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315名無シネマさん
22日付の英大衆紙サンは、東宝製作のアメリカの無差別爆撃を題材にした
大作映画「東京大空襲」の全米公開版で、アメリカ人の感情に配慮し終幕近くのせりふの
一部が削除されると報じた。

「日本が東京などの一般市民へのアメリカの卑劣な無差別爆撃からどう復興し経済発展を遂げたか」を
ヒロイン役の女優が語る部分という。

同社関係者は「アメリカ人を悪く描きすぎないよう非常に努力した」と述べると同時に
「アメリカは映画『ゴジラシリーズ』の収益の約20%を稼ぎ出した巨大な市場だ」と指摘したといい、
興行への影響も考慮されたことを示唆した。

イギリス人はほとんど登場しないが、イギリス公開版でもこのせりふは削除されるという。

「東京大空襲」は第2次世界大戦下の東京を舞台に、若者たちの愛と友情を描いた作品。
アメリカでは7月4日から公開予定。