ただいま！　『キンザザ』見て帰宅！

いやあ見ちゃったよ。
ソビエト映画の秘宝中の秘宝『キンザザ』。
こんなバカ映画見たのはひさしぶりです。
http://www.pan-dora.co.jp
君、とりあえず「カッツェ」くれない？
クー（w

俺も結構好きだなぁ、この映画。
なんかマタ〜リしてて。
DVDって出てたっけ？

ヴィデオでてるよ、近所のレンタル屋にあった

クー!クー!

今日から渋谷のユーロスペースでレイトでやってるよ。
つか俺さっき見て帰ってきた。
１のカキコ時間から判断すると、オマエもあそこにいたんだろ！（w
にしてもカキコ速すぎ。
おうち渋谷？

>>5
ほう、ということはあなたもあのユーロスペースのちっこい部屋で
藁けていた百何十人のお一人でしたか。

僕はかぶりつき席よりもう一列前の「特設席（ザブトン席）」の左端でしたよ。
５さんはどこで見てました？

DVD出ないかな・・・
渋谷のユーロスペースに早めに観に行きたいと思っています
まったりだから寝ないように気つけねば・・・
ビデオで何度も睡魔に襲われて・・・超！！面白いんだけどね・・・
クー！

なんなの『クー』って！観たい！！

昔レンタルビデオ屋で、パッケージが好みだったので借りてみたら
私の好みにドンピシャだった。
最近知ったけど、映画好きの間ではけっこう有名な作品だったのね。

http://bbsi2.otd.co.jp/233602/bbs_plain

１２６を見よ。

ソ連が崩壊したのはこんな映画撮っていたからだと思われ。

今日は「チェブラーシカ」と「キン・ザ・ザ」見てすっかり
気分は頭の悪いソ連人です。同志よ！クー！

499 名前：世界＠名無史さん 投稿日：2001/07/22(日) 01:40
はい、すんません。関係のない話です。
今日「キンザザ」って映画を渋谷のユーロスペースで見てきたよ。
なんでもソヴィエト時代の作品らしいけど、これがかなりおｳﾞｧｶ。
大の大人が「クー」「クー」言ってるし。

しかし、家に帰ってから少し考えると
1.資本主義を揶揄するところがソ連、と思わせた瞬間に
　主人公達は（異星の）資本主義に染まっちゃう
2.二人いる主人公のうち片方が建築技師で、
　非常に社会主義テクノクラートらしい発言をしてくれる
3.もう一人は国際関係大へ逝きそこねたグルジア人音大生（ヘタレ盗癖あり）
4.音楽に国境（？）はない、という主張がある
5.価値観なんて文字どおり星の数ほどあることがわかる
というすばらしい作品なのでありました。

製作は１５年前とのことだけど、たぶん西側に亡命したソ連人は
この映画みたいなカルチャーショックを味わったんじゃないかな。

>>6
>>12
いっやあ公開初日っていいねえ。
なんかあのバカ笑いできる雰囲気がたまらん。
（まあキンザザなら客が少なくても笑ってしまいそうだが）
あと、ミニシアター特有の「映画が終わったあとの共同体意識」も
好きだなあ。
しょうもない秘密を共有してるって感じのね。
クー！

>>6
>>14
ちなみに入場の際、クーってやった？俺はやってない！恥ずかし
いモン！（ちょっとブリッコ気味）

>>15
やった。
おっきな声で「ク〜！」
意外とすっきりした。

>>14
あんたカッコいいよ〜！バカだよ〜（いい意味で）

友達の家でビデオで見た。
パン、パン、クー

今週中に見に逝くぞ。
クー

今夜観にいく予定なんだが、、、混むかなぁ？　３０分以上前につかなきゃだめ？

>>20
それならたぶん大丈夫。
ってもう出てるかな。

age

今日、我慢できずに会社帰りに観に行ってしまいましたよ。
なんとか寝ないで全部観きりました（クー）。
三日目のようですが席は４分の３以上は埋まっていましたね。

しかし前日に日比谷スカラ座でＤＬＰの「千と千尋の…」を見てしまったので
ほぼ同じ料金なのにこの差は一体…と感じさせられちゃいましたね｡｡｡
もちろん作品の質の事ではなく物理的な質の事ですが・・・。

やっぱりＳＦと言うよりは壮大なコメディなんでしょうか？。
しかし、なんだかんだ言っても面白かったです。
クー！クー！


結構「千と千尋の…」と類似点が多いような・・・
神隠しもあるし、挨拶は重要視しているし、貪欲な人間性も描かれてるし、
よく騙されるし、働かないと生きていけないし、愛（友情）もあるし、
ラストは切ないし・・・。

明日観ル。

いや〜、素晴らしすぎる。

はっきり言ってこの夏一番の底抜け超大作である。最初から最後まで
突っ込みどころ満載。突っ込み始めたら止まるところを知らない。見
終わった後の会話が盛り上がるという意味では、これ以上の映画は滅多
にないだろう。そういう意味では、今夏最高のデート・ムービーと言って
過言ではない。

おそらく本作に対して「駄作」「失敗作」「肩すかし」「こんなもの
ＳＦじゃない」という批判も数多く寄せられることだろう。だがその
ような評価はすべて的はずれだ。本作に寄せるべき言葉はただ一つで
ある。それは…


「ティム・バートンの作家映画」


この映画を一言で表現する言葉は、それ以外にありえない。

「むしろティム・バートン色は薄いのでは？」という声もあるようだが、
とんでもない。これだけのビッグバジェットで、しかも知らぬ者とてない
あの古典的ＳＦのリメイク(リ・イマジネーション)となれば、もっとシリ
アスなＳＦ娯楽大作になるのが普通なのに、実際に出来上がってきたもの
は、どこを切ってもティム・バートン・ワールド(笑)。例えばあの見事な
までの空間感覚の欠如を見よ！　「猿の惑星」のはずなのに、どう見ても
「猿の町」という程度のスケールしか感じられず、その町の雰囲気もゴッ
サム・シティや『スリーピー・ホロウ』の町(村？)とどこが違うんだと
いう感じ。ティム・バートンという人は、まず真っ先に自分好みの「町」
を作り上げて、しかる後にその駒の中で物語を作り出していく人である
ことが、本作を見てよ〜くわかった。

そのようなバートン色や、それと表裏一体の突っ込みどころを上げ始め
たら、まさしく切りがない。にも関わらず、物語上の穴や、すべての肩
すかしが「ティム・バートンだから」という一言ですべて許せてしまう。
もしこの監督がジェームズ・キャメロンだったら、各地で暴動が発生し、
本作を上映中の映画館は漏れなく火に包まれることだろう。ところがそう
ならないのはひとえに「ティム・バートンだから」だ。こんな監督はせい
ぜいデヴィッド・リンチとティム・バートンしかいない。本当にバートン
とは何と幸福な映画作家なのだろう。

実のところ僕も、そのあまりに安易な展開に、最初の方は「何じゃこりゃ？
ひょっとしてどうしようもない駄作か？」と思った。しかし話が進むに連れ
て、その安易さが解消されるどころか、ますますエスカレートし、「そんな
ことあるかい！(^^;)」「何でそうなるの？？(^^;)」という展開が怒濤の
ように押し寄せてくるのを見て、ようやく自分の見方が違っていたことを
悟った。これを1968年版のようなシリアスなＳＦ／社会批評ドラマとして
見ることはまったく無意味だ。これはまさしく「ティム・バートン映画」
なのだ。『バットマン リターンズ』を見て、そのストーリー的な破綻を
あげつらってどうする。「これはＳＦじゃない」という人間は、『マーズ・
アタック！』を見た上で、バートンがＳＦらしいＳＦを撮るものと考えて
いたのか(笑)。一体ティム・バートン以外の誰に、こんな『猿の惑星』が
撮れるというのだ！　何、サム・ライミ？　ああ、確かに(笑)。あのラスト
は思わず『キャプテン・スーパーマーケット』(ディレクターズカット版)
かと思った(笑)。しかしライミはまだまだバートンほど自分の世界を確立
しているわけではない。本作がライミの映画だったとしても「サム・ライミ
だから」と言って受容できる範囲は超えていただろう。まさにティム・バー
トンだからこそ許される映画。全世界の観客がバートンを愛し、理解して
いるからこそ生まれた映画なのだ、これは。




そんなわけで、ティム・バートン好きの私は、この底抜け超大作を、まさに
ティム・バートンの名において、断固擁護する。惑星を支配したのは、猿でも
人間でもない。ティム・バートンという、一人の異形の映画作家なのだ。

なんか混線しとるようだが…

今から行ってきまーす

大好き！あのオープニングの曲も大好き！ゲデバーン！マーママーマどうしたらいいの？

モハメド・アリとジョージ・フォアマンが試合やったところなんて
今さらどーでもイイよ！
古い話題のスレ立てるな！！

↑そりゃあ、キンシャサだって・・・と一応つっこみを入れておく

ｳﾋｮｰ おもしれー　ほぼ満員だった。ツァーク買っちゃった。

ツァーク買った人はやっぱりつけてみるの？

ラスト、おっさんと小僧のやりとりがなんともしみじみ。

観にいこうかな。混んでる?

くー！

結局「クー」って言うと何がもらえるの？

今日観てきたよ。
くーーー！！

ツァーク買って、帰宅道中ずっと着けてたよ。(実話)
くーーー！！

くー！　ってどんな風に発声するの？

今更観てんなよ
おせーよ
映画厨房が（嘲）

大学の講義で見せられた。かれこれ10年近くになるなー

こうやって水を差す自称映画通が......。

「クー」だけでおもしろかったクー

ニュープリントの割に画面が汚いねキュー
まぁ気にしないクー

>>40
面白いモンに、はえーもおせーもねーのよ。
「こっちぁ、おめーらより早く観てんだよ」
って自慢したきゃ、素直にすりゃいいじゃん。（嘲）
くー。

めざといのう。連日満員まちがいなし。

＞ツァーク買った人はやっぱりつけてみるの？

鼻につけてひとしきり遊んだあと、携帯ストラップになっとります。
8月一杯 上映だそうで、もう一回見に行こうかな。 くぅ〜。

チェブラーシカも一緒に観た人いないの？
どうだった？
つーか、キンザザもう一度観たいんだけど、金がねえ！
タワーレコードの前売りは、まだあるんだろうか・・・

>タワーレコードの前売りは、まだあるんだろうか・・・

多分あるでしょ。
しかしＴシャツセット（7000円)は 高価すぎる。
７月のタワレコのフリーペーパーの表紙って
キン・ザ・ザのおじさんと小僧（α星にて） だったね。

やっぱつけてるのか〜＞ツァーク
実は私チェブラシーカの人形を買ったのでツァークは
あきらめました。

すげーつまんなかったよ。
盛り上がっててばかみたい。人形だってさ、キモ

一部のマニアには受けるんだよ、煽っちゃダ・メ

キンザザは10年ぐらい前にビデオで見た。
やっぱりショックだったよ、オモシレーナーってね。

まだやっているんだよね？
炉思案パブの女でも誘って見に行くかな。

大昔、ニフティの映画フォーラムの人々と一緒に行ったよ。
おもろかったっす。

>>48
レスどうも。

ひさしぶりにキンザザ観ました。
やっぱり、何度観てもいい映画ですね。
つーか、俺の中ではキンザザって、笑える作品としては
観れないんですけど、なんか妙なリアリティがあって・・・。
ちなみにチェブラーシカも観たけど、不覚にも少々寝てしまった。

あと、今日は映画の日という事もあって、結構な入りでしたよ。

ここは頭の悪い煽りに乗らないとこがいいね。

あの釣金型宇宙船のフィギアが欲しい。

サントラ持ってる人は
是非、感想を聞かせてくれ〜！

>>57
昔々、神保町の新世界レコード社で買ったオリンピア製のＣＤは、
残念ながら自分的にはイマイチでした。
基本的に、あのメインのテーマ音楽しかありませんから・・・。
まあ、それこそが魅力的と言えばそうなのですが。。。

このＣＤにはキンザザの他に３作品分くらいのカンチェリの
音楽が入ってましたが、全然知らんやつばっかりで・・・。

おもしろかったけど、最後がわからなかった。
メール欄に書いときますのでわかるひと教えていただけるとうれしいです。

>>59
ラストの展開の明確な提示はないから、多分そんな感じの解釈で
いいんじゃないでしょうか。

この作品、欲を言えばもっと大画面でみたかったな。

あの〜、パンフ高くないですか？
せめて500円．．．いや500円でも高いような。

>>60
ありがとうございます。どこか見落としちゃったかと思ってました。
>>61
評論家連中がねぇ。半分は「おもしろかった」あとの半分はしたり顔で「ソ連への
風刺がウンヌン」の同工異曲で。映画史はよかったです。

ははは

こういう感じの映画、他に知ってたら教えてください。

age

クソスレあげんな。

>>61

800円といい値段だったから、カラーページが多いのかと思った・・・。
中を見たら、評論ばっかりで、がっかりしてしまいましたよ・・・。

>>67
ですよね〜。
紙質も良くないし、判も小さくて
なんでこの値段ってかんじ？

ミニシアターのパンフって
大体こんなのが多いんでしょうかね。
それともリバイバル上映だから？

クー！

きょう観てきました。が、疲れてたので寝てしまった…
また行こうかな。きょうは満席（７５席）で、座り見立ち見がいーっぱい。
お疲れさまでした。開場１５分くらい前につけばたいてい座れるでしょうか。
いやー、すごいですね。ソ連。ロシア。千石の３００人劇場でしたっけ、
あそこのソ連映画特集も行きたくなりました。

いや、よくよく考えたらこれは違うな。例えば宇宙ステーションが(地球
時間で言うところの)紀元前2000年にタイムスリップ。それに対してポッ
ドは期限1000年にタイムスリップ…つまり、共に過去にスリップしたけ
れど、ステーションの方が遙かに遠い過去まで行ってしまった、という
ことでも、あの設定は成り立ちますからね。つまりあの作品中の「未来／
過去」を表すものは、カレンダーの早送り／巻き戻しという、映画的記号
だけということになりますね。



しかし、真面目に考えれば考えるほど、そんな真面目に考える映画じゃ
ねえだろう！と自分で突っ込みを入れて、自分で笑ってしまう…本当に
「お茶目」な映画ですね。大好きです、私は。

＞ソ連。ロシア。千石の３００人劇場でしたっけ、
＞あそこのソ連映画特集も行きたくなりました。

私もこの映画見てから行きたくなりました。
すでにフリーパス買って、毎日通ってる方とかもいるんでしょうね。
タルコフスキーの映画が大きな画面で見たいよぉ。

あげ

錦糸町で観た事ある。

小僧や小父さんの役者の他の出演作が観たい。

>>74
マールイ・キノってのがあったよな。。。

維持書き込みです。

まだまだ混んでてビックリです
むしろ初日後ちょっとたったぐらいのうほうがすいてたのかも
口コミ的に流行った＆リピーターで明日も満員御礼だーーーー

いやあ，久しぶりに面白い映画観た。
感動した。

キンザザage

>>58
カンチェリはタワーの案内にもあったけど現代音楽の作曲家なので
タワーやHMVのクラシック−現代音楽のコーナーに行けばけっこう
聴けますよ。

>>41
もしかして、井桁先生ですか？
今年も講義でちょこっと見せてました。