国勢調査 2回

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304名無しに変わりましてモナーを取り返します
世帯名簿について、あちこちで聞いてきたことをまとめます。

「世帯名簿」の項目は、
調査票の番号、世帯主氏名、世帯人員(男女別)、とメモ欄。
メモ欄は次回の面接日時などを記入するのに使用。

「世帯名簿」の使い方
世帯主氏名は、調査票の番号と照合するために使う。
人数は、調査票を何枚配すれば足りるか確認するため。
調査員は、調査終了時に調査票とともに市町村に提出、その後は都道府県を経て統計局へ調査票とともに運ばれる。
調査票と同様に保管処理される。閲覧はできない。

「世帯名簿」の作成方法
調査員が、調査票を配るときに、口頭で聞き取りをして作成する。
基本単位区ごとに一枚。国勢調査は1990年から、基本単位区(20-30世帯)毎にデータをまとめている。

調査員用の手引書には、調査票の配布時に、世帯主名、世帯人員(男女別)を記入するとのみ書かれていて、
回答を断られた時の対処方法は書かれていない。
記入例として、世帯主の氏名(漢字)、男女別の人数がきれいに埋まったものが掲載されている。

また、調査員を指導する指導員のマニュアルには、
>>世帯人員については、単に「何人ですか」という聞き方でなく、
>>なるべく世帯主との続き柄によって数え上げるように説明します。
と書かれている。


とりあえず、ここまで。間違いや足りない所があったらお願いします。