王朝宮廷浪漫について優雅に語るスレ

源氏物語とか和泉式部とかなんて素敵にジャパネスクとか、
あんまし難しいこと言わずにゆる〜〜〜く語りません？

なんか昔あさきゆめみしスレあったと思ったけど
なくなっちゃったみたいね。

だいぶ前に落ちたね。懐かし漫画板にはまだあるよ。
「なんて素敵にジャパネスク」ってタイトルしか知らないんだけどどんな話？

> 源氏物語とか和泉式部とかなんて素敵にジャパネスクとか

いかにも頭が悪そうな列挙

>3
古いけど、平安もののフィクション小説です。
氷室冴子の。

大臣の娘が主人公で、帝とか色んな人と恋愛？しながら
幼なじみと結婚して云々、とかいう平安アクションラブコメだったと思う。

小説なんだ。教えてくれてありがと。
ところで「王朝宮廷」って、いつまでのことを前提としてるの？

最近思うんだけど、光源氏みたいなハンサムで大金持ちの男と
若い頃火遊びして、結婚は普通の堅実な、女を何人も作るほど
もてない真面目な人として、でもって働き疲れてダンナが死んじゃったら
昔の男に拾ってもらって豪邸で優雅に過ごすって、なんかすごい
良い人生じゃないのか？って。

空蝉ってうらやましいなあ。

>6
どうなんだろ、王朝っていったら平安時代だけど、ほんとは
私は額田王とかも好き。

>>7
拾ってもらうまで大変そうだね。でも出家してるから、「私は居候」って
居直ってればいいかも。

空蝉なら、私は大鏡の富豪の寡婦がいいかな。夫を見送ってから、
年下の夫と再婚して、自分の金にあかせて年下夫をちやほや。
夫婦仲もよかったそうだから、楽しくトシとっていけそう。

あ〜えーと、大納言延光の未亡人でしたっけ?!
記憶が不確か・・・

>>10
その人です！大鏡では金目当てと言われてたけど、栄花物語では
夫婦仲がよかったって書かれてるんだよね。書き手の性別のよって
受け取り方が違って見えるのかな。

栄花物語は、なんだか何事もスキャンダルにしたがらないというか、
良いように書いておこう、みたいな傾向がある気もしますがw

でも、延光の未亡人は、お金をカサに来て威張ったりしないで
自分の器量を自覚して地味にしてた、とか大鏡に書いてあったような。
そういう風に謙虚にしてれば、意外とかわいげがあって夫婦仲も
うまくいくのかも。

ﾙﾐｺみたいに威張るとダメだよね。

めでたい尽くしねｗ＜栄花物語。そこでﾙﾐｺにﾜﾛﾀｗ。
大鏡でもそういう記述があるから、うらやましいと感じる男性もいたんでしょうね。

そういや、源氏物語で浮き舟を振った少将って、延光の未亡人の
エピソードがやっぱりベースになってるのかなw
相手は年上じゃなくて年下だけど・・・

光源氏みたいなハンサムな男と若い頃火遊びして、
結婚は、堅実な、女を何人も作るほど もてない真面目な男として、
でもって稼ぐだけ稼いでもらって働き疲れてダンナが死んじゃったら
昔の男を拾って豪邸で優雅に過ごすのが良いと思う。

いややはり、昔の男じゃ自分と同じだけ年取ってるから、
若い方が良いか・・・？

なんか前どこかで、平安貴族には実はホモが多いって聞いたんだけど
本当なんですか？
そういうエピソードが載ってる本とかご存じの方いません？

夏は夜。月の頃は更なり。

>>16
院政期の藤原某がそういう行為を日記につけてた。名前失念。

>18
その藤原某は、両刀だったんですか、それとも男だけ？

武士や僧侶が衆道っていうのは知ってたけど、貴族のは
衆道とは違うのかな〜
やっぱり元服前の若いコを侍らせるんですかね。

>>19
思い出した。藤原頼長。政治的にそういう行為を利用したりもしてたらしい。
実子もいるけど、多子を養女にして入内させたりもしてる。

ちょっとググってみた。
藤原頼長の「台記」ってやつですね。

にしても、妻もいて子もいて、学問好きで子どもの教育にも
熱心で、釈放された殺人犯を天に代わっておしおきするとか、
随分面白い人みたいですね〜

一体どういう人と男色関係にあったのかハゲシク知りたい。

ttp://spl.kir.jp/mononoke.html
新古今の時代が好きな方におすすめですよ

>>21
自分の随身とか、貴族もいたり、いろいろだったようだよ。
平治・保元の乱では敵味方関係が、そのままお相手関係で分かれてるとも言われてる。
なんか優雅とはかけ離れちゃったねw。

つまり、両刀な上にどっちも可だったってことだろーか。

すごいなー日本にそんなセックスが乱れた時代・・・というか社会？が
あったんですね。
源氏物語なんておとなしい方なのかな。

そういや、定子と清少納言もレズっぽい。
「我を思うや」みたいな問答があったりして。

>>24
「藤原頼長　男色」でぐぐると、いっぱい出てくるよ。「男色家　藤原頼長」って本まであるw。
源氏物語では、源氏と小君がそうだったんじゃないか？ってところがあるけどどうなんだろ。

定子と清少納言は、清少納言がひたすら主人として敬愛してるんだろうけど、
定子の母君の高階貴子に女官として憧れていて、その人の娘さんだからってのも
あるんじゃないかと思える。

のみもいとにくしきぬのしたにありきてもたぐるやうにする

・・・笑納言ちゃんってのみも飼っていたんですね。

なごんﾁｬﾝってキャラ思い出したよ。
教育ＴＶでやってた枕草子の解説みたいな軽めの番組。
「春って曙よ！」とか
「○○なのがス・テ・キ」とかな口語訳してた。

私は十二単なんかの衣装の色合わせが好きだ。
知識はないが、赤の上に白を重ねて透けて見えるのが「桜」とか
雅子様の婚礼衣装が「橘」とか（間違ってたらごめん）
　

納言ちゃん、なつかすぃ。

あさきゆめみし読んで、紫に白はもっとも高貴な色合わせ
なのだと知ったんだよな。

で、紫の上と明石が初めて対面した時

明石｢なんとあでやかな｣
紫の上｢なんと高雅な｣

ってホメ殺しし合うの。

納言ﾁｬﾝ、なつかしい。
あの頃、桃尻語訳って流行ってたから、ちょっとした
古典ブームだったのかな？

納言ちゃん、見てみたい。おじゃ丸みたいなもの？

>>31
見つけてきました。「叱咤するナゴンちゃん（笑）」
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~r-chaser/genji/img/P7270100b.jpg

>>32
ありがとう。これを見ると、会社勤めのOLなのかな？
しかもお局？ますます見たくなったw。

>29
ホメ殺し合いﾜﾛﾀ。
内心は
「なんとあでやかな」（小梨だから、必死に若ぶって色香
保ってるのね、ﾌﾟ）
「なんて高雅な」（下賎の女が高ぶっちゃって、ﾌﾟ）
とかだったりして。


清少納言がなごんちゃんなら、紫式部は紫オバハンだね。

>>27
　かさね（襲）の色目ですね。「橘」は、確か紀子さまの方だったと思う。
>>29
　源氏は六条邸に妻やゆかりの女性を集めて住まわせたんだけど、ある時紫の上の部屋で
それぞれの女性の新年用の衣装を選んだことがあった。
　花散る里や末摘花のはそれなりなんだけど、源氏が明石の上のために薄紫の光沢のある
衣を選んだのを見たとき、紫の上は「この女はあなどれない」って思ったらしい。

>>34
「紫オバハンの事件簿」なんていう、2時間サスペンスのドラマあったらおもしろいかも。
時代設定は平安のまま。キャラは合わないかもしれないが、中村玉緒が紫式部。
「源氏物語をこういう筋で書かないと○○を××する」っていう脅迫文が次々届いて
宮中で奇怪な事件が続発。脅しに屈しないで、自分の思う通りに書いていって、
なおかつ犯人も見つけるという筋。

あーいーかも。
二時間もいいけど、むしろ軽めの連続ドラマで。

紫のｵﾊﾞﾊﾝは物語世界に生きてる人で、実際に起こったことを
「週刊光源氏」みたいなノリで少しずつ物語に書いてるっつー設定で、
都合の悪いことを書かれたくない登場人物が次々に容疑者になるとかw

夕顔のスキャンダルをばらされかけたことで脅迫文→
送ってよこしたのは光源氏か、はてまたプライド高くて
夫のスキャンダルを広めたくない葵か、同じくプライドの
高い六条か、夕顔の正体とかかわりがあるのか？
とかなんとか言ってるうちに、夕顔が死んでしまった！
果たしてその死の真相は?!

みたいなのとかどう？

面白そうw
洞察力あるから見応えありそうですね。

平安物だと、衣装代が張るからドラマ作らないのかねえ。
例の映画みたいに妙に力入れたり、とんでもない創作キャラ出すんなら、
最初から軽いノリでいけばおもしろいのにね。

時代公証が大変だから？
とりあえず「ラブパック」からドラマ化きぼんぬ

ラブパック、これまたなつかすぃ。実写版だったら、
あの髪はどうなるんだろか。縦ロールほど簡単じゃないぞ。

ラブパックってなに？

>>41
その疑問は疾風の髪型のこと?でもあれって結局ヅラでは?
私は源氏と菜の君が徒歩で参代することに疑問を持つ子供でした。

NHKの「陰陽師」のゴロちゃん清明もいつも歩いてたね。
ゴロちゃん清明は下位の貴族だから別にいいけど、
あの番組では摂関家の姫が牛車に乗らずに大路を歩いてたっけ。
単なる予算不足だったのかな。
おじゃる丸の牛を動員すれば良かったのに。

>>43
ゴロちゃんのじゃない晴明では、姫がバンバン顔出し・・・。

男女のドラマは暗闇の中の夜這い中心、アクションしにくい
十二単、顔の演技も扇で隠す、となると、どうにもこうにも
映像にはしにくいんだろうね。

来年の大河は宮尾版平家(主演者についてはここではスルーします)
寝殿造に女房装束の風俗が久々に見られるので嬉しいかも。

千秋て平安美人だと思う

そういや平家ってのも平安時代の最後だっけね。

王朝物ドラマといえば。
後藤姉弟主演で、「ざ・ちぇんじ」が見たかったわ。

大河で平家やるんだ。衣装楽しみだなあ。

でも平家の女性キャストって、オリジナル設定っぽいのしか
まだ聞かないような。
上戸とか後藤とか。
静御前でさえまだ決まってないんだっけ？
中宮徳子とか、平家の公達と付き合ってた女房たちは
出てくるんだろうか？

徳子は決まってるみたいだね。女房の役名は出てなかったけど、スルーなのかな？

恋人の後を追って、身重なのに身を投げた人とかいなかったっけ？
あと建礼門院右京大夫だっけ？　そんな人もいたよね。

巴御前や静御前とかもそうだけど、負けて死ぬ男との別れが
平家の読みどころの一つでもあると思うので、なるべくスルーせずに
やって欲しい。

李氏朝鮮王朝はどうや？
ミンピとか・・・

李氏朝鮮は全然知らないな〜
どういう話なの？

>>52
いたね。恋人じゃなくて、夫だったっけ？船から海に身を投げたんだよね。
夫が戦死したって聞かされて死ぬ決心してたんだけど、乳母に止められたけど
結局みんなが寝静まってから入水。

巴御前は小池栄子だって。義仲と別れてからその後はいろんな説があるけど
大河では違う展開にするってNHKのサイトに書いてあったよ。

あのー、記憶している宮尾平家「義経」のキャストですが。
時子は松坂慶子、建礼門院徳子はこころの中越
都落ち後の頼み綱になる知盛には阿部寛でその妻は夏川結衣
東大寺焼き討ちの重衡に細川茂樹、その妻に戸田菜穂
丹後局に夏木マリ、常盤御前に稲森いずみ、巴御前は小池栄子
北条政子に財前直美・・・などなど。
(俳優名の漢字、間違ってたらすみません）

たくさんの登場人物が発表になってましたが、記憶漏れました。
時代劇板に専門スレがありまーす。
肝心の静御前は未発表で、いろいろ憶測が乱れ飛んでいる様子。
私は阿部＆夏川と細川＆戸田が好きなんで、もうそれで充分。

夫や恋人が死んだ後の身の振り方も、それぞれだよね。

小池栄子はﾋﾞﾐｮｰだ、、、
諸説というのは、和田義盛の妻になったのかそうじゃないのか、と
いう点かしら。
NHKはどっちの説でいくのかな〜

義高も、巴の子だとするものも読んだ覚えあるけど、そうじゃないって
ある本もあるような。
大姫と木曽義高の悲恋とかもやって欲しいな〜

>56
おお、詳細ありがとうございます。

静御前はホントに誰になるんでしょーね。
私は広末で良いんじゃないかと思いますけどもね。

なんで静御前役が決まってないのかと思ったら、義経がタッキーだから？
義仲には巴以外にも山吹って愛妾いたよね。巴がすごいから、かすんじゃってるが。

山吹はそもそも出てくるんだろうか。
つーか山吹って「平家物語」に出てくるキャラなんだっけ？

ちょこっと前に、家庭板かどっかで家出妻のｽﾚが立ってた。
それを見て、蜻蛉日記の作者の家出だの、源氏物語の帚木に出てきた
「男に追っかけてきて欲しくて家出する女」の話をしみじみと思い出したわ。

女ってのも、千年経っても変わらんもんだ。

あ？ageちゃったよ。

ついでにお妃様と葵がちょっと重なって見えたり。
奥にひきこもってなかなか姿を見せない所とか。

平資盛が小泉孝太郎というのもいい。
戸田菜穂と夏川ユイはナイスキャスティング。
平家側のほうが魅力的なキャスティング。
平家が滅びるのはいつごろなんでしょうねー？

>>62
葵には絶対にかぶらないな。
雅子さんとかぶるのは、秀吉の妹朝日姫。４４歳で家康に嫁がされて、
母親の見舞いと称して実家に帰って二度と戻らなかった。

>63
顔はともかく、ｺｳﾀﾛｰって大根でわ、、、

>64
プライドが高いところとか、結婚したのがちょこっと不本意だったかもとか、
性格悪くはないんだけど、ものやわらかな気遣いとかがなさそうだとか、
性格的に似てそうで。

でも、旦那の方を源氏になぞらえるのはぜっっっっっっっったいに
無理だからなあ、、、

>>65
だって葵って本当は夫に愛して欲しくて、わざとツンツンして
気を引こうとしてるし。かなり違うと思うよー。
それと孝太郎君は意外とうまいと思う。存在感はないけど。

葵とお妃のこと、色々考えてたらイヤンな気分になってきた。
やはり結婚した相手の違いってのが大きいかも。
年下の美少年と結婚したプライド高い美女だもんね、葵は。
性格は似てるとこある気もするけど、境遇などはやっぱり全然違うような。

ｺｳﾀﾛｰ君、大根だと思いこんでたけど、考えてみたらCMしか
見たことないや。
好演してくれるといいね。
恋人が、なんだっけ、建礼門院右京太夫とかだっけ？
家集出してた人じゃなかった？

孝太ローは髷モンが似合いそうな顔だから期待してる

>>64
旭は地下の生まれで無理やり離婚の政略再婚だし、戦国の人だからねー。
葵は権門の家で后がねとして育った娘で、年下の源氏に感情を上手く
出せなかったのが可哀想だ。

ドスコイ妃様のお引きこもりから連想するのは、藤原不比等の娘で
文武天皇夫人で聖武天皇の母である藤原宮子だな。
(これは宮廷ネタにはいるんかな?)
出産(男皇子なんで成功出産なわけだが)した後、気鬱の病で雲隠れー。
民間(皇族でない出自)から后にあがった人だし。

あー宮子ね、なるほど。
でも彼女は皇后だったわけではないよね。

じゃ、文徳天皇の皇后・明子（あきらけいこ）は？
出産後「鬼に憑かれて」（たぶん気鬱だと思うけど）ヒッキー。
ただし美男の坊さんに助けてもらったそうだけど。

藤原氏は皇族じゃないけど、民間でもないよね。
いわば準皇族の公家

>65
でも、皇太子って昔の男前顔でしょ？
光源氏ってあんな顔なんじゃないかな。

昔の美女顔ってどんなのだろ。
サーヤみたいなの？
山田花子みたいなのかな？

>>70
夫人・宮子っていうのは、私自身がふと連想したということで。
後宮の位階とか踏まえて考え込んだわけではなく、
ワイドショー見ながらの茶のみ話と思ってくだされ。

>>72
万田久子って卑弥呼の時代からさかのぼって、いつの時代でも
美人といわれる顔立ちのような気がしませんか。
古代の唐風の髷も平安おすべらかしも、江戸期の結髪も似合いそう。

私万田久子って犬みたいな顔に見えるけど。
あれってむしろ現代の「流行顔」。

初代柿右衛門製作の「婦人像」と、狩野派の美女像を見る限りでは
戦国〜江戸にかけては「垂れ目」が美人だった。
平安朝でも村上天皇女御・芳子のように、垂れ目美人が主流だった。
思うに、漫画家・西原理恵子みたいなタイプが美女だったのかも・・

>72
現実どんな顔だったかというのはどーでも良い。
ともかく美男子ということでヨロシク。

おじゃるな白塗りをして、眉を置いてお歯黒して、
唇にぼちっと紅さして・・・・
そんな自分の顔を一度でいいから見てみたい。

できれば緋の袴に小桂くらい着せてもらって、薄暗ーい室内で
蝋燭の明かりなんぞ灯してもらえたら最高に怖ヒかも。

人を怖がらせたいんですかw

再来年の大河、山之内一豊の妻だってね。
地味すぎ。
源氏物語の大河化、やってくれないかなあ。
視聴率は、それなりに期待できると思うのに。

源氏は無理かもしれないけど、道長あたりは出来そうなのにな。
ﾁｬﾝﾊﾞﾗがないから無理なのかな？
定子がヒロインでもいい。泣けるやつ。

ああ！道長いいね。
道長中心に、「栄花物語」でどうかな。
父親の兼家あたりから始めて（蜻蛉日記のエピソードも入れて）
定子のエピソードがメイン。
後半は、三条天皇と道長の確執、小一条院の話あたりを
ヤマにして、女貞子内親王（だっけ？）の存在から
後三条天皇の誕生・藤原氏の栄華の終末を暗示して終わり。

・・・しかし天皇絡みのネタはヤバイかしら。

>>80
「北条時宗」で上皇や天皇が出てきたから、だめってことはないんじゃない？
親王将軍も出てたけど、ちょっとｱﾚな人ってかんじだったから
史実に合ってればokなのかもね。

大河ってみ〜んなが知ってる人が主人公ってわけじゃないよね。
セットや衣装も平安時代とそれ以降でお金のかかり方が違うようには思えないし
学校の教科書に出てくる源氏物語あたりをやらないのは不思議だね。

今まで一度もやってないんだから、源氏物語は理由があって
避けてるとしか思えないよね。
冷泉院の出生問題がネックなのかな？

衣装も、忠実に再現しなくとも、予算の範囲でアレンジして
良いから、王朝時代の大河やって欲しい〜〜

あー今思ったけど、ネタがどーしてもｾｸｰｽ中心になるから
大河には向かないのかしら。

ジャパネスク復活ってﾏｼﾞﾃﾞｽｶ?
出遅れて一話見逃しだよ　うわーん。

映画やドラマだと、長谷川一夫、市川雷蔵、沢田研二、ヒガシ
歌舞伎だと、先代團十郎、当代の團十郎、片岡孝夫、現海老蔵
宝塚の舞台に、どよよん映画だった天海版・・・・。
あと、耳ピアスにロンゲのアニメもありましたね。

源氏モノってこれだけ見てるけど(先代團十郎の舞台は見てないゾ)
なんか、良かったーと思えるものがまるでありません。
市川雷蔵マニアだけど、これも恋愛詰め込みすぎで、
ただのラブハンター源氏って感想だった。
やっぱり立体の動く光君は自分の脳内想像が一番だと思ってます。
最近評判になった現海老蔵の歌舞伎だけど、眉をつぶして描いている
とこが、(意図はわかるんだけどね)馬鹿殿風味に見えてダメでした。
海老蔵大ファンである瀬戸内さんの脚本もゆるかったし。

寝殿造りにきらびやかな衣装の宮廷人たち、実写で見るのは嬉しいけど
源氏は本でよんで脳内で想像してるほうが好きかな。

どよよん天海の源氏　画面がとても明るかった印象

だだっぴろーい寝殿造りの邸　外は漆黒の闇　夜歩きする貴族
几帳の裏で蠢く女君たち　　牛車の軋み　帝の管絃の宴
私の視覚イメージではこんなんかな　　

京都ではこの暑い中祇園祭り　　こんちきちんのお囃子がＢＧＭ

「栄花物語」あたりを「大鏡」とかと適度に混ぜて大河化して欲しい。
ナレーションは陰気な紫式部で。

定子が仲間由紀恵とか。

いっちょageてみるかな。

にしても、真夏の暑いときに、暑苦しい平安時代の話とか
あんましする気にゃならんよね。

義経の静御前役、石原さとみだってね。

つーか誰、石原さとみって。

石原さとみ
・27thタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」
　グランプリ受賞！！
・CX「ウォーターボーイズ２」
　ヒロイン 矢沢栞役
　2004年7月6日〜 毎週火曜21:00OA
(参考URL→)ttp://www.horipro.co.jp/talent/PF070/

だそうです。

こんな若い子に静御前？
広末の方がまだ良かった・・・

暑いよー。
領地の氷室からはこばせた氷に蜜なんてかけて食して
釣り殿で涼んでみたりしてみたいなー。

釣殿。
いいね釣殿。
風が吹き抜けて涼しいんだろうな〜
薄物の単衣で昼寝したい。

王朝と言ったらやっぱり、１８世紀フランスのブルボン王朝じゃなくて？
優雅な宮廷といったらヴェルサイユに決まっているわよ。
それにここの皆様は、あまり優雅には縁がないようにお見受けいたしますけどね。

王妃様、極東国の庶民などお気になさらず
プチトリアノンでご静養くださいませ。
今度、とっておきの首飾りをお持ちしますわ。

「王朝宮廷浪漫」についてなら、ヴェルサイユでも良いのかも知れん。
しかしヴェルサイユのことって、語れるほど知らないなあ。
ベルばらぐらいしか知らない。

パンがないならお菓子を食べればいいのに。

あら太りますわよ奥様。

ところで旦那様はきちんと手術なさいまして？
いつまでもお帽子被ったままでは困りませんこと？

大河だとｴﾛく出来ないから、民放で23時放送開始で低予算で
ｾﾝｾｰｼｮﾅﾙなのやって欲しい。
定子と一条のｴｯﾁｼｰﾝあり、登場人物がみんな美形でﾒｿﾒｿ泣いて
世を儚むの。あややとか、明るい子出しちゃﾀﾞﾒ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000034-sph-ent

出演者が菊川怜、、、orz

！！！！新潮社・社長、名誉毀損の容疑で書類送検！！！！

二〇〇〇年五月、熊本県内で、女性四人を乗せた車が崖下に転落し、全員が死亡する交通事故が起きた。
亡くなったのは、熊本市にある病院の理事長夫人と、同病院勤務の女性看護師三人。地元の警察署は、
現場の状況や遺体の検死結果などから事件性はないと判断し、通常の交通事故として処理した。
（のちに熊本県警も、「事件性はない」として捜査を終えている）
　だが『フォーカス』は、二〇〇〇年七月二十六日号を皮切りに、
あたかも“事故を装った保険金殺人”であるかのように書き立てる記事を、
十数回にわたって掲載したのだった。“殺人者扱い”された病院の理事長は、
二〇〇〇年九月、新潮社側を名誉毀損で刑事告訴するとともに、
損害賠償などを求めた民事訴訟を起こした。
　民事訴訟では、今年四月に熊本地裁で、新潮社側に一三二〇万円の賠償を命ずる
一審判決が下った（控訴審で係争中）。
これは、日本の名誉毀損訴訟の賠償金としては史上最高額である。
　判決は、「取材結果の大部分も伝聞や推測で裏付けを行っていない」
「記事の内容が真実とは認められない」として、
裁判で俎上に載った一二本の記事のうち、じつに八本が名誉毀損と
肖像権侵害（記事中に病院理事長らの写真が無断掲載されたことを指す）
にあたると認定した。要するに、根拠らしい根拠もないまま、
悲しみにくれる遺族でもある理事長をくり返し“殺人者扱い”した、
きわめて悪質なシリーズ記事であったのだ。
　なお、警視庁が当該記事掲載から三年近くを経て書類送検したことに、唐突の感を抱く向きもあろう。
しかし、“検察官送致までに四十八時間”などという厳しいリミットのある逮捕事案とは異なり、
書類送検には時効以外のタイムリミットはない。したがって、今回のように刑事告訴から
書類送検までに間隔があくことは、とくに珍しくない。
民事訴訟で史上最高額の賠償が命じられたことが、
書類送検に踏み切る一つのきっかけとなったとも考えられる。

　　
社長の書類送検の重い意味

名誉毀損罪で書類送検」と言われても、それがどのような意味をもつかは、門外漢にはわかりにくいだろう。
　平たくいえば、「事件として立件した」ということである。すなわち、刑事事件としての事件番号がつき、
警察によって捜査が行われ、書類送検の対象者は被疑者として取り調べを受ける。“犯罪的な報道”などというレベルではなく、
報道によって犯した刑法上の犯罪容疑で捜査されるのである。取り調べによって作成された調書には、
被疑者に対して最初に「黙秘権の告知」を行った旨が重々しく記されているはずだ。
　刑法二三〇条によれば、名誉毀損罪は「三年以下の懲役若しくは
禁錮又は五〇万円以下の罰金に処する」と規定されている。れっきとした犯罪なのだ。
　書類送検された新潮社の佐藤隆信社長は、まだ四十代。
同社の「中興の祖」とも呼ばれた三代目のオーナー社長・佐藤亮一氏（故人）の御曹司である。
陽の当たる道を歩みつづけてきた四代目オーナーは、よもや自分が犯罪の被疑者として
調書を取られる羽目になるとは、予想だにしなかったのではないか。
　今回の書類送検にあたって新潮社側は、「記事自体に刑事罰に当たるような
重大な名誉毀損があるとは考えていない」とのコメントを発表している。
だが、すでに民事裁判の判決で計八本もの記事が名誉毀損にあたると認定されているのであり、
「名誉毀損があるとは考えていない」というコメントはいかにも苦しい。
　その後、七月十六日に、病院側は告訴を取り下げた。
これを受け、東京地検は新潮社側の八人を不起訴にする見通しだという。
告訴を取り下げた病院側は、
「表現の自由に対し、刑事罰をもって臨むことの社会的影響などを考慮した」
とのコメントを発表している。だが、告訴が取り下げられたからといって、
我が国を代表する大出版社の社長が名誉毀損罪容疑で書類送検されたという
重い事実が消えるわけではない。

下がりすぎ

さがりすぎだよね。

昔、紫の上が夏バテで衰弱して体が弱った、というのを読んで、
「夏バテぐらいで衰弱なんて、やはり貴婦人だけあって軟弱」と
思ったものだった。
しかし今年の夏ぐらい暑いと、衰弱するのも分かるわ、、、

平安時代頃の気候って、どんなだったんでしょ?
緑が多くて水流も取り入れた庭園、風通しの良い住宅で
あったのはわかるけど、薄物を着るといっても
貴婦人たちには限度があるだろうし・・・。

>>105
平安末期だと、女房とかは羅か紗か忘れたけど、シースルー単衣だった
みたいね、真夏は。

雲居の雁が、シースルーみたいな薄いのを着て昼寝してて
内大臣に「はしたない」とか怒られてなかったっけ？

>>107　あったね。
あの時代は素肌に袴をつけて、長着をそのうえに直に羽織るから、
薄物姿だと乳房がはっきりと透けて見えてしまうからね。
後の世で言うところの襦袢に相当するものがない。

物語が薫の代にうつってからも、
薫が、自分の妻の女二宮の夏の居住まいと、
皇后腹の女一宮の端整で高雅な居住まいを比較して、
我妻にチョッチがっかり・・・というシーンがある。
たしか、自分の妻やその侍女は氷を手で持ったり、
胸元や首筋に押し付けたりして涼しがって喜んでいるのに、
女一宮のほうは、侍女たちが同じように涼んでは宮にもソレを進めると、
『手がぬれるのが嫌だわ」とおっとりとソレを拒絶し、端然と座っている・・
で、やっぱり、皇后腹と女御腹では品が違うんだよね・・と
身分第一主義の時代らしい線引きではあるがｗ

東映の記念映画、「千年の恋　ひかる源氏物語」
は酷かった・・・orz

松田聖子に腰抜かした。

あれはあれで・・・・・別の楽しみ方ができた。。。。。（涙）　

あげないと

皇后腹と女御腹という違いもあるかも知れないけど、女一の宮と
それ以外の女宮との違いっていうのも結構あるのかも。
后腹で、しかも長女っていうと、格が違う気がする。