ATMで預金下ろした客狙う「途中狙い」 - 8割が韓国人グループ
ATM(現金自動受払器)で預金を下ろしている客の背後から暗証番号を盗み見、客が外に出たあとに
カードを盗み、現金を引き出す「途中狙い」が東京都内で今年1月〜5月末にかけて65件発生している
が、そのうち8割近い約50件が韓国人グループの犯行だった。
韓国人グループは刃物で武装しているケースが多く、警視庁は捜査員に防刃服の着用を指示し、取
り締まりを強化した。
ちなみに昨年1年間の途中狙いの発生件数は129件で中南米系グループが中心だったが、武器で抵
抗するケースはなかった。
(2003年6月29日)