すっごい邦画(日本映画)もあったんだよ。

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231活劇ファン
>ジャック氏へ
私も,日活映画ブラボーですよ。
宍戸錠がまだ美形だったころの警察日記もすきだけど,やっぱり
赤木ケイイチロウとライバル関係で斬ったはったの作品のあのふてぶてしい
キャラがめっちゃすきなんですよね。俺は世界で3番目にはやいんだぜ・・って
2番目がたしかベラクロスのバートランカスターというのはおぼえていたけど
1番目はだれだっけ??

★日活映画ってどんな映画?っていうならば往年の日活無国籍映画の入門編でもある
「アゲイン」ってのがありますが・・。
エースのジョー こと宍戸錠がかつてのライバルたちを
懐古するってな趣向で,小林明やあかぎけいいちろうの
勇姿を拝むことができます。
最初に「ロマンポルノ」の日活のマークをうち砕いて
かつてのアクション映画のころの日活マークが復活するあたりに涙・・

渡り哲也と,石原裕次郎の嵐を呼ぶ男 2作品の比較もあったりしてちょっとおもしろかったり。


★228氏へ
スゴイってのを1元的な基準として考えてるからそういう
風にみえるんだろうけど,多元的なものと捉えてる人
としてはまぁいろんな見方ができるってことだとおもいますな。
エロだって四肢切断までいくって方向性もあれば,
ひたすらパンチラにこだわったすごい作品ってのもありえると思うし・・。
(って卑近な例ですまんが・・)

★わたしがある意味すごいと感じたのは木下ケイスケ監督の
「風前の灯火」
いつもは,やまありたにありの人生を叙情的にえがいていた作品ばかりみて
いたのでのっけから嫁姑のものすごいののしりあいではじまるこの作品
には結構のけぞった・・。観客の意表をつく,ってのは大事ですね。