西宮のババア@「火垂の墓」を殴りたい!!!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無シネマさん
いや、八つ裂きだ!!!
意地汚ねえピンハネ婆ァめ!!
2名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:21
・・あれで正常。
ウチも自分の家族守るならああしている
3 :2001/08/10(金) 23:21
おそいよ、おそい。
4 :2001/08/10(金) 23:22
あの婆さんも、のちの空襲で清太より先にいっちゃってます。
5状況の所為にしてみる:2001/08/10(金) 23:22
ショーがねえ
6名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:23
俺もそう思う。
7名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:23
俺は応募するぞ。
DVDのプレゼントを
やってられねーーーや
8名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:23
「子供の頃戦争があった」も泣けるよ
9名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:24
清太の汁に具を入れなかったのがマジムカツイタ。
10名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:26
はだしのゲンのばばぁよりは善人とみた
11名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:26
でも人間ああなるんじゃないのかなぁ、ああいう状態じゃ。
12名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:26
>>4

その時の克明な描写を入れて欲しカターヨ
13名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:27
ババア、セクースごぶさただからしょうがない。
14待った名無しさん:2001/08/10(金) 23:27
食器ぐらいは洗ってもらわないとなぁ・・・
15名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:29
清太の童貞をババァに捧げてればあんなことには・・・
16 :2001/08/10(金) 23:29
17名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:31
>>10
ババアより、あのナマクラ坊主がムカツク
ヤクザの兄貴分だったアホも逝ってよし!
18名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:34
兄妹の住処を馬鹿にしたガキ共もブン殴ってやりたいね。
19名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:34
なんでアイツさー、
オカン死んだ事セツコにいってんねん!

口調もムカツくしよーーー!

・・って。。。みんな結構純粋なんじゃんヘ(゚Д、゚)ノ
20名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:36
>・・って。。。みんな結構純粋なんじゃんヘ(゚Д、゚)ノ

オマエモナー
といいつつ、オレモナー
21名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:37
はだしのゲンよりいい人多いよう
ていうかゲンはたくましすぎ
おぼっちゃまはやっぱり生きていかれへんのか・・・
22名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:37
他にもスレあるだろ!そっちでやれよ!
あっちのスレの連中と罵倒し合えよ!
23名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:40
バイトが終わったら番組終わってたよ・・・(゚Д、゚)ノ
欝だ氏脳
24名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:41
ババアそんなに極悪人じゃないやん。
せいたがバカなんじゃん。
戦争が悪いんじゃん。
25名無シネマさん :2001/08/10(金) 23:43
バカじゃねーの。
自分達だって精一杯なのになんで人んちの子まで面倒見なくちゃいけないんだよ。
26名無しさん:2001/08/10(金) 23:48
>>19
 多分、節子がお母さんに会いたいと泣く8からだろうな。
しかし、全然人としての愛情がないよな。
 それでも親戚かよ。
27名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:50
じゃーバターとか梅干しとかかえせよ。
着物で買った米も全部かえせ。
いっぱいいっぱいちゃうやんけ。
映画板はアニヲタに侵略されました
29名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:51
>>26
戦争は人の心をも殺してしまうんだよ
30名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:52
>>24
そうそう、俺も言われているほど悪い人じゃねーじゃん、と思った。
二人が勝手に出てったんだし。
ババアかわいそう。
31名無しシネマさん:2001/08/10(金) 23:52
>>25
 何がしかのお礼はしてるはず。
もし無事だったらさらにお礼はするだろうし、お父さんも駄目だった
としても相続財産からお礼はできる。

 無償のボランティアを求めていたのではないはず。
清太が知人の農家に食料を分けてもらいに行ったとき、「以前、お金の
件でお世話したはずです」というようなことを行ってた。

 清太の家はそれなりに裕福なようだから、おばさんに訳の分からん
ことをいわれる筋合いはないと思う。
32331:2001/08/10(金) 23:53
感動しました
33名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:53
散れ
34名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:53
ババアまともじゃない?
セイタがねえ・・・。
映画板はアニヲタに侵略されました
36名無しシネマさん:2001/08/10(金) 23:57
>>29
 いや、それだけではない。なぜなら、西ノ宮のような当時田んぼ
だらけの郊外では清太が来るまで空襲の被害もないようだし、物資
不足以外には都市部と比べてそれほど人の心がすさむような状態とは
いえない。

 じゃあ、何で清太たちにつらくあたるのか。
おそらく家の「格」みたいなのがあって、妬みとかやっかみもあると
思う。

 清太のお父さんはおそらく海軍兵学校出身の職業軍人だけど、
おばさんのだんなさんはただの一兵卒とか。
 田舎の人の都会の人に対する敵対心とか。
37名無し:2001/08/10(金) 23:57
戦争はよくないね
38名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:58
分家なんでしょ。
39名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:58
ババアにいやみ言われたって食わせてもらってんだから
感謝しろよ!!!!
40名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:58
>>37
単純馬鹿。は氏ね。
41名無シネマさん:2001/08/10(金) 23:59
皆、悪意は無くとも知らぬ間にババァと同じ行動をしてしまうものなのだ。
それを清太の立場から見ればああなるにすぎん。
42名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:00
ババアは当時の日本人代表じゃねーの。
43名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:00
 >>29を補足すると、本家筋・分家筋みたいなのとか。
父親が軍人だから物資が豊かだったり、疎開のための衣類をトラックで
運ばせたことをおばさんがやっかみ半分でごちゃごちゃ言ってたけど
あの感覚だと思う。
44せつこ:2001/08/11(土) 00:00
>>39
うちのものやのに・・・
45名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:00
>>38
なんか生々しい分析。
じゃあ、はずれの親戚(もしくは別派閥)だったのかな。
よりによってこんな親戚の住所を…
46名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:02
>>44
長い目で見たらあんだけじゃ少ないだろ。
47名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:02
公開当時、高校生だったけど、社会(地理)の先生が生徒に感想を聞き、
おばさんがひどいと思ったという女生徒の感想に対し、
そりゃあ何日も家にいつかれたら追い出したくもなるでよ。
と、おばさん容認発言をしていた。
ちなみにその先生は、水泳選手に黒人がいないのは、黒人が水の中に
入ると水が汚れて真っ黒になるから。と授業中に発言していた。
しかも、次の時間、どうして水泳選手に黒人はいないのか?と復習と
して、生徒に、黒人が水に入ると汚れて真っ黒になるから。と復唱
させていた。
病気で髪の抜けた女生徒に対しては、原爆に当たるとああなる。と
指さして言って泣かせていた。
48名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:03
 例えば、おばさんちの子供(若干大きいが…)が仮に焼け出されて
清太の家に疎開してきたとしても、清太のお母さんはあのおばさんの
ような対応はしなかったと思う。

 それは個人の性格とかいう問題ではなくて(それもあるけど)、
やっぱり親族間でのランクというか序列のような微妙なものが
絡んでる気がした。
49名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:03
距離だけで選んだのだろう。
50名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:04
子供の頃見たときは、あのババアむかついたけど、
今見ると当たり前のこと言ってるような気がする…
51名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:05
>>48
新族のランク

妙に納得。

葬式とかに行ってもなんか家の一家は手伝ったりするだけだが
やけに中心人物がいる。

(喪主家族は別として)
52名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:06
大分前へのレス。お姉ちゃんが顔を赤らめたのは
自分のお茶碗には具ばっかりで
節子ちゃんのお茶碗にはお汁ばっかりで
「またお母さんがこんなズルを…でもあたしも
栄養つけないと外の作業もたないし…」一瞬煩悶し黙ってしまう。
こんな小さい子相手にズルをする自分と母が恥ずかしかった。

↑・・・これが真実か。
ババァ!氏ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
53名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:07
>>45
 たぶん、農家の親戚がいなかったからだと思う。
清太のお母さんの親戚は東京だったはず(おばさんが言っていた)。

 あの家族の衣食住を全体的に見ると、商人のような裕福さはない
かもしれないけど、それなりの家だったと思う。
 文化的・知的水準が高いというか。

 おばさんにいわせると、「気取りやがって。何言ってけつかる」と
いう感覚が表に出さなくてもあると思う。
54名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:07
ていうかあ
やっぱり京さん主義やね
55結論:2001/08/11(土) 00:08
関西人はドキュソ率高し。

ってことでOkっすよね?
56名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:08
>>49
トラック調達できるのに?
なんにしても父チャンの地位をうまく利用できるかあチャンが
最初に死んだのが大誤算だった。。。
57名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:09
 清太のお母さんが死んだことが分かってからおばさんの態度が
急にでかくなったもんなー。お父さんと連絡がつかなくなってからは
さらに。

 目の上のたんこぶがいなくなって本性あらわしたわけだ。
58名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:10
親父は海軍士官、しかも艦長クラスじゃねーの。当時の上流家庭やん。
59名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:12
 西宮のどの辺なんだろう。甲東園とか仁川に入ったところなのかな?
60名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:12
>>55偏見。氏ね
61なまえをいれてください:2001/08/11(土) 00:13
あのババアは、西宮の人柄を代表してます、ホンマ
62名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:13
>>58
 同感。おそらく40歳前後で巡洋艦の艦長だからもっと上に行く
でしょう。
 お母さんも品があった。
63名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:14
にしてもピンハネはエゲツねえな、このババア。
64名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:15
 節子ちゃんも大きくなったら品のあるお母さんのような素敵な
女性になってただろうにね・・・。
 おばさんの娘のような貧乏臭い女ではなく。
65名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:15
漏れは最後の方に出てきたブルジョワ女を
殴りたくなった
66名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:15
>>61ワラタ
67名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:16
貧乏臭い女(笑)
68名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:16
 仁川から宝塚にかけての西宮市はいまだにおばさんちみたいな光景
があるんだよなー。田んぼはさすがに少ないけど家並みがそっくり。
69名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:18
>>65
 いや、なにかむなしくなったね。トトロを見たあとで「火垂るの墓」
を見たときの気分というか。人の運命の軽さというか、はかなさを
感じた。
70名無しシネマさん:2001/08/11(土) 00:19
 最後に流れた「はにゅうの宿」というクラシックみたいな曲は
お葬式で流れる曲なの?

 最後のテロップでそのような表示がしてあったので。
71名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:23
>>1〜70
皆作った人の策略に見事にはまったね。
72名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:25
こんなババァみたいには成りたくないと平素は思っていても、
実際あーゆー状況におかれたら無意識に成ってしまうかもとゆーおそれが…

成りたくない、西宮のババみたいのには成りたくない。
73名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:28
>>72
うん・・そうだね。
74名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:29
>>72

ホントに・・
75名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:29
乱立しないで一つのスレでやれよ。
76名無しさん:2001/08/11(土) 10:22
>>59
最初に兄妹が阪急神戸線に乗ったことから、阪急神戸線沿線と考える
http://www.ca.sakura.ne.jp/~kamo/drama/hotaru.html
に詳しく載ってる
77名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:15
あげ
78名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:23
もっといじめろ
79名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:30
改造しないって言うけどしてるよ
80名無シネマさん:2001/08/11(土) 21:57
アゲ
81名無シネマさん:2001/08/11(土) 22:11
あの少年が今年自由連合から参議院出馬
巨泉や大仁田に負けた事を忘れては逝けない
(大爆笑。

自由連合も政見放送で「ほたるの墓」
繰り返し流せば良かったと思ったりして
82名無シネマさん:2001/08/12(日) 17:34
もしも母ちゃんが死なずに一緒に西宮のババアの元へ行ったとしたら?

最初は海軍士官の家族という事で、3人をとにかく丁重に扱っていたババアだが、
我が物顔で自分の家に居座る(と、ババアは勝手に思い込む)彼等が次第に疎ましくなってくる。
そして、なんだかんだと理由をつけては母ちゃんの貯金をふんだくって自分の懐に入れてゆく。
人の良い母ちゃんは、そんなババアの邪心には最初は気付かず、
やがて気付いても、気の弱い母ちゃんはババアのやり方に反発できないでいる。
そんなある日、父ちゃんの戦死の報せが届き、ババアは陰でグヒヒッと笑いながらも、
母ちゃんの前では涙を流して、その死を悼む。
しかし、翌日からあきらかにババアの態度は豹変し、3人に辛くあたるようになる。
必死に耐えていた母ちゃんだが、ついに清太と節子を連れて家を抜け出す。
だが、貯金はほとんどババアに奪われた上に、病弱な身で子供達を養っていく事など到底できない。
そして、当ても無くさまよった末、人知れず心中する。
83ばばあ情報求む!!:2001/08/12(日) 17:52
84名無シネマさん:2001/08/13(月) 01:59
西宮のババアの言葉「あんなたらみたいになんもせん人にやる米はあらへん」
と、小泉内閣の骨太の方針は一緒だな。
85名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:57
宮崎駿の見た『火垂るの墓』。
「海軍将校の子弟が飢え死にするなんてことはない。彼らは身内で(親戚ではなく軍籍同士で)かばいあうから。現に野坂昭如もその妹さんも生き残ってる。
パクさん(高畑勲)に言わせれば、これはひとに縋ってまでも生き延びていたくはないと言う現代の子供の映画ってことなんでしょうけどね。」
86名無シネマさん:2001/08/14(火) 07:01
87名無シネマさん:2001/08/16(木) 23:09
>86
アンタがそこの1なわけね(w
88乱立・駄スレ追放月間:2001/08/16(木) 23:16


----------------終了----------------
89名無シネマさん:2001/08/17(金) 00:18
90名無シネマさん:2001/08/17(金) 02:08
>>89
そんな板orスレッドないです。
91名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:18
西宮のババアの神経はフツーです。
ババアの兄妹への言動は、あの戦時事情からすれば、当然すぎるほどのものです。
兄妹のほうこそ意固地になって、勝手に家から出ていき、勝手に栄養失調になって、勝手に死んで……避けようと思えば、いくらでも避けられた悲劇。
反戦映画にもなんにもなってない!
92名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:30
>>91
だからよ、ババァが普通でもやってる行為は異常なんだよ。
平凡なババァが鬼となり、取り柄のないガキどもが飢え死
にしなきゃならない、そういう社会が狂ってんだよ。

立派な反戦映画になってんじゃねぇか。ナニ観てんだオメェよ。
93名無しシネマさん:2001/08/18(土) 00:00
>>91
 普通とまではいえないんじゃないだろうか。ややきびしめだろう。
映画を見てれば分かるが、一番最初のとき、お母さんが死んだと分かった
とき、お父さんと連絡がつかなくなったとき、で段々対応が冷たくなって
るのが分かる。

 単に「戦時下の通常の対応」とするのは読解しきれてないのではないか。

>>92
 この映画は反戦映画ではないんじゃだろうか。
せめて、間接的に反戦を訴えていないわけではないという感じではないか。

 原作と映画では内容が微妙に違うが、両者とも極限状況での人間と情景を淡々と
描いており、反戦映画といわれると違和感がある。」
94名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:06
まあ原作の野坂が左寄りだから、反戦って受け取る奴がいるんだろうな
95名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:09
私も、母が仕事や遊びで出掛ける時、親戚に預けられたけど。
たまにこういう風になって、辛かったなぁ...。
96名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:23
血反吐吐くまで虐待してビニール袋に入れて運河に流せば良かったのに・・・
97名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:26
96、冗談でも言ってはいけない事だぞ。
98名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:39
アノ状態で誰も悪くなけりゃ時代=戦争が悪い
というわけで俺は単純に反戦映画と見た
99 :2001/08/18(土) 00:42
あんまりはっきり覚えてないが、たしか作者は
「この映画は反戦映画じゃない」と言っていた。
100名無シネマさん:2001/08/18(土) 00:51
だから、「30代」にもあるけど、
---
著作「ひとでなし」によれば、西宮のばばあと、本当のばあちゃんが野坂(=清太)
の持ち込んだ食糧をめぐってケンカして、飯を分離されたとある。また、更に横穴
に行った際には、ばばあ(高瀬さんというらしい)の娘(律子)と逢引してたらし
い。ただし、そんな時も妹を背負ってたとのことだ。盗みにも、この娘と妹と一緒
だったとのこと。


というわけだから、清太もまさにごく普通の厨房の雰囲気だったわけよ。ただ、野坂も
その妹の不憫さを自分が成長するにつれ痛感し、若しくは戦時中はもてあました妹への
強い哀惜の念が高まった。であの清太が描かれたということでしょう。よって、清太
の行動のアンバランスは、当時の野坂とその後の野坂の後悔が混在しているからな
わけだ。自分の娘(後に宝塚入り)がお菓子を口でもてあそんで吐き出したりしているの
を見て、妹を思い出し、家出したりしたらしい。
この映画に関しては「子供の身勝手さと、大人の身勝手さ」が複雑に
入り交っていて、清太の未熟に憤る人もいれば、周りの大人の無責任さに憤る
人もいる。

野坂、高畑、いずれもむしろ子供の未熟を描き、それは大人にとって哀しい悲劇として
大人の客までが泣く、という構図かな、と思ったのです。主題は、戦争による悲劇で
紛れもないのだけれど、戦争が何故悲劇か、という点について、更に大人も子供
もふくめた人間の弱さだと、いうことがにじみ出ているのではないかな、と
101名無しシネマさん:2001/08/18(土) 01:29
 この原作の評論が参考になった。
 http://sun-cc.juen.ac.jp:8080/~yuji/nosaka,hotarunohaka.htm
102名無シネマさん:2001/08/18(土) 03:59
中国人の学生に見せたら、「戦争で弱者が死ぬのは当たり前じゃないか」と言われたらしい。
まあ、日本人のハナシだからかもしれないけどね。
103名無シネマさん:2001/08/18(土) 12:30
はだしのゲンと違って徹底的に悪役に描いているようには思わなかったけどな。
104名無シネマさん:2001/08/18(土) 12:40
何でここの住人は重複スレにつけるのかなあ。。。
105名無シネマさん:2001/08/18(土) 19:05
↑何悔しがってるんだか
 君、どこの1でちゅか?(ワラ
106名無シネマさん:2001/08/18(土) 23:35
>>102

ポコペンは達観してるね
107名無シネマさん:2001/08/19(日) 00:26

ひさしぶりやわぁ、ちくおんき!
108萌え:2001/08/20(月) 04:29
節子ちゃんのおぱんちゅ…ハアハア
109名無シネマさん:2001/08/26(日) 00:33
ハアハア
110名無シネマさん
ハバカリ