王は踊る

ブノワ・マジメル主演作品。期待してなかったら結構良かった。
観た人、語ってくれ。

踊るといえば、「ムトゥ！踊るマハラジャ」を思い出しますね。

他に踊るような映画ないですか？

ダンス映画なら、
センターステージ、リトル・ダンサー（バレエ物）
チアーズ（チアリーダー）
マンボ！マンボ！マンボ（マンボ、サンバ）
もうすぐセイブ・ザ・ラスト・ダンスが公開されるけど、これはバレエと
ヒップホップもの。
今年はリトル・ダンサーの影響か知らないけど、ダンス映画が多いな・・・
でも王は踊る、はダンスものではないような気もするけど・・・

踊るといえば、やはり「ウェストサイドストーリー」だよな。
ダンサーインザダークみたいな似非ミュージカルはｳｻﾞｲがｺﾚは良い。

王様と私

なんかちがぁ〜う>>5

ブノワ・マジメル、なかなかいい演技をしてたと思うけど、ジュリエット・ビノシュに
食われてるのかと思うとｶﾞｶｰﾘ。
あとシネマライズは映画がはじまってから、かなり経ってるのに客を
入れてかなりウザかった。それも何回も何回も。もうあの劇場いかねー。

>>6
御免、なぜか私も連想した。

>>7
あの映画館、人気の作品だと公開中ず〜〜〜〜っと混んでるから嫌になる

1が聞きたいのは7のような内容である。

豪華な衣装と優れた音楽は価値あるけれど
映画としては「え？」と思った。どうもいろいろ単純で

見た後、テーマがフランス的狂気だと聞いて「そうだったのか！」
しかしフランス風俗にうといためどのへんがフランス的狂気なのかわからなかった

>>8
「王は踊る」はガラ空きだったよ。シネマライズ。
当たりはずれが激しいかも、あの劇場。

初日に逝ったけど結構混んでた。
やっぱ、平日は空いてるんだろうね。
豪華な舞台芸術と音楽、バロックダンスは凄く良かった。
個人的にはカストラートより良かったと思う。
彼女はカストラートの方が良かったと言ってた。
二人とも満足した作品だったが、こういったジャンルに興味が無いとﾂﾏﾗﾝかも。

この映画、サントラが結構凝ってるらしいけど、どうでした？

平日真っ昼間，見てきました。がらがら〜
全編，当時のバロック音楽。重厚・荘重・華麗
ルイ14世の時代ってもっと「きれい」かと思ってたけど，なかなかえぐかった。
病気・手術・治療のシーンがやたらと出てきたせいかも。
でも，久しぶりに「映画みたぞ」って感じで満足しました。
リュリ役男優のするどいまなざしに惚れました〜

そうそう、意外にグロい場面が多くてちょっと困った。
本当に麻酔なしで腫瘍摘出手術とかやったのかな？
ショック死するのでは・・・。

そのグロさがカストラートの監督だなーって思いながらみてた。

俺も踊る

ラストはリンカーン象が倒れてました

映画見てて思ったのは「この時代に生まれなくてよかった・・・」でした・・・
死んだ方がマシだよ、麻酔なしで腫瘍切除したり、足を切断しようとしたり。
っていうか結構ｵﾏﾇｹだよね、ﾘｭﾘって。

ちょっとねたバレあり。

リュリが指揮杖で足を貫いたのが原因で死んだ　というのは昔からきいていて，
19さんみたいに　おまぬけ〜　って思ってた。でも，この映画ではまじで，ぎえ〜ッ
だった（やるぞやるぞやるぞ・・・・・ぎゃあああ！！）
ま，人が死ぬときってこんなものかも。
もちで喉つまらせた，階段から足すべらせた　とかさ。

で，リュリの王へのこういう愛情って何か証拠があるのかな。
監督のまったくの妄想？

>>20　うんうん、リュリの死因がああいった形で表現されていたのはなっとく逝った。
リュリなんて、指揮棒で足刺して死んだお間抜けさんくらいのイメージしかなかったから、
この映画で全然印象が変わった。

ちなみに、今、リュリの作品をＣＤで聞いてます。
ライナーにあったリュリの肖像画が映画のリュリとソックリで少し驚きました。

>>20

ｳｰﾝ、妄想・・・だと思うんだけど、何らかの史実があるのかな？？
歴史に詳しい人頼む!!

ちょっと検索したら、下みたいなのが出てきた。
ﾔﾊﾟｰﾘかなりの権力者だったんだね・・・。リュリの為に日の目を見なかった
音楽家も色々といたようだし。

11月28日
ジャン=バティスト・リュリ
Jean-Baptiste Lully (NOV/28/1632--MAR/22/1687)　生きてれば363歳

　イタリアはフィレンツェ生まれながら、フランス宮廷で活躍した大作曲家。ちょっと前までのリュリの認識はこう。
「（当時の）長くて重たい指揮棒を足に落っことしたのが原因で死んでしまったバロック期の作曲家だが、今日
では作品はほとんど忘れられている……」　だが、今は違う。「アティス」をはじめとする歌劇、モリエールとの
コメディバレ「町人貴族」などで、多くの人たちに愛されつつある。同時代の作曲家マレとサント=コロンブを描い
た映画「めぐりあう朝」でもちょびっと登場。実は権力志向の強いヤな奴で、王の庇護の下独占的に劇場作品
を書いていたという話もあるが、ともかく300年も作品が生きているのだから作曲家としてはやっぱり天才だ。

映画を観てリュリの音楽にはまりました。
アティス、アシスとガラテア、アルミード・・・。
(･∀･)ｲｲ!! です。

そういえば，岡野玲子（だっけ？陰陽師でブレイク）の怪作「両国花錦闘士」の
美少年アイドル芸能プロ社長桜子さまの決めゼリフが
「その顔で，リュリのアティスが歌えるの！」だったのを思い出した・・・・
かなーり前の漫画。岡野玲子，えらいな。

>>24
岡野は相撲マンガ執筆前に「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」ちゅう
17C仏英を舞台にした歴史コメディを書いている。
当然ルイも登場。よってリュリはその時に調べたんだと思われ。
ちなみに王、踊ってます。

>>25
をををっ　情報ありがと！
その岡野作品発掘の旅に出ます

>>25　サンキュー！おいらも探してみるよ。

観てきました。がらがらでした。
ストーリーは特に何とも思わなかったんですが、背景や衣装が豪華絢爛！
目の保養になりました。特にヴェルサイユ宮殿。流石本物は違うね。
ブノワ・マジメルは格好良いし、他の役者達も文句無し。
たまにヨーロッパ映画も良いなー。

踊るリュリ萌え〜〜曲はフォリア？
サントラ買った人いる？

サントラ買いました。でも収録されていない曲もあるし、映像がないと
物足りないのでＤＶＤが楽しみです。
赤い靴を履いて踊るリュリ、赤い服を着てバイオリンを弾くリュリ。
もう一度スクリーンで見たい！

リュリのルイに対する感情については、原作本を読んでみたいけど
翻訳されてないのが残念。

うん、ＤＶＤ化が楽しみだ。というか、終わるまでにもう一回観てもいいなぁ。
ＤＶＤには特典満載にして欲しい・・・。

パンフレット買ったけど、写真がイマイチ。
紙質の問題かもしれないけど、写真があまり鮮明じゃない。
文章は公式サイトと同じだし…
ＤＶＤ切実に希望。

音楽と衣装は最高ですね。
サントラがアリネタの使い回しじゃなくてわざわざレコーディング
してるのが立派。
リュリの死因は史実だけど、王への愛はフィクションでしょう。

リュリ萌え続出か。
http://www.classicajapan.com/movie/index.html

今日もう一度観に行ってきますage

>>34　2回目、如何でしたか〜？

東日本側、上映館少なすぎ。
出張でもなければもう一回見るのは不可能と思われ、今のところは
リュリの出てくるＰＣ用ゲームで我慢。
岡野玲子の「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」にはリュリ登場しないのかな？
探してるけどまだ見つからないなぁ。

>>35
34です。楽しかったですよ〜
1回目はストーリー追うのが主だったんで、
今回は音楽や衣装の美しさを堪能してきました。
その辺りしっかりしてるんで、やっぱり迫力ありますね。

しかし、配給側（？）では「ラブ・ストーリー」として売り出そうとしてるみたいだけど、
それは違うと思うんだけど・・・
公式サイトのストーリー紹介とか見てると、変な解釈し過ぎな気がする。
原作はもっと恋愛色が濃いのかな？

>>37　2回目感想、ありがとうございます
なるほど、2回目は細部が見えてくるのか。

たしかに、ラブストーリーじゃないですよね。あれは。