週刊新潮9月22号[聖子・ゆかり「女の戦い」を制した「怪文書と謀略」]
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http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/[email protected] 茶髪のエコノミスト刺客との一騎打ちを制した野田聖子氏(45)。
全国の注目を集めたこの「女の闘い」では、壮絶なイジメ攻撃ばかりか
怪文書や謀略という岐阜一区始まって以来の泥沼の死闘が演じられた。
郵政反対派の象徴的存在として、なんとしても刺客を返り討ちに
しなければならなかった野田陣営。序盤から、野田氏自身にはもちろんのこと
自民党執行部に反旗を翻した県連そのものにも執拗ななイジメが繰り広げ
られたが、陰湿な怪文書攻撃と謀略も、勝者の行方に大きく影響したようだ。
「うちの事務所ではこんなもの相手にしなかったけど、一応警察には届けました」
と、野田陣営の堀征二・選対事務長が語る。「こういう怪文書が出回るようなことは
これまでの野田の選挙では一度も無かったことです。それだけ今回はなんとしても
野田を落としたいという気持ちを持った人がいたんだろう」
その怪文書とは、官製はがきで有権者に大量発送されたもの。差出人は
野田聖子事務所になっており、本当の住所と電話番号が記載されている。
下のほうにはご丁寧に<夫婦二人三脚、愛の選挙戦で当選確実です!>との
記載も。出、裏面を見ると左上に野田氏の、右下には<不倫非道女>の
キャプションとともに佐藤ゆかり氏の顔写真があり、佐藤氏にだけバツ印。