長崎小6カッター殺人【NEVADA】24

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35可愛い奥様
長崎幼児誘拐殺人:
御手洗さんの「西海評論」
 御手洗さんの「西海評論」(昨年9月29日付佐世保版)は次のような内容だった。
     ◇
「駿は夢そのものでした」。なんと重く、切ない言葉だろうか。(中略)お父さんとお母さんが長崎家裁で読み上げた意見書(要旨)を何度も読み返した。
とても、一息で読めるものではなかった。我が子を突然、奪われた親の気持ちが痛いほど、胸に突き刺さる。
自分の子どもが4歳だったころのことを思い起こせば、分かりやすい。(中略)4歳の彼らは疑うことなく親の胸に飛び込んできた。
その時の真っすぐな瞳は、親である喜びといとおしさを教えてくれた。それゆえ、ご両親の意見書の端々に現れる加害少年と少年の両親への激しい怒りに共感する部分が多い。
(中略)ご両親の意見書にある「自分の犯した罪の重さや人の命の尊さ、遺族の深い悲しみなどを真剣に考えて更生してくれるのか。
その判断は誰がどのような形で下すのか」という指摘に、今の社会は回答を持っていないのも事実。
事件後、学校や地域で「命の大切さを、もう一度子どもたちに教えよう」という動きがある。それに異論はないが、教え方は多様だ。(中略)さまざまな視点で答え探しをしたい。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20040701k0000m040182000c.html
36可愛い奥様:04/07/01 04:57 ID:Myuak4u0
■同級生殺害事件報道
駿の11回目の月命日の6月1日、また悲しい事件が起こりました。ご家族、ご親族の方々の悲しみ、苦しみ、憎しみ、怒りを思うと何とも言えない気持ちになります。
特にお父さんが毎日新聞佐世保支局長で、御手洗さんと分かった時には本当にやるせない思いになりました。
それは昨年9月29日の毎日新聞の紙面で「西海評論 奪われた夢」と題して記事を書かれた方であったからです。
私たちのつらくて悲しい気持ち、加害者とその両親に対する憤り、怒り、今後の不安について理解してくれている方がいるということを実感することができ、本当に心強く思い、勇気付けられました。
現在、加害者からの言葉を基に報道されていますが、そこには加害者側の思い・感じたことだけではなく、事件事実に基づいた報道がなされるべきだと思います。
そのためにも今回の事件についての事実が公にされ、推測ではない事実に基づいた報道がなされるように切に願います。
平成16年6月18日  種元 毅
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20040701k0000m040181000c.html