皇太子と雅子は愛しあっているのか?

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388可愛い奥様
週刊文春(2004年8月12・19日) 

> 冒頭で紹介した知人が語るエピソードにあるように、皇太子ご夫妻周辺に
> 話を聞くと、雅子妃のご病気によってお二人の絆はますます固いものと
> なっているように感じられる。

>  93年一月のご婚約後の会見で、雅子妃はこのときの出会いについて
> 印象深く語られている。
> 《 私はやはり、最初にお目にかかったときは、たいへん緊張しておりま
> して、あの、緊張してご挨拶申し上げたのですが、その後は、何か意外
> なほどにお話が合ったといいますか、お話がはずんだのを覚えておりま
> す。そのとき私が受けました印象は、とても気さくで、かつすごく配慮
> のある方だということでございました 》
>  雅子妃はご自分の話にじっと耳を傾けてくれる皇太子の物静かな笑顔に
> どこか父親の恒氏と似た雰囲気を感じられたようだと小和田家の親戚は
> 振り返る。
>  皇太子も控えめでありながら、自分の意見を率直に話す雅子妃に
> 《お互い心が通じ合うような》印象をもたれたと後に語られている。
>  外務省入省直後には高円宮邸のホームパーティに雅子妃を招待。十月
> にも東宮御所プライベートな食事会に招待している。
(中略)
> 冨田長官から雅子妃の祖父が水銀公害の原因を作ったチッソの元会長だ
> ったことを婉曲に指摘され、やむなくあきらめたと言われる。

>  雅子妃が皇太子に魅かれた点について、今回、初めて分かったことがある。
> それは雅子妃は皇太子と言葉を交わすにつれ、お互いの性格に似たもの
> があると感じるようになったということだ。その性格とは一言で言い表す
> と「静」とでも呼ぶべき性質だとご学友のひとりは表現する。
> 「お二人でいると穏やかでゆったりとした波が流れるような感じがして、
> お互いに癒されるそうです。それは二人だけにわかることなので、他の
> 人から見ると融通が利かないとか付き合いが悪いとうつるのかもしれませ
> んが、ご夫妻だけに通じる、ゆったりとした波長なのだと思います」