阿部知子の暴言止まらず…震災当日に社会党でも激震
手元に95年1月17日付の『朝日新聞』夕刊がある。紙面の70%程度が、
早朝に起きた阪神大地震関連で埋め尽くされている。
その片隅に由々しき記事が記載されているのだ。
社会党の内紛を報じたものである。
記事の見出しは「山花氏ら24人 会派届けを提出 離党届けきょう中にも」
政権与党であった社会党は、阪神大震災が起きる前から大分裂の危機に置かれていた。
山花氏とは、前の社会党委員長だった山花貞夫のことである。
95年1月17日に何が起きていたのか…
同記事はこう伝えている。
> 山花氏らは17日午前、衆参両院に分けて、国会対策委員会などに衆院17人、
> 参院7人の会派離脱届を提出した。山花氏は提出後、「新党に向けて全党の
> さきがけとなって行動する」と強調するとともに、離党届については
> 「中執委の状況を見極めて考えたい」と語った。
なんと大震災の直後に政権与党・社会党は、党内抗争に明け暮れていたのである。
http://dogma.at.webry.info/200701/article_22.html よりにもよって内ゲバやってたのかよ・・。