秋篠宮紀子嫌い全員集合 96想定外(内)のシラけムード

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46可愛い奥様
週刊現代(96/8/24.31) 特別レポート
「タイ不倫疑惑」「不仲説」揺れる秋篠宮家「夫婦の実像」 4

  もちろん、肝心のナマズ研究には熱心に打ち込んでいることは事実で
 ある。現在の研究テーマは、ナマズの系統分類である。殿下は学習院幼
 稚園時代から生物に興味を持ち、ピラニアや青大将を飼育していた経験
 もある。タイでは生き生きと、ナマズの捕獲・研究に打ち込む。

時には激しい夫婦喧嘩も

  ところが、こうして熱心に打ち込んでいるナマズ研究にも、日本の外
 務省はじめ政府関係者のなかには眉をひそめる者もいる。
 「気に入ったナマズを見つけると、すぐに持って帰るといってきかない。
 研究熱心なのは結構だが、あれほど自分を通されては、周囲は振り回さ
 れるばかりだ。また、殿下は私的な調査旅行のつもりでも、タイ国では
 『国賓』としてもてなされるし、ナマズ調査も外交の一環としてみなさ
 れるんです。タイに恋人がいるという噂が流れるのも、殿下の振る舞い
 を快く思っていない人もいるからでしょうし、自重していただかないと
 困るのです」(前出・元重要閣僚)
  いっぽう、紀子様は、どんな気持ちで殿下の「奔放な行動」を見つめ
 ているのか。
  殿下と紀子様の関係を語る際にしばしば引き合いに出されるのは、宮
 内庁担当記者の複数が打ち明ける、次のような有名な「伝説」である。
 「92年の夏、赤坂御用地内のグラウンドで宮内庁職員と天皇家とで親善
 ソフトボール大会が開かれたが、秋篠宮殿下は、ゲームに参加せずに、
 応援席で昼間からビールを次々に空けていた。酔っぱらって、女性職員
 をからかう秋篠宮殿下を見て美智子皇后が一度たしなめたが、殿下はや
 めない。皇太子殿下がみるに見かねて注意したら、秋篠宮殿下が、
 『そんなに堅いことばっかりいって』と、皇太子殿下に言い返したとい
 うんです」(全国紙元宮内庁担当記者)
  温厚な皇太子殿下の顔色がサッと変わり、その表情の険しさに周りは
 息を呑んだ、という。