287 :
名無シネマさん:
要するに日本の思想史にあってマルクス主義の大系ってのが
如何に重大事件であったか、トラウマだったかつぅことでさ。
んで、箸にも棒にも掛からない様な、今ならさしずめ小林よ
しのりとかに心酔しちゃってるようなバカまでもがマルクス
主義的な公式でもって文学でも映画でも演劇でも批評しちゃ
ってた訳よ。あの熱い時代、マルクス主義こそが日本の知の
大スタンダードだった。
そこに“アンチ=テーゼ”として颯爽と登場したのが、我ら
のハスミンちゃんでさ、「こんな批評って、アリですかァ?!」
って(笑 誰も彼もがショック受けてさ、心酔しちゃってさ
・・わけわかんないフォロワーはバンバン出てくるしさ(笑
でもさ、かつて“アンチ”として危険な魅力を振りまいてい
たハスミン系批評って、いまどうなんだろ。
なんか“アンチ=テーゼ”から“アンチ”の部分が抜け落ち
て単なるツマラネー“テーゼ”と化してねぇ?
どうよ?ツマラネー御託並べて御満足な蓮実教信者さんよ。