1 :
名無しさん :
2001/07/08(日) 21:07 To Stanley Kubrick:スタンリー・キューブリックに捧ぐ
2 :
名無しさん :2001/07/08(日) 21:08
1には悪いが、リンクのやり方がまずいので、先にたった6つかったほうがよくね?
ゴメン こっちか モノホン
で・・・相変わらず
>>1 To Stanley Kubrick
for だろ?
どっちか統一してくれ、タイトルに偽りあり!
1で過去ログは
>>2 とか入れてくれれば、こっちに乗ったんだけどね。。。
Q1:主題は「愛」だそうですが、結局、愛とはどーゆーものだと表現されていたのでしょうか? Q2:人はA.I.を愛することが出来るのでしょうか? A.I.は人を愛せるのでしょうか? Q3:スピとクブリ君の共作だそうですが、それぞれの担当を教えて下さい。 Q4:各章における主人公の心情の変化を教えて下さい。 Q5:クマやジゴロや青い妖精は、何のために登場したのですか? Q6:ヒョロヒョロ及び主人公は、この後どうなるのでしょうか?
8 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:03
1が簡潔でいいけど、どっちに書けばいいのやら・・
9 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:06
どっちでもいいが、もう盛り上がりそうもない
10 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:12
取りあえず あげてみる
11 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:23
出足は良かったが、結局話題だけに終わった感じ。 井筒の言っていることは間違っていないと思うよ。
12 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:24
13 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:25
15 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:28
フライング野郎は放置ってことで。
16 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:28
>>11 あいつ人間の内面をもっと撮れとか言ってたぞ
17 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:31
キューブリック=スピルバーグの美談的な コラボレーションが語られているが、 こんなもんは死んでしまってから後付けした 作り話のような気がしてならねぇ。 未完成のスクリプトを必死で完成させた スピルバーグも可愛そうだ。 マイノリティリポートはしっかり頼むよ。
18 :
:2001/07/08(日) 23:33
正月の新春かくし芸大会のAIパロディ版は 何としても井筒にやらせるべき!
19 :
名無シネマトン :2001/07/08(日) 23:37
>>18 過去に
ET,
インディージョーンズ
ディっくトレイシー
などの名作があるね
20 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:40
21 :
名無シネマトン :2001/07/08(日) 23:46
俳優で選ぶよか監督で選ぶほうが 間違いはないって事に気づくべき時に来ているのかもしれない。 今回のこれ、別にオスメント氏目当てにいった人は そんなに多くはないと思うし。 会津ワイドのクルーズ、キッドマンにはやられた人は 多かったわけですが。
22 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:50
熊目当てです。
23 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:53
>>21 作家主義幻想は前世紀に終わり終わりを告げたのだよ。
過去の遺物以外の、何者でもない。
勿論S・S氏もその一味な訳だが。
24 :
名無シネマさん :2001/07/08(日) 23:59
150億ってぶちあげすぎだろゴルァ
25 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:00
プール事件のあと、デイヴィットが書いたママへの手紙に "I HATE TEDDY"て書いてあったんだけど、気のせい?
26 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:03
>>25 DADDYだったら意味が繋がるのだが。
よくわからないな。
27 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:05
>25気のせいじゃないだろ。 私は気づかなかったけど。
28 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:07
なにも悪いことしてないのに 嫌われるテディかわいそう
29 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:08
スピルバーグは井筒の名前も知らないだろうに。
30 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:10
井筒がスピルバーグを嫌うのは、 「太陽の帝国」のオーディションに落とされたからです。
31 :
25 :2001/07/09(月) 00:10
なんでいきなりこれなのかよく分からなかったんですが、 ママに好かれるためにママの本当の子(名前忘れた)を好きになる。 んで、ロボットであるテディはダメだってことなのかなあ と思ったんですが。 確かにdaddyの方が意味が通じる気がしますが。
32 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:12
>>25 あの、色カラフル文字の手紙だよね。
そういやー、そんなこと書いてあったような。エッ?って
思った気がする。気のせいかな。
(自信ないっす。)
33 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:15
>>25 僕は今日見てきました。
アレッと思ったけど、手紙の全文は読めず。
誰か何が書いてあったのか教えて。
34 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:21
ママを賞賛する事がひたすら書かれていた としか記憶が無いよ。
35 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:41
1 Scary Movie 2 (MIRAMAX) $5,262,629/ $13,509,651 2 Cats and Dogs( WB) $5,025,478/ $14,048,932 3 A.I.: Artificial Intelligence( WB) $2,885,571/ $45,535,718 4 The Fast and the Furious( UNIVERSAL) $2,450,685/ $89,102,320 5 Dr. Dolittle 2 (FOX) $2,006,686/ $61,424,480 6 Lara Croft: Tomb Raider( PARAMOUNT) $1,502,771/ $108,815,943 7 Shrek (DREAMWORKS) $1,254,379/ $234,553,132 8 Atlantis: The Lost Empire( BUENA VISTA) $1,157,749/ $14,205,050 9 Baby Boy( SONY) $861,177/ $15,968,287 10 crazy/beautiful BV $850,281 $8,179,508
36 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 00:48
>25 熊かわいかったよなー つぼにはまったよ!!
37 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 01:02
エンドロール(クレジット?)ぼっーと見てた ロビンウイリアムスが居たような気がする
38 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 01:12
>>35 前週比98%?興行スタミナ有りそうだね・・・
39 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 01:31
つーかパールハーバーが既に圏外ってのが凄いな。アトランティスも結構なコケ方してるなぁ。
40 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 01:33
今日見てきたけどハッキリ言って退屈だった。 映画館で見る必要無し、レンタルで十分な程度の作品。 プロモーションに引っ掛かった、っつーか騙された・・・。
41 :
映画館ならまだしも :2001/07/09(月) 01:39
レンタルで2時間20分も観てたら寝てしまうとおもわれ。
42 :
教えて :2001/07/09(月) 01:39
マンハッタンってどーゆー意味だっけ??
43 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 01:43
マンハったん(;´Д`)ハァハァ
44 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 02:15
45 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 02:38
>>44 >New Yorkの地名
んなこた知ってる(藁
ダブルミーニングについて訊いてるんだろ。
46 :
:2001/07/09(月) 03:12
確かに書いてあったよ。>I HATE TEDDY 日本じゃ気付かない人も多いだろうけど、向こうでは疑問を感じなかったんだろうか?
47 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 05:18
自分なりの結論 人間は愛があるという部分でロボよりも上なんだけれども 愛のせいで生き残ることは出来なかった。 だから愛を持ったロボであるハーレイ君は人類の 残せる唯一の遺産であった。 愛って悲しいものですね。
48 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 06:00
おはよう
49 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 06:02
今日も一日頑張ろう!
50 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 07:19
数日間は話題にし、 数週間は頭に残る
51 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 08:27
>>45 マンハッタンの意味
オレも観てていまいち分からなかった。
教えてくだされ。
しかし、ここ読んでるせいもあるけど
妙にもう一度観たくなるなぁ。
52 :
本日オフ会開催決定 :2001/07/09(月) 08:50
>>51 今日、2回目行ってくるyo
集合時間:18:30
集合場所:丸の内ぴ日照りー2前
53 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 10:35
なんか期待して見に行ったけど、映像的になんの目新しさも無かったし 脚本もイマイチ・・・、スピルバーグも黒澤の晩年と同じ轍を・・・。 S・キューブリックだったら全然違ったものになっていたと思われ。 1時間半も並んで観る価値はまったく無かった。
54 :
山神竜一郎 :2001/07/09(月) 10:45
>>25 たしかにそない書いてあった。
え”? って思った。
55 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:09
スピルバーグやっちゃったね・・・というぐらいの駄作じゃないかな? スピルバーグって本当に日本作品が好きなんだなと認識させられた。 今回は、手塚から宮崎までの日本のアニメからの影響受けてるシーンが目白押し。
56 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:21
>>53 1時間半も並んで・・・大変だったんですね。
地下鉄東西線の妙典駅前にある
ワーナー・マイカル・シネマズ、穴場ですよ。
銀座から僅か30分。話題作でも指定席制なので、
お茶飲んで待ってることもできるし。
土曜日A.T見に行ってきましたが、上映15分前にチケット買って
真ん中の前よりの席で見れました。
ホームページをプリントアウトしていけば割引にもなります。
すんなり座って見れたから、映画に対する不満はまだ少なかったかも。
57 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:23
>>53 バトルロワイアルを始発で見に行った私よりマシだと思われ
58 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:28
全米ボックスオフィスで早くも三位に転落らしいね。 この日米差は何?
59 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:53
なによりも最後にとりのこされたテディが一番可愛そうだったんですけど・・・。 友達二人誘って見に行ったのですがテレビの過剰宣伝に騙されてしまった。誘った私の 立場・・・。終了後無言の三人・・・。
60 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 11:59
>>59 私も見た直後の昨日まではそう思ってた。
でも、今日このスレパート1から読んでみたら、
ちょっと考え変わったよ。
ここまで、いろいろ感じ方や解釈の仕方をはらんでいる
映画とすれば、評価できるかなと。
狙いなのか結果論なのかわかんないですが。
本も読んでみようと思ってます。
61 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 12:06
本読んだ人、面白かったのかな? 過去カキコにイマイチと書いてた人がいたけど。
62 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 12:06
俺もまったく同じ気持ち、時間と金を損したよ。 カノジョと逝ったけど見終わったあとも、まぁまぁだったね・・・ だけの会話しか無かった、その後はAIの話題は無しだった。
63 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 12:12
>>59 すまんあんたのカキコに笑った、わはは、そりゃ立場無くしたねー。
それと、テディの存在だけがあの映画の救いだね、うん。
64 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 12:13
友達と観に行ったけど、終わった直後はなんて言っていいのか わからなかったよ。でも、頭の中ではぐるぐるまわってた。 その後、「あれはなんだったんだろう?」「どういう意味 だったんだろう?」とか考え初めて、気になって このスレにやってきた。 他の人の解釈とか読むのがおもしろくて、そういう意味で また、はまってるよ。 もいちど観たい。
65 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 12:18
煽りではなくマジでつまらなかったなー。 スピルバーグ作品というだけでプロモーションに煽られて見に行って大失敗。
66 :
あほあほめん :2001/07/09(月) 12:21
そんなに難しい映画かねー。 そんなに深読みせずに、まんま「容姿が子供な存在は親に愛されなければならない」 というスピのメッセージを受け取ればいいでしょ。 最初からデビッドがロボットだっつー設定を、人間ではないだけ、と しか演出してないんだしさ。 宇宙人がどーだの、誰の視点だのって関係ねーって。 これは複雑っぽい味のするストレートな映画っすよ。 だから最後は力押しにするっきゃねかったんだって。 そこには意図なんてねーよん。
67 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 12:53
メッセージメッセージって五月蠅いわっ
68 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 13:19
原作小説読んだんだけど、ほんとに短編。 設定はだいぶ違うけど映画の1〜2章を もっとサラッと描いた感じ。 もちろんヒョロヒョロも出てきませんし。 短いので立ち読みできますよ(W
69 :
59 :2001/07/09(月) 13:28
細かく言うとほんとに立場ないんです、私年に1・2回しか映画館へ行かない人 なのですがそういう私がAIは宣伝見てこれはよさそうだよねえと言って久々に 選んだのがこの作品でして、貴重な年に1・2回のうちのひとつがこの駄作かい!と思われ てそうで。自分が誘った手前いまいちだったよねえとも言えずに沈黙を破って最初に出た私の 言葉が冒頭の「テディが一人残されて・・・」になります。レイトショーで1200円だった のがまだ救いですが二人にはごめんなさいねって感じです。
70 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 13:46
ツマンネ
71 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 18:18
テディがママの髪の毛持ってたのは、 「テディもママに愛されたかった」 って言うのはダメ?
72 :
深紅 :2001/07/09(月) 18:48
おもしろかったよ、「A.I」。 最初は退屈だったが、少年が冒険をしだすと俄然面白くなった。 ハーレイ君の演技もすごかったしね。 スピルバーグの作る映画はやさしさに溢れているってのは、感じた。 キューブリックなら、暗くて鋭くて痛い話になってたろうな。 観客の感情を動かすことを知っているよ、スピルバーグは。 先の展開が読めないってのはキューブリックっぽかったけども。
73 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 19:13
私も先週末、彼氏に「面白そうだから見たい」って誘って見ました。
・・・が、
>>62 ,
>>64 さん達の通り、終わった後の映画に対する会話が
私「確かに数箇所で号泣したけど、つまんなかった。ってか理解不能だった」
彼「う〜ん、つまんなかった。パールハーバーの方が面白かったりして」
・・・のみ。その後に御飯食べたり飲んでても話題には出なかった。翌日も。
でも今日家に帰ってきて、このスレ見つけて過去も全部読んでみたら
やっぱり
>>64 さんと同じく「そーゆー見方もあるんだ」とか参考になった。
私は上手く読み取る事ができなかったから最後のヒョロヒョロも宇宙人だと思ってて
私「なんで宇宙人が?」
彼「ロボットだろ」
って・・・(w <映画見ながら
でも、また見たい! 彼氏にも話してみようと思う。DVDでも良いから見るつもり。
それから未だ疑問なのは、デヴィットが海に落ちたのは自殺なのか?
自殺(じゃないとしても海に落ちた)時の事も博士にとっては計算だったのか?
計算だったとしたら博士はデヴィットを処分するつもりだったんでしょ?
って事は沢山あったデヴィット人形は、またデヴィット自体とは別になるの?<出来が
テディは可愛かった♪ でも最後は残されてチト可哀想だった・・・。
長くて愚問でスマソ
74 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 19:23
なんでこいつら無理矢理深読みしてんだ?妄想入ってますよ(ワラ
75 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 19:24
「メトロポリス」のほうがマシ。似たようなテーマだったら、手塚せんせーは何十年も前に火の鳥(復活編・未来編)とか、アトムでもっと深ーく表現してる。 ライオンキングの1件以来、アメリカものには「日本人としての突っ込み」を入れたくなる。
76 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 19:28
77 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 19:29
>>75 ライオンキングはパクリだ。
アトランティスもパクリ臭い。
でもAIとアトムや火の鳥は関係ねぇ。
あっちいけ。 半可通が。
78 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 20:04
>>74 アンタが物考えなさすぎなんだヨ
たまには頭使いな(藁
79 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 20:13
スピルバーグ作というだけでこれだけの駄作をここまで話題作と思わせられるのがスゴイ それだけスピルバーグの今までの仕事が偉大だったということなんだな。 AIは、駄作以下のクズだといいたいくらい退屈で長い作品だった。 AI見たあとなら「砂の惑星デューン」や「ブラックレイン」ですら まだ印象に残る良い部分があることがわかったぐらい。
80 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 20:18
いや、780円ぐらいでしょ
81 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 20:19
>>79 煽ってるつもりなんだろうけどキミ退屈。
もうちょっとなんか書けんの?
このスレもう新しい展開はないか。
いや別にクズだという評価に対して文句を言うつもりはない。 自分の理解できないものは、確かに自分には価値が無いからな。 しかし、もうちょっと頭使った書き込みできないかね。
83 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 20:35
>>81 煽ってるつもりなんだろうけどキミ退屈。
もうちょっとなんか書けんの?
このスレもう新しい展開はないか。
84 :
名無しシネマさん :2001/07/09(月) 20:41
>>81 -82
あっはは、きみスピルバーグが好きなんだね、で怒ってるんだ(笑)
ちなみに退屈でなく頭を使った書き込みを参考までに、きみが書き込んでみてくれよ。
くだらんこと書いたり書き込みできなかったらしばらくきみのこと晒し上げ続けるよ。
粘着気質なものでね、おらっ早く書き込めや81(82)っ!
85 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 21:01
>>76 そんな反応しかできねえのか。
>>84 言っておくが俺は別にスピの信者ではない。
だが、A.I.をつまらないとはちっとも思わなかったのは事実だ。
感想については、もうさんざん書いちゃったしな・・・(;´Д`)
>>86 =
>>81 -82
「退屈でなく頭を使った書き込み」ってヤツを早く拝ませてくれや。
1人でやってろ・・・(;´Д`)ハァ
つうか
>>79 >>84 、
あんたも感想書けや。
ただ“クズ”って言われても反論のしようが無い。
91 :
79=84=87=88 :2001/07/09(月) 21:46
>>89 =
>>86 =
>>81 -82←晒し上げ
おまえ逃げてんのか・・・(;´Д`)ハァ この腰抜けの能無しが・・・(失笑)
いいか、今後はてめぇができもしねぇこと偉そうにぬかすんじゃねぇぞ、わかったな?
>>91 御託はいいから、自分も感想を書いてごらんよ。
“クズ”以外のさ。
>>90 オマエ本当に逃げ腰だな、
>>79 が俺の感想じゃねぇか。
それに対してオマエが「もっと退屈でなく頭を使った書き込みしろ」とぬかしたんだろうが?
だからとっととその「退屈でなく頭を使った書き込み」をしてみてくれや、早くせんか!
放置決定・・・(;´Д`)ハァ
95 :
79=84=87=88=91=93 :2001/07/09(月) 21:57
>>92 =
>>89 =
>>86 >>81 -82←晒し上げ ぷっ、皆さんコイツこんな詭弁で逃げてますぜ(失笑)
書けないんならさっさと誤れや、この「ああ言えば上祐ちゃん」(古くて失礼)がよ。
もういいかげん周りに迷惑だからカンベンしといてやるがな、オマエが腰抜けだってことは
バレちまったぜ(笑) このヴォケが! 腰抜け野郎。
96 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 21:57
アハッハッハッハ この時間、バカが沢山出てて嬉しい
97 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 21:58
映画板にも強制ID制きぼーん。
>>96 自分でもバカだと思うよ・・・(;´Д`)ハァ 鬱だ
99 :
79=84=87=88=91=93=95 :2001/07/09(月) 21:59
101 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:03
最後に出てきたの宇宙人じゃなくてロボットなの??? 友達みんな宇宙人だと信じきってたから。
102 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:05
>>101 この板ではとりあえず「ペプシマン」という結論で
落ち着いています。
宇宙ロボット"ヒョロ"で決着してるよ。
104 :
くだらない争いしてんじゃないの! :2001/07/09(月) 22:07
生き残って進化したロボットに決まっている。 誰か、キーワードの謎といた人いる? 海外とかどうなの?
105 :
既出ならごめんね。 :2001/07/09(月) 22:13
未来の町や部屋のインテリアのセンス悪すぎた。 誰だデザイナー。かなりひいた。
106 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:16
自作自演の推定って大抵大はずれしてるよな(ワラ IPも抜けない厨房がいきがるなよ(プ
107 :
52だけど :2001/07/09(月) 22:21
108 :
感想 :2001/07/09(月) 22:26
愛を持つ人類は絶滅した。 愛を持つロボも死んだ。 愛を知らないヒョロだけが生き延びる。 ヒョロは最後の仮想実験を観察しながら愛は必要なしと思ったと思う。 以上。
>>104 ていうか、パスワード自体はストーリーに関係無いと思うんだけど・・・
それともストーリーとは別に、映画に関するスピルバーグのメッセージが含まれているという噂があるの?
110 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:29
ヒョロは何をする為に存在してるの?
>>108 ニヒルな感想だが、それもあるかもしれん・・・
112 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:42
>>110 人類の次に地球を継ぐ者ってことじゃない>ヒョロ
恐竜→人間→ヒョロって感じ。
ヒョロはA.I.を搭載したロボの進化型か、スピの言葉をヒントにすると
人間にの脳にA.I.を移植してそれが進化したもの...かな?
113 :
再び52ですが :2001/07/09(月) 22:44
「姉のいた夏、いない夏。」 へ行く前に BRIAN ALDISS作「SUPER TOYS」 を買ってみました。 皆さんが疑問に思ってる事は、読めば結構納得いきますよ。 本の最後に -------------------------------- タイトル「スタンリーの異常な愛情」 〜 または私とスタンリーは如何にして『スーパートイズ』を 『A.I.』に脚色しようとしたか 〜 --------------------------------- として著者とスタンリーとの回顧録みたいなものも掲載されています。 私も小説を全て読み終えてる訳ではないので、あれこれ言えませんが 機会があったら読んで見てください。 [おまけ] 小説冒頭に デイビィッドがクレヨンで 「テディは大嫌い(つまり I HATE TEDDY.)」 書いた。という描写があります。
>>108 本当にヒョロヒョロに愛は無かったのだろうか?
確かにヒョロヒョロは“愛”を知りたがっていたが、デイビットの希望を叶
えてあげようと尽力したことは、それがたとえ研究のためとはいえ、結果的
に“愛”の行為であったと思える。
愛を知りたいと思う気持ちがある以上、彼らに愛が無いとは言えないのでは
ないだろうか。
115 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:45
アメリカでは、こけたようで...
>>112 >スピの言葉をヒントにすると
その言葉教えて!
117 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 22:59
本当におもんなくてちょっとびっくり。
118 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:02
こんなにあらゆる面で稚拙な超大作映画を映画館で 観たのは初めてだ。 なんとも悔しいものだな。
119 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:09
面白かったYO!
>>116 いや、ただパンフレットに書いてあっただけですよ...
以下、引用。
人間と人工知能との融合という意味では、将来、A.I.が人間の
脳に移植されるようになるでしょう。たとえば電話をかけたい
とする。その場合、頭の中でそれを考えると自動的に相手を呼び
出し、目の前に相手の映像が映る。そんな形で機械とインター
フェイス出来る時代が来るでしょうね。
こんな感じです。
121 :
MAGIC アニヲタ マッシュ :2001/07/09(月) 23:28
ジャンクフェアの客は エヴァンゲリオンの映画終劇シーンの映画館の客と 似てるなぁと思いました。
122 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:28
スレ全部読んでないんでガイシュツだったらスマンが キャッチコピーの「その愛は真実なのに、その存在は偽り」って逆じゃないか? 「その存在は真実なのに、その愛は偽り」のほうが映画にあってるだろ。
123 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:31
I HATE TEDDYの件は、プール事件の後、あの実の息子(マーティン)とは 「仲良しだよ」「兄弟だよ」等々、悪意なんて全くないってことをモニカに 信用してもらいたかった場面。 だからデビットと仲良くなりだしていたテディ(元々はマーティンのおもちゃ)を 「嫌いだ」「テディを取ろうとは思っていないよ」「僕のおもちゃじゃないよ」 「テディはマーティンのものだよ」こんな意味を含んでいたんじゃないの?
124 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:32
125 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:36
>123 ふむ。
126 :
(・x・) :2001/07/09(月) 23:42
・・・・・・・・。
127 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:57
デービッドが最初にスクリーンに現れるとき最後の方に出てきた ヒョロヒョロとだぶって見えたんだがあれはどういう意味合いかな?
128 :
名無シネマさん :2001/07/09(月) 23:59
>>127 ごめん。謝る。だから、もう休んでくれ。
本気で考えているんだとしたら、少し別のこと考えてくれ。
散歩なんかいいぞ、な? 表出て、いい空気吸えばスッキリするって。
129 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:03
何もめたんだ?
130 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:05
わからん
131 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:08
宇宙の果てはどうなってるんでしょうねえ
>>129 いや、もめたんじゃなくてさ。
>>127 の内容を見て、
なんか心配になっちゃって...。
充分気持ちは伝わったから。休んでくれ。
133 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:11
映画はそんなに感激しなかったけど A.I.の壁紙なんぞつくってみた。
134 :
(・x・) :2001/07/10(火) 00:14
壁紙くれ。
135 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:17
ただ真っ白なとこにオフィシャルの画像を貼っつけただけで かなり明るくて目が疲れますが。 アプロダ探してきまっす
136 :
ニョロニョロ :2001/07/10(火) 00:17
>>132 休養必要かもしれないが、逆に同じようなスレの繰り返しの中で
新しい感想とも思った俺は禁治産者。
137 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:17
138 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:20
139 :
ストロボライツ :2001/07/10(火) 00:21
デイビッドが母親の愛を求めるばかりでちっとも成長しなかったのが駄目。 男の子が冒険する物語なんだから、母親からの旅立ちを描いて欲しかった と思うんだけど、どう?
140 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:21
みんなが面白くない面白くないって連呼すると、 ホントに面白くなかったような気がしてくるから不思議〜☆
141 :
127 :2001/07/10(火) 00:22
142 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:23
143 :
新秩序 :2001/07/10(火) 00:25
成長しないからロボットなんでしょ その辺が情報科学の限界を示唆してるようにも見えるが
>>139 それは宮崎アニメ。
スピには無理か・・・
145 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:28
146 :
新・名無しシネマさん :2001/07/10(火) 00:29
別に少年ロボットの成長を描いた映画ではないので、その批判は 遠からずといえど的はずれだと桃割。 それにアメリカの映画では母親からの独立よりも父親探しを 描くのが伝統ではないかと存じますが。
147 :
(・x・) :2001/07/10(火) 00:36
>145 センキュ。デービット!! フロムてでぃ。
148 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:40
講談社現代新書 「教養としての<まんが・アニメ> 著者 大塚英志+ササキバラ・ゴウ より 第一部 マンガ論 大塚英志 第一章 手塚治虫 より抜粋 P62 この「アトム大使(鉄腕アトム第一話)中で有名なアトムの誕生の物語が」初めて語られます。 アトムは高名な科学者天馬博士の息子のトビちゃんが交通事故で死に、その代わりに作られたロボ ットでした。「ロボット科学のすいが集められ」て「失ったトビちゃんの姿を科学の力でもう一度 作りだ」したこのロボットにはしかし「恐ろしい欠点」がありました。 それはロボットのトビちゃんが全く「成長しなかっこと」です。 まんがにはトビちゃんの身長を測って苦悩する博士が書かれます。 そしてとうとう「そのことをにく」んだ天馬博士によってロボットはサーカスに売られ、アトムと 名付けられてしまうのです。 これがアトムの誕生の物語です。 中略 けれども、「アトム大使」では「成長しない子供」であるアトムの存在が作品の主題と密接に関わっています。 「アトム大使」というタイトルには侵略してきた宇宙人との交渉役の人類サイドの「大使」としてアトムが赴く と言う意味が込められています。 アトムは「大使」役を無事果たし、宇宙人と人類の和解に成功するのです。 実は問題なのはその後のシーンです。アトムは宇宙人かた「きみもいつまでも少年ではいけない 今度合うときはおとな同士で合おう さようなら」 という手紙と共に宇宙人がアトムの今の顔を「参考にして」作った「おとなの顔」のロボットの頭部を送られるのです。 つまり「成長しない子供」であったアトムは平和大使の役を果たしたことで「大人」になれたことが暗示されて終わるのです。 このように「アトム大使」はアトム少年の成長物語としての側面を持っていました。 そこではロボット故に再調しない身体という手塚まんがの本質とも結びついていたあとむの「恐ろしい欠点」がまがりなりにも解消しているのです。 ところでここまで読んで、あれ、自分の読んだ「アトム大使」に、アトムが大人になるなんてエピソードは無かったぞ、おっしゃる方がいるかもしれませんが、実は このアトムが大人になるシーンは雑誌「少年」に掲載された初出時にはあったものの、後に削除されてしまったものなのです。 で、正直なところA.Iはどうなのよ?
149 :
148 :2001/07/10(火) 00:44
睡魔で、変換が・・・ 削除されたのは、人気が出たので、アトムが大人になってはまずい という理由だそうな。
150 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 00:58
>145 俺も使わしてもらいます。 でもこのポスターにだまされて見に行ったんだよな。 鬱・・・
151 :
145 :2001/07/10(火) 00:58
152 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 01:04
153 :
(・x・) :2001/07/10(火) 01:05
>145おっ!黒もイイっ!! ナイス、デービット!!(違うって) フロムてでぃ。
154 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 01:16
ところでスピ次回作「マイノリティ・レポート」では、 トム・クルーズがアンドロイド役の、ディック原作モノだってね。 なんかバーホーベンがおりてスピがやることになったらしいよ。 雑誌によると「ポジティブなブレードランナー」だってさ。 がいしゅつだったらスマソ
155 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 01:19
>>154 「ポジティブなブレードランナー」
気になる・・・別スレキボーン
156 :
145 :2001/07/10(火) 01:53
157 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 01:56
今日観てきたけど、ひとことで言って、 大衆受けとしての「感動」をねらっただけの観客をなめた愚作。 シナリオも全体の作りも雑で子供だまし。存在価値はなしと断ずる。 「プライベート・ライアン」で、職人としていい仕事をするようになったと思っていたが、 スピルバーグ、所詮下衆だったということか。 似たような筋立ての映画でロビン・ウィリアムス主演の「アンドリュー〜」(正確なタイトル記憶せず) というのがあったが、あれは人間の生について正攻法で描いた良質な大人の作品だった。 「A.I.」で条件反射させられて涙を流す時間があったら、こちらを観ていただきたい。
158 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 01:59
で・・・相変わらず
>>1 To Stanley Kubrick
for だろ?
to で正解だよ!
159 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:01
ofじゃないか?
160 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:01
さすがに大衆受け狙ってないだろ
161 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:03
inっぽいが。
162 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:04
163 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:06
withだろ
164 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:07
byかもよ
165 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:10
大穴でfrom
166 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:10
byかもね
167 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:11
ぃゃ、"You is a big fool man"みたいでいいじゃないか
168 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:11
byだとさ
169 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:12
onもなかなか
170 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:13
171 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:13
byで逝こ
172 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:13
byじゃいや
173 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:14
byトしよ
174 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 02:28
>>154 じゃあその雑誌記事採録して1にしてスレ立ててみるね。
そのかわりかまってくれよ?
175 :
ともたん :2001/07/10(火) 07:07
teddyはロボットだからI HATE TEDDY って書いたの。 「僕はTEDDY の仲間じゃない!!」っていうこと(願望)でしょう。 あのシーンの直前で、子供達に「オーガ、メカ、オーガ、メカ、オーガ、…」 ってやられるでしょ あの辺と絡んでます
176 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 07:10
面白かったよ、泣けなかったけど つまらないとか眠くなったって言う人は○○○だね
177 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 07:36
178 :
目覚ませよ! :2001/07/10(火) 08:21
>>177 気づけよボケ
クソ映画なら
To Stanley Kubrick
8割の人が絶賛するなら
For Stanley Kubrick
ついでにいうなら
>>158 はクレジットも観ずに席を立った子供さん・・・
クレジットの最後に出て来るんだよ
179 :
177 :2001/07/10(火) 08:48
頭が弱いので1回見ただけじゃ理解できなくて・・・うぅ。 DVD出たら何回も見直してみます。 私が「ホウレン草を食べたら壊れたのに何故プールや海じゃ死なないの」 って一緒に見た彼に聞いたら「プールの時は防衛本能が働いてたし 海に落ちたのは自殺じゃなく「ライオンの涙が海の底にある〜」ってのを 探しに行ったんだよ」って言われて・・・これって本当? ってか、こんな事すら理解できないなんて・・・鬱出汁脳。
「ライオンの涙が海の底にある〜」→曖昧で、かつ適当なので・・・逝ってきます
ほうれん草【spinach】 貧血を予防する ・アカザ科 ・主な成分(100g当り):カロチン-5200μg、ビタミンC-65r、ビタミンB2-0.23r ・食の効能:虚弱体質、貧血、便秘、神経の興奮、冷え性、肌荒れ、消化不良 ・旬の時期:10月〜3月 ・保存方法:ぬれた紙に包み、ポリ袋にいれて野菜室で保存します。 ・立ち型野菜 ★「食の効能」のどれかがデイビィッドに影響したと思われ・・・
182 :
tomotan :2001/07/10(火) 09:09
>>157 大衆受けの愚作ねぇ、、、そういう評価多いのかな。
絶望的な気分になります。
キューブリック的哲学に大衆受けトッピングをしたって意味で絶妙な秀作
だと思うけどね私は。
友人との一致した見解は「これキューブリックが撮っちゃってたら
興行的にはヒットしなかっただろうね ^^;;」っつー話し。
キューブリックとスピルバーグの合作なんて、これが最初で最後。
まだ観てない人映画館へ走れ!
キューブリックとチャネリングしろ!!
あと、エンディングクレジットの最後の方に アルバート・アインシュタインが出てくるんですが、 映画中にアインシュタイン絡みの引用あったんでしょうか?? わかった方、教えて。
185 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 10:02
大ヒット大ヒットって言ってるアホウがいるが、 あれだけの劇場数を確保して、CMをガンガン打ってりゃ、 どんなクソ映画だってヒットするわな。 (しかもその上、スピルバーグの金看板入りだし。 これでヒットしない方がおかしいだろうよ) がいしゅつならスマソ。
>>181 修理屋さんが、デイビッドの腹の中開けて
「あちこち唾液でベトベトだ」
というセリフがありました。
クチはロボットの機能中、一番曝露度多くかつ沢山稼動する部分と
考えれば、人口唾液の分泌により、抗菌作用やある程度の異物を
溶かす作用を持たせているのではないでしょうか?
映画のシーンでは、急激に"ほうれん草"をほうばり、噛み砕く動作
を行ったため、分泌機能に過渡に刺激を与えたため、左顔面が溶けて
しまったのではないでしょうか?
右か左かは関係ないでしょう・・・単なる故障ですので。
187 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 12:10
母親に会いたいを繰り返すデビットよりもテディやジゴロのジョーの方が なんとなく人間くさいAIだったような気がするね。 マンハッタンでの怒りの爆発(?)と飛び降り自殺(?)以外は 「母親に対するインプリンティング」と「自己防衛プログラム」の範囲を超えていないと思う。
188 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 12:11
>>183 宇宙時間→space-time→時空→相対性理論→アインシュタイン
189 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 12:22
始めシーンのロボットのことを語るシーンがあるじゃない。 あれさ、白人ばっかな所が凄い気にいらないというか。 アメリカが作ったんだからしょうがないけど。 つーか、ロボットを始めに作るのは日本人だろ。 日本人少なすぎ。
>>182 大衆受けを狙うのは当然だが、最低限の配慮に欠けているところがあって気に入らない。具体的にいえば、子供向けファンタジーの趣きを見せつつ、エログロを大切な要素として位置付けた点。世間一般では厳しく線引きされ分け隔てられている二つの世界を、1つにまとめてしまっていることは問題だと考える。新しい試みとして認めるよりも、常識知らずの暴挙として受け止める気持ちが先立ってしまうのだ。
世間知らずの感想となってしまっていることは自分でもわかっている。
しかし、子供に関わる問題では、世間知らずの態度を貫き通す姿勢のほうが大切だと私は考えている。
あれが“大衆受けトッピング”だというのなら、まったく評価する気にはならない。
>>187 「母親に対するインプリンティング」
→「飼主」と表した方が、よろしいのではないかと思う。
「自殺」は、プログラムが実行不能であることが判明して
機能停止した、とすれば、インプリンティングの範疇。
192 :
tomotan :2001/07/10(火) 15:37
>>188 宇宙時間→space-time→時空→相対性理論→アインシュタイン
これマジなんでしょうか??あのクレジットが本当にこういう意味なら
なんか嬉しい。
Is 50 years a long time? - David
I don't think so. - Teddy
こんなやりとりもありましたしね。
デイビッドが後で、ブルーフェアリーに祈り続けた
時間を「1日」と表現したりする。
メカには時間という概念がない、
人間より神に近い存在ってことかな。
でもジゴロジョーが I am. I was. って
叫ぶシーンありますよね、時間から自由ではあるが
確かに存在している(していた)
ニーチェを読まねばわからぬか A.I.は、、、、
一般相対性理論に影響を受けた哲学を探してたんだけど
キューブリックがやっていたとはね〜。
感慨深い。
193 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 15:39
キューブリック版 惜しい! 見て―
さっき、ようやくこの映画を見てきた。 で、感想。 この映画を理解するためには、なぜジュード・ロウが ジゴロロボットであったかを考えなければならない、ということ。
195 :
MAGIC アニヲタ MASH :2001/07/10(火) 19:53
(EVA)綾波は14歳、クローン、髪の色は青、 微笑みは偽り、真実は痛み、溶け合う心が、私を壊す。 (AI)ディビッドは11歳、体重27キロ、慎重37センチ、髪の色ブラウン その愛は真実、その存在は偽り 映画監督って、ジャンルを問わずに世界共通なのかな。
今日、友人に誘われて見に行った。 周りが言う程、悪くはなかった…が、 前に座ってた女性の2人連れが、号泣していたのにはビビッた。
197 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 20:44
>この映画を理解するためには、なぜジュード・ロウが ジゴロロボットであったかを考えなければならない、ということ。 女体ビルとか出したかったからだろ。
198 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 20:53
なんかこのスレで無理矢理な深読みしてる奴ら電波入ってないか? スピルバーグが聞いたら腹抱えて笑うぞ。
200 :
MAGIC アニヲタ MASH :2001/07/10(火) 21:00
>前に座ってた女性の2人連れが、号泣していたのにはビビッた。 女性はみんな泣きますよねー。母性系にシンクロする、女性用エヴァかも。 皆さん次回は母上をお連れになってはいかがでしょう? 先日、海の帰りに、ガールフレンドを連れて行ったら、 やはり泣いていました。(DAVIDが母上に抱かれている 最後の障子の部屋のシーン。あれ、日本間ですよね? あの部屋と窓から日本、円、禅、無などを直感するのは 僕だけだろうか。。。) 普段、白痴レベルに頭の回転の悪い POPな、非哲学系、非科学系ガールフレンドなんですが、 それでさえ泣いている。 女性客のほとんどが泣き男性客はあまり泣いていなかった。 僕も泣き派。(コテハンでわかるでしょ。) でも号泣はないねー。母性部位の強い女性、正直、うらやましいです。 MM食べながら見た人いたら、情報キボンヌ。
201 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 21:34
くそ映画だ・だまされたよCMに・金返せ
202 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 21:43
つーかバカほど泣く映画だろ。
203 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 21:50
見に行った自分の情けなさに涙がでる映画だった。
204 :
@@ :2001/07/10(火) 22:01
>この映画を理解するためには、なぜジュード・ロウが >ジゴロロボットであったかを考えなければならない、ということ。 ジゴロロボの存在が人類を滅亡に導いたんだろ。 生身の人間じゃ満足できなくなるんだし(藁
205 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 22:08
まあ、そこまで言うほど駄作ってことではないけど、 もうちょっと吟味せいよって感じの映画だったね。 いちおう最後はしんみりしてたから、神妙に見てたけど、 クレジット上がってから「スタンリー・キューブリックにささぐ」 で不覚にも笑ってしまったよ。捧げられてもなあ、キューブリック・・・。
206 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 22:14
人類は滅亡してませんよ。
207 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 22:16
208 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 22:26
当方♀ですが泣かなかったよ。だってあまりにもお粗末なんだもん。 …母性本能鈍いのかしら…。 (モニカに「中途半端な愛情は却って残酷だ」とか思ってた。 本当に愛したのならデビは壊すか、責任持って一緒に暮らすかすべきだと思うし)
209 :
なまえをいれてください :2001/07/10(火) 22:56
ネタバレあるよ。一応、配慮しとく。 *** せっかく復活した大事な息子に害を為すおそれのある「メカ」と一緒にあそばせて、 んで、目を離した挙句に、息子を死にそうな目にあわせちゃうバカ親。 産業廃棄物を捨て放題だし、 「メカ」が人間を殺すのがそんなに不思議じゃない社会。 そして、ほうれん草。 ごく一部だけ挙げても、これだよ。 こんなのばっかり見せられたら、筋を追う気にもならない。 ヒョロヒョロがAI? 宇宙人? もうどーでもいいよ、そんなの。
210 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 23:28
>>208 心配するな。
俺はこれで泣く女とは付き合いたくないし、
突き合いたくもない。
211 :
(・_・) :2001/07/10(火) 23:35
なんでディビッドって名前なんだ? あと箱だけ出てきた女の子ロボの名前、教えてチョ。
212 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 23:43
ウィリアムハート(教授)の息子の名前なんでしょ?
213 :
名無シネマさん :2001/07/10(火) 23:57
やっぱり日本には「鉄腕アトム」があるからなぁ。 これを超えない限り、このテーマの作品は難しいでしょ。
214 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 00:14
今日、観に逝ってきた。 つまらなかった。わざわざここにこう書くことが せめてもの慰め。
>なんかこのスレで無理矢理な深読みしてる奴ら電波入ってないか? あはははは。キューブリックが電波系なので仕方ないのココロ。
216 :
ストロボライツ :2001/07/11(水) 00:28
ロボットのお話としては、デイビットは初めて自分の意思で 行動することができたことが重要なんだよね。 そのときに、母親の愛情を求めることが意思を持つきっかけに なっていることが気にいらない。 ロボットが人間を好きになったことが意思を持つきっかけに なる話にしたほうが話に広がりが出てよい映画になったと思う。 どーよ?
217 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 00:35
ラスト、へたれこむテディを見て泣けた。以上!
218 :
(・_・) :2001/07/11(水) 00:36
あれって、へたれこんだのか??
219 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 00:37
>自分の意思で行動することができた 全てのA.I.を搭載したロボットができるんじゃないの?
最後にでてきた銀色の宇宙人みたいのは2000年後のAIだよな!? みんな「あれは火星人だ」とか言ってる・・・・おいおい
221 :
(・_・) :2001/07/11(水) 00:51
そうかも火星人かも。
ちげっ
きょうキューブリックに聞いたら あれは2000年後のモヤシだっていってたよ。
A.I.が人類の失われた記憶と生を求めているというのでないなら 作品全体のテーマのまとまりが悪くて、それこそ本当にただの"母もの”映画だね。
225 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 01:00
昨日観てきました。 ちょっと、キューブリックっぽくて、 スピルバーグ的な演出は押さえられてたから (その分芸術性は高かったかも?)、 泣けなけったけど、それなりに、 面白かったと思います。 で、スピルバーグは初期の映画「未知との遭遇」で、 ピノキオの曲を引用してた事を思い出しました。
おれはスピルバーグ的な演出ばかりだと思ったけど。
227 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 01:20
ちがうよ、アレは2000年後の精子だよ
228 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 01:29
ちがうよ、2000年後のママは着ぐるみ着たヒョロヒョロだよ
229 :
中田秀夫 :2001/07/11(水) 01:31
アメリカじゃ「パール・ハーバー」の方がよほどヒットしているよ。 「A、I」は一週目だけ一位で、すぐ落ちたよ。 「PG13」だし。 日本でもそろそろ口コミでコケ始めるんじゃないかな?
230 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 01:33
オリジナルでないことに悩む点では似ているが 「ソラリス」のような深みはまったく感じないな。
231 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 01:40
むちゃくちゃ手抜きの駄作でしたね。 指定席買ってに見たけれどガッカリ・・・。 スピルバーグさん、いくらお金持ちになったからって、一般のお客さんを なめたらいけないよ、などと生意気にも思ってしまうほどヒドかった。
232 :
(・_・) :2001/07/11(水) 01:45
Hな映画だったね。
233 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 01:57
AI見てきました。 なんかてきとうに作った超大作ってカンジでした。 キューブリックが迷惑してると思う。
234 :
い :2001/07/11(水) 02:36
b
ジョーのムード作りの音楽。 あれって『グリーンマイル』で使われた『トップハット』 の音楽ですよね?。この事から、ジョーは (愛する人がおらず、永遠に近い状態で生き なければならないジレンマを抱えている)と推測 しました。 「俺は生きた。存在した。」 ジゴロロボであったばかりに愛を得られなかった 悲痛な叫びに聞こえ、切なくなりました。 ながくてスマソ。
236 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 03:03
凄まじいまでの毒気に溢れた映像美だ!!
237だけど、もちろん
>>236 を指しての書き込み
239 :
MAGIC アニヲタ MASH :2001/07/11(水) 04:47
母性系といえば、「母を訪ねて三千里」。 ところで、以前、麻薬中毒か、不治の病かで 苦痛に喘いでいる息子のシーンで、母親が 息子のマスターベーションを手伝うというシーンが あって、あの映画以来、母性萌えだったりします。 知っている人いたら情報キボン。
240 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 05:16
241 :
MAGIC アニヲタ MASH :2001/07/11(水) 05:19
>>240 さ、さすが。。。。
レンタルで借りてみます。
見なければならない電波系の映画や本が
最近急増中のMASHでした。
242 :
Doctor Robert :2001/07/11(水) 07:44
このスレの感想を読んだけど、 これほど、好き嫌いがわかれてる感想も珍しいよな。 いや、1:3で嫌いのほうが多いか(ワラ で、ここを読み直して再度見にいったけら、すごく面白かった。 初見のときはえらく長く感じた上映時間もアッというま。 退屈だった後半も緻密で計算されているように思えた。 蛇足だと思ったラストも心地よく感じるから不思議・・・ なんか「A.I.」やスピのファンになっちゃったよ。 オレってスピやここの住人に躍らされているのかなぁ・・・
243 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 10:03
最後に出てくるのが未来のA.I.として、 「種の保存(進化)指向」や「知的好奇心」を 備えているみたいだけど、何で? そんな危険なものを人間がA.I.に付け加えたわけ?
244 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 10:04
スピルバーグは恥を知れと言いたいぐらいの駄作だった=AI
245 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 12:13
↑便所の落書き。 どう駄作だったかぐらい書けば。
246 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 12:22
三回目が一番面白かった。
247 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 12:25
たかがイチ「メカ」の夢と希望のために、 人類を滅亡させてしまう超ド級スケールで描くスピに乾杯。
滅亡しちゃってるもんねぇ。アイロニカルな結末だよねぇ。
見る者をくぎ付けにするような豪奢なシーンが欠けている。 おもちゃばかりが配置された箱庭でも見せ付けられたような気分。
250 :
245 :2001/07/11(水) 13:17
書き込んでから考えてみたら、端的に 感じたことを書き込むレスもアリですね。 スマン(土下座)
251 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 19:13
最後に、ヒョロヒョロスーツを脱いで家族が出てくる ママ「なーんちゃって、驚いた?」 デビ「ママ!」 ママ「私、着やせするのよねー」 一堂笑い THE END このようなラストならあたたかい家族映画として 気持ち良く劇場を後にできたのだが…。
ていうか、コレ傑作だぞ。
253 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 19:58
プログラムで動くロボットが他者を傷つけられる時点でそうとう可笑しい。
254 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 20:03
>>253 感情的に成長する様になってんじゃないの?
255 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 20:18
>>254 成長しようがなんだろうが傷つけちゃだめだろ!バカ!
この映画は恐ろしいほど冷徹に細部まで計算された映画。 2001年宇宙の旅のようにね。 なぜ、ディビットは最後に涙を流したのか。 似たことをした人・・・前にいませんでしたか? なぜ、2000年後のロボットは無機質で無個性だったのでしょう。 この映画のテーマは「愛は所詮プログラムされたものに過ぎない。 だが、それは人間の本質である。」 よく分からなかったという方、再び見ることをお勧めします。
257 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 20:27
>>255 確かに人を傷つけちゃダメだよなぁ。
既出だがジゴロや熊の方が頭良く見えるもん。
258 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 20:28
アイアンジャイアントには負ける。
259 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 20:52
キューブリックが撮ればもっと観念的で示唆に富んだ佳作になっただろう ことが予想できる題材だが、今回のスピルバーグ作は・・・。 映像・シナリオ共に短絡的場当たり的で軽薄な作品となっていた、幻滅した。
うーんこの映画は観念的で示唆に富んでるんだけどねー。 だが、ぼーっと映画を見てる奴があまりにも多すぎる。 監督という職業も大変ですな。
>>198 AMラジオがFMラジオ(当然AMは標準で付いている)を妬んでるみたいだな(ワラ
262 :
ストロボライツ :2001/07/11(水) 21:40
>>256 人間の本質が愛だってのが映画のテーマだとして
人間が滅んで無個性なロボットが生き残るってことは
愛情を否定してる映画なの?
>>256 ジュードロウのジゴロロボットに処女の子が泣いてたシーンだね。
偽りの愛でも人は泣くことができるという・・・。
んでもって、ディビットも偽りの愛によって泣くことができたと。
未来のロボットの方は、愛がなけりゃ個性も激しい感情も生まれないといったところか。
結構ありがちな思想。
>>262 逆説的な意味で愛を肯定している。
愛(それは憎しみにも偏屈な欲望にもなる)から人間は滅ぶ。
だが、愛がなければそれは人間ではない。
非合理的な人間は滅び、合理的なA・Iは進化する。
だが、あの無機質なロボットにいったい何の魅力がありというのか。
265 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 22:00
ヒョロについて。
私は
>>112 の見方を支持します。
そういった意味では、つまんねーとぎゃあぎゃあ騒ぐ知ったかぶり より、単純に涙を流したドキュソ女のほうが正解だったのかもな・・・ ウラのウラといった感じで。
267 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 22:02
愛がるからこそ憎悪があるんだろ。 誰だ傷つけちゃいかんとか単純なこといっとるのは
>>265 人間の脳に移植ってそれじゃAIのままダヨ。
むしろ、生身の身体であることに全く意味がない。
詳しくないのでsageで… 肉体が死ぬのか、生き続けるのかという違いは 大きいのではないでしょうか。 なんとなくしか分かりませんが、 機会があれば、「ロボットは心を持つか」を 読んでみようと思ってます。
270 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 22:43
しゃーねーな、二回目を見に行くことにしよう。
271 :
ストロボライツ :2001/07/11(水) 22:48
>>264 2000年後の世界って無機質なロボットに魅力はないし、
暗い未来なわけじゃん。
その一方で母と子の愛情物語はハッピーエンドで終わるから
考えさせる話なのか感動的な話なのかよく分からなくて
中途半端だと思うんだよねー
272 :
@@ :2001/07/11(水) 22:51
>>256 >なぜ、ディビットは最後に涙を流したのか。
>似たことをした人・・・前にいませんでしたか?
この部分もう少し詳しくきぼん
273 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 22:53
AI見て変にわかったようなこと言っているヤツがいるな(失笑)。 中身の無い駄作を無理矢理肯定しようとする健気な書き込みは 気の毒だが見ていて哀れ、代理店かPR製作会社の人間だろ? AIをさりげなく擁護しようとしてるのに必死さが出てしまっている。 お仕事ご苦労様。
275 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 22:59
ディビットは偽物の母親でなみだをながした。 (このことはディビットが人間の心を持ったことを示唆している。) ジゴロ・ジョーの登場シーン。ジョーのうわっつらの台詞で女の子が 涙を流していた。そのこととラストは対比されているのではないかと。 愛のいい加減さ。でもそれが人間。 そんな感じ。たぶん・・・
277 :
名無し :2001/07/11(水) 22:59
ぱーるはーばーの関係者も混じっていると桃割
278 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:00
>>271 激しく既出だけど、偽りのモニカを相手にしていたラストが
はたしてハッピーエンドかな?とも思う。
で、誕生日パーティーの時にデビットが蝋燭の日を1本だけ
残したのはナゼ?
279 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:02
>>271 これはハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもないよ。
冷静に事実を突きつけた、そんな感じ。
280 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:06
ジゴロが頭カチってやると聞こえてくるあの曲 の題名何?確かグリーンマイルん時も最初トム ハンクスが老人ホームにいた時にも流れてたけど。 「ンン〜へ〜ブン〜」みたいなやつ。。(はずかし)
281 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:07
>>279 いわゆるハッピーエンドでしょう。
人の魂が死で失われない設定になっている。
冷静だとは受け止められません。
283 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:09
284 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 23:14
>>276 ←おしっ、これでわかりましたね皆さん。
代理店野郎がここで必死にAI擁護していることが確認されました。
>>283 ロボットに魂はあるよ。
ロボットどころか、その辺に転がっている石ころにだって魂は宿るよ。
>>283 どうぞお好きなように解釈してください。
ナレーターは「夢の生まれる場所」という
安心感を与える言い方をしていましたよね。
>>284 それじゃ君は他の映画会社の関係者ということで決定だね(藁
>>285 その話って、誰が唱えたものでしたっけ?
ご教授ください。
289 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:19
なんで一本のこしてたのよぉ。 サゲんのめんどくさいから揚げちゃう。
290 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:20
>>286 「夢の生まれる場所」ってただ単に眠りについたって
意味じゃないのかな。偽モニカが一晩で消えるって
設定だしね。でも、その後には何が待ってるんだろう。
291 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:22
>>288 超物理学とかニコラ・テスラとかその辺。
292 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:22
>>「夢の生まれる場所」=死
293 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 23:22
それは、ローソク一本の光でも 撮影できるカメラを使ってみたかったからです。
294 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:22
>280 「私を野球に連れてって」って題名?
295 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:24
296 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:28
「夢の生まれる場所」→絶望的で現実から回避したい状態=死 →人間は夢という幻想を抱く
>>288 仏教の“山川草木悉有仏性”ってやつです。
日本人がアニミズムを受け入れやすいのも、仏教になじみが深いからであると思われます。
298 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 23:33
>>287 ヴォケ、必死で言い逃れしてんじゃねぇよ、みっともねぇ(失笑)
299 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:35
>>298 なんか一人でがんばってるね。話が高度すぎる?
300 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:35
301 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:47
おまえらウンモ星人の本読め。 知的生命体にのみ不確定性原理が働かない(!)特定の部位があり、 そこを介することによって、知的生命体と集合的無意識の通信が可能になる。 このシステムこそ、我々人類が「魂」と呼ぶものの正体そのものである。
302 :
名無しシネマさん :2001/07/11(水) 23:52
ジゴロ・ジョーのシーンで、最初の客の女に あざみたいなものがあったけど、あれは恋人にけがさせられた 痕で、彼女は「慰めてほしくて」ジョーを呼んだ…という解釈で いいでしょうか? それを見たジョーは「優しさモード」に切り替えたということで。
303 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:53
純粋に冒険ファンタジーとして楽しめボケドモ
304 :
名無シネマさん :2001/07/11(水) 23:58
どう考えたって冒険ファンタジーじゃねだろ。 ハリーポッターでもよんどけ。
305 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:01
ジョーのそりこみage!
306 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:01
>>302 本物の人間じゃ「怖すぎた」んじゃない?
リアルモニカと偽モニカを対照的に捉えてみるといいかも。
307 :
303 :2001/07/12(木) 00:01
308 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:03
でも、スピルバーグのハリーポッター見てみたいなー。 やってくんないかな。
309 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:04
ジーンズの膨らみの上で セクシー女性のホログラムが踊る 上質の冒険ファンタジー
310 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:06
>>304 まあ、冒険ファンタジーに終始してないけど、途中の辺りは
そんな感じだったよ。blue fairyを捜し求めるところとか。
311 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:08
blue fairyはメタファーだろ? なんのかはしらんけど。
312 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:11
313 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:13
>>311 >メタファーだろ? なんのかはしらんけど。
この物言いは悲しいぞ。
「〜はメタファーだ、なんのかはしらんけど」
なんとでも言えるじゃん。
何のメタファーと思うのか書けよ。
314 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:14
>>312 あくまでも要素の一つ(しかも薄い)であり主題ではないということ。
315 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:17
316 :
310 :2001/07/12(木) 00:20
俺に言ってるとしても、?だね。冒険ファンタジーだって 解釈次第でいろんなメタファーに溢れてるじゃん。 blue fairyがなんかのメタファーだから何なの?
317 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:21
blue fairyを追い求めた。 最後にそれは出現した。ただし、ヒョロが作り上げたものとして。 そのことがとっても大事。
318 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:26
>>311 この人は「メタファー」って言葉が使ってみたかったんじゃないの?
意味は分からないんだけど、かっこいいと思って。
319 :
310 :2001/07/12(木) 00:27
つくりあげたっつーのは、簡単な言い方だな。 一応髪の毛から蘇生したわけだし。
320 :
プププ :2001/07/12(木) 00:29
>メタファーだろ? なんのかはしらんけど。 これ、いろんなスレで使ってみようかな(w
321 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:31
322 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:33
323 :
(・_・) :2001/07/12(木) 00:41
A.Iのスペシャル番組とかやらんかな〜っと。 カンケーないってか。スマン。
>>256 27 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/06/24(日) 03:32
>>17 あれは涙ではなく、A.Iの基盤のシリコンが経年変化で溶け出したものです。
すなわちA.I回路の死亡を意味するのです。
死ぬことにより、ついに人間になれたと解釈できるかもしれません。
326 :
310 :2001/07/12(木) 00:47
>>321 >>256 と
>>264 の二つを読んで納得。
人間の本質が愛であり、その裏腹に憎悪がある。だから人間は滅んで
無機質なロボットが生き残った。でもそれだからこそ素晴らしい。
最後は人間のいろんなものを肯定的に捕らえているように感じられたよ。
327 :
(・_・) :2001/07/12(木) 00:48
観てねーよ。再放送しろよ〜。
328 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:48
この映画はメタファーだよ。いろんな意味で。
329 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:50
330 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:50
この映画は駄作のメタファーだよ。ひとつの意味で。
331 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:51
スピルバーグはメタファーだよ。作家主義終焉の。
メタファーねたは飽きた。
333 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:55
332はメタファーだよ。なんだか知らんけど
334 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:55
メタファー禁止!
335 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:56
311が悪い
336 :
名無しシネマさん :2001/07/12(木) 00:57
だから、この映画はオマージュなんだよ。
337 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:57
オマージュじゃない、メタファーだよ
338 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 00:58
オマージュも禁止!
339 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:00
この映画は、アイデンティティなんだよ。
341 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:01
アイデンティティじゃない、メタファーだよ。
342 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:02
アイデンティティも禁止!
343 :
名無しシネマさん :2001/07/12(木) 01:03
こういう展開になるとみんなノリがよくなるな。
344 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:03
アイデンティティ<ちょっと語彙レベルが下がったな
345 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:03
メタファーくらい大目に見てやれよ、大人げない。
346 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:04
347 :
(・_・) :2001/07/12(木) 01:08
>329情報センキュ。やったね。 テディとかビデオに捕れ・・撮れる。
348 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:10
311でてこい。謝罪しろ。
349 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:14
>>346 A.I.スレはぐるぐる回っているだけなので、こういう遊びもあって
いいんじゃないかなあと。
でも安易にメタファーっていいたがるやつはホントにバカだよなあ。
まだ水野某の「なんでもテーマ」の方がマシ。彼はA.I.にどんな「テーマ」
を見つけるのだろうか?
253 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/11(水) 19:58
プログラムで動くロボットが他者を傷つけられる時点でそうとう可笑しい。
255 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/11(水) 20:18
>>254 成長しようがなんだろうが傷つけちゃだめだろ!バカ!
257 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/11(水) 20:27
>>255 確かに人を傷つけちゃダメだよなぁ。
既出だがジゴロや熊の方が頭良く見えるもん。
今考えると↑こいつら馬鹿だよな
351 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:22
352 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:24
今日見て来たんだけど、はっきりいってがっかり。 周りで泣いてる人が多くてびっくりしたけど。 人間になりたいと願ってたディビットが、自分にはすでに人間に見えた。 マンハッタンで自分そっくりの子供を見つけた時、その子供をぶってて それを見て、ぞっとした。 自分の利己的な感情で他人(機械だったけど)を傷つけるなんて、 そんな自分勝手なことをするのは人間以外の何者でもないと思ったんだけどなあ。 銀河鉄道999では機械の体がほしいと願う哲郎が、 旅をするうちに考えが変わったりしたけど。 それと全く逆のことがこの映画でおこったらおもしろそうなのになあって思った。 いろいろ期待外れだった・・・
メタファー、アンチテーゼ、オマージュ... こういった言葉って、あのアニメの影響?
354 :
名無しシネマさん :2001/07/12(木) 01:31
ディビッドが切れたのは自分を支えていた アイデンティティが崩れたため。 つまり、ロボットはこの映画では人間の メタファーに他ならず、 結局、この映画はキューブリックへの オマージュとなるのです。
355 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:31
>>353 いや、別に昔から普通に使われていたと思うぞ。
311は意味が分かってないというだけで。
356 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:32
>>354 綺麗にまとめたが、もう打ち止めにしてね(笑)。
357 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:32
>>352 その通り、ディビットは「人間」だったのさ。
>>352 だから感情的に人間だからこそ思い悩んでるんだろ。
359 :
(・_・) :2001/07/12(木) 01:33
秘密なんだから、あまりベラベラ喋っちゃダメ。
360 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:34
361 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:37
とりあえず311出て来い
面白かったよ。万人に受け入れられるとは思わないけど、 無理してけなしたり「泣けなかった!」と宣言する事で 優越感を抱かなくてもいい映画でしょ。 人間の感情行動だって教育と社会化の過程によって生まれた物なんだから、 プログラムがそれを模倣し、そのものを有す事も可能だろう。 とくにおもしろいポイントは、ディビッドと対比した時点で ジョーのようなきわめて人間に近い知能と能力を有すメカに比べりゃ、 人間(とディビッド)はスペック的にダメダメですよ、とはっきり 言っちゃったことかな。 進化させる技術を使って退化させた訳で。 ゾッとしたのはラストの「幸福な一日」だな。 代用子供として生まれたディビッドが、代用母の存在を受け入れ、 それによって自分が癒される事を受け入れる、皮肉すぎるラスト。 表層的な親子の愛を描いたシーンで泣かされながら、むちゃ怖いと思ったよ。
363 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:40
>>354 こういう人ネタじゃなしに実際にいそうだから嫌だね
364 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:41
311は引退させてやれ。
365 :
311 :2001/07/12(木) 01:44
すいません。みんなの前でオナニーしながら万葉集読みますんで許してください
366 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:49
>人間の感情行動だって教育と社会化の過程によって生まれた物 そうなのか?人間の感情が経験によって培われる? じゃあ何で最後のヒョロロボットには感情行動を 模倣しなかったのだ?
367 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:51
368 :
詳しく説明してもらおうか :2001/07/12(木) 01:56
367 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/12(木) 01:51
>>366 核に「愛」がないからさ。
369 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:59
しかし、どうしたもんかねー、友達に観た方がいいか聞かれたら?
370 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 01:59
>>369 「賛否両論だよ」って言っとけば期待はずれでも恨まれないかと。
371 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:00
>>368 荒れる前の100スレくらい読んでみたら。
372 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:02
デイビッドは人間になれないことを理解していた。 その上で、ないものねだりをした(夢を見た)んですよね。 代わりのもの(母を独り占めにすること)で、本来の夢を捨てた。 私は、この部分に共感しました。
373 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:02
374 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:06
>>369 既に見た→クソと思った→友人に薦める
>>369 〃 →サイコーと思った→友人にウンチクかまして薦める
>>369 見てない→これから見たい→俺抜きで1人で逝けよと薦める
>>369 〃 →見るつもりない→友人にウンチクかまして薦める
375 :
369 :2001/07/12(木) 02:22
「価値がないから絶対に行くな」とわざとらしく説得する事にした 疑って多分観に行く(w
376 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:27
377 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:33
>そうなのか?人間の感情が経験によって培われる? >じゃあ何で最後のヒョロロボットには感情行動を >模倣しなかったのだ? 愛がないとかどうとかじゃなくてさ、人間の情動は 人間という生物とその社会から派生した物であって、 それ以外の生物にはマッチしないだろ。 感情が独占欲や破壊衝動、嫉妬などの不条理さを 併せ持つ以上、何をおいてもそれらを得たいと思う 知性体はいないんでない? ヒョロボットとて、彼らの作り手が持つ「知性」を模倣して いるに過ぎない訳で、それ以外の生物が持つ「知性」は 彼らにとって興味の対象ではあってもそれ以上の物 ではないんでは。 人間の感情行動が人間以外の知能全てにとって有益であれば、 彼らを作った連中も模倣に走ったかもな。でもそうじゃないでしょ。 「アホな事考えてるなー」程度だったんじゃないか? 宇宙時間云々はよく解りません(蛇足ですが)。 それにしても、子供型のメカがセックスロボットとしても 存在しなかったという事は、未来ではショタホモとロリは 強制的に遺伝子治療を受けていると思われます。 ジョーの仲間の女メカはちょっと草薙素子に似てると思いました。
378 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:46
>それにしても、子供型のメカがセックスロボットとしても >存在しなかったという事は、未来ではショタホモとロリは >強制的に遺伝子治療を受けていると思われます ロボットに、まんこもけつのあなもついてなかったのでは。
379 :
:2001/07/12(木) 02:48
>>362 >無理してけなしたり「泣けなかった!」と宣言する事で
>優越感を抱かなくてもいい映画でしょ。
「無理して」けなすって何? 「泣けなかった」と宣言する事で得られる優越感って何?
そんな奇妙なメンタリティの持ち主があなたの周りには多いのですか?
そろそろ変な決め付けは止めませんか? 多分に挑発的な言辞が目立ちすぎる。
「私は違いましたよ」の一言で済むことを、下手な指摘でこじらせているように見える。
>>377 >それにしても、子供型のメカがセックスロボットとしても
>存在しなかったという事は、未来ではショタホモとロリは
>強制的に遺伝子治療を受けていると思われます。
確かに、子供型ロボットって全然作られていないって台詞あったな。
代わりは熊さんなんだろうね。
…動物はOKか?
381 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:53
博士が量産していたデイヴィッドと女の子のロボットがショタロリの メカになっていくんでしょうね。 つーか何でジゴロジョーはセックスロボットなのにあんな 不必要に賢いんだよ
382 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:54
>>379 そのレスに突っかかる奴がいるとはおもわんかったよ。
383 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:55
384 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:56
>>377 ヒョロボットは人間を回顧し崇拝していた様に見えたけどなあ。
385 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 02:58
>「無理して」けなすって何? 「泣けなかった」と宣言する事で得られる優越感って何? >そんな奇妙なメンタリティの持ち主があなたの周りには多いのですか? 2chにはうようよ居る(w
386 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:01
>>381 セックスは想像力だよ。ガキにはわからんだろうが。
「知性は最高の媚薬なり」と、かのアインシュタインも言っている。
嘘だけど(藁
387 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:04
>>386 そうそうセックスは何かと大変なのさ。
と、この時間にレスしてみる。
388 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:06
>>386 そういう大変なセックスは人間同士でするんだろ?
手っ取り早くセックスするために、ロボット使うんだろうに。
賢すぎてロボットが拒んだりしたら元も子もねえ
389 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:08
390 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:09
実は同士かも。つうかやってる最中寝ちゃって今別の部屋に行かれた ジゴロ・ジョーにはなれんな、生身では・・・
391 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:11
あほか、ジゴロジョーのことを言ってんだろうが?
>>388 お前まずは映画見てから参加しろ、恥ずかしいぞ。
392 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:13
考えてみりゃジゴロ・ジョー様はイク時間調節できるんだよな。 ・・・鬱だ氏脳
393 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:13
>>391 だから、ジゴロ・ジョーだってスカトロしましょって
言ったら、拒みそうじゃんかよ。盲目的に服従しないだろ。
394 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:15
393です。せっかくこの映画感動したのに、帳消しになりそうなんで 上の発言取り消します(涙)
395 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:18
ムチとかローソクとか使うパターンも プログラムされてそうだけどな。
396 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:30
配給会社の社員さんも、ご苦労が多いようで。
397 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:40
パールハーバーのね↑
398 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:43
終わったんならいいけどさー
>>393 あくまでジゴロ・ジョーだかんな。スレーブ・ジョーじゃないわけよ。
399 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:48
>>398 わかったよ。ジゴロ・ジョーは職業ロボットじゃないのね。
失礼しました。
400 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:49
400
401 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 03:54
ああ、俺も粘着だなあ。 いわば、ジゴロ仕様の職業メカなんだろ。モードじゃないわけだよ。 同じ筐体でジゴロ・スレーブ・キング・クイーン(なんかようわからんが) そういうふうにコロコロ変わらないわけだ。 コロコロ変わられては、お客だって嫌だろう。
402 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 04:01
>ああ、俺も粘着だなあ。 いやあんたらの言い合いって一見下品だけどまさしくSFだよ。
403 :
senndenn :2001/07/12(木) 04:14
404 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 04:57
デイビッドがデイビッドと出会う時、片方がデイビッドのモデルとなった 人間のオリジナルデイビッドだったらおもしろそう。
405 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 07:29
最近またTVスポットが流れる様になった。 前とは違うヴァージョン。
406 :
名無し :2001/07/12(木) 09:24
>>401 しかし、映画では客にあわせて髪の毛の色や
参上の仕方も変えていたようだったが・・・
407 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 10:52
まあまあ、マトモな人なら2chの書き込みには異常なものを感じるので 去っていくでしょう。 しばらくは言い合っても、匿名性もあってレスは低俗極まりないし バカらしくなって去る。 結果、オハナシにならない人ばっかがここ2chに残るわけで、 初心者の方は彼ら相手に討論しないほうがいいですよ。 ココは映画を「楽しむ」んじゃなくて 「カネ払ったんだから楽しませろ〜!」と、楽しめなくなった自分自身を 差し置いて、作品に求める可愛そうな人らの集まりなんで。
408 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 12:16
昨日観てきました。 先に見た私の兄貴が「駄作」と言っていたから、 さほど期待しないで行きましたが、 わたしは駄作だとは思わなかった。 ただ、途中までよかったんだけど 途中から眠くなってしまった。内容がまったりしてきて。 お伽話ですね。 ハーレイ君の演技と、ジョー役のジュード・ローが 良い味出してたのでそこは良かった。 あと、モニカ役の人がすごくマライア・キャリーに 似ててびっくり(藁 老けたマライアって感じで。
409 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 12:17
410 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 13:01
キュブが撮ったらもっとましになってたって人多いけど。 漏れはそういうこと言ってる人がキュブが撮ったの観たら、 余計あんなクソい映画みたことないって言うだろうね。 だってかの有名な「2001年宇宙の旅」だって、公開当初は 難解すぎて映画館に閑古鳥がないてたらしいものね。
411 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 13:08
>ジゴロ仕様の職業メカ んなこといったら、何が職業メカなのか訳わからんくなってくるぜ。 デイヴィッドは子どもという職業のメカかよ?
412 :
名無しシネマさん :2001/07/12(木) 13:09
↑それもあってMGMが傾いた。
413 :
411 :2001/07/12(木) 13:32
414 :
412 :2001/07/12(木) 13:54
スマン。410に対して書き込んだのだ。 単なるタイミングの問題なのだ。
415 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 15:26
愛のメカ・・・ おもろかったぜぃ。
416 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 16:24
>>410 「2001年宇宙の旅」はね、公開当初行列できてたよ。
コニー・アイランドに郷愁を感じてしまうアメリカ人と感性が違うから
日本人にはピンとこないかもね。A.I.は。
これだけレスがあってコニー・アイランドの事を書いてる奴は1人しか
いなかったぞ。
まぁ、コニー・アイランドを題材とした映画じゃないけど
映画が良い悪いを別にしてそういう感性が必要なんじゃないか?
http://www.wonderwheel.com/pics/Denos.jpg ほれ。
417 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 17:33
>416 え?なにあれ デイビットとテディの上に倒れかかってきた 観覧車?ちがうか・・・。 で、あとコニーアイランドってなに?
418 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 17:51
ロングアイランドにあるしなびた遊園地のこと。 コニーアイランドは古きよきアメリカを思い起こさせる のじゃ。
419 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:02
思ったんだけど、ジョーって何のために働いてるの? この世界のロボットって、人のために働いているのじゃなく 自分のためにはたらいているの? デビッドは、もらわれてきたけど、ジョーは誰かの下で働いて いたのかなぁ。
420 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:09
>417 お前映画見たならわかるだろ。。。 お前多分他のところもボロボロ見落としてんぞ。 もう1度DVDでスロモで見なさい。 とはいえ416の意見には激しく同意。 外国の映画を完全に楽しむことってできないよね。 俺も新宿があんなことになったらなぁ
421 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:17
>>416 コニーアイランドぐらい誰でも知ってんだよハゲ
422 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:25
>>411 全てのロボットにはそれぞれ用途があるわけだよ。
人間様に奉仕するために作られているわけだ。
オスメントは「子供のいない夫婦のための慰安ロボ」だ。
わかったかボケ。
ついでに他のボンクラどもの疑問にも答えておく。
ジゴロはセックスロボなのだから、ありとあらゆるセックスプレイの
要求に応えられる能力があって当然と考えるべきだろう。
ちなみに、俺は、この映画は近年稀に見るクソ映画だと思ってるよ。
423 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:34
>>421 そうは思わないな。
知っている人の方が少ないでしょ。
416と同感。
しょせんアメリカン人と同じ感性で見る事はできない。
それを割り引いてみても、他の感性が必要な映画かな。
深読みの必要のない映画だが、それ以上に感性が物を言う。
ある種、アメリカ人の「粋」な部分。
424 :
榎本温子 :2001/07/12(木) 19:38
みてきたよー。ねたばれしないでかくね。安心して。 今日はお休みだったので、1人街へ出て、 お買い物して、映画見る気分になったので、みてきた。 AI。日曜日だからこんでるだろうなぁと、思ったんだけど、 一人だといい席座れるもんだよ。(^^)v でも並んでるの暑くてねー。 しかも後ろのカップルが面白すぎた。カルチャーショック(笑) 女『ちょーあつーい。まだぁ?あつーい』 男『30分からだからまだだよ。』 女『えーちょうざい。あたし並ぶの嫌いなんだよね。 時間無駄にしたくないしさー』 男『まぁまぁ、飲み物買ってくるよ。』 女『えーいらないよそんなの』 男『いいからかってくるよ、何がいい?』 女『なんでもいい(ぼそっ)』(男、買いに行く・・。) 男『はい。』 女『ええええ。何でお茶なの、こんなの買わないよ。』 男『いや、なんかお茶のみたくって、さっぱりするし。』 女『(ごくっ)・・うがいぐすりのあじするー』 もう、こんなん。(笑)永遠と。(笑) あまりにショッキングだったので覚えてしまったよ。(笑) っていうかこんなわがままなやつ見たことない。(笑) わがままこえてるよ!びっくりなのがいちいちそれに付き合ってる 男ね。嫌がってないの、怒ってないんだよ???? いやびっくり。付き合いはじめでもなさそうだったし。 一体この女のどこが好きなんだろうと、まじめに考えた。 けど、きっと上映中もしゃべるに違いないと思って、逃げた(笑) 本編のほうだけど、あたしはつらかった。 もう設定自体で、あたしは心が痛くて、せつなすぎた。 前半でもうかなり泣いてる感じで、せつなすぎた。 救いがなくてねー・・・。 なんか今エンジェやってるから人形っていうか、 そういうものに対する思いいれみたいのもあるから、 色々な気持ちで見てしまった。 でも後半はちょっと・・・・。あたし的にはNOだったな。 スピルバーグが監督だけど、キューブリックの構想で やったとかなんとかで、あたしが思うに、 キューブリック色を強く感じた。 私アイズワイドシャットをみたときに、トムとニコールは 最高だけど、映画は意味不明、理解不能だったので、 AIもそう感じたな。 中盤はスピルバーグ色が出てておもしろかったんだけど・・・。 うーん。星5個でいうと2、いや1個くらいかも・・・。 救いはジュード・ロウね。かっこいい。笑える!! ま、ジュードを見るってことで。ジュードは☆5! いい英語のセリフがあったんだよな。 あれは英訳あぁじゃないの!英語で聞いて!って感じ! ちなみにジュードの最後のセリフです。 簡単だからわかるよ。(^^)中学生でもわかる。(^^) あ、多分音楽もすごいキューブリックな感じだったから、 全体にそう感じたのかもな。音楽大事ね。
425 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:44
426 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 19:55
>>424 「A.I.」スレ始まって以来の名評論。
ネタばれすることなく、作品の本質を伝え切っている。
周りの空気を伝える心配りもよい。
榎本さん、本当にありがとうございました。
批評とはなんたるかを学びました。
427 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 20:10
>>425 多分、セガの、戦闘用ロボット同士が戦う格闘ゲーム
「電脳戦機バーチャロン」に出てくる
「エンジェラン」っていうロボットのことじゃないかな。
それか、CLAMPの漫画の「エンジェリックレイヤー」 (なんかプラレス三四郎みたいな内容の人形格闘もの)か。
431 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 20:31
欲しがる愛ならロボットでもできるということか? T2のシュワちゃんのほうが愛があると思ったよ 愛を観念的に考えすぎ
432 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 20:41
つーか俺もエンジェがわからねえ。 いったいなんなんだ?
433 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 21:01
エンジェ=ange(スペイン語)=天使
434 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 21:42
評論家の批評を見て回ったけど 褒めてる人がほとんどいない・・・
435 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 22:10
とりあえず長文読む気がしねえ
436 :
良くわかんないですけど :2001/07/12(木) 22:21
>エンジェ=ange(スペイン語) 発音おかしくないですかね?
>>434 自分はへそ曲がりだから、余計に擁護したくなる(ワラ
438 :
@@ :2001/07/12(木) 22:55
>>434 世の中で信用できない仕事って政治家と評論家だと思う。
439 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 22:58
>>416 > これだけレスがあってコニー・アイランドの事を書いてる奴は1人しか
> いなかったぞ。
それは私です。でも私の質問はコニー・アイランドにピノキオのアトラクション
があるかどうかというものでした。でも分からないまま。誰か教えてください。
コニー・アイランドの遊園地がちょっと時代遅れの、懐かしさを想起する場所と
いうのは、ちょっとアメリカの小説や映画に興味がある人なら誰でもしっている
んじゃないかな。このスレに参加している人も知らないわけではないと思います
よ。
このスレを読んだ後、もう一度見直してみたんだけど、確かに冒頭のロボット、
顔がぱかっと開くときに涙を一滴流していますね。観察が細かい・・・。
後これはまだスレで触れられていないと思うのですが・・・。E.T.以後、アンブリ
ンのマークになったりした「月」がこの映画では不吉なものの象徴になっている。
てのはどういう意味があるんでしょうかね?
観覧車が倒れる原因、鯨が観覧車を支えきれないことにあったんですね。ピノキ
オをなぞるなら鯨も出てこなきゃおかしいと思っていたら、海底に閉じ込められ
る役目を負わされていたのでした。
後つまんないけど、デイビッドがラストの自分の製造されたところをうろつくシ
ーン、iSub(Macのためのサブウーファスピーカ)が置いてありました。未来なの
に・・・アンティーク?
441 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 23:19
月は、アンブリンとの兼ね合いで でて来たのか? 原作にもともと入ってたんじゃねーの?
442 :
439 :2001/07/12(木) 23:22
>>441 そうなんですか。とすると私の邪推ですね。すみません。
>>438 「信用する必要はない」といったところでは?
444 :
名無シネマさん :2001/07/12(木) 23:51
>>439 「コニー・アイランド」は
ピノキオに出てくる「プレジャーアイランド」のモデルらしいです。
観覧車の前に "Bluefairy" はいないような・・・
445 :
Name_Not_Found :2001/07/13(金) 00:34
全然面白くなったわ。 オズメント、やっぱり嫌い。 意味不明なジゴロ・ジョーでもジュード・ロウが観たかった。 目の保養になったわ(それだけ)。
446 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:05
ジュード・ロウは立つだけでもロボットに なりきってましたね。ちょいガニマタぎみで。
447 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:08
カブキの様式を取り入れたんだと(本人談)。
448 :
439 :2001/07/13(金) 01:10
そういや、これもこのスレで初めてだと思うのですが、ジゴロ・ジョーに最初に お相手してもらった女性、胸のところにあざがあったのはなぜ? 虐待されていて、人間の男を相手にするのが怖かったという意味? 「痛くしないでね」って訳はヘンだと思うが、いかがなものか、かもだ。>戸田女史
449 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:10
ピノキオよりもコニーアイランドの方が古いのか。 1800年代にコニーアイランド出来てたからな。
450 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:21
ほうれん草が論議されているが あの手術?シーンが好きだ。 母親モニカのした事は確かにドキュソだが、 段々デイビッドを人間のように感じかけていたのが あのボク大丈夫だよ!@手術中で、モニカの中で デイビッド=ロボットになったのではないかと思った。
451 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:23
452 :
439 :2001/07/13(金) 01:34
>>450 あのシーン、
デイビッド切開に目をそむけて、部屋の隅へ。
↓
デイビッド、手を挙げてママを呼ぶ
↓
母親やっぱりデービッドの元へ、手を取る
↓
それを見つめる、不満そうな実の息子。ずりあがりの音声で、ハサミ事件
のシーンへ。
って流れで、ええシーンですね。
>>451 「プッシーの館」(そんなあからさまな名前じゃないじゃん)といい、
戸田女史、性が絡んだ翻訳となると、抑制が効いているんだか、ぶっ
とんでんだか分からないっす。
453 :
439 :2001/07/13(金) 01:38
>>452 付け加えるの忘れた。手術シーンでは逆にデイビッドに情が移ったと
いうところだと思うよ。ロボットと割り切ったのではなくて。
その後、ハサミ、プールと続いて、おいてけぼり計画へ。
が、捨てる前もデイビッドの手紙攻撃で、まだ割り切れない。
実の息子に対する愛情表現シーンは少ないよね。この映画。母親と
息子の会話ほとんど(まったくか?)ないし。
でも自分があの息子だったら、病気中にやってきたロボットは当然迫害
するだろうなあ。
454 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 01:47
>>453 いや、モニカの息子に対する深い愛情は
大前提として説明をはぶかれていた。
息子が低温睡眠中にもわざわざ本を読んで
聞かせていたし、意識がもどったとTEL
受けたときも手だけで複雑な気持ちを映し
ていた。誕生日パーティをあんなに盛大に
やってたし。デイビッドとはやっぱ違うのよ。
455 :
ちんたろう :2001/07/13(金) 02:07
日曜に彼女と映画を観に行こうとおもうんだけど、 A.Iとパ−ルハ−バ−どっちがいい?
456 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:10
パールハーバー。 AIは淡々とした映画だからね〜
457 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:12
パ−ルハ−バ−だけはやめとけ!! 売国奴になるぞ。
458 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:14
459 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:15
パールハーバーを見に行って 松本人志に蹴られてください
460 :
ちんたろう :2001/07/13(金) 02:16
>>457 いや、自分そんなんどうでもいいすから・・・
461 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:21
統一てなんだよ?
462 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:47
統一協会だろ
463 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:49
ハムナプトラ2にしなさい。
464 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 02:50
うんち出たよ
465 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 03:03
マレーナがいいと思う。
466 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 06:44
モッくんのダンスが最高でした
467 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 06:48
468 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 07:17
>>455 こんなクソ映画で彼女が泣いたら、いきなり醒めるぞ。
(いや、パールハーバーでも同じか……)
469 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 10:39
>>455 ジュラシック3を待て。それまでに彼女と
別れてなければいいが・・
470 :
:2001/07/13(金) 11:52
え?面白くないの?今日見に行こうと思ってたのに。
471 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 12:06
要するに、○塚○虫のパクリでしかない。
472 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 12:15
A.Iは映画史上最高傑作
473 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 12:53
テディの声が可愛らしくなくて、普通の男の声だったのがえがった。 たった1日の為でも2000年待てる愛は、人間でもあるよ! デビッドよかったね!(T_T)
474 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 12:54
評判悪いの? 何でかな、すげー面白かったのに。
475 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 13:20
A.Iで泣けない女ってレベルの低いつまんない女だけ。 そんな女は逝ってよし。
476 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 13:38
477 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 15:49
あまり注意していなかったので見落としがあるかも知れないが・・・ ジゴロのジョーって殺人容疑で追われていたんだよな? もし、ロボットが殺人する事が当然の社会ならディビットが怒りを爆発させても ロボットの進化でも何でもないし、ディビットが怒りの感情を持った事が素晴らしいなら 殺人容疑でジョーを追っていた人間達がドキュソすぎるのだが・・・ 誰かこの矛盾を解決してくれ。 見落としなら見落とし箇所も指摘してくれると嬉しい。
ジゴロの正確な容疑は憶えて無いですが、過失致死または事故死じゃないでしょうか? オーガがメカを八つ裂きにすることは許されているが、 メカがオーガを傷つけると、たとえ事故でも即スクラップなのでしょう。 進化とは自我という概念の発現を指し、デビロボ2号への激抑はその検証と捉えています。 んで、「崩壊した自我をなんとかしてくれ」と、青い妖精に御願いしに逝ったと。 デビロボ3号以降は、自我を持たせると危険だっつーことで、なんか対策打ったんでしょうね。
479 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 18:32
最低最悪の映画だとおもいます。
480 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 18:37
一言で片付けちゃったら、身もふたもないっしょー
481 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 19:07
482 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 20:31
女性の死体の現場にジゴロが呼び出されたシーン 誰に呼び出されたの? それはなぜ? 女はどうして死んだの? はめられたの?
>>482 誰に呼び出されたの? >女本人と思われ
それはなぜ? >買春
女はどうして死んだの? >女とは深い関係にある男が殺した
はめられたの? >はめられた
538 名前: 投稿日:2001/07/13(金) 20:37 今日見てきました。 とんでもバカ映画でした。 映画好きな中学生が書いた様な脚本。 見せ場なくだらだらと続く映像。 事実、映画の途中で何人か席を立っていました。 あれだけストーリーを引っぱって 最後にちゃぶ台をひっくり返すなんてすごいですね。 個人的には、教授との再会の場面か 自殺する場面で終われば、まだましなものに なったかもしれません。 内容は公開しなかったのではなく 公開できなかったんですね。 さようなら、スピルバーグ
485 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 22:20
desho
486 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 23:16
宣伝部で新たな動き?
487 :
名無シネマさん :2001/07/13(金) 23:38
今日見てきました。1800円高いぞ。 スピルバーグはもうダメだね、何歳位をターゲットにしたかわかんね。 決して万人に受けると思わないよ。 感覚的には起伏に乏しいペッタンコの映画、何も心に残らない。
488 :
:2001/07/13(金) 23:55
やっぱあんなんでも終わった後すすり泣いてる馬鹿が いるね(ワラ
489 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:11
ハーレイくん・・・・・・好き。
490 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:23
484さんに同意 私はここに来る人のように映画には詳しく無いけど、スピルバーグ+キューブリッ クと期待して見に行ったけど、あれ、キューブリックのプロットを元にスピルバー グが仕上げたって聞いたけど、キューブリックの話まとまんなくてほっといたのを 発掘したとか、あるいは無理矢理キューブリックっぽく他の人が安易にまねたとか そんな感じなんじゃ? 深読みしてる人もいるみたいだけど、伝わるような努力皆無で無理に深読みしてみ ましたー(^^;)みたいな 私も無理に解釈してみましたが、結局少ない持ち前の脳では無理でした。(藁 愛の否定?ほんとに?? 人間の無情さ、無慈悲さ、 感情の無力さ? そんなこと映画の前編ではほとんど強調されてな一ちゅーねん! 結局あの週末パーティでも子供(や大人)感情に救われて居るわけだし、否定にな らんぞ!! それに設定、考証がむちゃくちゃ、あのジゴロロボット(名前覚える気にもならん) と熊の方が感情豊かだし(w ガキは「お母ちゃん!」一辺倒だしね、あ、そういう意味でスペシャルなのか(w 結局、SFとしても家族ものとしても哲学としてすら「映画」の構成として大失敗 、好意的に見てスピもキューブに気を使って本領発揮できずに不完全燃焼ってとこ でしょうか。 マジでお金をどぶに捨てた気分です。私はね、こんな文章をわざわざ書くのは、 この文章を見て他の犠牲者を少しでも救いたいからです。 逆にこの文体に全く共感できない人は見に行くと良いかも、(良いと書いてる人 も居るしね) では、マジにさようならスピルバーグ・・・スキダッタヨ・・
491 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:26
ハーレイくん・・・・・・キモイ。
492 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:27
ハーレイくん・・・・・大好き。
493 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:29
この映画を必死で持ち上げているのは、ワーナーの宣伝部さんです。 どもども、ごくろうさま。
494 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:33
>>494 いや、そりゃ無いだろう。だとすりゃ、あまりにお粗末過ぎる。
495 :
なまえをいれてください :2001/07/14(土) 00:40
>>478 じゃあ、プールの一件でデビットも速攻でスクラップだよね。
それとも、こっちのは実験だったから許されるのか?
んなら、実験のために子供を危険に晒された親の立場は?
全編、この手の突っ込み満載。とにかく、めちゃくちゃ・・・(w
496 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 00:51
すごい期待して見に行ったけど、 話はあちこち飛びすぎるしうそくさいし… 結局子役の顔が泣きのツボを刺激したのみの映画でした。 テディは好きです。
>>490 >私も無理に解釈してみましたが、結局少ない持ち前の脳では無理でした。(藁
わかってんじゃんヽ(´ー`)ノ
498 :
:2001/07/14(土) 00:56
パールハーバーの予告が見れたから俺はよしとしよう。 あんなに心をかき立てられる馬鹿映画はひさしぶりだよ。
500 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 02:15
ジゴロ・ジョーって逃げなきゃいけなかったのか? 未来なんだから今よりは犯罪捜査のレベルも上がっていて無実を証明できるんじゃないの?
501 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 02:41
黒澤明の「夢」みたいな作品。 公開時の評価はいまいちでも、月日を経て 人々の心の中でその存在が大きくなっていくような。
502 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 02:46
↑ ゼッタイにありえへん。
503 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 03:09
3日前に彼女と見に行きました。(ネタバレしません) 〜感想〜 ハッキリ言ってつまらなかったです。 何故こんなに話題になっているのかわかりません。 金と時間の無駄でした。 見終わった後、これから見にいく予定の 友人カップル3組に電話して 「金の無駄だから見ない方がイイ」 と伝え、見にいくのを止めさせました。 最後に・・・マスコミの力ってスゴイなと思いました。 話題性だけで中身が薄い駄作でした。
504 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 03:12
>>500 つーかジョーのメモリーを調べれば一発。
505 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 03:53
>>454 レスが遅くて、もう読んでいないかもしれませんが。
なるほど。確かにそうかも。
あの実の息子の暗い情念が、ちょっとリアルでよかったですね。
プール事件のあと姿をあらわさなかったけど、デイビッドが本当に嫌いになっちゃったって
ことかな。
それでもデイビッドは無邪気に画用紙に手紙を書くと。
506 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 06:03
>>504 とりあえずぶっ壊してから調べようって世界だったら逃げる可能性もあるぞ。
・・・脚本が破綻しているだけだと思うが。(藁
507 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 06:31
, ' ´ ` ` 、 ; `、 : 、::;' ::; :; :、 ` ; : `' :' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `: ,、、, ;' < 2chからの出演者はオレだけ。 `: `` : \____________ : ;' / \ //| l | | | | | | | |/ /| | | || / | | U | | | U | || | | / | | // | | // | | // | | U U
508 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 06:50
どういうしぐさをすれば可愛く見えるかすべて計算されて設計されてる そんなロボット(メカ)だと思うとなんかむかつくわ あの上目遣いで「ママ、本当の息子にして」とか 画用紙にクレヨンで手紙書いたりとか
>どういうしぐさをすれば可愛く見えるかすべて計算されて設計されてる >そんなロボット(メカ)だと思うとなんかむかつくわ いいんではないでしょうか? 化粧だって(日本人の化粧は行き過ぎと思うけど。体に悪そう。)、 服だって、茶髪だって、どうやったら可愛く見えるかでしょう。 あと、先日、ファミレスで、僕もBLUE FAIRLYや マリア様、というか「自然の神」という感じでしょうか、出会いました。 エヴァやAIやスーパーマリオの作者もきっと同じ受容体を持っていると 思います。映画監督や音楽家やゲーム作家ってのは実は神に近いのでは ないのでしょうか。
510 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 06:59
なんで皆さん一様に批判するの? もう一つの「クソ」とかいうスレに書くべきかもしれないけど お金の無駄、というほどの酷い映画じゃないんじゃないかなぁ。 なんというのか、一部の「A.I」批判組の中には、スピルバーグのこれ を否定することで自分は映画を分かっている、CMに流されて見ている 訳じゃない、マニアックな映画を語ることがカッコイイ、とか思って 自分の感情じゃなくて粋がっているだけみたい。
511 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 07:13
>>510 同意。
つうか、単に電波受信帯域が極端に狭い人が多いってことだと思う。
>「クソ」とかいうスレに書くべきかもしれないけど あっちは消されないまま育ったスレッドなんで。。。 賛否いずれの感想であろうとこちらに書くのが筋です。(藁 いろんな人が見るものなんで、脊髄反射的な批判を書き込むのもアリだと思います。 代重ねすると、あんまり面白くなくなるので、この映画のスレッドは2代目 3代目くらいが読み応えあるんじゃないかな。。。
513 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 07:16
Make me a real DQN.
514 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 07:25
>代重ねすると、あんまり面白くなくなるので、この映画のスレッドは2代目 >3代目くらいが読み応えあるんじゃないかな。。。 あのころは良かったヨ……
515 :
ともたん :2001/07/14(土) 07:31
でも、なんだかんだスレ6個目だもんね。 少なくとも、反響の大きい問題作ではあるんじゃないかなぁ。 なんで批判多いのかね? オスメントの天才役者ぶりをみるだけでも価値のある映画だと思うけど。
>510 もういい加減言うのも飽きたけど、話がご都合主義で破綻しているから 罵倒してるんじゃないか? 批判が信じられないっていう感じのあなたの書き込みの方が吃驚だよ。 俺この映画ちょこっと泣いちゃったけど、「そして2000年が・・・」の あたりで腹たったよ。
517 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 08:53
否定するのもOKだろうし肯定するの当然OKだろうが、自分と違う意見を 否定するだけならともかく、否定的な人間を見下したり、人格について 揶揄するのはどうか?そうしないと自分の価値を自分の中で保てないのか? もう一度見ろと申す方々も、無茶言うもんではない。駄作と思った映画 (しかもあんな長尺の映画!)をもう一度金を払って見ろなど、 頭のいい人間なら口に出したりしない。ましてや文章に残したりもしない。
518 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 09:28
519 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 09:29
深い(けれども語り尽くされた感のあるし、語っても無駄っぽい) 主題の映画だが、話がつながってないのでそれに考えを及ばせる暇が無い。 ドクターノウやらマンハッタン島、2000年の経過、宇宙時間 等の荒唐無稽な展開に違和感を覚えてしまったら、主題よりも そのことばかりに拘泥してしまい、結局「御伽噺」じゃーん、で 真面目に主人公の心情を考える気が失せる。 グロいシーンも全体の印象から考えると不快感強すぎ。 ナレーション便利すぎ。 時間長すぎ。 主人公限度を超えて哀れすぎ。 などの罠にひっかからなければ、「ううう、本当によかったね(涙」 という感情に浸れると思うけど。泣いているひとも結構いたね。 ただこの罠を潜り抜けるのは容易ではナイことは確か。俺は あまりの主人公の置かれた状況の辛さに、泣けるよりもむしろ 頭に来た。
520 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 09:31
521 :
518 :2001/07/14(土) 09:44
僕の名前は”ミル” ・『A.I.』マリオンで鑑賞 ・『A.I.』のパンフ購入 ・『A.I.』のサントラCD購入 ・『A.I.』の原作「SUPER TOYS」購入そして読破 ・『A.I.』来週また観に逝く ・『A.I.』レンタル ・『A.I.』DVD購入 敬具
522 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 10:43
>>518 ハマッた人は、このスレの批判派を見て頭に来る
こともあるだろうな。
523 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 11:26
なんかこのスレ、否定派が多い日があったり 肯定派が多い日があったりしておもしろい。 結構自作自演が多かったりして。特に否定派。
524 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 11:43
つーかこの映画誉めてる奴なんかほとんどいないじゃん。
525 :
@@ :2001/07/14(土) 11:51
>>524 すくなくともココに一人はいる.....
526 :
:2001/07/14(土) 11:59
スピルバーグは偉くなり過ぎたのかなぁ。 普通、プロデューサーがあれ見たら口出すもんだが。 特に2000年後のエピソードは 監督の自己満足のオナニーかと思った。 インディージョーンズ3...アレ?もしかしてつまんない? ロストワールド.......これ、駄作じゃないの? A.I...........終わったな
527 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 12:01
スピルバーグを貶したくてうずうずしてた奴っているんだろうなー。
528 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 12:04
ルージュシティ以降の展開には驚かされた。悪い意味で。
関係ないけど、感動するのと泣く事はわりと別の次元の話だよね。 わあわあ泣いたり涙流したりするのってストレス解消になるからなあ。 「ここ泣くところ!ここで泣かなかったら泣くところナイヨ!」 てな演出でわーっと泣いてストレス解消。 映画館出たら「あー泣けた泣けたスッキリした」って人が 多いんじゃないかな。それは感動とは何か違う気がする。 動いたのは感情じゃなくて条件反射による涙腺だけなんだけど 泣いた=感動した、と勘違いしてる人が多そう。
530 :
518 :2001/07/14(土) 12:18
僕の名前は”ミル” ・『A.I.』マリオンで鑑賞 ・『A.I.』のパンフ購入 ・『A.I.』のサントラCD購入 ・『A.I.』の原作「SUPER TOYS」購入そして読破 ・『A.I.』来週また観に逝く ・『A.I.』レンタル ・『A.I.』DVD購入 敬具
531 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 12:19
とりあえずA.I.に泣き所はなかったよ。 あれで泣いている奴ぁどっかおかしいんじゃない?
氷に覆われた地球を襲撃する宇宙からの侵略者! そして、ちきゅうを守るために立ち上がるヒョロヒョロ!! 仲間が一体一体と倒れていく中、 しだいにヒョロヒョロ達は愛に目覚めていく・・・・! A.I2、2005年公開!!!
>>531 -532
とりあえずA.I.2に泣き所はなかったよ。
あれで泣いている奴ぁどっかおかしいんじゃない?
534 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 12:45
泣く映画ではなかったな。それで?
535 :
既出? :2001/07/14(土) 13:18
ジゴロ・ロボ 一度体験すると生身の人間では満足できなる。 すげ〜テクで自分(男も女も)が満足するまでイカしてくれる。 子供も出来ないので中田氏も問題なし。 自分の望むプレイを全て叶えてくれる。 ある意味、快楽地獄。 男も女もジゴロ・ロボに溺れ出す→生身の人間とはHをしなくなる →小子化が進む→人類滅亡へ.... ジゴロ・ロボの存在が人類滅亡の要因のひとつになったのは間違い ないでしょう。 これでデビットの案内役がジゴロ・ロボだった意味が通るのでは?
536 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 13:28
で、結局スピは何が言いたかったんだよ。
>>536 「俺は50すぎてもマザコンだ」
でしょう・・・。
スピが言いたかったのは。
538 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 13:37
539 :
名無しシネマさん :2001/07/14(土) 14:48
マザコンだろうが何だろうが、少なくともハリウッド女優2人以上と ヤッテいるわけだから、俺としては「スピ師匠」と呼びたい。
540 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 14:49
A.Iを理解できない奴は死ね
541 :
ジュード・ロウをもっと出せ!! :2001/07/14(土) 15:01
今日観てきた。自分の両サイドに女子中学生(?)が座っていて ワンワン泣いていた。そんな泣ける映画か? あと、虎ノ門の「こちトラ自腹じゃ!」の平均評価 は☆2.4個だった。妥当な線だと思う。
542 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 17:15
あげ
皆殺し度37%
544 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 19:15
A.I.のビラ、デイビッドの足下のピリオドを時計に見立てると 3時15分と3時の所に筋が入っているけれど意味有るの?
545 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 19:20
>>544 なんかの安い雑誌に書いてたけど、
その時間帯に公式HPにアクセスするといいことがあるそうだ。
俺もたまにはマジレスするぜ。
546 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 19:48
>>526 でも駄作の合い間に「死ん銅鑼のリスト」とか「雷案」とか撮って帳尻
合わせてるって突っ込まれちゃうよ、そのリストアップだと。
547 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 20:16
なんか、「分かりやすい映画=良い映画」と思ってる人が多いんじゃない?! 分かりにくかったからって、駄作というのは、もったいないと思う。
548 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 20:24
>>547 見たの?
あと、あなたも「もったいない」という言い回しを使ってますね。
549 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 21:04
結局オスメントくんにも心は生まれなかったということでよろしいでせうか?
550 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 21:26
>>544 ・半券
・パンフ
・公式サイト
と見ましたが、どう見たら、時計の様に見れて、筋が入っているのでしょうか?
イマイチわかりません・・・。
551 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 22:59
周りの奴等はけなしていた。 オレはすげーおもしろかった。 しかし奴等に口裏をあわせて貶した。 貶しながら、それは違うだろとおもった。 なんだかサリエリみたいな気分だった。 オレはもう一回観る。
552 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:07
みんなきずかないけど 大傑作だよ
553 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:08
A.Iを理解できない奴は死になさい
554 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:09
悪い映画ではないが、これがスピルバーグの集大成って言ったら、もうスピルバーグは終わったな
555 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:12
この映画は、キューブリックの原案をかなり歪めている。もしキューブリック 本人がこの映画を撮ってたら、もっとニヒルな、ブラックな映画になってただ ろうが。結局、スピルバーグがこの映画を撮るのが無理。彼とキューブリック ではあまりに方向性が違いすぎる。
556 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:17
もともとキューブリックには似合わない映画だとおもう
557 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:18
昨日テレビで井筒監督が「A.I.」ものすごい、けなしていたな。 五つ星中、0点だって。俺もそう思ったけど。(w
558 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:19
もともとスピルバーグは監督に向かない
559 :
名無しシネマさん :2001/07/14(土) 23:23
560 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:24
>>557 評論家ならともかく、同業者がけなすとはねぇ。
口で勝とうとしないで、作品で勝負しろよ(;´Д`)
561 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:28
>>555 そうかなぁ〜〜、前半はスピルバーグだったけど
後半は、これぞキューブリックって思ったんだけどなぁ。
こんな事を書いちゃ、キューブリックファンに怒られそうだけど...
562 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:30
563 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:32
真ん中の冒険がスピ純粋きゃくほん
564 :
名無シネマさん :2001/07/14(土) 23:37
なんか、凄い、辻褄合わない事だらけだったけど、 そんな事どうでも良いって思ったけどなあ。。。 でも、泣かなかったけど。 つーか、泣かせる映画じゃない(と思う)し。
565 :
ハガキ :2001/07/14(土) 23:41
映画の質はとにかく,パールハーバーつぶしてもらうためにも頑張って欲しい.板ちがいかもしれんが.
>>560 いいんじゃないの。同業者だから批判してはならないなんてことはない
んだから。昨晩はギフトを俎上に載せていたけど、素直に誉めてたぜ。
単なる偏屈でもなさそうだから、アレはアレでありだと思うけどな。
作品で勝負しろというのは、わかるけど、まず無理だろうな。
でもそれは、井筒ばかりに責任があるとは言い切れない。
567 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 00:11
今日見てまいりましたが、2時間20分は長いですよ。 もー訳分からんし。 やっぱりスピルバーグは地球上の誰が見ても良く分かる エンタテイメントを作って欲しいな。
568 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 00:38
ジャンク〜のシーンが一番がっかりしました… 「人間の本質てこんなにグログロよ、罪の無いメカ達が次々壊されて 行くのよ、人間のエゴだわ」的なよくアリガチな展開は別に構わないのですが 興奮状態にある人間があの時点でああいった暴動を起こすでしょうか? おそらく、興奮状態のままあのまま硫酸をかけられた少年メカを見ながら さらに熱狂するんじゃないかなぁ、と思うんですが。 人類の歴史を見ても、奴隷の子供が虎に食われる様を熱狂状態で見学する ショウなどはたくさんありました。そういった意味でも踏み込みたらんなぁ と考えざるを得ないですね。
569 :
sage :2001/07/15(日) 00:46
相方を説き伏せて見に行ったんだけど、可も無く不可も無く。 「僕を人間にして」って連呼しまくる(しかも動けなくなるまで)所は思わず総毛だってしまった。 ちょっと恐怖。ラストシーン見てもとても泣ける気持ちにはなれなかった。 自分はやはりテディ一押し。人間の子供(名前忘れた)とデイビッドの「テディを呼んだらどっちに 行くか?」の賭けに、どっちにも行かずにたまたま顔を出した母親の所に行くところ。 どっちを選んでも後が大変になるだろうってことをちゃんと考えてた。 「テディ!ナーイス!」と心で拍手。やっぱりスーパートイは違う。考え方が大人だ。 この映画に関しては主人公よりも脇役に感情移入してしまったね。
570 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 00:50
あのシーンは人間の感情移入が如何に外見や先入観に 左右されるかを描いているわけだから、本物の人間にしか 見えない主人公の少年ロボットが破壊されたら、意味も何もない。
571 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 01:06
A.Iの本編よりも 始まる前に流れた 「パール・ハーバー」の予告編の方が面白かったというのは コレャ 問題だわ
572 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 01:09
>>570 >あのシーンは人間の感情移入が如何に外見や先入観に
>左右されるかを描いているわけだから
キューブリックがそんな陳腐で分かりきったなことを描こうとしたというのか??
ある意味でそっちの方が嫌だぞ。
それだったらどう見ても人間にしか見えない(そう見てはいけないのか?)
ジュ−ド・ロウのセックス・ロボットを破壊するのにも抗議するだろ。
あれだけいい男なのだから。
573 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 01:15
子供と大人(しかも如何にもな格好の)と同じように見える かね(特に中古ロボットをぶっこわすことで日頃の憂さを はらしている連中に) キューブリックの映画って分かり切ったことを描いていないかね? 彼が偉いのは周囲の反応に一顧だにせず、それをやったことだろう。
574 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 01:25
>>573 >子供と大人(しかも如何にもな格好の)と同じように見える
>かね
あんなかわいい子供のロボットを壊せない!!と思うのと同じように
あんないい男のロボット壊せない!!と思う女がいるだろ、てこと。
いや言いたいのは、熱狂状態にある人間は歴史的に見ても子供だとか
なんだとか別に関係なくなるのではないか、と。
>>571 煽りじゃないが、予告編だけは面白かったという映画は数知れず。
576 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 01:38
>>574 あんないい男のロボットは壊せない‥と、その場に居合わせた
女だったら(内心では)そう思うだろう。
しかし、一種の魔女狩り的熱狂状態で、そんなことを言える
女が居るだろうか?
しかもセックス・ロボットである事はあの群衆にとって
格好の餌食でしょう。
577 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 02:15
ジゴロ・ロボ ホモ説
578 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 04:22
ラストっぽいシーンを何度もだらだら繰り返し、 しまいにゃ突っ込みどころ満載のジョーカーで有無を言わせず締めくくる。 けっ!
579 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 05:47
>>568 それまで人間とロボットの超えられない壁を、プールやら食事やら子供らの台詞
やらでさんざん強調しておきながら、あのフェスティバルのシーンで一瞬共存の
可能性を見せたりして、もう何がなんだかわかんねー。混乱のきわみ。
俺は暗喩なんて高等なものが含まれていないに一票。
580 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 06:13
はじめの方に出てきた女性のロボットの 顔のフタを開けた時に、目から出てたしずくは どういう意味なのでしょうか? 既出だったらすんません・・。
582 :
580 :2001/07/15(日) 06:33
>>581 DASって何ですか?
無知なもので・・。
583 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 06:36
>>582 危機回避機能だっけか。危険な目に遭ったら、
手近な人間を道づれにして水に飛び込む機能のこと。
584 :
580 :2001/07/15(日) 06:40
585 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 06:56
586 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:03
>>585 日本語で書いてよ。
つまんねー冗談でスンマソ。説明すんのもアホらしいが、
デビッド君がナイフで手を刺されそうになった時に
DASが機能したでしょ。
あの機能のアホっぷりにまた感涙してしまった。
>>580 の解説は、おそらくマスクを外すことで
液体で眼球を保護するDASが働いたんじゃないの?
という意味だと思われる。
587 :
なまえをいれてください :2001/07/15(日) 07:11
>>586 眼球保護は考えてるくせに、まばたきはしねーんだよな。
あらゆる面で、開発者、頭おかしいよな。
(まあ、冒頭の涙は、小賢しいとしか思わなかったけどね。
実際、意味なんかねーだろ、あれ)
>>586 アホらしいといいつつも
詳しい説明下さり
ありがとうございました。
589 :
:2001/07/15(日) 07:18
>>587 だから、瞬きをさせないようにしたのはわざと。
それでロボットと人間を区別できるようにしてるの。
590 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:20
大量作成aiロボと教授のその後は、どーなったんんだろうね
591 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:23
>>589 あえて瞬きさせないのに
眼球保護のために涙を流す
ってゆーのが矛盾してるって
ことじゃないの?
592 :
586 :2001/07/15(日) 07:26
>>587 ホウレンソウの下りは困り果てました。
おとぎ話として考えるのが妥当なのだろう。
と、納得した瞬間だった。
>>588 すんまそ、
>>580 の解説は〜〜のくだりは、
>>581 の解説は〜
の間違いです。
>>589 すまんが、真面目にデビッド君がまばたきしなかった
事に気が付きませんでした。視力が悪いのもあるのだが。
>>590 おそらく、ものごっつい不幸と故障を呼んだと思われる。
593 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:29
結局、この映画は暗喩満載の計算され尽くした 映画なのか、それとも単なる童話なのか、どっちですか。 童話は大抵暗喩に満ちているもんですが。
594 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:37
デヴィット君って愛をインプットされたロボットだけど 博士は裏に「求める」事も一緒に入れたんじゃないかと思うんですよ。 子供の親に対する愛情の発露って「与える事」より「求める事」のが多いでしょ? で、貰われッ子のデヴィット君は「求めても与えられない場合」のサンプル。 どう考えてもあの家庭で真っ直ぐな愛情をかけてもらえるとは思えないでしょ。 本当の息子が生きてる場合母親ならイチイチ比べてしまうだろうし、 子供を持てない、けど欲しい!って家庭もあの世界なら他にいっぱいるだろうに あの家庭に貰われたのは、必ずあの家庭から旅立つ(捨てられる)事を前提に 会社から譲られたんだと思うんだ。 (本当の息子の病気も案外、大金叩けば治せるものだったんじゃないかな? デヴィットが貰われて来てすぐに息子の病気が回復したのも デヴィットが速やかにあの家庭から出てくために会社が金出したんだと・・・) 7つのキーワードはマンハッタンに至る為のもの? 親子の絆を結ぶ為のものなら「家族」とか「安らぎ」とかそれらしいものが あっても良さそうなのに「DORUPHIN」「HURRICANE」とか外の世界を連想させる ものが多いしね。 マンハッタンでデヴィット君が出会ったデヴィット君2号は 「求めて与えられる場合」のサンプル(本当の父親が傍にいたんだし) 結局、博士は「本当の子供に近いロボット」(失ってしまった息子)を造る為に 「愛」とか言いながら別モノを造ったと思えて仕方がない。 どーもねぇ、「愛」をテーマに撮られた映画には思えないんですよ。 どっちかって言うと「哀」(くせぇ〜)って感じ。
595 :
なまえをいれてください :2001/07/15(日) 07:44
>>589 591氏が書いてくれたとおりっす。
さらに言えば、まばたきさせないことでロボットを表現してるってこと自体も萎える要素。
>>591 矛盾はないと思うが...
分かりやすいようにロボットの開発者と社長の会話風に解説するぞ(ワラ
開発者:人間そっくりなロボットができました。
↓
開発者:しかし、あまりにそっくりで人間と区別がつきません。
↓
社長:それはすこしまずいな
↓
開発者:それでは分かりやすくするため細工をしましよう。
↓
開発者:ロボットは瞬きをしないという仕様にしましょう。
↓
社長:しかしそれでは眼球に傷がつきやすいな。
↓
開発者:じゃぁ、DASで保護できるようにしましょう。
↓
社長:なるほどこれなら人間と区別できて、しかも眼球に傷がつかないな
↓
社長、開発者:よかった。よかった
↓
(゚д゚)ウマー
597 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:55
>>595 確かに・・。
人間に似せて作ろうってんだったら
瞬きさせろよって。
ハーレイ君、スゴイネって
言わせるだけの為の設定にしか思えない。
きょーびゲームキャラでも瞬きするぞ。
598 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 07:59
鉄腕アトム思い出した。日本の漫画の影響もあるな。それとピノキオ。 期待しないで観たが、良かった。泣いた。でもなんか後味悪いな。 アメリカでは思った程、ヒットしてないらしいが、数年後、カルト化すると思う
599 :
なまえをいれてください :2001/07/15(日) 08:29
>>596 DASを分かってないみたいですね(ま、言いたい事は分かるけどさ)
586氏も書いてるし、もう何度も言われてるけど、
そのDASで、人間に危害を加えるんだからしょうがないよね。
開発者、頭おかしいよ。
壊れちゃうのが分かってて、ほうれん草食えちゃうって事自体も驚きだもんね。
なんでそういう動作に制限が無いんだろ。なんで喉に遺物浸入の対策を講じてないんだろ。
しかし、家族と一緒に食事できないロボットの子供って、嬉しいか?
一緒に食事するって、子供にとっても、親にとっても、意味のある事じゃないのかなあ。
もちろん、プールの一件は言わずもがな。
母親は、
そういう危害を加えるおそれのある(事実、すでに母親は血まで出してる・・・セリフだけで描写は無いけどさ)ロボットと
大事な大事な子供をあそばせて、しかも目を離しちゃうもんね。
パチンコ店の駐車場で幼児を放置死させるのと同じレベルのドキュソ親だろ、こいつ。
プールの件は他にも気になるんだよね。
あの家庭は裕福なの?
あの世界はどういう状況なの?
貧しい国が生き残れなくて(切り捨てられて)、おかげで、残った国は飽食を享受できてるってことなの?
産業廃棄物も捨て放題だしさあ。
蒸し返してゴメンね。
とにかく、一度観ただけじゃ分からないよね。謎が多い映画だわ(w
↑「遺物」は「異物」の間違いです。長文レスと重ねてご容赦を。ごめんなさい。
601 :
杉 良太郎 :2001/07/15(日) 08:36
すみません、みた方に質問なんですけど、 最後のひょろひょろの透明宇宙人みたいなのって、 あれ、宇宙人なんですか? それとも、未来のロボットなんですか? マジレス希望です。
602 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 08:38
>>601 私はロボットだと思います。
でも前レスは読もうね。
>>601 >>2 にリンクされてる、過去ログ3代目〜4代目あたりでやってます。
最初のロボは馬鹿姉ちゃん型なので、
女の涙で男が怯むってのがDASだと思うのだが。。。
604 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 08:42
ディビットは何度か瞬きしている様に見えたが瞬きをしていないという事になっているので
瞬きしていないんだろうきっと・・・
>>579 あの場面でディビットが人間とロボットかという判断が精確につけられる方がおかしい。
最新型のテストモデルで一般にはあまり認知されていない子供型ロボットが
本物のごとく泣き叫んだら、普通は勘違いするだろう。
共存の可能性は関係無しにあのシーンの流れは当然だと思ったね。
605 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:00
デビットはロボットとしてはまだまだ試作品の段階で 実験だった。人間と同じ性質をインプットしたらどうなるか。 その結果デビットは人間を嫉妬し、憎み、愛した。 自分を守るためにもちろん危害も加える。 デビットはありのままの人間の残酷性と不変の愛を現した。 つまりデビットはロボットが人間に近づくことに最も成功した わけだ。
>自分を守るためにもちろん危害も加える。 そういう方向で加えられた危害じゃ無いような気がするんですけれど・・・ もしそうなら、ほうれん草食べずに、「うるせえっ」って相手を殴ったりとかさ・・・
607 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:06
正直、俺はこの映画観て泣いた。 鼻水出た。 嗚咽して肩揺れた。 この映画観て泣けないなんて、お前等、未完ロボットじゃないのか?
608 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:19
>606 自分を守るってのは自分の存在意義とか尊厳を守る って意味。つまりアイデンティティの芽生えというか。 ほうれん草(だったのか…マズそうだったが)の件は マーチンと競いあってたわけでしょう。自分にだって できるんだっていうごく人間らしい闘争心。 マンハッタンで自分とそっくりなロボットを見て 思わず壊してしまったのも、自分のunique、独一性を 損なわれるって思ったからでしょう。
609 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:28
あと、飯食わないのはおかしいっていうけどさ 食料危機で食べ物がないんだろ。 だから余計な食事分なんか出せないって前提が あるんじゃないのか? ここのレスはロボットとしての欠陥とか指摘してるけど そういうことではないだろ。
610 :
なまえをいれてください :2001/07/15(日) 09:40
>>608 だから、「自分の存在意義とか尊厳を守る」って意味で加えられた危害だった?
プールは単なる危険回避だったよね?
ユニークを損なわれたとかってあたりは、そのとおりだと思うよ。
>>609 一事が万事って言葉もあるけど、こういう積み重ねがリアリティを大きく損なって、
結果、物語に入り込むのを阻害してるのでは?ってツッコミなんだけど。
食糧危機って、冒頭のナレーション以外では、
ほうれん草だけの食事とかで表してるんだろうけどさ。
じゃ、もうちょっとその食料を大事にして欲しいよね。
結局、彼らの生活には、むしろ「飽食」のイメージがあったりするんだけど。
それと、食料もままならないからこそ、彼らは、そのほかのことに熱心なのかなあ。
あ、些細な事にかくもツッコミが入るのは、テーマとか以前に、映画としてダメだろって話です。
611 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:46
2000年後にヘリコプター内で 目覚めるシーンでオスメント君が、 見せるロボットらしい不自然な痙攣の仕方は、 彼の演技なのか、実写を画像処理してるのか、 どっちなのでしょう? 瞬きをしないのも演技ではなくて、 撮影後に画像処理で瞬きを消している ってことないでしょうか? 見てないんだけどAVALONで、 実写映像の瞬きをコンピュータ処理で消している ってのを聞いたことがあります。
612 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 09:55
確かに人間の性質を受け継ぐ高性能ロボットを作る 技術があるなら野菜を作れ、ってのはあるな(笑)。 で、プールのシーンだけど単なる危険回避があるのは 当然じゃないのか?人間もロボットも。 あのシーンあんまり詳しく覚えてないんだけど…。
原作、ヨメ!!!食料についても出てくる!
614 :
腹えりすん :2001/07/15(日) 10:01
すげぇ! 久々にとんでも無い駄作を観た 井筒監督が深夜番組でボロクソ言っていたがまったく同感 科学技術時代のファンタジーだか未来のおとぎ話だか知らないが ロボット坊やの わがままいっぱい のお話のドコが面白いねん!なあ!こらスチーブン! こんな鉄腕アトムのOVAみたいな話を 一生懸命秘密にし続けたキューやんの晩年を思うと 諸行無常を感じます これからはちゃんとオタク系リサーチエージェントも雇うべきざんすよ
615 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 10:05
616 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 10:17
エイトマンみたいに腹の中に食料を一時的に保管するゴミ袋は無いのか?
617 :
613 :2001/07/15(日) 10:21
確かに、「食料危機」ではあるが、 あの家庭(スウィントン家)が住む都市は、世界中で最も裕福な地域らしい。 食料も合成食品で好きな物が食べれるらしい。(凝った料理は無理だが) バランスよく栄養を摂取すればよいという考え。(つまらない食事だが) ちなみに、あの家(スウィントン家)も風景も、ホログラムみたいなもの で造られていて実体はないという設定。 ホログラムが消えると廃墟と化し大気汚染が進んだ大地が現れる。 小説では、デイビッドが暴れて(ホログラムを出す)機械を壊すシーン がある。 詳しくは、読んでね・・・ウフ
618 :
↑ :2001/07/15(日) 10:28
それを描写して無い映画は、やっぱ駄目ってことなんじゃん。 結論出たね!!
619 :
613 :2001/07/15(日) 10:31
キューブリックが原作そのままという事は無いよ・・・ パンフとか読んでね・・・ウフ 小説も最後の方(原作者とキューブリックについて)だけでも読んでね・・・ゴホ
620 :
↑ :2001/07/15(日) 10:34
いや、実は読んで書いてるんだけどね。 物語(テーマ)の解釈を、(観客が)原作などに頼るってのはありだと思うけど、 基本設定や描写を原作などで補わなきゃならないのは、映画としては失格だよ。 ここに異論のある人います?
621 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 10:35
AI見てきました。 2chでAIのスレをじっくりと読んでしまって しっっっかりとストーリーを全部把握しきってから見たが、 なんだなんだ、ぜんぜん面白いじゃん。 アンチの人がずいぶんと多いみたいだからまったく期待してなかったけど 大画面でこの作品見れて、自分としてはホント良かった。 AIって良くも悪くも、映画、「お伽話」なんでしょうね。 キューブリック映画ではなく、スピルバーグの作品なんだと思う はまれない人達はとことん、はまれないのかな。 ジョン・ウィリアムスの押さえぎみの音楽も良かったし 見終わった後、じわじわといろんな思いが広がっていく映画でした。
622 :
613 :2001/07/15(日) 10:39
>>620 スピおじさん・・・ちゃんとキューブからのFAX受け取ってんのか?
(言ってる意味わかりますよね?)
623 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 10:44
アンチは具体的に悪い点を指摘しているが肯定派は良い点を上げないな・・・何故だろうか?
>>623 人は、他人の欠点が良く見えるからねぇ〜。
揚げ足取るのは誰でもできるしねぇ〜。
でもあげ足すら取れない人も居らっしゃるようで
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (;;´(ー)`)< 否定派はいちいちケチつけんじゃねー。ウゼェ (;;∪.∪;;) \__________
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (;;´(ー)`)< みんなホントは好きなんだろ?。むりすんなよ (;;∪.∪;;) \__________
629 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 11:20
630 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 11:21
A.I.みて泣かなかった人っている?
631 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 11:23
632 :
630 :2001/07/15(日) 11:24
>>631 そっか・・・。
俺ってかなり涙腺緩くなったんかな・・・。
633 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 13:53
>>621 2Chの力だと思うよ。
ここまでの書き込みは、単なる喧嘩などではなく、穴だらけの映画を補間するための試みだから。
>>632 涙腺がゆるくなったんじゃないよ。
暗示に弱くなったのか、無理にでも泣かなきゃいけないくらい疲れているのか、
どちらか。
3箇所とはデイビットが捨てられるシーンと 自ら海に飛び込むシーンと 最後のシーンですか?
636 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 14:15
637 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 14:18
昨日みました。 とても面白かった、というのが素直な感想です。 損したとは、全然思わなかった。 2ちゃんで1800円返せ、とかいう人がいたんで、 他の映画にしようかと思ったけど、A.I.を選んでよかったです。 私も、泣いちゃいました。エンディングロールが終わるまで。 ただ、隣にいた中学生だか高校生のカップルは、 「気持ち悪かった〜」と言ってましたけどね。 どうしたら気持ち悪いと思えたのか、さっぱり理解できませんでした。
638 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 14:27
>>635 その通りです。
先月流産したからなんか弱くって…。
639 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 15:07
>>637 前だったらこの辺に説明がついたんだが、
親切な人たちはみんないなくなったみたいね。
640 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 15:12
>>639 もうぐるぐると何回転もしたからねえ。でもマエスレを読め、というのも
このスレって思ったことを書きっぱなしでやりとりが少ないので、酷な気
がする。読んでいて面白くないんですよね。読み返すとレスを返したい結
構面白い指摘があるけど、あっというまに流されていくから。
641 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 15:58
魅力的なシーンが結構あって わしは退屈しなかったので 千数百円と三時間の価値はありました そもそもスピルバーグみたいな おとなこどもに暗喩を求めてはいないので ジュラシックパークと同レベルでみました すきですこの映画
642 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 16:40
なんだかんだと言っても数字が示してるね。 日本ではまだまだいける(?)ようだけど、本国ではもうだめ。 煽りまくったわりには、ちっとも面白くない
643 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 16:41
>>501 いくらなんでもド級クソ映画「夢」よりはマシと思われ。
644 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 16:51
これ見た友人が「心の洗濯をした」と言っていたから、 見てみたけど、どこで心の洗濯されるのかわからなかった。
645 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 16:55
「長続きする愛は、報われない愛である」 という言葉を、さんまの「恋のから騒ぎ」で紹介していたのを思い出した。
646 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 17:01
>637 その中学生は鋭い。 俺はむちゃくちゃ気持ち悪かった。 視覚的なキモさじゃなくて、内容的なキモさね。 すげえ映画だよ。
この映画で泣いたやつ市ね、見たいなこと言ったやつ市ね。
648 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 17:54
ここでAI面白かったとか言ってるのは、AIが日本でヒットせにゃならん 何らかの関係会社の社員だろ? あんな内容の無い手抜き映画を褒めるとはな。 お笑い種だな、ぷっ。
649 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:01
キューブリック監督で「AI」見たかった・・・・
650 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:41
隣のカップルの女が、ようするにこれはテディのための映画だね。と言っていた。 男は、テディ最悪だよ。と答えていた。
651 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:47
>>644 思う様浅い意見を言わせていただくと、
日本人はこの手の悲劇が好きな側面もあるじゃないさ。
おれは邦画を見てる気分だったよ。
日本だけで有名だったフランダースの犬も思い出した。
もうとにかく泣け、泣きやがれ!哀しいだろ?ほら!なけええ〜〜!!
という感じだ。ラストなんか、日本人が考えそう&大スキそうじゃないさ。
そんなどうしようもない悲しみを押し付けられる
だけじゃ、腹が立つだけ。
652 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:47
>>650 カップル女に同意。
というか、テディがおらんかったら、途中でげんなりして退席したかも。
653 :
なまえをいれてください :2001/07/15(日) 18:47
ほんっと心のねえ可愛そうなヤツばっかだな。 AI叩いてもイイよ。 だけど、じゃあ 叩くやつ。 文句いうヤツ。・・・アンタらが 満足した映画挙げてみ? いえるか? あーん!?
654 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:48
殺伐とした酷い話やったね。
655 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:52
「ディープインパクト」や「アルマゲドン」よりおもしろかったよ。
656 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:56
>>653 叩く人は、ココロが無いんじゃなくて、AIの作風に同調できなかっただけだよ。
この作品に感動した人は、否定する人間を不快に思うだろうが....。
とりあえず「感動した奴はどうかしてる」系の発言は、厨房の
発言として軽く流そう。
657 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:57
これは感動を狙った映画じゃないんだけどね。 ま、人それぞれだからいいか。
658 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 18:59
>>657 感動を狙ってないとなぜ言い切れるのか不思議でならない。
ま、人それぞれだからいいか。
659 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:01
感動を狙っていないんなら、そのテーマをより浮き立たせる ために、全体に漂う感傷的な雰囲気のレベルを下げると 思うんだが。面白いと答える人の大半が、泣いたと書いている 事がそれを否定していると思う。
660 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:05
意外性だらけの話と思ったら、 ひたすらありきたりな展開の話で、返って驚いた。
661 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:06
泣ける映画と良い映画の区別つかない人多いね。
662 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:10
>>660 私まだ観ていない者なんですが、そうなんですかっ?
ある意味”ベタ”ってことなんですか?
ベタでもなんでも観に行こうと思ってますけど。
映画館はコミコミでしょうかね?
平日仕事帰りに夕方駅前の映画館に行こうと思ってますが・・・。
663 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:13
昔はNETも無かったし、雑誌だって映画専門誌なんか 一般書店に無かったしな。(ある程度大型でねーと。) その頃はビデオレンタルも無かった地域あったろ? 映画の内容だけでなくて「情報の飽和」と、日本の メディアが蔓延してユーザーの感覚が肥えたことは 大きいと思われ。<最近の作品に満足できない。
664 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:17
モノホン息子は、キャンディキャンディのイライザのよう。
665 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:22
>>662 「それから2000年」までは、あらすじはほぼピノキオ+青い鳥。
本物の息子によるいじめはまるで山口百恵の赤いシリーズ。
ラストのひょろひょろ登場は、意外というより、どっちらけ。
666 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:24
な? 情報の飽和。
>>666 それは大前提。上手い本になると、そうしたニーズも当然満たしている。
668 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 19:49
古めかしいお話の映画だったねえ。 あの近未来の世界のセンスのなさ、まだ「メトロポリス(りんたろう)」のほうがマシ。 「メトロポリス」も愚な映画だったけど。
669 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 20:18
「A.I.」がダメとたたく方々、近未来の映画で(最近上映のもの) これなら、オッケーってのあるの?もっとダメダメなの多いぢゃん。 格もちがいすぎるし、比べるのもどうかとは思うケドさ。
670 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 20:20
ヒョロヒョロがメカだとして 彼らが生きていなければならない理由ってなんだろう。 あるじだった人類はもういないわけだしさぁ。 ヒョロヒョロがメカなのにあんな宇宙人みたいな外見なのは きっと人類がいなくなって顔などの外観は必要としなくなったんだろうね たぶん個々を区別するような特徴とかも、もう不要なんだね なんかおそろしい映画だぞー
671 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 20:26
672 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 20:39
USベストヒットムービーとか言う番組見ろ AIのコアな番組やってる うちは11ch
673 :
671 :2001/07/15(日) 20:56
669さん、オレの好きな映画を記したから、寸評頼む。
674 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 20:59
675 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:01
>>673 マトリックスは映像はともかく、世界観はしょぼかった。
676 :
671 :2001/07/15(日) 21:03
>>675 そうか……。マトリックスは映像だけのダメダメな映画だったのか。
ひじょうに残念だ。
ありがとう。
677 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 21:03
AI見てきたがツマランかったなぁ。 人間の心の闇と人工知能の矛盾闇との対比もまったく表現できていなかった。 ディビットを捨てたあとの母親の心の闇も描かれていなかった。 ジュードロウのセックスロボがもう少し不可思議な水先案内人役をこなさないと 出てきている意味が無い。 ガラクタロボット処刑ショーの部分など何のアンチテーゼにもなっていなかった ばかりか、安易な人類愛テーゼが露呈されているばかりで映画の格が下がった。 映像にはなんの新しさも無く、日本アニメのパクリシーン満載、まぁスピルバーグ は確信犯だしそれはそれでいいけどな。 ティディの描き方がまた変にポエムチックでアホらしい。 Sキューブリックの撮ったAIを観たかったというのが正直な実感。
678 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 21:04
ようするにAIはお子様向け。
679 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:07
>>678 いっそのこと、お子様向きに徹すればまだ良かったのにね。
680 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:18
ようするにみんな キューブリックの難解なAIを見たかったわけね ご愁傷様
681 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:19
682 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:23
>>681 比べるもんでもないけど、未来世紀ブラジルとかダメな人?
683 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:24
>>681 2001年みたいな無機的な白い未来を描いてほしかったの?
684 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 21:27
685 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:27
686 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:29
>>677 >ティディの描き方がまた変にポエムチックでアホらしい。
ワラタ、激しく同意なり。
688 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:33
>>677 >ティディの描き方がまた変にポエムチックでアホらしい。
ファンタジーなんだからアレで良いんだよ。
つうか、全編あの調整でやるべきだったのさ。
689 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 21:35
AI≠ファンタジー AI=子供だまし
690 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:42
>>680 キューブリックなら、少なくとも、あのひょろひょろは出てこなかったはず。
691 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:44
>>680 こんな半端な娯楽モノにするくらいなら、いっそ難解映画のほうがマシと思われ。
692 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 21:55
2回見たいとは思えないけどちょっと泣けた
>>690 でもキューブリックは「2001年〜」でひょろひょろの宇宙人
(ジャコメッティの作品のような)出したかったけど
うまくいかなかったからあきらめたらしいではないか。
2001年にあのひょろひょろが出ていたらどうなっていたことか・・・。
694 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:06
お前ら何様のつもりだよ お前ら、マスターベーション大好きだろ? ギャハハハハ
695 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 22:13
>>677 人間の心の闇=人口知能・・・キューブリック的だね。
696 :
695 :2001/07/15(日) 22:18
人口知能× 人工知能○
697 :
すぴるばーぐ :2001/07/15(日) 22:22
あーっ、もういいよ! みんな見なくて! 俺はキューブリックの残した 絵コンテどおり撮影しただけなんだよ! あんなひょろひょろ俺が考えつくはずないだろ!!
698 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:27
オレは仲間とオレの彼女を犯すのがスキだな。 >694
699 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:27
>>677 >日本アニメのパクリシーン満載
詳細きぼ〜ん!
700 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:32
だから批評ばっかしてるアンタら。 満足した映画いってみろって!! 作品を批評する前にアンタらの感覚がマヒしてんじゃねーか ココで検証させてみろや。
701 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:43
たとえばさぁアンチな人は ソラリスの海みたいなのはどお? あぁ見たこと無かった?ゴメンゴメン(ププ
702 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:44
アニメ美少女でオナニーしてるバカに限って 話題作をワザワザ見に言っては「カネ返せ!」と叩く。 最初から話題作は見に行くな。
703 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:48
ソラリスの海を知ってる程度で自慢こくのか・・ たった3行の書きこみに人間としての底の浅さが滲み出てて悲惨だな。
704 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:49
705 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:51
人を強引に嘲笑するときの道具になるとは……。 ソラリスも落ちたもんだな。 ところで、701さん。 ソラリス好きのようですから1つおうかがいいたします。 本編の最後に主人公はある人にすがりつきますが、なぜあの人を選んだのでしょうか? ご教示ください。
多すぎて全部見れない 映画昨日観てきた 映画版面白くない 多すぎて全部見る気おきない
707 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:55
>>703 じゃあどんな映画がいいのかいってみろや
708 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 22:58
>>705 満足した映画教えてくれたら
教えてやるよ
709 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:00
710 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:01
イタチごっこ(藁
711 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:04
ハーレイくん・・・・・・可愛い。
712 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:04
713 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:06
ソラリスの海…? 惑星ソラリスじゃなかったっけか?
714 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 23:11
‥昔、 映画を見に行こうと相談しているカップルの横から 関係ない男が顔を出して「戦艦ポチョムキン」を しつこく勧めるコントがあった。 横レスごめん。 さ、続きをどおぞ。
715 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:11
>>709 おのれが生み出したかもしれない
父親にすがるのは
ソラリスの海(知性を持った生命体)を理解したいと一歩踏み出したんじゃないかな
つーことで満足した映画を書いてもらおうか
716 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:13
>>713 すまん。
原作はレムの「ソラリスの陽のもとに」な。
717 :
なまえを挿入てください :2001/07/15(日) 23:13
だーかーら、 アンタらは今後「話題作」ってーものを見ても きっと満足しねーから、ワザワザ見に行って 「カネ返せ」っていうのやめよ? うぜーよ。
718 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:13
719 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:17
DVDが出るまで待ちます。
720 :
:2001/07/15(日) 23:19
>>717 で君はA.I.見たの?感想キボム。
最近の所謂「話題作」と比較してもA.Iは酷いと思うけど。
721 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:21
>>717 話題作だから満足しないなんて理屈があるかボケ。
単にAIがくだらないというだけのこと。
うぜーのはそうやってここで言いがかりをつけてくるお前だ。
そんなにAI弁護したいならAI最高スレに逝け。
722 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:21
今日、AIを観ました。 金返せってのは当然だけど、 泣いてる人がいるのはなぜ? どこで泣けるのか、説明して欲しい。
723 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:23
>720 設定とか後半のあのロボット(宇宙人かとおもったよ)とか 2000年後・・・とか「おいおい・・・」って カンジはするが、単純に、映画は「作り物」だ。 ノンフィクションを再現すんならともかく。 未来を語る以上、誰にも断言できない世界だし「ダセエ」とか 言っても、もしかしたらそういう世界になるかもよ? まあソレは無いにしても、登場人物の「心情」を考えれば 感情移入できれば、心を打つ部分はあったがね。
724 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:25
>722 愛情薄く、旅行や思い出よりもカネもらったり プレゼント与えられて育てられた典型的な今時若人だろアンタ。 そういう人はきっとAIだけでなく、何見ても泣けないよ。
>>722 泣く泣かないは別にして、ここがお涙頂戴場面だなってぐらい
分かるだろ。
726 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:27
>721 じゃあアンタが満足した作品ってあんの? いってみ?
727 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:28
>>722 子供が健気に見える部分でしょう。
かくいう私も、涙腺が緩んだ部分はありました。
それは画用紙一杯に拙い文字でお詫びの言葉を書いているところ。
ああいう光景は、ズルイと思うくらい胸を打つ(w。
隣りの座席に腰掛けていた、どっかのおばさんは泣いてましたよ。
728 :
名無しシネマさん :2001/07/15(日) 23:29
A.I. 厨房喧嘩
729 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:30
泣かせるなら泣かせる。 ファンタジーならファンタジー。 SFならSF。 どれかに徹して欲しかったよ。 スピの遊び心が悪い方に出た感じ。
730 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:31
思い出を残すよりも、自分の時間を大切にして 子供にはカネを渡す親が増えてるもんなあ・・・・。 どんどん愛情にウトイ連中が蔓延するんだろーな。 何見ても感動しないような。
731 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:33
放置か・・(w
732 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:35
俺もガキのころはみつばちハッチみて泣いてたもんだが・・・ やっぱAIみて白けちゃったのはスレちゃったってことなのかなあ・・?
千と千尋の神隠しの予告のカオナシ見ただけで泣きましたが何か? 話は全く分からないけど泣きましたが何か?
734 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:35
客観的に見たらデイビッドは欠陥品。 (だから人間に近いのか?)
735 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:35
登場人物全員がドキュソすぎて藁えた。
736 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:37
日本は色んなジャンルの作品が乱立して情報が 飽和して少々のことでは驚かなくなるばかりか 「ソレはおかしい!」とツッコめるほどのマニアも 増えたことも理由に挙げられると思われ
737 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:38
あ、そうそう。ココにいる否定系の連中って「カオナシ」 みてーな性格だと思うよ
738 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:40
カオナシマンセー!
739 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:40
>>721 じゃないけど
A.I.ではない事は確かだ。これで満足するヤツは絶対信用できない。
740 :
モグワイ :2001/07/15(日) 23:41
これ、凄い真面目な「SF」ですね。『2001年〜』にかなり近い。 宣伝は、「愛」とか「母」とか言ってるけど、それを期待すると、 愕然とするだろうな。 『2001年〜』同様の3部構成だし、ルックも時々似ているし、 最後のテーマ=「次の時代に生き残るのはどっち」に関しては一緒だし。 もっとも、今回辛勝したのは人類ではなくA.I.=HALの後継者だったけどね。 しかし、スピルバーグとカミンスキーの映像は旨すぎる。オスメント君も旨すぎる。 つくづくキューブリックが監督しなくて良かったよ。 でも映画全体の出来としては、相当問題あり(特に脚色)。 だからこそ愛すべき失敗作であり、本格的なSF大作でした。
741 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:41
笑顔で挨拶してくれたってだけで一目ぼれ。 あとはストーカー。<カオナシ
742 :
:2001/07/15(日) 23:45
パールハーバー見てすすり泣いてるアホを見てしまったら この映画を見て泣いてるアホはまだかわいいもんだと 思いました。
743 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:47
ハイハイ。 文句あるヤツぁ ”アンパン”マンvsシャブおじさん でもみとけ。
744 :
名無シネマさん :2001/07/15(日) 23:48
なんかもー出来の不具合とかはどーでもいいんですけどね。 マンハッタンなんつー壊滅した都市でなんであんな研究所があんの?
>>741 はいはい、試写会いって公開前に一番乗りで観たのを自慢したいんだね
アニオタは他スレ逝けや
747 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:01
>>727 >それは画用紙一杯に拙い文字でお詫びの言葉を書いているところ。
>ああいう光景は、ズルイと思うくらい胸を打つ(w。
デビッドのそういう行動って、あらかじめプログラムされてるんじゃないの?
そう思うと、泣けるどころか白けてしまいました。
748 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:01
AIはお子様向け。
749 :
_ :2001/07/16(月) 00:11
>>744 そこだけなの?
SF謳うには公証も何も投げやり、ドラマとしては不完全。
デヴィッドの行動にちょっとでも違和感覚えたら辛い映画だよね。
750 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:14
>>747 そんな事細かにプログラムしてあるとは思えないけど。
母親に取り入りたい一心で彼のAIで必死に考えたんじゃないかと思われ。
751 :
a :2001/07/16(月) 00:16
a
752 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:16
>>750 心理学ぐらいプログラムにいれとけって感じなんだよな。
やっぱりデイビッドは欠陥品でしょう。
753 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:17
>AIはお子様向け。 お子様向けで、セックスマシーンが出てくるのはマズいんでは??
754 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:18
>753 ウケた。(爆笑
755 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:20
デイビッドに感情移入できるかどうかが泣けるかどうかの分かれ目なのかな。 プログラムによって導き出された(と思われる)デイビッドの行動が どうもあざとく見えて、感情移入できませんでした。
泣いた、泣けないつーのは人それぞれだから どーでもいいんじゃねーのかなぁ。 自分が泣けなかったからといって泣いた奴を貶さんでも いいだろ。(逆の立場の奴にも言えることだが) 煽りの「コレを観て泣いたやつはアホ..」っていうような セリフはもう何回でてきたんだ?
前半の家庭ドラマ、中盤のアクション部、後半のSF。3つとも 中途半端で、互いの関連も薄いというか、、、。特に中盤は ほんとに退屈ねむい。「デービットが死ぬわけないし、、」って 思ってしまうせいか? だいたい意味もなく出てくる登場人物たちは何だったんだろう。 話が発展するかと思うたび、ちょっと目が覚めたんだけど。。。 たとえば、プロデューサーがデービットを拾ってみるも、その娘が 恋愛感情をもってしまい、いらだつ父親。そして娘の愛情が理解 できず、刷り込まれた母ばかり求める所詮はロボットなデービット。 とか、そーいう話になるかと思ったんだけどね。。 あと、対象層も中途半端。子供向けならSEXマシンは要らんし、大人 向けならSEXシーンだせって感じ。 SEXばりばりなら、母がデービットを捨てた後、本物息子が不良化して、 家庭崩壊。デービットを偲んでるうちにSEXマシンにたぶらかされ、 はまってしまう母親。本物息子もメカを毛嫌いしながらも、一緒に 暮らした記憶のためか、ついついロボットが気になる。ある日、 デービット系統の女バージョンロボを拾い、はまりゆく。愛の キーワードを打ち込むべきか苦悩したり、父として認識されてしまい 愛情と劣情と欲望がドロドロって、そーいうのが見たい。
758 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:44
科学は最終的に、精巧なダッチワイフを作る事が究極の目標
759 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:47
オスメントの表情よりも カオナシの表情の方が 俺の心に訴えて来るという事実
760 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 00:49
シザーハンズを思いだしたよ。
761 :
激しく同意につき勝手にコピペ :2001/07/16(月) 00:57
677 名前:名無しシネマさん 投稿日:2001/07/15(日) 21:03 AI見てきたがツマランかったなぁ。 人間の心の闇と人工知能の矛盾闇との対比もまったく表現できていなかった。 ディビットを捨てたあとの母親の心の闇も描かれていなかった。 ジュードロウのセックスロボがもう少し不可思議な水先案内人役をこなさないと 出てきている意味が無い。 ガラクタロボット処刑ショーの部分など何のアンチテーゼにもなっていなかった ばかりか、安易な人類愛テーゼが露呈されているばかりで映画の格が下がった。 映像にはなんの新しさも無く、日本アニメのパクリシーン満載、まぁスピルバーグ は確信犯だしそれはそれでいいけどな。 ティディの描き方がまた変にポエムチックでアホらしい。 Sキューブリックの撮ったAIを観たかったというのが正直な実感。
762 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:05
>>670 >ヒョロヒョロがメカだとして
>彼らが生きていなければならない理由ってなんだろう。
>あるじだった人類はもういないわけだしさぁ。
捨てられたロボット達がスクラップの中から部品を拾って
自分を修理してたでしょ?
ロボット達は死を選ぶ事が出来ないんだと思うなぁ。
元々ロボットって与える事が仕事だから、人類が死に絶えても
お互いに与えあってドンドン進化しちゃったんだと思う。
>>761 >ジュードロウのセックスロボがもう少し不可思議な水先案内人役をこなさないと
>出てきている意味が無い。
セックスロボでないといけない意味はちゃんとあったよ。
で、「不可思議な水先案内人役」って,,,その方が意味なさそう。。。。
764 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:08
>>755 たとえば生身の人間(男)が
女性を口説こうとすれば、その女性に対して
言葉巧みに誘ったり贈り物したりするわけですよね。
それをAIロボットの男性に置き換えたとしても、一緒な訳ですよね。
人工知能が考えた「ILOVEYOU」と
人間の脳の電気信号が作り出した「ILOVEYOU」という言葉と
なんか違いがあるのか?
我々が言ってる愛と彼らのAIの愛はそんなに違うんでしょうか
Davidの愛情は、はたしてプログラムの作りだした嘘といえるのか?
ジャンクフェアでロボットを好き勝手に壊したりしてもいいんでしょうか
彼らが痛いと思ったら人間は犯罪を犯したことにはならないのでしょうか?
この映画で感動できるのと出来ない人の差は
そんなとこにあるんじゃないでしょうか
765 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:10
>>670 >ヒョロヒョロがメカだとして
>彼らが生きていなければならない理由ってなんだろう。
>あるじだった人類はもういないわけだしさぁ。
人間にも生きていなければならない理由ってあるの?
766 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:11
ロボット三原則はどうなってるのさ、この映画?
767 :
名無しシネマさん :2001/07/16(月) 01:11
母親がデビットを捨てるあたりまでは、ロボットが人工知能と呼ばれ 感情を持つに至ったことにより生じる人類の存在意義や倫理観の深淵さ と宇宙的な生命誕生の謎かけ的展開になるかと期待したが。 そのあと一気にB級娯楽作品に急降下・・・まいった。
768 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:15
>>764 人間(男も女も)のI love youほど信用できない言葉はないな
769 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:16
セックスロボットが出来たら、本当に異性いらなくなるよ。
770 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:17
>>762 なるほどですね。
ラストのデビッドが自分の意志で○○○ことの
意味がよく分かりました。
771 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:19
>>766 スピルバーグはそんなムツカシイことわかりません。
772 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:19
>>769 その通り。
だからセックスロボが人類滅亡の要因のひとつになると思う。
「生き残るのは我々だ」byジュード・ロウ
773 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:20
>>769 だれも妊娠しなくなって人類は死に絶えるかもよ(w
774 :
名無しシネマさん :2001/07/16(月) 01:21
>>763 >>677 はジュードロウがセックスロボであることを問題視しているのではない・・・
ましてや不可解な水先案内人というのは恐らく比喩であって・・・もう言うまい。
AIに感動する人種と否定する人種には物事に対する理解回路に大きな仕様違いが
あることがなんとなくこのスレ読んでわかった。
775 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:21
被った(w
ロボット三原則なんかどうでもいいが、一般家庭に入る製品として問題が多すぎる。 出てくる人々もアレな感じだし…
777 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:27
>>774 ジュードロウが出て来ている意味は十二分にあったと思われ。
AIに感動する人種と否定する人種には物事に対する理解回路に大きな仕様違いが
あることがなんとなくこのスレ読んでわかった。
779 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:29
780 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:37
つーかA.I.誉めてる奴ってどう考えてもネタだろ? もういいよ。飽きたから。
781 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:39
内容はクソつまんねえけど、ジュードロウの最後のセリフがちょっとカッチョよかった
>779 子供を持つ身として (出産制限されてる世界で) 実験投入品を大事な子供と一緒に遊ばせて目を離す親に問題多いよ。 茶化すほかの子供の親も(出てこないが)愛情あるの? と思ってしまう。 あの子供たちもデヴィットより劣るロボットだったって落ちはないよね?
783 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:41
今日見てきたのですが・・・ ジャンクフェアで、主催者みたいなオッサンが「こいつは一見かわいい顔を しているが中身はロボットだ!最近はこんな精巧なものも出ているがみんな だまされるな!」というような発言をしてトマトぶつけられたりしていましたが、 あのジャンクフェアを主催している人としての意見としてこれはまったく 「正しい」と思えてしまうのですよ。 だってロボットの数が増えて人間を脅かす云々・・・を阻止しようという 人がやってて、それに同調している人の集まりだっていう説明があったはず ですから。 なのにトマトをぶつけられたりして、とてもかわいそうです。 みなさんそう感じませんでした?
784 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:43
>>783 ジャンク屋の親父の言い分は正しい。
同情はしないけどな。
>>783 この映画が大人向けなら、
あんなクソヒューマニズムはいらんよな。
786 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 01:52
>>783 そう感じる人がいる事もある意味狙いかもしれませんよ。
この物語に登場する人々は誰ひとり悪人としては描かれてないと思います。
その人間達の行動が偽善的に見えたり醜かったりしても、
それは全部自分の中に思い当たる感情であったりする
事が、どうしようもなく観ていて辛くなる部分なのかもしれません。
787 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 02:05
>>786 悪人はいないかも知れないけど、変わり者ばっかりだよね。
物凄く陳腐な例えで申し訳ないけど
自分以外の誰かと生きてるってキャッチボールみたいに
投げて、受けとって、投げ返して・・って造られていくのに
出てくる人皆が「投げ返してくれなくていいよ」とばかりに
あさっての方向にボールを投げてるみたいにしか見えないのよ。
788 :
786 :2001/07/16(月) 02:32
>>787 ごめんなさい、私にはどの人物も変わり者には映らなかったので
なんとも言えませんが、デビッドが関わった人々のその時々の
反応は比較的自分自身の普段の生活の中にもある感情と重ねて理解できました。
例えば他の人種への差別の感情や理解を超えたものへの拒否反応。
無邪気に残酷な行動をする子供達や偽善的な親達の行動など、類型的には
描いているものの結構私にはこたえる内容でした。でも観る人によって
さまざまな感じ方があるだろうとも観ていて思いました。
789 :
783ネタ投稿者 :2001/07/16(月) 02:57
ちなみに僕の感想は785に一番近いです。 主催のオッサンの行動が人道的か、同情できるかはともかく、あの場でああ いった人たちが集まっていて、聴衆がああいう行動をとるということが現実的には ありえない。それがSFであろうがファンタジーであろうがありえない。と僕は思う のです。なぜなら、あのオッサンの説明は、デビッドの見た目の可愛さを聴衆の 憎しみの対象に転化するための十分な説明になっていたからです。あの説明を 聞いて、それでも「まだ子供なのに!」という感情を抱くのは頭悪すぎです。 それをやらせてしまったというのが「クソヒューマニズム」なのか「ご都合 主義」なのかはともかくとして、作品自体を台無しにしている要素のひとつに なっていることは間違いないように思われます。 いろいろと暗示的な伏線も張られた映画だとは思いますが、この一点だけで 時間をかけて深読みしてみようかという気持ちが萎えてしまいますね。僕は。
790 :
なまえをいれてください :2001/07/16(月) 02:57
>>786 ここにストーブがある。
無公害で、ちょうどいい暖かさを提供してくれる優れものだ。
だが、まだ実験段階の製品で故障が出るかもしれない。
いやすでに母親は、「この製品のせい」で、火傷を負ってしまった。
そしてその原因は、まだ改修されていない。
(実際のところ、故障かどうかもわからない)
そういうストーブがあったとき、あなたは自分の子供をそのストーブのそばに一人で置いておきますか?
そういう母親は、あなたの自分自身の普段の生活の中にある感情と重ねて理解できますか?
純粋に、「肯定派(ひとくくりにしてゴメン)」の方は、こういう場面はどう思われたんだろう。
瑣末な事と、見すごせたのかなあ。
残念だけど、オレには出来なかったよ。
以前にも書いたけど、駐車場で幼児を放置死させちゃう親と一緒にしか見えなかった。
こういうキャラクターには感情移入できないし、それが重要人物になってる映画は、
まともに観ようという気が無くなってしまう。
あの映画の瑕疵(オレから見れば)はこれに留まらない。
だから、いわゆる「否定派」(これも、代表すると怒られちゃうかな)は、
一本の映画として、すきがありすぎる、物語に没入できないと言ってるわけ。
ウソばっかり言う人の話は、まともにとりあえないって言ったら、言いすぎ?
テーマが悪いとか、物語自体が悪いとかは、ひとまず置いてる。
というか、それ以前の問題だからね。
あるテーマを語りたいとして、それをメチャクチャな展開で見せられたら、冷めるよ。
テーマだけ書いてあった方がまだまし。
↑ >テーマが悪いとか、物語自体が悪いとかは、ひとまず置いてる。 この部分は「テーマとか物語とかの善し悪しの議論は、ひとまず置いてる」としてください。
>>764 それを分かった上で、冷めてます。
というかその部分は、ロムの人も含めて、ほとんどの方が分かってらっしゃると思うけど・・・
あと、鑑賞者の優劣を決めるつもりは、肯定派/否定派の両者の大部分の方には無いと思います(思いたい)ので、
「泣けない奴は・・・」とか、「泣ける奴は・・・」とかの煽りは、当たり前ながら、無視で行きましょうよ。
793 :
786 :2001/07/16(月) 03:36
>>790 いえ私の感想が一般的な感じ方だとはまったく思っていませんので
いろいろな感想があっていいのではないでしょうか?
とくに強く肯定する気もありませんし、否定する方がいてかまわないと
思ってます。
ストーブの例はこの映画でいうとデビッドがモノとして映ったという
ことだと思いますが、そう感じる人がいても当然だと思います。
私自身は完全ではないにしろこのロボットに人格が芽生えたものと
して観ていました。その前提もとくにこの映画では強制していない
のでいろいろな見方、感じ方を観客に委ねているように思いました。
母親の行動には私も同様に怒りが込み上げましたが私はここに登場
する人物達にはデビッド含め感情移入させようとしているようには
映りませんでした。デビッドを通して、彼が出会う人々を冷めた視点で
客観的にとらえていたように思います。
794 :
なまえをいれてください :2001/07/16(月) 04:01
>>786 いや、デビッドがモノとして映ったかどうかじゃなくてね・・・
子供に害を為すモノ(人でも機械でもなんでも)のそばに、子供を置いときますか?
って言ってるんだけど・・・
しかも、子供から目を離さないってんならまだしもさ。
結果、子供は溺れ死にそうになった。
これは、デビットが悪いのでも、子供が悪いのでもない。母親の責任でしょ?
こういう母親は、あなたの自分自身の普段の生活の中にある感情と重ねて理解できますか?
物語の真中に居るキャラが、こんなバカ描写されてちゃ、感情移入できないよ、と。
それと、感情移入させようとしていないのと、感情移入させることが出来ないのは、根本的に違うよ。
あなたが言うようにこの映画が前者だとして、
でたらめな行動をする人間を描くことで、感情移入させようとしていないんなら、
もう話す事は無いです。
オレはそんな映画は大嫌いですし、そんなシナリオは最低だと思いますから。
795 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 04:08
>>794 は、はあ、これは自作自演というやつですか?
796 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 04:08
すんまそん、誤爆です!
ロリコンの連れ子が居て、配偶者との間に女児が産まれた。 なるべく平等に扱いたかったが、イタズラの場面を見てしまった。 やむなく、全寮制の学校に放りこんだ。 「自分は愛されていない」と、悩む主人公(ロリコン)。 ・・・・続く・・・・
798 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 04:39
>名前を入れて下さいさん
えっと、プールのシーンでのデビットの行動について
今までも色々皆さん仰ってますが
デビットってかなり特殊なロボットだと思ってるんです、私。
(
>>594 に私の解釈を書かせてもらいましたが)
ロボット三原則がこの映画でもアリと設定されてるかどうかは
定かではないですが、自己修理をする事からしても
自分に危害を加えそうな事柄からの回避ってプログラムは当然
されてますよね?で、回避するならナイフを出された時点で
ナイフの届かない距離まで逃げれば良いんです。
当然今までの普通のロボットを知っている周りの大人達も
ロボットの危険からの回避行動が周りの人間を巻き込むモノだとは
考えもしなかったのではないでしょうか?
なのに彼は人間に助けを求めます。
これってね、デビットのプログラムに博士の息子さんの行動パターンを
そっくり写してるんじゃないかなって思ってるんですよ。
子供って自分の危機にはパニックになって周りを巻き込んだりするし
それは仕方のない事でしょ?
ついでに言うと「実はデビットにはA.I付けてないんじゃないか?」
とまで考えてしまうのですよ。
彼は結局経験から学習する事も成長する事もなかったでしょ、
最後の一瞬を除いて。
799 :
786 :2001/07/16(月) 05:39
>>794 子供に害を為すモノとして観ていたことがつまりデビッドが
そういう危険性をはらんだロボット、つまりモノとして観ていた
ことではないかという意味で書きました。また普段の生活の中にある感情と
重ねて理解できるという意味をこの母親に共感する事と取り違えて
いるように思うのですが、もちろんこの母親の行動は無責任きわまりない
行動であり、私も怒りを覚えました。ただ日頃の事件を見ても
わかるように確かに人間の中にはこういったエゴイスティックな行動を
生み出す要因が、憎むべきことですが確かに存在することは理解できます。
この母親の存在はデビッドにとっては大きい存在として描かれますが
第一部にしか登場しないところを見てもわかるように
鑑賞者にとっては愚かな人間の一例として登場した一人にしかすぎないと
私は思っています。
この描き方が正しいのか間違っていたのかは私には判断できません。
794さんがそう感じたのならそうなのでしょう。
とくに反論しているつもりも自分の意見を押し付けるつもりもないので
私宛ではなく一般論として書いていただけるとありがたいのですが。
>>4 猛烈に遅いレスだが to でいいんじゃないの?
801 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 07:29
802 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 07:48
>>783 ジャンク屋の親父の言い分は正しいが、あまり有名でない
精巧な愛玩用ロボットだったのが失敗だったのでは?
あの存在は熱狂している人間も醒めるくらいのインパクトはあったと思う
しかも長々と口上をあげて冷静になる時間を作っているのも馬鹿だ。
どうせなら説明が終わったらすぐに大砲とかで吹き飛ばすべきだったな。
803 :
名無しシネマさん :2001/07/16(月) 08:19
ジャックフェアのトレード・マークの月の意味は?
805 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 08:30
>>803 何かのメタファーだろ。
何かはわからんけど。
806 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 08:32
>>803 「Moon」とか「Luna」
英和辞書で見てみ!
あとは、おぬしの想像力じゃ。
808 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 09:03
>>792 >それを分かった上で、冷めてます。
>というかその部分は、ロムの人も含めて、ほとんどの方が分かってらっしゃると思うけど・・・
スレ読んでて、まだ既出じゃない気がしたので書きました。
もう出てるのかな?
>>789 802さんとだぶりますが、
デビッドは他のメカと違い、自分達のショーの順番が来ると恐怖して大声で命乞いしますよね?
ジゴロも無言でしたし、他のロボット達もおとなしく餌食になっていったようで
彼の時だけ会場の観客はかなり動揺してたように思います。(実はあんまり覚えてない)
それで皆ハッと我にかえったんじゃないでしょうか?
さんざん、無抵抗なメカのリンチショーを見てはいますが、
人間のような外見をした子供におまえらで石投げろというのは...ちょっとと。
もしかしたら、それでもリンチしろという、例の演説であの男(自分達も含め)のもつ
残虐性を感じとって、逆に怒りを覚えたのかな。
>>794 他
デビッドはストーブ(欠陥品)じゃ無いと思います
彼に危険回避術等が足りなかったのは、
もともと、一人も子供がいない家庭向け商品なので(そうですよね?)
息子さんが突然○ってくることによる悲劇なんだなぁと。(既出だ
それまでは少し不気味ながらも順調にいきそうでしたね
彼をいくら完璧にしようと
彼の周辺で起きる今回の不幸な出来事の原因ってすべては他の子供の残忍性なんですよね?
いつかは同じような事が起きていたのでは?
それでもやはり色々と想定してないのは欠陥品にあたるのでしょうか?
それと
彼がプールで兄の後ろに隠れた行動は「心」を持つ子供ロボとして当然という気がします
(息子さんも兄として、彼をいじめる子をたしなめてましたし。)
809 :
名無しシネマさん :2001/07/16(月) 11:18
>>803 ジャック(ジャックでは無い)フェアの月は
人間と自然の密接な結びつきの象徴として使っています。
女性の生理や潮の満ち引きは月の影響下にありますので。
メカ排斥運動のトレード・マークといったところでしょうか。
810 :
名無しシネマさん :2001/07/16(月) 11:19
↑スマン。 自分も間違った。 ジャンクですう。
811 :
名無し名人 :2001/07/16(月) 11:51
AI観て来ました。 レイトショーなので安くてがらがらで快適でした。 内容ですが、私は前半が面白かったです。 後半も悪くはなかったですが、前半とうまくかみ合っていないようです。 突然童話になってしまった感じですので。 まあ話はおいておくとして、あの映像はすごく良かったです。 CGもここまですごいとタメイキがでますね。 この映画を一言で表現するとしたら、TDLのアトラクション っていう感じですかね。
812 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 16:10
5が上がってるのでage
813 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 16:46
A.Iアメリカでは大コケ
814 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 16:53
815 :
観てきたけど :2001/07/16(月) 18:59
言うほど悪くはなかったと思うよ。 クマの上に髪が降る時点でオチは読めたし。 クマとジゴロ・ジョーが居なければ駄作決定でした。 一貫したストーリーを期待せずに観れば「2001年」より明らかに上 主役良い演技しているし、画は綺麗だったし。 キューブリックマンセー。 月が昇る〜ジャンクまではちとグロ感が後にひくマズさ(--;) ウ。 しいて悪いところを挙げるなら、脚本&監督の扇子が悪いんだろう、きっと。
816 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 19:07
817 :
教えてやろう :2001/07/16(月) 20:13
>>814 今日本人はええ歳したおっさんまでが、茶髪にしたら
自分もちょっとイケテるんじゃないかと勘違いしている。
あるいはガキどもも軽自動車にまで変なマフラーつけて
爆音たてながら走ればカッコイイと思っていいる。
つまり今の日本は、偽者でもそれが素晴らしく思えれば
いいじゃないかという奴ばっかりなのさ。滅びるね。
あっそう
819 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 23:09
>>814 アメリカではPG13。
たぶんこれが原因ではなかろうか
子供に見せるべき作品ではないのでPG13は正解だと思う。
820 :
名無シネマさん :2001/07/16(月) 23:18
>>819 そういった形で見識を示すことって大切だと思うんですよ。
もちろん、見に行く奴は見に行っちゃう(w。
でも、注意を喚起しておくことは大切じゃないかと思うんです。
821 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 00:09
ジャンク屋のオヤジはデビッドを見た目で明らかに ロボットだとわかよるうにしてから処刑台に引っ張り だすべきだったね。
822 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 00:13
ドクター・ノウに対峙する椅子が二人掛けだったとこと ナレーションによって駆け足で話が終焉に向かうところと クマオチが嫌い
823 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 00:18
>>819 PG13っつてもAIって子供と観る映画か? 元々日本でも
子連れで観に行く親がいっぱいいる作品とも思えズ・・・
単純にあのイギリス映画っぽいマターリ感がアメリカ人の感性に
合わなかったと思われ。
824 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 00:21
今日見てきました・・・。特に前情報を仕入れてなかったので、ギャップに 苦しんだというか。。見応えもあって損はしない映画でした。CGも凄い。が。 前半が、あまりに生理的に気分が悪かったので後半あまり感動できなかったす。 連れは泣いてましたが・・。 人間てなヤな生き物だあなあ。
825 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 00:34
デイビッド廃棄計画の前、デイビッドが必死で家族が大好きと画用紙に手紙を 書くのは、あざといなあと思いつつ、ちょっとぐっとくるシーンでした。 あと捨てちゃうところとね。 でも将来ああいう商品が出てきても、出会いと分かれは心理的ショックを与え ないプロセスをちゃんと考えて販売すると思う。 だいたい人形みたいに箱に詰めては売らないって(笑)。
826 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:08
俺も今さっき見てきたところだけど、この映画いいよ。 特にジュード・ロウの存在は格別だね。彼をもっと物語りの中心に据えれば、キューブリックのイメージしていたものに近づけたんじゃないのかな。 その意味では、ちょっと中途半端な感じもするけどね。
827 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:12
キーワードでオスメントに愛が芽生えるのはいいとする。 けど同時にお母さんに愛情が生まれるのは明らかにオカシイだろう
828 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:13
>825 でも箱詰めは お前はモノだ!と言っているよーで とても効果的でした。 女の子版パッケージが禿げしく気になる。 アイリーンだったか???
829 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:13
だからあれだ。人間の方も機械的に刺激に反応してるだけだってことだろ スピが言いたかったのはさ。
830 :
825 :2001/07/17(火) 01:20
>>827 ネタで書いているのかもしれないけど、
あのキーワード入力中に見ているものに愛情が生まれるように
作られているのです。だから「モニカ」から「マミー」に変わ
った。ヘンリーはヘンリーのまま(これはヘンだと思うけどね。
子供ロボットとしてなぜ「ダディー」にならん?
>>828 製造中のロボットにも女の子はいませんでしたね。やはり問題
になっちゃうからか。
セックスロボットも女版がでてくるとPG13では済まないと思う。
この辺不公平だと思うのだが、フェミニズムな人は抗議しない
のか?
831 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:23
>829 そう考えたくもなるよねぇ。ロボット破壊ショーでの聴衆の反応とか。 あそこで感動する奴はロボット並って事を言わせたいのかなぁ。 そこまで行くとスピルバーグらしくないし
832 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:24
結局 人造人間を救ったのは宇宙人なわけで、 それも2000年かけて奇跡的に成された。 かりそめの、お膳立てされた一日だけの救い。 人間には人造人間を作る責任能力なぞ無い。 という、冷厳なテーマを感じた。
833 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:26
>>832 今までのスレで一番ずれている感想だと思います。
>人造人間を救ったのは宇宙人なわけで、
違うでしょ・・・。
834 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:27
無粋だけど髪の毛、数本あったから けっこう何回も1日は来ることができるんじゃ ないだろうか
835 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:27
>832 今一番新しい意見だ
でもあれを宇宙人と思った奴は多いんじゃないか? 話が強引に飛び杉なんだよ。
勘違いした人はそう多くは無いと思うが (というかちょっとウケタ) 強引に飛びすぎ・・には賛成。
838 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:33
ぬ? パンフ持ってないんだけど あれって進化した未来人? でも人類は絶滅したって言ってるし。 まさか神じゃないよね? あ、もしかしてあれも人造人間か!? まあ、どっちにしても832で書いた 「人間には〜」の結論は変わらないな。
839 :
え? :2001/07/17(火) 01:38
あれ宇宙人じゃないの? なんでロボットだってわかんの?
840 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:38
科学者達にとっては 愛=媚びなのか? あんなガキいたら うぜぇしキモいよ。
841 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:41
842 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:46
>841 ディビッドに「君の存在が人類の優秀性を証明している」 なんて言うから、宇宙人の遺跡発掘隊と勘違いされるんだよ…。
843 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:47
>?まあ、どっちにしても832で書いた >「人間には〜」の結論は変わらないな。 一生やっててください・・・。 駄作っていうのはいいけど、あれ宇宙人と思っているようじゃあ ねえ・・・。映画の感想言う以前の問題のような気が・・・。
「俺はーロボットーーヒョロヒョロZ−−−」
845 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:48
回路が透けて見えてるところから推して知るべし・・・ ネットワーク接続できるところから推して知るべし・・・ だいたい宇宙人なら2000年待たなくてもいつでも来れる
846 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:55
>>842 だけど宇宙人と勘違いするって相当洗脳されすぎだと思わないか?。
だって宇宙人だぜ。宇宙人。宇宙人そんなにみんな普通に信じてるのが逆に
驚きだ。そうか宇宙人か。宇宙人。宇宙人って便利だな。今度使おう宇宙人。
847 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:58
宇宙人はメタファーだろ。何のかは知らんけど。
848 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 01:58
>>845 進化した宇宙人なら当然体内にハードウェアを取り込んでるはずだ。
849 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:00
>847 オマエも実はメタファーだったんだよ。
850 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:03
こんなにメタファーに溢れた映画観たことねえよ。 すごいぜスピ!
851 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:04
>843 駄作なんて言ってねーだろ。 残酷な問題提起映画だと思ったまでだ。 一生勘違いしてろ。
>>851 勘違いしてるのはお前だ。
843をちゃんと読め。
853 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:09
この映画自体がメタファーなんだよね。何のかはしらんけど。
854 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:11
あれ宇宙人じゃないの?
855 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:12
時間と対話の裏づけが無い愛なんて 与えられる側にとってはいびつなだけだ。 人の許容範囲は、せいぜい一時的なセックスロボどまりだろう。 逆に、AIの愛を受け入れられるようになったら 人類は終りだと思う。
856 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:13
>>851 マジレス。
いや、映画の内容について傑作とか駄作とかテーマとか、なんでも
「思う」のは勝手だと思うけど、誰でも気づきそうな、一番の前提
を勘違いしていて、何かいうのは、恥ずかしいんじゃないかってこ
と。
>残酷な問題提起映画だと思ったまでだ。
アレが宇宙人だったら、お笑い映画でしょ。あのラストは。
ま、メタファーかもね。「残酷な問題提起映画」の。
857 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:13
858 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:14
え?これって残酷映画だったの? なにっ?グロい解体シーンあり? んじゃ観にいこっと
859 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:14
>854 しつこいね。 あの存在が生まれるまで、どんな外的要因があったか不明な以上、 宇宙人とかAIとか一概に定義できないとは思うがね。
860 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:16
宇宙人かロボットかどちらともいえないってことか
861 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:17
>>860 一義的には、ロボットと解釈するだろう。普通・・・。
ロボットなら人類のデータぐらい継承してそうなもんだけどね。
863 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:17
>>859 同意。第三者でありさえすれば、どっちでも問題ない。
864 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:19
おれもおもった<862
865 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:20
>863 重要なのは「人類以外のもの」だってこと?
866 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:20
>>860 たぶんロボット(機械化人間)だろうけど、その出自を問うことは意味がないって
ことかな。
ま、なんつってもメタファーだからな。
867 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:21
>>863 ヒョロは、「他者」のメタファーなんだよ。
だって黒いじゃん。暗喩っていうぐらいだから。
・・・もう寝よう(笑)。
868 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:22
>>863 じゃぁ君は俺達の将来をロボットに託すのはNOってタイプか。
いんや、そういう人がいてもぜんぜん構わないんだけどね。
869 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:22
ジャコメッティの彫刻に似てるよね
870 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:24
871 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:25
ジゴロの台詞「最後には俺たちが残る事に嫉妬しているんだ」とか、 顔面になんか映ったりもしてるし、電気的な力を伝達できるところ を見るにつけ、ロボットだろう。 つーか宇宙人は関連性なさすぎ。タイトルをAI&ETにしないと。
872 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:27
>866 機械化人間ならサイボーグじゃないか? ま、どっちにしても既成概念の当てはまらない 種として独立した存在のように思えたが…。 >その出自を問うことは意味がないってことかな。 だね。
873 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:28
ジゴロの台詞はメタファーだろ。何のかは知らんけど。
874 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:30
>つーか宇宙人は関連性なさすぎ。タイトルをAI&ETにしないと。 A.I. vs E.T.だったら興行収入5倍増し。 面白そうな映画じゃん。宇宙人とロボットが戦う。 キューブリック悶死(もう死んじゃってるけど)。
875 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:36
宇宙人だかロボだか知らんが、 アレの存在自体いらんかったと思うのは俺だけか? 海に沈んで終ってても良かったと思う。 どーせ救われないなら。 >871 あれを見て「ロボット」という言葉で呼べる方がおかしくないか?
>>865 寝ちゃったかな? そうなるね。
>>867 ネタに対して何だけど、“象徴”という言い方のほうがしっくりこない?
>>868 ユニークな問題提議だね。考えて答えれば「NO」だよ。
人類に存続してもらいたい。少なくとも、それを目指す価値はあると思っている。
ちと、「A.I.」から脱線してるね。sage
877 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 02:47
ジゴロとディビッドってどう違うんだ? ジゴロには愛がないというのか? ディビッドと触れ合いながら友情が生まれてた気がする。 友情だって愛の形だろ?相手がロボットだったとしても。 キーワードで生まれる愛の方がよっぽど変だ。
878 :
868 :2001/07/17(火) 02:59
>>876 そうだな、反面教師っていう言葉もあるから
この映画の教訓に逆らってみるのも格好良いかもしれない。
だけどこの映画ではNOって言い続ける人間だから簡単に滅びたんだってのも
当然わかったよね。だからオレはYesかな。だって俺の働きぶりはロボット並み
の過酷さだからな(W
おっと、明日のメシさえ満足に食えないオレでもたまには人類の将来を
考えるのも悪く無いな。いやもとい、明日のメシくらいは一応食えてるけどな(W
879 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 04:19
俺的には 「人間は同じ人間(恋人や子供や家族)を愛することを止め、代替物としての AI(恋人や家族のロボット)を愛するようになったから滅びた」 というテーマで「それが嫌なら辛くても同じ人間を愛する努力をしろ」という 反面教師的な映画にして欲しかった。 それならこの映画は現代的な問題提起をした傑作と思うことができた。 あんな中途半端なマザコン・ヒューマニズムでお茶を濁したラストよりよっぽど 戦慄しただろうし感動しただろう。
880 :
871 :2001/07/17(火) 04:56
>>875 ううーん、見たときはあのカッコに少し混乱したけど、
その後のカットでロボット(機械)だと思ったよ。
ロボット(デイビッド)の記憶を走査して顔面に映すってのは、
さすがにナマモノじゃなかろうと思った。デイビッドをわれわれの誇りって
言ってたけど、デイビッドが彼らの始祖にあたるからじゃないかな。
ただ外見が、あまりにもロボットのイメージとかけ離れているのは確か。
2000年の時間経過と人類絶滅で、人間を模倣することがなくなったのと、
人間らしいセンスが失われた為じゃないかと思う。
881 :
名無シネマさん :2001/07/17(火) 05:23
A.I. ってA.I.についてじゃなく AI = 愛についての 映画だったりなんかして。 愛のかたちを見つける映画。 人間の存在の究極的な要素として愛を選択し、限りある肉体から解放し、 2つの不死の存在(= 母親の思い出/息子ロボット)を通じて 保存していくことで人間は本来の姿になり、救われるのか? 博愛とは?人間の尊厳とは愛なのか?愛と欲望との違いは? ラストの母親の表情が冷めた、機械的なもの(=作りものの女神)に見えて それに一方的に抱かれて眠る永遠なるA.I.の姿が印象的な映画でした。
883 :
_ :2001/07/17(火) 08:29
>>877 映画の最初でロボットに愛はないと言っているが…
デイビッドカワイイ・・・。ハァハァ。
885 :
お前らバカ? :
2001/07/20(金) 22:55 2ちゃん住人は愛とかには無縁だから この映画には腹が立つのだろう かわいそうな人たちだ