2007/05/14(月) 23:56:15 ID:DAfImT2DO
モチモチの木
126可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:02:28 ID:urFIuQ1m0
父と主人公の少年が山口の親戚?の家まで法事か何かに行って
その帰りの汽車の中で虫歯が痛み出すという話。
(東海道線を東に向かう汽車の中)
タイトルが思い出せないけど父親のさりげないフォローが印象に残っている。
127可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:08:11 ID:MBEdmaM90
小5か小6の時に
田中正造。
確か、私財をなげうって足尾鉱毒事件の解明に生涯をささげた人の話だが、
亡くなったときはわずかな鼻紙しか残されてなかったという文章が印象に残っている。
なんで鼻紙なんだろうね?
ちり紙でいいじゃんと思ったものだ。

小6の時の「最後の授業」。
そりゃ先生は、職を失って残念だろうね、でもロレーヌ地方は元々ドイツだったんじゃ…と
思ったひねた小学生は私だけだったかもしれん。(ロレーヌ地方について事実誤認だったらごめん)

「もくりゅううるし」(←漢字忘れた)
ト書きの「ピーチク、ピーチク」というところを
「ピーチク、パーチク」と読んでしまい、
クラス皆に大爆笑されてしまった苦い過去を思い出してしまった。
128可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:12:53 ID:GH/IAfGIO
智恵子抄←字まちがってるかな
129可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:13:03 ID:EDRqTplSO
野口英世の母 シカのお話。おまいの しせには みなたまけました と、英世に手紙を書くために字を習ったんだっけ?
あと、砂漠に住んでる三人がそれぞれ旅に出てお土産を持って帰るお話。青い実を持ち帰るクダリはとてもおいしそうで…。題はまるっきり失念…
130可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:15:46 ID:IkPOfHYM0

夏草や 兵どもが 夢の跡
131可愛い奥様:2007/05/15(火) 00:33:09 ID:889qGvVIO
小学校低学年
「ピューンの花」
確か挿絵がいわさきちひろ。ストーリーは覚えてない。
30年近くタイトルだけが記憶の片隅にこびり付いている。
「ウィリーとぜんまいねずみ」
大人になってからレオ=レオニ作だと知った。
132可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:01:17 ID:Slpw3Wkx0
大造じいさんと雁
133可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:07:24 ID:IRkarR5w0
既出だけど「お手紙」で、ガマ君とカエル君のほのぼのしたやり取りが好き♪
134可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:25:33 ID:2Jo8dqAI0
ビーチャと学校ともだち
135可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:28:20 ID:ZFkaN9Z20
はまひるがおとお魚君が出てくる話。

小さな水たまりにいるお魚とはまひるがおが友達になったけど
干ばつで水たまりの水がなくなりそうになる。
はまひるがおはお魚を助けようとして、旅人に頼んで海へ戻してもらう。
結果、はまひるがおが一人ぼっちになる・・・
136可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:32:04 ID:sVOHjORG0
機関車やえもん

トーマスとごっちゃになりそう。
137可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:38:11 ID:eu6QKxhB0
>>1
ああ、あったね。
でも内容全然覚えてない(笑
138可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:38:14 ID:3QN2Hk5+0
四谷大塚の国語教材で自分が中学時代の教科書掲載の作品をよく見掛けた。
親のほうが懐かしくて受験が終わっても国語教材だけ取ってある。
三浦哲郎の随筆は良かったな〜
139可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:46:37 ID:6Rbs1qAK0
>>127
アルザス ロレーヌ
懐かしい

足尾の近くを通ったのだけれど
田中正造の名前が出てこなかった
ありがとう!すっきりしたよ
140可愛い奥様:2007/05/15(火) 01:57:18 ID:889qGvVIO
>>75>>110
梅崎春生の「輪唱」に出てくる話だと思う。
確か「カロ」と「午砲」ともう一編の連作で、
「午砲」も教科書で読んだ記憶がある。
少年が海辺で午砲を撃つのを仕事にしているおじさんを訪ねて行く話。
141可愛い奥様:2007/05/15(火) 02:02:34 ID:6cCYdwKQ0
>>135
はまひるがおの小さな海

はまひるがおと小さなお魚の会話というと、これしか思い出さない。


142可愛い奥様:2007/05/15(火) 02:08:58 ID:Fvcmhy8q0
良スレ発見。懐かしいぞ〜
すぐに思い出すのはやっぱ
  くじら雲
  スイミー     だな。
ひとつ気になるのがあるんだけど
いまひとつみんなに説明できるほど
明確に浮かばない。しばらくモヤモヤと気になりそうw
143可愛い奥様:2007/05/15(火) 02:16:12 ID:v8J5oiLF0
あさ あさ あかるいあさ
うみが ひかる
かわが ひかる
やねが ひかる

一年生の最初に読んだ詩。
何故か今でも覚えてる。
あとは「田中正造」だなあ。
それから「くじらぐも」
読んでて、すごく楽しかった。
クラスの皆で声をそろえて読んだ箇所とかあって
懐かしい思い出。
144可愛い奥様:2007/05/15(火) 02:19:25 ID:6zIokjLX0
「おおきな かぶ」懐かしい。
ウントコショー ドッコイショ
145可愛い奥様:2007/05/15(火) 03:01:20 ID:9poUiipOO
モグラ原っぱの仲間たち
山椒魚
トロッコ
146可愛い奥様:2007/05/15(火) 03:07:35 ID:uSpL7X9iO
>>127さんと同年代だ
教科書まったく同じ
147可愛い奥様:2007/05/15(火) 03:10:19 ID:uSpL7X9iO
>>142
スイミーは色が違う魚スイミーが、仲間外れにされるけど、
大きな魚に襲われる時に、もっと大きな魚の形を仲間と作って、自分が目の部分になる話
148可愛い奥様:2007/05/15(火) 03:15:05 ID:/sYPJgO7O
小学校一年の始めの方で
『いぬのたろうからみたら
にんげん』
ってフレーズだけ覚えてる。
最近全文を思い出したくて、年の近い同一市内出身者に聞いているが、
今のところ誰も覚えている人にヒットしない。
149可愛い奥様:2007/05/15(火) 03:21:08 ID:3v0aTYasO
高校の現国の教科書でなんとみずみずしい短歌なんだろうと俵万智のファンになりサラダ記念日買ったりした。
だけど今の俵万智は…
短い間だけど教壇に立ってた人なのに嘆かわしい。
150可愛い奥様:2007/05/15(火) 04:23:06 ID:GVCypWQsO
中学の時の教科書。
題名は忘れたが、主人公が学校の帰りに寿司を立ち食いして…ってやつ。
同じ作者で学食のおかずがでかいやつを取るしか取り柄がない、俺…ってのも良かった。
もう一度読みたい。
151可愛い奥様:2007/05/15(火) 06:09:12 ID:sM6JrzPuO
三枚のお札

山へ盆花を摘みに三枚のお札を持っていく坊主…
152可愛い奥様:2007/05/15(火) 07:12:10 ID:UDM8lBJyO
「ごんぎつね」って村人に悪さする狐の話だっけ?
「クラムボン」ってやつ、なんだか強烈に覚えてるな。
153可愛い奥様:2007/05/15(火) 07:40:37 ID:RnIUHbxs0
>>9
「凧になったお母さん」、巻末にあったね〜。うっかり授業中読み始めて号泣。
先生に「どこを読んでるんだ!」と叱られました。いまだとなんで泣けたのか不思議。
主人公が途方にくれてしまう話に共感して、今でも覚えてる。
帰れなくて困った「トロッコ」、タイトルが思い出せないけどつらいことがあって
煙突に登ったら降りられなくなった子の話。手に汗がにじんでしまった。
154可愛い奥様:2007/05/15(火) 08:14:51 ID:Ec4vbuuEO
「あかるいな」
「ふたつにわけるよ」
「たいへん たいへん」

最初の教科書。40歳はおよびでない?
155可愛い奥様:2007/05/15(火) 09:56:41 ID:og67xxgt0
>>154
近い!w

ゼッケン67
とのさまのちゃわん

このあたりの世代です
156可愛い奥様:2007/05/15(火) 10:35:27 ID:ASysNGiU0
ここで挙がっている「夏の葬列」「大人になれなかった弟たちへ」
これを多感な時代に読んだら間違いなくその後のトラウマになるんでしょうね。
157可愛い奥様:2007/05/15(火) 10:41:15 ID:ztQ0Ja+y0
スレちがいですが…
主人の郷里が「ごんぎつね」の作者の出身地です。
帰郷する度に ごん&兵十のイラスト看板や銅像が目について悲しいストーリーを
思い出して泣きたい気分になります。
記念館もあるのですがまだ一度も行ってません。
158可愛い奥様:2007/05/15(火) 11:01:44 ID:zLusYuk/0
「最高においしい」
「とてもおいしい」
「おいしい」
「あまりおいしくない」
「まずい」
          byアナトール
159可愛い奥様:2007/05/15(火) 11:03:07 ID:PQx1jgo80
「白い帽子」かな
160可愛い奥様:2007/05/15(火) 11:10:03 ID:wYXxGPXs0
小学一年生の一番最初、

うみ あおいうみ・・・ 

みたいな詩、ずいぶん長い事覚えていたけどさすがにもう忘れてしまった。。

あとはクマの子ウーフ、太郎こうろぎ、くらむぼん、
中学の頃の「私を束ねないで下さい!」って詩とか覚えてる。
161可愛い奥様:2007/05/15(火) 11:20:00 ID:g7EEY63r0
「サアカスの馬」が好きだった。
何をやってもダメで先生からも同級生からも好かれない僕がサーカスのいじけた痩せた馬に
自分自身を重ねて自嘲するけど、舞台では別人のように生き生きと芸をする馬を見て、自分も
頑張ろうと前向きになる話です。

ごんぎつねの歌を今だに歌えます。
♪ごんごんごんごん ごんぎつね〜親が居なくて悲しいか〜仲間が居なくて寂しいか〜
162可愛い奥様:2007/05/15(火) 11:36:38 ID:m8ih69nF0
昭和48年生まれ。

言葉とイメージ、みたいな随筆で「シクラメン、というと綺麗な花の
名前にふさわしいですが、ブタノマンジュウというと
あの花のイメージができない」みたいな内容を妙に覚えてる。

和菓子好きじゃないのに「陰影礼賛」を読んで「ようかん
おいしそう」と思った。
163可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:03:38 ID:9gUjnPS0O
中学だと思うんだけど
泥棒の男が捨てられた赤ん坊にミルクとあんパンをあげる話って
何ていう題名かわかりますか?
この話が結構好きでした。
164可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:37:55 ID:bABuizfY0
どこどこの少年が〜をしてるとき、どこどこの少女は〜をしている
みたいな詩があったような気がするんだけど、
題名が思い出せない
165可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:42:02 ID:SzjRXbqm0
安房直子さんの「きつねの窓」が好きでした。

指を、きつねが山の草木で作った染料で染めて
両手の親指と人差し指でまどの形を作ってのぞくと
そこには昔の光景が映し出されて…って話。
166可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:48:10 ID:6cCYdwKQ0
方言の話もあったんじゃなかったっけ?

大阪では『それほかしといて』というと、『捨てておいてくれ』の意味だけど
東京では『保管しておいて』に間違われる・・・。というような文章だった。

167可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:53:40 ID:iL4qerem0
星新一さんの「花とひみつ」

女の子の書いた落書きを他所の国のスパイが
設計図だと思い込んでモグラのロボットを造る。
やがてモグラロボは世界中を花だらけにする。

懐かしい。また読みたくなってきた。
168可愛い奥様:2007/05/15(火) 12:57:56 ID:6cCYdwKQ0
ttp://www.mitsumura-tosho.co.jp/bookland/travel/travel_s/

こんなの見つけました。国語図書ライブラリー。
自分が使っていた教科書をみつけて懐かしくなりました。
169可愛い奥様:2007/05/15(火) 13:05:01 ID:r5KT0mLB0
>>140
>>75だけど反応アリガト
年代的に知ってる人いないかと諦め気味でした。
カロは今考えるとすごい残酷。

ここスレ若い人多いみたいね。
うちの子(二十歳少し過ぎ)がやってたのと同じ作品がいっぱい出てる・・
170可愛い奥様:2007/05/15(火) 13:19:38 ID:hEwYY0HI0
>>166
あったあった。方言日本地図が載ってました。
横浜が「〜じゃん、でさ」だったのを覚えてる。

バスの中で若い女性が老人に席を譲ったら
「年寄り扱いするな!」って怒られてしまう。
また老人が目の前に立った時、
若い女性は唇を噛み締めて席に座ったままだった、という詩と
失敗して黄色い絵の具が紙に飛んだら「まんさくの花が咲いた」って
幼い娘が喜ぶ詩もあったなあ。
171可愛い奥様:2007/05/15(火) 13:20:02 ID:I/O2j4JCO
モチモチの木を子供の教科書で発見した時は
ちょっと鼻息が荒くなったわw
このあいだ参観日に子供達が演じる
「ゴンギツネ」を見たんだけど、あのストーリーは泣ける(泣)
あとタイトルが思い出せないんだけど、
「腹いっぱい」「ながすね」「水くぐり」
っていう名前の兄弟(8人くらい兄弟がいたと思う。)
の物語誰か知らないかな?
172可愛い奥様:2007/05/15(火) 13:21:07 ID:RnIUHbxs0
先生が「こういう情景が思い浮かぶような詩を書きましょう。」と言ってたな〜。

アリが ちょうのはねをひいていく ああ ヨットのようだ
173可愛い奥様:2007/05/15(火) 13:38:15 ID:zSbEzDBGO
>>163
桜か桃の林のなかで捨て子拾う話だっけ。
「お前もひとりなんだな」とか言って。
ハンケチの単語が印象に残りすぎて後は忘れた。タイトルなんだっけ。
>>164
谷川俊太郎の「朝のリレー」
カムチャツカの若者が〜
経度から経度へ〜
>>167
ブラックユーモアの「幸福の花」しか知らないから、読んでみたい。
174可愛い奥様:2007/05/15(火) 15:16:24 ID:6Xc/mXpZ0
るるるるるるるる
175可愛い奥様:2007/05/15(火) 16:20:21 ID:6bmLIlWO0
ネパールでの眼科治療に一生を捧げた宮崎医師の話。
ネパールの平均寿命が37才というのが衝撃だった。
176可愛い奥様:2007/05/15(火) 16:26:32 ID:zskH+OV0O
>>123アッー!
>>22ですがスペシャルdクスです!探してみます。10代は純文学に興味なかったのですがなぜか気になっておりました。
177可愛い奥様:2007/05/15(火) 16:52:59 ID:M2ylvZdp0
「ちびくろサンボ」小学校の低学年のとき。
年齢バレますかねw

>>171
「王さまと九人のきょうだい」じゃないかな?
178可愛い奥様:2007/05/15(火) 17:24:17 ID:m8ih69nF0
さまよえる湖、ロプ・ノール。
説明文で読んで初めて知った。

あと、ローマ字でアイヌの詩を書き起こすことをした
知里幸枝さんの伝記。
179可愛い奥様:2007/05/15(火) 17:30:41 ID:9MRFUSst0
題名に自信がないけど「藁靴の中の神様」だったような。
雪除けの付いた可愛い赤い下駄が欲しくてたまらなかった貧しい娘っ子に
プレゼントしてくれた若い衆がいた。
それがオラと爺さんだ、と孫娘になれそめを語るお話。

教科書にバッチリと「ちび黒サンボ」が載っていて、虎のバターで作った
ホットケーキが美味しそうだった。差別がどーのと絶版に追い込まれた時は
心底驚いた。復活はしたけど、以前とは違うみたいだね。
180可愛い奥様:2007/05/15(火) 19:18:33 ID:bABuizfY0
>>173
それだ!ありがとうです〜

小学−白いぼうし、一つの花、最後の授業、とびこめ、スーホの白い馬
中学−少年の日の思い出、鼓くらべ
このあたりが印象に残ってる
181可愛い奥様:2007/05/15(火) 19:28:46 ID:qvPpci3P0
>>180
>鼓くらべ
亡くなった老人(お師匠さん)の枕もとで鼓を打つシーンがありましね。
182可愛い奥様:2007/05/15(火) 20:00:29 ID:DGBIXAa10
ズイコ ズイコ の木龍うるし
183可愛い奥様:2007/05/15(火) 20:12:24 ID:H0jZCLKr0
「チビ黒サンボ」が人種差別で
「どろんこ祭り」が性差別で
「最後の授業」が時代考証に疑問ありということで

教科書から姿を消しましたね・・・
184可愛い奥様:2007/05/15(火) 20:34:58 ID:FBGQ/qyv0
「殿様のちゃわん」は既出かしら?

うちでは湯飲み茶碗は熱いものを入れても持てるように
厚めの器を使っています。
昔、教科書で読んだことが自然に生活に出てます。
185可愛い奥様:2007/05/15(火) 20:39:18 ID:hEwYY0HI0
>>183
検索してみたら「どろんこ祭り」の代案が「赤い実はじけた」なんだ。
しかも検閲が日弁連て…orz。
「どろんこ祭り」を読めたのどかな時代だったんだなあ。


186可愛い奥様:2007/05/15(火) 21:04:59 ID:SRkAuPLO0
>>136
懐かしいですね、きかん車やえもん。
同世代ですねw

若い頃はシャー
これくらいの坂はシャー
187可愛い奥様:2007/05/15(火) 21:15:43 ID:zZxhP8PO0
「舞姫」
ちょっとだけハマッた。
188可愛い奥様:2007/05/15(火) 21:18:25 ID:D9GbChRHO
中原中也

汚れちまった悲しみに・・・
189可愛い奥様:2007/05/15(火) 21:41:31 ID:dQXfb1rn0
>>185
どうりで「赤い実はじけた」って知らないはずだわ。
「どろんこ祭り」世代の奥はみんなそうだったんですね。
190可愛い奥様:2007/05/15(火) 22:02:09 ID:OLQPIzaN0
フロル星人が出てくる話
191可愛い奥様:2007/05/15(火) 22:14:00 ID:AMHw9GeH0
わらぐつの中の神様

これは結局おばあちゃんのノロケ話だったってことですね!
192可愛い奥様:2007/05/15(火) 22:45:03 ID:cyefXjdx0
>>190
「お土産」ですよね。
なかなかシュールな結末でした。
193可愛い奥様:2007/05/15(火) 22:51:16 ID:mEQNKbWm0
田中正造もちょいと考えさせられた。
最後は文無しで亡くなるんだよね・・・
194可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:01:51 ID:U9SE5QooO
「舞姫」は先生が色々掘り下げて教えてくれた。
なんとなく自分が大人になった気がしたな〜。
うろおぼえだけど、最後に「あはれ狂女は…」ってくだりがあったよね。
すごく残酷で、ショックだった。
195可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:20:50 ID:zskH+OV0O
戦中だか戦前だかの大陸だか半島だかが舞台。日本人教師の家庭に寄宿する現地の女生徒が、同国人が行き倒れていた路上にお墓のつもりで小石を積む。
「気がつくとあちこちに、○○(女生徒の名前)が積んだらしい小石があった」だったかなぁ?
196可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:26:37 ID:wsmYXDqK0
「少年の日の思い出」で、友だちの容赦ない言葉は反感持ったねぇ。
でも、友情といっても所詮ああいうものかもしれない、とも思った。
197可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:29:07 ID:2OmZEdaG0
べろだしチョンマ

198可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:37:43 ID:Fv0hV8p5O
お父さんが床拭きに厳しく、かたく絞れ。みたいな話があった。タイトルは忘れたけど…。
まぼろしのタカオトンボも(違うか?)好き。
199可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:42:15 ID:gJGH5yD60
「ちいちゃんの影送り」
まだ比喩表現に助けられている。
でも読んだときは悲しかった。
200可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:51:00 ID:Bpwh7NS80
>>170 席を譲る詩、私が知っているのはちょっと違う?

夕方の混んでいる電車で自分の前にお年寄りが立つ。
譲る→お礼も言わずに座ってそのまま黙って降りる
また別の人に譲る→やはりお礼も言わずに座った後自分の駅で降りる

またまた老人が娘さんの前に・・・でも今度は黙って辛そうにして座っている
あの娘さんは優しい心にさいなまれて、
どこまで電車で行ったのだろうか、美しい夕焼けも見ないで、
そんな感じだったと思う。
201可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:51:19 ID:49hGv2lK0
>>198
タイトルは思いだせないけど、幸田文じゃない?
幸田露伴の思い出を書いたやつ。

自分も雑巾掛けするとき、なんとなく思い出してしまう。
202可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:53:51 ID:MG7zLYA70
やまなしの不思議な描写が印象に残っている。
203可愛い奥様:2007/05/15(火) 23:58:21 ID:chedLoh90
>>200
吉野弘「夕焼け」ですね。
その詩が印象深くて他の著作を読みました。
204可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:04:01 ID:d/W73Tau0
タイトルもストーリーもうろ覚えなんだけど、
女の子の耳が突然聞こえなくなって、医者に見てもらう。
その医者が何故か女の子の耳の中に入ってしまい、そこには海が広がっていた。
っていうのはご存じないでしょうか?
長年気になっているんですが、思い出せません。
205可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:04:39 ID:9WgYE4PjO
>>201
そうだ!幸田文さんですね。うわ〜記憶が蘇ってきました。
床が黒くなるとかそういう内容もありましたよね?私も思い出す時があります。
206可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:16:18 ID:eFNIVN4j0
幸田文さんといえば、何で読んだか忘れたけど
「川へ行水に行ったことをうまく説明できなくてからかわれた」
という内容のエッセイを思い出します。
207可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:39:39 ID:2qPzF1sU0
子供の国語の教科書に「白いぼうし」とか「くじらぐも」を見つけたときは
うれしかったな〜
208可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:40:13 ID:6TAv3bGY0
詩なんですが、
「夕方になり、大工さんたちがのみやかんなを片付けて帰ってしまうと
建ちかけの家は黙り込んでしまう・・・」のようなのを
覚えておられる奥さまはいるでしょうか?

なんかその部分だけものすごく記憶にあるのですが
タイトルも作者も全く分かりません。
ググっても分からないorz
教科書じゃなかったのかなぁ。
209可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:50:29 ID:pjO3UP7x0
今の教科書には「上」って書いてあるのをみるけど
あれは、なんか意味あるのですか?
210可愛い奥様:2007/05/16(水) 00:52:02 ID:lj1o4Wcp0
いよう。ぼくだよ。イボだよ。イボ蛙だよ。ホッ まぶしいな。

堀田さ〜ん。小包ですよ。
211可愛い奥様:2007/05/16(水) 01:43:04 ID:JXOpKnv/0
私の時代には既に教科書は上/下に分かれていたけど・・・
昔は違ったのでしょうか。
212可愛い奥様:2007/05/16(水) 02:08:51 ID:ggyMHKEF0
かまきりりゅうじが忘れられない
213可愛い奥様:2007/05/16(水) 02:38:36 ID:bBUtpg7/0
>170、200
私の記憶とも違う。
席を譲られた人たちはみんなお礼を言って降りていった。
女の子は自分だけが何度も席を譲っていることが
いたたまれなくなったんだと思う。
席を譲るのって勇気もいるし
偽善的と思われたくないみたいな気持ちもあるし…みたいな
214可愛い奥様:2007/05/16(水) 05:34:21 ID:dmw9n55lO
昔から上下ありましたよ。
戦前はどうだかしりませんけど。
215可愛い奥様:2007/05/16(水) 09:15:12 ID:kd+GO14Y0
セメント樽
216可愛い奥様:2007/05/16(水) 09:22:57 ID:cijyTly50
セメント樽の中の手紙・・・・

読んだあとしばらく食欲がなくなった('A`)
217可愛い奥様:2007/05/16(水) 09:24:15 ID:O6Zz8MrM0
シロカニペラーンラン
アイヌ語の詩。
218可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:19:05 ID:QNOqWUq00
茂吉の猫 
219可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:19:43 ID:pjiHkWzY0
或る女
220可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:22:52 ID:pjiHkWzY0
途中送信してしまった・・・
或る女、教科書の先のほうにあるのを読んでみたら面白くって、
授業でやるのを楽しみにしてたんだけど、結局やらなくて残念だった思い出。
221可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:25:07 ID:JgqW8qZ40
エンビフライ。
222可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:34:44 ID:1H020hmb0
ケルルルンクック♪

カエルが春に地中から出てくる内容だったかな
223可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:34:47 ID:zz9JL9A50
或る女、有島のやつ?おっそろしい話だよねあれ。
男に対して高飛車でしかいたことのなかった女が、
初めて自分に素っ気無い態度を取った男にはまってはまってボロボロになってくの。
自尊心がどんどんなくなっていく恐怖。けど男の方は何にも変わらず他の女ともよろしくやってたりする。
224可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:38:24 ID:pjiHkWzY0
>>223
そうですそうです。
やっぱり教育的配慮w でやらなかったのかな。
でもそれならなぜ、教科書に載せたんだろう。(一部分だったけど)
225可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:44:42 ID:ZT00Yt9x0
気位の高い女性も本質はこうだ!みたいな男性の願望が入っているはず>或る女の葉子

でも当時、こういう設定で書いた有島はすごいとは思う。
226可愛い奥様:2007/05/16(水) 10:46:39 ID:zz9JL9A50
素っ気無いプラス強引てのが男の特徴だったかな。
性的な描写も結構出てくるしね、きっと教育的配慮w
それか、どう扱っていいか分からなかったとか。
私は大学の時に「或る女」の授業を取ったけど、それでも恐ろしかったし
どう消化していいやらで参ったもの。
227可愛い奥様:2007/05/16(水) 11:40:54 ID:BKyMkQTX0
スイミーの絵をみんで描いたのが懐かしい。
228可愛い奥様:2007/05/16(水) 13:45:09 ID:dWHAk8R50
>>143
うわーーー、はじめて「あさ あさ あかるいあさ」派の人に会えて嬉しい!
小学校4年で別の地域に転校したせいか、
周りの誰に聞いても>>154さんと同じ、「あかるいな」派なんだよね。
229可愛い奥様:2007/05/16(水) 14:26:52 ID:H9kqFwBd0
三四郎
230可愛い奥様:2007/05/16(水) 14:40:31 ID:eu/Gt2kS0
ムジナ。英語の教科書に出て来た。それまで簡単だったのにいきなり難しくなった気がして
これをきっかけに塾に行き始めた。
231可愛い奥様:2007/05/16(水) 14:47:44 ID:V/3HJLBGO
横光利一「蝿」
検索しました。全文読めました。情報dクスです!本来の意味でHard-boiledに近い三人称に惚れました。
232可愛い奥様:2007/05/16(水) 15:30:30 ID:xFHxkGy30
魯迅の作品。
名前忘れてしまった…
有名なのは阿Q正伝だけど、それではなかった。
その作品から阿Qを読んで、人間の品格の大切さみたいなのを痛感した。
233可愛い奥様:2007/05/16(水) 15:40:42 ID:O1H9rg4f0
>>232
道、かなぁ?

コンパスみたいに足の細い豆腐屋小町(だったかなー?)とか出てくるヤツかな。
好きだったけど他の作品とごっちゃになってるかも・・かなりのうろ覚え。
234可愛い奥様:2007/05/16(水) 18:15:23 ID:YhVcHRTc0
>>232
昔纏足履いてて今や盗人に堕ちたヤンおばさんとか出てきた気がする
と思ってぐぐったらビンゴ

魯迅の「故郷」ですね
235可愛い奥様:2007/05/16(水) 18:39:52 ID:vjU3kwiQ0
矢内原伊作もあったかも。矢内原といえばジャコメッティが思い浮かぶ。
堀辰雄の作品も何かがあったな…作者の名は記憶に残ってもタイトルと
内容がすっぽり抜けてる。
折口信夫が短歌で釈迢空と名乗っていて面白いなぁと思った。
「ごんぎつね」黒井健の画の絵本買ってしまった
何回読んでも、今でも泣ける
236可愛い奥様:2007/05/16(水) 18:58:44 ID:qx6AklwE0
大造じいさんとガン、最初に目次だけを一通り見ていたから
タイトルの先入観から大造じいさんの闘病生活の話なんだろうと思ってた。
237可愛い奥様:2007/05/16(水) 19:15:46 ID:V/3HJLBGO
>>233豆腐屋小町、脚注に「原文では豆腐屋西施:西施は春秋時代の美女の名」とありました。
若い頃は小町と謳われた美女だのに、すっかり刺々しいバアさんになって語り手に嫌味垂れてましたね。
238可愛い奥様:2007/05/16(水) 19:34:27 ID:irEppjEyO
羅生門かな

追い剥ぎだか皮剥ぎだかのバーちゃんが印象的だった

239可愛い奥様:2007/05/16(水) 19:59:10 ID:hKQk7VGU0
>>200、203
そうです!バスか電車か、どうして最後娘さんは席を譲らなかったのか、
記憶が曖昧だったのですが、辛そうに座ったままの情景が目に浮かぶような
印象深い詩でした。吉野弘だったのか。

>>222
ほっ まぶしいな ほっ うれしいな
草野心平の「春のうた」ですね。
240可愛い奥様:2007/05/16(水) 20:11:17 ID:plQ/2NU60
>或る女
ちょいと話題に乗り遅れましたが、個人的には好きですよ、ああいう作品。
でも教科書には載せにくいでしょうね。
自尊心とか自我とかテーマにした文学部の授業向きかと。
241可愛い奥様:2007/05/16(水) 20:37:48 ID:m1HCN/qj0
確か小3か小4くらいの頃の教科書

発明家が人間洗濯機(?)を発明する。
頭を突っ込んで作動させると、ストレスが砂になってでてきてすっきりする、みたいの。
そしたら、すごい人気になって、大勢人がやってくる。
超多忙になってしまう。
あるひその発明家が洗濯機に入ったら、砂がどんどんでてきて砂の中に消えてしまう・・
シュールな話だったけど、当時理解できなくて、機械の故障かと思ってた。
242可愛い奥様:2007/05/16(水) 20:39:49 ID:SxooHDZA0
特大のパチンの「赤い実はじけた」が一番印象に残ってる。
当てられて読むのが恥ずかしかった(*^^*)
243可愛い奥様:2007/05/16(水) 21:26:09 ID:24dRrnVs0
津波から村を救った大男の話
244可愛い奥様:2007/05/16(水) 21:29:29 ID:fqgf4SNU0
>>197
可哀相な話だったね。
処刑場で槍で刺されて死んでしまうけど、最後にベロを出して
いっしょに殺される妹を笑わせる。
245可愛い奥様:2007/05/16(水) 21:39:52 ID:ux24zLKb0
>>244
ベロだしチョンマって名前とは裏腹にトラウマになりそうな重い内容だった。

 泣きながら笑った 笑いながら泣いた
246可愛い奥様:2007/05/16(水) 21:59:10 ID:lFTyKpbJ0
夏目漱石の作品
夢のなかの心象風景で
女が「もう死にますから」って言うの。
シュールでクールなタッチにちょっと萌えた。
247可愛い奥様:2007/05/16(水) 22:44:52 ID:FjBj9EXr0
笛の名手源博雅(博雅の三位)の館に泥棒が入り、
盗み終えて館を出た後、博雅が吹く笛の音色を聞き改心。
盗んだものを戻しに来る話があった。

博雅は安倍晴明の盟友だと後に知って懐かしく思い出した。
248可愛い奥様:2007/05/16(水) 22:54:37 ID:TcndpKJM0
母の看病に父がブランデー入りの紅茶を飲みながらクルミをつまむ。
長患いの末に母はなくなり、程なく姉の縁談がまとまる。不自由を余儀なく
される父に、姉は遠縁の未亡人との再婚を提案。複雑な心の弟は父の部屋の
クルミを割ろうとしたけど割れなかった。ある日スカッと割れてわだかまりが
解けた弟は、父の再婚を承知する。

好きな話だったのに、題名がど−しても思い出せなくてもどかしい…。

「なぜクルミが割れたと思うか」と問いかける先生に、クラス中シーンとする中、
「クルミにヒビが入っていたから」と答えた男子がいた。今思い出しても笑える。
249可愛い奥様:2007/05/16(水) 23:01:29 ID:L65Q2NbW0
ガイシュツならすみません・・・

戦争中の象の話。
戦争が激しくなって、食べ物がなくなり、象を毒殺するために毒入りの餌を食べさせる。
みたいなストーリーのタイトルがわかる方はいますか?
250可愛い奥様:2007/05/16(水) 23:10:46 ID:O1H9rg4f0
>>249
かわいそうな像
251可愛い奥様:2007/05/16(水) 23:11:53 ID:YhVcHRTc0
>>246
夢十夜の中でもその話は結構好きですw
自分の教科書の時は確か運慶とパナマ帽の話も載ってた
映画化されたらしいけど評判聞かないな
>>249
「かわいそうなぞう」かな?
252可愛い奥様:2007/05/16(水) 23:45:53 ID:2Xcd6idP0
片足ダチョウのエルフ

くわしいストーリーは忘れたけどエルフへ手紙を書かされたのは覚えている
253可愛い奥様:2007/05/16(水) 23:54:22 ID:Y0VmiXoG0
>>248
永井龍男の「胡桃割り」かな
えらい昔に全集で読んだんで何かとごっちゃになってるかもしんない
254可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:09:09 ID:i1utfVAT0
>>251
木の中に仏が入っているのを彫り出す、というセリフがあつた気がする。

255可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:17:39 ID:X/cJJ28M0

 猫又
256可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:30:04 ID:4NP5nGCL0
>>250-251
そうだった!ありがとうございました。
挿絵が印象的だったような・・・気がするw
257可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:31:23 ID:mlQig1gX0
>>243
八郎潟の名前の由来の「八郎」かな?
258可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:36:51 ID:R7sDKUdHO
宮澤賢治の詩だったかで

クラムボンは笑ったよ
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ

とか言うのが未だに残ってる。
題名とか前後は思い出せまんが
好きだったな

これをきっかけに宮澤賢治の童話を沢山読んだよ。
259可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:45:21 ID:NrSiVQ+p0
きかんしゃ やえもん
260可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:49:13 ID:F2Ic/W+rO
私も「きかんしゃ やえもん」「くじらぐも」「もちもちの木」
261可愛い奥様:2007/05/17(木) 00:51:03 ID:j+CU/GHF0
「子供の頃のファーブル」
フンコロガシが大活躍・・・
262可愛い奥様:2007/05/17(木) 01:04:03 ID:KyYb73lFO
クレヨンはぬすんだんじゃねぇ 

にんげんの本に載ってたような…
263可愛い奥様:2007/05/17(木) 01:05:32 ID:F2Ic/W+rO
「月夜のからす」1年生のときの詩の単元だったよーな。
264可愛い奥様:2007/05/17(木) 01:28:12 ID:YXi222kU0
「一房の葡萄」有島武郎
葡萄という感じの美しさと西洋人という響きに憧れた。
265可愛い奥様:2007/05/17(木) 01:36:50 ID:kktK3ONh0
「沈黙」
踏んでもいいんだよと諭すところ。
そうして夜が明けるところ。

国語の教科書は、4月に教科書をもらった(買った?)日に全部読んでたな。
266可愛い奥様:2007/05/17(木) 02:00:19 ID:WeOdqF2D0
>>204
安房直子さんの「鳥」かもしれない。

耳鼻科に片耳を押さえて真っ青な顔をした女の子が飛び込んできて、
たった今聞いた恐ろしい「ひみつ」を耳から取り出してくれないか、って頼むんじゃなかった?
267可愛い奥様:2007/05/17(木) 07:17:37 ID:xk0t7ArA0
メロスは激怒した、かの邪知暴虐の王を・・・

までしか覚えてない
268可愛い奥様:2007/05/17(木) 07:49:27 ID:2tKUsDXWO
『ごんぎつね』では、村人の狐に対する仕打ちが
余りに酷過ぎて、欝になって授業が苦痛だった。

『スイミー』当時、金魚育ててたので
お話のちっこい魚の頑張りに、親しみ湧いて
好きだった。

『注文の多い料理店』描写が美味しそうで好きだった。
大人になってから、読み返してみたら
狩られる動物って、どんな事思ってるのかな…
としんみりしました。
269可愛い奥様:2007/05/17(木) 08:13:25 ID:eF1yMMD30
小学校3年か四年の国語で、たぶん長崎の原爆の話。
みんな大きい木の下に逃げる。女学生が見知らぬ赤ちゃんをあやす。
〜と断片しか覚えていないんだけど、どなたかご存知?
当時戦争のことを全く知らなかった私は、何の話なんだかサッパリ
わからなかったのよー。頭弱かったんだなぁ。
270可愛い奥様:2007/05/17(木) 09:03:01 ID:uYA+mOyr0
「てぶくろを買いに」
キツネと知りつつ、てぶくろを売ってくれたおじさんこそが
本当の主役ではないかと思ったりする。
271可愛い奥様:2007/05/17(木) 10:07:59 ID:7eWv9VUY0
「チックとタック」
いたずら好きな小人の出てくる話。
272可愛い奥様:2007/05/17(木) 10:47:19 ID:XTDLSUyS0
>>233
>>234
ありがとう〜「故郷」だった。
今まで思い出しては気になってたんだけど、調べるほどでもなく…
で放置してたけど、これでサッパリした!

作品として好きなわけではないけど、
伊藤整の「檸檬」
大学生になって初めて丸善を見たとき、
ここに檸檬置いたのか〜となんかワクワクした。

273可愛い奥様:2007/05/17(木) 11:30:29 ID:efaHBAUF0
中2だったかな?「盆土産」

出稼ぎに行ってる父が盆に帰ってきてお土産のエビをエビフライにして
食べたんだけど初めて食ったんで尻尾まで食べてムせた・・・と言う話。
東北かな?「えんびふらい」って言ってるのが忘れられない。
274可愛い奥様:2007/05/17(木) 11:50:32 ID:XTDLSUyS0
>>273
覚えてる〜
お父さんが東京では海老の尻尾は残すもんだ、って言うと
息子は何それ?
こんな美味しいモノを残すなんてお父さんは冗談を言ってるに違いないって思うんだよね。
同じように父親が出稼ぎから帰ってきた友達のお土産がおもちゃなのに対して、
「えんびふらい」っていう未知の物を言うのをちょっと恥ずかしく思ったんだよね。
きっと自分が初めて食べて美味しかったエビフライを
子どもたちにも食べさせてあげたいって思っていた
お父さんの愛情が感じられてた話だった。
275可愛い奥様:2007/05/17(木) 12:26:01 ID:Td8hBFLJ0
同じく中2だと思うんだけどタイトル忘れた。

昆虫の標本作りが好きな少年が珍しくて美しい蛾を捕まえた友人に嫉妬して
乾かしてる(?)途中のその蛾をコソーリポケットに入れて盗んでしまったって話。
ポケットの中で蛾はぐちゃぐちゃ・・・・。
ぎゃあああああと思った記憶があるorz
276可愛い奥様:2007/05/17(木) 12:44:11 ID:sPBR17Fn0
いろいろ思い出深い作品はあれども
イメージとして強烈に残ってるのは「小さな青い馬」。
物語は朧げなんだけど、レールにうつる青い信号の光が
なんとも言えないくらい美しく思えた。
あれ以来、青が好きな色になったよ。

>>275
>>78だと思うよ。
私の教科書には載ってなかったけど、
載ってたらトラウマになってそうだw
277可愛い奥様:2007/05/17(木) 13:54:27 ID:2yTB0Nlf0
>>272
檸檬は梶井基次郎だよ。
繊細な作品イメージとは程遠いゴリラ顔で国語の先生が
「この作者は顔写真載せない方がいい」って言ってたの思い出したw
278可愛い奥様:2007/05/17(木) 14:20:19 ID:cyFEyyfi0
>>264
女先生が綺麗な手で持った銀色の鋏で
窓辺の白い粉が噴いた葡萄をチョキンと切る。

情景が綺麗だよね。
279可愛い奥様:2007/05/17(木) 14:32:46 ID:K4IgtaCMO
>>272
るんちゃんよくきたね

旦那様!

とかって会話だけ覚えてるw
280可愛い奥様:2007/05/17(木) 14:56:12 ID:XTDLSUyS0
>>277
…え?
二十年近く間違って記憶してたよ。
恥ずかしいですわ。
しかし、思いっきりの良い国語の先生でしたね。

281可愛い奥様:2007/05/17(木) 16:41:26 ID:JQ6j/0uU0
小学校の時のはよく憶えてるんだけどな。
「柿の木のある家」とか。
282可愛い奥様:2007/05/17(木) 18:57:20 ID:i1utfVAT0
>>265
ナカーマ
国語の教科書を一番最初に読んだよ
283可愛い奥様:2007/05/17(木) 20:23:11 ID:8EVdZONS0
「盗んで食べたら酸っぱい 酸っぱい」
284可愛い奥様:2007/05/17(木) 20:32:40 ID:L8YRzxP10
>>265 >>282
自分もノシ
285可愛い奥様:2007/05/17(木) 20:48:19 ID:HsV3ADCo0
「スーホの白い馬」

馬頭琴ということばを始めて知った。
なんか心が痛む悲しい話だったね。
286可愛い奥様:2007/05/17(木) 21:07:21 ID:o7A1CBLpO
音読したら声つまる…スーホ
287可愛い奥様:2007/05/17(木) 21:13:41 ID:cibXQlya0
鼓くらべ

勝負事と芸の上達とは一線を画すべき、みたいな話を勉強しつつ
校内合唱コンクールで猛烈に練習していたのを思い出した。
288可愛い奥様:2007/05/17(木) 21:23:16 ID:T/7jNjrF0
>>287
途中で鼓の試合を放棄して病気の老人のもとへ向かうんだよね
289可愛い奥様:2007/05/17(木) 21:59:20 ID:+YRK9ziz0
「ちいさなしろいにわとりが…」
っての印象に残ってるなぁ。
この間、偶然図書館でこの本見つけてなつかしうれしだった。

あと、花の大好きな牛の話。
牛の名前が思い出せないんだが…。
レナード?じゃないし。
290可愛い奥様:2007/05/17(木) 22:24:45 ID:2ftrT0aA0
ぼくの前に道はない
ぼくの後に道はできる ?

これを何度も音読して暗記させられた。
291可愛い奥様:2007/05/17(木) 22:42:04 ID:lqMce2P70
>>266
ありがとうございます!
多分それです!
明日本屋で探してみます!!!
292可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:01:05 ID:LB1biodX0
>>241 乙骨淑子の「すなの中に消えたタンネさん」だと
思います
293可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:12:22 ID:HSEBZlhd0
附子
294可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:27:05 ID:/IVsKPKoO
ごんごんごんごんごんぎつね
親がいなくてさみしいか
仲間がいなくて仲間がいなくてさみしいか
ひとりぼっちのごんぎつね
けれどもちょっぴりいたずらすぎる
295可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:28:32 ID:Oe3vQqyP0
結局、附子の正体って何だったのかねぇ。
296可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:28:51 ID:i1utfVAT0
>>290
高村光太郎の詩集「道程」
297可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:29:09 ID:vMs+6HV70
>>271
ノシ
書き込もうと思ったらすでに出ていてなんかうれしい。
チックとタックが1番好き。
小2の教科書だよね。
わさび食べちゃって
ヂッグダッグ^^
298可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:30:01 ID:lqMce2P70
ぼろぼろなだてう も暗記した記憶が。
299可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:31:36 ID:i1utfVAT0
主人公と馬引きの少年が吹雪にあって干し草でビバークするのなかったかな
タイトルが思い出せない。
少年のかけ声が「ほいしょう」って言ってたのは記憶にある
300可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:33:20 ID:EtPHYyag0
>>295
角砂糖ではないかと担任が言ってたよ。
ぐぐって調べても「砂糖」説が多い。
301可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:35:17 ID:i1utfVAT0
俊寛やったような気がするんだけど、もしかしたら古典かもしれない
302可愛い奥様:2007/05/17(木) 23:51:42 ID:nmYzIpST0
私も古典ネタですが「敦盛の最期」は覚えています。
当時は潔い死に方だと思った程度だけど、子供が敦盛と同じくらいの歳になった今、
思い出すと複雑な心境になります。
303可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:06:45 ID:ADJ8ba6F0
>>283
みかんの木の寺?
和尚さんがみかんを食べられないように札を立てるんだっけ・・・
304可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:12:05 ID:ud7uKedR0
>295
水飴と聞いたが。
305可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:15:21 ID:BXzyMK+n0
柿山伏
306可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:26:45 ID:a/40+5UD0
>「敦盛の最期」
『青葉の笛』ってタイトルだったような気がする。
307可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:28:08 ID:hRAmFrkc0
「柿山伏」ってどんなのだっけ?
なんとなくタイトルに覚えが…
308可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:41:02 ID:LKpPgsqw0
うしさんうふふ
309慶應36 ◆9oqGUaxU.c :2007/05/18(金) 00:46:30 ID:Cn/HHWEh0
ああ、ルンちゃん、よく来たね、、

  だ ん な さ ま !


 
  
310可愛い奥様:2007/05/18(金) 00:51:11 ID:BXzyMK+n0
>>307
山伏が柿を盗み食べているのを畑の持ち主があれは烏だ鳶だと言うので山伏は
必死に鳴き真似。鳶は飛ぶんだが、という感じのことを畑主が言ったので
山伏は木から飛び降りて腰を痛める。山伏は法力で畑の持ち主ほしばって
腰の治療に連れて行け、というが山伏をおぶった畑の主は彼を振り捨てて
逃げた。じゃなかったかな。
「かまえてくやむな」と「やるまいぞ、やるまいぞ」のセリフを覚えてます
311可愛い奥様:2007/05/18(金) 08:53:51 ID:7VgT4y1V0
茂作じいさん
312可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:01:43 ID:GPg+/SfB0
赤西蠣太

腸捻転をいう病気をはじめて知ったw
あと、カツーンの赤西という子の名前を聞くと、いつも思い出す。
313可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:04:52 ID:cesNsaQD0
>>312
山本勘介ともダブル
314可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:12:22 ID:yyMRUbyJ0
列車が止まったことのない小さな駅にいる駅員が旅に出る話。
3番目の駅員がオアシスを見つける。
覚えている人いますか?
315可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:32:28 ID:L+QLKhrc0

3人の駅員さんの話、私はすごく好きでした〜。
普段は誰も乗り降りしないからなーんにもすることが無くて、
休暇を取った同僚が列車に乗るために嬉々として仕事するのが可愛い。
冒頭では自分たちの環境に飽きてたのに、オアシスハケーンでハッピーエンドなのも好き。
316可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:37:18 ID:rpVY3evr0
「ひとつだけちょうだい」
ってコスモスをバックに出征する若いお父ちゃんに
おにぎりをおねだりするはなし。
317可愛い奥様:2007/05/18(金) 09:43:35 ID:yyMRUbyJ0
>>315
そうです、そうです。
知っている奥がうれしくなりましたよ。
(古い話なので歳バレになりますが)
318可愛い奥様:2007/05/18(金) 10:08:42 ID:jOS/C/1e0
ジョーン・エイキンの「三人の旅人たち」だね。
やばい、ここ読んでたら光村ライブラリー欲しくなってきた!
319可愛い奥様:2007/05/18(金) 10:22:14 ID:YhjDRUjn0
>>316
「一つの花」
お父さんが優しすぎるくらいに描かれていましたね。
320可愛い奥様:2007/05/18(金) 10:41:50 ID:yQgXVksh0
既出ですが「アレキサンダーとぜんまいねずみ」
願いの叶う紫の小石って本当にあると信じていた。
321可愛い奥様:2007/05/18(金) 10:59:51 ID:UP1CuBVO0
クラスで劇までやった「大きなかぶ」
私だけがセリフを本番で間違えた orz
322可愛い奥様:2007/05/18(金) 11:19:27 ID:5MKeeP1s0
なんとなく、心に残っていて思い出せないのは、
親戚の結婚式にカメラを持っていったのが、父一人。
撮り終わってみると、フィルムが入ってなかったというやつ。
ご存じないですか?

アルザスの友人に、「最後の授業」のこと聞いたら、
「日本人は、いつもそのことを聞くけど、アルザスでは、聞いたことないよ。
調べたらアルザスとは関係ない人が書いた話しじゃない!」と言われて萎えた。
323可愛い奥様:2007/05/18(金) 11:22:22 ID:De7Qhl2K0
>316
「おじぎりちょうだい」って言うんだよね。
324可愛い奥様:2007/05/18(金) 11:24:23 ID:BAbKu0sH0
せきをしてもひとり
325可愛い奥様:2007/05/18(金) 11:39:09 ID:KOaoeXKM0
>>315
ジョーン・エイキン作
「三人の旅人たち」です。
326可愛い奥様:2007/05/18(金) 12:41:40 ID:AVDQuJ9d0
小さい白いにわとりは、ひとりで種を蒔きました。
小さい白いにわとりは、ひとりで水をやりました。
小さい白いにわとりは、、。
327可愛い奥様:2007/05/18(金) 13:04:07 ID:AdQqC1ro0
>>307>>310
中学1年で習いました!
「もそっとなぶろう、びょうびょうびょう〜」
が面白かったな
328可愛い奥様:2007/05/18(金) 13:04:46 ID:BVYtt/XjO
「ろくべえまってろよ」
穴におちた飼い犬(ろくべえ)を上からカゴを紐でくくりカゴを垂らしてカゴにろくべえが入ったら引き上げる救出作戦をするって話。
ろくべえの好物とかいれてもカゴにのらなかったのに♀犬いれたらしっぽふってカゴにのり一件落着。
329可愛い奥様:2007/05/18(金) 16:12:53 ID:t4AStqdT0
宇宙人の宿題
330可愛い奥様:2007/05/18(金) 16:23:02 ID:zqj3L8Th0
>>328
キュイーン ワンワンをわかる人がいるとは…!
331可愛い奥様:2007/05/18(金) 18:00:34 ID:MNQoegrc0
>>329
小松左京さんの作品。
星新一さんの「お土産」とともに大物SF作家の作品が載っていたんですよね。
332可愛い奥様:2007/05/18(金) 18:40:49 ID:dyl2SSUS0
トルストイの「とびこめ」

これはドキドキしながら一気に読んだ覚えがある。
船長が息子に向かって銃口を向け、数を数え始めるシーンがリアルでね。
333可愛い奥様:2007/05/18(金) 19:03:59 ID:tpgCFuR30
>>331
お土産も懐かしいな。
核戦争という結末だったかな・・・
334可愛い奥様:2007/05/18(金) 19:10:11 ID:BXzyMK+n0
自分が使った時代を含めて他の世代の国語教科書を読んでみたいな…
いろいろと思い出す話もありそうだし
335可愛い奥様:2007/05/18(金) 19:27:12 ID:U1Epj0sQO
スイミーが今でも好き!最近絵本にもなってたけどやはり素敵な話だった。子供にも読ませたい。後もう一つは「野バラ」
国境線の兵士の友情の話だけどやはり美しい話だった……
336可愛い奥様:2007/05/18(金) 19:42:28 ID:x/mjiE1p0
>>322
そうなの?アメル先生や
「ヴィヴ・ラ・フランス!!」って叫ぶの流行ったんだけどな。
337可愛い奥様:2007/05/18(金) 19:52:40 ID:S0Uqy/2s0
「最後の授業」は「フランダースの犬」みたいなものだ。

後者はイギリス人がことさらフランドル人のケチを強調した作品と
いうのが一昔前の現地評価。日本アニメの逆輸入で見方が変わったらしいが。

アルザス・ロレーヌだって18世紀後半まで神聖ローマ帝国に属していたのだから
ことさらドイツに一方的に奪われたという考え方がおかしい。
ドイツ
338可愛い奥様:2007/05/18(金) 21:00:23 ID:7gyTkKyi0
>>292
わ〜ありがとうございます。
そうそう、たんねさんでした!
今思うと、ストレスだとか過労死だとか社会問題になっている現代を予言してるようですよね。
心にひっかかってた、お話でした。
図書館行って探してみようかな。
339可愛い奥様:2007/05/18(金) 21:25:18 ID:sdtqd5P00
向田邦子の「字のない手紙」だったかな。
疎開することになったまだ字の書けない末の妹に、父が宛て先を書いたハガキを大量に渡して
「元気な日は○を書いて出しなさい」と言って送り出す。
疎開当日はハガキにはみ出すほどの大きな丸だったのに、
次第に威勢のない丸になり、バツになり、ついにはハガキが届かなくなる。
で、近くに疎開していた上の妹が様子を見に行くと病気にかかって寝ていた。
疎開先から末の妹を家に引き取ることになり、末の妹の姿が見えた瞬間、
いつも威厳を持っていかめしく怒った顔しか見せたことのない父が
大泣きして末の妹を走って抱きしめに行ったっていう話。

エッセイ集「父の詫び状」の一篇なんだよね。
この一篇で向田邦子にはまって色々読んだなぁ。
340可愛い奥様:2007/05/18(金) 21:29:20 ID:bvfyTpdi0
夕鶴
341可愛い奥様:2007/05/18(金) 21:49:30 ID:BXzyMK+n0
つう、与ひょう、うんず、そうど
342可愛い奥様:2007/05/18(金) 22:10:21 ID:xZC0gWvx0
        ↑
登場人物、みんな変な名前〜〜〜
と、当時思っていた。
343可愛い奥様:2007/05/18(金) 22:50:28 ID:YdOCPOAa0
このスレを順に読んでいくだけで涙が出そうになる・・・

戦争ものや動物(主人公)ものは特に。
344可愛い奥様:2007/05/18(金) 22:55:19 ID:QaOaZlhF0
おさるの列車
345可愛い奥様:2007/05/18(金) 23:24:01 ID:vq3vdB7W0
谷崎潤一郎の「宇宙観」が斬新に感じましたわ。
羊羹を食べるとき宇宙を想像します。
薄暗い和室も好きになりました。
346可愛い奥様:2007/05/18(金) 23:27:20 ID:abL02dA/0
夏目漱石の『こころ』
何で「私」が「K」に対してあそこまで罪悪感を持ち、(抜け駆けや暴言は確かにイカンが)
挙げ句の果てに自殺するのか、授業で説明されたものの、今でも理解できない。一番の被害者は「お嬢さん」では。
結婚以来ダンナは何かに悩んでて、でも事情は教えてくれない。加えてずーっと引きこもり&無職。
子も持てず暗い生活余儀なくされて、行き着いたのが未亡人て。

>>339
それ、今は教科書に載ってるんだ。私は向田邦子のエッセイ集にハマって知ったんだけど、
何度読んでも涙がこぼれてしまう。(食べ物の描写が巧みな他のエッセイはヨダレがこぼれる)
347可愛い奥様:2007/05/18(金) 23:50:29 ID:q/NnBCMo0
「最後の授業」はもう教科書から消えたんだね・・何かさびしいな
348可愛い奥様:2007/05/19(土) 00:12:26 ID:dXhItSeH0
>>345
陰翳礼賛ですね。
前スレでもけっこうレスがあった人気作品ですw
349可愛い奥様:2007/05/19(土) 00:34:50 ID:zsUQamVZ0
谷崎のうんちくはもっともだと思う。
和式が持つ芸術性を再発見して広めただけでもエライよね。
350可愛い奥様:2007/05/19(土) 00:39:06 ID:Y5V7bSxV0
たばこ農家の父子の話を思い出せない。
今はたばこ農家ってどうしているのかな。
351可愛い奥様:2007/05/19(土) 00:42:11 ID:DsG3IzltO
小学生時代、まどみちおの詩から始まる教科書が多かったな。
ぐぐってみたら、まどさん今年98歳でご存命なんだね。スゴス
352可愛い奥様:2007/05/19(土) 01:02:18 ID:3KHFq0pj0
ロボ行かないで
353可愛い奥様:2007/05/19(土) 01:11:53 ID:/W6iPUd/0
>>351
『ああ、どこかから』

はなんとなく覚えている。
354可愛い奥様:2007/05/19(土) 01:48:55 ID:mJiih7YZ0
パンだと信じ込まされて木片をずっと持っていた話。
いくらなんでもこれはやりすぎでは?と思った。
355可愛い奥様:2007/05/19(土) 01:53:47 ID:e62QaQwg0
『スイミー』は子供の教科書で読んでも感動する。
あと『ちいちゃんのかげ送り』も。
『大造じいさんとガン』も感動した。
詩では金子美鈴の『みんなちがってみんないい』はいい。
356可愛い奥様:2007/05/19(土) 03:31:58 ID:H5nhvBhE0
牛人 今読んでもしみじみと怖い
山椒魚 杜氏春 赤い繭など。
357可愛い奥様:2007/05/19(土) 04:22:57 ID:qHIXLB+U0
星新一の作品の掲載があったかも…
室生犀星、中原中也、萩原朔太郎、斎藤茂吉もあった気がするけど
短歌や詩の作品名忘れてしまった
358可愛い奥様:2007/05/19(土) 10:53:13 ID:UjL8UCoM0
サワンという雁を飼っていた話だっけ・・・>山椒魚
359可愛い奥様:2007/05/19(土) 11:11:56 ID:bpdTEUEM0
白いぼうしが一番印象に残ってます。
書き出しのやりとりで一気に引き込まれますね。
360可愛い奥様:2007/05/19(土) 12:28:48 ID:gHBx5WMQ0
「これはレモンのにおいですか?」
「いいえ、夏みかんですよ」
だっけ?
361可愛い奥様:2007/05/19(土) 13:18:58 ID:ktGKB1FK0
>>355
ちいちゃんの影送りは子供が5年くらいで習ってた。
読んで泣けたし、影送りが「ちょこべー」のCMだと初めて知ったw
362可愛い奥様:2007/05/19(土) 13:53:29 ID:4sG0i5Ai0
>>360
そのフレーズなつかしい!
実家の近所にライトブルーのタクシー会社があって、
松井さんが乗っているのでは?と思ったものです。
363可愛い奥様:2007/05/19(土) 14:08:39 ID:38uQ48NM0
空色タクシーシリーズ、今度探して読んでみよっと。
白いぼうし以外の物語にも興味ある。
364可愛い奥様:2007/05/19(土) 14:33:25 ID:2gkpFUXP0
三びきのライオンの子
365可愛い奥様:2007/05/19(土) 15:01:59 ID:Z9ESshKS0
「茂吉のねこ」
ゴミの化け物に酒を買って来いと言われて、
子供に化けて酒を調達していた猫の話。

茂吉が話のわかる飼い主でよかったなぁとw
366可愛い奥様:2007/05/19(土) 15:06:48 ID:6xDbL2+I0
クラムボン  これしか覚えてない。
367可愛い奥様:2007/05/19(土) 15:28:08 ID:ogr6/0wl0
せっちゃんはおきゃんで まるでおとこのこのよう。
それにくらべて うちのさぶちゃんはねえ・・・ というのが母の口ぐせだった

あめのつぶつぶ ぶどうにはいれ
ぷるん ぷるん ちゅるん
ぷるん ぷるん ちゅるん
おおきくなれ あまくなれ

母が入院している女の子の話。
リノリウムの床と病院のにおい(ホルマリン??なんだっけ?)の描写が
暗かった。

動物園のますいさんとトラの赤ちゃんの話

タクシー運転手の松井さんと少女ともんしろちょうと白い帽子が出てくる話


出版社は光村だったかなあ。
368可愛い奥様:2007/05/19(土) 16:23:30 ID:a4tfC3yO0
やっぱり光村の教科書が多数派なんでしょうかね?
私も光村でした。
逆に、他の教科書にどんな作品が載っていたのか気になります。
369可愛い奥様:2007/05/19(土) 16:57:03 ID:K0uA37nB0
トロッコ

情景描写は出色ですよね。さすが芥川龍之介。緻密で見せ場を心得ている。
羅生門の異様さと心理描写もすばらしい。
370可愛い奥様:2007/05/19(土) 18:20:54 ID:EweTnqjr0
龍之介といえば「蜘蛛の糸」
371可愛い奥様:2007/05/19(土) 18:39:31 ID:BdjAYYuM0
「つり橋わたれ」
転校してきた女の子が、最後は地元の子供と仲良くなるんだよね。
372可愛い奥様:2007/05/19(土) 21:38:21 ID:lnE4qZPG0
北海道は教育出版が圧倒的に多かった筈。
今はどうか知らないけど、私の義務教育期間はずっと教育出版だったなぁ。

このスレで出てる話だと、「花いっぱいになあれ」「ごんぎつね」「一つの花」
「かわいそうなぞう」「ろくべえまってろよ」「故郷」「朝のリレー」「敦盛の最期」
「夏の葬列」「鳥」「走れメロス」「夕焼け」「きつねの窓」「八郎」「川とノリオ」
「お母さんの木」「オツベルと象」「トロッコ」「沢田さんのほくろ」あたりは
小中学校でやった。

「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」「檸檬」とかは高校でやったけど、
これはどこの教科書だったか記憶にない。

小中学校であと覚えてるのは、「おじさんのかさ」「けんかした山」「蠅」
「ベンチ」「生ましめんかな」「虹の見える橋」「夕方の三十分」「河童と蛙」
藤村の「初恋」「千曲川旅情の歌」とか。

たぶん林京子だと思うんだけど、長崎の原爆の話で、
白いピケの帽子がどうのこうのって女学生どうしの諍いを後悔する話が
タイトル思い出せなくてずっと気になってる。
373可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:00:06 ID:BKsWR+Z10
>>372
情報サンクスです。
私は光村図書(小中)で、高校は覚えてません。
教育出版と光村図書の両方に掲載された作品もあるんですね。
374可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:01:22 ID:tVMlpWPP0
>>372
「友よ」

「ギヤマン・ビードロ」などの連作短編の一つ。この他の短編も良かったよ。
講談社文芸文庫から出てる。
375可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:11:49 ID:xouvZDvY0
オツベルと象のタイトルはわかるけど話は忘れた
376可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:18:03 ID:NX1RlKk+0
>372
教育出版は僅かながら光村に比べで難易度が高い
北海道は私立小に行く子が少ないから
公立でも進度が早い。
377可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:22:41 ID:bC2NJW0OO
せっちゃんはおきゃんでってあった!
古〜い頭の中の引き出しが開いた感じ!
なつかしい!どんな話だっけ?
残り香がお日様にやけた髪のにおいだっけ?
378可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:31:39 ID:bi6btvmt0
「ワンワンと鳴くカラス」
病院かどこかで飼われてるカラスの話だったと思う。
今でもカラスが嫌いになれないんだけど内容はあまり覚えてない。
ぐぐっても出てこないんだよね。
379可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:32:01 ID:afi6OAWLO
ヤンおばさんはコンパス
380可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:39:45 ID:afi6OAWLO
>>330
私の記憶では「キョユーン ワンワン」。
ろくべえが、穴に落ちているのを、最初に見つけたのはえいじ君です。とか
♀犬はクッキーだった
ナツカシー
381可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:41:34 ID:KAr7oZP30
「白いぼうし」とか「どろんこ祭り」は冒頭文が印象に残るね
382可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:50:00 ID:cyK7wGe20
物語りも詩も好きだったけど、
らくだの瘤には何が入っているか。とか
前に出てきた、「シクラメン=ブタノマンジュウ」とかのちょっと雑学(?)系のも好きだったな。

関係ないけど、シュビビーンセレナーデと上記のらくだの瘤はいつもセットで思い出してしまうwww
383可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:50:43 ID:afi6OAWLO
>>163
亀ですが「あんず林の泥棒」とかそんな題名だった気がします。
懐かしすぎて連投スマソ
384可愛い奥様:2007/05/19(土) 22:51:30 ID:GbgkcRw+0
どろんこ祭りに出てくる「おきゃん」
これ自体はすごくマイナーな方言なのに、教科書に載って一気にブレイクしたね。
385可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:05:13 ID:YqH4TD+G0
>>384
教科書掲載バブルで一気に広まったものってあるあるw

・かげおくり
・セイロン/カルナナンダ選手
・ゆずり葉
・カムチャツカ
・特大のパチン
etc
386可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:06:56 ID:vqcW5jDZ0
>>374
うわぁありがとう!ありがとう!
シンプルすぎるタイトルなので却って記憶に残らなかったんだろうなぁ。
明日さっそく買いに行くよー。

>>375
悪徳工場主のオツベルが善良な象をだまくらかして過労死寸前まで働かせるが、
最後には象の大群に踏み潰されてしまう、という話。
「○○です、サンタマリア」がクラスで大流行した。

その後いろいろ記憶をさぐって、「はまひるがおの小さな海」とか
ゆみ子って女の子がタヌキを飼う話とか、
色についての説明文(ちょうちょが紫の色紙に集まるとか、
黄色と黒の組み合わせは目立つから交通標識に使われてる、とか)、
妹尾河童の世界の窓についての随筆とか、を追加で思い出しました。
387可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:19:21 ID:HzwQO/lI0
私を摘んだら雨が降るといわれてます

みたいな台詞があったね>はまひるがおの小さな海
388可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:33:09 ID:FIpk3QYD0
確か小1の教科書上の一番最後に載ってた気がするんだが
「赤いスポーツカー」。
早い話が、赤いスポーツカーが暴走してエンストして
レッカー車で移動される話だったんだが、
この単元のポイントは、初めてカタカナがでてくることだったんで、
テストも当然、カタカナに直す問題だったが
うっかり「スポーツかー」と書いてしまい、
初めて100点を逃したテストになってしまったことを思い出したw

中学のときは東京書籍の教科書だったんだが、
作家の次女が乗り物酔いがひどいとかいうエッセイが面白かった。
この作家、あとは次女の誕生日は1月2日で、そのために
バースデーケーキはいつもアップルパイ(当時は生クリームは保存が難しかった?)だとか、
3人娘がいるのに、いつもネタになるのは次女ばかりのようで
長女や三女は大丈夫なんだろうかと思ったものだ。
389可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:41:54 ID:vqcW5jDZ0
庄野潤三っぽいね>次女の乗り物酔い
彼のエッセイ大好きだから、中学生時代に教科書で読めたなら羨ましい。
390可愛い奥様:2007/05/19(土) 23:58:29 ID:Gtfcr4er0
雲の墓標
391可愛い奥様:2007/05/20(日) 00:11:38 ID:QDTq6zD90
光村ライブラリーを数冊図書館で借りてきた。
読んでると、懐かし過ぎて切なくなる。

>>367にあるトラの赤ちゃんの話、私もよく覚えてる。
育児放棄した母トラに代わり、犬が赤トラにおっぱいあげて育てる話。
「とらの子のお母さん」というタイトルだったと思う。
光村ライブラリーに、この話と「わらぐつの中の神様」が入ってなかったのが残念…。
392可愛い奥様:2007/05/20(日) 00:17:21 ID:u7V0MrOj0
>>372
私も義務教育が札幌だったので教育出版育ち!!

高校か中学か忘れたけど、古典で「猫また」が出てきて
「猫まただ、よやよや」という掛け声がちょっと流行った。
古典だと「花山天皇の御出家(おんすけ)」というので
敬語表現を習った。

夏目漱石の「それから」で、代介が「不倫の恋に生きるぞ」と
開き直って気持ちが燃え上がったところだけダイジェストで
載ってて続きが気になった。

鴎外の「舞姫」の「あはれエリスは狂ひたまひぬ」の幕切れに
それなりにショックを受けた。
393可愛い奥様:2007/05/20(日) 00:53:47 ID:gHQ38SAc0
写実主義  浪漫主義            (漱石)
 ↓              
自然主義       耽美派  人道主義  理知派    

文学史でずいぶん悩まされた。
394可愛い奥様:2007/05/20(日) 00:55:44 ID:Bnonx7ZJ0
>>392
猫又の正体はただの飼い犬だったね
395可愛い奥様:2007/05/20(日) 01:02:53 ID:f+qGiCcf0
「あさ あさ あかるいあさ」世代です。
好きじゃなかったけど忘れられないのが「みかんのなる寺」。
狂言「ぶす」は面白かったなぁ。

心底惚れ込んだのは、
「デタラメがなぜ描けないか」(岡本太郎)
「空中ブランコ乗りのキキ」(別役実)
教科書に入れてくれた編集者のセンスに感謝♪
396可愛い奥様:2007/05/20(日) 01:14:34 ID:y71P+v8+0

やれ打つな  蝿が手をすり  あしをする
397可愛い奥様:2007/05/20(日) 01:45:23 ID:mdxsM5Xs0
片耳の大シカ
大造じいさんと雁
398可愛い奥様:2007/05/20(日) 02:03:29 ID:ybP2Oof50
宮本輝「星々の悲しみ」
これ読んでその後、宮本輝にはまりにはまって全作読んだけど
突然去年イヤになった

既出でしょうけど「えびふらい」?
これって誰の作品でしょうか?
399可愛い奥様:2007/05/20(日) 02:23:56 ID:4b801vWA0
>>386
3日ほど前に教育テレビでかな
テレビオツベルと象がアニメでやっててじっくり見てしまった
良質な童話は大人でも楽しめるね
400可愛い奥様:2007/05/20(日) 03:00:07 ID:pL0AwDDa0
>>392の花山天皇といえば、満月の夜、関白にまんまと騙されて
出家させられたんだっけ。
「月明かりがまぶしいので外に出るのがためらわれる」と帝が言うと
「帝、心配ありません。私もすぐ行きます」と関白に言いくるめられる・・・

結局関白は来ない(帝だけ寺に行って出家してしまう)。
401可愛い奥様:2007/05/20(日) 06:29:14 ID:HPB9uOzL0
最後の描写が脳内でイメージ化されてるが題名が思い出せない作品がある
最後は女の子が背丈ほどもあるコスモスの大群のなかを駆けていく情景
話自体は戦時中で、最後のシーンは戦後だったと思う。
無邪気さともの悲しさが秋の澄んだ空気に溶け込んだ様で忘れられない。
ここ見て「一つの花」のラストシーンなのかな?と気づいた。
402可愛い奥様:2007/05/20(日) 08:36:59 ID:/e2jKhsB0
>>401
ミシンの音もありましたね。
403可愛い奥様:2007/05/20(日) 09:05:32 ID:6jAUVy2B0
>>398
三浦哲郎の「盆土産」ではないでしょうか。
光村の教科書に出ています。
404可愛い奥様:2007/05/20(日) 09:21:37 ID:BSXznOeB0
>>400
途中で安倍晴明の屋敷の前を通るんだよね。
そして式神と晴明が、帝の代替わりがあるようだ、と会話する。

脚注に「式神=アラビアンナイトのランプの精霊のようなもの」
みたいに書かれていた気がする。

安倍晴明が教科書に出てくるのって、
「大鏡」のこの文章のところだけかもしんないと今思った。
405可愛い奥様:2007/05/20(日) 09:34:19 ID:ojGyD4SD0
>>404
陰陽師という言葉と最初に出会ったのがココでしたよ。

「大鏡」は藤原に批判的。
406可愛い奥様:2007/05/20(日) 10:13:42 ID:JpuGyUxH0
「アリの行列」
蟻が出す独特の臭いの話とか書いてあったと思う。
ここの単元やったとき、家の前で蟻の行列を観察した思い出がある。
ためしに砂糖を置いたらものすごい蟻だかりになって驚いた。
407可愛い奥様:2007/05/20(日) 11:07:48 ID:k4dcZ70f0
「白いぼうし」に出てくる女の子=モンシロチョウ?
でいろいろ議論しあった。なつかしいねー。
408可愛い奥様:2007/05/20(日) 11:41:39 ID:swOt45/p0
>>407
私は当然のように女の子はモンシロチョウの化身だと思ってたけど・・・
409可愛い奥様:2007/05/20(日) 11:56:02 ID:W/4SNVym0
大鏡懐かしいなあ。

小学校の時のでおぼえてるのは、みかんのなる寺(2年生)、
あと詩で「ゆずりは」(高学年)

高校では、舞姫(鴎外)、山月記(中島敦)が特に印象的だ。
安部公房の短編も読んだ。

気がついてみたら、小学校から高校まで光村の教科書だった。
410可愛い奥様:2007/05/20(日) 12:19:01 ID:9jN8tG9I0
花山天皇の御出家が話題になってるとは驚き!
古文の出典ではメジャーなんですかね。

帝が出てくると敬語がやたらと暑苦しくて苦手だった。

清少納言と定子のやりとりも思い出す。
香炉峰の雪・・・
411可愛い奥様:2007/05/20(日) 12:29:03 ID:BSXznOeB0
>>410
「枕草子」と言えば、高校の時「春はあけぼの」の改変文が流行った。

 春はあけぼの やうやう赤くなりゆく 通知簿少しあかりて
 紫だちたる母の青筋の 太くたなびきたる

とかいうの。ちゃんと「冬はつとめて」まであったけど
元は誰が作ったのか不明。投稿系の雑誌ネタだったのかも。

「平家物語」の改変文もあった。これは同級生作だったはず。

 鉄筋校舎の鐘の音 諸行無常の響きあり
 点数通知の赤の色 盛者必衰の理をあらわす

どーでもいいことだけやたら覚えている私。
412可愛い奥様:2007/05/20(日) 12:30:01 ID:sFCfnHDU0
古文だと「東下り」も有名どころ
413可愛い奥様:2007/05/20(日) 13:02:06 ID:W/4SNVym0
花山院の出家はかなりメジャーだね。

枕草子も散々な古典乙だけど、源氏物語の若紫の章で、
犬君を逃がしてしまったという若紫テラカワユス。

新学年になって初めて読む国語の教科書に出てくるエッセイ(随筆)は
庄野潤三、東山魁偉あたりをよく思い出すよ。
あと、評論だと山崎正和とか、小林秀雄とか、あのあたりが有名どころだった
のかな。

中島敦や梶井基次郎は早世だけど、本当に古典を残したと感慨深い。
414可愛い奥様:2007/05/20(日) 13:04:34 ID:QxA8kn9j0
大岡信も・・・・・あげときます ボソ
415可愛い奥様:2007/05/20(日) 13:22:16 ID:oA+GGrw+0
なつかしい作家の名前が勢揃いですね。

随筆だと幸田文が好きでした。
416可愛い奥様:2007/05/20(日) 13:32:48 ID:Z+ldWr/J0
>>412
都鳥
417可愛い奥様:2007/05/20(日) 14:04:04 ID:FBjIXAyU0
>>401
ラストのイラストですね。大人になったゆみ子がかごを持って買い物に行くシーン。
「一つの花 読み取りに際して」でぐぐったHPで詳細が出ています。

>「母さん、お肉とお魚とどっちがいいの。」
>食料選択ができる裕福さが示されています。戦前の「一つだけ」との対比。

小学生の時にはこれは気付かなかった・・・
418可愛い奥様:2007/05/20(日) 14:08:31 ID:r62WuNzz0
少年が金色に輝く窓に惹かれ、その家の前まで探しに行く話。
419可愛い奥様:2007/05/20(日) 14:09:42 ID:Qy5cSd5s0
>>414
中学に入って一番最初に習ったよ。
染色家が桜色を出すのに桜の皮を使う話。
420可愛い奥様:2007/05/20(日) 14:29:11 ID:VSViptx80
これも中学で習ったと思うけど
あの坂を越えると海が見える・・・というやつ。
おじいさんの言葉をずっと信じている少年。
421可愛い奥様:2007/05/20(日) 15:00:07 ID:qpfNHEzq0
田中正造が最後に持っていたのはチリ紙とずた袋だったですね・・
422可愛い奥様:2007/05/20(日) 15:04:38 ID:nfZF+hu20
>>346
同性愛サロン板だったかな、「こころ」のスレが以前あって、
「Kが惚れていたのは主人公だったから」というゲイの人達の解釈にビックリ。

遠藤周作の「ヴェロニカ」という短編、ルオーの絵と共に載っていた。
泥と唾と血のしたたるキリストの顔を拭ってやったら、布に顔が写っていた話。
その文章が記憶に残って、大人になってからルオー展を見に行った。
423可愛い奥様:2007/05/20(日) 15:34:21 ID:YsRI+Rlb0
習ったのは小学1年生だったか2年生だったか忘れたけど・・・
チビ黒サンボで虎から変わったバターがすごく美味しそうに感じられた。
424可愛い奥様:2007/05/20(日) 15:39:25 ID:wF+z3xqQ0
ゆずり葉
425可愛い奥様:2007/05/20(日) 16:50:37 ID:CCMLMsf+0
ルオーの絵と国語の教科書から連想するなら、
茨木のり子「わたしが一番きれいだったとき」もあるよね。
私の使ってた教科書にはなかったけど、載せてる出版社がある筈。
426可愛い奥様:2007/05/20(日) 16:53:27 ID:NA0BuFk90
>>422
へぇーへぇーです>こころ

遠藤周作は「沈黙」を読みながら、信仰と現実の間で悩む人間の姿に共鳴しました。
427可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:01:08 ID:ktMyiNt10
内容忘れたんだけど「つきよとカラス」「ひと朝だけのアサガオ」
タイトルだけ記憶に残っている作品。
428可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:06:31 ID:2N1I7GRmO
>>346
友人もお嬢さんが1番可哀相といっていた。
>>422
同サロの解釈が1番矛盾はないねw

江藤淳は確か先生は明治という時代に殉じたと
解釈してて大江はそれ+良心の呵責と
解釈してたけどなんか腑に落ちなかったw
同サロすごいよ!!!


429可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:13:29 ID:NnJze1Kg0
>>382
シビビーンセレナーデってイッパツマンの歌?思い出せないや。
晩のおかずにハンバグ〜ヤットデタでタデタマン〜♪はわかる。

かわいそうな象シリーズも泣けたなあ。そしてトンキーも死んだとか
430可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:44:31 ID:Bl7L+YK60
万緑の中 亜子の歯 生えそむる
431可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:50:19 ID:CCMLMsf+0
亜子だと人名になっちゃうよ。
「万緑の吾子の歯生え初むる」ね。
私は山口誓子の
「夏草に汽罐車の車輪来て止る」がものすごく好きだった。
432可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:52:21 ID:1Wmjc4g2O
主人公がバスに乗ってる話なんですが、読んでいるととても寂しい気持ちになるような内容です。タイトルを知ってる方いませんか?頭にあるイメージは、
バス、夕暮れ、親に見捨てられた感じ、連れがいたようないないような…、切符かチケットをなくしたような…
お願いします。
433可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:52:56 ID:CCMLMsf+0
「中や」が抜けた。
「万緑の中や吾子の歯生え初むる」ですね。
434可愛い奥様:2007/05/20(日) 17:58:25 ID:XYFyV0Z10
>>429
シビビーンではなく、どびびぃーんセレナーデ じゃないか?
ちなみに、イタダキマンだったような…。
サハラ砂漠のらくだなど 水も飲まずに旅をする。 ってやつ。

室生犀星だったかの
「ふらんすにいきたしと思へど ふらんすはあまりに遠し」というのが印象に残ってる。
あとは、灯台を仲間だと思う怪獣(恐竜?)の最後の1匹だかの話。



435可愛い奥様:2007/05/20(日) 18:08:35 ID:K15NG7bX0
駅に切符を買いに行かされる話があったよね?

お釣りをもらい過ぎたので迷ったけど正直に返しに行って、晴れ晴れとした
気持で家に帰って親に話したら…
「お前に渡したのは1円札じゃなくて10円札で、最初にもらったお釣りで
合ってたのに何で返したりしたんだ」って叱られる。
436可愛い奥様:2007/05/20(日) 18:11:18 ID:CCMLMsf+0
>>434
あー忘れてた。すごく好きだった。ブラッドベリの「霧笛」>恐竜の話
物狂おしいような孤独の話だったね。

ふらんすへ行きたしと思へども、は萩原朔太郎「純情小曲集」の「旅情」。
近代詩といえば、犀星の「小景異情(その一)(その二)」とか
中也の「一つのメルヘン」「汚れつちまつた悲しみに」も習った。
437可愛い奥様:2007/05/20(日) 19:01:03 ID:NnJze1Kg0
>>434
く、詳しいですね。イタダキマンって人気なくて打ち切りになったどマイナー作…
一発マンはシビビーンラプソディでした。

教科書に好かれてる作家っていますよね。
井上靖、大岡信、小林秀雄…
438可愛い奥様:2007/05/20(日) 19:10:43 ID:BdxhEXfQ0
教科書で覚えたいぬのふぐりw
いまだにショックが抜けず道端で見るたびに「あ、いぬの○○」って連想しちゃう
439可愛い奥様:2007/05/20(日) 19:33:03 ID:1Wmjc4g2O
>>432自己解決しました。黒井千次「子供のいる駅」でした。
>>435気になって調べてみました。幸福というタイトルみたいですね。
440可愛い奥様:2007/05/20(日) 19:42:41 ID:CCMLMsf+0
>>438
松ぼっくりの「ぼっくり」も同じ意味だよ
441可愛い奥様:2007/05/20(日) 20:26:12 ID:K15NG7bX0
>>439
わざわざ調べてくれてありがとう。
442可愛い奥様:2007/05/20(日) 20:42:45 ID:DEf5HQGf0
>392
私も北海道
子供が入学した千葉県野田市の学校は教育出版
埼玉県にいたとき光村?で上の子が2年生の時に習ったカエルの話が一年生の教科書に載っていた。
443可愛い奥様:2007/05/20(日) 21:03:43 ID:RagjT5bn0
オツベルと象は中学校だったね。
今思うと革命を起こせっていう、Kだった宮沢賢治らしい
作品だったのかな。
中学のときの授業で、「走らなかったメロス」を書くという
のがあった。
面白い授業だったことを思い出した。
444可愛い奥様:2007/05/20(日) 21:53:51 ID:BdxhEXfQ0
>>440
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
そうだったんか・・・知らない日本語っていっぱいあるなあ・・・w
445可愛い奥様:2007/05/20(日) 23:28:49 ID:1iMIGgnR0
偉人の話がチラホラ教科書に載っていたことを、田中正造で思い出した。
(確か明治天皇に直訴状渡そうとして馬車に駆け寄って捕まったんだよね)

他にあったのは…
・赤十字の父アンリ・デュナン 
 内容はさっぱり覚えてないので、どうしてナイチンゲールを差し置いて?という気持ち

・湯川秀樹
 林間学校で、何かで二人一組になるよう先生に言われ、クラスの人数は奇数だったため
 自分は誰からも誘われず、あぶれてしまった。それが悲しくて人と関わらずに済む仕事に
 就こうと物理学者になった、と語っておられたような。
 輝かしいノーベル賞の裏に、こんなことがあったのでしたという内容。

・アンネの日記
 隠れ家に潜み、ペーターへの思いを募らせるアンネに父は「くれぐれも自重するのだよ。
 女は男を迎えることが出来るのだから」と諭す。
 当時はさっぱり意味が分からなかったけど、娘を持つ先生が「俺にはこのお父っぁんの
 気持ちがよーーく分かる!!」絶叫に近い声で語っておった。
446可愛い奥様:2007/05/20(日) 23:32:31 ID:7/4xQamD0
奥の細道はまだ出てないかしら?

ついでに
芭蕉と曾良のできてた説
芭蕉の隠密説  
447可愛い奥様:2007/05/20(日) 23:48:56 ID:yDfzNjFn0
>>419
染色家の志村ふくみさんのお話でしたよね。
448可愛い奥様:2007/05/21(月) 00:00:35 ID:122RdWZE0
くまのおとうさんが「えいっ」と合図すると信号が変わる話もありました。
449可愛い奥様:2007/05/21(月) 00:08:36 ID:ldGUnDwp0
「3びきのライオンの子」
ちゃんと大人ライオンになれたのか心配だ。
花畑でじゃれあってるのが好きな子ライオンの話だよね。
自分が親となった今、
あの母ライオンに強く同情する。
450可愛い奥様:2007/05/21(月) 00:30:24 ID:MhrNmBvr0
ライオンといえばイソップ童話にもあったね。
副読本でイソップ童話はかなり読んだ。
酸っぱいぶどう、北風と太陽など。
451可愛い奥様:2007/05/21(月) 01:11:27 ID:hUSLxvJy0
『野生のエルザ』もライオン飼育の話ですよね
452可愛い奥様:2007/05/21(月) 01:25:49 ID:p1F046k/0
>>418
金色の窓
453可愛い奥様:2007/05/21(月) 09:17:42 ID:Bg1cIs5R0
「少年の日の思い出」

軽蔑されてボロボロになって帰宅したとき
母親だけは理解してくれたんだね。
でも良心の呵責からか自分の宝物も壊してしまう・・・
454可愛い奥様:2007/05/21(月) 09:29:01 ID:MGMBRhXBO
前出だったらごめんなさい。『〇〇の少年駅伝夫』とかって話。吹雪で馬車が立ち往生して、馬車のわらの中で一晩を明かす話なんだけど、覚えてるナカーマはいるかなぁ?
455可愛い奥様:2007/05/21(月) 10:13:51 ID:cKm+xbAS0
療養施設に入っている男の子が窓から椅子を眺めている話ってありましたよね?
明日はあの椅子に座ろう、と思って元気が出てくる。
456可愛い奥様:2007/05/21(月) 13:12:43 ID:6HdixING0
あめじゅ とてちてけんじゃ
457可愛い奥様:2007/05/21(月) 13:19:09 ID:sBQosrydO
アメユキをとってきてくらはい
458可愛い奥様:2007/05/21(月) 13:24:07 ID:zVdLy5WK0
くじらもまわれー右をしました
459可愛い奥様:2007/05/21(月) 13:39:37 ID:xx42/pA10
>>455
浜辺の椅子かな。

そう、赤ちゃん抱いたお母さんや、おじいさんが来るのを
部屋から見つめているんだよね。
460可愛い奥様:2007/05/21(月) 13:58:58 ID:f0F5UFIA0
茂吉の猫にパシリさせてた正体はゴミの化け物でFAですね?
461可愛い奥様:2007/05/21(月) 14:07:15 ID:yQCRV6g20
>>419
>>447
懐かしいな。染色の話。
桜の皮を使って色を出すなんてちょっとしたカルチャーショックですたよ。
462可愛い奥様:2007/05/21(月) 15:12:03 ID:uzVxU2Qa0
リヤ王(シェークスピア)

班ごとで役割を決めて朗読したのを思い出す。
内容は忘れたけど・・・
463可愛い奥様:2007/05/21(月) 15:18:58 ID:OGXXvPkg0
寸劇やった時、私はコーデリアを演じたよ
464可愛い奥様:2007/05/21(月) 15:32:13 ID:iIkB6Cbf0
>>157
亀だけどご主人と出身地同じですノシ
特別授業で沢山の南吉作品読んだお。
ごんぎつね以外にもサミシス…
南吉は養子に出されたり母親を早く亡くしたり
30前に亡くなったりそんな人だった。
思い出しても泣けてくる
465可愛い奥様:2007/05/21(月) 15:40:18 ID:5WzykfwS0
高校のときに習った詩なんだけど、
「〜に叩き込め!」
みたいなの、知ってる人いないですかね。
先生が凄い勢いで「叩き込めッ!!!」て読んで、
クラス中がシーンとなってしまった。
いつもおとなしい先生だったので、そのギャップに驚いたの何の。
466可愛い奥様:2007/05/21(月) 15:49:40 ID:nihE4snZ0
>>463
ナカーマ、私もコーデリア
467可愛い奥様:2007/05/21(月) 16:12:46 ID:68JOv1Qv0
半日村。

公立でも教科書って学校によって違うんだね。
転校先の学校のには載ってなかった。
468可愛い奥様:2007/05/21(月) 16:17:29 ID:dkXQYi0j0
半日村とかモチモチの木の挿絵って切り絵だよね。

469可愛い奥様:2007/05/21(月) 16:52:13 ID:txirXLjP0
「私はなにも申し上げることはございません」 byコーデリア
470可愛い奥様:2007/05/21(月) 17:47:59 ID:0i4v0MlU0
記憶があいまいなのでタイトルわかりませんが・・・・・
牛とおじいさんと「焼きたてのたまごやき」が出てくる話。
たまごやきでお腹が鳴ってましたw
471可愛い奥様:2007/05/21(月) 18:01:33 ID:/UTgPPsB0
>>454
>>299
「少年駅伝夫」教科書にありました。
少年が旅人とともにウメアに行く途中吹雪に遭遇。少年の父の教えてくれた
知恵で吹雪を無事やりすごしたかと。
トナカイの毛皮と干草を使ってました
472可愛い奥様:2007/05/21(月) 19:12:43 ID:wop5d30Z0
>>446
だ か ら

もう そっとしといてあげようよ>芭蕉と曾良
473可愛い奥様:2007/05/21(月) 19:40:56 ID:+R1e21Bc0
あさ。
あさ。
あかるい あさ。
うみが ひかる。
やまが ひかる。



1年生のときの教科書の頭出しは、こんな感じだった。
光村だったかな。
474可愛い奥様:2007/05/21(月) 19:42:55 ID:cK6gXeOF0
ハナ ハト マメ マス
475可愛い奥様:2007/05/21(月) 20:09:44 ID:1TlZIbov0
小学生の頃は国語教科書を題材にして劇をやってましたよね。
・くじらぐも
・おおきなかぶ
・ごんぎつね
・木龍うるし
この4作品はやりました。(5年から劇自体がなくなった)
476可愛い奥様:2007/05/21(月) 20:25:32 ID:XfUFIlBt0
畑正憲が書いたお話(タイトル忘れた)で、冒頭で子馬が生まれる描写があった。
母馬から塊(かたまり)が落ちた…という部分を「たましいがおちた」と読んで
クラスの皆に「クスッ」と笑われたなぁ。
477可愛い奥様:2007/05/21(月) 22:06:55 ID:bw8mrdEf0
既出だけど「野ばら」(小川未明)
老兵士と正義感強い若い兵士のやりとり、結末がすごく泣ける。
478可愛い奥様:2007/05/21(月) 22:37:12 ID:Rzk8+HJk0
きっちょむ話
479可愛い奥様:2007/05/21(月) 22:45:32 ID:NJ+jFQWEO
なしか
480可愛い奥様:2007/05/21(月) 23:05:02 ID:7N6ZmNEV0
>>299
>>454
>>471
ナカーマはここにも。
国語の授業なのに場面を想像して絵を描かされたよ。
タイトルはすっかり忘れてたのにこの北欧の少年のなまえは覚えてる。
当時はサバイバリティのあるラルス少年に萌えてましたw
481可愛い奥様:2007/05/21(月) 23:26:09 ID:FAgksDTt0
わらぐつの中の小さな神様

今読むとほのぼの恋愛話も織り込まれていて昔より楽しめた
482可愛い奥様:2007/05/22(火) 00:16:39 ID:bO8s8yFt0
>>481
そうそう。
子供の教科書で読み直したとき・・・入り込んだね。
483可愛い奥様:2007/05/22(火) 00:42:27 ID:+/xhm0XyO
二十四の瞳 って教科書に載ってない?映画(高峰三枝子?に限る)でも小説でもマジ泣きできるわ(笑)
484可愛い奥様:2007/05/22(火) 03:12:38 ID:ssO7Lr5z0
放浪記・サーカスの馬
485可愛い奥様:2007/05/22(火) 07:07:25 ID:I7qm06BVO
蘇鉄の実、この話のストーリー自体うろ覚えで覚えてないですが、
ウリウリかなしいグァーっ、大きくなれよって、いう台詞の行が今でも忘れられない
確か高学年の教材だった
486可愛い奥様:2007/05/22(火) 07:12:23 ID:EizRtKKpO
赤い実はじけた
487可愛い奥様:2007/05/22(火) 07:15:26 ID:R2kyYM6S0
>>477
「野ばら」記憶の中からとっくの昔に外れてたけど、
>>477奥様の書き込みで思い出しましたわ。
思い出させてくれて、ありがとうございます。
あのお話、いいお話で、じーんとしますね。
老兵士も、若い兵士も、どちらも国同士敵対してるだけど、
お互いいい人同士で、泣けてくるのよね。
たしか、小さな野ばらを囲んで色々な身の上話をするんですよね。
検索して読んでみますわ。
488可愛い奥様:2007/05/22(火) 09:13:59 ID:9nCFGyf/0
「八郎」

んでねがぁわらしこ〜
489可愛い奥様:2007/05/22(火) 09:15:35 ID:cB2nXGlw0
三びきのライオンの子
いっつも寝てるライオンの子が可愛かった
490可愛い奥様:2007/05/22(火) 09:46:39 ID:tN3B690E0
すでに何度もあがっていますが、私も、ユダヤのラビにパンの包みを渡され、
必死で逃げる話が忘れられません。包みから木片が転がり落ちるラストの
鮮やかなことといったら。どなたかタイトルと作者名を教えてください。
や〜ユダヤのラビ、最高にかっこいいですね。神様がどうのこうのとつまらん
説教をするのでなく、大嘘でもって救う。自分の人生は尽きようとしているのに。
しびれました。
491可愛い奥様:2007/05/22(火) 11:01:11 ID:cUQeRGVQ0
ネズミのアナトール父さんの話
492可愛い奥様:2007/05/22(火) 12:14:13 ID:4Nb6XYFa0
>>480
少年の名前忘れていたのでスッキリしました。
お父さんに教わった知恵で吹雪を乗り切った少年が冷静沈着でした
>>488
秋田弁で書かれてましたね
確か被害を食い止めようと山を動かそうとしたら山が嫌だと泣いてた
気がします
>>490
光村図書にありましたよ
「一切れのパン」
作者F・ムンテャーヌ
ttp://www.mitsumura-tosho.co.jp/bookland/tantei_c/
493可愛い奥様:2007/05/22(火) 13:21:29 ID:9yOtNcie0
このスレ読んでたら、高校生の時、楽しみにしてた中原中也の詩の
授業の日に風邪引いて欠席して悔しかったのを思い出したよ。
授業が始める前先生が「中原中也好きなヤツ、いるか〜?」って
挙手させたらしい。んでみんながシーンとしてたら
「お前ら〜、女子高生といえば中也だろ〜」って言ってたらしく
先生、妄想激しすぎとオモタw

>>431
私も俳句好きだったな。
山口誓子の
「七月の 青嶺まぢかく 溶鉱炉」
「夏の河 赤き鉄鎖の 橋浸る」が印象深い。
494可愛い奥様:2007/05/22(火) 17:33:02 ID:JvBKkqvm0
セメント樽の中の手紙を読んだ後、しばらく砂利が怖くて見られなかった。。。
495可愛い奥様:2007/05/22(火) 18:52:47 ID:WAl8QqUY0
短歌や俳句引用するのに、句の間にスペース入れるの気になる……
496可愛い奥様:2007/05/22(火) 19:58:56 ID:RwitjOC40
遠山に
日の当たりたる
枯野かな

ピストルが
プールの硬き
面に響き
497可愛い奥様:2007/05/22(火) 20:05:42 ID:ABtc4KFy0
>>448
子供が小学2年のとき、参観授業で「えいっ」をやってました。
なつかしいな。

私は習った覚えないですが、お父さんがなかなか上手い手を考えたものですよねw
498可愛い奥様:2007/05/22(火) 20:33:49 ID:gTTqAjRh0
屋久杉の話もありましたね(光村)
499可愛い奥様:2007/05/22(火) 20:52:10 ID:dCR7CdcK0
田中正造 と 舞姫

狂人表現が鮮烈に記憶に残っている。
500可愛い奥様:2007/05/22(火) 21:51:42 ID:bWFYfbRK0
草野心平の詩が大好きでした。
「春の歌?」だったかしら、地中から出てきたカエルを描いた作品は
出色だと思いますよ。
子供の教科書にも載っていてうれしくなったものです。
501可愛い奥様:2007/05/22(火) 22:40:19 ID:sEGLrTWs0
むねつまりなし

20世紀梨しかしらない私には?だったのと
母親が当時入院していたので、印象に残ってている。
502可愛い奥様:2007/05/22(火) 22:41:28 ID:zvUqpN910
きかんしゃやえもん!
503可愛い奥様:2007/05/22(火) 23:26:14 ID:GUcJDcbf0
亀ですんません。

>258
宮沢賢治の「やまなし」です。
私が読んだ国語の教科書では、挿し絵が恐らく藤城清治さんのであろう影絵でした。
幻想的な影絵とクラムボンと言う音楽的な言葉の流れにうっとりしました。
504可愛い奥様:2007/05/23(水) 00:06:23 ID:0cF3kdGG0
キツネの窓

いろんな解釈ができますね。
505可愛い奥様:2007/05/23(水) 00:53:48 ID:fy1vF7i30
泣く泣く首をかいてんげる
506可愛い奥様:2007/05/23(水) 01:06:15 ID:4b4dBkka0
チックとタックがからしを食べて
「ジッグダッグジッグダッグ」になるところが好きだったw

中学校ぐらいかな?「モモンガの体内時計」覚えてる人いないかな。
あと和辻哲郎だったか、「桜の幹は春になって桜を奇麗に咲かせるために
桜色を蓄えていて、だから桜の皮を煮ると奇麗な桜色の布が染め上がる・・・」みたいな話。
地味な話なんだけど、自然のすごさを感じた。
507可愛い奥様:2007/05/23(水) 01:15:26 ID:EJkp9k5L0
「空中ブランコ乗りのキキ」
息を呑んで展開を追った・・・
508可愛い奥様:2007/05/23(水) 01:54:42 ID:YAZG0pqM0
副読本で読んだ「野菊の墓」。
しばらくして松田聖子が主演の映画を観てイメージとの間にギャュップが・・・
509可愛い奥様:2007/05/23(水) 08:56:57 ID:q7f4xcFj0
「あの坂をのぼれば海が見える」

冒頭がこの文章なんだけど、この文だけ何故か覚えてる。
内容もタイトルも忘れた。
510可愛い奥様:2007/05/23(水) 09:16:56 ID:LuZmuhT00
>>509
「あの坂をのぼれば」
掲載学年
 中学1年生
掲載年
 昭和62年度〜平成3年
作者
 杉みき子

【ストーリー】
 ――あの坂をのぼれば、海が見える。
 幼いころ、添い寝の祖母から子守歌のように聞かされた言葉を、
 そのまま信じて山道をのぼり続ける少年。
 今、どうしても海を見たい。心に重荷を背負った少年は、
 磁石が北を指すように、まっすぐに海を思う。
 坂の向こうにはきっと海がある。そう信じて。
 しかし、そんな彼の目の前には、どこまで行っても
 先の見えない果てしない坂、坂、坂。
 あきらめかけ、引き返そうとしたそのとき、
 少年はふと生きものの声を耳にする。
 ――あれは、海鳥だ!そして空から舞い落ちる雪のような
 ひとひとらの羽毛が、少年の心に白い大きな翼となって羽ばたく。
 必ず海に行き着くことができる、行き着いてみせる。
 少年の耳にはかすかなしおざいのひびきが聞こえ始めていた。


  〜光村図書のHPより引用〜
511可愛い奥様:2007/05/23(水) 09:34:52 ID:rjHXLSk20
「あの坂をのぼれば」、杉みき子の『小さな町の風景』って本で読めるよ。
教科書に載ってた話だと、他に「夜の果物屋」と「にじの見える橋」も収録されてる。
512可愛い奥様:2007/05/23(水) 09:40:22 ID:BLIuTKzC0
>>507
教科書に載っていたんですね?
副読本で読んだ記憶があります。
513可愛い奥様:2007/05/23(水) 10:56:18 ID:7u9Vpj5a0
蟻が蝶を運んでいく姿をヨットのようだ、という詩があったね。
514可愛い奥様:2007/05/23(水) 11:01:28 ID:rjHXLSk20
三好達治だよね。
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。」がすごく好きで、
図書館で詩集を探して読んだ。
その詩集で見つけた「いにしへの日は」は生涯の宝物みたいな詩だ。
515可愛い奥様:2007/05/23(水) 11:29:07 ID:K+dOJMe20
虻だか蚋だかという詩が面白かった。
516可愛い奥様:2007/05/23(水) 11:32:07 ID:8xoZPdjeO
既出だと思いますが、"かわいそうなぞう"
笑っちゃう程ベタベタなタイトルなのに、読むと号泣させられます。
517可愛い奥様:2007/05/23(水) 11:35:12 ID:dnBmjXvb0
皆良く覚えてるね。
勉強が嫌いだったせいか殆ど記憶にない。
覚えてるのは小学校一年の時の、
「なみはてかな」くらいだ。
518可愛い奥様:2007/05/23(水) 12:25:12 ID:mYdoZp8TO
少年駅伝夫ナカーマがいて嬉しいです。わらの中って暖かいんだろうなーとかって、大人になっても当時の不思議な思いが蘇ります。
519可愛い奥様:2007/05/23(水) 13:58:10 ID:Roh4QQjaO
小学生の時に載ってたキツネ話。
戦争中に夏の間だけ樺太?北方領土あたりに暮らす老夫婦がいて、
コギツネを可愛がっているんだけど、その子か母キツネが罠にかかってしまう。
動けないキツネとそこから離れようとしないキツネ。
老夫婦は気にしながらも島を去る。
そして春になり島を訪れた老夫婦が見たのは罠の周りに一面に咲くサクラソウ?だった。

「ちびこぎつねは元気もの」とかフレーズは覚えてるのにタイトル、作者が思い出せない。
520可愛い奥様:2007/05/23(水) 15:48:04 ID:/7I9zFfj0
>>519
私は光村図書で学んだため、きつねと言えば「ごんぎつね」くらいしか思いつかないのですが、そのお話を読んでみたくて調べてみました。
高橋宏幸著「チロヌップのきつね」ではないでしょうか?
涙なしでは読めないお話のようです。
個人的には「てぶくろをかいに」を習ってみたかったです。
年齢がバレそうですが、もう少し後に生まれていれば習うことが出来ました。
521可愛い奥様:2007/05/23(水) 17:39:27 ID:b1o27yeB0
>>507
キキ〜!空中ブランコが目に浮かぶような臨場感があったお話でしたね。
そうまでして四回転したかったのかい…と悲しかったなあ。
友人が「あの青いクスリをくれたのはデイモスにちがいない!」と熱くなっていたw
522可愛い奥様:2007/05/23(水) 17:56:52 ID:SlQoNYpt0
小学校低学年のときの教科書で12人の子どもの話があった、
なんかそれで1ダースって言葉を覚えたような・・・
その話の中の描写で何段にもなったケーキをはしごとかに
上って切り出してその12人の子供達が食べるっていう
話があったんだけど誰か覚えてないかな
523可愛い奥様:2007/05/23(水) 20:21:28 ID:BPjUhtyO0
印象に残っているのは「ゼッケン67」です。
先生から、「なぜ、観客は最後に拍手したと思うか?」
みたいな質問をされて、「カルナナンダ選手が好きになったから」
と、軽く笑いを取る答えを言ったのを思い出した。
524可愛い奥様:2007/05/23(水) 21:16:56 ID:rJ+CRb9q0
国語の授業で当てられて音読した箇所とか、
質問されて答えた箇所とか、意外に覚えてるものですね。

私は「やまなし」を音読したことをはっきり覚えてます。
「もうちょっと大きい声で」と注意されました。
525可愛い奥様:2007/05/23(水) 22:45:06 ID:YjnXsXS90
>>524
なぜだかわからないけど
おかしくておかしくて
まともに教科書が読めず
先生にこっぴどく叱られたことがあった。

「一つだけちょうだい」の話だったから
余計に不謹慎に映ったんだろうな・・・
526可愛い奥様:2007/05/23(水) 22:50:41 ID:5IaedsQw0
「おじぎり」がツボに入りでもしたかね
527可愛い奥様:2007/05/23(水) 22:58:18 ID:YaHLQsXI0
ごんぎつねやったとき、先生が泣いてたね。
当時はそれほど感情移入できなかったけど
今、もう一回真剣に授業やったら私も泣くと思う。
528可愛い奥様:2007/05/23(水) 23:00:27 ID:4qR9ebsD0
「ごん、おまい(おまえ)だったのか、いつも、くりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
 兵十は、ひなわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、
まだつつ口から細く出ていました。
orz
529可愛い奥様:2007/05/23(水) 23:14:37 ID:TouYgGn80
>>506
私も覚えてる、桜の木の話。
満開の桜を見るたび記憶がよみがえる。

530可愛い奥様:2007/05/23(水) 23:16:33 ID:5IaedsQw0
息子たちが徴兵されるたびに木を植える「おかあさんの木」とは別に、
「かあさんのうた」ってのもあった気がする。
原爆で死にかけてる、目が見えなくなった小さい子供に、
「かあさんだよ、かあさんがここにいるから安心しておやすみ」って
呼びかけ続けて自分も死んじゃう女学生の話。
531可愛い奥様:2007/05/23(水) 23:31:03 ID:TocubwQ80
「雪わたり」。
「こんこんきつねの紺三郎」ってのを、語呂のせいか
「こんこんきつねの玉三郎」って読んじゃったクラスメイトがいた。
532可愛い奥様:2007/05/24(木) 00:24:03 ID:87eT88lu0
国語の音読で・・・

私は学年途中に転校した(静岡→兵庫)けどイントネーションが違うのに苦労した。
教科書が一緒だったのだけは救いだった。
533可愛い奥様:2007/05/24(木) 00:49:09 ID:iJbAwZ+70
>>529
覚えてる人がいて嬉しい!

授業で習ったのではないけど、カンガルーのルーおばさんの絵本が好きだった。
ぶどうがこの世で一番おいしい食べ物に見えた。
534可愛い奥様:2007/05/24(木) 00:55:00 ID:MQFCIyHBO
ガイシュツならごめんなさい。「花いっぱいになあれ」だったかな?きつねの子が、種のついた風船を植えるの。可愛かった!あと戦争の話だけど、看護婦のお母さんと患者のお父さんの出会いエピの話!キュウリが取り持つ縁なんだけど、タイトル忘れました。
535可愛い奥様:2007/05/24(木) 01:11:03 ID:zyfbbzcpO
宮沢賢治の…なんだかクラムボンが笑ったお!とかいう…ナンだったか…が好きです
536可愛い奥様:2007/05/24(木) 01:22:25 ID:OlUte136O
>>534
コーンっていう狐だよね>花いっぱいになあれ

懐かしいな
537可愛い奥様:2007/05/24(木) 01:23:27 ID:kJOrf8rzO
538可愛い奥様:2007/05/24(木) 01:31:01 ID:zyfbbzcpO
あ!思い出した!
クラムボンは『宮沢賢治童話 やまなし』だったや
クラムボンは泡だったのかなぁ?カワセミにやられちゃった銀の腹の魚とか、珍しい鉱石とか、沢ガニの親子とかいた気がする
えんびふらいは、小学生のボクが久しぶりに都会の仕事から帰って来るお父さんにご馳走しようとジャコ(?)を噛み噛みしながら稚魚懸命に捕ろうとするシーンが愛しい
えんびふらいが溶けないようにする為のドライアイスも珍しいボク いちいち愛しい
539可愛い奥様:2007/05/24(木) 06:57:58 ID:wZ7ZDQJe0
戦争のない星にするから地球を攻撃するのを止めるように
宇宙人にお願いする話。
540可愛い奥様:2007/05/24(木) 09:17:05 ID:PwSMqqTQ0
「とびこめ」(トルストイ原作)
は息を呑んで読んだ思い出があるな。

もし少年が飛び込まないでガクブルしてたら、船長はどうしたんだろう?
などと想像したり・・・
541可愛い奥様:2007/05/24(木) 09:24:22 ID:iAPmcApx0
>>506 >>529
私も憶えてます。桜の花より皮の方が色が付くんだ〜と感心した。

あと「塙保己一」 
名前が読めなかったら、担任が「それくらい調べておけ」って…
小学生で予習なんてするかよ! と思った。

何の話だったか忘れたけど、印象深いのは、ラストに
「灼熱した矢が胸に刺さったと感じ…」て撃たれて死んでしまった兵隊さん(?)の話
542可愛い奥様:2007/05/24(木) 09:35:59 ID:EhN7GiRv0
みんな良く覚えてるね。
国語は好きだったのに、印象に強く残ってるのは「ごんぎつね」と
挿絵の印象が強く残ってる妖精ピューンが出てくる話くらいだ。
あと、「一番風呂は温まらない」という説明文。
2年生の頃にやったんだけど、なぜ温まらないかという理由にすごく感心して、
いつも一番風呂に入ってるお父さんは、芯から温まってないんだーと思った覚えが・・・
543可愛い奥様:2007/05/24(木) 09:43:15 ID:miJt4VqAO
大人になれなかった弟たちへ
授業で一文読み(「。」までを一人ずつ席順で読んでいく)
があって、「ひろゆきは死にました。」の一文が
偶然にもクラスのヒロユキ君に当たり…
クラス全体は笑いを堪えるのに必死。
本人も困った顔してて先生が「ゴメンね」と謝っていたw

今ならうまい棒のアイツを思い出してしまうだろう。
544可愛い奥様:2007/05/24(木) 14:06:21 ID:AeSmsU2j0
キックキックトントン キックキックトントンって音読した記憶があるが
何だったか思い出せない
子きつねが定期券を拾う話が好きだった
545可愛い奥様:2007/05/24(木) 16:34:52 ID:bIhLnTZt0
亀だけど>>510ありがとー!
スッキリしたわ。
546可愛い奥様:2007/05/24(木) 17:03:16 ID:Qdn4v0Kh0
『空に浮かぶ騎士』

南北戦争で父子が敵味方になる話なんだけど、何故か怪奇幻想風。
書いたのは『悪魔の辞典』の作者だと後になって知った。
547可愛い奥様:2007/05/24(木) 17:09:51 ID:y6fVwmI5O
大陸の話しで、アゲパンみたいな名称が出てくるのがあったようななかったような…。
548可愛い奥様:2007/05/24(木) 18:05:09 ID:3bKvKke10
>>544
>>531の「雪わたり」だよ

まぼろしの湖ロプ・ノールっていうのを思い出した。
楼蘭の遺跡がどうこうとか。
549可愛い奥様:2007/05/24(木) 19:11:21 ID:0o/lpN4x0
大陸は動いている・・・みたいな話もありましたね。
なかなか刺激的な内容でした。
550可愛い奥様:2007/05/24(木) 19:57:13 ID:3bKvKke10
>>549を読んで分かった。
>>547が言ってるのはパンゲアだな。
551可愛い奥様:2007/05/24(木) 20:40:53 ID:zowOWBfY0
>>539
宇宙人の宿題
(小松左京さんの作品)
552可愛い奥様:2007/05/24(木) 21:52:42 ID:zUBuGyyW0
>>544
うおおおおお!すっかり忘れていた記憶を呼び覚ましてくれてありがとう!
その、きつねの子が定期券をひろって電車(?)に乗ろうとする話、
あった、あった!ありましたよね!!

ぐぐったら光村ライブラリーってのがあるんですね。
「きつねの子がひろったていきけん」は松谷みよ子さんで3巻に入っているらしい。
これ、全巻ほしい・・・。
553可愛い奥様:2007/05/24(木) 22:52:43 ID:4Cw+iCjV0
>>541
『灼熱した矢が刺さって…』っていうのは
ミハイル・ショーロホフの『子馬』だったかな。
戦争中の軍隊で行きがかり上、子馬の面倒を見ることになって
主人公(上官クラス)のトロフィムは難色を示すんだけど
最後はその子馬をかばって撃たれて死ぬ…みたいな話。うろ覚えだけど。
硬い唇に微笑みと濃い血の泡を浮かべてトロフィムは死んじゃうんだよね。

私が妙に覚えているのは栃折久美子さんが製本(ルリュール)を
学ぶために留学したときのエッセイ。
「パッセ・カルトン(一番丁寧な製本方式)」
「ブラデル(簡易版の製本)」
とかいちいち覚えてる。チェケルール先生やベルフロワさんも。
554可愛い奥様:2007/05/25(金) 00:28:31 ID:kzdppe9C0
「ベロだしチョンマ」
名主だった父親が江戸で直訴して家族全員が処刑される話。

泣いた。
555可愛い奥様:2007/05/25(金) 00:42:11 ID:CiQdETO/0
>>554
はりつけ台でのベロ出しシーンですね。
妹が怖がらないようにと面白い顔をして
そしてそのまま殺されてしまう・・・
556可愛い奥様:2007/05/25(金) 01:28:12 ID:1PIy+1GF0
鼓くらべ
557可愛い奥様:2007/05/25(金) 03:00:40 ID:dMt32CWu0
中3のときの「いちご同盟」
母が亡くなったときにやっていた。
久しぶりに授業を受けたら、女の子が亡くなる場面で、
先生(担任でもあった)に、「○○さん(わたし)お母さんが亡くなったときどんな気持ちだった?」
と聞かれて困惑。母親亡くして数日の小娘が自分の感情を簡潔に説明出来る訳がなく…。
「悲しかったです」って言うのが精一杯だった。
先生は「ほーら、これが生の感情よ」と言わんばかりに誇らしげ。
大好きな先生だったけど、とても空しかったな。

高校2年の「三月記」は衝撃を受けて文庫を買った。
あと、これも多分、高2の「考えるゴキブリ(漢字なぜか変換ry」は、定期テストで
『ごきぶりを漢字で書け』って問題がでて「そりゃないよ〜」と思った思い出。
558可愛い奥様:2007/05/25(金) 03:15:02 ID:dMt32CWu0
すみません『山月記』でした…
559可愛い奥様:2007/05/25(金) 03:20:39 ID:Ll9wOn7g0
「もしもし旦那、ちょっと」
そんな声がしたようだった。

っていうせりふがあって、振り向くと
ライオンがいたっていうお話何か知ってる方いませんか。
昔から気になって気になって。。。
560可愛い奥様:2007/05/25(金) 08:44:21 ID:3r7nmX960
三年峠でころぶでないぞ
三年峠でころんだならば
三年きりしか生きられぬ
561可愛い奥様:2007/05/25(金) 09:26:18 ID:b00hRorb0
既出ですが、花山天皇が出家させられた話、
なんて卑怯な関白だろう!と思った。

さりげなく安倍晴明も描かれていたね。
562可愛い奥様:2007/05/25(金) 09:53:26 ID:1cPg8RKQ0
自分の使ってた教科書がどこのものか思い出せない。
調べられるサイトってあるんでしょうか。
教科書捨てたことを後悔しています。
開花直前の桜の皮で桜色の染物を作る話を読んでから
毎年全身桜色になっているんだなと思いつつ開花前の桜を見ています。
563可愛い奥様:2007/05/25(金) 10:26:13 ID:FmyBTTpS0
川の中のうんどうかい
犬があるく
564可愛い奥様:2007/05/25(金) 10:26:16 ID:g+S5exQ00
東京書籍で小2の時習った“おいしいおにぎり(おむすびだったかも)ができるまで”。
狼かなんか動物が「おにぎりウマー」って食べて、作ってみたいと思ったら、
米作りから教えられて「やってられん」となったお話。
その後、もちろんご飯からだけど、学校でおにぎり作りをやったのが楽しかった。
565可愛い奥様:2007/05/25(金) 10:43:04 ID:i8h5HLKL0
>>562
大岡信「言葉の力」ですね。たぶん光村図書。

ttp://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyoka/
566可愛い奥様:2007/05/25(金) 10:52:48 ID:AOPcuD8j0
亜久 悠さんの作品で、父親が大事にしていた瓶詰の甲子園の土を
父親と仲たがいしたときに家の庭にぶちまけるっていう話が
切なかった。もしかしたら高校でやったのかな。
567可愛い奥様:2007/05/25(金) 10:59:18 ID:iTjRXdka0
>>562>>565
教育出版にも載ってたよ。共通教材なんだろうね。
562が北海道出身ならほぼ教育出版でガチなんだけどな。
他に何か覚えてる単元があればいろいろ書き並べてみたら?
568可愛い奥様:2007/05/25(金) 11:14:12 ID:D0vjQHaV0
>>566
「ガラスの小瓶」ではないでしょうか。
光村の小学校教科書だと思います。
569可愛い奥様:2007/05/25(金) 11:30:36 ID:S1MRVDsk0
>>568さん、ありがとうございます。モバイルなのでIDが変わっている
かもしれませんが>>566です。小学生ですか…。
読んだ当初は話の意味がわからなかったように思います。

ただ印象にはすごく残っていて、たまに思い出しては自分自身が
「私の甲子園の土」にしがみついていないか不安になります。
570可愛い奥様:2007/05/25(金) 13:44:07 ID:1cPg8RKQ0
>>565さん>>567さん
ありがとうございます。1年生から4年生までは光村図書でした。
懐かしい表紙を見て涙が出そうになりました。
陰影礼賛や言葉の力、あと方言の話(捨てるほかすなど)が
見当たらないので5、6年生は違う教科書のようです。
571可愛い奥様:2007/05/25(金) 15:32:00 ID:5Xe9AyN30
おじさんの傘  
572可愛い奥様:2007/05/25(金) 15:55:46 ID:U9unuYWC0
大造じいさんとガン
573可愛い奥様:2007/05/25(金) 18:58:41 ID:8J7Jwgyi0
>>570
陰翳礼賛は高校で習ったよ。
それも2年か3年だった。
障子明かりを褒め称えていたね。
574可愛い奥様:2007/05/25(金) 21:41:46 ID:9kscL6Z00
羊羹は宇宙>陰翳礼賛
575可愛い奥様:2007/05/25(金) 22:02:42 ID:AW7cnW3K0
雪国のくらし

かまくらの中が意外に暖かいと知ったのは驚き。
雪国の生活に憧れた。

自然をテーマにした読み物だと屋久杉の話もあったね。
576可愛い奥様:2007/05/25(金) 22:18:41 ID:2z6GnEi90
>>570
光村だったけど「捨てる=ほかす」の話やったよ。

577可愛い奥様:2007/05/25(金) 23:50:14 ID:a3qZJx7Y0
授業で「ゆずり葉」をやった時、涙が出た。
「生きる」も。
いい詩に出会うと、目の前がぱあっと明るくなるような気がした。

でもテストで「作者が一番言いたかったのは何行目ですか」とかさ・・・
あんまり無粋な質問をするなよ学校w
578可愛い奥様:2007/05/26(土) 00:02:26 ID:kMj93nD80
「人家が増えるとスズメの数が増え、逆に人家が減るとスズメも減る」
という説明文もありました。
579可愛い奥様:2007/05/26(土) 00:44:38 ID:EUbiuz7N0
凧になったお母さん

結局子供も死んじゃうんだよね
580可愛い奥様:2007/05/26(土) 01:40:17 ID:y1q8vA/lO
あまんきみこのタクシーの運転手さんのお話。夏みかんの香りを想像しながら読んだなあ。
そのお話が面白くて、同じ運転手さんが主人公になっている童話集
「車のいろは空のいろ」を読みました。
あとは、スーホの白い馬とか、ちびくろサンボ、
きかんしゃやえもん、泣いたあかおに 。
581可愛い奥様:2007/05/26(土) 01:47:08 ID:zGCRfax90

まっすぐに竹が生え 青竹が生え・・・
582可愛い奥様:2007/05/26(土) 08:46:15 ID:eZZndSvy0
くまのこウーフ
“ぼくの体はおしっこでできてるの?”
たまごがいっぱいあるニワトリの絵も載っていたような・・・
583可愛い奥様:2007/05/26(土) 09:32:34 ID:AmDLeemG0
「夏の葬列」

戦時中は子供まで射撃の的にしていたかと思うとぞっとする。

自己を正当化できたと思った次の瞬間、真実を知らされてま奈落へ
突き落とされるというオチもなかなかだね。
584可愛い奥様:2007/05/26(土) 10:12:02 ID:wmF1Jt0W0
>>578
光村ですね。
読んだ記憶がある。
585可愛い奥様:2007/05/26(土) 10:37:29 ID:pzVemBvH0
石うすの歌
586可愛い奥様:2007/05/26(土) 11:25:43 ID:h1r8Wqxc0
>>583
最近まで生きていたんだ!
自分のせいではなかった!!
この直後に真実を知ってどんでんがえしですよね。
587可愛い奥様:2007/05/26(土) 13:56:00 ID:qzwco6Ms0
他人が呼ばれたのに自分だと思ってしゃしゃり出るのは
たいそうばつが悪いものだ・・・みたいな、うんちく系古文があった。

徒然草だったかな?
588可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:00:56 ID:CqOPPfhV0
浜辺の椅子
てぶくろを買いに
赤い実はじけた
589可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:29:07 ID:tt52YyWW0
>>581
ナツカシス
「凛々と」 だけは覚えています。
590可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:40:59 ID:/OvYw3rxO
くじらぐも
1年2組の子供たちが体操をしているんだけど、丁度自分も1年2組で嬉しかった。
自分のクラスにもくじらぐもが来てくれるかもとワクワクしたな

あと兄が音読の宿題でスイミーを読んでいた時は面白くて毎回楽しみだった。
591可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:44:26 ID:KauIVhCz0
朔太郎だね。
592可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:47:23 ID:KauIVhCz0
>>581
さんにです。
「月に吠える」の中の、竹 竹 竹が生え。
593可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:50:53 ID:OfqrrdOw0
>>581
>>592
これまた懐かしい作品。
みんなで音読したり、暗唱させられた思い出がある。
594可愛い奥様:2007/05/26(土) 15:51:44 ID:fJY4QrN00
猫が轢かれて、段々ぺらぺらになってなくなる話。
595可愛い奥様:2007/05/26(土) 16:03:25 ID:UAjhbCba0
るんるん るるんぶ るるんぶ るるん
つんつん つつんぶ つつんぶ つるん

河童と蛙(S63年 中1)

596可愛い奥様:2007/05/26(土) 16:24:57 ID:Z/Umu72/0
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
・・・
みたいな詩があったよね。
597可愛い奥様:2007/05/26(土) 17:25:00 ID:EeHgiZVP0
>>590
クラスみんなで音読しました。
夢があって1年生の題材としては最適だと思います。
598可愛い奥様:2007/05/26(土) 19:07:54 ID:rtj7ufs+0
木龍うるしの寸劇やったのが懐かしい・・・
台詞を必死に覚えて暗記した。
599可愛い奥様:2007/05/26(土) 21:54:49 ID:blOIYaMR0
>>587
「枕草子」の「はしたなきもの」かな。
  はしたなきもの。
  他人(ことひと)を呼ぶに、「わがぞ」とさし出でたる。
  物など取らするをりは、いとど。
600可愛い奥様:2007/05/26(土) 22:31:01 ID:l6kGcBUo0
>>587

>>599さんの指摘どおり「はしたなきもの」ですね。
ああ、そんな文章も習ったな〜となつかしくレスを読ませていただきました。
「うつくしきもの」「にくきもの」などいろいろ挙げてましたよね。
601可愛い奥様:2007/05/26(土) 22:42:03 ID:NbNPymrqO
中学で習った『ぶす』
602可愛い奥様:2007/05/27(日) 03:12:54 ID:kV1dnA+Z0
サーカスの馬
603可愛い奥様:2007/05/27(日) 03:27:31 ID:BGgNb4dw0
>>579
人間がタコのように風に飛ばされる身体の状態が想像出来なくて
唯恐かった。お母さんがいなくなったら子供はどうなるんだろう
と思ったけど、最後死んじゃうんだね。
戦争ものは救いがないからつらい。
604可愛い奥様:2007/05/27(日) 08:48:18 ID:0qzjJwvf0
>>603
そうですね。
ハッピーエンドにならないですね。
教科書の作品だと、「ちいちゃんの影おくり」「夏の葬列」などが
その典型かな。
605可愛い奥様:2007/05/27(日) 09:06:39 ID:6eHKrz7W0
>>572
どうゆう話だったっけ?
606可愛い奥様:2007/05/27(日) 09:12:51 ID:lXZDuLsn0
このスレに触発されて、先週実家に戻ったとき小学生時代の国語教科書
読んでみました。私の部屋は今は物置ですが、押入れの中に眠ってました。

一番、真剣に読んだのは小川未明作「野ばら」。
これはなんとも切ない話ですね。もう涙、涙ですね。
ごんぎつねのほうは、意外に冷静に読めたのに。
「ゆずり葉」もちょっと感動しました。

後々まで残しておきたい名作が多いですよ、国語教科書の作品は。
607可愛い奥様:2007/05/27(日) 09:28:59 ID:+3o2qvx10
>>606
年代によっても涙腺を刺激されるポイントが変わるんでしょうね。

ごんぎつね、今読んだらどうだろう?泣くな・・・きっと。
608587:2007/05/27(日) 10:27:49 ID:STgZcOKy0
>>599
dです。枕草子だったんだね。
あの箇所は激しく同意してたところだったので覚えてた。

猫又が徒然草だったかな。
609可愛い奥様:2007/05/27(日) 10:40:23 ID:5QIyK1BwO
小学校高学年になったら、台本みたいな話しも出て来たよね。
「なっとう売り」の少年役を
昼休みの放送でやらされた記憶が。
セリフは「なっと〜え〜なっとぉ〜〜。」

息子の教科書を見たら一年生で
「おおきなかぶ」がまだ載っててびっくりした。
ずっと載り続けるって凄いよね。
ひしゃく星の話しに感動したのを覚えてる。
ぶすは面白くて美味しそうで大好きだった。死のうとして全部食べて
おいおい嘘泣きするのがおかしかった。
610可愛い奥様:2007/05/27(日) 10:48:50 ID:5QIyK1BwO
後ふうせんに花の種をつけて飛ばす話し。
これも息子の教科書にも載ってたな。
メールが主に使われる時代にも、語り継がれて嬉しくなった。
私も国語は大好きだったけど
あんまり記憶に残ってないのが悔やまれます。

息子の6年の教科書に載ってた
ヒロシマの歌がとてもリアルで怖くなるけど
戦争の怖さを教えるのにはいい話しだと思った。
611可愛い奥様:2007/05/27(日) 12:58:07 ID:AzUwVq3y0
>>610
「花いっぱいになあれ」、なつかしいな〜
今も子供たちは習っているんですね。

私が子供の教科書をみて感激したのは「白いぼうし」と「やまなし」でした。
自分も習った作品を子供も習っているというのはうれしいものです。
612可愛い奥様:2007/05/27(日) 13:01:44 ID:CHaPP0+F0
>>556
「わたくし、打ち違えましたの」だっけ?
子供の時はあまりよくわからなくて、
おろおろするお師匠さんがちょっとかわいそうだった。
「鼓教室の評判もあるだろうになぁ…」って。
613可愛い奥様:2007/05/27(日) 13:16:43 ID:CHaPP0+F0
一年生か二年生でやった「ろくべえ まってろよ」
確か挿絵が五味太郎さんだったような気が。
614可愛い奥様:2007/05/27(日) 15:12:22 ID:2OGCWA/OO
「おれはかまきり かまきりりゅうじ」
おう、夏だぜ で始まる詩
615可愛い奥様:2007/05/27(日) 16:10:43 ID:Cq7Agdpv0
戦争物だけどハッピーエンドなはなしやりましたよ〜
作者やタイトルは忘れたけど、主人公のお母さんは戦時中看護婦さんで
夏の暑いときでも戦時中は冷蔵庫など無いから、高熱で苦しむ人にぬるい水でぬらした
タオルを絞っておでこに乗せるぐらいしか出来なかったんだけど、ある夏の日空から雹が
降って来たので、あわててカナダらいを持って病院の中庭に落ちてる雹をかき集め患者さんの下へ・・・
そして、看病しようとしたときに別の入院患者が血相を変えて怒鳴り込んできた
実は、看護婦さんが無我夢中で雹を拾った場所はその怒鳴り込んだ患者の小さな畑で
ようたく実りかけていた野菜がぐちゃぐちゃに・・・
そして数日後、その病院に空襲があり看護婦は重病の人を運ぼうとしてたんだけど
火の回りが速くもう駄目だと思った

その場面で、子供が「それで?死んじゃったの?」って聞くと微笑みながら

駄目だと思った瞬間、あの時怒鳴り込んできた患者が助けてくれて助かった
そしてそれがお前の父さんだよ・・・って落ちなんだけど、誰か知ってるかな
616可愛い奥様:2007/05/27(日) 16:40:24 ID:1J6scRLQO
↑知ってる!
小学校の高学年だったような。しかし、詳細はわからん。確か一般公募の作品だった希ガス。すまぬ。
617可愛い奥様:2007/05/27(日) 16:52:39 ID:Gd5ZU5hh0
徒然草から「木登り名人」   つーことで、

211 :_| ̄|○またmixiか・・・・・:2007/03/10(土) 09:07:19 ID:I5hRrI1a0
どいつもこいつも
http://blog.livedoor.jp/fem_dom_2006/archives/50755611.html
http://femdom.seesaa.net/article/22362134.html
http://blog.livedoor.jp/mixi_homer/
http://ahonosatoshi.blog82.fc2.com/blog-entry-18.html
http://femdom.seesaa.net/article/21470389.html

229 :名無しさん@七周年:2007/03/10(土) 10:00:38 ID:1aMQ6/Qq0
高円宮承子女王殿下 vs 柳沢伯夫大臣閣下
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/k1/1170659863/l50

1 名前: UU [[email protected]] 投稿日: 2007/02/05(月) 16:17:43 ID:ncg1xAj+
せーきの対決! きゅーきょくのMF!
メチャ楽しみ、ですねーo(^▽^)oワクワク
http://tukiyoniomou.blog92.fc2.com

http://blog.livedoor.jp/dominant_lady

6 名前: 実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日: 2007/02/06(火) 14:28:33 ID:Z5xjhBn5
ttp://blog.goo.ne.jp/otenba_momo-club/e/bc0ba3f0442ae0271a1c833ff2c381d7
ttp://femdom.up.seesaa.net/naburi/menu.htm

http://blog.livedoor.jp/fetish_fairy/

318 名前: [email protected] 投稿日: 2007/02/24(日) 10:24:24 ID:GXB9Yeec0
>>1 >>6 ここも混ぜて
http://history.blogmura.com/board/vot/voting54_2740_0.html
618可愛い奥様:2007/05/27(日) 18:20:04 ID:XtC2lHOU0
「赤い実はじけた」の音読は恥ずかしいね。
619可愛い奥様:2007/05/27(日) 18:35:30 ID:Cq0n2E6E0
タヌキの糸車

こういうかわいいタヌキっていいですね。
目玉がクルクル回るシーンを想像するとニヤリとしてしまうw
620可愛い奥様:2007/05/27(日) 19:15:11 ID:NCqrAdXG0
>>615
杉みき子「春先のひょう」だと思う。
「わらぐつの中の神様」も杉みき子の作品だけど、
「その人は実は…」というオチの付け方は同じだよね。
621可愛い奥様:2007/05/27(日) 19:37:14 ID:Cq7Agdpv0
>>616
知ってる人居てよかった〜
私は中学校1年くらいでやったような記憶があるんだけど同世代かな?
(ちなみに30前半)

>>620
早速タイトルで検索したら、まさにそれでした!!
ちょっと謎が解けてスッキリw
他の作品は読んだことがないけど、オチで判別できる作者さんなんですね〜
622可愛い奥様:2007/05/27(日) 19:42:23 ID:/v2hs+kD0
>>618
恥ずかしかった!あの頃も今も、そんなに良い話だとは思えないのは
きっとあの恥ずかしさを引きずっているからだわ。

「わらぐつの中の神様」も相当恥ずかしかった。
冒頭のシーンでは「濡れた靴の中に新聞詰めても乾かないし、新聞くっつくから
嫌なんだよ、おばあちゃん」と思った。
623可愛い奥様:2007/05/27(日) 21:06:14 ID:l+/Fd+xO0
おじいちゃん、銭湯から帰ってくるのが遅すぎ>わらぐつの中の神様
624可愛い奥様:2007/05/27(日) 21:54:49 ID:JZb1ufrH0
西尾実というひとの「おじさん寒いね」
625可愛い奥様:2007/05/27(日) 22:30:18 ID:1J6scRLQO
>>621自分は43です
小学校の教科書なのに、昼メロの展開はナンダロ?と、エライオマセな感想だったよWWW
626可愛い奥様:2007/05/27(日) 23:03:22 ID:kt+XGKsO0
「少年の日の思い出」を勉強していたとき、
担任がヤママユガの本物の拡大写真を見せてくれた。
クラスから「おーーっ」と声があがった。

実は担任は昆虫オタクだったと、あとでわかったけどね。
627可愛い奥様:2007/05/27(日) 23:34:58 ID:aGezdErU0
エーミール!
628可愛い奥様:2007/05/27(日) 23:41:21 ID:eI71+dfF0
旦那に思い出の国語教科書の作品は?と聞いたら
けんにいのみかんという答えが返ってきました。
検索してみてもさっぱりわかりません。
どこの教科書なのか、どんな作品なのか
ご存知の方はいらっしゃいませんか?
旦那は昭和45年生まれ、大阪出身です。
629可愛い奥様:2007/05/27(日) 23:47:00 ID:9VCQm47DO
皆さん、作者やタイトルよく覚えてて凄い!

まだここに出てない作品で思い出されるのは。
作者(父)と幼い娘の日常を綴った詩。
嵐のように家事・育児をこなし(父子家庭?)、今宵もようやく静かな夜を迎えた…ホッ、みたいな内容。
あとは、前髪の物語。
母の前髪に憧れた主人公が自分で前髪を切るが失敗。
友達に散々笑われて、すっかり凹んで母の所へ帰ったら、
母はいつもと変わらぬ態度で迎えてくれた、と。
他には、アイヌ語を後世に伝えるべく生涯を捧げた女性の実話とか、
マサチューセッツの人が挑んだ深海潜りの話(実話?)とか。

いずれも、タイトルにしても作者にしても何ひとつ思い出せんorz
630可愛い奥様:2007/05/28(月) 01:43:40 ID:vcXIQXRa0
国語だったか道徳だったかハッキリおぼえてないけど
人殺し?の罪を背負った男が、難所とよばれた崖回りの道に
トンネルを掘るという話。時代は江戸時代だったと思う。
感想文まで書かされたので印象に残っている。
631可愛い奥様:2007/05/28(月) 01:56:32 ID:qo2Y4/6d0
>>630 菊池寛の「恩讐の彼方に」かな?
聞きかじりでちゃんと読んでいないのだけれど。
632可愛い奥様:2007/05/28(月) 01:57:48 ID:dC+PaCA5O
くじらぐも
633可愛い奥様:2007/05/28(月) 05:09:45 ID:8cgfGU7l0
スーホの白い馬

朗読で後半部分担当だったんだけど
号泣して読み進めなかった苦い思い出。
634可愛い奥様:2007/05/28(月) 05:22:29 ID:gX8hrSZW0
>>116
米倉斉加年の話、国語の教師(女)が朗読してて途中で泣き出してた。
戦争知ってる世代だったからかな。

まあその教師は私の学生生活の中でも最凶最悪のオヴァヴァだったんだけど・・・
きっついヒステリー婆の典型みたいな先生だったから、泣いちゃったのには
周りもビックリしてた。
635可愛い奥様:2007/05/28(月) 05:42:55 ID:gX8hrSZW0
ごんぎつねは教科書に出てくるもっと前から、自分で絵本を読んでしまってたから
いざ授業でやったとき、感想文を書けと宿題が出て
「ずっと前から何度も読んでるし、いまさら感想文なんて書けない!」と
母親に泣いてダダこねた覚えが・・・w
そのあと結局どうしたのかは覚えてないが。

>>310
柿山伏!なんかなつかしいぞ〜!
なんかうちの学校に公演しにきて、舞台で見た覚えがあるような。
国語好きだったせいか、狂言の言葉遣いもだいたい理解できてて
他にやったのが「附子」か何かか忘れたけど、周りが静かに見てる中
一人でゲラゲラ笑ってた。
636可愛い奥様:2007/05/28(月) 09:00:13 ID:Gfhvf45+0
>>630
覚えてますよ。青の洞門というタイトルだった記憶があります。
ぐぐったら>>631さんの作品といっしょみたいだから
表題は違いつつも、各社の教科書にのってたんでしょうね。
637可愛い奥様:2007/05/28(月) 09:12:40 ID:312Cq0hW0
夕日が背中を押してくる
真っ赤な腕で押してくる
638可愛い奥様:2007/05/28(月) 13:59:18 ID:IxSwop/L0
コンクリートの靴跡の話。
自分が小さい時に悪戯して打ち立てのコンクリートに足跡をつけた。
下駄箱をどかしたら小さな足跡が出て来て・・って内容。
639可愛い奥様:2007/05/28(月) 14:00:34 ID:T7Wx805D0
中学の教科書、物語じゃなく随筆で
「よく若い人から、英会話の達人になるにはどうすればいいですか?(筆者は帰国子女?)と
訊かれるが、一言で伝授できるようなものがあれば、そもそも『達人』というものなどがありえない」
ということが書いてあったのですが、心当たりある方おられませんか?
640可愛い奥様:2007/05/28(月) 17:42:08 ID:cRw+a2Bc0
和尚さんがみかんを食べられないように札をかける話がおもしろかった。
641可愛い奥様:2007/05/28(月) 18:19:48 ID:VZuXlc0A0
賢治の「永訣の朝」かな、一番インパクトあったのは・・・
642可愛い奥様:2007/05/28(月) 18:43:42 ID:ocfZJpL40
>>629
中学校の教科書は教育出版でした?

小さなユリとオトーチャマの詩、覚えてます。
黒田三郎「夕方の三十分」、奥様は入院中だったとか。

アイヌの女性の話は「銀のしずく降る降る」だと思います。
誰が書いたかは知らないけど、主人公は「アイヌ神謡集」を残した知里幸恵。
643可愛い奥様:2007/05/28(月) 19:42:16 ID:sgeFQRtj0
夕方の三十分と、知里幸恵の名前は先に出てるね。
644可愛い奥様:2007/05/28(月) 22:25:27 ID:cCWuNHf90
マカルーの旗
645可愛い奥様:2007/05/28(月) 22:41:34 ID:PktQ8Pol0
「ジョールはうそ、いやだわ私」
「そんならいい、わたしが鬼になるわ」
646可愛い奥様:2007/05/28(月) 22:43:02 ID:e7i56cE60
クラムボンは笑ったよ

647可愛い奥様:2007/05/28(月) 23:26:29 ID:aAPPrb/o0
>>645
クラスにジョールというあだ名をつけられた男子がいたのを思い出した。
背が高くて色白で半ズボンはいていた。
648可愛い奥様:2007/05/29(火) 00:06:37 ID:ikj79vsi0
O.ヘンリの「最後の一葉」も中学の国語でやったな。そして翌年、英語でもやった。

あと、小学校の低学年の教科書だったと思うけど、
幼い兄妹が、改築中だったか疎開中だったか避暑地の別荘だったか、
とにかく、今はそこに住んでないけど、かつて毎日そこで過ごしていた部屋の
壁に描いてあった絵について思い出してる話。
兄と妹が思い浮かべる、その絵に描かれた子供の服の色がそれぞれ違うの。
で、しばらくして確かめることができるんだけど、その絵は黒一色の影絵だった、という話。
649可愛い奥様:2007/05/29(火) 00:28:48 ID:3qdF/zyE0
小1のとき「こぶとりじいさん」の話を習った。
こぶのあるおじいさんの絵も描いてた記憶がある。
650629:2007/05/29(火) 00:39:31 ID:LgxFPnroO
>>642-643
お〜、ありがd!ガイシュツだったんだね。スマソ
教育出版だったのかぁ。
ぐぐって、20年ぶりに『夕方の三十分』読んできた。ナツカシス
千里幸恵の話の著者は、藤本英夫という人だそうです。
651可愛い奥様:2007/05/29(火) 01:42:01 ID:hD5nEbeW0
さすまたは?もうガイシュツかな?
あの挿絵がすごい笑えた記憶がある。
652可愛い奥様:2007/05/29(火) 03:41:34 ID:HMN9gqs30
好きな話だったくせに、なぜか題名もあらすじもよく覚えてないのですが、
どなたかご存知なら教えてください。
小学校国語の多分高学年の、最後の方(でも上か下かは不明)にありました。
能面を作る男の話で、能面の顔の作者の心が反映するというような内容でした。
「おお〜」と感心しながら読んだ覚えがあります。主人公の名前、春なんとかだったような。

あと、「ふしぎなたけのこ」が好きでした。
山村の人々が、たけのこのおかげで、海の幸を食べることのできるシーンが、
なんだかとっても美味しそうでした。
653可愛い奥様:2007/05/29(火) 10:00:47 ID:tk18Cmrh0
野球とベースボール
654可愛い奥様:2007/05/29(火) 10:11:05 ID:IcJ/bg9V0
>>640
「みかんの木の寺」
小学2年か3年で読んだと思う。
「盗んで食べたらすっぱい、すっぱい」?という札ですね。
そのうち全部収穫されてしまう。
655可愛い奥様:2007/05/29(火) 10:29:04 ID:2+4whhmX0
茂吉のネコ
茂吉のネコが男の子に化けてお酒を買いに来る。
後を茂吉がつけて行って空き地で化け物を見つけると
鉄砲を撃つ・・・
ネコが元に戻って茂吉が連れ帰る・・という話。

わくわくしながら読んだ思い出があります。
656可愛い奥様:2007/05/29(火) 10:38:50 ID:tUIZQBGC0
小学校低学年くらいで、象とねずみの展覧会みたいな詩

てんらんかいじょう やまのうえ
ふたつならんでかざられて
まあまあおおきなぞうさんね
あらあらちいさなねずみさん

ああー思いだせん。ググってきます。
657可愛い奥様:2007/05/29(火) 11:57:38 ID:AcatfzPd0
658可愛い奥様:2007/05/29(火) 12:17:59 ID:tPJz/F+Q0
小学1年生の時の「赤いスポーツカー」
幼い心に赤い車に対する偏見が生まれた。
659可愛い奥様:2007/05/29(火) 13:09:42 ID:ikj79vsi0
>>651
さすまたって、「故郷」に出てきたんじゃなかったっけ?
660可愛い奥様:2007/05/29(火) 18:09:29 ID:BTkPLOrb0
「あかたろう」って覚えてる奥サマいらっしゃるかしら?
じーさんとばーさんの垢から生まれたって斬新な設定(笑)なんだけど
話の流れが思い出せないんだよ〜!

ちなみに小学生の頃「あかたろう」ってあだ名が付いてたのはナイショ。
661可愛い奥様:2007/05/29(火) 19:55:45 ID:2XRkz2ON0
>>660
覚えてます!!
後の「力太郎」ですね。

うちの学校では「こんびたろう」という呼び名で通してました。
662可愛い奥様:2007/05/29(火) 20:12:11 ID:3xesTFKP0
仁和寺のお坊さんが熊野権現(神社)へ参拝しようとして
ふもとの別のお寺へ参拝して帰ってしまう話・・・
663可愛い奥様:2007/05/29(火) 20:27:24 ID:fTB9ztx60
>>645
志賀直哉の「かくれんぼう」ですね。
だいたい鬼のすぐ近くに突っ立ってたら鬼だって困るでしょうにねw
664可愛い奥様:2007/05/29(火) 20:45:28 ID:jpResmqh0
「かくれんぼう」って懐かしいなぁ・・
台詞を真似したりもした。
ジョールとオデット の兄妹がちょっと微笑ましい。
665可愛い奥様:2007/05/29(火) 22:06:59 ID:ezsTUpxq0
がまくん、かえるくん、かたつむりくん、の「お手紙」。
666可愛い奥様:2007/05/29(火) 22:11:37 ID:nrCYIfNU0
高校の国語教科書に載ってた
「苦海浄土・わが水俣」
本まで買って全部読んだ
ショックだったな。
667可愛い奥様:2007/05/29(火) 23:03:44 ID:92wCnwWx0

旅に病んで  夢は枯野を  かけめぐる
668可愛い奥様:2007/05/29(火) 23:43:18 ID:DjMHqO0rO
散々ガイシュツだけど、
『舞姫』。
エリスが不憫で泣きました。
669可愛い奥様:2007/05/30(水) 00:03:58 ID:44SxhFgv0
高校3年で『舞姫』やったけど
担当の女性教師(美人の既女)が
「仕事を最優先させる豊太郎の決断は見事。
恋愛至上主義だけが正義じゃない」
と言った。今となってはわからないでもないけど
当時クラス中がブーイングの嵐になったよ。
670可愛い奥様:2007/05/30(水) 00:27:30 ID:mopPaMj10
今のお気軽留学と違って、国の将来を背負って旅立った大エリートだった訳だしねー。
豊太郎の責められるべきポイントは、エリスを捨てたことというより、
必ず捨てなきゃならない立場のくせに恋をしちゃったことと、
別れ話を自分で出来なかった所だな。

と私も今は思うけど、当時はだめだったな。
あと、豊太郎の友人(相澤だっけ?)がものすごい不人気だった。
671可愛い奥様:2007/05/30(水) 08:38:58 ID:Jd6Vl+I80
中学で習った平家物語「敦盛の最期」というのはかなり強烈だった。
敦盛は今なら中1か中2に相当する若さだったからね。
672可愛い奥様:2007/05/30(水) 09:27:28 ID:doR3ORmI0
少年の日の思い出

やっぱり...エーミールは許せなかったんだろうね、ヘッセ(ぼく)のことを。
先生が「みんなは、許せますか?」みたいな質問したけど、許せると答えた子は少なかった。

自業自得、で終わってしまうのも仕方ない?
673可愛い奥様:2007/05/30(水) 10:12:15 ID:lcAk0/G40
>>972
まぁ、壊されたものの大切さ度合いにもよるだろうけど。

告白して友情が破綻したからこそ文学作品として名を残したのかな。
674可愛い奥様:2007/05/30(水) 10:29:43 ID:/z0bF6UI0
あまりに古くて記憶があいまいですが・・・・
人工衛星の話があって先生がていねいに説明してくれた思い出があります。
675可愛い奥様:2007/05/30(水) 10:35:27 ID:IG81jOCi0
前島密(ひそか)

この人の変わった名前と、写真に落書きしたことだけ覚えている。
676可愛い奥様:2007/05/30(水) 10:52:35 ID:O88wZq6i0
>>660
うろおぼえな記憶だと
おじいさん、おばあさん入浴(かなり前から入っていなかった模様)

垢が大量に発生

その垢で人形を作成(何故そんなんで?という疑問はなし)

その人形が何故か生命を持ってあかたろうの完成

その後大きくなって悪者を退治して、お嫁さんをもらってめでたし

最後の部分は、ちからたろうと記憶がごっちゃになっている悪寒。
677可愛い奥様:2007/05/30(水) 11:40:20 ID:5aMQ95D50
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
678可愛い奥様:2007/05/30(水) 15:23:38 ID:hx56feqI0
おにたの帽子
679可愛い奥様:2007/05/30(水) 18:57:12 ID:diWrST4i0
今急に「最後の授業」を読みたくなった。
担任の先生が、フランス万歳!というところが。

680可愛い奥様:2007/05/30(水) 20:25:45 ID:oLMDc9H90
「ちいちゃんのかげおくり」を習っていた頃クラスでかげおくりが流行った。
今思えば目に悪そうなんだけど。
681可愛い奥様:2007/05/30(水) 20:52:28 ID:O6tV5k800
>>680
明るいものを見た後の残像なのかしら?
私のクラスでも真似する子がいたね。
682可愛い奥様:2007/05/30(水) 23:17:44 ID:C06/zFCB0
モチモチの木

せっちんという呼び名を初めて知った。
おまけに自分の名前とかぶるので恥ずかしかった。
(あやうくあだ名になるところだった)
683可愛い奥様:2007/05/30(水) 23:27:05 ID:tLVosgzR0
チビ黒サンボに出てきた虎のバターが「パイナップル」に見えたのは
私だけかな・・・orz
684可愛い奥様:2007/05/30(水) 23:43:03 ID:Q6nCtUma0
>>682
せつこさんハケーン
685可愛い奥様:2007/05/30(水) 23:53:57 ID:3Q9CF4+D0
モチモチの木の豆太・・・
なんか可愛いキャラだね。
686可愛い奥様:2007/05/31(木) 01:08:48 ID:qFKv7YGh0
蝶が逃げた帽子の中に、夏みかんを入れた松井さんが好き。
687可愛い奥様:2007/05/31(木) 01:18:14 ID:BhmcxMLs0
「白いぼうし」
「檸檬」

柑橘系の話が好きだったのかも....
688可愛い奥様:2007/05/31(木) 08:52:40 ID:4p+YmKC50
>>682
「せっちん」はなつかしいな〜
田舎の祖母がせっちんと呼んでたのを思い出した。
689可愛い奥様:2007/05/31(木) 09:09:00 ID:nZHieU/h0
自分もホクロがあったので「沢田さんのホクロ」のときは嫌だった。
何の因果か音読までさせられたし (´・ω・`)
690可愛い奥様:2007/05/31(木) 09:18:28 ID:hAKMtTxW0
思い出に残っているのは「機関車やえもん」です。
以前子供の教科書をパラパラめくって探したけど発見できず・・

今はもう教科書にのってないみたいですね。
691可愛い奥様:2007/05/31(木) 10:33:27 ID:lmr+fnOD0
上の方で「沢田さんのホクロ」の挿絵に大きいほくろの
付いた女の子の絵があったって話が出てきたけど
自分の教科書の挿絵は人間が全部のっぺらぼうで
肝心の沢田さんの顔も真っ白だったから、どこにホクロが
あるのかは文章からしかわからなかった。
692可愛い奥様:2007/05/31(木) 10:53:27 ID:c4zQ80UZ0
どこの教科書を使っていたか記憶にないけど
「沢田さんのホクロ」は挿絵があった。
ホクロを見せるように髪をとめている女の子だったような。
693可愛い奥様:2007/05/31(木) 10:58:37 ID:lmr+fnOD0
>>692
あー、思い出してきた。

沢田さんはホクロを隠すために前髪を長く伸ばして前に垂らしているんだよね。
最終的にコンプレックス(?)を克服して前髪をピンで留めるんだわ。

私が使っていた教科書の挿絵は、教室の前に立ってみんなの前で髪をピンで
止めたところだったわ。

顔はのっぺらぼうだったから、当然のようにみんなの教科書には思い思いの顔が(ry
694可愛い奥様:2007/05/31(木) 14:46:38 ID:tbXurUfj0
この前スレみたいのですが、どこにありますか?
695可愛い奥様:2007/05/31(木) 15:19:19 ID:GilTxiQ90
やっぱり芥川 「鼻」 。
でかい鼻を茹でて踏んづけて毛穴から白いニュルを取って…って。
衝撃的でした。
696可愛い奥様:2007/05/31(木) 15:28:58 ID:4ugqF6UM0
あんず林のどろぼう

泥棒が盗んできたあんパンと牛乳をあんず林で食べてたら赤ちゃんに遭遇
その無垢な目に見つめられて泥棒がぽろぽろ涙をこぼしたとかいうようなはなし。

これ読んでからあんパンに牛乳は黄金の組み合わせだと思うようになった。
昔はすごくメルヘンな話だなーと思ったが、今思えばこの赤ちゃん捨て子だよね…。
697可愛い奥様:2007/05/31(木) 17:54:59 ID:9/ioOkWS0
ぼろぼろな駝鳥 高村光太郎
読みながら涙が出た
698可愛い奥様:2007/05/31(木) 18:58:13 ID:LDbhKwIh0
>>694
【くじらも】 国語教科書の作品 【まわれー右】
でぐぐったら出てくると思います。
過去ログ倉庫にあると思います。
699可愛い奥様:2007/05/31(木) 19:33:48 ID:Ybl0DnOp0
「あの坂をのぼれば」
日本は島国だからいずれ必ず海に出るんだろうが・・・
みたいな夢の無い話をした国語教師がなつかしいw
700可愛い奥様:2007/05/31(木) 19:35:46 ID:9pJtUP8Z0
お母さんと女の子の二人暮しの赤い屋根の家。
その家を修理してくれたくまにお礼として出された
スープみたいなのが食べたくてたまらなかった。
701可愛い奥様:2007/05/31(木) 21:11:27 ID:H1MOwUIx0
フロル星人に会ってみたいと思った。
702可愛い奥様:2007/05/31(木) 21:24:07 ID:DkmIsExh0
>>701
星新一さん、児童対象といえどもなかなかあきさせないね。
703可愛い奥様:2007/05/31(木) 21:36:13 ID:Z0JDo0koO
ガイシュツだったらスマソ。
「つまり君はそういうやつなんだな」
っていうセリフのある、友達がコレクションしてる蝶を盗むやつ、
最後に蝶のコレクションを指でつぶす…。
オチなしで気分悪かった…。

あと甲子園にでた父の砂をばらまくやつ…。
タイトルでてこない。
704可愛い奥様:2007/05/31(木) 21:41:11 ID:qbEN1plZO
高校で習った中島みゆきの詞。
かなり有名な中島オタだった私は狂喜乱舞していたw先生が授業中にCDかけてくれたりしたなぁ。

あと、中学で習った落合恵子。
話の内容も、小説なのかエッセイなのかも覚えて無いけど『シニカルな彼女』と言う言葉だけ、やたらと脳にこびりついている。
705可愛い奥様:2007/05/31(木) 21:50:28 ID:JETAjZVU0
>>703
蝶のコレクション壊してしまうのは「少年の日の思い出」(ヘルマン・ヘッセ)

甲子園の砂の話はわかりません。スマソ・・・
706可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:08:24 ID:lmr+fnOD0
>>703
甲子園の話は>>566>>568をご覧ください。
『ガラスの小びん』というタイトルのようです。

私も好きな作品です。
707可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:38:06 ID:V20ZKJng0
タンポポの知恵
708可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:46:48 ID:WhwxBMRw0
みつばちのダンスにえらく感激した。
709可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:51:18 ID:LOlcl6bL0
谷川俊太郎 の うつむく青年だったかな。
710可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:59:16 ID:/o5Gkn/y0
「吊り橋渡れ」好きじゃなかった。
自分が東京→田舎の転校生で地元の子からいろいろ言われてた時期。
最後はうまくいくと分かっててもどうしても途中までが好きになれない。
711可愛い奥様:2007/05/31(木) 22:59:36 ID:oGkfbFWH0
かぼちゃのつるが はいあがり はいあがり
葉をひろげ 葉をひろげ
712可愛い奥様:2007/05/31(木) 23:30:03 ID:xWPl0RL+0
>>710
冒頭部分でかなり辛らつな台詞が出てきますよね。
713可愛い奥様:2007/06/01(金) 03:14:10 ID:2L1Tl0UL0
飛べ人力飛行機
714可愛い奥様:2007/06/01(金) 08:00:56 ID:kRDhHQ2MO
ちいちゃんの影送りが好き。
ひとつだけちょうだいは違う作品?
715可愛い奥様:2007/06/01(金) 08:39:50 ID:XlhJqG1q0
>>714
ひとつだけちょうだい・・・のほうは「一つの花」という作品ですね。
716可愛い奥様:2007/06/01(金) 09:32:04 ID:n6u1N0d90
「一つの花」は最後のシーンでゆみこが成長し強く生きていて少しは救われる。
717可愛い奥様:2007/06/01(金) 09:45:32 ID:er62pzwSO
くじらぐも
718可愛い奥様:2007/06/01(金) 09:47:03 ID:pEBJf3Ph0
エルフのことを話します。
ってだけで泣く。
719可愛い奥様:2007/06/01(金) 09:51:32 ID:uiAJt3Em0
カムチャツカの若者が
きりんの夢をみるとき…

この部分だけ覚えてる。
朗読してくれた先生の音声付で。
720可愛い奥様:2007/06/01(金) 10:12:11 ID:8jTUQRRv0
高校で習ったと思うけど「雲の墓標」
特攻隊員の手紙とか読むと胸が痛む。

文章が20歳そこそこの若者とはいえないほど立派で美しい。
(国文科の学生だったことを差し引いても)
721可愛い奥様:2007/06/01(金) 10:17:46 ID:PdhVuW5c0
山椒魚。
眠くてボーっとしている時に朗読しなさいと先生に言われ、
「山椒魚はしんだ」と読んでしまい、クラス中の笑いものに。
「悲しんだ」だったのに。
722可愛い奥様:2007/06/01(金) 11:42:20 ID:dFmqjKqK0
>>719
「朝のリレー」ですね。
中学の最初の頃に読みました。
723可愛い奥様:2007/06/01(金) 12:06:03 ID:Sn0Xr7fb0
茨木さんヒドス

ちんぽのさきっぽのできもん
724可愛い奥様:2007/06/01(金) 12:47:57 ID:PTbiPOZA0
はしれ
はしれ
あおいそら
しろいくも
あ 
きりん
725可愛い奥様:2007/06/01(金) 17:45:18 ID:hzLWPWM60
タクシーの中で、帽子となつみかんが出てくる話は坪井栄の方で
覚えてるけど。
726可愛い奥様:2007/06/01(金) 17:59:03 ID:cynz1h8d0
彷徨える湖の話
727可愛い奥様:2007/06/01(金) 18:45:27 ID:fu58HeAM0
「川の中の運動会」
フナやメダカやドジョウなどいっぱい生き物が出てきましたね。
728可愛い奥様:2007/06/01(金) 18:45:52 ID:fLZ4X6iU0
>>699
あれは私もすごく印象に残ってる。
読んでいて暑苦しくてしかたなかったなぁ。
729可愛い奥様:2007/06/01(金) 21:33:39 ID:BgXB8dUM0
なわとびする少女

タイトルだけ記憶にあるけど中身は忘れた
730可愛い奥様:2007/06/01(金) 21:54:31 ID:dfp9V5PlO
小四くらいかな?「味噌とマヨネーズ」
「あの酸っぱいマヨネーズでは、味噌のようにあれこれ
姿を変えることができません」みたいな変な話しで
どれだけ味噌マンセーなんだ?と疑問に思った。
731可愛い奥様:2007/06/01(金) 21:57:35 ID:62fnENAj0
心あたたまる「花いっぱいになあれ」と「てぶくろを買いに」が大好き。

でも、同じキツネが主人公の「ごんぎつね」はトラウマになっている作品。

キツネの話題になると、この両方が浮かんできてしまうんだよね・・・
732可愛い奥様:2007/06/01(金) 22:32:29 ID:QPQMBEjq0
楚人に盾と矛を鬻ぐ者あり
733可愛い奥様:2007/06/02(土) 00:06:25 ID:XoWpI3I30
どろんこ祭り

今は教科書から消えたけど
そんなに差別的内容だったのか、?ですね。
734可愛い奥様:2007/06/02(土) 00:14:30 ID:82JtgPsK0
うしさん うふふ
おっぱいに にんじんついている
735可愛い奥様:2007/06/02(土) 00:46:07 ID:mZ78Vgiu0
>>734
体に雲が浮かんでる
736可愛い奥様:2007/06/02(土) 01:00:41 ID:82Qgf1dJ0
「ほかす」と「ほうる」
737可愛い奥様:2007/06/02(土) 01:05:50 ID:bPBAZFTb0
砂糖の味を「甘い」ではなく「うまい」と表現する地方がある話。
砂糖は貴重品だったので、その味は甘いのではなく美味いのだとかそんなネタ。
738可愛い奥様:2007/06/02(土) 09:00:21 ID:Ro8dHrIT0
マドンナB
739可愛い奥様:2007/06/02(土) 09:19:01 ID:uOancSb80
「お母さんの木」だったかな?

桐の木に戦死した息子の名前をつけて育てている母親の話
そうとう重い話だった・・・
740可愛い奥様:2007/06/02(土) 09:54:30 ID:VnvJlOfl0
>>739
('A`)
桐の木は棺の材木にもなるんだよね。
741可愛い奥様:2007/06/02(土) 10:56:15 ID:HbLCwQKh0
>>738
「あたたかい、本当にあたたかいわ。」
742可愛い奥様:2007/06/02(土) 13:43:02 ID:G4LCTVuZ0
>マドンナB
ソーセージ工場の豚の背中に手を入れるやつね('A`)
743可愛い奥様:2007/06/02(土) 16:06:46 ID:4lgUcdxv0
スーホの白い馬も悲しい物語だったですね。
そのせいか、モンゴルってあんまりいいイメージない・・・
744可愛い奥様:2007/06/02(土) 16:33:36 ID:pNKhP+5h0
川端康成の「山の音」
745可愛い奥様:2007/06/02(土) 16:57:07 ID:Uf+wv/hs0
「ひとつの花」、私が子どものころにはおにぎりが無くなった後は
木の芽がついた小枝を一本あげたって記憶してるんだけど
小枝じゃなくてコスモスの花だったっけ?
最近何かでコスモスの花をあげた、ってのを読んですごく違和感があったんだけど。
私の記憶違いかなぁ。
746可愛い奥様:2007/06/02(土) 18:17:35 ID:2sb2YU4V0
『アナトール工場へ行く』

ここの単元を習っているときチーズがマイブームになった。
チーズを買って!と親にねだったり。
747可愛い奥様:2007/06/02(土) 21:46:52 ID:nOfbvodJ0
注文の多い料理店
748可愛い奥様:2007/06/02(土) 21:54:24 ID:M59W5hav0
>>745
もらったのはコスモスでした。たしか。
話の最後で、家の庭にコスモスがいっぱい咲いてる描写がでてくるんだけど、
お父さんからもらったコスモスを植えて、それが増えたのかなと思ってた。
749可愛い奥様:2007/06/02(土) 22:44:34 ID:xR5JtCCb0
『スーホの白い馬』
今でこそ横綱を次々輩出して身近になったが
小学生当時、モンゴルという砂漠の国があるということを
この話ではじめて知った。
750745:2007/06/02(土) 23:02:01 ID:Uf+wv/hs0
>>748
なるほど、そうか〜。やっぱりコスモスなのか。
私の記憶の中の木の芽のついた小枝ってのは一体どこから来たものなんだろう。
751745:2007/06/02(土) 23:08:31 ID:Uf+wv/hs0
ハッ!
今気が付いたけど、そもそも物語のタイトルが「ひとつの花」なんだから
木の芽の枝じゃなくてコスモスでいいんだ!なんか納得した。
連投すいませんでした。
752可愛い奥様:2007/06/02(土) 23:34:44 ID:FwEnMYo80
遠藤周作の「小説家」だか「大説家」だかいうタイトルの話。
高名な作家が入院してる部屋に、ある入院患者が話にくる。
「自分には息子がいたが、小さいうちに病気で亡くなった。
息子は何のためにこの世に生まれたきたのか。
自分にはどうしてもわからない。
えらい小説家の先生ならわかると思って聞きに来た。」と言う。
小説家が答えられず、相手ががっかりして帰ってしまうと、
「自分は小説家であって、大説家ではない。」とつぶやくって話。
753可愛い奥様:2007/06/02(土) 23:36:50 ID:zmux47eg0
「トロッコ」で「雑木林」という言葉をはじめて知った。

ぞうきんがぶら下がった林を連想したのは私だけだったかな!?
754可愛い奥様:2007/06/02(土) 23:40:04 ID:+HWH9yUs0
確か4年生の頃だったと思うんだけど、
父親と息子の話で(母親は居なかった)
父親が駅員で、なんか踏み切り絡みの話。
内容も何も覚えてないけど、妙に引っかかる…。
755可愛い奥様:2007/06/02(土) 23:42:33 ID:RVFKaDOB0
>>749
スーホの白い馬は悲しかった。
あと課題図書だったんだけど、「かたあしだちょうのエルフ」でアフリカを知った。
756可愛い奥様:2007/06/02(土) 23:48:47 ID:rAy/Z4B60
向田邦子の作品も割りと多かったですね。
私が覚えているのはエッセイで、裁縫をしていたら安全ピンで怪我をしたという話。
「安全と言う名に安心して油断すると痛い目に遭う」みたいな教訓じみた話なんだけど
それを書いた数ヵ月後に彼女自身が飛行機事故で…という。
757可愛い奥様:2007/06/03(日) 00:06:45 ID:38+WhNJQ0
電車で乗り合わせた老夫婦が、ぼろぼろになった等身大の人形を連れている。
戦争で亡くなった子供の代わりに連れ歩いているらしいという内容の話。
あと、次女が乗り物酔いがひどい・・・という作家のエッセイも印象に残っている。

タイトルは不明。
758可愛い奥様:2007/06/03(日) 00:20:51 ID:WpZzXs+O0
とびこめ

我が子に鉄砲向ける前に、なぜ猿を撃って仕留めないのかしら?
などと過激なことを考えていた小学4年生でした。
759可愛い奥様:2007/06/03(日) 00:33:11 ID:tVVKV4eX0
『夏の葬列』って、私たちの頃の教科書にはなかった。
今初めて知ったけど、こうやって又聞きで聞くだけでも
壮絶な恐ろしい話ですね・・・。
本当に怖い話、というのは悲しい話でもあるんですよね。

760可愛い奥様:2007/06/03(日) 00:33:45 ID:2cgGhPMhO
春っぽい話しで、最後に「もっこり」っていう話し。読むのが恥ずかしかった。
761可愛い奥様:2007/06/03(日) 00:57:58 ID:FO8Eaipd0
>>760
工藤直子「ふきのとう」
762可愛い奥様:2007/06/03(日) 01:04:52 ID:LK9QLN6S0
>>759
大人になってストーリーを読んでも十分すぎるぐらい衝撃ですね。
私もこのスレがきっかけでネットで探して読みました。
763可愛い奥様:2007/06/03(日) 01:29:23 ID:CzURsQQS0
かさこじぞう
木龍うるし
大きなかぶ

日本昔話系の作品が好きでした。
764可愛い奥様:2007/06/03(日) 01:52:50 ID:vqsL/It+0
「大きなかぶ」ってロシアの昔話じゃなかったっけ…?
元々かぶはヨーロッパ原産の野菜だし。
765可愛い奥様:2007/06/03(日) 06:31:53 ID:nA2Tlj5U0
海雀 海雀 銀の点点 海雀
766可愛い奥様:2007/06/03(日) 08:51:41 ID:2cgGhPMhO
>>761
ありがとう!すっかり記憶になかったので助かりました。
767可愛い奥様:2007/06/03(日) 09:23:49 ID:NW6hfCyI0
大男の八郎の話が泣ける・・・
津波から村を救って海の中に沈んでいく。
後にはきれいな泡が残る。
768可愛い奥様:2007/06/03(日) 09:51:20 ID:er4Q7o7c0
「はまひるがおの小さな海」
せっかく友達になった魚と離れ離れになって〜魚は海へ戻してもらう〜
また元のひとりぼっちに戻るはまひるがおがかわいそうだったね。
769可愛い奥様:2007/06/03(日) 10:40:57 ID:ryivD8Gi0
チックとタック
授業参観日で朗読させられた思い出がある。

まだ振り子時計が多かった時代。
最近ほんと見かけなくなったなぁ。
770可愛い奥様:2007/06/03(日) 13:44:31 ID:J4xmlz8F0
>>768
その作品、読んだ記憶はあるんだけど、最後どうなったのか気になっていたところです。
結局お魚は海へ戻って、はまひるがおも摘み取られずにすんだわけですね。
771可愛い奥様:2007/06/03(日) 16:39:49 ID:6L7VLbjQ0
一番印象に残っているのは「ろくべえまってろよ」かな。
772可愛い奥様:2007/06/03(日) 16:54:53 ID:1M2TnceI0
ベロだしの物語は今読んでも泣くな
773可愛い奥様:2007/06/03(日) 17:51:12 ID:FO8Eaipd0
>>754
多分
今江祥智「小さな青い馬」
のぼる君が出てきませんでしたか?お母さんは療養中だったと思います
彼のお父さんは信号手だったかと 
774可愛い奥様:2007/06/03(日) 18:23:41 ID:TNOhix700
>>767
方言で書かれていましたね。
昔の秋田弁かな?
朗読のときみんな苦戦していたのを思い出します。
775可愛い奥様:2007/06/03(日) 22:28:24 ID:djbSBKMy0
雪国のくらし?(タイトル自信なし)
かまくらの中でお餅を焼いて食べる雪国の子供が羨ましかった。
776可愛い奥様:2007/06/03(日) 22:48:35 ID:LKkkfvzv0
>>731
「きつねの窓」もありましたね。
桔梗の汁を指につけて窓にすると会いたい人の姿が見えるという話。
777可愛い奥様:2007/06/03(日) 22:53:57 ID:UVnRF0CZ0
778可愛い奥様:2007/06/03(日) 23:36:27 ID:qR96NNgl0
>>776
その当時、親指と人差し指を広げて両手を合わせ、窓を作って遊んだw
779可愛い奥様:2007/06/04(月) 00:26:56 ID:3psaPINN0
赤十字の父、アンリ=デュナン
780可愛い奥様:2007/06/04(月) 00:54:09 ID:31ra8Ymy0
>>776
なんか...もの寂しいストーリーだったような。

おまけに狐の子に鉄砲を巻き上げられてるし。
781可愛い奥様:2007/06/04(月) 01:04:13 ID:V9ewyHAS0
>>776
うっかり手を洗って一巻の終わり。
782可愛い奥様:2007/06/04(月) 01:35:45 ID:6fqqgJfX0
>>774
きっちょむ話も方言がバンバン出てきたね・・
783可愛い奥様:2007/06/04(月) 02:00:38 ID:/fsQ8/5PO
みんな良く覚えてるなあ

低学年くらいの説明分で、モールで作った針金人間の手足に
左右それぞれに糸を通して、クイックイッて動かすと
人形が糸を登っていく話しが印象深いかな
784可愛い奥様:2007/06/04(月) 07:29:51 ID:QQGI9AwL0
井伏鱒二の『山椒魚』
「山椒魚は考えた。」

アルザス、ロレーヌ、「ビブ・ラ・フランス!」・・・てやつ。

785可愛い奥様:2007/06/04(月) 08:49:41 ID:6fqqgJfX0
ありがとう 言えばとってもいい気持ち 言われりゃもっといい気持ち
786可愛い奥様:2007/06/04(月) 09:48:56 ID:jnkJtVX90
記憶に残ってた「少年駅伝夫」の話は既に出てるね。
海外北方に住んでたことがあって
夜の雪道を不安と緊張で運転してる時とか、
知恵ある対応方法をもった少年駅伝夫の冷静さを思い出してたよ

あと同じ頃に印象に残ったのは正倉院の織物と
シルクロードから発見された織物の模様から
二つの織物は共通の技術だか文化内で織られた、と解明していく読み物。
もともとピラミッドとかマヤ遺跡関係が好きだったけど、
あれで「地道な学術研究の過程」がまるでミステリー解明みたいに
ワクワクハラハラ面白いんだなと思った
787可愛い奥様:2007/06/04(月) 10:35:03 ID:DYqHU0xv0
>>786
二つの織物の話、私も感動した覚えがある。
同じ工房で同時期に織られた二枚の布が、
一つは砂漠を越え、一つは海を渡って、
その間にどれだけの人の手を介したんだろう……とか考えると
もう頭の中が大河ロマン状態。

ところが、当時一番仲の良かった友だちが
「つまらなすぎて眠かった。本当にどうでもいい話」と
言っていて、なんかものすごくショックだったw

私は、ターバン巻いた隊商がラクダを連ねて砂漠を歩く様子や
聖武天皇の前に中国式のお辞儀をしてかしこまる使者まで妄想したのにw
そのことを言ったら、ちょっと小馬鹿にしたように笑われて
微妙に傷ついたことまで今思い出してしまったw
788可愛い奥様:2007/06/04(月) 10:46:15 ID:jnkJtVX90
>>787
>「つまらなすぎて眠かった。本当にどうでもいい話」

ひぃい 私もショックw

>ターバン巻いた隊商がラクダを連ねて

その妄想素敵w 
スレチだけど、つい最近会った方と
ひょんな事からその方のお父様(既に故人)が
その解明に携わっていた織物家ご本人、と知って
大興奮してその教科書読み物に感動した話をしてしまったw
789可愛い奥様:2007/06/04(月) 11:29:59 ID:DYqHU0xv0
>>788
ひゃー、うらやましい。

今思い出したけど、正倉院御物じゃなくて
法隆寺の宝物だったかも。
それだと中国の使者が跪いた相手は
聖武天皇じゃなくて聖徳太子ですねw<自分にツッコミ。
790可愛い奥様:2007/06/04(月) 14:03:03 ID:5TJvSxTy0
「片耳の大シカ」
猟師が凍死しそうになったとき片耳大シカの群れが暖めて助ける話。


シカが葡萄の汁を飲ませて人間を助ける話もあったと思う。タイトル失念。
791可愛い奥様:2007/06/04(月) 14:28:41 ID:wZogGaeK0
話題になってる布って、獅子狩文錦だっけ?
なんだか国語で出てきた記憶が…ししかりもんきん。
792可愛い奥様:2007/06/04(月) 15:46:41 ID:SCQevHuB0
>>790
椋鳩十の作品ですね。
椋鳩十作品には擬人化された賢い動物が出てきますね。
「大造じいさんとガン」の残雪も人間以上の知恵者だったり。
793可愛い奥様:2007/06/04(月) 16:25:05 ID:OK33qELc0
鹿つながりで.....
「五色の鹿」ってありましたよね?
794可愛い奥様:2007/06/04(月) 17:14:40 ID:rkrDnx3/0
>>793
自分を助けた鹿を王様に差し出す話だっけ?

もう30年も昔だから記憶があいまい・・・
795可愛い奥様:2007/06/04(月) 17:43:16 ID:2oEeLWQbO
高校の教科書に載ってた「むさぼり」
タイトルが強烈過ぎて内容は忘れたw
796可愛い奥様:2007/06/04(月) 19:32:10 ID:d0kFCfLj0
>>795
懐かしい>「むさぼり」
王様が家臣たちの夜中の話し声が気になって出てくる物語だったかな。
797可愛い奥様:2007/06/04(月) 19:42:57 ID:+lYpzNiI0
>>795
辻邦生さんの作品だね。教科書に載っていたんだ・・

高校の教科書作品だと
・羅生門
・雲の墓標
・陰翳礼賛
・三四郎
・花山院の御出家
あたりがパッと浮かんでくる。
798可愛い奥様:2007/06/04(月) 20:09:16 ID:GnAJdPtl0

そのときだ。胸が急に苦しくなって特大のパチンが来たのは。
799可愛い奥様:2007/06/04(月) 20:18:54 ID:fGXio8EO0
>赤い実はじけた

特大の「パンチ」と間違って読んだ奥、いるよね!?orz
800可愛い奥様:2007/06/04(月) 20:27:40 ID:kFeshHs60
>>799
ノシ
801可愛い奥様:2007/06/04(月) 20:42:15 ID:Rv9K5QXV0
>>791
そうです。
ググってみたら教科書で観た懐かしい模様がありました。
802可愛い奥様:2007/06/04(月) 22:33:07 ID:z/wqqlPH0
赤い実はじけたって人気あるんだね。

どろんこ祭り世代の私は知らない・・・
803可愛い奥様:2007/06/04(月) 22:47:24 ID:gNLFPyXpO
>>802
せっちゃんはおきゃんな女の子だよね
あれ好きだったわ。あとモチモチの木。挿絵がパルナス風で怖かった
804可愛い奥様:2007/06/04(月) 23:48:00 ID:PtE+IeUG0
屋久島の杉の話やミツバチの8の字ダンスの話が印象に残っている。
805可愛い奥様:2007/06/05(火) 00:23:14 ID:rnxR+Trg0
「海の方の子」
806可愛い奥様:2007/06/05(火) 00:26:13 ID:NKxu625c0
>>804
ああ、なんか思い出す。あったあった。
うちは旦那と私の教科書の出版社が違って
思い出を共有できないんだよね。つまんない。

思い出に残ってるのは、森鴎外の「舞姫」かな。
エリスカワイソスと思った。
あと草野心平の蛙の詩が好きだったな。

807可愛い奥様:2007/06/05(火) 00:31:53 ID:KQQGyWAw0
>>806
同意です>舞姫
最後は狂女扱い・・・('A`)
808可愛い奥様:2007/06/05(火) 00:39:21 ID:Qi3WRwJl0
野菊の墓
809可愛い奥様:2007/06/05(火) 01:18:41 ID:l7RL5dTO0
舞姫を習って以降、森鴎外が嫌いになった。
その時の教師も「でもねえ・・・やっぱり、嫌でしょう?そういう女性はねえ」
なんてほざきやがって、(男の教師)ハア?だった。

>>806
ほっ 春が来た ってやつかな
810可愛い奥様:2007/06/05(火) 07:40:59 ID:FjF7UZKDO
クレヨンは盗んだんじゃねぇ
オラたちにゃくちはねえだに

811可愛い奥様:2007/06/05(火) 09:14:56 ID:DvTkT5sC0
>>799
最初に読んだときは「パンチ」だと思った。
殴られたような衝撃かなと・・・
812可愛い奥様:2007/06/05(火) 09:41:02 ID:ipPCp0Ef0
舞姫はやはり不評ですねw

鴎外といえば、高瀬舟も確か習ったと思いますが、
これは別の意味で深く考えさせられました。
813可愛い奥様:2007/06/05(火) 10:08:50 ID:m6Lp/KKf0
>>773
ありがとう!
ぐぐってみた所、多分それです!

あースッキリした。
今度探しに行こう。
814可愛い奥様:2007/06/05(火) 10:30:22 ID:i5ApojVx0
「三人の旅人たち」
3人の駅員がオアシスを探しにでかける。
3人目の駅員が意外と近くでオアシスを見つけたというオチ。
815可愛い奥様:2007/06/05(火) 10:35:53 ID:2ZdSXWO/0
「川とノリオ」
戦争もの教材で、左に傾いている先生の間では
この授業で生徒を泣かせられるかどうか?に力量がかかってる
・・・と先生本人が言っていたが、生徒は誰も泣かず。
「かあちゃん 帰れよう」とノリオが川に向かって叫ぶ
クライマックスといえるシーンの授業で
先生自身が勝手に泣いて、教室を飛び出していった。

生徒みんなニヤニヤw
816可愛い奥様:2007/06/05(火) 11:40:47 ID:u+Osl+Zf0
>>814
ハッピーエンドだったから好きですよ、その物語。

>>815
先生のあてが外れたわけですねw
子供がごんぎつね習ったとき、先生が泣いたらしいです。
817可愛い奥様:2007/06/05(火) 13:53:47 ID:z7ZLMm0M0
白いぼうしの挿絵が好きだった。
818可愛い奥様:2007/06/05(火) 19:28:16 ID:6lWcPQUY0
>>817
教科書の年度によって違いますよね。
子供が使っている教科書の挿絵は、私の頃のとは全然違ったものでした。
819可愛い奥様:2007/06/05(火) 19:46:01 ID:083tfF/a0
挿し絵で思い出すのはニワトリのお腹に卵がいっぱいあった絵。
小学低学年に習った話だったと思う。
820可愛い奥様:2007/06/05(火) 19:56:58 ID:VxI/L4Ij0
大造じいさんとガンってどういう話だったっけ?
821可愛い奥様:2007/06/05(火) 20:22:57 ID:9Zl6PtCy0
>>820
ひとことで言えば・・・
ガンのリーダーの残雪と大造じいさんの知恵比べと触れ合い。

大造じいさんが用意したおとりのガンにハヤブサがやってきて
それをリーダー残雪が助けようとしたり、それに感銘を受けて
大造じいさんが残雪を撃つのを止めたり。
822可愛い奥様:2007/06/05(火) 20:48:48 ID:/qSnH3Z20
太郎こおろぎ

卒業した小学校が太郎こおろぎの舞台と同じ木造校舎で、
教室の床に直径1センチくらいの穴があった。
そこに目を当てるとかすかに床下の土が見えたり
風が吹き込んだりしてちょっとした遊びスポットだった。

さすがに消しゴムが落ちるほどは、穴が大きくなかったけどね。
823可愛い奥様:2007/06/05(火) 21:21:14 ID:ScRL69Ur0
愛玩
824可愛い奥様:2007/06/05(火) 22:19:41 ID:rEta4aNB0
西風号のそう難
825可愛い奥様:2007/06/05(火) 22:55:54 ID:jqd5A1t70
>>822
なつかしいお話ですね。

消しゴムを床下に落とした女の子がいて、男の子が床下まで拾いに行くんですよね。
826可愛い奥様:2007/06/05(火) 23:39:51 ID:HfDxf+/10
冬眠から目覚めた熊が、自分が熊だということを思い出して安心する、
という話(詩?)が印象に残ってるんだけどタイトルは覚えてない。
827可愛い奥様:2007/06/06(水) 00:08:47 ID:dzT5hMgh0
>>819
くまの子うーふ
828可愛い奥様:2007/06/06(水) 00:24:22 ID:xEzAPlg40
>>814
ああ、思い出した。懐かしい作品ですね、三人の旅人たち。
最後の駅員がオアシスを見つけて、オアシスに近い駅として賑わう・・・
829可愛い奥様:2007/06/06(水) 01:55:50 ID:iW1BgEtO0
ここでも散々ガイシュツの「夏の葬列」だけど
ラストの解釈はみんなとちょっと違う。
「主人公の帰り道の足取りは行きよりも確かなものになっていた」という文で
物語は締めくくられているから
「自分のせいじゃなかったはず」と逃げてばかりいた主人公が
やっと事実を受け止めて、2人の死を背負って生きていく決心が付いたのだと思う。
辛い現実にもキッチリ向き合って生きろという前向きなメッセージを
私はこの物語から感じたので、トラウマとしてではなく心に深く印象付けられています。

でも、この作者って原稿を届に行く途中か何かの時に
自宅近所の道で車に轢かれて亡くなったのだと教科書に付記されていた。
作家としてこれから、という時だっただろうに。
そのあっけない亡くなり方がとても気の毒に感じられたのを覚えている。
830可愛い奥様:2007/06/06(水) 08:01:15 ID:tFEPRolc0
>>829
ちょっと調べてみたら・・・
作者の山川方夫さんは、芥川賞候補、直木賞候補に何度もなるなど
将来有望な作家だったんですね。早世が惜しまれますね。
831可愛い奥様:2007/06/06(水) 08:39:51 ID:RmjWm9bY0
「羅生門」の重苦しい空気が個人的にはツボでした。
832可愛い奥様:2007/06/06(水) 09:19:55 ID:PFllg7mM0
人間には嫌われるヒキガエルも稲の害虫を食べてくれるから役に立つ・・・という話があったように思う。
833可愛い奥様:2007/06/06(水) 10:07:06 ID:+FQLy2e+0
小さい牛追い
834可愛い奥様:2007/06/06(水) 10:26:32 ID:ZDpYG8M80
狐の3兄弟が定期券を拾うんだけど、落とした女性に返してあげる。
そしたらお礼にコロッケをもらう。
こんなお話がありましたよね?
コロッケ好きの私にはすごく羨ましい内容だった・・・
835可愛い奥様:2007/06/06(水) 11:29:53 ID:S+6PUDii0
>>834
記憶が曖昧だけど
キツネがコロッケ買いに行こうとするの話と同じかな。
小学2年か3年で出てきた。なつかしいね〜
836可愛い奥様:2007/06/06(水) 12:57:22 ID:AM+1Y7l80
>>789
遅レスですが788です。そのとおり >法隆寺
記憶違い修正ありがとう。
おまけに織物研究家は知人の「お父様」でなく「おじい様」でした
ぐぐったら同じ話がNHKで「幻の錦」として放送されてたそうです。

>>822
すっかり忘れてたけど、
そういえばそんなのあったなーと思い出した。
自分も小学校2年まで古い木造校舎だったから
読みながらいろいろ想像したっけ
837可愛い奥様:2007/06/06(水) 16:34:40 ID:r5FjupRJ0
小1で習ったと思うけど「月夜のからす」
838可愛い奥様:2007/06/06(水) 16:46:19 ID:H1iUDc3T0
839可愛い奥様:2007/06/06(水) 20:11:02 ID:dCfZ8NNs0
>>834
>>835
松谷みよ子さん作の「きつねの子のひろったていきけん」ですね。
お姉さんキツネがパリへ行く妄想してましたね。
840可愛い奥様:2007/06/06(水) 20:29:08 ID:kkt1hACq0
丁稚奉公の少年が屋台で寿司を食べるという小説
誰か知りませんか?
841可愛い奥様:2007/06/06(水) 20:29:16 ID:QE9+0UHM0
>>822
>>836
私の母校の小学校も木造校舎でした。
国語のなつかしい作品を思い出すと、同時に当時の木造校舎も浮かんできます。
木造校舎って温かさと美しさがあってよかったですよね。

「太郎コオロギ」なんて、鉄筋校舎しか知らない子供には、
いまいち面白さがわからないでしょうね。
842可愛い奥様:2007/06/06(水) 21:48:24 ID:nL39UFQT0
海雀 海雀 銀の点点 海雀

波ゆりくればゆりあげて  波ひきゆけばかげ失する


この詩は強烈に記憶に残っている。
843可愛い奥様:2007/06/06(水) 21:52:34 ID:3GzAO0+FO
『きつねの窓』だっけ?
両親指・ひとさし指に青い液をつけて、指で窓作って覗くやつ。
あれ、好きだったなぁ…
844可愛い奥様:2007/06/06(水) 21:53:24 ID:yRVAH8700
>>840
志賀直哉「小僧の神様」でしょう。
845可愛い奥様:2007/06/06(水) 22:10:16 ID:RqN+xUKL0
>>843
会いたい人に会えるんだよね。
亡くなった親とか妹とか。
846可愛い奥様:2007/06/06(水) 22:56:27 ID:MbyWVcId0
授業でキツネの子に騙されたのかどうかで議論になった記憶がある>キツネの窓
847可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:07:02 ID:Is5R1EA30
山本周五郎の「紅梅月毛」が好きでした。
848可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:08:56 ID:0kBx3wMP0
>>821
レスありがとう。なんとなく思い出した
849可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:30:36 ID:4iHlZLih0
「私の彼はコンクリートになりました」みたいな話。
高校のときだったかな。
すごい衝撃で、忘れられない。
コンクリートのミキサー車?に、恋人がまきこまれて
彼はいまどこの道路になってるのかしら、みたいな話。
850可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:31:08 ID:24F9TNyb0
>>840
>>844
ああ〜。記憶の引き出しが…思い出せない!!
珍しく意味を理解できない話だったんだよなあ、確か。
思い出せないのはそのせいか。
851可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:32:23 ID:X/d+J29AO
高校の教科書で「沖縄手記から」覚えてる方いませんか?

何回も何回も繰り返し読みました
852可愛い奥様:2007/06/06(水) 23:41:02 ID:fbFQOz0C0
>>851
当間キヨさん

白骨死体になってしまいました
853可愛い奥様:2007/06/07(木) 00:07:02 ID:5WXpRAqQ0
>>849
「セメント樽の中の手紙」ですね。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/files/228_21664.html
854可愛い奥様:2007/06/07(木) 00:23:03 ID:CNpQku/30
>>853
なかなか重たい内容で目が冴えてしまったよ・・・
プロレタリア文学の真骨頂だよね
855可愛い奥様:2007/06/07(木) 00:40:51 ID:1APX38oT0
ぜんまいオモチャのネズミが本物のネズミに変わる話。
856可愛い奥様:2007/06/07(木) 00:45:55 ID:ZQuAOls70
附子

これ勉強していたとき、水飴が欲しくて仕方なかったw
857可愛い奥様:2007/06/07(木) 01:22:04 ID:QJJNoG7VO
きつねの窓を知ってる人がいて嬉しい☆
あともう一個。
暗い帰り道、女子学生が八百屋さんの明かりに励まされて帰宅する話。
最後に林檎買って八百屋のおばさん?に明かりをつけた
理由教えて話が好き。心がホンワカするんだ…。
858可愛い奥様:2007/06/07(木) 08:19:27 ID:U3YzoRbb0
好きだったのは「野ばら」。
国境を守る老兵士と若い兵士の物語。
今読んでも泣きそう・・・
859可愛い奥様:2007/06/07(木) 09:04:32 ID:xtvzC/nE0
女の子が学校の帰りにおなかが痛くなって病院に運ばれる。
そのとき見た夢の中に宇宙人が出てくる話。
小学4年か5年で読んだけど、SFで斬新だった。
860可愛い奥様:2007/06/07(木) 09:50:31 ID:vee+yX+k0
>>853
教えてくださってありがとうございます。
改めて読んでみると、本当になんともいえない話ですよね。
なんでこれが高校の教科書に載っていたのか・・・
861可愛い奥様:2007/06/07(木) 11:08:37 ID:CkwIsE1R0
>>853
初めて読んだ。
「悪魔の花嫁」をすぐ思い出した私は、教科書より漫画が好きだった。
862可愛い奥様:2007/06/07(木) 17:14:40 ID:lmTDAmpG0
桃源郷の話
863可愛い奥様:2007/06/07(木) 17:18:19 ID:z/LFbMH1O
学ぶことと人間の知恵
これを読んで勉強や雑学を好きになった。
864可愛い奥様:2007/06/07(木) 18:22:44 ID:AKlIbEwk0
>>859
「宇宙人の宿題」かな。
女の子が「地球を救ったよ!」と、ちょっと得意げに話しても
単なる夢としか思われないのよね。
865可愛い奥様:2007/06/07(木) 19:08:21 ID:ETAlnrW/0
三枚のお札
866可愛い奥様:2007/06/07(木) 20:20:43 ID:NXa3136e0
「大陸は動いている」

理科苦手だったけど、この話は興味持ちました。
867可愛い奥様:2007/06/07(木) 20:32:25 ID:1j4r15WF0
わらぐつの中の神様
ストーリーも好きだけど、私はお婆ちゃん子だったから、
ああいう家族での会話自体がすごく懐かしく思い出される。
868可愛い奥様:2007/06/07(木) 20:53:48 ID:G5eyQp4+0
>>853
初めて読んだーーなんじゃこりゃーー
869可愛い奥様:2007/06/07(木) 21:21:24 ID:XxLMQxXa0
>>867
小学生にとってはかなりの「長編」でしたよね。
おばあちゃんの回想シーン長すぎw

大造じいさんとガンも長かった〜という印象があります。
870可愛い奥様:2007/06/07(木) 22:01:30 ID:CQx4zBwR0
>>832
私もヒキガエルの話覚えてます。
「人も見た目で判断しちゃいかんな」と先生が私の方に視線を向けて言った。
なぜ私に同意を求める??
871可愛い奥様:2007/06/07(木) 22:21:14 ID:TriiQfQ30
>>832
「またとない天敵」ですね。
872可愛い奥様:2007/06/07(木) 23:09:01 ID:N7LQ/YaH0
ガイシュツですが「雪国の子供たち」で紹介された
かまくらに憧れました。
かまくらの中を写した写真も載ってましたよね。
873可愛い奥様:2007/06/07(木) 23:37:40 ID:lEnvQOMb0
高校の教科書でもいいのかな
漢詩で、「とうのようようたる なんとかかんとか」って言うのが好きだった。
「とう」は「桃」で、桃がたわわに実っている様子、香り高く、生命力に溢れた美しさ、
それを今から嫁いで行く、生き生きして魅力ある娘さんと重ねた詩・・・っていう

国語の先生の説明がまた上手で、あー、人生で一番美しい時期ってものが
あるんだろうなあ、ってどきどきした。

と同時に、日本ならそういう切り口じゃなくて、控えめながら美しい娘、
っていうのを讃えるだろうと思って(桃じゃなく、菫とか紫陽花とかね)
昔の中国すげえ!と思ったw
874可愛い奥様:2007/06/08(金) 00:40:28 ID:5KrvnA5l0
『海の方の子』に出てくる哲夫?という少年が印象に残っている。
875可愛い奥様:2007/06/08(金) 00:55:08 ID:tgp8XOgT0
ゼッケン67
道徳的の教材にしたら良いような作品でしたね。
876可愛い奥様:2007/06/08(金) 09:12:05 ID:ta0GUgrO0
>>875
同世代です?w
その作品は覚えてます。
セイロン島のカルナナンダ選手が周回遅れでゴールする話でしたよね・・
最初は観客から笑いが起こり、やがて応援に変わるという内容だったかと。
877可愛い奥様:2007/06/08(金) 09:22:08 ID:cUd6v3a10
国語じゃなく高校英語のリーダーだけど、
雪山に遭難した男性の怪談?のような話がめちゃ怖かった。
ロッジで朝起きたら雪山で死んだ友人が部屋にいた、
しかしそれは主人公がよなよな起きて死体を部屋まで運んでいた、
みたいな話だったかなぁ。忘れたけど。でもコワスな話だったのは覚えてる。

あと、中学のこれも英語だけど、
「にんにくのにおいは口からだけではなく体表からも出てくる」とかいう話。
それ読んでにんにく食べるのを躊躇するようになった。
878可愛い奥様:2007/06/08(金) 09:26:40 ID:bgdE2hyV0
>>877
その怪談覚えてる!
でも英語教科書じゃなくて普通の日本語で読んだ記憶がw

教科書に使われるぐらいだから有名作家による怪談だったのかな
879可愛い奥様:2007/06/08(金) 10:24:30 ID:ZlMcIXQ70
アメリカの南北戦争で親子が対決する話・・・

帽子をかぶせたような崖、みたいな表現が記憶に残っている。
880可愛い奥様:2007/06/08(金) 10:48:56 ID:EqXOdI9y0
>>853
私も今初めて読みました。ちょっとしたトラウマになりそう('A`)
ランチの前には読まないほうがいいですね・・・
881可愛い奥様:2007/06/08(金) 11:40:27 ID:WB9VCHRU0
殿様のちゃわん
882可愛い奥様:2007/06/08(金) 12:54:18 ID:6IMRSidO0
>>855
「アレキサンドラとぜんまいねずみ」かな
ねずみの目がすごくキレイな紫の石なんだよね?
883可愛い奥様:2007/06/08(金) 14:03:09 ID:erZDVS160
>>879
空に浮かぶ騎士、ですかね?
すごく悲しい話です。

教科書に載っていたんですね。
884可愛い奥様:2007/06/08(金) 14:16:52 ID:S5znivft0
>>853
イヤな話ですねぇ・・
何が言いたいんだろう・・。
だからどうしろっていうんだろう。
セメントを扱う労働者の待遇が悪い、という話なんでしょうか?
だれか、解説してください。
885可愛い奥様:2007/06/08(金) 18:22:38 ID:qXoQaSI10
>>884
命さえ落とすような劣悪な労働条件だということもアピールしたいんでしょう。
プロレタリア文学は社会に向けた告発みたいなものだから。
886可愛い奥様:2007/06/08(金) 19:03:08 ID:ZJilyXSE0
>>881
懐かしい作品ですよね。
薄くて形の良い茶碗は熱いお茶が飲みにくい。
形は悪くても厚手の茶碗だとちゃんと持ててお茶が飲める・・・
みたいなうんちく話みたいな内容だったですね。
887可愛い奥様:2007/06/08(金) 22:06:59 ID:/4vQlxuF0
田中正造

天皇に直訴したときの描写、「髪を振り乱した老人」というのが
記憶に残っている。その後「狂人扱い」されて釈放される。

888可愛い奥様:2007/06/08(金) 22:22:07 ID:rLcqr9Pd0
ルントウの心は神秘の宝庫。
ルントウは香炉と燭台を希望?
コンパスのようなヤンおばさんの足。
「故郷」の最後のページ辺りが好きで何度も読み返していた
記憶がある。
889可愛い奥様:2007/06/08(金) 22:37:12 ID:pvpGPdBl0
こどもたちよ、 これはゆずりはの木です。

やっぱりこれは名句ですね。
890可愛い奥様:2007/06/08(金) 22:48:52 ID:0zWdTOI20
「そうか、つまり、君はそういうやつなんだな」
891可愛い奥様:2007/06/08(金) 23:30:35 ID:pmHRWGWy0
やーいやーい
くやしかったらこの橋わたってみろ!
892可愛い奥様:2007/06/08(金) 23:34:28 ID:S5znivft0
>>873
知ってる知ってる!!
『桃夭』っていう古い漢詩だよね。
桃の夭夭たる、この子ゆき嫁ぐ、なんとかかんとかっていう。
私も詳しいことはうろ覚えだけど、なんかとてもおめでたい詩なんだな、という
ことはよく伝わってきた。

あと、これとは関係ないけど『桃花源紀』っていう桃源郷の語源になった
話も印象的だったなあ。
893可愛い奥様:2007/06/08(金) 23:43:59 ID:CgYsnaasO
くらむぼんがわらったよ


未だに解らないくらむぼんって何物?
894可愛い奥様:2007/06/08(金) 23:46:12 ID:TvS6KkM10
「あなたはよっぽど度胸のない方ですね」
895可愛い奥様:2007/06/09(土) 00:10:33 ID:mGBwoq7i0
>>893
自分も謎だったんで解明しようとぐぐってたら、
くらむぼん=光 という説があって目から鱗!
今まで、カニの兄弟を平面or俯瞰でしか見ていなかったので。
下から見上げるという考えがなかった。
896可愛い奥様:2007/06/09(土) 00:14:37 ID:hBNQ2L0v0
>>893
「蟹の泡」か「全くの空想の生き物(物体)」、というのが主流の解釈らしい。

>>894
その台詞読んだ記憶があるのに何だったか思い出せない・・・
897可愛い奥様:2007/06/09(土) 00:26:55 ID:R4SQAQUx0
国敗れて山河あり

という一節だけ覚えている。
898可愛い奥様:2007/06/09(土) 00:35:26 ID:dl5Jq7Tc0
>>896
>何だったか思い出せない・・・
三四郎じゃまいか
899可愛い奥様:2007/06/09(土) 00:48:03 ID:ip1x1D+m0
トロッコに出てくる良平がカワユス
900可愛い奥様:2007/06/09(土) 01:23:19 ID:Hn9BeOTe0
ジョールとオデット
901可愛い奥様:2007/06/09(土) 01:37:31 ID:phLPG73b0
>>889
「おまえたちの手はまだ小さいけれど。」

902可愛い奥様:2007/06/09(土) 06:41:41 ID:wlYhAkfX0
>>897
杜甫の漢詩…かな?
>>898
そうですね。「三四郎」です。
903可愛い奥様:2007/06/09(土) 10:14:09 ID:Tk3VatzS0
>>902
志賀直哉の『かんれんぼう』。

「オデットずるい」
904可愛い奥様:2007/06/09(土) 10:34:43 ID:EIi3P0Da0
>くらむぼん

他の水中生物では?みたいな答えを担任が言ってたよ。
905可愛い奥様:2007/06/09(土) 11:06:12 ID:26gYK7z/0
「やまなし」も昔から変わらず教科書に採用されてるね。
最近の子供の教科書にも載っていた。
「白いぼうし」もそうだけど、なんかうれしくなるね。
906可愛い奥様:2007/06/09(土) 11:17:41 ID:SyQmkhFp0
寂れた駅にいる3人の駅員が一人ずつ休暇をとって
出かける話がすきだった。最後の一人が電車はつかわずに
徒歩で旅行にでて、オアシスをみつけるやつ。お土産のオレンジと葉っぱの
あさやかさがまざまざと頭にうかんだ。

あと、人間の世界に憧れる狐の兄弟(?)に
人間のお姉さんがお土産持って来てくれるやつ。
コロッケをかってきてもらってて、激しくうまそうだった。
907可愛い奥様:2007/06/09(土) 11:21:58 ID:GnV3FKonO
>>826
あれ ぼくはだれだっけ?だれだっけ?
みずにうつった いいかお みて
そうだ ぼくは くまだった
よかったな


ですか?
途中からしか覚えてないけど、
妹の時代の教科書に載っていました。
妹があんまり楽しそうに読むので私も好きでした。
908可愛い奥様:2007/06/09(土) 13:53:01 ID:VsEDtPP10
>>906
ジョーン・エイキン「三人の旅人たち」

松谷みよ子「きつねの子のひろったていきけん」
ですね。

このスレでは共に人気作品みたい。
909可愛い奥様:2007/06/09(土) 14:36:05 ID:pTRoON9B0
鍋だったか釜だったか
頭にかぶったお坊さんの話・・・
910可愛い奥様:2007/06/09(土) 15:20:15 ID:ClONhqsb0
雀と人間のくらし(?)

人家が多いほど雀の数も増え、人家がなくなると雀もいなくなる。
雀と人間は切っても切れない関係だ、みたいな話が記憶に残っている。
911可愛い奥様:2007/06/09(土) 16:06:11 ID:M0DhrXp60
宮沢賢治の「注文の多い料理店」
結末知りたくてわくわくしながら読んだ思い出があります
912可愛い奥様:2007/06/09(土) 16:27:52 ID:aSDOL8R+0
「も、もしかして」「お れ た ち・・・」
みたいな台詞を読むのがこっぱずかしかったw>注文の多い料理店
913可愛い奥様:2007/06/09(土) 17:07:11 ID:qASoo6680
徒然草の「猫また」
914可愛い奥様:2007/06/09(土) 17:28:31 ID:g3XQwinB0
ぶす@狂言
915可愛い奥様:2007/06/09(土) 17:46:38 ID:htktv8TMO
>>87
少年は朝から歩いていた
916可愛い奥様:2007/06/09(土) 17:55:32 ID:htktv8TMO
「その頃カムチャッカの若者は」

頭から離れないけど、タイトル分かる人いますか?
917可愛い奥様:2007/06/09(土) 17:59:00 ID:+D/TONeV0
カムチャツカの若者が きりんの夢を見ているとき

だったら谷川俊太郎の「朝のリレー」
別のものだったらスマソ
918可愛い奥様:2007/06/09(土) 18:01:16 ID:htktv8TMO
>>917
それです!
ありがとうございます!
919可愛い奥様:2007/06/09(土) 18:19:42 ID:YdFvEy4uO
ノルウェイの森しか覚えてない
突撃隊と蛍の話の部分
920可愛い奥様:2007/06/09(土) 18:46:54 ID:ZR/q6ub00
>>919
お若いですね

さんざん既出ですが、リヤ王の寸劇が思い出かな。
私の役は.....リヤ王でした。
あみだくじで当たったので仕方ないw
921可愛い奥様:2007/06/09(土) 19:06:06 ID:R6x5nZLO0
お風呂場の窓だったか鏡だったか・・・
に描いたおかあさんの顔が泣き顔になってしまったという詩。

実際にお風呂で顔を描いて試したらそのとおりになった。
922可愛い奥様:2007/06/09(土) 19:51:30 ID:OSL8THv+O
夏の葬列
ラストに衝撃を受けた
923可愛い奥様:2007/06/09(土) 20:36:52 ID:T5FybC6R0
>>922
私の中では「凧になったお母さん」と双璧です。
戦争を扱った作品では。
924可愛い奥様:2007/06/09(土) 20:41:00 ID:4967Jri00
>>923
その話は知らないけど即座に「セメント樽からの手紙」を連想した

マサカ・・・・・
925可愛い奥様:2007/06/09(土) 21:33:46 ID:AG600cNI0
ごんぎつねの挿絵(ごんが撃たれて目を閉じている)が泣ける・・
926可愛い奥様:2007/06/09(土) 21:51:57 ID:ecq+jVqN0
>>921
あー!なんかちょっと知ってる!思い出せない。気持ち悪い。
927可愛い奥様:2007/06/09(土) 21:52:33 ID:VdPMCEXK0
てぶくろを買いに

間違えてキツネのままの手を出したけど
帽子屋のおじさんがてぶくろを売ってくれた話。
この作品は和み系で好きです。
928可愛い奥様:2007/06/09(土) 22:13:06 ID:15mdgtdu0
香炉峰の雪(枕草子)だったかな・・・

清少納言の自慢ネタの真骨頂。
929可愛い奥様:2007/06/09(土) 22:23:29 ID:Z+ad5H540
『凧になったおかあさん』
野坂昭如原作でしたね。
930可愛い奥様:2007/06/09(土) 22:50:30 ID:yFoAWtzP0
比喩とはいえ十分ハマりましたよ>凧になったおかあさん
931可愛い奥様:2007/06/09(土) 23:27:05 ID:EC/EDSGY0
かぼちゃのつるが
かぼちゃのつるが
932可愛い奥様:2007/06/09(土) 23:32:34 ID:Z+ad5H540
しかし『夏の葬列』は凄いよね。
自分なんかここで初めて知ってあらすじしか知らないのに
すでにトラウマになって心に焼き付いちゃったよ。
933可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:13:24 ID:oLBaGixd0
>>920
ああ、ありましたね、リヤ王。
末娘コーデリアを信じられない王の悲劇。
934可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:19:34 ID:GcXhCYW40
姉二人がゴネリルとリーガンっていうものすごい名前w
935可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:20:49 ID:Rmt1oPMy0
コーデリアって久々に聞いたよ (^ω^)
936可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:25:59 ID:WaUk+44r0
キャンディキャンディを思い出してしまった。
937可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:42:17 ID:kTMTrm/00
国語で印象に残っているのは「夏みかん」。
ひどい豪雪地に住んでいたので、温暖な気候の地域の話に
憧れが広がった。
そしてこの作者に関わらず、文学界の中での評価や、左右の思想など
知るもなにもそんなこと自体自分の中に存在していなかった頭で
文章を読んでいた時代が懐かしい・・・
前スレからロムってたら、義務教育時代の音楽の教科書、合唱曲で
忘れられないこの一曲、というスレもあってもいいかな、と思いましたが
もうあったかな?
938可愛い奥様:2007/06/10(日) 00:52:11 ID:N0j2AIvU0
>>937
合唱曲スレありましたよ。
ちこたんの話で盛り上がったりしてたと思う。

私は逆に「かまくら」作って中で食事している雪国の子供に憧れました!
939可愛い奥様:2007/06/10(日) 01:23:21 ID:haQ6emr00

「われはもう帰りな!」
940可愛い奥様:2007/06/10(日) 01:53:27 ID:nSfCqp2K0
三匹のライオンの子
941可愛い奥様:2007/06/10(日) 08:22:44 ID:Ek7qNzyA0
「鼓くらべ」
鼓くらべの勝負を途中で止め、老人のところへ行く。
942可愛い奥様:2007/06/10(日) 08:42:13 ID:QmMlMiFZ0
>>941
“わたくし 打ち違えましたの”
943可愛い奥様:2007/06/10(日) 09:37:27 ID:vDKPBWD70
さようなら さようなら
明日の朝寝過ごすな
944可愛い奥様:2007/06/10(日) 09:59:14 ID:GcXhCYW40
高校教科書で「一切れのパン」ってしらね?結構長編。

第二次大戦中、ナチス占領下の東欧ハンガリー。
一般人のハンガリー青年がある日突然無実の罪でナチスに連行され投獄される。
このままでは処刑される、と青年は脱走し逃亡するんだが、
その時一緒だったユダヤ教の僧侶(ラビ)が、別れ際に「どんなに苦しくても
最後の最後まで食べないでとっておくんだよ。」と言って布切れに包んだ
固くなった一切れのパンをくれる。

青年の逃避行は難を極め、何度も捕まりかけ殺されかけ、食べ物もなく
最後にはもう捕まってもいいや、それかどうせ捕まるならいっそ自殺しようか、
というところまで追い詰められるが、その都度ラビがくれたパンがポケットに
あるのを思い出して、もうちょっとだけがんばろう、まだパンもあるし。と
耐えているうちにようやく終戦になり、もう逃げる必要はなくなった。

命拾いした青年は、やれやれこのパンがあるから頑張れたんだなー、と
感慨深くラビがくれた包みを開ける。
中から出てきたのは、一片の木切れだった。
945可愛い奥様:2007/06/10(日) 11:02:05 ID:OuZCgVuE0
>>944
「一切れのパン」私は中学で習ったんだけどストーリーは完全に忘れてました。
今ここであらすじ読んで記憶がよみがえりましたよ!
最後は「おおおっ」となりますね。
946可愛い奥様:2007/06/10(日) 11:37:52 ID:PLP/4OzU0
>943
夕日が背中を押してくる って詩ですね。
947可愛い奥様:2007/06/10(日) 12:29:50 ID:gfW/++/50
>>921>>939が思い出せない(記憶の隅にはあるのに・・・)
948可愛い奥様:2007/06/10(日) 16:30:28 ID:/bStsL2K0
きかんしゃやえもん

これを習った年の少し前にSLが廃線になっていて
先生がSLの思い出話をしてくれた。
949可愛い奥様:2007/06/10(日) 17:35:59 ID:05NmVMHj0
「智恵子抄」
先生から詳細を聞いたときは衝撃だった。
大人なってからも何度か読んだけど胸が熱くなる。
950可愛い奥様:2007/06/10(日) 18:31:36 ID:qCyZVGMh0
今にも井戸の中に落ちそうな子供がいたら
悪人でもその子供を助けようとする・・・
951可愛い奥様:2007/06/10(日) 20:24:12 ID:Ov0lrgFy0
山月記

今思えば、虎になった男にも同情します。
なんとも哀れな話ですね。
952可愛い奥様:2007/06/10(日) 21:43:53 ID:njDAnase0
>>947
939は、芥川龍之介「トロッコ」だと思う。
私の手元にある本では、「われはもう帰んな」だけど…。
953可愛い奥様:2007/06/10(日) 22:05:57 ID:3DVDCsBb0
>>952
そうですね。まさしくトロッコ。
遠くまで付いて来た良平に、トロッコの作業夫が帰るように言うシーン。
で、そのあと「とってつけたようなおじぎ」をして一目散に帰る・・・
954可愛い奥様:2007/06/10(日) 22:40:27 ID:y9GTB+A20
>>951
そういうつもりはないんだろうけど
ものすごい上から目線でワロタ
955可愛い奥様:2007/06/11(月) 00:23:00 ID:IjRv7/Mz0
>>949
中学の時の先生は「光太郎と智恵子の愛は素晴らしい」と言っていた。
大学の現代詩の教授は「光太郎は、芸術のために智恵子を犠牲にした。
帰りたい、帰りたいと言う智恵子を東京の汚い町に押し込めた、ひどい男だ」
と、自分の知人の話のように憤って語ったw

私の個人的感想は教授に近いです。
智恵子は、幸せだったんでしょうかね。
956可愛い奥様:2007/06/11(月) 00:33:00 ID:/qaNE9rF0
>>949
>>955
私も2人の話を読んでから、あまり大きく夢を語れなくなってしまった。
自分のキャパを越えたときに戻れなくなることの恐ろしさを知った気がした。
元々あまり能力はないから、高望みはできないんだけどさ…。
957可愛い奥様:2007/06/11(月) 02:55:21 ID:gOiyEqLA0
川の中のうんどうかい
958可愛い奥様:2007/06/11(月) 08:41:27 ID:vks6E93V0
「片耳のオオシカ」
椋鳩十の作品だったかな。
遭難した猟師を助ける話。
959可愛い奥様:2007/06/11(月) 09:22:29 ID:hH3q/EdO0
こぶとり

1年生で読んだと思う。
図画の時間の題材にもなって絵を描いた。
実家には私が描いたこぶとりじいさんの絵が残っている。
960可愛い奥様:2007/06/11(月) 10:00:39 ID:KzdQGPN80
「空中ブランコ乗りのキキ」(別役実)
この作品もハラハラドキドキで引き込まれました。
キキは鳥になったのかなぁ・・・
961可愛い奥様:2007/06/11(月) 10:28:07 ID:0WK3JisP0
>>959
こぶとりじいさん懐かしいな〜〜

鬼の前で踊ってこぶをとってもらう。
もうひとりのおじいさんは踊りが下手で
こぶが2つになったというオチですよね。
962可愛い奥様:2007/06/11(月) 11:07:54 ID:cRsioJlR0
沢田さんのホクロ

これって冷やかしの原因になって逆効果では?
とホクロ持ちの私が言ってみる・・・
963可愛い奥様:2007/06/11(月) 13:42:23 ID:eC0XNvz70
子供が小学1年のとき、くじらぐもの朗読発表会があったんだけど
なつかしさでウルっときてしまった。
くじらぐもは名作なので読み継がれていってほしいな。
964可愛い奥様:2007/06/11(月) 14:44:04 ID:W41klnts0
太郎冠者とか出てくる話。
高校の教科書だったかな。
965可愛い奥様:2007/06/11(月) 14:57:25 ID:Q8FsaQpz0
>>962
あれ最後、ついまた沢田さんを「ダイブツ」って呼んじゃった主人公が、
「大仏でいいわよ、私が大仏なら拝みなさいよ」とか言われて
反省しつつ本当に手を合わせるところで終わるでしょ。
あのラストシーンはどうなんだろうと思ってた。
作者のやりたいことは分かるんだけど、傷口に塩を塗る行為にも見える。
966可愛い奥様:2007/06/11(月) 15:01:52 ID:j1ItQFixO
君がゆく道のながてをくりたたね
焼き滅ぼさむ天の火もがも

同母兄弟か何か近親者へあてた歌ってのがすごく印象に残ってる
967可愛い奥様:2007/06/11(月) 15:22:57 ID:w7LbluRn0
>>965
>「大仏でいいわよ、私が大仏なら拝みなさいよ」とか言われて
>反省しつつ本当に手を合わせるところで終わるでしょ。

これはヤバイでしょう('A`)
大仏さんになってしまったらまずいわけで。
968可愛い奥様:2007/06/11(月) 16:22:59 ID:q1iyfdcl0
うしさんうふふ
969可愛い奥様:2007/06/11(月) 18:14:41 ID:4jN6CjGf0
ズイコズイコの木龍うるし
970可愛い奥様:2007/06/11(月) 18:19:40 ID:Rb1/N1HZ0
ねこまた
971可愛い奥様:2007/06/11(月) 19:35:18 ID:Ps5VkjJe0
>>970
正体は飼い犬ね。
972可愛い奥様:2007/06/11(月) 19:39:19 ID:kr+YJGKM0
ねこまた、って何の出典だったかなー?
古典だったことは覚えているんだけど。
973可愛い奥様:2007/06/11(月) 19:43:37 ID:Ps5VkjJe0
>>972
徒然草ですね。
高校で習ったかな・・
974可愛い奥様:2007/06/11(月) 20:31:51 ID:1y4p9A+J0
>>950
『孟子』
975可愛い奥様:2007/06/11(月) 21:13:18 ID:6ZsNPSl30
性善説と性悪説か....なつかしいな。

あと老荘思想の無為自然とか。
976可愛い奥様:2007/06/11(月) 21:16:31 ID:Rb1/N1HZ0
>972
そうそう徒然草。仁和寺にある法師とかもあったよね。
ねこまたって尻尾が2本あるとか何とか聞いた気がするw
977可愛い奥様:2007/06/11(月) 22:36:25 ID:1DU6rlNx0
徒然草の「ねこまた」のオチは納得いかないw
978可愛い奥様:2007/06/11(月) 23:46:07 ID:YTN3U3cC0
高校で読んだ「坊ちゃん」
赤シャツが担任の性格にそっくりでワロタw
979可愛い奥様:2007/06/12(火) 00:16:50 ID:SCFG9U600
既出かもしれませんが 友人が細工をして脱線させようとした
列車を 血染めのハンカチで止めようとするお話ありませんでしたか? 
980可愛い奥様:2007/06/12(火) 00:52:49 ID:xiHPDJ6M0
五色のシカ
981可愛い奥様:2007/06/12(火) 00:55:42 ID:aOkUa4+p0
>>980
いきなり挿絵をビジュアルに思い出した!
あらすじはさっぱり覚えてないのにw
982可愛い奥様:2007/06/12(火) 01:02:58 ID:fCrSeKq20
>>981
インドに旅人を助けた五色のシカがいたんだけど
旅人が褒美ほしさにシカを国王に差し出そうとする・・・

確かそんな話だったと思う。
983可愛い奥様:2007/06/12(火) 01:07:48 ID:aOkUa4+p0
>>982
ありがとう。なんとなくうっすらと蘇ってきた・・・
984可愛い奥様:2007/06/12(火) 03:30:08 ID:trbibtff0
>979さん

ガルシン(ロシア)の「信号」ですね。

仲良しの線路番のうち、片方が上司に待遇改善を訴えて、かえって
酷い目にあう。それをうらみにおもってレールを外してしまうのよ。
もう一人の線路番はそれを知って驚く。復旧には間に合わない。
列車は近づく、思い切って彼は自分の腕を切り裂いて、流れる血で
ハンカチを赤く染めて旗にし、列車を止めようとする。失血で弱った彼が
昏倒する直前、レールを外した方の線路番がその血染めのハンカチ
で作った旗をうけとり、列車をとめる。
「あっしを縛っておくんなせえ」

岩波文庫に収録されています。文庫タイトルは「あかい花」
文庫収録作品もとてもすてきなので、是非機会あれば手にとって
みてください。
985可愛い奥様:2007/06/12(火) 04:23:46 ID:RcFtbU4q0
>>840さん
ありがとうございました。
探してみます。
986可愛い奥様:2007/06/12(火) 08:45:55 ID:JlBOemjn0
垢太郎
987可愛い奥様:2007/06/12(火) 09:46:58 ID:NnJWy60g0
ベロだしちょんまの処刑シーンがトラウマになっている。
988可愛い奥様:2007/06/12(火) 10:58:01 ID:a3gt+Dx50

 咳をしてもひとり
989可愛い奥様:2007/06/12(火) 11:27:43 ID:AAvsaL1a0
>>987
千葉県?に人形があるんだっけ・・・
990可愛い奥様:2007/06/12(火) 12:08:43 ID:Ett62k4E0
>>984
赤いハンカチより白いハンカチの方が遠目に良く目立つと思うんだけどな・・

991可愛い奥様:2007/06/12(火) 13:12:02 ID:eXBB6rBM0
目立つ目立たないの問題じゃなくて、
列車への手旗信号に赤い旗を使うからでしょ
992可愛い奥様:2007/06/12(火) 13:39:25 ID:SCFG9U600
>>984 さん
「信号」・・・思い出しました。 もう遠い昔のことで 曖昧になっておりました。
再読、是非したいと思います。 ご丁寧に ありがとうございました。
993可愛い奥様:2007/06/12(火) 19:24:01 ID:iXwiaTAt0
「鼓くらべ」
中学の教科書にありました。
当時は特別意識しなかった影の薄い作品だったのに
このスレがきっかけで当時の教科書を実家で探して読むと
その奥深さに引き込まれました。
芸術の道は如何にあるべきか・・・中学生には難しかったかな?
994可愛い奥様:2007/06/12(火) 19:37:09 ID:nWm8YbzC0
「キツネの窓」の不思議な世界が印象深いですね。ノスタルジー感じます。
995可愛い奥様:2007/06/12(火) 20:33:19 ID:sJ2y5H690
金色の 小さき鳥の 形して  
  銀杏散るなり 夕日の丘に
996可愛い奥様:2007/06/12(火) 20:40:15 ID:UinYAyDw0
君がため 春の野にいでて 若菜つむ
わが衣手に 雪はふりつつ           光孝天皇
997可愛い奥様:2007/06/12(火) 21:01:42 ID:dyLGRH060
瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ
畳の上に とどかざりけり

正岡子規
998可愛い奥様:2007/06/12(火) 21:03:39 ID:dyLGRH060
ふるさとの 訛りなつかし 停車場の
人ごみの中に そを聴きにゆく

石川啄木
999可愛い奥様:2007/06/12(火) 21:07:03 ID:IRIj0zqI0
花の色は 移りにけりな いたづらに 
   我が身よにふる ながめせしまに
1000可愛い奥様:2007/06/12(火) 21:08:47 ID:PLxPonAi0
光陰矢の如し
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