ロベール・ブレッソンって

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115108
>>113
まあ、ベルイマンとブレッソンは広義にイエスの在・不在をモチーフに物語を展開している、
ってだけだから。
それに真面目な話、キリスト教を抜きにしてブレッソンが語れると思う?

>>112
『奇蹟』、近所にないんですよ…。ツタヤでも逝ってみます。
ベルイマンは結構波が多くて、時期によって言ってる事が全然違う(笑)。
でもこの人の思想の凄みが一番よく伝わる作品として『第七の封印』、
人生への手厳しい眼差し『野いちご』『不良少女モニカ』、
なんだか不条理で生々しい人間世界を描く『叫びと囁き』『牢獄』、
そして”神の沈黙”(なんだ、神いねえじゃねえか!という叫び)
三部作『鏡の中にある如く』『冬の光』『沈黙』。
で、最後に映像表現の贅を極めた大傑作にして超大作、『ファニーとアレクサンデル』
で幕引き。
他にも色々漏れてるけど、個人的に好きでお勧めな作品を挙げました。
スレ違いで本当に申し訳ない。