1 :
名無シネマさん:
夏といえば、西瓜割り、花火に加えて怪談が定番でしょ?
2 :
妖怪百物語:2001/07/24(火) 18:48
あの、貴方さまが釣ってきた鯉をさばいたんですが
手についた血がとれなくて・・・・・・・・・・・・・・・・・
3 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:10
age
4 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:12
中川信夫「東海道四谷怪談」
5 :
ユーモア・パパ:2001/07/24(火) 22:22
「アンタッチャブル」!!!!!
・・・って、階段映画か。
6 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:17
>>4 中川ノブオだったら、「怪猫亡霊屋敷」がイチオシ
7 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:20
同じく中川で「地獄」。って階段じゃねえか。
8 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:27
世界に認められた怪談映画、『雨月物語』。
9 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:10
>>8 これは怖いっつうか、美しき情念の世界って感じだよね。
マターリと楽しむ上質怪談。
10 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:14
とりあえず、小林正樹の「怪談」。
11 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:15
中川信夫の「生きてゐる小平次」は、ちょっと意味がわからなかった。
原作の落語の方は恐いんだけど。
12 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:17
「四谷怪談」っていっぱいあるよね。どれがどれだかわからないが、
佐藤慶が田宮伊右衛門(だっけ?)やってたのが恐かった。
13 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:23
>>12 世間一般的には中川信夫の「東海道四谷怪談」の評判がいいし
傑作だと思うけど、個人的には豊田四郎の「四谷怪談」が好き。
勘三郎の直助のネチネチしたところとか、与茂七の身代わりで
殺された男の顔の皮を剥ぐ場面でビリビリという音がする場面
とか。
「東海道」でお梅をやった池内淳子は「四谷怪談」でお岩さんの
妹。ラストで仲代達矢の伊右衛門が「首が取れても動いてみせる」
ってのは、違うお話しのセリフだったような。
14 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:23
「生きてゐる小平次」は8月22日BS2にて放送予定
やっぱ、天知茂でしょ。
15 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:27
>>13 なんか、ものすごく詳しいヤツだな、、、、
ちなみに近衛十四郎が直助演ったのってなかった?(勘違いだったらスマソ〜)
16 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:27
「忠臣蔵外伝・四谷怪談」も捨て難い。
17 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:30
18 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:41
「バトロワ」よりこっちのほうが過激だった。
19 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:43
20 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:51
21 :
15:2001/07/25(水) 12:59
>>20 おおっ!スマソ! やはり演っておられたか.......近衛先生。
やはり直助もオカラに目がなかったのか.......?
22 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:13
>>10 あまり評判のよくない映画だけど好きだな。<小林正樹の「怪談」
特に4話の「茶碗の中」での中村翫右衛門、滝沢修、仲谷昇、
佐藤慶、天本英世などの怪競演は見もの。
>>12 佐藤慶の伊右衛門は「四谷怪談・お岩の亡霊」だっけ。
お岩さんは稲野和子だったと思う。昭和44年(?)の大映京都作品。
このころ、大映京都は怪談を量産していた。監督は「薄桜記」の森一生。
23 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:14
大映だったか、「怪談残酷物語」ってあったわ。
子供心にすっごい恐かったような・・・
24 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:26
>>22 「妖怪百物語」と「妖怪大戦争」で味をしめたんじゃないですか?
ほな、いくでー、だいもん。
25 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:28
でも「東海道お化け道中」はクソだよな。
26 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:12
>>23 「怪談残酷物語」は松竹ですね。
時期的には大映の怪談乱発期と重なってるけど。
田村正和が出てたね。それから戸浦六宏も。
戸浦六宏はよくこの手のものに出てた。
中川信夫監督のテレビ版「牡丹灯篭」の伴三役とか、
実質主役みたいなもんでド迫力だった。
これは作品としても劇場版と比べても遜色のない逸品ですよ。
27 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:28
「地獄」天知茂のやつ。
28 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:34
戸浦六宏さんは、もう亡くなられてますよね。
顔は泣きそうな顔だったけど、声はスゴクいい声だったなぁ。
29 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 19:23
>>26 そうか、松竹だったのか。スマソ、ちと逝ってみるわ・・・
30 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 19:25
>>27 「地獄」って神代辰巳のやつもあるよね? どんな話だったの?
ダイジェストきぼ〜んぬ!
31 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 19:29
世にも奇妙な物語の「雪山」を見ていて死にかけかけました。逝ってきます
32 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 19:32
世にも奇妙な物語といえば、「見たら最期」ってやつがあった。
あれなんかかーなり恐かった。もう怪談映画とよんでもいいよね。
(TV板に行けなんていわないでね........)
33 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 05:17
>>32 あー、それ知ってる!偶然テレビカメラが女の霊を撮影しちゃったっていう話じゃなかった?
あの女の顔、本当に恐ろしかったね。あれに比べりゃ、リングなんてフン!
34 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 07:52
TVの「日本名作怪談劇場」の四谷怪談が演出凝りまくってて傑作だった。
35 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 07:57
36 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 09:55
てか、どうでもいいことだけど、ここのスレ・タイトルいいね〜。
とくに「せっかく暑くなったんだから」ってとこがスキ!
そうだ、スイカ切ろっかな〜♪ ^ ^
38 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 07:37
日本の怪談といえばやっぱし四谷怪談なんだろうが、俺にとっては同じくらい
トラウマになってんのが怪猫モノだな。特に一番恐かった記憶があるのが、
「怪猫・呪いの沼」とかいう作品。映画館で泣き喚いたのを覚えてる。
>>36 俺にもスイカね!
39 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 08:11
近くのビデオ屋で怪談映画探したら、なぜか怪談映画がなくて怪猫モノばかり・・・。
借りてみようか。
40 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 09:18
>>39 ガイシュツだけど、「怪猫亡霊屋敷」おすすめですよ。現在話と過去話が交互
に語られ、なかなかそそられる構成になってます。
41 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 13:02
42 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 23:03
いや、入江タカコじゃなかったよ、たしか。
でもあれ(怪猫亡霊屋敷)は自分もお勧めだ。現在がモノクロで、過去がカラー
なんだよな。もちろんキョービのホラーものに比べると、メイクなんかの
グロさはないが、そこはかーとなく漂う、日本独特の陰湿さがあって吉!
43 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 09:10
怪談って、やっぱ昔のお岩さんとか、そういうのだけ?
貞子なんかは怪談には入らないの?
44 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 09:15
貞子は怪談ってより都市伝説ってカンジ。
45 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 09:34
怪談の幽霊はアクティブだしおどろおどろしいみたいな、
そんな感じだよね。
46 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 09:36
怪談映画はセット撮影。だから『女優霊』は怪談映画の末裔と言えるかも。
47 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 10:02
>>45、
>>46 そういう定義もありだな。
でも怪談映画ってのは、なにはともあれ因果応報の概念がなくちゃ
どうかと思うぞ。祟られる理由、っていうのかな?
48 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 10:37
東映の「犬神の悪霊」は怪談でいいの?
めっちゃ恐かったんだが.......(汗)
49 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 10:41
自由連合氏ね
50 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 19:44
>>48 噂だけは聞いたことある。公開当時は「日本のエクソシスト」とか言われてたらしいね。
51 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 21:06
映画「シックスディ」で主人公の家に3人と1匹しかいないはずなのにもう1人
の頭が映ってるのが怖かったわ
52 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 21:08
「呪怨」(じゅおん)が最高に怖いです。
DVDで出て欲しい。
53 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 21:20
>>48 『犬神の悪霊』みたいんだよなー。ビデオ出てないんだよね。
東映チャンネルでやらないかな。
54 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 21:35
>>52 呪怨もやっぱし怪談になるんだろうな.....
とりあえず怖さではここ最近の和ホラーものではダントツだね。
55 :
通りすがり:2001/07/29(日) 21:43
オレ中川版『地獄』大好きなんだけど、
フツーの映画好き(ディープな邦画好きじゃない、て意味ね)にビデオ貸したら、
なんかわけわからないから最後まで見なかった、とか言われたよ。ケッ!
56 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 22:00
「牡丹燈篭」もこの季節欠かせませんね。
57 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 22:07
>>55 中川版っつーと、天知茂だっけか?
神代版のほうが「フツーの映画好き」にはセンセーショナルな部分で
好まれると思われ。
58 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 22:14
心だけ愛して 心だけ ああーーーーーあ、落ちてぇいくぅ
神代版は、この山崎ハコの主題歌をやたらとテレビで聞いた。
フルコーラス歌える人います?
59 :
KOOK:2001/07/29(日) 23:18
昨日「亡霊学級」というのをみましたが、まじで怖かった。
何が怖かったかっていうと暗闇で突然血を流しながら笑っている女性の顔が
アップで写ったところ。
PS・あと、授業中主人公の女の子の机の下から女性の幽霊が出てくるところが
いやらしかった。なんでいやらしかったのかは、見てのお楽しみ。
あ、オレも中川版「地獄」と「東海道」はDVD買いました。天知萌えー。
61 :
名無しネアスト:2001/07/30(月) 03:57
>>13 >「首が取れても動いてみせる」ってのは、違うお話しのセリフだったような。
鶴谷南北の死後に改作された「いろは仮名四谷怪談」の台詞だっけ。ちなみに
川島雄三の「幕末太陽傳」で、フランキー堺演じる居残り佐平次もこの台詞を口にする。
>>23 >>26 「怪談残酷物語」の出た68年は怪獣ものに替わって、怪談、妖怪ブーム。映画,
テレビ、漫画と、その手の作品が大いにウケた。ちなみに「ウルトラマン」の
桜井浩子が出演してるけど、彼女はこの作品と「おんな牢秘図」で田村正和と、
「曼陀羅」と「哥」で田村亮と、「不連続殺人事件」で田村高廣と、田村三兄弟
全員と共演。こういう人も珍しいのでは。
>>40 >>42 ×「怪猫亡霊屋敷」 〇「亡霊怪猫屋敷」
>>48 >>50 >>53 「犬神の悪霊」は、〇〇差別絡みに引っかかる描写があるから、ビデオ化やテレビ
放映は困難。上映用のプリントは現存してるから、どっかで上映されるのを気長に
待つとよろしい。
62 :
名無シネマさん:2001/07/30(月) 04:03
63 :
62:2001/07/30(月) 04:10
あ、ちなみに、マジに言ってますんで。誤解なきよう。
4レスとも、内容が濃い。たまにこういうレスに当たると、嬉しいっす。
64 :
42:2001/07/30(月) 06:36
>>61 うっ!....「亡霊」と「怪猫」が逆だったみたいだね。スマーソ。
エラそうなこという前に、タイトルぐらいちゃんと覚えてなきゃな、、、(鬱)
それにしても、61は詳しすぎ! (・∀・)ソンケー
65 :
名無シネマさん:2001/07/30(月) 09:29
>「首が取れても動いてみせる」ってのは、違うお話しのセリフだったような。
この前見た森一生の『四谷怪談 お岩の亡霊』でも、
佐藤慶の伊右衛門が同じセリフを叫んでた。
「首が取れても動いてみせるわ!わはははははは・・・」
カッコイい。
66 :
名無シネマさん:2001/07/30(月) 09:42
中川版「地獄」は面白いんだけど、
場面展開が早くてヘンな撮り方してるから、うわっ!なんでこいつがここに?
てなったりするんだよ。心して見ないと。
中川版『地獄』は、地獄に落ちるまでが長い。
沼田よう一の青い顔が卑らし過ぎてキモチワルイのは面白いのだが。
落ちる前大好きですー! 何なんでしょね?あのムード。
69 :
名無シネマさん:2001/07/31(火) 00:56
女優霊が死ぬほど恐かった
70 :
名無シネマさん:2001/07/31(火) 11:17
「女優霊」でいちばん最期に出てくる、あの女幽霊の正体は何だったの?
とにかくあの半笑いの顔がトラウマになりそう、、、、
71 :
名無シネマさん:2001/07/31(火) 11:26
女優霊か・・・
一人で観たせいか、今思い出しても・・・ゾクッ
72 :
名無シネマさん:2001/07/31(火) 12:00
age_
73 :
名無シネマさん:2001/08/01(水) 05:27
『怪談蚊喰鳥』っていう映画の話の内容を知ってらっしゃる方いらっしゃいますー?
どういった話だか、解説きぼーん。
74 :
名無シネマさん:2001/08/01(水) 12:13
船越英二が双子のあんま役。財産目当てにお客の女に色仕掛けで殺されて、怨んで出る。
全編セピア調(?)のモノクローム。雰囲気が怖いよ。もわ〜とした風に御簾がゆら〜と揺れる。
75 :
名無シネマさん:2001/08/01(水) 12:18
>>73 >>74 先月フィルムセンターで観て来たYO!
別にセピア調ではないモノクロ。森一生監督だから、情緒的描写が
上手くてゾクゾクもん。ただ、厳密には、これは
>>74がいうような
怪談=幽霊ものではないよ。ネタバレになるからこれ以上書けない
けど。
76 :
73:2001/08/01(水) 12:24
なるほど。ちと毛色が変わった作品のようですね。
かなり見てみたいです。なんとなく楽しみ ^ ^
ありがとうございました。
>>74 ,
>>75
77 :
74:2001/08/01(水) 12:26
記憶があいまいだ。テレビで観た時はセピア調だったような気がしてたよ。
78 :
名無シネマさん:2001/08/01(水) 12:57
「新耳袋」読んでる人いる?
最近出た第六夜で恐かったのが、
京都で“出る”マンションがあって、部屋で映画「リング」のビデオ一人で見てたら
テレビの画面越しに、自分の後ろに十数個、そこにはいるはずのない人の顔が映ってて、
ビビって、後ろ振り向けずにその部屋逃げ出した、って話。
恐いビデオとかは、やっぱ呼んじゃうんだよ、きっと。
79 :
名無シネマさん:2001/08/02(木) 20:52
ホーンティングとかも怪談なんだろうけど、外国のに比べて日本のって
映像技術もチャチじゃない?(そりゃま、昔のだから)
なのになんで日本の怪談ってあんなに恐いんだろうね?
80 :
名無シネマさん:2001/08/02(木) 21:00
日本独自の怖さってのがあるからねぇ・・・
81 :
名無シネマさん:2001/08/02(木) 21:22
黒澤の「蜘蛛巣城」もかなり怖かった。
でも、ここであがっている「怪談映画」と並べてみると、
日本独特の「陰湿さ」は希薄だったなぁ。
黒澤らしいとはいえるけど、「怪談」というよりも「怪奇憚」だからか。
82 :
名無シネマさん:2001/08/02(木) 21:39
「妖怪ハンター・ヒルコ」ゾクゾクするよ。
白塗りの女の子とか、虫系に弱い人にはもってこい。
83 :
名無シネマさん:2001/08/03(金) 06:22
>>82 諸星大二郎のスレ立ってたね。ヒルコ評判いいみたいだね。
見てみようと思うんだけど、怪談なの?
84 :
名無シネマさん:2001/08/03(金) 07:17
「蜘蛛巣城」って、「リア王」の翻案だろ・・・。
85 :
名無シネマさん:2001/08/03(金) 07:18
>>83 >怪談なの?
分野的には怪談の範疇かと。タイトルに「妖怪」とあるし。
怖いのはもちろんだけど、
謎解き&古代ロマンが人気のポイント
86 :
『妖怪ハンター・ヒルコ』:2001/08/03(金) 07:19
>>83 怪談ではないよ。
和製B級ホラーの隠れた佳作ってカンジ。
ジュリーの考古学者がいい味。
87 :
名無シネマさん:2001/08/03(金) 07:24
俺的には超A級です。
88 :
:2001/08/03(金) 08:35
女優霊はちっとも怖くなかったヨ!!
89 :
83:2001/08/04(土) 02:13
ヒルコ、見ました!
いやー、おもしろかったわー。これって他にシリーズないの?
沢田研二の考古学者役、もと見たい!
90 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:20
ジュリーもいまやただの汚いオッサン
人の目に長いこと触れないと、ああまで落ちぶれるんだね。
91 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:22
妖怪ハンター・ヒルコ、最高。
怖さはたいしたことないけど音楽が素晴らしい。
出演者も豪華。おもしろい。
比留子が歌ってた歌もよかった〜
92 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:23
>>90 そういや、TMNの宇都宮隆もひどいデブに・・・。
プロデューサーとしてヒットし、オーラをまとった小室と
天地ほどの差が出たよな。
93 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:30
怪談映画らしい怪談映画の話題がでなくなりましたな。
見る機会が少ないからかな。結構今でも売り出し方によっては受容があると思うんだけど。
ガキの頃に深夜とかにかろうじて怪談映画やってたりしたけど、あれはガキには怖かった。
戸板に打ちつけられたお岩さん・・・。
94 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:34
そういや時代劇専用チャンネル@ケーブルで、夏の間ずっと
怪談モノやるみたい。どどっと見るチャンス(・∀・)
95 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:37
>>91 俺には十分こわかったよー(怖)ゴメンなぁ・・・ヘタレで
96 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 03:49
>>89 早く続編作って欲しいよね。
和製のオカルト系ホラー映画であれば、
「妖怪ハンター・ヒルコ」(塚本晋也監督)
「エコエコアザラク」(佐藤嗣麻子監督)
「エコエコアザラク2」(佐藤嗣麻子監督)
が三大作品かと思われ。
97 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 03:56
ちょっとしょぼいなあ・・・。
98 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 08:03
そのものズバリ「学校の怪談」なんかどうだったの?
見てないからわかんないんだわ。
見た人、感想きぼーん。
99 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 10:32
オレは金子監督の三作目しか見てないのですが、それは少年少女のジュブナイル映画の趣でした。
見世物趣向が強いみたいね。まあ、見世物なのは当然で、どう見せるかがカギなんだけど。
個人的には『トイレの花子さん』は結構ひろいものだったんだけど。高橋洋脚本のやつもなかなか。
でも「怪談」ってカンジじゃないんだよね。
100 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:00
呪怨って話の内容は無理があるんだけどコワイシーンはダントツだね。
夜中に冷房きいた部屋で見たらさすがに声をあげてしまった。
家庭教師の女の話、ライターつけるシーン、超こええー。
101 :
名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:19
>>100 あの天井裏を覗くシーン......(汗)
あの場面だけですでにトラウマ。
102 :
名無シネマさん:2001/08/05(日) 09:00
>101 そうそう。あの部分だけでもこんなにビビッたことはないってくらい
ビビッた。強烈な一発がきいたもんで、あとはなし崩しに恐怖の世界に
連れて行かれた。
103 :
名無シネマさん:2001/08/05(日) 10:13
「呪怨」の評判がいいのでまえに借りて観たんだけど、大したことないよ。
ハナシちゃんと終らないじゃん。びっくりしたけど、あれで殺されちゃうんじゃ、怖くないと思う。
命からがら逃げ出しても、それでも残るのが「怖さ」じゃないの?
オレはそう思えるのだけど。
104 :
名無シネマさん:2001/08/05(日) 18:13
俺は
>>103みたいに冷静でないからかもしれんが、やっぱし恐かった。
その「ハナシちゃんと終らないじゃん」てとこが精神的に来るわけだし、
俺みたいなヘタレが得なワケよ、たぶんこういう映画。
だって怖がるために怪談って見るもんでしょ?
よかったよ、俺にとっては「大したことある」映画で。
105 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 10:08
うーん・・・。
「ハナシが終らない」ってのは、つまり物語りに責任とってないってことね。
『女優霊』とかも結末は見えないけど、あれは映画の撮影所というモチーフと恐怖映画という映画のジャンル自体がシンクロしていて、結末がはっきりしなくても納得できたのだけど、
「呪怨」の場合は、単なる呪われた家でしょ?
それを保険に呪いの犠牲者達のエピソードが羅列されるだけなので、見終わった後は怖くないんだよね(オレには)・・・。
所詮恐怖ビデオシネマを一本作る為の舞台装置でしかないカンジでさ。
監督には見せる力量があると思うけど。
106 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 10:12
女優霊!!
ヒェーコエー
107 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 11:12
>>2 そのシーン、30年を経た今でもトラウマなんだよ・・・・。
ろくろっ首の女優さんの目つき、恐過ぎ・・・・・・・。
108 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 11:18
お前ら新文芸座の怪談特集は行かねーの?
三隈研次監督の「四谷怪談」はどう?
110 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 12:05
>>105 犠牲者達のエピソードが羅列されるだけというのには同感です。
しかし、オレにはそのいかにも恐怖のカタログライクな並べ方そのものが
果てしなく恐かったですね。殆どなんの根拠もない恐怖の断片を、無造作に
目の前に並べられるのがこんなに恐ろしいものとは思いませんでした。
そういう意味では104さんのいう「俺にとっては大したことある」映画でしたね。
オレにとっても。
111 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 17:34
>>108 東京にいたら、ぜひ行きたいところですけどね。
ナニやるんですか。
112 :
名無シネマさん:2001/08/06(月) 17:35
「呪怨」には続編あったっけ?
それもやっぱ怖いの?
113 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 02:51
>>112 続編はクソだって聞くねー、なんでも半分がたは「1」の映像を
そのまんま使ってるんだとさ。
114 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 03:09
>>113 その通り! 最初から1本にしろっつーの!!
115 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 03:11
呪怨がすごいとか言ってる奴って・・・
116 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 03:13
117 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 03:16
118 :
116:2001/08/07(火) 03:18
アハハ、そうかい? ありがとよ。フゥ......
119 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 06:45
レンタル屋でちらと見たんだけど、「生霊」ってどうなのよ?高橋かおりが
主演してるやつ。おもしろいんだったら借りよっかなー、なんて思ってるんだけど。
120 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 07:16
>>111 第一夜:8月11日
『東海道四谷怪談』(59)中川信夫監督
『怪談・累が淵』(60)安田公義監督
『牡丹燈籠』(68)山本薩夫監督
第二夜:8月18日
『降霊』(99)黒沢清監督
『女優霊』(96)中田秀夫監督
『発狂する唇』(99)佐々木浩久監督
『色欲怪談・発情女ゆうれい』(95)小林悟監督
第三夜・8月25日
『女吸血鬼(ニュープリント版)』(59)中川信夫監督
『幽霊屋敷の恐怖・血を吸う人形』(70)山本ミチ夫監督
『呪いの館・血を吸う眼』(71)山本ミチ夫監督
『血を吸う薔薇』(74)山本ミチ夫監督
※山本監督のミチの字が出ない。
8/25は23時開演。他は22:30より。
121 :
名無シネマさん:2001/08/07(火) 07:51
迪
122 :
名無シネマさん:
オールナイトか。なるほど。