夏映画は「千と千尋〜」が独走か。

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<映画>「千と千尋の神隠し」興行収入新記録(毎日新聞)


  公開中のアニメーション映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)の、公開初日の20日から23日までの興行収入が19億5437万円に達し、日本映画の初日から4日間の興行収入記録を塗り替えた。配給した東宝によると、20日が祝日にあたるため単純な比較はできないものの、97年に公開された「もののけ姫」(宮崎監督)の同じ期間の成績の約1・8倍。

 「千と千尋」は全国336のスクリーンで公開され、4日間で約146万人の観客を動員した。24日会見した高井英幸東宝専務は「宮崎監督の新作への期待が高まり、観客が押し寄せた。歴史的興行の始まり」と話した。

 「もののけ姫」は26週間にわたって公開され、興収193億円、1420万人の観客を動員した。

 「千と千尋」は、魔女が支配する不思議な国に迷い込んだ10歳の少女の冒険物語。