★千と千尋の神隠し　其の１６☆

焼肉食った帰りの電車でふと、考えた･･･。


次回作「ゆうこの夏休み」 既出上等オリジナル

女性弁護士景子（33）の娘、優子（14）は、離婚した父親に会う為に、夏休みを利用してオーストラリアに向かうが、
悲劇が起こり、飛行機が墜落。
大多数の救助と収容は終わったが、優子は行方不明のまま･･･。

被災者の証言から「優子は生きている」と確信し、執念の捜索を続ける景子。

一命を取り留め、名もなき無人島に流れ着いた優子は、運命に悲観し、絶望したが この状況を打開するには
自分で道を切り開くしかないと悟り、くじけそうになりながら ひとり ジャングルの野獣や食料の危機、
孤独感から必死に「生」に執着する。
甘えん坊で、両親の離婚を受け入れられなかった自分を振り返り、ひとり、無人島で奮闘する。

このハナシは、鬼子母神の如く娘の生存を信じる景子と、自分と戦いながら必死に生きる優子が、
二本の軸となって進んでいく。

やがて4年が過ぎ、捜索船は優子を探し当てる。
奔走疲れでめっきり老けた母親。
再婚して新しい家族も生まれた父親。
「ただいま、お母さん、お父さん、老けちゃったね、赤ちゃん 抱かせてくれる？」
父親は、言葉なく泣き崩れる。
･･･end

･･･どう？