史上最低元彼コンテスト

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聞いたら何て答えたの？
ゴムつけるってことは常に臨戦態勢なのか？

自分の場合
22の時の同じ職場の一つ下の彼。当時の職場の得意先の後継ぎ（つっても下町の問屋）で、職場に修行にきてた。
ずっとコンビで仕事してたせいか自然に好きになった。
でもヤツは長渕信者、元ﾔﾝ、靴下は赤か紫、裾をﾌｧｽﾅｰで細くできるｽﾞﾎﾞﾝ、英字新聞柄のｼｬﾂ好き。
口癖は「女は結婚したら、どんなに俺の稼ぎが少なくても絶対に外に働かせない」、と関白宣言。
そんなのにも「頼れる彼ｶｺｲｲ！」と盲目だった。
（あああ書いてて恥ずかしくて身悶えしちゃうよ。）

ヤツはいつの間にか私と仲の良かった先輩と付き合ってた。
でも私はその事実を信じようとせずに（ｲﾀﾀﾀ…）、予期せぬ事態で急に辞める事となったヤツに
告白しようと意を決して食事に誘った。食事を終えたら夜の10時なのに
「終電に間に合わない、帰れない。眠るだけ、何もしないから」とホテルに誘ってきた。
ヤツの家は茨城。食事をした場所は上野。
今思えばそれは嘘で、ヤツはやり逃げする気ﾏﾝﾏﾝだったんだろう。
でも当時の私は、ヤツを信じるままホテルへ行き、結局ｾｸｰｽで処女喪失。処女だった事を喜んでた。
そのまま進展も無く数日後ヤツは職場を去った。
しばらくして風の噂で、ヤツより先に辞めていた先輩がヤツの子を妊娠していてもうすぐ出産だと聞いた。
要は私は奥妊娠中の恰好の浮気相手だったって事だ。

その後、そんな事があったともを知らない先輩（＝ヤツの奥）から、
度々「元気〜？」と電話が掛かってきて、「旦那が○さん（私）と話したいって〜変わるね」と変わらされ、
当り障りの無い話をしてる内に、奥の目を盗んだのか「結婚相手間違った、お前がよかった」とか
言い出す始末。それなのにまだわずかな未練があって、その後職場の仲間含めて会うことになった時
「自分を選ばなかった事を後悔させてやる！」と妙な意識をし、自分大改造に励む。
実際に会ったら、嗜好は変わらず↑に書いたまんまの姿＋21歳にして所帯臭さが加味されてて一気に醒めた。

処女をやり逃げされたのは悔しいけど、ヤツがきっかけで10�`痩せ、自分改造で自信が付いたお陰で
今の夫に自分から告白して付き合って結婚できたからヨシとしてるよ。