▼△　作家を語るスレ　第四章　　△▼

作家について語ってください。

前スレ
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1124812895/l50

石川梨華と結婚するのが吉澤ひとみの夢

>>1
乙です。

乙一でござる

乙です。
久世光彦さん、お亡くなりになったのね。あの人の書く小説の照明の暗いかんじが大好きでした。悲しいな〜。

>>1
乙です。
新潮の斉藤有香と芥川Ｊｒの対談、あざといね。
でも、ああいうのが、年配者に受けるのかねぇ。

幸田文とか向田邦子とか阿川佐和子とか壇ふみとか、
「いい家庭・しっかりした家庭のお嬢さんキャラ」はなんだかんだ言って潰しがきいてるね。
本人が亡くなっても・既婚でも・独身未婚で中年でも求められているのは
「誰々の娘」「しっかりしたお嬢さん」キャラ。

文壇は「性（のかほり）を排除した女性」には妙に優しいからな。
向田邦子しかり幸田文しかり。
要するに「父の娘達」の範囲内に治まってる女性なら、
理解できるし彼らにとって脅威じゃない。

でも、その枠からはみ出ると、結構攻撃やら批評いじめやらあるんだろうな、と
森茉莉（ある意味父の娘だけど）や林真理子、瀬戸内寂聴、有吉佐和子を
見ていると思う。

とにかく、女性が欲望（それが性的なものとは限らない）をさらけ出したり
本音を言うことに対する男性の拒絶感ってすごいよな、と。

なるほど。わかりやすい！
でも森茉莉はどうだろうね。本人のファザコンと耽美癖が強烈なので、
世間的には「『父の娘』フシギちゃん版」になってる気がする。
幸田文あたりを「『父の娘』正統派お嬢版」とした上で。

林真理子は出自（一般家庭）と容貌（デビュー当時デブでブス）と作風（欲望全開）とかで
ほんとに叩かれてた感じがする。オヤジのサンドバッグになってたね。
直木賞をとっても、作品で評価されてない感じがした。

女の汚い情念を書いた作品（桐野夏生の「グロテスク」とか）は受け付けない男が多いよね。
逆に綿谷りさは文体とか作風が新しくて挑戦的なのに、「カワイコちゃん」扱い。

>>9
森茉莉は「父の娘」なんだけど、本人が世間の枠からずれまくって
毒舌＆元祖耽美になったから、文壇からはずっと無視されてた印象ある。
この無視っていうのも「同じ土俵にいると思ってませんから」っていうアピールだよね、ある意味。
実際、「甘い蜜の部屋」の書評はひどいものだったらしいし。
“あるべき令嬢像”から外れたから、「落ちぶれてしまった森鴎外の娘＠哀れな人」って
思われてたんじゃないかなあ、と。本人は哀れと思ってないのに。

林真理子バッシングはネット上では今も続いてるw。
とにかく成功した女性への僻みや嫉妬ってすごいんだな、と思う。

桐野夏生の「グロテスク」読んでひいちゃう男性多いのも分かる。
あれなんて、女子校政治そのものなのに、自分の中の女子像との違いに怯えるんだよね。
アホかと。綿谷りさは本人がどう思ってるかは知らないけど、
「清楚で文学好きのカワイコちゃん」のレッテル勝手に貼られてるよね。
同時受賞の金原ひとみと無理やり対比して。

林真理子のバッシングは２ちゃんでもありますね。
「デブのくせに」「ブスのくせに」ぐらいしかないけど…。

ところでみなさん「沖で待つ」読まれました？
だいぶ経ちますがネタバレになるかもしれないので行間あけます…。










たんたんと進んで、ラスト近くで「太っちゃん」の幽霊と話す中で出てきた
地の文の語り手女性の「覗き・観察日記・盗聴」ネタにええええ？っとなった。
とくに小説の筋に絡むわけでもなく、ワンエピソードくらいの扱い。
おまいそこでさらっと言うな！なにが「同期の絆」じゃ「均等法世代」の小説じゃ
この犯罪者！タシーロ！という気分になってしまったよ。
ほかの方の感想が知りたいです…。

>11
本ネタだったら「読書好きの奥様」スレのほうがいいと思う。

ひょっとしてそっちにも書いたけど音沙汰なし？
だとしたらｽﾏｿ

>>12
いいえー！作家スレと読書スレとあったんですね。失礼しました。
どうもありがとうございます。

>11
糸糸山さんの本って、ファンタジー入ってること多くない？
本人は豪快無頼派の姐御イメージだし、リーマン時代は
男以上にガンガン働いてたみたいなのにね。
文章は読みやすし…「沖で待つ」、本のコピーから想像して楽しみだけど…

>>11
糸山スレは文学板か一般書籍板にもあったと思う。
２ちゃんに出入りして叩かれてたのってこの人かな？

>>10
>毒舌＆元祖耽美になったから、文壇からはずっと無視されてた印象ある。

仲良し作家も若い人（白石かずこ、吉行理恵、矢川澄子など）ばかりだよね。
死後に再評価というのとも違うけど、今でもほとんどの著書が本屋で買えるの
はすごいと思う。年代を問わずある特定の女子にうける内容ってのもあるだろうが。
円地文子や平林たい子は文壇で活躍してたけど、今はあまり読まれていなかったりするし。

>>15
森茉莉の本は普通の本屋で文庫で買えますもんね。
「ある特定の女子」はどういう系統だろう？オリーブ系？暮らしの手帖系？サブカル系？
カテゴリーはわかりづらいけど、全集とかトリビュート本とか出てるのは支持があるからだよね。

>11
「沖で待つ」のそのエピソードはあんまり気にならなかったな。
ま、現実だったらひきまくりの話ですが。

文芸春秋で読んだんですが、選評が面白かったっすね。
直木賞の選評はさらに面白かった。さすがズン一。

>>15
糸山さん、糸山スレに本人ご君臨だったの？
どんな発言してたんでしょうか？

>>15
萩原葉子だって年下だしね。

多分同年代の人には、茉莉のやることなすことが「変なポーズ」に
見えたんじゃないかな。同時代の常識やら作法が判断基準になるから
茉莉が本気でああいう人だと分からずに、
「何こいつ、いい年こいて何言っちゃってんの？」みたいな。

年代離れてると、その分茉莉の言動もある程度偏見なく受け止められるっつうか。

ただ、私は森茉莉読み始めるの遅かった。ほら、それこそ「オリーブ」でも
サブカル系でも、何かっつうと有名人ｵｽｽﾒの本に「贅沢貧乏」が出てくるんですよ。
あれが「ろくに本読んでないことがﾊﾞﾚﾊﾞﾚの人が一味違う自分を演出するために
出してくる本」って感じでｳｻﾞくて、読む前に勝手にアレルギー状態だったw

>18
文学板のスレによるとメンヘル板で荒らしていたとあるが真偽は不明。

>16
「特定の女子」はどの時代でも主流にはなれないが一定割合は必ずいそうってことで。
・元祖やおいなので腐女子　・ゴスロリ耽美好き　・クウネル素敵なライフスタイル系
・昔のおフランス話が好き　・食べ物エッセイが好き

今だったらこのあたりかな。>>19の言う通り「そういう人々御用達」なイメージ。
キャリア志向強い人とかＯｇｇｉ、25ans読者、もしくは恋愛至上主義者には
あまり人気なさそうだと思った。夢見がちな少女趣味の人にも「私ってちょっと変わった
作家が好きなの」みたいな人にも受けるツボは兼ね備えてるっていうか。

あと森茉莉はネットと親和性が高いのか、ファンサイトが複数ある。
生誕百周年記念の全集復刊もあっという間に売り切れたしね。ファンは
ものすごく多くはないけどアルフィーファンと同じで出たものはみんな買うからｗ

＞キャリア志向強い人とかＯｇｇｉ、25ans読者、もしくは恋愛至上主義者

このまとめは乱暴すぎると思うぞ。Oggiと25ansって全然系統違うしさあ。
とりあえず「違う人」を一括りにする乱暴さは、なんかなー。

白川さん、亡くなったんだよね。なんかこの人も良い人なんだろうけど
うーん・・・って思ってた。
あのサイトデザイン、茉莉が見たら「身震いするほど嫌なぐちゃぐちゃ」とか
言いそうな。

>21
「森茉莉に興味なさそうな雑誌」という点だけで思いつくまま
挙げたので相互の関連までは考えてないでの発言です。ご勘弁を。
白川さんは晩年に森茉莉の御世話してサイト作っていた人ですよね。

あと森茉莉って、男性にはやっぱり人気ないですよね……
ホモ小説と自分の生活エッセイだしな。ドッキリチャンネルなら
リアルでテレビ見ていた人なら多少は面白く感じるのかしら。

なにしろ笙野頼子様も好きだからな＜森娘
現実の男を必要としない世界に生きている女子必携アイテムって感じ
どっちも好きだ

糸糸山さんは無職・だめ板でｺﾃﾊﾝだったんじゃなかったかな
均等法世代でＩＮＡＸでｶﾞﾘｶﾞﾘの営業だったんだよね
海の仙人がと袋小路の男が好きだな
芥川賞取ったら図書館からあっちゅうまに消えた
それまでは結構予約梨でも借りられたのに

>23
糸山さん会社員時代もﾊﾞﾘﾊﾞﾘ働いて、男以上に漢でやり手だったって。
（上司が早稲田同級で”噂”も入ってくるけど当てにならない）

袋小路しか読んでないけど、＜ダメ男ｘ出来る女＞より、彼女のキャリア当時を
反映させた話が読みたいな。
>20さんの「メンヘル板で荒らしていた」よりももっと男前な人を想像してる。

日本が産業経済を男性である韓国に結納として納めるべきだ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1134312138/l50

>>23
ＩＮＡＸかー。「沖で待つ」に便器とかシンクとかの水まわり用品の品番がリアルな感じで
出てたけど、きっと実在の便器なんだな。なるほど。

しかし今年の本屋大賞は誰がとるんだろうね。
自分の好みはおいといて、予想としては「その日の前に」か「ナラタージュ」かな。
「東京タワー」は売れすぎて敬遠されてそうな気がする。
「少女漫画テイスト・ちょっとおセンチな作風で、芥川直木の残念賞」というのが
ぶった切りコンビの本屋大賞観だけども、けっこう合ってる気がする。

倉庫入りしそうでした。

適当にルーシー・ボストンのグリーン・ノウage

>>23
ウオッシュレットの営業だったら憧れる。やってみたい
やっぱり自分が気に入ってるものをおすすめしたいから
今はタンクレスが欲しい。うちの万村のデベはオプションにさえつけてくれなった

本屋大賞はあんまり期待してない
婦人公論に姫野カオルコが何か書いているようだから読んでこようと思う
姫野さん、もう笑かしエッセイは書いてくれないのかな

会社員時代、どれだけ漢だったかは知らないが、イトヤマさんは相当メンヘル
で、担当編集者ががっちりガード（余計な騒音から）してても波が激しく、
扱いが難しいと聞いた。

>26
最近の本って全然買わないし作家も知らないんだけど
本屋大賞って10代後半〜20代くらいの「自称活字中毒者」、
ひねくれて直木賞・芥川賞は読まないタイプへの宣伝、って感じ。

>29
そうなんだ。糸さんって、原稿〆切り絶対に守るとか
律儀で生真面目そうだったけど、メンヘルなの。
躁鬱気味なんでしょうか。見た目は豪快そうなのになぁ。

>>30
違います。
本屋大賞は「ろくに本を読む習慣はないけど『泣きたい』『癒されたい』
『感動したい』とがっついている馬鹿に本を買わせるポップ」です。

顧客対象は自称ひねくれ屋ではなく、普段本を読まない馬鹿及び
騙されやすい中高生、です。

>>31
躁うつ病だって、芥川賞の受賞スピーチで言及してたよね。
躁うつ病には偏見はないんだけど、べつに受賞スピーチで言わなくてもいいと思った。

春樹怒ってます。

>34
ニュース聞いて、今からダッシュで神田に行けば買えるか！？と思った私がいる。

>>35
１００万以上の大金握り締めてｗ

春樹、原稿の直筆文字が妙に可愛らしい

>>33
糸山さんって、エリート社員時代から躁うつ病だったの？
それとも小説書いてて欝になったの？

ヤスケンあんなに春樹のこと批判してたのに。

あ、あれヤスケンが持ってた原稿だったんだ。
で、なんで古書店に流れたの？
ヤスケンが売っちゃったの？

この間、糸山さんのサイン会に行ってしまった..。
声は低めな感じ、見た目は、多分すっぴん？で年齢不詳。
頭いいんだろうなぁって印象だった。
新聞で私も鬱って記事読んだけど、落ち着いたのかな。

来てた人たちは
オッサンというか、還暦すぎた風なおじいさんばっかだったよ。
係の人がデジ亀はOK、携帯写真は本人が嫌いだからご遠慮下さいと言ってた。

列に並んでいる間約３０分、『沖で待つ』読み終えちゃったよ。
読みやすさはいいのだけど、私にはちょっぴり物足りなさがあったかな。
ただ、本人の経験が根っこにあるので、細部で現実味があるちゃーある。
それと、無理のない新しさ（同期愛、死後のパンの情報消去など）に
技あり一本ってとこかしら。
と、今後、これ以上書くネタあるのかな？と心配になった。

ヤスケンが春樹の生原を古書店に流しているってウワサは
生前からあったらしいね。

Ｔボウチ祐三が雑誌か何かに書いてたらしい。ので知ってる人は
知っていたらしいけど（でもこれもヤスケン死後か？）、
作者本人がその経緯を文章にして文藝春秋にのっけたんだから
出版界での単なる噂とはまた意味が変わってくるね。

Ｔボウチ祐三ってどうも好きになれないんだよな。
仲間の坂崎なんとかという人も。両方読んだことないけど。
昔の作家が好きな俺ってかっこいいよねって気取ってるのがどうも。

坪内祐三、私は嫌いじゃない。
古本ｦﾀ本とかｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ読むと、彼の古本ｦﾀぶりが濃厚に伝わってきて面白い。
「昔の作家が好きな〜」って感じじゃなくて、むしろよくいる
神保町おじさんの若いバージョンとして出てきて今に至るって感じだよ。
ただ、評論はまとまりがない時も多いけど。

って書いてから気づいた。
＞読んだことないけど
ってorz
つか読んだことないのに、気取ってるもｸｿもないじゃんか。
まずは読んでからにしようよ。
作家系のスレで、思い込み＆偏見レス見るのは、なんか哀しい。

また倉庫入りしそうになっていました。

新堂冬樹の新刊読みたいage

>>43
私もわりと坪内好きだ
SPAの福田和也との対談は面白い
娘にピアノ習わせてるだけでノブレスオブリージュと言い出すｱﾌｫ福田
とのコンビは笑わせてくれる
どこかの古本屋さんに坪内や鹿島さん他が選んだ
彼らおすすめの古本コーナーのある古本屋さんがあるので
1度行ってみたいんだが中々行く暇がない
坪内も元奥（内縁だっけ？）とのことを昔、噂の真相なんかに書かれたり
けっこう大変だったよね

>43
著作はちゃんと読んだことないけど雑誌とかで見ると
散歩の達人及び東京人が好きそうな人の内輪受けって
イメージが強いもので。

古本は私も買うけど、古本関係のblogはけっこうあるから
（素人のも古本ライターのも古本屋のも）坪内本買わずにネットで
見て「へーこんな本もあるのね」って本情報知ることが多い。

>45
東京堂のふくろう店だね。そのコーナーとふるほん文庫やさんは古本
あるけど、新刊書店だよ。神保町のすずらん通り。

>46
だから読んでからにしようよ・・
読書好きの人が、読んでもいない著者について知ったかレスするのは
やめてくれ、マジで。
坪内本が古本系に役立つとか立たないとか、あなたが古本情報をどこで得るとかどうでもいいし。
（んなことを言ってる訳じゃないしね。）

>45
私は鹿島茂も好きだ。あの人も無駄な情熱一杯持ってて、
それを自覚してるところが好ましい。

多分、「読んでからにしようよ」とか言われてるけど
私だって古本に詳しいんですよ、だから坪内みたいな半可通には頼ってませんから（ﾌﾝ

って演出したかったのだと思う。>>46の古本情報カキコは。
確かにその手の自分語りどうでもいいけど。

>>47
鹿島茂本のお薦めって、何ですか？
恥ずかしながら読んだ事ないけど
義理ママから、ありがたく図書カードをもらったので
ちょっと新しい人を読もうと思ってます。

人によっても違うとは思うけど、入門編として
教えてください。

セーラー服とエッフェル塔　かな＞鹿島

>>44
新堂冬樹私も好き。
無限地獄で馬鹿らしいと思いつつも思わず泣いたｗ

林真理子ってもし美人だったら文壇での受けはもう少しよかったのかな？
でもあれで美人だったらもっと憎まれたような気もする。

先週金曜、F舘がニュースで「村上春樹の原稿が流出って騒いでるけど、
買ってくれる人がいるんだからいいじゃないですか」というような事を言っていた。
コメンテーターも「（売買にかかわった人）みんながいいんだから
良いんじゃないですかねー」ってなスタンスだった。

信じらんない。

文藝春秋に春樹の可愛い字体
出てるの？

>>49
私が好きなのは19世紀のパリを舞台にしたバルザックやフロベールの小説の
登場人物の暮らしぶりや人生すごろくを分析した「明日は舞踏会」

あと、くっだらないもの色々買って、その感想と結果を書いている
「衝動買い日記」も割と面白かった。

パリ風俗を紹介したもの、古本狂いのエッセイなんかも、
いつもどこか陽性な所がよい。

>51
でも美人だったら、作家林真理子になってなかっただろうから。
もし作家になっても作風全然違っただろうし。

>52
自分の原稿が流出するのって、やっぱり嫌なものなのかなあ。
それとも、勝手に売られたってことが嫌なのか？
ただ、出版社は預かった原稿返さないのが慣例だったりもするのかもしれないし。
私は「ふーん、嫌なものなのかぁ」程度の感想しかなかったので、
「信じらんない」ってほど、強く憤れないなあ。

とにかく出版業界の自筆原稿に関する一般常識、を知らないので。

同じ早稲田でも糸糸山と綿矢じゃえらい違いだな。
まあ、綿矢は過去の人って感じだけど。

『セーラー服とエッフェル塔』
「衝動買い日記」「明日は舞踏会」
教えてくれた方々、どうもです。早速、その辺り読んでみます。

>51
林真理子が美人だったら、作家になってないだろうね。
タレントになろうと必死になっていたと思うな。
本屋で特に面白そうな本がないと
平積みしてある彼女の本、買っちゃうことある。
読んでる途中で、あの顔が思い浮かぶことあるし、好きでもないのに。
でもそれって、好きな部類なのかな？認めたくないなぁ…。

また落ちそうだったよ。
米原万里あげ。

>>55
糸山さんって、現役＆早稲田同窓からどういう評価なのかな。
余り話題になってない？
最近では珍しく余り映像化に向かない小説なのか、地味な扱いだね。

美人ではない容姿の女性が作家としてブレイクすると、
・最初はバブルな買い物ざんまい
・そのうち着物にはまって
・和とかエコとか語りだすのはナンデ？

と、ダヴィンチに送ってみたい。
ちなみに林真理子・群ようこ・安野モヨコらへんのことです。

>>58
綿矢さんが異例だっただけで、早稲田出身の作家は珍しくないから、
そんな一々話題になったりしない。
地味に思えるかもしれないけど、元々芥川賞は直木ほど話題にならないから
こんなもんかと。

>59
女性作家にしか限定して語れない所がオヤジ雑誌ベクトルすぎて
新鮮味の欠片もない。

村上龍や田中康夫、三枝成彰なんて同類作家＠男性もいるのに。

>>54
文藝春秋の今月号を読んでみるといいよ

同じ立場にたったら相当嫌だと思うよ＜流出
良い例えが思いつかないけど
作家への裏切り行為だと思う

編集者として以前に人として変、つか犯罪行為だよ
後世に名を残すためにわざとやったんだろうかと思う安原
安原が書いた批評本は斜めにしか読んでないけど
自己顕示欲のすごく強い人ではあるよね

>62
うーん、そこまで村上春樹に興味ないので読まないと思う＞文藝春秋

で、結局原稿っていうのは基本的に著者の物なの？
出版社業界だとその辺グレーゾーンっぽいので、
慣例がどんな感じなのかを知りたかった。

>63
目の前にある箱はなんだ。
「原稿　所有者」とか適当と思われる単語でググれ。

>>63
文藝読んでないから、村上春樹事件の事のてん末はしらんが
著作権的にいえば、原稿そのものは、著者のものだよ。
感覚としては、重版とかあるから出版社に預けているだけ。

ただ、それが第三者（出版社以外）に渡るとけっこうやっかい。
それは所有権が第三者に渡ってしまうこととなり
さらなる第三者が盗品という認識なしに購入した場合は
著者は取り返せない場合もある。（だったかな？）ケーズバイケーズだけどね。

編集の仕事していたけど
作家さん（どんな人でもねw）から借りた資料や写真、原稿は
かなり丁寧に取り扱い保存してたよ。
もちろん、なくしたり、転売なんて事は論外。下手するとクビ。
近頃は、データ入稿が多いからまちまちだけど
手書き原稿は、全部一回コピーしてから赤字いれるしね。

○ケース
×ケーズ

ズってなんだ、私w　

小説家を漫画家と考えてみれば、どれぐらい原稿が大事か分かりやすいかも。
イラストや写真も買取じゃない限り、原稿やポジ返却は必須だよね。

>>67
ところがイラストや写真の取り扱いは
ものすごく杜撰なのが日本の出版マスゴミ。
篠山紀信クラスでも原版の紛失や流出があったぐらい。
そんな事がしょっちゅうあるから、皆サッサとデジカメに流れる。
これもヤスケン世代の親爺幹部の権利意識の低さからくるもの。
イラストレーターが個展のために作品の返却を求めたら
「ギャラを払った時点でオレ達が買い取った事になるから返さん！」
と、無くした事を誤魔化すのに逆ギレしてみせる編集者とか
ひと昔前までフツーにいたものです（だから皆デジタルに…以下略。

最近やっと改善してきた…かな？
>>54=63の書込み読むと、まだまだかなあって気もする。
報ステでもコメンテーターがトンデモ発言したらしいし（テレビ業界は更に酷い）。
春樹氏の告発で業界の意識がしっかり変わってくれると良いと思う。

うん、その杜撰さを知ってるから、どんなもんなんだろうと思ったわけ＞原稿所有権

新人賞系なんかは応募いただいた原稿返しませんってのが慣例だし。

春樹さん、ノーベル文学賞候補有力らしいけど、どうなんですか？
そんなに世界的に知名度があるのも凄いけど、
日本のメディアが煽ってるだけ？

春樹さん詠まれてる。
感覚違う国で。
普通に他国は地続きで飛行機はバスみたいで人は世界を移動していて
村上春樹を持ってる。どうしてっていっても好きだからなんだって。

ヤスケンって誰？編集者らしいけど有名なの？

>>70
海外の文学系サイトとか見ると、ノーベル賞に一番近い作家って
紹介されてるね＠春樹。
かなりの数の国で翻訳され読まれてる作家だと思う。
（海外のヤフで検索するとファンサイト出てくる出てくる・・・）
早稲田卒ってのがネックみたいだね。
昔、春樹好きだったから、受賞してくれると嬉しいな。。。

>>71-73
一人っ子にうけるのか、中国で異常に人気があるとは聞いてたけど（ノルウェイとか）
世界的に人気あるのか。
で、なんで早稲田卒ってのがネックなの？

あーあと、文部科学省のとある人物が春樹好きで
ノーベル賞にプッシュしてるってのを２ﾁｬｿのどこかで読んだ。

>>74
ノーベル賞受賞するのに、日本人だと旧帝大卒じゃないと不利（無理？）
って主人が言ってた。歴代の日本の受賞者もそうみたい。

オウム（世界的ネタ）を取材して書いた｢アンダーグラウンド｣で
ノーベル文学賞とる気マンマンだったらしいね＞春樹

「海辺のカフカ」出した時も、ノーベル賞ついに大手か？とも言われてたね。
発売も９月の受賞者発表時期に合わせていたし。発売前に公式サイトもあったし。
広告や本屋でのプロモーションも力の入れようがすごかった。
２ﾁｬｿでも「ノーベル取りか？海辺のカフカ」とかいうスレが出来て
盛り上がってたな、自分・・・or2

>>76
関係ないんじゃない。
確かに、世界的に大成するような科学者なら
京大、東大に入学しているとは思うよ。
ノーベル賞には、各国のいろいろな思惑が渦巻くという話も聞くけど
でも、田中さんも違ったし
文学賞において、このひと早稲田だからノーベル賞はあげれないな
ってことはないと思うけど。

田中耕一さんって東北大だったよね・・・ここって旧帝大じゃなかった？
間違ってたらごめんね。

「覆面雑談 あのひとと語った素敵な日本語」の
「あのひと」って、村上春樹夫人の陽子さん？

>>80
ごめん、東北もはいるんだ。

でも、やっぱり
東大、京大、東北、九州卒じゃないから×ってことは
ないと思うなぁ。

研究室の充実や国からの援助ということで
科学賞がそこでてないと無理というのは
わからないでもないけど

文学賞は関係ないとおもうけど
それ以外にもなんか理由あるの？

世界のインテリの日本好きでなきゃ三島だ川端だっていわないよね。
普通の人が普通に読めるんだろうと思った。
ルシアンからヨーロッパに入ってってる感じした。

>>83
>研究室の充実や国からの援助ということで
>科学賞がそこでてないと無理というのは
>わからないでもないけど
あーなるほど、確かにそうだね。。。文学は関係なさそうだよね〜。
それ以外の理由はわからないな〜旧帝大だとノーベル賞なんて
アヤフヤな話題ふってしまって、ごめんなさい・・・。
〜前回の大江氏受賞もどーかなーと思っちゃう自分。

>>85
何だか、私もちょとごめんなさい。
旧帝大が強いのは事実ですし…。
私も春樹好きなので、勝手にヒートアップしちゃたかもしれない。
せっかくの楽しい場を汚して、反省しています。

翻訳ご本人がなさっているのかしらね。

>>78
春樹小説が海外で受ける理由って、ズバリ何ですか？

きっと翻訳の文体もいいんだろうなとは思うけど、
同じ人がずっと訳してるのかな。
春樹さん、自分で米の出版社に売込みとか交渉してるらしいね。すごいわ。

ズバリなんですかって自分で考えた方がいいこともあるよ。
何億何十億と世界中にいろんな人が生きていて日本だけしか見ていないと
知らない暮らしがある。それぞれに文化的なものを求めて手に入れてる。

89の書き込みの意図が全然意味分かりまへん。

つか村上春樹ネタは興味ねえなあ。一般書籍スレあたりでやってくれよ。
春樹ファソってどうも講釈垂れるのが好きな人多くて。

柴田元幸は好きだけど。

（ちいさな声で）作家スレだから春樹ネタｶｷｺもありかなぁ〜。
春樹ネタだと結構レスあるね。既女板にも春樹単独スレあってもいいのかもね。

いっちょ、立ててみます・・・。

今、既女にそんなに人気あるかな〜？春樹
エッセイは今でも好きだけど
ノルウェイあたりから
読んでいる、とは言えない作家になってしまった
短編はいいと思うんだが

柴田元幸、翻訳多くて追いつけない

春樹単独スレたててみますた

【ノーベル賞か？】既女が語る村上春樹
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1143377851/l50

>>88
文学板からのコピペだけど・・・

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060326k0000m040027000c.html

フライデ-に卒業式の綿矢（袴姿）が載っていた
あんま可愛いとは思えないんだよねぇ作家基準だと思っても。

同額のお金をとられるより嫌なことだと思う。
肉筆ってプライバシーそのものだとおもう。
失礼というより無礼。慰謝料をいただくべき。

>>95
作家一本でやっていくの？
電通だかフジに就職するかもとか言われてたけど。

石田衣良はクズあげ。

禿ﾄﾞｳｲあげｗ

>>98-99

kwsk

別に詳しくも何も石田衣良の本読んでる人だったら分かることじゃん。
芸能スキャンダルみたいなことを期待してるんだったらお門違い。

此処では場違いで、古臭いかもだけど
森村桂さんて、なんであんな死にかたを…
苦しんでたことは知ってたけど、そこまでとは。

っていうか今更なぜその話を？感が漂う＞森村

かなり前の話じゃん＞自殺

石田と中山美穂の旦那は顔を晒すなと思う
中山旦那は作品も出すな
つまんなすぎなんだよ
こんなやつに賞をやったやつらも同罪

石田はそこそこ見苦しくない容貌だし、
名前言えばだいたいの人が「あぁ〜」って言うような本書いてるし、
話す内容も可もなく不可もないしで使い勝手が良いんだろうな。

でも石田がニュースで偉そうにどうでもいいコメントたれてるの見るとムカムカする。

石田衣良って、どうしてあんな喋り方なんだろう。
総入れ歯の人みたいにくぐもってない？

>103
自殺といったら矢川澄子かな。
森茉莉とか野溝七生子と交流があって
矢川澄子もそういうばーちゃんになるのだと
思っていたので意外だった。

＞石田はそこそこ見苦しくない容貌だし、

ええぇぇぇぇ。
使いやすいっていうのには非常に同意だけど、あれ、超見苦しいだろ。
アトピーっぽい粉っぽい皮膚に、似合ってもいない変なロン毛。
アトピーなのは本人の自由だが、TV局のドーラン塗る暇あったら
皮膚科通えっての。
おまけにファッソンもあれだ。一回雑誌でウェスタンブーツはいてるの見て
普通に笑い転げたぞ。

>>108
ファッションの狙ってる路線がいまひとつ読めないよね。
髪型もハンパに若者っぽくて。スタイリストがいるのかな？

>>97
就職せずに作家一本って言っても、身辺雑記的な小説を
書く作家だとネタ切れしそうだね。
いまさらフリーターしつつ作家を続けるってのも大変
だろうし。

前スレでも度々話題になった斉藤由香さんって、二世ということを横に置いても、
新潮・サントリー共にＶＩＰ扱い？　彼女のおかげで、サントリーのマカの
知名度＆売上ＵＰで会社に貢献してるし。
サントリー総合職の知性・文章力としては疑問だけど、総括すれば、メリット大なのかしら。

今日の毎日に石田が載っていた
なんでこいつに恋愛を語らせるかな
毎日も石田も女に媚び過ぎ、つかバカにしてんだろうな

個性が立ってて、油こってりおなかにズッシリな顔の作家陣より
湯がいて塩かけただけみたいな、何度出てもフーンな石田の方が
テレビ局も放送しやすいんだろうと透視。

特別枠「作家」によりゲタはき当選て感じだ。

でも、石田は辻ジンセイなみにウザイ男なのに、
なんであんな「一味違う分かってる男＠ソフト風味」扱いなんだろ。

ｷﾓｲんだよ、普通に〜〜〜！って本人の耳に怒鳴ってやりたくなる。
中谷彰広がﾁﾔﾎﾔされてたのの、21世紀バージョンか！？

その３人で対談なんかやってくれたら
怖いもの見たさで読んでしまいそう
ネタとしてはいいねw

数年後に新潮45で猟奇的事件として取り扱ってほしい
木曜の5時に夢中に夢中です。中瀬さんお願いします
数年後に中瀬さんが編集長やってないかもしれないし
新潮45が存在するかどうかもわかりませんがw

大学時代の部活の人々と先日久しぶりに会った。
学生時代、辻ヒトナリもジンセイも絶賛していた先輩が
別の先輩にその過去を突っ込まれて悶えていた。
なんか、エイラっていう別人格がいた妹のコピペみたいな悶えっぷりだった。
突っ込んだ先輩も罪な事を･･･

>>116
今、リリーフランキーに心酔してるコ達も
後年そんな風に身悶えするハメになるのかもね。

東京タワーでリリー・フランキーに心酔しちゃってる人は悶えるのかな。

私はリリー・フランキーのグダグダなエロエッセイを
お酒の友とかお風呂の友として読んでいる。
またそんな状況で読んでるからしばらく寝かせると新鮮にグダグダ読める。
何のためにもならない活字という分野では素晴らしいｗ

リリーとナンシー関の対談とかくだらないエッセイとか大好きだよ。
東京タワーは読んでないけどな・・・。

リリーのエッセイって「どこかで聞いた事ある話」ばかりだから
読んでいるとなんだか寒々としてくる。
ライター上がりの人が無意識にやらかしがちな、
他人の発想を自分の物として大発表しちゃう手癖の悪さが特に目立つ感じ。
よく２ちゃんで言われる「おでんくんのプロットは某落語のパクリ」ってのも
そういう事なんだろう。

まあこれは自分もオバだからなのかもしれない。
若い人に「リリーってネタの引き出し多いな〜」と思わせる自己演出は絶妙に上手いよね。

>>115
うん、私も見たい。
あとこの3人に、「ルックスに抱いてる劣等感に対する裏返しとしか思えない
プライドの高さ」を持っている福田和也を司会役にした対談もキボンw

リリーフランキーは自分が東京に憧れた美大生だったから、
その手の女には同属嫌悪で異様に厳しいんだよね。
でも、ギャルは好きw
『日本の皆さんさようなら』は面白かったけど、『東京タワー』で
自分の母親が作ったご飯を食べない編集者を「マスコミ希望のｸｻﾚﾏﾝｺ」呼ばわりしてるのには
素でひいた。
いわゆるよくいる「マザコン風味のｵﾔｼﾞ＠それも九州出身」なのに、なぜその点がスルーされて
感動の一点に絞られるんだ？

いくら同居しているからと言って
仕事相手にオカンの存在をあそこまでアピールして
食事などで恩を売るのはどうかと思っていたが、
結果、実際にオカンを知る業界人が多かったおかげで
「東京タワー」がいろんな媒体で好意的に紹介された訳だしねえ。
そういう業界のヌルい空気を利用した策士的な部分だけは感心する。

業界ベッタリで、他の世界を知らない男の無神経さのなせるワザですな。
そりゃ気苦労を重ねてきた同世代の人間からは
あまり支持されないでしょ。

リリー・フランキーというと、やたら字のきれいさにこだわっているイメージしか。
今まで付き合った彼女（しかも何人も）に箸の持ち方のひどさを指摘されて、
「でも皆自分より字が汚い」と切り替えしてた頓珍漢ぶりに笑う。
おかん、箸の持ち方ぐらい教えろよ。

箸の持ち方云々なんてどうでもいいマナーだって言い切ってたよね＞東京タワー

で、なんで「どうでもいいはずの箸の持ち方」にそこまで拘ってるかwといえば
「うちの母ちゃんが躾をしなかったみたいな証拠」として言われるのがムカツクからだと。
うちの母ちゃんは食事をしてる相手を不快にさせないのがマナーだと言ってた。
人のうちに食事に招かれても漬物から手をつけるのは
「それしかおかずがないと言ってるみたいだからやめろ」と躾けられた。

だとさ。
いや、箸のマナーがなってないのも相手の食事の快適モードを下げると思うんですが、普通に。

挙句
＞人の箸の使い方にケチをつけるような人間は、料理にも手をつけずしかも払いは人まかせ

だし。要するにフラレ男の恨み言＆マザコン賛歌じゃん。
なんでみんな気持ち悪いと思わないのかと。

リリー・フランキーの顔がキライ

みうらじゅんみたいにマザコン話をネタとして昇華する事ができないとこが
育ちの悪さとか、九州男の悪い方向へ肥大化した自意識を感じませますな＞リリ一

ネタとして昇華できれば面白くなるのにね。みうらじゅんのおかんネタ
（ピエロ作りまくり、未だに息子の呼称はじゅん君）は結構好きなんだけどなあ。

やっぱそこに「含羞」があるかないか、なんだよね＞みうらじゅんとリリーの違い

でも、みうらじゅんも「東京タワー」誉めてんのがなぁ・・・

リリーのインタビュー
「気持ち悪いマザコンの本だって言われても、全然かまわない」だって。
っていうかその開き直りの根性が何よりｷﾓｲんだよ！

ttp://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/lily_f/

>>127
いいんですよ、じゅんは。
だってK-DUB SHINEのマザコンラップもベタ誉めして
結果、この様な↓素晴らしいリリックを（ｹｰﾀﾞﾌﾞ公認で）モノにしたんですから。
ttp://www.compass.sh/clog/archives/000404.html

>>124
「漬物から手をつけるのはダメ」って世間一般の常識なの？
おかんのマイルールじゃなくて？私は知らなかった。
料理に手をつけず払いは人任せ…そりゃ女の趣味が悪いだけだ。

箸使いもだけど、悔しかったら自分で練習したり直せばいいんだよ。
私も箸の持ち方が微妙におかしくて、苦労して直した。
それこそ、「親の躾が悪い」って思われるのも嫌だったし、そもそも
マナーが悪いと自分が損する。

>>128
リンク先、読んだけど、やっぱりおかしいよ。
「女のファザコンはセクシーじゃないですか」って、そんなわけない。オッサンが
喜ぶだけで、度を超すと気味悪い。

＞お母さんをぞんざいに扱う男とマザコンとどっちがいいかって考えたら、
どっちがいいかすぐにわかると思うんですけどね。
母親をぞんざいに扱う男は隠れマザコン。さすがマザコン、わかってないな。

>>123
私も、そこ物凄くイヤだったな。
おそらく相手（リリー）のことを思って指摘したんだろうに。
そんなに何人もに言われてるなら直せよ、と思った。

>>129
私もじゅんは好きだ。青春ノイローゼは名著だと思う
じゅんはサービスのSの人だしな
作詞を披露するライブではMっぽかったけど

J-WAVE、終っちまったのかい
悲しいよじゅん

>>121
「『母親の料理をありがたく思って美味しく食べる』のを血縁のない他人にも期待してる」
ことに、かなーり引いた。
お母さんは確かに料理屋とかやってて料理うまいかも知れないけどさ。
「母さんが作る我が家の味、最高！」は他人に通じないかも、って何で想像できないのかな。
その編集志望の女子は単純に戸惑ってたのかもしれないし、時間がなかったかもしれないじゃん。
好意で出されたモノに嫌悪感？みたいなオーラを出しちゃったのは失礼だけど。

オカンの死後に、「オカンの宴会芸を後輩に引き継げ！」って後輩に命令するとこも引いた。

マスコミはリリーをみうらじゅんとかナンシー関あたりと同じ場所に並べたがっているけど
どちらかと言うと秋元康やおちまさと系列だよね。
つんく、モー娘。絡みの仕事で業界に顔を売った人だし
一般的な知名度を上げた連載も、バブル風味が染み付いた後のぴあやポパイだもん。

>>131
だよね。ほんとインタビュー読んでますます違和感増加。

＞母親をぞんざいに扱う男は隠れマザコン。さすがマザコン、わかってないな。

禿同。その通りですね。131ﾀｿ鋭いな。

>>134
そうなの。他人にも「母の愛に溢れた料理＆コミュニケーションを無条件に受け入れること」を
求めてる距離感のなさが違うだろって感じでさ。
そういうのが苦手な人も入るだろうに、それに対する配慮は全くなし。
その辺、鈍感だな、と。

リリーは片岡鶴太郎とかぶるな。
元々はバカみたいなことやっていたのに、何か突然急に
偉そうに語っちゃって悦に入ったりしてるあたりが。
でももう本人作家気取りだよね。勘違いだけどね。

ナンシーとの対談でエロ話ばっかりふってナンシー苦笑いさせて
たあたりでイメージ定着しているから作家気取りされてもね。

>>137
ナンシー対談でのエロ話も
物書きとして力量の差を感じての逃げっぽかったね・・・
男っ気の無い女には下ネタ降っときゃこっちのモンだろ、
みたいなセコさにリリーの限界を感じた。

>138
というよりもリリーの頭の中には「おかん的存在」「セクースする対象の女」の
二つしか基本的にないから、そのパターンに当てはまらない女性とは
結局話が通じないんだな、と。
「家にいる女」か「酒場にいるんな女」のカテゴリしか理解できない
おっさんサラリーマンと同じ。

まあリリーの前の大月なんちゃらもナンシーとの話、かみ合ってなかったけど。
町山広美との対談は結構面白かったんだけどなあ＞ナンシー

将来、リリーが「直木賞受賞」なんて日が来るのかな？
唯川が「直木賞受賞」した時もかなり微妙だったけど…。

町山も単独じゃツマンナイんだよね
ナンシーといるときは舌鋒の鋭さが上手く働いてた気がするんだが

松尾スズキも好きなんだけど賞取りタイプではないな
そういや松尾スズキも九州人か・・・
リリーよりはマシな位置にいてほしい
SPAの撮られた暁の女、のような企画ものを又やってほしい

>>140
まあ直木賞は「出版業界における販促キャンペーン」だから
別にそんな大段に構えるようなもんじゃないと思えば、それでよろし。

でも、リリーは芥川、三島由紀夫、それからドゥマゴとか狙ってると見たw

>>140
直木賞ってのはそういう賞（大衆小説向け）だからね。
わざわざ文芸誌を立ち上げまでして東京タワーを仕掛けた連中（福田・坪内）の腹としては
充分視野に入っているでしょ。

上の方でリンクされてたリリーのインタビューより

＞リリーはチンポとウンコのことを書いているのがサイコーだよ！　という人のためには書きたくないですから（笑）。
＞たぶん、そういう人たちは俺がまともなことを言ったり書いたりするのが気に入らないんでしょうけどね。

リリーの選民意識に乾杯♪　自分の言うことや書くことが「まとも」って言い切る
その神経の太さ、田村亮子さん並みだってこと認識してる？

ラジオでは自分の年齢の半分にも満たないお子さまに媚びまくって
必死でﾁﾝﾎﾟｳﾝｺｵﾅﾘﾓﾝを連発してたクセになぁ。

リリー・フランキーの作家宣言って
神田うのの「私はクリエイター」発言ぐらい空々しいかも。

リリーの事なんかより奥様、村上龍がテレ東で経済インタビュー番組？を仕切るらしいですわ。
アシスタントが親父転がしの達人・小池栄子なのもヲチのしがいがあるかと。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

>>147
Σ(ﾟДﾟ)
村上龍だけで胸焼けしそうな感じなのにその上小池栄子をつけるか…

>>142
まぁでも「東京タワー」は去年の6月刊だから、もう直木賞＆芥川賞取ることは
ないよ。でも三島賞とドゥマゴはまさかと思うけど可能性なくはないね。
特にドゥマゴは、ひとりの選考委員が独自に選ぶ賞、だし。
で、今年の選考委員は山田詠美。……微妙。

>>149
東京タワーで取りたがってるってことじゃなくて、これからも賞狙いだろうなー、と。

ほんと上の方に出てた「鶴太郎とかぶる」って意見に禿同だ。

リリー、ミラクルタイプになんとなくいるエロい（らしい）親父　のポジションが好きだったのになー

鶴ちゃんはお笑い時代のことを言われると嫌がるみたいなこと
ナンシーが書いてなかったっけ。

>>144の
＞リリーはチンポとウンコのことを書いているのがサイコーだよ！　という人のためには書きたくないですから（笑）。
＞たぶん、そういう人たちは俺がまともなことを言ったり書いたりするのが気に入らないんでしょうけどね。

を見て思い出した。鶴ちゃん化するリリーを生暖かく見守ることにするよ。
鶴ちゃんもリリーもそういう方面に走るのは安易だと思うが
それに比べてバカばっかりやってるけどみうらじゅんてすごいなあ。

面白いからって聞いて、以前リリーの『女子の生きざま』読んだけど
なんかつまらなかったんだよなー、でも東京タワーとか書いてるよりよっぽどマシ。
オカン話はまさか同じこと書けないから、次は>>139の言う「ｾｸｰｽを対象とする女」
のことを書くのかな。それともまさかオカン話ループ？

リリーさんはギャル好きポーズ取ってはいるけど
実際には諸川たまきや本上まなみをｼﾞﾄｰｰｰｰｰｰｰｰｯと目で追ってるタイプ。

つか緒川、本上って共にキャンギャル系出身だから
リリーのﾂﾎﾞにストライクだろw

リリーはﾙｻﾝﾁﾏﾝあげ。

鷺沢めぐむが亡くなってからもう２年か･･･早いな

>>142
直木賞、ダメポだね。インストール・蛇にピアスの時点で。
んで、『本屋が選ぶ大賞』、埋もれた名作の販促だった筈なのに何でリリーさん？
一応、賞効果で、真夜中のピクニックも博士も売れたのに。
直木賞レースから脱退した半落ちの作者もこの賞は欲しかったらしいけど
作者冥利にしては尽きる賞なのか。

157の書き込みの意味が良く理解できない件

インストールも蛇にピアスも直木賞獲ってないが。

それに本屋大賞は埋もれた名作の販促じゃないと思うんだが。
「夜のピクニック」なんて大賞取る前から売れてたし。

最後の一行の意味もよく分からないんだよ。
「作家冥利にしては尽きる」って？

りりーきもいわ。テレビ映った瞬間ちゃんねる変えるわ。
でもつらいのがココリコミラクル。コメントでりりーだけやはり帰る。
あの、うすらはげっぷりに古代中国の貧相な農民面に、エロイズム
とか言われても全然色気も糞もないわ。
とにかくあの顔が無理！あの顔で性を偉そうに俺イズムで語るな！！！
アートネイチャー行って出家して清めてから表社会に出て来い！！

>>157
「夜のピクニック」なんて、唯川以上に駄作じゃん。

>>161
もはやあの勘違いをヲチする方向に自分を軌道修正したよw

でもリリーの勘違い振りを指摘するライターとかイラストレーターとか
出てこないのがなんだかなー。
半端に業界に権力持ってそうだしね、あの人。

>161
＞古代中国の貧相な農民面…。

兵馬俑でも見たのか？

>>163
今こそナンシー関に一言ビシッと言ってもらいたいよね。
彼女は生前、リリーと親交あったらしいけど、
存命なら今の彼を見て何と言うだろうね

そいえば昨日「情熱大陸」にもリリー出てたね。
ちらっと見ちゃったよ…別に普通のオッサンじゃん、て思ったけど。

>165
駄目よ、奥様。
普通の、とオッサン　の間に「重度のマザコン」を入れないと！

姫野カオルコ　ハルカ80あげ。

直木賞作家、東野圭吾さんの小説「手紙」が映画化されることが２５日、分かった。
殺人を犯して服役中の兄と、兄のため周囲から差別を受ける弟の兄弟愛を軸にした
物語で、主要キャストには山田孝之（２２）玉山鉄二（２６）、沢尻エリカ（２０）の
若手実力派を抜擢。ＴＢＳ系「ビューティフルライフ」など数々の若者向けドラマを
手掛けてきた生野慈朗監督が約１６年ぶりにメガホンを執る。来年公開。

ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200604/gt2006042602.html

なぜに東野作品って映像化多いんだろう？
いつも原作改悪されてる印象だけど。

奥田英朗あげ

俵マチの子供の父親は誰なんでしょうか？

>170
まさか、俳優のＨＳじゃないよね。

伊坂幸太郎あげ

中野翠ｱｹﾞ

最近つまらなくなってるけど

>>173
何か落語ばっかりだよね。落語の本も出したし。
今年密かに60歳なんだよね、中野さん・・・

追加。
最近売れてる中島義道、よく中野翠のことを絶賛してますね。
林真理子ほどの影響力はないにせよ、これからも地味に売れ続けて欲しいな。

もう落語とか江戸文化に逃げるのはやめてくれ＞中野さん

うちは両親が同世代で同じ大学だったから、何となく分かる面もあるけど
でもあの学生運動へのスタンスとか、やっぱり生真面目だなあと思う。

篠田節子さんが最近パンチの効いた長編を出さないので
心配している。
短編も楽しいんだけどさ。なんか理由があるのかな。

>>167
はるか80元気出そう。読んでみようかな

よしみっちゃんは中野さんに解説依頼して
その解説に文句つけるようなﾌｧﾝｷｰな人だよね
ｳﾎ的なことも書いて楽しませてくれるしな

元気出るタイプの小説ではない。

でも、そこそこ面白かった。＞178

読み終わった後、爽快な気分になって元気になるような小説はありませんか？

一般書籍板であなた好みの小説探すスレあるよ。

そうだよね。自分の好みにﾄﾞﾝﾋﾟｼｬ当たりなんて滅多にないよ。勧めたほうも気分よくないしさ。自力で探すほうがいい。

元気になりたい時・私の場合は、時代小説シリーズ化されてるやつの最新刊
　　↑　用になるべくすぐに読まないよう買うのもギリギリまでとっておいている
いつものパターンを知ってるから安心して読めるのと、江戸時代にタイムスリップで現実逃避が出来る

いや、自力で探すスレじゃないんだけど＞183
まあいいや。

伊坂幸太郎新作でたね＞陽気なギャングシリーズ

ハリポタ最新刊買った。続きものなんだもん、気になるよ。

>>179
そうそうｗ
中島義道ｳｹるわ・・・典型的な奇人変人。

寺村輝夫先生、死去されたそうです・・・

瀬名さん、東北大教授になったんだね。
デビュー作しか読んだことないけど、研究職と小説、よく両立できたな。

重松
萌えなんて言うなよ
こっちが恥ずかしいじゃまいかw

米原万里さん亡くなったね。
もっと読みたかったな。残念。

癌だって文春の連載で書いてましたよね＞米原さん
まだまだ書きたい事、いっぱいあっただろうに。

亡くなっちゃったね。
文春の連載で、癌になってから受けた
インチキ治療のこと書いてたね。
包み隠さず書いてたから、死期が近いのはわかってたけど。
いざ亡くなると。。。。
インチキ療法については、少しでも被害者が減るようにと考えて書いたのだと思う。
まだ若いのにね。残念だね。。。。

米原さん、あの豪快な悠々としたスケールが好きだった。

本当に残念だ。

>194
魔女の1ダースとかエッセーの通訳エピが好きだった。
元ロシア大統領のエピとか、面白かった。
嘘つきアーニャ等の小説も好きでした。

２ちゃんの読書スレみたら、共産圏に住んでた云々で
ボロボロに荒れてたけど、なんでだったんだろ。

米原さんの親御さんの主義・思想に関係してるんじゃないだろうか

親御さんとかじゃなくて、米原さん自身が歯に衣着せず日本政府批判
普通にするから、2chのﾈｯﾄｳﾖの格好のターゲット。

厨はネットでしか威張れないから。
（そして多分米原さんの親のことなぞ名前を知ってるかどうかも怪しい）

>>196
あー恐れていた事が…
あの時代の共産党員と今のソレは、（全くとは言わないが）別モノなんだけどな。
その区別もつかないほど歴史に疎い連中が
２ちゃんで見知った政治意識だけで暴れていると。

森村誠一の株価急落ｗ

>>199
御子息のｺﾈ入社後の評判、および
「悪魔の飽食」の顛末が明らかになった時点で落ちまくりだたーよ。

恐れていたも何も、米原さんのスレはずーっと厨に荒らされてたよ。
書き込んでもすぐ荒らすんだよね。
奴ら暇だから。

島田雅彦に抱かれたい...

ええぇぇ
あの人、写真写りは良いんだけど、ｾｸｰｽ下手そう（ｺﾞﾒｿ、島田さん）

私もｾｸﾙｱﾋﾟｰﾙは感じない島田
何事も個人差だけどさ

そういや最近、ダ・ヴィンチで抱かれたい作家やってくんないな

ダ・ヴィンチ、10年位前に装丁大賞とか帯大賞とか
基本が業界のｺﾈ＆持ち回りで決まってると知ってから、手にも取らなくなった。

装幀と言えば、クラフトエヴィング商曾は持ち上げられ過ぎｼﾞｬﾏｲｶ？
中身も信者が言うほどおもろい訳でもない気が。

クラフトエヴィング商曾って
そのユニット名自体がイヤだ。

自意識ぷんぷんで臭い。

作家というより評論だけど滝本誠の新刊おもろ。

松本清張は20年ぶりに読んでも古くない。
取材力には、圧倒される。

そうかなあ。
代表作の「点と線」とか、「当時は新鮮だったの分かるけど
今のトリック慣れした目で読むと、ふうん」って感じするなあ、私は。

ついでに言うと、パターンも一緒じゃないか？
暗い裏日本（地域のことではない）が共通点。

親戚の出した本、わりと面白かった。でも売れねえだろうな、これ。
根本裕子「江戸に和む」。誰も知らないはず。亭主の義弟の従姉。

>>211
「和む」をうっかり「ワム」って読んじゃったよ…
あの２人が江戸にタイムスリップする話が一瞬脳内に広がった。
今は反省している。

すげえ遠い親類だな。

ジョージが春画みてウホッ！

つかジョージ・マイケルが歌舞伎役者でｳﾎッ　だったら
何の違和感もないところが恐ろしい。
あの目化粧とかw

木木真理子って、ある意味得してると思う。
だって、小池真理子が同じようなこと言ってたら洒落にならないよ。
それにしても小池は50も半ばなのに綺麗だね。

せっかく上がった思ったら、これかよ。

白洲正子のエッセイ読んでる。顔写真みて、マンガにいっぱい
登場してるんだなと思ったよ。最近は「はん」きくち正太の食い物コミックで、
ヒロインの祖母。骨董品マンガとか、目利きの婆がでてくるマンガにも登場。

白洲正子は作家ではないように思う。

>>218
激しく読みたい・・どのコミックを見れば出てますか？
白洲さんはいいよぉ。骨太の日本の大姐御みたいな。カコいい。

白洲さんは骨太の姉御とかじゃなくて、最後までおてんばはねっかえりお嬢さん道を
貫き通したおばあさんという印象。

もちろん凄い人なんだけど、姉御という感じはしない。

能にしても骨董にしても受け売りばかりなんだけど、
知りたい事があれば、気軽にその世界トップの人からの教えを乞う事が出来る、希有なポジションにいた。
究極のお嬢様道楽だよね。
昔の婦人画報の「令嬢特集」に、若き日の正子が避暑地で優雅に過ごす姿がいっぱい出てる。
今のカリスマセレブとか読者モデルの走りみたいな人。

だんなが白州次郎というだけで嫉妬。

>>221　に同意。姉御じゃなくてばーさんになっても
いかにも旧士族の山の手のお嬢様らしい人だと思う。

お能とかアメリカ留学とか青山二郎に弟子入りとか、
興味あることにわーっとのめりこみ
（生活のこと考えなくていい人だからできる。嗜みの一つとして）
イッセイミヤケとか若い芸術家や職人をパトロンとして支援。

高島屋で白洲正子展見たけど調度品とか食器とかすごかったよ。
金持ちだから金つかって当たり前。素人が憧れてどうこうなる
次元じゃないと思った。でも「ほんもの」とも思わなかったが。
文章は古典や能のことはつまらんな。円地文子とかと比べると
「作家」って気はしない。

漫画というと、今東光は月下の棋士にお坊さんじゃないけどそっくりな
対戦相手が出てくるんだってね。

>>224
旧士族っていう括りはちと違わない？
下級藩士だった祖先が元勲華族になったわけだから、
旧士族にあるつつましやかな誇りと矜持とは、また別っぽい感じがする。

白洲次郎は囲ってた愛人とかいなかったのかなあ。
あれだけ白洲夫妻マンセー本＆評伝が出てるのに、
そういう艶聞がチラとも出てこないのが、なんか逆に怪しい。
それとも固定の愛人はいなくて、常にワンナイトスタンドか？

ちなみに生前の白洲正子の家に行ったことあるお。今はあそこを博物館として維持するために
土地を切り売りしてしまって、そばがユニクロにカレー屋かなんかだけどw
昔はほんとうっそうとしていて怖かった。

>>224
今東光好きなんでマンガ喫茶で読んでこようかな。
毒舌身の上相談は時々読み返してしまうw

角田光代の小説ってどう？ちょっと心の弱い若者を
切なくなるようなシーンを重ねて描いてて、もう若く
ない人たちにも共感を得てるのかな。

角田さんのエッセイ、日記は好き

高村薫氏や桐野夏生氏のさめた描写には圧倒される。もっとクドク説明調に
なるものですが。犯人の心理を直接ではなく、情景を描き込むことによって
浮かび上がらせるのは、上手いなと思う。くせがあるので疲れてるとしんどい。

age

小澤セーラ（小澤征爾娘） 小説も書いてるんだね。
Veryとかそういう層に人気あるのか、需要があるのが不思議だ
（エッセー読んだ限りは...でも書評では絶賛されてたのも摩訶不思議）

>>231
令嬢願望のある女性には、「征良ﾀｿの素敵エピソード読みたい」ってことで人気出るのかなあ。
でも、実際どこで人気あるのかよくﾜｶﾝﾈだけど。

はっきり言って「椎名桜子」と同レベルだと思うんですが（頭弱そうな分、桜子よりタチ悪いか？）
親がビッグだと、書評でもけなされること絶対ないんですね。
唯一皮肉ってたのが斉藤美奈子だけ。
でも、その皮肉もやや遠慮気味だったし。

読者からの需要ではなく、要するに代理店にいるコネボンやコネお嬢ﾁｬﾏみたいな
存在だから、仕事来るんだろうな、とマジで思う。

>>232
渡辺葉っていうエッセイストも同じパターンなんじゃない？椎名誠の
娘でなければ、原稿頼まれたり本を出したりなんて無理。普通のＯＬの
日記レベルの自分探しに満ちたウダウダ文。作家の娘と扱われたくない
って、メディア露出を避けて来た癖に、やっぱり父の七光なのが痛い。

まあ作家じゃないが、
蜷川実花も、露出からライティングまで全部代わりに
決めてくれるスタッフがいたらしいからなぁ・・・（今はどーだかｼﾗﾈ

＞232-233
代理店にいるコネボンやコネお嬢ﾁｬﾏはクライエント確保に貢献だけど、
作家ジュニアって、親の原稿取るためなんだろうか。
週刊新潮で（人気？）連載の斉藤有香もそんな感じ？

週刊新潮の斉藤有香、何でこんな素人ＯＬの日記が掲載されてるのか
ギモンだった。親が有名人だと知って、そーゆーことかと思った。
ヒロミ・ＧＯみたいなトンデモ文章でもないし、驚くエピもなく、
記憶に残らない。主要読者のオジサンはこういうの読むのか？

>>235
文壇は滅んだと言うけれど、物書き業界の仲良し体質や親の七光有効の
病んだ不公平な状況は益々悪化してると思う。デビューできるかどうかが
かなりの決め手になるのでコネでリードできるのは問題。恥を知ってほしい。

>>235
原稿確保のため、というか、芸能人の不細工で芸もない二世タレントと
同じにほひを感じる＞小澤征良
もしくはフジアナの高橋ﾏｱｻ＠英樹娘と同種。　
つまり、一言で言って「使えね」臭漂ってるっつうか。

だけど、母親が「ミセス」専属モデルだったせいで、何かっつうと
このボンクラ姉弟は「ミセス」に出てくんだよな〜。好きな雑誌だけに悲しい。

>236
斉藤由香は、北杜夫（まだ生きてるけどさ）の著作権後継者なんで、
顔つなぎとしての連載と思われます。

>>232
>>233
斉藤理香もあげてくれ・・・。
父が北杜夫、祖父が斎藤茂吉でなければ、ここまで注目されることはなかったはず。
文章も小粒。

>>239
ゴメン、斉藤由香の間違い・・・･ﾟ･(pД`q)･ﾟ･

>>233
椎名誠にはがっかりだけど、有名人の親がいる業界に子供が入ってくるのって、
ダサい。始めからｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞもらって不公平。編集者やプロデューサーは
作家の娘や息子が｢やりたい｣と言われたらイヤとは言えない。レベルは落ちる。

宮崎駿もやらかしちゃったしね。
しかも七光りの後押ししたのって元徳間書店のオヤジでしょ。
コネ採用が当たり前の出版業界出身の人ならではのセンスだなあと思ったよ。

>242
現場経験全然なくて、やってる仕事が「ジブリ美術館館長」だった息子が
いきなり監督だもんねぇ。
ｲﾀすぎる。

自分で分からなくなっちゃうものなのかな、そういう恥ずかしさって。

北杜夫は財産全部無くしたから、娘への財産はそれくらいだからと
後押ししてるような悲壮さをちょっと感じてしまうけどな。
宮崎ハヤオは息子の作品についてどこかで語るだろうから、それが楽しみ。

悲愴さっつってもなあ。
そんな個人的な事情で、あの毒にも薬にもならんような
素人主婦のつまんないブログレベルの文を雑誌に載せるなよ・・・と思う。

誰かコラムで言ってやれよ。

周囲のスタッフは駿作品を支えてる面々だから
息子監督は名ばかりでも、それなりの物は作るだけの環境が
出来上がってるって事でしょう。＞ジブリの意味無し世襲

でも、もっと悲惨なのは手塚治虫の息子だと思う・・・。
結局は「オヤジを超えられなかった」って事でしょう？

取りあえず「なんたらクリエイター」を名乗っているけど、彼が彼独特のクリエイトをした作品なんて
私の聞いた限り、・・・知らない。
今の手塚アニメやＨＰに至るまで手塚治虫の文化遺産を保存していくのが精一杯って所じゃないの
かな？

手塚治虫を超えられる人なんていないだろう・・・

>>241
椎名誠って、小説からフェア精神、コネ否定しそうなタイプに思えたけどね。
でも、デンツーもＴＶ局も二世多いよね。芥川龍之介の息子もフジのPだし。
酒井順子曰く、デンツーでもコネ入社の二世の方が案外イイ仕事するって
言ってたよ、余裕もあるし、素養があるんだって。
小説界も編集・出版業界もそんな感じで、コネある方を採用したいのかしら。

流れを全く読まずにｶｷｺ

堀江敏幸さんが大好きだ！
佐藤浩市がウチの玄関にマークX横付けで誘いに来ても
堀江さんが「それより荒川線に乗ろう」とにっこり微笑んでくれたら
迷わずそちらを選ぶだろう。
こんなに好きになった作家は殿山泰司以来だなー

手塚治虫の息子の初期前衛映画、ほんとにひどかったな。
でも、管理したりの能力や常識は豊かそう。

手塚治虫息子は、それでも最近はそんなにひどくない気がするんですが気のせい？
（初期とか知らない）

>>246
そこそこのﾓﾉができあがって、「真価を問われるのは第二作だろう」みたいな評をもらって
ますます調子に乗るに50000ﾄﾄﾛ

>>251
先代の遺産を守り管理するのが、アマタの二代目の重要な任務だとすれば、
ひばりの息子和也と一緒ってことだね。彼は亡母の遺産を小出しにして
終生安泰な幸運の人ですから･･･。下手に親を意識してｹﾞｲｼﾞｭﾂしない方がいい。

>>249
芥川の息子3人は作曲家と俳優。あと一人は戦死だよ。
遠藤周作の息子はフジだけど。

二世作家で親を凌ぐほど活躍してる人って、吉本ばななぐらい？

岩下正幸

>>255
やっぱり二世作家で成功してる人って言えば真っ先にばななの名前が浮かぶな。
ただ父とは方向性が違うけど・・・
（それが成功の秘訣かも）

あと芥川賞の金原ひとみは父親がエッセイ書いてて、その枠に自分が書いたりしていたらしい
（本人談・作家デビューする前）

>255
あとは池澤夏樹とか？

>254
遠藤周作Ｊｒ＝遠藤龍之介だっけ？
フジのドラマＰで、斉藤有香のエッセーに登場してたな。
親同士が子供くっつけようとしてたとか何とか。

テレビがツマンなくなったのは、有力者の子供たちがいっぱい
コネ入社するからだ。番組は作れないで外注頼み、ヤラセ蔓延。
フジなど格闘技番組で893とツルむ始末。

歌舞伎みたいにごく狭い世界だとだいたいが親戚で有力者ばっかりで、
しかもトップクラスとはどういうものなのかの芸の基準がはっきりしてるから、
先代がよくても当代がまずけりゃ、まず最初に排除されてしまう自浄力がある。
「親や爺さんよりおちる」で、もう立つ瀬がなくなる。
文壇だと人数多いし、技能の基準値が明確じゃないから、ぬるい二世三世作家でも
内部叩きが少ない。しょうもなくても本が売れなくても雑誌連載で
生き延びていく。つまんないもんを書いても人畜無害ならそれでいいんだろ。

>261
＞歌舞伎みたいにごく狭い世界だとだいたいが親戚で有力者ばっかりで、
＞しかもトップクラスとはどういうものなのかの芸の基準がはっきりしてるから、
＞先代がよくても当代がまずけりゃ、まず最初に排除されてしまう自浄力がある。
＞「親や爺さんよりおちる」で、もう立つ瀬がなくなる。

そんなことはない。御曹司は腐っても御曹司扱い。
だから中村橋之介のようなボンクラが生き残ってるわけで。

山村美紗さんは、ブランクに陥った時も、『私が書かないと、娘の仕事がなくなる』、
という娘への必死の思いで、作品を書かれていたそうです。

娘（女優山村紅葉）の将来設計まで含めてＴＶ局と交渉してたんだね。
西村京太郎のドラマの出演も含めて、弁護士たてて、文書で契約書締結してるんだろうか。

紅葉さんは最初の頃、何？この親の七光り娘！と思ったが
今では２時間ドラマになくてはならない味のある人だな〜と感じる
赤い霊柩車での大村コンさんとの掛け合いも愉しい
自分で自分を笑うことのできる頭の良い女性だしね
美紗さんの最高傑作が紅葉さんだというと、美紗さんは怒るだろうか

紅葉って別に女優にこだわらなくても頭良いから別の仕事も出来そう。
歳の離れた次女のまふゆ（西村京太郎に激似）との関係はどうだったんだろう＜ミサ

>>265
紅葉って役所仕事やってたよね
親元はなれた仕事したのにやっぱり俳優さんがよかったのかなー？

税務署で働いてたんだか、マルサ女だったっけ？
公務員一種合格してたなら凄いよね、女優より息長くて尊敬される仕事なのに
なんでやめたんだろ。

紅葉、結婚して退職だったような。相手は高級官僚。
マルサはハードだったみたいね、喫茶店にかよって、
客の人数や注文してる品を観察して、どのくらい申告をごまかしてるかとか、
調査したりしたと言ってた。レシートの出し具合なんかもみて、何％くらい
脱税してるか見当つくと語ってた。結婚してから、局のひとに出ませんかと
言われてアルバイト気分で出始めたらしい。

昔、紅葉のお宅拝見みたいなのを見たことがあるけど、
手料理ウマソー！！！だった。
ありゃー痩せないな、と思ったｗ

スレチですが芸能人や起業家ブログって、本当に自分で書いてるんでしょうか？
芸能人の小説やエッセーみたく、結構ゴースト雇ってる人もいるのかな。
それ程の内容でもないけど、自分で書くと失言の可能性もあるし、時間もないだろうし。
どうなんだろ？

角田光代を最近初めて読んで、ご本人とのイメージの違いにﾋﾞｸｰﾘ。
なんとなくほのぼのした見た目からは想像できない毒があるというか。
タイトルが「ピンク・バス」だったから余計意外だった。
でも面白くなかった。

村上春樹のいう「こりこりしたドーナツ」ってどんなんなんだ？
ダンキンドーナツはもう東京にはないし、
ミスドのオールドファッションとはニュアンスが違う感じだし・・・
誰か、ここの店のは近いと思うっていうドーナツ知らないですか？

ドーナツなんて食わない

俵万智が新作を出したけど誰か買った？

不倫の末にｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰっていうので、ちょっと引いた。
女性は一人で生きるのが孤独になると、とりあえず子供を・・
ってギリギリの年齢で駆け込み出産するケースがあるけれど、
未婚の母の場合、子供は犠牲者だと思うので万智さんには失望。

いやー、あの手の人はそういうことをすると思ってたから、
やっぱりって感じだったよ。

東直子には無縁の不倫という題材

>276
いかにもしそうな感じだよね。
優等生気質丸出しつうか。

そして275も優等生気質丸出しだな。

俵万智ってｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰ選んだだけか？と思ってたけど・・・不倫だったんだ

一時若手俳優（初期ﾋﾞｭｰｺﾛ？の男）と噂になってたので
あの俳優の子か？と、内心思ってたよ。
一旗揚げたい若い男と、結婚したい年上女、お互い意見の相互の末
万智さんが「子供は産む！」って決断かと・・・

万智の不倫相手って同じ短歌結社の歌人だったような。

>>279
その若手俳優ってだれだったっけ・・・
名前が思い出せない。むずむずする！

細川茂樹？

歌人の大御所、近藤芳美が逝去

マチの子供の父親？

１００歳近い方だから、それは無理。

>>283
教科書に短歌載ってたなー。塚本邦雄も亡くなったしちょっと寂しい。

塚本邦雄にはまってた、意味わかんないんだが歌集買ったし、
ハムレット題材の戯曲とか買ったな。銀花のショップに本人がくるというので、
わざわざ行ったっけ。ふつうーーのおじさんだった。
和歌を現代詩みたいなかんじに現代語訳した詩集が一番好き。

水原紫苑age