バトル・ロワイヤル part6

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745名無シネマさん
では否定しよう。
・教師キタノはナイフ投げが得意      →例えスペツナズナイフでも眉間にずぶり(奥まで)と刺すのは難しいぞ。
・秋也はボーガンの矢を正確に投げ返せる  →そんなん出来るか〜
・サブマシンガンを片手で連射       →実際は凄い反動があるから中学生の両手でも無理。
・手榴弾を口にくわえた仲間の頭を放り投げる→首の切断ってそんな簡単に出来ないでしょ。
 手を放してから数秒後に爆発する手榴弾だから、口に入れてる間に爆発しちゃうよ。
 手榴弾の爆風は人間一人で盾に出来る位なので、あれでは頭部で爆風が半減しちゃうよ?
・台詞「私の全身全霊を掛けてお前を倒す。」→ くっさ〜〜〜。
数年後にトンデモ映画として懐かしまれるでしょう。多分。

あれを見て結果悪影響が出た人は・・・断言しよう。初めから悪影響が出ているんだ!
始まって最初の20分位は昔の角川映画を彷彿とさせて迫力があったけど後は駄目だね。
銃がドンパチだけでは深作作品にありがちなやくざ映画の延長線。
戦国自衛隊や八つ嘉村(渥美清)みたいに殺す殺されるの決死の迫力を期待していただけに
殺され方がすごくあっけなく感じて、リアリティに欠けてると思う。

改正版として以下の点をお勧めする。
・基本的に銃器は不使用、肉弾戦用の武器で殺しあう。(ナイフ、包丁、槍、弓、ナタ、竹やり・・・等)。
・アクション監督にはサニー千葉を起用。
・ハリウッドからマッド・ジョージを呼んでメイクアック全般を担当してもらう。
・肉体の羽損等のシーンは描写を正確に撮影する。
・放映時間は前後編合計4時間。

最後に一言。
あの毒を盛った女の子が一番可愛い。(笑)