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可愛い奥様:
岩井記者「宙に浮かぶ皇室」です。
・ハゲタ発言に記者から質問集中。ハゲタの答えは、
「療養はいつまでといえるものではなく、もう三年が経過し、四年目に入るので、これからは長期的な視点で」
「両殿下にお出ましいただきたいという方々に対しぎりぎりまで状況がわからないようでは迷惑をかける」
「なさるべきことをなさっていないという国民の受け止め」
と、皇太子夫妻に対する厳しい視線の存在を意識していることを示唆。
・悠仁親王の将来は東宮夫妻の男児誕生に左右されるため、宙に浮いたまま。
また、女王や内親王もつぎつぎ適齢期を迎える。
・皇太子夫妻が目指すものはいまだ見えてこず、「治療の一環」として外国での静養や私的外出を重ねることにネットや宮内庁へのメールで非難噴出。
一方では皇室の旧弊さが雅子妃をさいなんだという印象が増殖、皇室への敬愛を傷つける。
・この状況に陛下は心を痛め、最近はよくお休みになれないことも。侍医団も心配。
・雅子妃はオランダ静養後もほとんど公務しない状態。
・ぎりぎりまで出欠が決まらず、直前にキャンセルされたり、想定していないのに急に雅子妃が顔を出すことも少なくなかった。
・ノムもインドネシア大統領晩餐会当日の乗馬は知らされていなかった模様。
・一方で、皇室の旧弊さをあばくようなベンヒル本。
以下、その事実誤認の指摘が続きます。
・大野医師は最近までハゲタにも会わなかったが、最近は会うように。しかし病状の詳細や雅子妃の考えは伏せられたまま。
・皇后の「自分を大切に」ということばは諦めにも響くが、
「皇后様が『自分を大切にする』というときには、『わがままや我を通すということとは全く違い、その反対に『自分に厳しくせざるを得ないという考え方に向かうこと』」
と親交のあつい末森氏はいうのだが。
とむすばれます。
さすが、岩井節というべきでしょうか。
ベンヒル本の批判は、朝日としての社の方針でしたのでしょうか。
それとも岩井さんの考えでしょうか。
いずれにせよ、こんなことで「よく眠れなくなってしまった」陛下の身が案じられてなりません。