>>318 ドーソンの60'sホラーっていうと「幽霊屋敷の邪淫」?
あ、あと「顔のない殺人鬼」ってのもあったか。
適当に良くできているんだけど、ヨーロッパ映画風の
作家性みたいなのが欠けてるような気がするなー。
「幽霊屋敷」の方は、映画の最後で幽霊女バーバラ・スティールが
主人公に「グッバ〜イ」ってスゴイ顔(喜怒哀楽が全部
混じったような強烈な表情)で言うショットがあって、
そこだけは未だに好き。「顔のない」の方は・・・ま、普通の映画ですか?
あと「ロング・ヘアー・オブ・デス」ってのもあって、
こっちはB・スティールが墓から甦って復讐する娘役で登場。
でも「血ぬられた墓標」みたいな風格がないんだよね。
嵐の墓場から甦ってきて、教会へバーンと登場するところは
ちょっとシビれたけど・・・。