アリーテ姫 = PRINCESS ARETE =

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1名無シネマ
7/21より公開

千と千尋より期待
2名無シネマさん:2001/07/19(木) 10:46
7月17日(火)、有楽町の試写会に行った。会場は朝日ホール。
高音がキンキンして、最低の音響。
映像が以上に暗かったのも、作品のせいではないと思う。
スクリーンの両側の壁にも映写が反射して、スクリーンに集中できなかったのも、
作品の本質とは関係ない。

それを全て差し引いても、今まで見た中で最も退屈な作品だと思いました。
3名無シネマさん:2001/07/19(木) 11:21
ええっ! 期待してるのに! SFオンラインで絶賛されてたのに!?
(まぁあそこはアテにならんけど)
うにゃ〜。
4名無シネマさん:2001/07/19(木) 15:57
2は素人
5名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:04
ある雑誌に「クオリティはいいが、絵が古い」
というのと「青臭いフェミニズムでくだらない」
って二通り書いてあったんだよね。

ちょと興味ある。
6名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:09
魔女宅の監督クビになった人?
7名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:09
TVブロスか?>5
8名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:14
9名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:15
つうか地方上映はいつのことか
10名無シネマさん:2001/07/19(木) 17:08
この程度で宮崎の後継者と呼ばれるとは片腹痛いですね。
11名無シネマさん:2001/07/19(木) 17:11
後継者?模倣者になれってことか?
真似して拝み奉るほどのものなのかあのロリコン監督は?
昔は良かったが今じゃ才能が枯渇しかかった老害なんじゃねえのか?
新作はまだ見てないんでなんともいえないが
12名無シネマさん:2001/07/19(木) 17:12
>>9
小さいとこや、ホール上映で細々と……?
13:2001/07/19(木) 17:12
>>7
そうです(恥)。
14名無シネマ:2001/07/20(金) 03:19
初日は舞台挨拶を見に行く人でいっぱいなんでしょうか
どのくらいヲタさんが来るのか予想不能です。
さて、どうしたものか
15名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:28
>>2
貴様にアリーテを語る資格なし。自分の目をくり貫いて、鼓膜を破れ!
16名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:31
4ドシーだから観たいんだけど、
なんか、この絵柄と広告展開は、そこはかとなく
宗教団体アニメを彷佛としてイヤソ。
17名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:34
>>14
桑島でしょ?そりゃあ来るよ、臭いのが沢山。
しかも、観た後文句言ってると思われ。
18名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:39
なんつーか「千と千尋の神隠し」よりおもろかったと言ったら笑われるか?
たしかにフェミっぽいと言えなくはないが、彼女(アリーテ姫)の心の
成長にはなかなかくるものがある。
ポポロクロイス+ラピュタみたいな感じだが
やっぱり彼女の成長物語だな、うん。
19名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:05
>>18
同感。それに桑島サマですよ。
2のあほは絶対に見てないね。
20名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:14
>>2はそんなに悪意があるとは思えず
声ヲタの方がうぜ

>朝日ホール
チャリティ試写会かな?
映写に関しては、あそこ
東宝のデスク組が試写に使うくらいなので
か〜なり設備を整えたはずだけどな?
21名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:36
19>>20
俺は声オタじゃないよ。
2をよく読めや。否定的なことばかり書いているけど、試写会を見ていないと
書けないことは何一つ書いていない。アリーテ姫にいちゃもんつけたいだけ。
22名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:38
>>2
>映像が以上に暗かったのも
「以上」ってなんだ?「異常」と言いたいのか?感じ勉強せよ、馬鹿。
それに、映写機のせいだろ。作品に文句つけるんじゃねえよ、かす。
23名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:46
少々の誤字脱字ぐらいで噛みつくなよ大人気ない。
2を擁護するわけじゃないがまだ観てないんだから案外2の
言うことが正しいかもしれんじゃない。
24名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:53
>>22
>感じ勉強せよ、馬鹿。

(正調)おまえもなー!
25名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:56
>>22は関西方面に逃走中
26名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:59
桑島ヲタは逝け!(・∀・)
27名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:59
>>22は真珠湾に沈んじゃいました
28名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:59
>>22
カッコワルイ(ププッ
29名無シネマさん:2001/07/20(金) 08:01
>>18
桑島サマって...
誰?
30名無シネマさん:2001/07/20(金) 08:01
ああ……ここもFFスレみたいなゴミ溜めになるのか……
みんな落ち着けやゴルァァァァアァ!
31フェミ映画のくせに「姫」は無いでしょと思うが・・・。:2001/07/20(金) 11:41
そもそも何処でどうして見ればいいのアリーテ姫?

当日券窓口で売ってんの?
32名無シネマさん:2001/07/20(金) 12:26
>>173
“もろCG”ってとこは気にせず、とりあえず
観てみな! 駄作を超えた駄作っぷりが最高
だから!
3332:2001/07/20(金) 12:30
誤爆してしまった……。

「ディープブルー」スレのとこに
書こうとしたのに……。
34名無しさん:2001/07/20(金) 12:42
『千と千尋』は絵が怖いと思う。みんなあの絵が好きなの?
これは、かわいいから好感持てるな〜。
35名無シネマさん:2001/07/20(金) 16:07
なんでタイトル&主人公の名が「アリーテ姫」
なのかがわかりません。
原作「アリーテ姫の冒険」とぜんぜん違う
お話でしょ?
主人公がアリーテ姫という名前の姫君であると
いうことだけが共通点。
3614:2001/07/21(土) 03:39
舞台挨拶って2回目は見れないのかな
どっちにしてもつらそうなので
迷ったあげく行かないことに決定、またの機会に
37 :2001/07/21(土) 22:49
2回目も最初にやってたみたいよ、写真美術館。
38名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:32
桑島サマばんざーい!
39名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:13
なかなかいい映画でした。心が洗われるなどとは言わんが、
なんというか、冒頭の職人の仕事っぷりのシーンがアニメに
見えないほどよく描けていて、派手ではないんだけど何か
じんわり訴えかけてくるものがあるというか・・・

近場で上映しているところがあるという人は観に行ってみても
いいんでは・・・
40名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:33
ヲタ以外の一般人が見に行くとは到底思えない。
みんな千と千尋に流れるだろ。
41名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:52
ア…ア…
42名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:46
アゲ
43名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:51
映画自体は興味ないが…
オープニングテーマソングが聞きたい…
44名無シネマさん:2001/07/23(月) 10:42
2>>
>冒頭の職人の仕事っぷりのシーンがアニメに見えないほどよく描けていて、
この部分は同意します。
45スレあったんだ:2001/07/23(月) 11:18
いや、上がってこなけりゃ見つけなかったかも(笑
昨日池袋で観て来ました。
>>5
>「クオリティはいいが、絵が古い」
絵はまんま「ポポロクロイス」(そういう児童漫画&ゲーム&アニメがある)ですんで
絵が古いとか言われても・・・(苦笑 世界設定に合わせてるんで、そこはツッコム
とこではないと思われ。
>「青臭いフェミニズムでくだらない」
フェミニズムってなんだっけ?つうぐらいのもので、どこにそんな話があったんだ?って
マジで悩むとこです(苦笑

面白かったんで、いったいどんな原作からこんなアニメができたんだと興味が涌いて
原作を買ってしまいました。
・・・うぁ! すげぇ! 「残された人々」と「未来少年コナン」ぐらい違うぞ(笑
原作の「アリーテ姫の冒険」(っても原題「賢いお姫様」なんだが)はベタベタの児童文学で
賢くてもらい手のない姫が、彼女によって滅ぼされるという予言を見つけた悪い魔法使いに
(宝石と引き替えに)貰われて行き、3つの難題をクリアしないと殺してしまうよと言われ
それらを賢さ(つーより無邪気さといきあたりばったり(笑))で解決していく話です。

が、映画「アリーテ姫」は魔法=科学の世界で、塔に閉じこめられて(頭はいいのに)
なにもできないのを歯がゆく思うアリーテ姫と、何千年も他の魔法使いが助けに来て
くれるのを待ちながら、ただただ無為に過ごしている魔法使いヴォックスのお話で、
基本テーマは魔法=科学でわかるように「なぜ自分の手でできる事をしないの?」
って話です。
どこから予算出てるかしらないけれど、よくあの原作からあの映画を作って大問題に
ならなかったと思います(^^;
4645:2001/07/23(月) 11:44
原作をせっかく買ったんで一言。
原作はよくできた児童文学なんだけど、あとがきを読んでゲンナリ。
「(いままでの童話では)ヒロインのお姫様は自らの手で問題を解決して幸福を得る事は
ほとんどありません。”男女差別の隠れたカリキュラム”といえるものがほとんどです。
この”The Clever Princess”を読んだとき、やっと自分の力で問題を解決していける
女の子が主人公の物語をみつけたと、ほっとする気持ちでした」

・・・こんな親もった子供がかわいそうだヨ。昔っから主人公が女の子の児童文学じゃ
ず〜〜〜〜っと、力で劣るヒロインが頭を使って敵をぎゃふんと言わせる話が主流だろうが。
単にあんたらが知らないだけで。 この監修の「横浜女性フォーラム」って何? 宗教系?
アリーテ姫の資金源もどっか宗教系か? 次々回上映のアニメが「ダイオキシンの夏」
http://www3.justnet.ne.jp/~mankaifuji/top2.html
っていうのもすげぇイヤーンな感じなんだけど・・・
47あのひと:2001/07/23(月) 21:28
面白いよ。ただし、観る人を選ぶ作品かもしれない。
今までに類例がない作品。
そういうのを頭から拒否する人々が多いのは悲しい。
48仲島:2001/07/23(月) 23:45
今日観に行って来ましたよん。
ガラガラでした…。千と千尋を観に行ってるんだろうなぁみんな。
絵が古臭いという話ですが、これはもう解決済みですね。古臭い所か
素晴らしいクオリティだと思いましたよ。
じゅうぶん楽しめましたけど、私も観る人を選ぶという意見には同意です。
興味無いなら行かない方がいいでしょう。
あと、曲が凄く良かった。ロシア語の曲なんだけど雰囲気に合ってて。
49名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:50
見る人を選ぶ作品で、2には理解不能ってことで。
>>2恥ずかしかったね。
50楽しく観たが:2001/07/23(月) 23:54
いやとりあえず試写環境が最悪だったっていうのはあるんでないかい。
4Cの作品はまた独特の色使いなんで、青空が灰青だったりするし。

盛り上がりに欠けて退屈なのは確かでしょう。
5150:2001/07/24(火) 00:01
あ、ちなみに俺は2ではないです。
52あのひと:2001/07/24(火) 00:30
>>46
和訳本が出たのが10年以上も前ですからね。当時に比べると
それだけ日本の状況も変わったってことじゃないかな?
一時期までは、ああいう活動が宗教的な情熱に支えられていた
ということはあり得ます。でも、彼女たちは単にマジメだった
だけで、宗教活動とは別物ですよ。

わけのわからないものを全部「あれは宗教だ」っつって片付ける
気風ってのも、なんだかなぁっつーかんじがあるんだけど。
53あのひと:2001/07/24(火) 00:33
>>40
ある意味、オタにはぜんぜん不向きな映画です。
むしろ反オタ映画の先鋒ってとこかも知れない。
5439:2001/07/24(火) 01:38
>>44
ってことは、他の部分は同意でないの? カナシー
あの見事な職人のシーンがあってこそ、「人の手&心の持つ力」
というテーマが浮き彫りにされると思うのですが、
そんなことない?

まあでも、観る人を選ぶ映画だというのはほぼ同意。
絵を描くひとならいろいろ感じるところがあって面白いかも。

#予断ですが、彩色はPhotoshopでやってしのいだらしい。
 予算に関しては監督自身が最初に100万出資しているとか。
55名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:59
a
56名無シネマさん:2001/07/24(火) 11:52
全国公開はいつだよ
578の字:2001/07/24(火) 12:36
58名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:42
age
59名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:46
>>57
うそつき!マルシア姫じゃねーか!
60名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:51
似たようなもんだろ(w
61名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:56
片淵監督はそーとーの軍事マニアで、
http://www.warbirds.nu/index1.html
に出入りしています。
「片」さんがそうです。
62名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:01
>>54
>予断ですが、彩色はPhotoshopでやってしのいだらしい。
しのぐというとPhotoshopが安いソフトみたいだ。
アニメのデジタルペイントって特注の馬鹿高いソフトとか使うものなのかな。
63名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:48
レタスだっけ?
64名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:55
狙ってやってるんだろうけど、絵柄はえらく古臭くしてるね
65名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:12
>>46
例えばどんな話?
66名無シネマさん:2001/07/24(火) 20:50
>>64
絵柄は新しければ新しいほど良いというものでもない。
すごく新しい絵柄は、古くなるのもすごく早いからね。
67a:2001/07/24(火) 23:33
age
68( ゚Д゚):2001/07/25(水) 00:59
      ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)<  見に逝け
 UU ̄ ̄ U U  \_____________
69名無シネマさん:2001/07/25(水) 20:10
age
70名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:33
>>68
そもそも上映してねえんだよ
71名無シネマさん:2001/07/26(木) 05:32
>>61
あーあ直リンクしちゃったよ。
そこ、最近痛いんだけどね。
確かに監督は当該サイトの常連で軍事オタ、しかもネット初心者なので色々と吠えていたりする。
ただ、一部コテハンが権威に弱くて、蝶よ華よと持ち上げたりもしていた。
最近はちょっと落ちついたかな。

だけど、宮崎監督が兵器全般を俯瞰して見ているのに対し(しかも半端な軍オタが舌を巻くほど詳しい)
片監督は零戦のみが好きな人。軍オタからしてみても、その守備範囲の狭さはあまり魅力的ではないかも。
72マンセー:2001/07/26(木) 21:48
73名無シネマさん:2001/07/26(木) 22:47
>>70 そいつは残念。 実際もう少し大々的に上映してもいい映画なんだがな。
74名無シネマさん:2001/07/27(金) 19:55
大阪では明日からシネ・リーーブルで!
75名無シネマさん:2001/07/27(金) 21:51
age
76名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:00
食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい 食人族に食われちゃって下さい
77名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:00
食人族に食われちゃって下さい
78名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:00
食人族に食われちゃって下さい
79名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:00
食人族に食われちゃって下さい
80名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:00
食人族に食われちゃって下さい
81名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:01
食人族に食われちゃって下さい
82名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:01
食人族に食われちゃって下さい
83名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:01
食人族に食われちゃって下さい
84名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:01
食人族に食われちゃって下さい
85名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:01
食人族に食われちゃって下さい
86名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:02
食人族に食われちゃって下さい
87千尋:2001/07/27(金) 22:29

あら、こんなところにもカオナシがいるわ。
88( ゚Д゚):2001/07/28(土) 01:47
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | 100点!!!!   |
 |_________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚)||
    / づΦ
 \ (___ノ
89名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:16
大阪では監督のぶたいあいさつを全く宣伝せずにやるそうで
監督来たからって客増えそうにないもんなあ
90名無シネマさん:2001/07/28(土) 05:04
片渕監督のアリーテ四方山話
http://www.so-net.ne.jp/movie-eye/arete/diary/whatsnew.cgi
2001年07月27日(金)  どきどきの日々
  動員日計表というのを見せられる。
「写真美術館の23日の観客数……ゼ、ゼロぉ?」
いくらなんでも、観客0人とは……。
そのときようやく思い出す。
……ああ、びっくりした。写真美術館は月曜日休館なのね。
それにしても心臓に悪い。
この緊張感が当分つづくのだろうか。
91名無シネマさん:2001/07/28(土) 05:21
http://www.asahi.com/culture/topics/K2001072101198.html
ダイアナ・コールスの児童小説「アリーテ姫の冒険」が原作。片渕監督は「あるがままに生きようと訴える原作に対し、アニメでは、そのあるがままの自分をどう見つけるかというところに力点を置いた」と話す。

 派手さのないキャラクターで微妙な表情を描き出そうとしている。「アリーテは、自分の心を取り戻し、だんだんと明るい顔になっていく。笑うのは最後の方の1シーンだけという主人公ですが、それだけ重い状況に置かれていることを観客につきつけたかった」
92名無シネマさん:2001/07/28(土) 05:24
http://www.so-net.ne.jp/movie-eye/arete/arete.html
What's Arete?
[哲/徳]物・特に性格に備わり、
 それをよくする性格のこと
 …新英和大辞典(研究社)

ナウシカの母・叡智豊かな母
 …ギリシャの叙事詩
 「オデュッセイア」に出てくる
 パイアキアの王女アレテ
 (古典名作)。
93また観るぞ!:2001/07/28(土) 12:02
主題歌の「あなたはいつか、あなたと出会う」という歌い出しが好きです。
94 :2001/07/28(土) 14:27
>>1 スペル間違ってんじゃねーか 馬鹿かテメー氏ねよ馬鹿
95暑さで頭やられたか?:2001/07/28(土) 15:37
>>94
そんなにとんがるなよ。
それにさー、スペル間違ってないよ。あれで合ってるんだよ。
お前が勘違いしてんじゃねーか 馬鹿かテメー死ねよ馬鹿
96名無シネマさん:2001/07/28(土) 15:38
しつこいアニメ野郎
9795:2001/07/28(土) 15:41
しつこくても何でもいいが、1には謝れよ。人としてな。
9895:2001/07/28(土) 16:02
20分経過したが、謝った形跡がないな。
アニメ野郎とか言って他人を見下す連中というのは、
大概こんなもんだ。本物の馬鹿さ。
9995:2001/07/28(土) 16:25
The Clever Princess
10094です:2001/07/28(土) 16:31
ごめんなさい。
さっきよく見たら、正しかったです。すみません。
ほんとに僕の勘違いでした。
ほんとに悪気はなかったんです。
許してください。ごめんなさい。
さっきよく見たら、正しかったです。すみません。
ほんとに僕の勘違いでした。
ほんとに悪気はなかったんです。
許してください。
ごめんなさい。
さっきよく見たら、正しかったです。すみません。
ほんとに僕の勘違いでした。
ほんとに悪気はなかったんです。
許してください。
10195:2001/07/28(土) 16:32
俺も言い過ぎたよ、ゴメンな。もう喧嘩は終わりにして仲良くやっていこうぜ。  
10295:2001/07/28(土) 16:36
>>101
あぁ? 殺すぞ?てめぇ誰なんだよ!!!!
俺が95んあだよ!!ぶっ殺すぞ!!!コラ!!
>>94
とりあえず謝れよ!
10394:2001/07/28(土) 16:44
95>>ホーケイヤロー
104101:2001/07/28(土) 16:51
いや、よく考えたら、94を許したのは間違いだった。
絶対に許せない。馬鹿には言い過ぎぐらいが丁度いいんだ。
そうだよな、102よ。
105傍観者:2001/07/28(土) 16:53

バカどもがケンカを始めたので、お姫様はとても困ってしまいました。
106名無シネマさん:2001/07/28(土) 17:38
おもしろいね
107名無シネマさん:2001/07/28(土) 18:14
地味な漫画映画だったな〜。

そこがいい所でもあり悪い所でもあるけど、、、
子供は退屈するだろ(まあシネリ−ブルだよな)
音楽は素晴らしかった!!サントラ買いにいこう。
変身したアリ−テ姫はとても綺麗だった、素のアリ−テ姫は薄汚いな、でも好き。
フェミニズムは全然感じないよ〜、バカが吠えてるだけでしょう。

で、桑島法子?ってそんなに有名なアイドル声優なのか?
と思って映画の公式サイトで写真みたら、ずいぶん地味な人でした。
108名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:09
109名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:21
>>108
まだ、やってんのか?
110名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:12
客の入りはどうなんだよー
111名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:13
つーか、マイナー作品でもアニメ系のスレは伸びるな。
112アリーテさん:2001/07/29(日) 02:44
      _____
    /    丿\ \
    > ============<
   (     /    \ )
 /   丿⊂⊃ ⊂⊃|\    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(     |.  の   の|  )  < 地味とか言わずに、素直な気持ちで見てみてね
 \  (c     ー  |/     \_________
   (_ ̄\_____/__)
113名無シネマさん:2001/07/29(日) 04:56
もののけ姫vsアリーテ姫
114名無シネマさん:2001/07/29(日) 07:04
>>110
昨日(土曜)の池袋の最終回は20人くらいでした。
115土着性が豊かな姫?:2001/07/29(日) 12:41
>>107
「薄汚い」……そこまで言うか(-_-;
でも、従来のアニメのヒロイン像を打ち破る外見ではある。
チンチクリン、寸足らず、身長が不自由な人…。顔色も浅黒いし。
それでも魅力的に描けてるんだから面白い。

アリーテの母親も、あんなんだったんだろうか?
116名無シネマさん:2001/07/29(日) 13:04
117名無シネマさん:2001/07/29(日) 15:04
忍んでくる騎士たちが口々にうまいことを言うんだけど、
実物を目にして口ごもるあたり、なんかリアルでしたね。
彼らに美しい大人に変えられたあとのアリーテを見せたい。
あれは、いつかああいう美女になるという暗示?
118名無シネマさん:2001/07/29(日) 15:37
変身後、肌の色が白くなってなかった?
あの魔法美白効果があるんか?
119美白効果:2001/07/29(日) 16:52
なってた(笑
個人的にはなまっちろいよりは、小麦色の方が好きなんで元の方がよいな。いや夏だし。
とりあえず、演出的にはお姫さまは美白の人でおしとやかでないといけんのでございましょ。
120名無シネマさん:2001/07/30(月) 01:56
王様は肌の色灰色でいきすぎてたけど。
121あれでは病気だ:2001/07/30(月) 02:11
メトロポリスのレッド公なんかよりはマトモな肌をしてるよ。
122名無シネマさん:2001/07/30(月) 02:21
いやいや、レッド公の方が人間臭い
奴だった。
あの王様はもうボックスの言う愚者の代表みたいな
位置付けだったよね、魔法かかってるのかも?
123名無シネマさん:2001/07/30(月) 02:40
池袋で見てきたけど子供から男までいろいろ入ってた。
アナログ的な温かさはよいのだが音のノイズが気になったよ・・・
画面も暗めでつらいよ(目が悪くなったかなあ

それからB4パンフは運ぶのが大変だよ(嫌
人狼並だったけど350円はよろしい

この映画リアルヒッキーに見せたら旅に出る
なわけないか
124121:2001/07/30(月) 03:28
>>122
王様は原作と違って完全に骨抜きされてたなぁ。周囲の連中にいいようにされて、
自分の意志がない人みたい。あれではまるで典悩閉禍だ。まったく魅力のない人。
125あげとくよ:2001/07/30(月) 22:30
age
126名無シネマさん:2001/07/31(火) 03:30
>>124
なんか王様と「典型的なお姫様」アリーテは、白痴みたいな描かれ方だよね。
127121:2001/07/31(火) 04:08
>>126
むかし宮崎駿がディズニーの白雪姫のことを「まるで白痴」と表現していた
のを思い出したよ。ああなっちゃったらおしまい、っていうかさ。
彼女に比べれば、我らがアリーテのなんと凛々しいことか。

王様でも騎士でも「特定の考え方に囚われてる人間はこうなんだ」という見本
として登場する。「自分は彼らとは違う」と言いきれる観客が、果たしてどれ
ほどいるのか。
128名無シネマさん:2001/07/31(火) 04:29
>>127
白痴な宮崎信者の見本として登場しましたね、あなた。

ディズニーの白雪姫は僕はとても好きです、
そして宮崎アニメも好きな作品、嫌いな作品があります、
アリ−テ姫はそこそこ好きな映画です。
129戦闘開始?:2001/07/31(火) 04:53
好きな作品を貶されたからって、そうカリカリすんなって。
技術的な側面は別として、ディズニーの白雪姫が好きな人間が
宮崎作品(その一部であるにせよ)やアリーテ姫を好きになって
いいわけねぇだろが。ああいうステレオタイプを打破するために
アリーテ姫が作られたんだからさ。オレは白痴な宮崎信者かも
しれんが(実際は違うよ)、あんたは白痴なうえに無節操な人だね。
130マンマミーヤ大野:2001/07/31(火) 05:00
2chネラー=白痴ってことで・・。
131ま、妥当なとこだな:2001/07/31(火) 05:04
>>130
異議ナシ!
132121:2001/07/31(火) 12:03
あらららー。なんだか険悪な雲行きになってるな。
『千』バカがはびこってる影響がこんなところにまで……。
133名無シネマさん:2001/07/31(火) 19:12
大阪、初日に見てきました。
気が付けば105分。『あれ、まだ終わらないの?』と思いつつ全く退屈しなかった。
堪能しました。

第一の感想は「隙の無い作品」というとこですかね。
実にきっちりと出来てましたねえ。

それにしてもリサーチの細かそうな映画です。
テレビのラッシーも炭坑町の細かい描写を見ていたので予想はしていましたが、
ここまで中世ヨーロッパを再現するとは驚きでした。
(これは映画自体の感想とはズレているんでしょうけど……)
134名無シネマさん:2001/07/31(火) 22:17
135名無シネマさん:2001/07/31(火) 22:19
8年も暖めてたら、死産じゃない?
136名無シネマさん:2001/07/31(火) 22:50
いや、まだじゅうぶん新しいよ。
137名無シネマさん:2001/07/31(火) 23:41
「千〜」も「アリーテ姫」も労働賛歌のにおいはしたのよね。
でも千のあの温泉宿ならはたらきたいと思うし、アリーテ姫のあの中世の
町並みの花屋、パン屋、皮なめし工房、大変そうだが楽しそうでもあったな。
なんというか、今の日本ってそそる職環境がないのかな、というのは贅沢。
都市のデザインとか配置も汚いしね。ここではないどこか、にどっちも十分
翔ばせてくれましたが。
138名無シネマさん:2001/08/01(水) 03:33
>ここまで中世ヨーロッパを再現するとは驚きでした。
>>133さん下記のリンクに興味深い話がかかれてます
大阪でもほほえましい出来事も
片渕監督のアリーテ四方山話
http://www.so-net.ne.jp/movie-eye/arete/diary/whatsnew.cgi
2001年07月29日(日)  大阪の日

2001年06月28日(木)  ヨーロッパ、ヨーロッパ
先週、高畑勲監督の研究家として知られるフランス人イランさんが、パリの「フォーラム・デ・ジマージュ」(イメージフォーラム)のカワ=トポールさんをともなって試写にみえた。架空の国とは言えヨーロッパの中世なんかを舞台にしてしまっているものだから、本場の方に見られるのはいささかならず面映い。しかも上映後ごいっしょした喫茶店で聞いてみたら、カワ=トポールさんはもともと中世史を専攻されていたのだと言う。これはまずい……
139だいじゃぶ!:2001/08/01(水) 03:54
いま生きてる人は誰も本物の中世なんて見たことないし、
ドキュメンタリー映画を撮ってるわけじゃないんだから、
ぜんぜんオッケーだと思うよ。

空気がおいしそうなアニメだよね(特に屋外のシーン)。
140名無シネマさん:2001/08/01(水) 04:10
でもヨーロッパに行けば物が残ってるから難しいよね。
141名無シネマさん:2001/08/01(水) 04:32
ハードとソフトは別だよ。
時間が経つ間に何が抜け落ちたかは、物だけ見ても分からない。
142名無シネマさん:2001/08/01(水) 23:04
完全に大人向けの映画だったな
143名無シネマさん:2001/08/02(木) 00:31
今年は出来のいいアニメ作品が多いな
144名無シネマさん:2001/08/02(木) 00:41
映画の日だから見に行ったけど、意外と空いてた。
女性が多め。
オタクの人、見に行ってよ!
145名無シネマさん:2001/08/02(木) 00:41
映画の日だから見に行ったけど、意外と空いてた。
女性が多め。
オタクの人、見に行ってよ!
146>千:2001/08/02(木) 00:44
「千」のお風呂や。抜くところはあるの?
147>千:2001/08/02(木) 00:45
あっちのサービスは、やっぱりもう少し年齢の高い女性がするの?
148名無シネマさん:2001/08/02(木) 02:19
>>146-7
スレ違いです。というか、単なるイヤガラセか?
149名無シネマさん:2001/08/02(木) 03:53
正直な話、アニヲタ!アニヲタ!って連呼してるような奴がイメージしてる
アニヲタが来るような映画ではないよな。アニヲタが来るにしても、もっと
ディープな、つーか”マニア”だな。どっちかとゆーと。
で、そういう人よりも、女性や子供の方がはるかに多く観に来てるからなん
か不思議な客層の映画だ(笑
マジで、もっと普通に映画館で一般映画としてかけてもおかしくない出来な
んだが、なんかもったいないよな。
150名無シネマさん:2001/08/02(木) 05:28
今夏観た映画の中じゃ一番好きかな…今んとこ
151名無シネマさん:2001/08/02(木) 09:02
映画の日に見に行ったけど、「千と千尋〜」に比べるとかなり落ちるかな。
同じ日に見に行った「A.I.」よりはおもしろかったけど。
なんかセリフが硬いんですよ。
アンプル「あんたがいろいろ抱えてるのは知ってる」って言い方してたけど、あんまり抱えてるって言い方はしないように思います。
あと上から見たシーンが多くて、いかにも予算と時間が不足しましたって感じだったな、途中ラジオドラマになるのは勘弁プリーズ。
まあ、いろいろ突っ込む点はあるけど良かったですよ。
152名無シネマさん:2001/08/02(木) 21:43
レンタルになったら観てみる。
劇場行くにはいい年してるんでね。
153名無シネマさん:2001/08/02(木) 21:52
しぶいけど、高山みなみがいい役やってたね。
154名無シネマさん:2001/08/03(金) 01:34
>>153
うん。いい歳の取り方をしてると思った。
でも政友の話題なのでsage〜
155名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:13
age
156名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:51
ちょっと言葉で説明しすぎだと思った。
説教臭くなってるような。
157名無シネマさん:2001/08/04(土) 04:49
実はお姫様自身はあんまり成長したわけではないんだよね。
魔法を自分で解いただけで。

それであの魔法使いを諭しても説得力はあまりない。
158名無シネマさん:2001/08/05(日) 10:54
意外に静かな映画ですね。
とつとつと物語が進んでいく。
いわゆる夏休み大作映画では
ないみたい。
つっこみどころはいろいろ
あるような気がするけれど、
味わい深い良い映画だったと
思いました。
159名無シネマさん:2001/08/05(日) 18:55
宣伝少なすぎ…
朝日新聞の映画案内にも載っていないのね…

JR恵比寿駅近くの写真美術館で見ました。
恵比寿駅前、きれいで洗練されてますね。
東口から美術館まで室内遊歩道(ベルトコンベアー)で
行けるのが、楽で良かったです。

CMや次回上映予告なしで、いきなり始まるったのは
意外でした。私、あんまりCM好きじゃないので、
気持ち良かった。客層はまったく偏っていないというか、
日曜日の電車内のように老若男女すべての層が
バランスよく揃っているという感じ。
映画自体も気に入りましたが、
よい環境で見ることができて満足でした。
160名無シネマさん:2001/08/05(日) 19:45
魔法使いの地下牢に閉じこめられた
姫が印象的でした。
第1の願いと第2の願い、
ぞっとさせられます。
原作にはない、毒…アイロニー。
自分のために物語を紡いで
魔法を解く…
あのあたりのシーンをもういちど
見るために2度映画館に足を運んでも
いいかなと思っています。

あと、他に好きなところは、
さりげないシーンなんだけれど、
スコップを持ってガリガリ硬い
土を掘り返すアンプルさんが
愛おしくて良かった。
魔法使いボックスも味があったし…
彼は第2の主人公ですね。
161トガリボ:2001/08/06(月) 04:13
なぜ何処でも評価が良いんだ、理解できない。
陰謀なのか?

退屈だ。
映画と思えないしょぼいオープニング。
最初からお姫様は人生語る立派なお姫様で感情移入できない。
本編のストーリーからすると主人公は魔法使いの男か?
情けないキモいヤツで感情移入できない。

分かってる事をやるのにとろすぎる。
この映画を良い映画だっていう人の気持ちが理解できない。
162人それぞれですから:2001/08/06(月) 04:43
>>161
うん、わかるよ。わかるわかる。はっきり言って陰謀です。

トガリボさんにおすすめするのは、
観客を退屈させてくれないジェットコースター映画とか、
オープニングが無茶苦茶ハデハデな映画とか、
感情移入したいキャラが必ず見つかる映画とか、
最初は愚かだった登場人物が劇的な成長を遂げる映画とか、
間違えようのないほど主人公が明確な映画とか、
やたらストーリー展開がスピーディーな映画とか、
『アリーテ』を良く言う人が絶対に褒めない映画とかを
見にいくことです。

たぶん誰も止めないからさ。
163名無シネマさん:2001/08/06(月) 05:23
ラマになった王様とか良くない?
164名無シネマさん:2001/08/06(月) 05:38
ああ、きっと向いてるね。
あと『ゴースト ニューヨークの幻』なんかも楽しんでもらえそうだ。
本題と関係ないのでsageる
165名無シネマさん:2001/08/06(月) 05:39
あぁ、そうなんだ。
なるほど、見に行くのはヤメにしよっと。
166160:2001/08/06(月) 06:44
>>161

おっしゃることわかります。
私はかなり好意的なコメント書いたけれど、
書くスペースが限られているから、
良いことしか書かなかったまでで、苦言を呈したい
ところも多々ありました。
でも、あんまり広告も出していないハリウッド映画
などと比べるとマイナーっぽい映画なので、
あんまり貶めたくないなあという心があって…。
自分としては、感動した部分があり、見に行って良かったなあ
という気持ちですが。
とても良いものを持った映画ですが、各エピソードが
なめらかに繋がっていないと思うのです。
だから、退屈させるのでしょう。
それにSF設定がやや浮いた感じだし…。
でも、ちょっとでも見に行きたいなあと思った人は
見に行ったほうがいいと思いますよ。
静かな雰囲気のアニメで、なかなか朴訥とした珍しいタイプの作品です。
逆に、映画に完ぺきな完成度を求める人や、
話題のアニメだから見ておこうかという動機で
見るのは、がっかりするかもしれないので
止めておいた方が良いと思います。
167名無シネマさん:2001/08/06(月) 07:38
『アリーテ姫』(監督:片渕須直)を観てきました。
 SFオンラインの映画評では好意的な評価がなされていました。
 確かにこーゆー「良心的な作品」って誉める人は誉めるだろうなあとは
思いますが、アタシにはちと辛かったです。
 「自分探しの旅」というのはファンタシィ、特に児童文学のジャンルでの
定番といってもいいテーマだし、
「囚われの姫君」がただ救いの騎士を待つのではなく、自分で自分を救う
展開はいかにも今風のテーマだと思います(ちょっとフェミニズム入ってるし)。
ただひとつ、お話が薄っぺらで死ぬほどツマラナイという欠点を除いては。
劇中、アリーテや悪い魔法使いが何度も「退屈」という言葉を口にします。
でも一番退屈なのは抑揚に欠けるストーリーをダラダラと1時間半以上も
観せられる観客じゃないでしょうか。
後ろの席の子供とか爆睡してましたが。
ってゆうか本編105分しかないのになんで『惑星ソラリス(全長版)』なみの
睡魔と戦かわなきゃいけないんでしょう。
まさか「高尚なテーマを語るのためには退屈なストーリーを甘受せねばならない」
なんてポリシーなんじゃないでしょうね。
タルコフスキーみたいに退屈な画面そのものに意味がある?
なら話は別ですが。
168名無シネマさん:2001/08/06(月) 07:55
スレ違いだけどさー、
タルコフスキー作品の画面が退屈だってえ?
それはちょっと納得できないな。退屈という
言葉の意味をはき違えてるんじゃないの?
じゃあ何が「退屈ではない映画」なのかな。
教えてくれよ、マジで。
「ゴースト」か? 「タイタニック」か?
169名無シネマさん:2001/08/06(月) 08:46
長靴を履いた猫を彷彿とさせるレトロな絵柄だ
170133:2001/08/06(月) 10:27
>>162
いや、私はそういう映画も好きですよ。
基本的に映画ファンよりアニメファンだし、派手な仕掛けは好きな方です。

なんせアリーテ姫の前に見に行ったのは東映アニメフェア、その前はクレヨンしんちゃん(笑)。

>>166
「SF設定」についてですが、飽くまで魔法は魔法とされていた点が良かったと思います。
科学技術が魔法と思われているのでなく、魔法が技術として発展していましたね。
『古代超科学』ネタを見飽きるほど見ているだけに上手さを感じました。

>>167
そうですか?
私は前にも書きましたが退屈するところがありませんでしたよ。
ストーリーに抑揚が無いのは同意しますが、それを「薄っぺら」とは思いませんね。
子供が爆睡してる? 子供に理解できない=悪い映画なんですか?

#167さんの文体はハリハラさんに似ているなあ(独り言)
171160:2001/08/06(月) 22:19
映画「アリーテ姫」は、
囚われの姫君が心を解き放つ物語。
ふるさとや仲間を失った孤独な魔法使いが
新しい希望を見つける物語。
2つの物語を主軸にして
通奏低音として、モノを創りだす職人たち、
人間の創造力の不思議さが奏でられています。

すべての人間が当たり前に持っている
心の不思議さを「魔法」という
寓意的な要素によって表現しようとしてる
ロマンチックな映画です。
志は高いと思います。

でも、この映画には致命的な弱さがあります。
「魔法」を、SFチックに表現したために、
それがメタファーとして上手く機能しなく
なってしまっていることでしょう。
172160:2001/08/06(月) 22:21
171の続き

ジブリ映画の「魔女の宅急便」では、
少女の空を飛ぶ力が、「才能」とか、
「家業」とか、「創造性」、あるいは
「芸術家の血」など、さまざまな
モノの象徴のように解釈できるように
創られており、だから少女に感情移入
することができます。
もしも、魔女の飛行能力は
古代文明の技術の遺産であるとか、
宇宙人の血が入っているから翔べるとか、
具体的な設定があったら、自由な解釈の
つけ入る余地はなくて、単なるファンタジー
になってしまっていたことでしょう。

「アリーテ姫」の場合は、
物語の始まりから、「古代の魔法文明」という
設定がほのめかされ、しかも
「遺伝子」がどうとか、「プログラム」とか、
意味深な科学用語がちりばめられています。
それは、それで魅力的なんだけれど、
いちばん大切なシーン、自分の力で
アリーテ姫が魔法を解くという見せ場が、
かすんでしまいます。もしもボックスの魔法が
もっとシンプルないかにもお伽話的な魔法だったら、
アリーテの心の開放は、普遍的な人の心の働きを物語る
みごとな寓話として見えたことでしょうが…
とても残念です。
173160:2001/08/06(月) 22:39
172のつづき


私のきわめて勝手な想像ですが…

もしも、私が脚本家だったら、

1)職人の創造性にあこがれる小さな姫君。
2)囚われの姫君の開放。
3)孤独な魔法使いが癒されること。

これら3つの要素をそれぞれ独立した短編映画
(世界観は同じ)に仕立て上げ、オムニバス形式に
します。

1)と2)では、魔法はあくまでもお伽話的な魔法として描き、
比喩的な文脈で使います。シンプルで短い寓話としてまとめます。
魅力的な魔法文明の設定は、3)になってから
初めて描くようします。そうすれば、とてもメリハリの効いた
わかりやすい映画になったのではないかと、愚考いたします。

(言うだけなら楽ですよね〜。実際に映画を製作されている
方々のことは、神さまのように尊敬しています。
単なる匿名BBSでとはいえ、勝手なこと書いて失礼しました。)
174トガリボ:2001/08/07(火) 05:45
上の方で気持ち感情的に書き込んでしまいましたが、
テーマ的には大変共感する物でした。
一番見たかったのは、主人公が働く人の手から作り出す魔法に気づく所だったんですが、
物語はそこをはしょって始まっていたので面食らいました。

面白いと思った所はお姫様が自分の記憶を物語として思い出す所と、
金属の板からコインを抜き取って作っている所です。(ホントにああいう風にやってたのかな?)

他にこういう映画がないといえばないかもしれません。
175名無シネマさん:2001/08/07(火) 06:38
いやいや実際退屈は退屈よこの作品。
主人公説教臭いし、、、

まあ中作映画としてはいいんだけど、
"宮崎駿の後継者と言われてる人物が何年も暖めてきた作品なんです!"
って言われちゃうとテーマの伝え方下手とか、魔法の世界の描写が中途半端
だとか、最後のボックスの改心の仕方が強引だとか思うところがあるよ。
176 質問                       :2001/08/07(火) 14:34
ストーリーを抜きにして、これをアニメーションの表現や画の部分として
見たときの評価はどうでしょうか?
177タブ:2001/08/08(水) 02:19
やはりオープニングはショボい感じがしました。
ぽん、と簡単にお城を写すのですが、何故か空間の広がりがなく
テレビのマンガ世界昔話の一編のような感じがしました。
(意図的なのかどうかは分からない)
どちらかというと最初の所がいい感じで描かれている感じがしますが、
全体的に気になるのは芝居のスピードの緩急や一貫性があまりなく、
急いでいる時も急に意味もなくゆっくりになったりするところです。

一番気になるのは実写の映画のように淡々と人物の芝居を描いて、
前後の関係で内容を導くようなスタイルをとっているようですが
あまり伝わる物がなく、セリフで多くを語っているように思えます

アニメで作るなら百聞は一見に如かずで、
手から作り出される魔法を分かり易く動く絵で見せてもらえると分かりよかった感じがしました
でも魔法をアニメで描いてもあまり真実味はないと思うので、
出来るなら、普通に町で働く人たちの手仕事が、
実写で見るよりも分かり易く動く絵で見せてもらえると良かったと思いました。

しかし全体的には丁寧な作画で、あまりない良心的な作品だと思います。
178名無シネマさん:2001/08/08(水) 02:20
とりあえず面白そうではあるな。
みる価値ありそう
179名無シネマさん:2001/08/08(水) 04:47
原作の絵本は、フェミニズムの思想性をもっとバリバリに
押し出した話だったなあ。
実際、フェミの団体が監修してるし。
で、映画の方はそういう思想性を少し抑え目にして、
「自分探し」みたいな感じにしている。

それでもかなり生硬で、
必ずしも全てが満足行くっていう映画じゃなかったけど、
まあ色んな議論を喚起するっていうか、
色んな人が色んなことを語りたくなるような作品ではあるよな。
宮崎作品以外にも、
こういうことにチャレンジするアニメがあってもいいんじゃない?
180名無シネマさん:2001/08/08(水) 07:08
何これ?このスレ、コピペ置き場?
181名無シネマさん:2001/08/08(水) 18:34
空いてたな。
結局ヒットするのは宮崎アニメだけか。
182           :2001/08/09(木) 00:24
全体主義がはびこる時代になった。
この分では再び映画が統制される日も近いだろう。
183俺ランク:2001/08/09(木) 07:16
ここ半年、そこそこ劇場アニメは観たが一位が千と千尋なのは、まあ当たり前だけど
これが二位になるのは、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか・・・
184133:2001/08/09(木) 11:11
魔法が実は「技術」である、という設定は意味があったと思う。
いかなる「魔法」も多くの人の手からしか生み出されない、ということを示してたんじゃないかな?

しかしSF-Onlineのレビューはひどいな。
『変身は遺伝子の操作』とか全然違うじゃないか。
185 :2001/08/10(金) 05:26
変身は遺伝子うんぬんは魔法使い(実は弟子)が確かに言っていることだろ?
186 疑問:2001/08/11(土) 22:42
どうして商業映画なのに、都立の写真美術館で上映されているのですか?
187ageo:2001/08/13(月) 00:30
age
188133:2001/08/13(月) 19:11
>>185
水晶玉で魔法が使えるのは特定の遺伝子の持ち主だけ、とは言ってましたが『遺伝子操作で変身させる』というのは記憶にありませんが?

大体、遺伝子操作で変身させてるわけないでしょ。
無生物であるカギすらカエルに変化させているのに(笑)
189名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:17
退屈に感じるのはモノローグのせいだな。
モノローグってのは説明的で内省的で観客をほったらかしにしやすいから。
あと序盤のキャラクターが話に全然からまない(そのわりに登場時間は長い)のも
肩透かしな感じだし。
それ以外は良く出来てると思ったけどね。
190     :2001/08/15(水) 00:42
壁に向かって一人でブツブツ言っているのが精神病棟を連想させるとして
差別反対を称する圧力団体が。。。。ということにならないことを祈る。
191名無シネマさん:2001/08/18(土) 14:32
DVD出るというウワサを見ました。本当かな?

>>190
壁に向かってないじゃん。
192名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:53
なにげにレオナルド・ダ・ビンチ設計のヘリコプターが
出てくるのでびっくり。なかなか、やるな、と思ったざます。
193                  :2001/08/19(日) 07:50
原作のことを忘れて、この作品のテーマはなんだといえるかな?

寓意:
昔すばらしい科学技術が存在したが、それを継承するものが
いなくなってしまって、かろうじて伝えられる道具の使い方
を知っているものだけが魔法使いとして残るに至った。

昔はすばらしいアニメーションが手描きで作られていたが、
それを継承するアニメータが廃れたために、中身をしらない
ソフトの操作法だけをかろうじて知っているだけのアニメータ
に置き換えられつつある????

ちがうなぁ、たぶんこんなのではないはずだ。
194名無シネマさん:2001/08/19(日) 23:48
なんでアニメ制作と結び付けなくちゃならんのだ?

『どんなことでも始まりは1人の手からだ。
 どんなに手が届かないように見えても、それは人の手から始まったのだ。
 君にもその手があるんだよ』

ということだと思うけど。
195名無シネマさん:2001/08/20(月) 13:46
あげとこう。
196製作金額は?           :2001/08/22(水) 07:33
制作にかかった純粋の金額(宣伝費を除く)は幾ら位なのでしょうか?
197 :2001/08/22(水) 21:09
うむ、初めてアリーテの感想を読んだが
読まないで見たほうがいいとおもって、途中殻読む脳やめたよ。
見てから感想するよ。

どちらにせよ、ここの書き込みを見て見る気になったよ。
198名無シネマさん:2001/08/23(木) 02:51

今日観てきました。
観客約十人…。平日の昼間だからとはいえ、う〜む。

雰囲気や音楽はいいし、
見失った自分を取り戻して行くという
テーマは良かった。
「俺って最近何やってんだろ」
とか、ふと考えてしまう鬱気味の人にはいいかも。

でも、姫様のセリフがあまりに堅すぎるのと、
構成が散漫なのが辛いね。

二作目以降はもっと期待できそうな気がするけど。

それにしても「千と千尋」と同じ時期に
やらんでもいいのにねぇ。
199瓶の水:2001/08/24(金) 00:51
とりあえず見とこう。もう終わっちゃうし。
200名無シネマさん:2001/08/24(金) 19:24
200!
201( ゚Д゚):01/08/27 00:09 ID:oRQCR/VU
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (゜e゜)<  ツマンネー
 /  》  \________
/《  )
   Ω
202 :01/08/27 23:21 ID:U/MfduGw
昨日見てきました。そこそこ客は入っていた。
始まって30分くらいは「隠れた名作発見!?」とか思ったけど、中盤ダレてきて、
あ〜あって感じでした。
最後の30分は説明に無理っぽいところもありましたが、楽しく見られました。
結局は「あともどりっ」に尽きるでしょう(ワラ
203名無シネマさん
あげとくかな。週末だし。