夏映画は「千と千尋〜」が独走か。

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「猿の惑星」初日、「A.I.」しのぐ出足
 今夏話題の映画「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(ティム・バートン監督)が28日、公開初日を迎え、大ヒット中のスティーブン・スピルバーグ監督の話題作「A.I.」の初日をしのぐ好調な出足を見せた。

 東京・有楽町の日劇プラザでは、独自の猿メークを施した東京・代々木アニメーション学院の「スペシャルメイクアップ・アーチスト科」の学生によって結成された“代々木猿軍団”が乱入し、PRに一役買った。

 同作品は1週目だけで140万人動員、興収17億円を予想。配給元の20世紀フオックスでは、最終的に100億円の興収を目標に掲げている。

 また同時公開された全米も好調な出足。最終的興収で2億ドル(246億円)を、全世界では5億ドル(615億円)を見込んでいる。

★モンキーは「子ザル」でAPEと区別

 原題「PLANET OF THE APES」の“APE”とは、日本語で無尾猿、類人猿などと訳し、一般的にはゴリラ、チンパンジーをさす。MONKEY(尾のある子ザル)とは区別され、劇中でも惑星の猿が人間に「モンキー」と呼ばれ、怒るシーンがある。

★「ゴリラ顔はちょっと怖いが中は優しい」ガッツ石松

 このところ、ちょっとしたゴリラ・ブーム。元プロボクシングの世界チャンピオン、ガッツ石松(52)とお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが(29)がCMで共演しているアサヒ缶チューハイ「ゴリッチュ」はまさに、そのコンセプト。

 “ゴリラ顔”の2人が「ゴリラにまかせろ」をキーワードにサラリーマン応援歌でパワーをさく裂させている。ガッツは「ゴリラ顔は、みかけはちょっと怖いけど、中身は優しいというところをアピールしているんだよ」と分析しているとか。






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