1 :
名無シネマさん:
似てねーか?
たけしの「ソナチネ」までとホウの「童年往事」くらいまでは
似てる。
けだるさと虚無と解放感が共存した空気が。
なぜ誰も共通点を指摘しないのだろーか?
2 :
名無シネマさん:2001/07/01(日) 04:33
この二人は知り合いだよ。
>>3 菊次郎をたけしが撮ってるときに、ホウがインタビューしてる。
その辺のくだりは、菊次郎の夏のメイキングにも映ってる。
順取りで撮り損なったシーンはどうするとか、話してたよ。
ホウもエドワード・ヤンもアジア映画の最近の評価に一役買ってるよね。
みんな感覚凄いね。だけど、それぞれ別の感覚だとおもうけどね。
5 :
名無シネマさん:2001/07/01(日) 05:18
似てます。
>>4 そうなんだ、ありがとう。
菊次郎の夏はまだ見てないし、メイキングのビデオまだどっか
に置いてないかな。
たけしが今度は子供を主人公にすると言った時に
ホウ・シャオシェンの「冬冬の夏休み」を連想したんだけどな。
「菊次郎の夏」をまだ見てないからなんとも言えないけど。
ホウの「フンクイの少年」なんてもろにたけし映画に似てると思うんだけど。
喧嘩してる所を遠くから固定で長回しで撮ったり、シーンとシーンの間に風景を入れたり、
説明の省略を多様したり、男女二人がだんまりしたまま歩いてる時の雰囲気とか、悪ガキ
がふざけてるのを長回しでとったり……。
雰囲気や情感は二人とも同じものをもってると思う。
「3−4x10月」とか好きなやつはゼヒ「フンクイの少年」を見てくれ!
7 :
名無シネマさん:
北野武国際シンポジウムのパネラーでホウ監督も来てました。他に蓮実さんとかも。
あ、もちろん北野監督もね。「キッズリターン」公開の頃、渋谷の劇場で。