＊コバルト文庫を愛読してた奥様＊

>>541
私も現在進行形でーす。
ご多分に漏れず、小学生の時は氷室冴子や藤本ひとみにハマリ、
一時期離れていましたが、
「マリア様がみてる」で見事ﾌｶｰﾂしてしまいました。

昔集めてたやつは未完なものがおおいなあ。
ティーンズハートの方が、シリーズ物がちゃんと完結してたような気がする。

ｽﾚ違いですが
「マリア様が見てる」のｺﾐｯｸｽ買ってしまいました。
何年ぶりだろう・・・ﾏｰｶﾞﾚｯﾄｺﾐｯｸｽ買うの。
それにしてもえがった・・・(*´Д`)

響野さん、なんやかや云って全部持ってます…
アル・ナグクルーンも好きだけど、Ｓ黄尾も大好きだー。
何げに「あの雪に願えるならば」が好き。

樹川さんの「楽園の魔女たち」とか流行の「マリみて」も好きだ。
最近は竹岡葉月さんとか毛利志生子さんが楽しい。
こっそり角川ビーンズ文庫辺りも…。

「楽園の魔女たち」大好きだー。
でももうすぐ終わっちゃうんだよね…。

以外に？現在進行形の方多いみたいでホッとしましたｗ

>>546さん
ティーンズハートも読んでました（こっちはさすがにもう
卒業しましたが）ｗ
小林深雪とか、折原みととかｗ懐かしいです・・・。
>>548さん
「あの雪に願えるならば」！私も好きです〜！！
あと「月虹のラーナ」とか。挿絵の宮城とおこさんの
イラストもあの頃のものは良かったなぁ〜・・・。
アル・ナグクルーンの挿絵を描いてた桃栗みかんさんは
今や週刊少年ジャンプの連載陣になってますよね。

・・・まぁ、要は熱烈な響野さんのファンな訳です。
（作品に挿絵をしていた人までしっかりチェックいれる程にｗ）

雑誌の読みきりの「アクアネイル」って響野さんでしたっけ？
ちょっとダークな話で好きだったのですが…

なつかしいなあコバルト文庫。中学生の頃読んでた。
藤本ひとみのなんとか学園シリーズが好きだった。
女子校の話なんだけど、隣りの男子校の生徒と恋に落ちる、という設定。
「ショパンの位置で」くらいしかタイトル覚えてないけど。
続きを待ってるうちに自分は高校生になり、現実的になっていって離れてしまった。

漫画家まりなシリーズも良く読んだなあ。
夏休みに父の田舎へひとりであそびに行った時、
夜行列車の寝台で読んだの思い出す・・・。
思えば遠くへきたもんだ。

>>552
星苑学園恋愛レポートかな？
藤本ひとみものはカセットブックまで買ってるハマりようだったんだけど、
全部途中で放り出されることになるとはなぁ。

ちなみに今も現役でコバルト買っているし、ティーンズハートも1シリーズだけ買っているw
いつまで続けるんだ、秋野ひとみ…。

>>550
桃栗みかんさんと云うと花衣沙久羅さんを思い出したんだが
今確認したら挿絵はやってなかった…漫画の原作しただけか。
河下さん名義で週間連載で忙しいから、イラストも今は無理だろうねー。

大和真也が好きだったなあ。
文体はクセがあって読みづらいし
内容はなんだか作者のひとりよがりっぽくてわかりづらかったけど。
（↑これは私の理解力がなかっただけか）
一時期、角川文庫にコバルト作家がまとめて引き抜かれてて、
大和真也もその時角川で何冊か書いてましたよね。

>>542
確か、バカにはしてなかったような…。
自分の狭い価値観の中で葛藤する、根は素直な女の子が
外の世界を知って成長していく…みたいな印象ﾃﾞﾂ

>>556
ソロリティの入会資格に、家がどこにあるかってのもありましたよね？
どうしてもソロリティに入りたくて地域内にある親戚（？）の家から通ってることにしたけど
結局バレて入会できなかった人がいて、
その人のことを未来が見苦しいとかなんとか見下してたシーンがあったと思うんですが・・・

「根は素直な女の子」ってのは禿同ですが、ここんとこは私もちょっとむかついたなあ
まあ確かに見苦しいけど

マリナシリーズと同じ頃に書いてた
小林○○さんというSFファンタジー作家知ってる人いますか？
結構好きだったんだけどなー。

>558
小林弘利さんでしょうか？
何作か読んだ記憶があるのですが、中身についてはもう覚えて
ないです。スマソ
ただ、綺麗であったかいお話だったな、という印象は残ってます。

>>559
そうそう！その人です！
すごく好きで今でも実家にぼろぼろの本を置いてあります。
名前を思い出せなかったので嬉しかったですw

懐かしいなあ。
新井素子の星へ行く船だっけ？あのシリーズ読んでいたな
実家に戻ればあるかなあ

現役読者さん、ライトノベル板には行ってみた？

>>562
新刊情報ﾁｪｯｸに時々行ってます。
最近買ったのは女神の花嫁・後編。

現役の話はすんなという微妙な誘導ですか？

何気なしに買ったマリ見てにすっかりはまってしまいました。
ﾁｪﾘｰﾌﾞﾛｯｻﾑまで読んだ
仏像愛好家の乃梨子ｶﾜｲｲ
前田珠子さんの本より
とても読み易くてﾋﾞｯｸﾘしてます（w

ブラックキャットのチェックメイト、やっと図書館から借りれた。
なんというか、読むのしんどかったなぁ・・・(´⊥｀)
あの文体はやっぱり子供向けかしら。

あと、挿絵の人、下手になってたな・・・。

>>555
大和真也…私もわかりづらいと思ってましたｗ

なんていうか、作者の頭の中には、その登場人物たちの世界があって
その人物達はそこで勝手に時を刻んでいて、その中の一部の人物の一時期のことだけを
切り取って小説にしているんだろうなあ…というような。
新井素子作品にもありがちな「既存感」とでもいうようなものがあったよね。

当時は、なんだかｵﾄﾅの世界を覗いているような気になっていたけれど
読者が蚊帳の外に置かれてる感を抱くようなのは
小説としては、おかしいだろ〜と今なら思うよねえｗ

星子さんシリーズを久しぶりに読んでいたら
「ナウイ」やら「「光ゲンジの曲を聴きながら…」やらの台詞が
やたら出てきてちょっと時代を感じた。

私は日向さんのケンイチシリーズ。
ケンイチが中学の時、クラキマイはまだないのでは？とか思ってしまう。

ほす

倉本由布が好きだったんだけど、槙夢民さんの挿絵目当てで買ってた感じｗ
歴史物はちょっとマンネリか？
男キャラがやたら「〜だもの。だから〜だもの。」っていうのがなんかウザく感じてきて
最近は読んでないなあ。
あと、久美沙織の「薔薇の冠・銀の庭」は高校生の頃、友人から譲ってもらったんだけど
当時としてはなんか大人っぽい内容に思えて、ドキドキしながら読んでいた覚えが。

久美さん、丘みきもいいけど「鏡の中のれもん」って好きだったなー
あと、シリーズじゃないけど「薔薇の冠銀の庭」・・・

ひいいいい。今日はじめてこのスレをﾊｹｰﾝしてだだだっと読んで脊髄反射で
カキコしたんで、すっとばした。>>571さんがまさに薔薇・・・について書いてるじゃないのー

・・・でも、同じ日にこんなマイナー？な本について書くなんて、運命の相手かもw

>>572
実の兄に懸想する美少女の話だよね？＜鏡の中のれもん
口紅は使わずに唇を軽く噛んで赤みを帯びさせるというのを
主人公がやっていて、いまだにそれを真似している私w
薔薇の冠も好きだったー。

>>573
運命の相手なんて初めて言われて(*´Д｀)ﾊｧﾊｧしてまつｗ

確かに「薔薇の冠・銀の庭」はマイナーなのかな？
タイトルに惹かれてこの本を友人から借りた時、「これ面白いね〜」と言ったら
「私これあんまり好きじゃなかったから、よかったらあげるよ」って感じだったし。
彼女は久美沙織の他の本を殆ど持ってるくらいだったけど、
逆に私は久美沙織の作品ってこれしか読んだことがなかったりする。

そういえば、久美沙織って、かなり年下のコバルト作家とケコーンしたんだよね？
その人の作品、わかつきめぐみのイラスト目当てで買ったことがあるんだけど、
何となく「薔薇の冠・銀の庭」と雰囲気が似てた。（作者名も作品名も思い出せないけど）

>>575
私は571ですた・・・・＿|￣|○ｽﾏｿ

>575
波多野鷹だったかな？＜久美沙織の旦那
今は何故か「鷹匠」をやっているらしいです。

>>577
そうそう、その人だ。アリガトン！
旦那の方はなんか作品から滲み出るものがナルシストっぽくて、ﾁｮﾄ苦手だったな。
エッセイは面白かったけど。

ジャパネスク人妻編、漫画、再開するんだってねー。
リア厨で小説読んでリア工で漫画読んではまったからうれしい！
しかし今の年じゃあの雑誌恥ずかしくて買えない(´･ω･`)
これを機に小説も復活してほすぃよー

>>577
あんまし関係ないけど波多野鷹のお父さんは学習院の
国際法の教授だす。

この前実家に帰ったら、物置の中からコバルトのしおりが７０枚くらい
出てきて懐かしかった。
3枚で１つの絵になってるのとか、挿絵そのままのとか。
でも７０冊以上もコバルト文庫買ってたってことだよね・・・

唯川恵、赤羽達美（字が違うかも）、新井素子をよく読んだなあ。　　　　　

図書館で氷室冴子の「雑居時代�T・�U」借りてきた。
今読んでも結構面白い。

しおり、私も束にしてとっておいてました。捨ててはいないはずだけど、
どこにあるかな〜。

集英社文庫「コバルトシリーズ」という名称にこだわってたけど、
いつのまにか本当に「コバルト文庫」になっちゃって、寂しかった。

うわー、コバルト懐かしい！　
氷室・正本・田中・久美がメインだった頃にハマって雑誌も買ってた！　
文庫は厳選して処分したけど、雑誌の方は文庫になってない好きな作品が
あって、変色してんのに処分できない。クララ番外とか。
ファンタジー色強くなった頃に離れたけど、去年ブラックキャットにつられて
買ってしまった。
まだ赤川次郎が吸血鬼シリーズやってることに驚いたもんだ。

>580
里望先生だよね。そして祖父は心理学者の完治先生。母上もどっかの
短大の先生してた。　
波多野鷹の文もどこか論文めいたところがあるような気がしたな。
博習館シリーズ、もう出ないよね……はぁ。好きだったんだが。
里望先生と久美沙織、オヤジ系週刊誌の「理由あって親子」(?)
とかいう舅と嫁が載るコーナーに出ててびっくりしたな。

ここ読んでたら無性に読みたくなって
最近某古本屋で集めてしまった…。

某板某スレにも書いちゃったんだけど、
作家の角田光代って、コバルトの彩河杏だったんだって。
コバルトでは無名だから誰ソレ？って感じの人も多いでしょうが。
私は最近角田の作品を続けて読んで結構好きな感じだなと思っていたの。
それで検索かけたら出てきて。
私も「ん・・・？聞いたことあるような？」くらいに思って、そっちで検索かけたら、
山本文緒と同時期くらいで、私も何作か読んで、
うまいなーと思ってた人だった！
コバルトノベル大賞受賞作もおぼろげに覚えてた。
すごいびっくりしてしまったよ。

>586

私も彩河杏（？）→角田光代っていうの知った時はびっくりした。
確かコバルト時代は、「三日月背にして眠りたい」っていう題名の、
主人公がアパート管理人の話を書いてたと、記憶している。
記憶違いだったらごめんだけど。

コバルトノベル大賞受賞作は確か、ホモの話ではなかったか……。
ホモといってもあっさりした感じの、だったと思うけど。


スレが停滞してるので、カキコしてみた。

コバルト、２児の子持ちになった今でも好き。
さすがに雑誌は買わなくなったけれど、毎月単行本１冊は買ってます。
前田珠子、樹川さとみ、須賀しのぶ、あたりを。
コバルト＝やおいと言うイメージがあったらしい旦那に天翔けるバカを読ませてみたら
「面白い」と言っていた。
でもいつからコバルトはやおい色が強くなっちゃったのかなぁ。高校の頃は
友達とミラージュを狂喜しながらまわし読みしていたけど(w

>>588
そのミラージュが発端かも知れないような気もしたりしなかったりやっぱりしたり・・・
途中までは真っ当だったのに（タブン

トシなので子供の頃は前身の「小説ジュニア」だった……
いろんな小説読むけど、コバルトは今でも好きだ。
私も「楽園の魔女たち」とか「マリア様がみてる」は読んでる。

千代菊シリーズを買ってしまった。
何気なく舞妓さんの話かと思って買ってみたらどことなくホモのかほりが…
でも面白くて出てるの全部買ってしまったよ。
またコバルトにはまりそう。

ミラージュも最終巻が出るとかで、もう一度読んでみようかと思ったり…
一生抜けられないような気がしてきた。

丘ミキ、中学生の分際で自分から朱海さんの唇を奪った未来って
お嬢様ぶってるわりに積極的杉、と納得いかなかった。

>>592
あはは、ほんとだよね。
オトナなら、なんだかわからないけどﾁｭｰしたくなるとか、
愛しさがこみあげまくってそういう衝動的に、とかあるけど、
超箱入り育ちの中学生が、そんな発想にはならんよね。

>>592
キスは読者からの抗議がいっぱい来たらしいね。
久美先生の「新人賞の獲り方おしえます」って本に
そのへんの先生のコメント（言い訳）が書いてあって面白かった。

「丘ミキ」一巻のラストでは泣いた……。

hoshu