1 :
名無シネマさん:
やっぱりガタカでしょう!
2 :
名無シネマさん:2001/07/11(水) 12:51
うお。一昨日DVDレンタルしたばっかり。
イーサン・ホークはいい感じに大人顔になったと思う。
映画は演出がよかったなー。
妙に近未来なファッションやインテリアじゃなく、みせてくれた。
ガタカのホール(?吹きぬけになってて、3階まで廊下が見えるとこ)
を、人が等間隔でゆっくり歩くところとかは
能をイメージしちゃった。
4 :
名無シネマさん:2001/07/11(水) 20:24
やっぱりガタカです!
5 :
名無シネマさん:2001/07/12(木) 08:54
キャストがみんな魅力的。
勿体つけたワリに大した話じゃなかったなあ。
ひねりも何も無く監督の都合(美学?)に合わせた設定で、
あくまでも作られた世界(展開)をだらだら見せてるだけ。
いや映画なんてそんなモンなんだが、特にSFってヤツは、
なまじ作らなきゃいけないから(世界設定を)、
限度を越して作ってしまい、ただのベタなオナーニになりかねない。
で、俺にはそう感じられたと。
ダンサーインザダークと同様に「いや、それじゃやり過ぎで泣けんよ」って。
ハマる人が多いのも解る。ヘンにガチガチな世界観の映像より、
あの位の甘い映像の方が観る者の想像力を刺激して、
良いように解釈させて受け入れさせるし。
特に最後のオチはちょっと・・・。
いままでの90分近い登場人物の全ての行動を馬鹿にしたような展開は、
無しだと思う。自分がガチガチに作り上げてきた世界観のルールを、
自らが破る事で泣かせに走るのは、監督(神)としては低レベル過ぎる。
卑怯とかいうレベルでは無い。
ああいうのがやりたくてSFというジャンルを選んだなら、
SFって馬鹿にされてるジャンルなんだなあ、と悲しくなる。
例えば、現代を舞台にした恋愛物があるとして、
金持ちの男と不治の病の女性との恋愛物としよう(陳腐な例だが)。
男女は最後の最後まで楽しい思い出を作ろうとして、
90分間二人で一生懸命に行動する。そして最後の別れ。しかし・・。
直後、女性がベッドで目を覚ますシーンがあり、傍らの恋人の男が一言。
「金持ちに不可能は無いよ! ハハハハハハハハハ!」
そういうオチでも「良い」という人達は、ガタカ好きなんだろうなあ。
美青年だとか、ゲイ的な匂いとか、サーマンがキレイとか、
作品としてはどうでも良い事(俺にとって)で盛り上がってるようだし、
同人女(みたいな人間)とかが好きなんだろうなあ。
そりゃあ、話なんてどうでもいいか。
でもなあ、哲学的だとかいうのはどうか? 薄い作品だと思うがなあ。
こんなのがSF映画の代表とか名作扱いされると、SF派としては悲しいよ。
10 :
6:2001/07/15(日) 05:37
しかも、世界感がブラジルとかと被ってたりしてるし。
なんか、インチキ臭ぇ作品だな。
11 :
名無シネマさん:2001/07/15(日) 05:39
ジョーがでてんだよね!
12 :
名無シネマさん:2001/07/15(日) 05:39
13 :
名無シネマさん:2001/07/15(日) 19:21
14 :
名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:20
>>6 「スターシップ・トゥルーパーズ」なんて答えたら、許しちゃう。
15 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 11:21
あの映画の主張は結局「遺伝子万能主義」なのかな、それとも「反遺伝子主義」なのかな。
海で泳ぐシーンで兄が勝った事、犯人が宇宙センターの部長だった事とかを見ると、「遺伝子が全てじゃない」って事を言ってるように思える。
>>15 あまりにもあほ過ぎ。
煽りじゃなく、誰がどう見てもすぐわかる。
ひょっとしてネタか?
17 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 11:29
>>6 そうやって長々と自説を悦に入って開陳してるオマエの態度が気持ち悪いという
ことにも気づけよ。な。
18 :
名無シネマさん:
>>17 同感。
ま、相手にするのは止しましょうや。