続 ・ ミセスは高速無料化どう思います ?

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73660 ◆FSuvnlG7e2
>>59
片手落ちにならないように。民営化の利点。前提となるのは
 ・混乱を招かないように漸進的に移行すべきこと。
 ・いずれ民間参入規制が緩和される、という重要な留保を政府につけること
 ・新規路線の建築には代替案との比較検討の上、住民投票などが必要かも
などと政府に条件つけておいて。

・道路行政に地方(自治体・財界を問わず)が自主的に参加でき、責任も地方が負う。
・それは新規路線の建築計画への抑制となり、真に必要な道路を考える契機となる。
・予算国会や政府監査より、四半期単位の財務諸表を評価する経済市場の方が、シビアに経営状態を点検できる。
・道路整備事業に伴う規制が取り払われ、ライフライン関連ビジネスへの参入が可能となる。
・国交省及び他の交通インフラとの競争によって、高速料金が抑制される。(単純な独占理論は通用しない)
・借金償還の後、国営無料化vs民営化を再討議し、筆頭株主の政府に、民意で民営道路会社の処遇を判断させる。