★赤字必至FF映画をコンテンツ君は救えるか?3★

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829無題
確かに監督は三流かもしれませんが、カリスマ性は一流のようです。
数々のCGプロジェクトが頓挫したのに全米公開を成し遂げたのは
坂口氏だから出来たといえます。
つまり一流の監督が数年前にこのプロジェクトを引き受けていたら
せいぜいFF\並みのCGムービーになっていたでしょう。
作品評価もこっちのほうが受けたでしょうね。
しかし坂口氏はリアル実写思考の映画制作を当時から主張し
完成させたのは今の時代を考えても評価したい。
金をかけて駄作といわれる人が多いのもまだ見てない人の意見がほとんどだし、
制作費に比べて興行収入が・・・というのもまだ公開して1週間程度で
利益云々という批判もリアリティに欠けます。(日本での公開、DVD、関連商品権利関係等々)
多くの人材(外人も含め)が関わるプロジェクトを最後まで貫くのもそれはそれで
相当大変な力です。スクウェアに対して批判ばかり言うのも
日本のCG技術者の将来の芽を摘むことになるよ。