料理研究家　藤野真紀子

>>207
ケンタロウってどこかの美大じゃなかった？
栗原はるみの息子も最近料理研究家デビューしたよね。

>>207
ケンタロウは青学高校から武蔵美で中退だよ。

>>205の文体って判り易い

　「計算高いか？」ってキーワードでいったらその逆だと思う。
　ただ誤解が多そうな人ではありそうだなぁ。これと決めたら一直線故
娘さん達にも寂しい思いもさせたんではなかろうか。
　とはいえ、外で悪行したとかクスリとかするんじゃないタイプのお子達で
良かったと思う。家族だし娘も娘で母親の不器用で計算低いのわかってるのかな
とも思う。
　

娘として愛せない母親だったのでは？
社会的に認められている人でも。

>>208
本人のキャラもあるだろうけれど、やはり家庭をおろそかにした
ツケだと思う。
そのこと考えれば、不妊症の山本麗子は子梨でよかったのかも
しれない。
でもかつてＮＨＫの子供向け番組に出演した時に、子供あしらいが
上手だったのには驚いたけど。
>>210
ゴメソ。
ケンタロウは美大だった（w。
もうどうしょうもない、どこへも就職不可能な不良少年でかつ
ヴァカ息子だったんだって。
で、仕方ないからカツ代が料理研究家として修行させつつ、
それと同時にマスコミに必死に売り込んでいたと聞いた。
まぁケンタロウ本人も、すさんだ生活をから立ち直りたかったの
かもしれんが。

漏れの母親も忙しい人で週に5日は帰ってこなかった。
家事は全部漏れがした。
子供のころの漏れ、ｶﾜｲｿｽって感じ。

自分だけおしゃれして（いつも新調のスーツ）漏れのことはほかしていて
そのうち私服がゼロになって友達と遊びに行くことも出来ないような時代もあった。
そんなときﾃﾚﾋﾞに親が出ててちゃらちゃらしてるの見たらぐれたと思う。
漏れは親の仕事場にいくことがなかったから精神的に何とかもった。
家に戻るたび新しいスーツ着てくるの見るのは辛かった。

>>208
カツ代のところも、ダンナとずっと別居だったらしいしね。
料理だお菓子だって家庭のイメージで売っても、
それが仕事になってしまえば自分の家庭はどうしてもおろそかになるんだろうし、
その辺の矛盾はあるよね。
栗原はるみのところも、ダンナが黒子で今度は息子売り出してるけど、
娘は全然ダメだと他で見た。大学卒業するときに女優になりたいとか
フジテレビの関係者に吠えたとか。何だかな。

そうか。カツ代も別居してたんだ。
家庭雑誌では家庭円満なイメージで露出してたけど、
あれだけ忙しくちゃ、バラバラな方が自然かも。

>>215
私も似たような経験アリ。
中学から殆どの家事は私がやり、妹のご飯作ってからバイトや遊びに行ったりしてた。

母は朝起きたら朝食の準備やら、靴磨きや、ハンカチにアイロンかけたりとか
私に色々と用事を言いつけ、夜中に酔って帰っては「具合悪い」だの「夜食作って」等と起こす。
仕事が忙しいというより、彼女の場合趣味や遊びで忙しかったんだよね。
休日はショッピングってことが多く、私は全然服を買ってもらえなかったけど
ほんの僅かなこづかい欲しさに荷物持ちしてました。

父も終電近い帰宅が殆どだったけど（母の方が帰宅時間が遅かった）母の行動に無関心だった。
真紀子さんちは祖母が家事をしていたでしょうから、私や>>215さんよりはまだマシな気がする･･･。

彼女は、ある意味合理的な人なんだよ。つまり、周りの人の感情を
斟酌できないって意味での合理性。
あそこまで御菓子研究家として名を成すには、自分を大好き、大切にする
エゴイスティックさが絶対に必要だったから、それはわかるんだけどね。

でも、そこで「素敵な母で妻で」っていう肩書きも絶対手放さないっていう決意も
出てくるから、家族にしわ寄せが発生する。
「娘二人には面倒をきちんと見てくれる人がいるほうがいいと思って、実家に預けた」
とか、マスコミ相手に言ってしまう所も、他人の感情を慮れない人なんだなって
感じる。

他の人も言ってる通り、決して悪い人ではないと思う。でも、子供なんだよね。
共感性や想像力に乏しい感じ。
「私は一生懸命やってるだけなのに、どうして通じないのかしら？」って
本気で思ってそう。家族の葛藤に気づかないフリっていうより、なんでそんな風に
思われるのか、マジで分かってないつうか。

その辺のナイーブさが怖い。

究極の無神経だね。

>220
うん。でも、一芸に秀でる人には、こういうエゴイスティックさって
絶対必要な要素ではある。
ただ、ここで「素敵マダム」像も手放さないから、家族が大変になるんだよね。

でも、お菓子研究家として成功するためには、素敵マダム像も絶対に必要な要素
ではあったし、難しい所だ。

もし彼女が男性だったら、絶対出世してただろうな。

さっき、今日の料理出てたけど、とても良い感じだったよ。

見た。彼女、ジャムリングクッキー好きだよね。

ﾌﾟﾛのﾊﾟﾃｨｼｪとか主婦の御菓子研究家のことをドウ見てるんだろう？
ﾌﾟﾛの作るものと家庭用菓子ってちがうもんなのかな？

桐野夏生の『天使に見捨てられた夜』って本があるんだけど
そこにでてくるお菓子研究家が
藤野さんをモデルにしたとしか言いようのない設定ｗ

本としてもなかなか面白いので
良かったらお試し下さい。

>>225
読んでみよう。
アレコレ読みきって次は桐野夏生が興味あるし。

藤野真紀子VS桐野夏生

想像するだけでもこわっ。

今日の料理見たけど、やっぱニコッとした時は華があって綺麗だね。
肌もすごく綺麗だし。
ただ、姿勢が悪い。下っ腹出ちゃうよ、あれじゃ。

>>227
二人ともケバイ美人だ。対談おもしろそうだな。

雑誌の整理をしていたら、真紀子と脇さんの対談が出ていた。
真紀子が「脇さんはプロ。やはりきちんと料理を勉強した人でないと。家族に作って
食べさせるのとは違うんだから」みたいに言いきっている。

8月14日(日) 22:00〜22:54
『ソロモンの王宮』（テレビ東京）

出演だそうです、自宅も映るのかしら

家族に作って食べさせてないだろーが、真紀子さん！

>226

もし、桐野夏生に興味があおりになって読まれるなら
『顔に降りかかる雨』→『天使…』の方がお勧め。

もちろん『天使…』だけでも話は完結ですが
主人公の続編という感じなので
細かいところまで楽しめると思います。

すれ違いごめんなさい。。。

この人確か聖心の史学研究室のお手伝いをしていらした方です。そのころお腹が
大きくて未婚の母だとみなで大騒ぎしておりました。

興味があおり→おありでした。
ごめんなさい。

>233
ありがとう！
その順番で読んでみます。

>>232
２３０だけど、書き方が悪かった。
「脇さんの料理はいいなあと思っていたら、やはり専門的な勉強をした方だからなのね。
やはり、専門的に習った人の料理でないとねえ。」て感じで、脇さんのことは批判してないです。

>>234
おっと、新情報。こういう情報が出てくるといいですわ。

私はこの人好きなんだよね。というか憎めないというか。
だってあの風貌でおしゃれで幸福な夫婦生活を書いてたら売れないでしょ。
ところどころ自慢っぽい文面は否めないけどそれ以上に
とにかく正直に夫婦喧嘩や過去の話や家族の話を赤裸々に書いていて
意外性があってこの人のエッセイはおもしろいと思う。ほとんどすべて買ったくらい。
歳なのにいつまでも自分磨きを怠ってないし私はいいなと思うよ。
大学時代とかの写真を見たら本当に美人だったんだね。
そのわりに娘さんふたりが意外に美しくないのには驚いた。
普通次女くらいは藤野さん似になってもいいのに・・・

私も一昨年まで藤野さんのファンでした。
教室やトークショーにもしょっちゅう行ってました。
間近で見る彼女のお料理の手さばきはさすがにとても優雅で神経が行き届いていてすごいなーとよく思いましたが
周囲の取り巻き（昔からの常連？）のグループがやたらと藤野さんと同じ学校出身の人だけ別格！という話ばかりで盛り上がっていて、嫌な雰囲気で
そうじゃない私や他の人は露骨に無視されたりして・・。
あと、藤野さんがレッスンのたびに娘さんの愚痴を涙しながらこぼされるので、最初は「オープンな人だなあ」なんて気さくに感じてたんですが、段々「またその話？」と鼻についてきて
そのうちに、彼女の他の部分までアレコレ気になってきたので遠のきました。
ＴＶに出てるお姿を見ると、なんとなく複雑な気持ちになります。
近づき過ぎちゃったっていう事かな・・？

>>234
で、本当に未婚の母だったの？

出来ちゃった婚でしょ。
妊娠何ヶ月までは未婚の母ということになるのかな

>239
くわしく。

>>221
>もし彼女が男性だったら、絶対出世してただろうな。

男性社会では「ホンネの人」過ぎて出世できない。
気配りの人でないと。
女性（既婚子蟻）だから、ここまでこれたんじゃないかな。

>243
いや、彼女はあの時代の女性だからこそ、自分（と社会）が思い描く所の
理想の妻・母像にしばられて、あんな壊れ方してるわけで。

家庭のこととか全部妻に任せられる当時の男性だったら、煩悶することなく
ばりばり仕事してたと思うな。

この人うちのごく近所に住んでいるらしいが、
お見かけしたことはまだ無い。
ぜひまじかであの面白い眉毛を見てみたい。

>>214
んーと、ケンタロウにしても獅童にしても
いわゆるドキュ不良とかじゃなくて
有名私立校・おぼっちゃん系の自称不良少年なんで
すさんだ生活してるんじゃなくて、こじゃれた大人の遊びを高校時代から
してたってことだと思うよｗ
青山からムサ美なんて、そのヘンの自意識の強い男の子の
わかりやすいルートだし。

でもケンタロウとシドウもてたのかなあ。
なんかデヴいよね。
スレからずれてごめん。

リフトアップの手術でもしたの？
顔が妙に上に引っ張られてるように見える。
気持ち悪い。

>>122>>123
遅レスすみませんが、白百合って付属の小中高は昔から有名だけど、
大学は新しいんだよね、昭和３０年代の終わりに出来たから、偏差値も
８０年代まではすごく低かった。せいぜい５２〜５３ぐらい。その前は
短大だったし。白百合がまぁまぁの女子大になってきたのって、
９０年代半ばからじゃない？だから、藤野さんの時代だったら、
聖心の方がずっとｽﾃｲﾀｽあったろうし、他大受験のほうが多かったんじゃ
ないかなー？

なんかまぶた引っ張る手術したとか・・・以前ＨＰで見た

>>239
料理教室って、料理そのものを極めたいというより、有閑マダムのお品の良いひまつぶしみたいな
人が多そうで通えん。
結局、ターゲットにそういう人たちが多いから、藤野さんもプロフィールを誇張して
売り出したんだろうねえ

料理教室に限らず　習い事ってお友達つくりをメインに来てる人多いよ。
まじめに極めてやろうとすると、やっぱりサロンではなく
専門学校ってことなんだと思う。

>>習い事ってお友達つくりをメインに来てる人多いよ
うわあ、そうなの。気をつけよう。

>>239
娘さんの愚痴ってどんな内容？
確か音大の院に進んだんですよね。
もうひとりは知らないけれどふたりとも優秀なお嬢さんのように
感じたけれど・・・本で読む限りでは。
きっと子供が多感な時期に仕事ばかりしていて
娘には自責の念があるんでしょう。

>>249
同じく有名女子高から精神女子大に
超・都落ちした経験のあるｱﾃｸｼから言わせると
現役大学受験全滅（国・早慶志望で女子大受けず）
浪人大学受験→滑り止め精神女子大のみ合格ってパターンだと思う。ﾄｯﾎｰ
縫製や明治行くなら精神のほうがマシっていう気がしてた。

私ももう10年ほど前になるけど、彼女の教室に参加した事がある。
近寄りがたい雰囲気かと思いきや、気取ってなくて明るくて気さくな人だった。
でも二言目には「娘が・・・」みたいな話。
そのときは正直、いい年なんだから娘も親離れしろよ。って思ってた。
でも最近は、娘は母親の愛に飢えてたんだな、っていうことがわかった。

10年前ということはちょうど次女が登校拒否になった頃ですね。
その後復学し、理系の大学院に進み、研究所でお勤めしていますよ。

>>257
今も働いてるの？