凄まじい程の駄作「エイリアン3」

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422名無シネマさん
エイリアン4の最後の方のネタバレ、ネタバレ、ネタバレ、ネタバレ
まだエイリアン4を見てない方は見ないで下さい。

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クィーンから生まれたエイリアン人間(以後エイリ人と呼ぶ。)はクィーンを母とは認めずに敵と思い、その場で撃破。
リプリーを母と認めリプリーに「クゥーン、クゥーン」となつき寄る。
そこで説明オジサンがおいでおいでをする。(ココだけは謎だ。)
エイリ人が説明オジサンを食ってる隙にリプリーは脱出宇宙船に逃げ込む。追ってくるエイリ人。

脱出宇宙船の中でウィノナとエイリ人が遭遇。「心持ちは人類」であるエイリ人はウィノナをメスと判断して、
追いまわす。手が届かない、悲しい表情を出すエイリ人。ウィノナはエイリ人の隙を見て逃げようと試みるもやはり捕まってしまう。
ウィノナを捕まえたエイリ人はウィノナの穴をいじりまわす。ウィノナ苦痛の表情。

そこにリプリーが颯爽と登場!「やめなさい!」と。
メスより母親がイイ、と考えてかエイリ人はウィノナを投げ捨て母であるリプリーに甘え寄る。
リプリーはエイリ人をあやしながらも隙を見て宇宙船に小さな穴をあける事に成功する。
その小さな穴に酸素と共に吸い込まれるエイリ人。
そのときのエイリ人の表情はまるで「親に捨てられる子供の様」
痛いのと、なぜ?と、助けて、の表情のエイリ人。
その子供にリプリーは一言、「ごめんな・さ・・い・・・・・」

最後の戦いはウィノナとりプリーとその子供の3人の異端児で幕を下ろした。

という感じです、エイリアン4は。
エイリ人が生まれるとき、エサとして繭にされていた、説明をしてくれるオジサン(たぶん狂科学者)がいたので
頭のマターリした僕でも理解できました。(でも勘違い解釈ならゴメンね♪)
このオッサンの演出自体はヤボだが(説明で展開すんなよ)そのおかげで理解できた。結果、いて良かった。

あぁ、あのためにエイリアンに目を採用したのかと思った。
あの子供のまなざしが今でも忘れられない。あの純粋そうな瞳が。でもエイリアン人とは違う、リプリー共に。

こんなエイリアン4も好き。こういった人、他にいませんかァ〜〜。