【水俣病に関する1971年当時の新聞の見出し】
5/26
またもあっけない幕切れ/むなしく消えたご詠歌
殴るけるの乱闘 “ひどすぎる”、絶句する患者、チッソ総会
怨念残したまま幕切れ、チッソ総会、ガードマンが厚いカベ
怒号、乱闘…、会社ペースで議事進む 約四百人を動員、会社側ガードマン
5/27
これほど悲惨とは、米FDAの一行、水俣病患者ら視察
記者会見も高姿勢、チッソの江頭社長、過剰警備と思わぬ 「総会は成立」とニヤリ
葬られた怨念、チッソまるで暴力総会 患者ら無念の涙、動員された総会屋
強行採決じゃない、江頭社長強気の会見 「かかれ…」会員を袋だたき/「断じて許せない」
5/27
ガードマンの行為は行き過ぎ/後藤田長官、チッソ総会の混乱で語る
すべて正しかった、江頭チッソ社長、総会終り高姿勢の会見
6/2
警備会社を捜査、一株株主への暴行 “過剰警備”のメス チッソ幹部も取り調べ、大阪府警
“総会の無効認めよ”、回答期限つき、社側に要望書、告発する会
7/24
江頭チッソ社長辞任/水俣病、経営不振で引責? 水俣と関係ない、江頭社長、強気の記者会見
7/25
“水俣”に責任感じぬ?、辞任表明の江頭社長
7/27
チッソ社長、突然の辞任劇 公害関係ないと強気だが、「怨」のノロシが決定打
シブシブ火中のクリ拾う後任社長
↓当時の新聞の見出し
http://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/suishin/minamata/5chronicle/index.html