これを発売中の「サンデー毎日」が報じた。しかし、どこもこの話題に触れ
ようとしない。それもそのはずで、今やテレビ、朝刊スポーツ紙の世界で
「最大のタブー」といわれているのが紳助が所属する吉本興業だからだ。吉
本には紳助のほかに明石家さんま、ダウンタウン、ナインティナイン、ロン
ドンブーツ1号2号、売り出し中の中川家など人気タレントがズラリ。吉本
のご機嫌を損ねて番組に出演してもらえない事態になれば、間違いなくプロ
デューサーのクビが飛ぶ。
「今の吉本の力はあのジャニーズ事務所以上。番組で吉本のスキャンダルを
取り上げるのはテレビにとって自殺行為に等しい。事件が起きると吉本から
局の編成局に“よろしくお願いします”という連絡が入って完黙状態になる
のです。吉本の中でも紳助、ダウンタウンの浜田、松本への気の使い方は異
常なほど。紳助の場合、局入りすると取り巻きの“大名行列”ができてスレ
違う人はよけて通る」(事情通)
吉本パワーはかくもマスコミを牛耳っているのだ。これでは「どんなに傍
若無人に振る舞っても許される」と紳助が勘違いしたとしても不思議ではな
い。そうでなければ「ケトウ」とか「クビが飛ぶ」といった暴言を吐くわけ
がない。
http://mbbsosk.hp.infoseek.co.jp/log/1029591435.html