■■■母のお弁当■■■

『母のお弁当』
　

　私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが母の作る弁当は
お世辞にも華やかとは言えない、質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られると、いじめられるし、そうでなくても恥ずかしいし、毎日
食堂へ行き、お弁当はこっそりゴミ箱へ捨てていた。
人に見られないよう便所のゴミ箱へ・・

　ある朝、母が嬉しそうに｢今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ｣と私に
話しかけてきた、私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確かに海老が入っていたが、殻剥きもメチャクチャだし彩りも悪いし
とても食べる気にはならなかった。

　家に帰ると母は私に｢今日の弁当美味しかった？｣としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので
｢うるさいな！あんな汚い弁当捨てたよ！今までの弁当も全部捨ててたんだ、便所のゴミ箱へな！
友だちに見られると恥かくんだよ、馬鹿にされるんだよ、いじめられるんだよ
うぜえしもう作らなくていいから！｣と、つい、きつく言ってしまった。

　母は悲しそうに｢気づかずにごめんね…｣と言い、それから弁当を作らなくなった。
母はみるみる元気が無くなっていき、半年後に死んだ。私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら、日記が出てきた、中を見ると弁当のことばかり書いていた。
｢手の震えが止まらず上手く海老の皮が剥けない｣、そして唐突な「ごめんね」。
日記はあの日で終わっていた・・

堀北真希のドラマみたい。

どうしてエビの皮むきは出来ないのに日記は書けるの？

私の母もお弁当の盛り付けが下手なのでなんかわかる。
友達は色とりどりのかわいいお弁当持ってきているのに
私はいつも茶色い弁当Orzでもおいしく食べてたよ。

最強にすごかったのが、高校１年のとき。
一段目に真っ黒焦げ卵焼きがドカーンと切らずに敷き詰められていて、
二段目には白ご飯がぎっしり。

さすがに、その夜は母と喧嘩した。
今では笑い話だけど。

幼稚園から高校までずっとお弁当だったけど、美味しく食べてたよ。
可愛いお弁当といえば、三色弁当（そぼろ、たまご、いんげん）だった。
真ん中ににんじんで作ったお花があって可愛かった。

私も>>4みたいな茶色い弁当で弁当食わずに菓子パン買って食ってた。
女子は「お弁当の交換こ♪」とかあるから本当に恥ずかしかったんだぁ。
高齢出産だったので他のママとは10才以上違ったし、しょうがないんだけどねー
今思えば茶色い弁当って栄養満点なのになー

>>3
ヒント:1リットルの涙

>>7
他スレに貼るのやめなよ。

何回も見たけどスレも立てたの、何が言いたいのかな？！！

弁当作って貰えるだけでもありがたいよ。

お母さん体が弱いなら自分で作ればよかったのでは！

家は幼小と弁当。
ある日、肉まんが真ん中に入っているだけのがあった。w
体は弱くなかったみたいだけどね。
おでんとかもやだったなあ。

デザートのつもりか？マシュマロが入っていたりカールが入っていたり
それらが、煮物の汁吸って恐ろしい事に･･･orz
ママン･･･お弁当に対して何か間違っているよ。

1リットルの涙見てないけどこんなドラマなの？

というか、コピペじゃん。
この話のデジカメ篇をラジオ番組で安住が涙で読んで、実況民が大喜びしてたのを思いだす。
で、翌週安住が反撃。

私は母が働いていたので、祖母が作ってくれたけど、おかずはいつも1種類w。
仕方ないから中学から自分で作ったけど、下手くそで悲しかった。
朝、自分で揚げた唐揚げを家族みんなにつままれるのも嫌だった。
（パン嫌いだったし）
今、子のお弁当や誕生日や家族のXmas会を全て手作りなのも、トラウマがあるからかな。
中高校生になるのに、いまだに家でお祝いなんてやめたいんだけどさ