神秘主義的映画のスレ

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109名無シネマさん
しかし皆さん積極的にこのスレの方向性を模索して
られる。スレの住人の一人としてとてもありがたいです。
(ほぼロム状態に近い1)

私もキリスト教関係者や他の宗教関係者が
ブレッソンやタルコフスキー、ベルイマンの映画を見て
どう思うかは是非是非知りたいです。

宗教板の方で聞いてみたり、このスレを紹介しようかな
と思い覗いてみましたが、
なんか雰囲気が想像していたのと違うので止めました、、。怖い、、。

確かにブレッソンは一見不条理に見えたり、確かに私も
つっこみたくなる部分があるのですが、そう見えるのは
私の信仰心が薄いからかも知れません。

かといってブレッソンの映画は彼の宗派であるロシア正教
(ですよね)の信念に忠実なだけなんでしょうかねえ。
もしあるとしたら宗派を越えた信念の様な物を感じるのですが。

それはブレッソン特有の事物を注視する様な信念だったり、
タルコフスキーは自然に溶け込むような信念であったり、
ベルイマンは人の心の奥底を見つめるような信念であったり。

そういう信念が果たしてキリスト教の信念として相容れられる
物であるのか。言ってみればそれは神を信じている行為に
なり得るのだろうかと言う疑問が起こります。そこらへん
関係者に聞きたい。

タルコフスキーは確か宗教と芸術は平行線をたどっていると
言いましたが。