『カリオストロ』より『マモー』!!

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589名無シネマさん
「押井版ルパン」
東京に立ってる天にまで届くような塔のてっぺんに「天使のたまご」という
財宝があるという。
ルパン一行はそれを狙って塔に侵入した。
ついにその「天使のたまご」を手に入れようとした次の瞬間。
塔は大爆発を起こす。「天子のたまご」はプルトニウムかウランといった
核兵器の原料で法外な価格で取引されているものだったのだが、
たまごを運び出すときの仕掛けで大爆発を起こしたらしいのだ。
ところが・…
核爆発を起こした東京のはずが、そこにはまるでなにも起こってなかったような
東京の姿があったのだった。
ルパンは実在する存在ではなく、その「時代」だったのだ。
なにも起こっていない現代の東京に天使の羽が舞い降りてEND

ルパンはカリ城でもういいおじさんになってしまって、これ以上は難しいのでは
ないか?というときに宮崎駿氏の推薦で押井氏が一度は製作にあたることとなり
「果たして『ルパン』って何なのか?本当に実在できる存在なのか?」を
問う作品にしたかった…らしい。