1 :
名無しさん :
2001/06/24(日) 03:02
2 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:05
先行レスラッシュだねえ
3 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:08
キューブリックが監督してたら、もっとエログロだったんだろーなー
4 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:09
30点の映画。
5 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:09
予告でやってたハリーポッターが楽しみ 主役がお酢面トじゃないから期待
6 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:10
予告でやってたラッシュアワー2のクリス・タッカーを見て ジャー・ジャー・ビンクスを思い出した
7 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:10
8 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:11
今週のTokyo Walkerで かなりネタバレ書かれてま
9 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:13
この映画を人に説明するときはすぐ終わるし、(しかもつまんない展開) その説明以上のものを実際にみても味わえないので、 もうどうしようもないくらい人には勧められません
10 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:15
楽しいネタバレ 最後の最後に「あぼーん」とナレーターが言いますので 注意して見てください。 本当ですよ。みどころはそこだけ
オフィシャルの掲示板見て笑えたのは、 「この映画見て泣かない人はそれこそA.Iなんじゃないかと疑いたくなる」 という趣旨の意見。 それだと泣けない人だけじゃなく、A.Iをも侮辱しているぞ。(ワラ
12 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:17
言ってたね。あぼーん。
13 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:17
前の回で観てたお姉ちゃん二人組が「超感動したー! 感動したまま飲みに行こう!」と言っていた。 今頃、めちゃくちゃディープになってるものと思われ。
14 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:18
映画自体をあぼーんしてくれ。
15 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:18
オフィシャル掲示板見れんよ・・・
16 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:20
いや、最後の「キューブリックに捧ぐ」をあぼーんしてくれ。
17 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:21
なんか最後のシーンでデイビッドが涙流すシーン見て、 「彼はついに人間になれたのかも」 ってちょっと思ってしまいました。 ロボットだったら涙流さないよねえ? もし流すんだったら母親に捨てられたときにも 泣いてるはずだし。 そこんとこみなさんどう思われました?
18 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:22
「女性客は結構泣いてる」っていうのが不思議。 実際ウチの彼女もかなり。 なんか母性だとか、そんなん?
19 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:23
20 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:24
21 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:24
>18 巨人が優勝して家でおおはしゃぎしてる男も 女からそう思われてるのと一緒じゃない?
22 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:25
>20 涙は流してなかったですよ。 哀しい表情はしてたけど。
23 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:28
なんだか、タイタニックみたいなわかりやすい泣かせ方じゃないよね。 (タイタニックが泣ける映画かどうかはさておき) 悲しさというより、どうしようもない切なさで涙を誘うというか。
24 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:29
前スレではアトムと比較してる人が多かったけど、 (妖怪人間ベム+母をたずねて三千里)÷2じゃないの? でも、終盤にでてくる既成概念にとらわれないデザインの物体には素直に感心。
25 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:30
アメリカのガキって、なんでみんなあんなに憎たらしいんだろうと思った。
26 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:31
>終盤にでてくる既成概念にとらわれないデザインの物体には素直に感心。 どれ?
>>17 あれは涙ではなく、A.Iの基盤のシリコンが経年変化で溶け出したものです。
すなわちA.I回路の死亡を意味するのです。
死ぬことにより、ついに人間になれたと解釈できるかもしれません。
28 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:33
>27 ほんまかい(藁)
29 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:34
とりあえず、あんまり子供には見せたくない映画だよなぁ…。 ロボット虐殺のシーンなんかも…
30 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:36
2000年後は氷河期に突入して 人類滅亡ってことか?
31 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:36
サントラ、絶対に買うつもりだったけど、映画見てからやめた。
32 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:37
やはり浜村の言う通り瞼の母だったな。
33 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:37
>>26 空中を飛んでてバラバラになるやつ。今まではだいたい円い形だった。
34 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:37
そういや音楽は全然印象に残ってないなあ ジョンウィリアムズだよねえ
35 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:42
ルージュシティはキューブリックに撮ってもらいたかった
36 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:44
あの博士もよー、ずっとデイビットを監視しといて、自分のとこに 来たとたん見失ってんじゃねーよ。
37 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:44
どんどん悲劇的な方向に突っ走っていくお話。 最後にどう救うのかなーと、それだけを期待 してたらすっげえチープなご都合主義で終わった。 あんな脚本でいいのかよ…。
最初に出てきた手を刺された女ロボットが モニカと思ったのは漏れだけ?
39 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:48
キリスト教文化圏ならあのA.Iの存在そのものの禁忌性が 前提になるからもっと根深い話として見られるんだろう。 でも根本的にそういう禁忌性を持たない文化圏だと難しいでしょ。 意識は情報の結節点・情報のヴィークルであり、個体間の差異は 蓄積された情報のやりとり・反照の差延と差異から生まれる、とか言って、 そもそもA.Iだ人間だって境界線がゆるかったりするし。 第一、最後のアレとかそのアレにつくられた一日しか生きられないアレも 「人間」じゃないけど意識的個体だし。その時点で「人間」のみが 唯一でユニークな存在だっていう大前提が否定されているという部分は キリスト教文化圏の人にのみ原初的な禁忌というかセンセーションというか。 人間/A.I という対立から人間存在のエッセンスを照射、ってのは いろんな意味でちょっとアレだなー、と思った。 どーでもいいけど周囲の人すすりないてたんだけど。 そしてどーでもいいけど宇宙時間に腰が砕けたんだけど。
40 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:49
あの熊見たら 江口寿史のキャラ者 思い出してしまった
41 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:50
初めのシーンの、手を刺された女性型ロボットの顔を開けた時に、 顔の内側に涙みたいな水滴が落ちたように見えたけど、 だれか気がついた?
42 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:54
あのガキ、自分は特別だ特別だってウルセーんだよ!
43 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:55
最期に死ぬのはあんどりゅーといっしょね。
44 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:56
>>41 それ本当か?
だとしたら、スピルバーグらしくない細かいことするな。
45 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 03:59
あのガキはどうして父親も愛するように設定されてないんだ?
46 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:01
47 :
パールハーバー :2001/06/24(日) 04:01
最後の最後暴露してちょ その暴露レスみたら映画館に足を運びたくならないような内容で是非お願い
AIは糞
49 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:03
50 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:04
51 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:05
52 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:05
クマちゃんはいっしょに死なないの?
53 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:05
>>42 エヴァのパクリ。てかスピルバーグ和製アニメ観過ぎ。
あれ見てエヴァも××ってやれば良かったのにって思った。
まさかラストで熊がハサミ隠し持っていてオスメント君を殺すとは
思わなかったです。
55 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:06
56 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:06
愛されるための理想の子供ってのはそうじゃねえだろ! アイボとかトロをみて勉強しろよ坊主! とりあえずお前はなんか…すごく怖いんだよう…!!
57 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:07
58 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:07
>>47 ママがディビッドに首絞められ
「キモチワルイ」
60 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:08
>>54 嘘書くなよ。
ラストは宇宙船の中でピーター・ウェラーに襲い掛かるんだろ!>レオナルド熊
61 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:08
62 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:09
>>47 クマが母子皆殺し。
「テメー、2000年も付き合わされたオレの立場はどうなる」
グサッグサッ。
終わり「スタンリーへ。これが今の僕の気持ちですbyスティーヴン」
63 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:10
>>47 デイビットがママを殺して(親殺し)、晴れて人間に!
64 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:11
熊さんの願いも叶えてやれ>2000年後のロボット
65 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:11
スピルバーグには名誉挽回の為に『ナポレオン』を撮ってもらいたい。
66 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:11
>>47 なんと夢オチ! 実は普通の人間だったデイビット! 金返せ!!
67 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:11
>>47 クマがハーレイ君に、仲直りのためにセクースしまっしょい、と誘う。
68 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:12
とりあえず3万人の友人つくることをお勧めします>デビッド
69 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:12
前スレで「キャメロンが撮れば良かったのに」ってあったけど、 プログラムを読んだら キュ「君のトゥルー・ライズを見た。素晴らしい」 キャ「へへへ、有難うございます」 キュ「ところで僕は今A.Iという映画を考えているんだ。こう いう話なんだけど、君やってみない?」 という成り行きになり、キャメロンはケツをまくって逃げていった らしい。
前々から言われてるけど、ホント ここの住人はギャグセンス無えなあ…
71 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:13
>>47 デイビットがママに「僕、幽霊が見えるんだ…」とカミングアウト!
72 :
クマ :2001/06/24(日) 04:14
オレの願いって・・・なんだっけ?
73 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:15
74 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:15
口直しによいと思われる映画、なにかご存知ないですか?
75 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:15
>>72 「このクソガキを殺してくれ」
あ、願い叶ってるよ!
77 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:17
78 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:18
ある意味、キューブリックというアリバイを得てスピルバーグの 暗黒面が噴出した映画。 主人公は自分が偽物と認識したくないが故にピノキオの物語を信 じて青い妖精を探すも、辿り着く物全てが「偽り」を再認識させ るものに過ぎず(ご丁寧にその全てが主人公の目の前で崩れ去る) 最後の最後で観客まで「救い」になると信じるであろう展開を用 意しながらも、それにすら主人公に絶望を与えるだけの役割しか 与えない。 結局主人公は自分が偽りという事実を受け入れ、偽りの幸せの中 で満足したふりをして止まるしかない。 結局機械はどんなに人間に近付こうとも機械でしかない… 後で考えれば考えるほどやるせない気分になる、無茶苦茶意地の 悪い映画。
79 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:19
クソガキ、願いは叶ったのは結構だがジゴロジョーとの約束をわるれていないか?
80 :
70 :2001/06/24(日) 04:20
81 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:20
82 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:21
>>74 そんなアナタにスクリーマーズ!!
デヴィッドという名のガキロボットを壊しまくって気分爽快!!
クマちゃんもいっしょだよ!
83 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:23
熊タン、ハァハァ…
84 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:24
デイビッド「あれ、ママ。ボク下半身が熱いよ」 ママ「どれどれ。見せてごらん。まあ、こんなに大きくなってるわ」 デイビッド「おかしいな。今朝までこんな大きな棒ついてなかった のに」 ママ「それはお前がピノキオだったからなのよ。ママがその棒を 小さくする魔法を教えてあげる。ほら、こうしてママの口に入れ ると小さくなるでしょ?」 デ「あうっ。ママ、ママ。もっと大きくなっちゃったよぉ。 ハァッ、ハァッ・・・ママ、どうしてそんなに頭を動かすのぉ?」 ママ「うるさい子だね!こうしないと魔法がちゃんとかからないのよ! チュパチュパチュパチュパチュパチュパチュパチュパ!!!」 デ「ああ、ママ、ママ、ママ。ボク、ボク、あうあうあうーーー、 こ、こんなときは何て言えばいいの?」 ママ「んごんご、い、イッチャウって言えばいいのよ・・・」 デ「あうあう、い、い、いっちゃう・・・ああ・・・どぴゅ」 ママ「まあ、11歳身長137センチ体重27キロのくせに、 こんなあったかいお汁を出すなんて・・・ウフフ」 デ「ママ、ボク、何だか悪いことしたような気がするよ」 クマ「そういう時はオレの如意棒をお尻に突っ込むとプラマイゼロで 罪悪感がなくなるんだよ、デイビッド。試してみるかい?」 デ「そうなの?知らなかった(ズブ)、い、痛・・・うあうあうあ」 タイトル『キューブリックに捧ぐ』
86 :
84 :2001/06/24(日) 04:25
オラの仕合せ探しはそこで終了
87 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:25
88 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:26
オールナイト観て来た。 とりあえずこれから彼女とラブモーテルでハァハァ・・・してくるよ。
89 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:27
外、もう明るいぞ。
90 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:28
91 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:30
とりあえず、クーブリック版が観たかったナリ。 本はヨカッタと思われ。
92 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:31
最初のほうの女ロボットが服脱ぐシーンでハァハァ・・・ ママがトイレに入ってるシーンでハァハァ・・・ウゥッ!! エロロボマンセー!!
93 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:40
デイビッドってデイビッド・ボウマンのパクリに思われ。 最後のお家だって何だかなあ。
94 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:44
ジゴロジョーにセクーステクを教わるディヴィッドってどう? 「オマェ、レイチェル・ワイズとつきあってるだってな。オレにもマワセよ」
95 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:47
96 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 04:52
結局人間も宇宙人の実験台でした〜
97 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 05:16
ジゴロ・ジョーのスピンオフ作品をバーホーベンに撮らせた方が よっぽど面白い映画になりそうな気がする。
98 :
801女 :2001/06/24(日) 05:21
ジコロジョーとディビッドの801漫画描こーっと♪ ジョーのテクに耐えきれず声をあげてしまうディビッド・・・ハァハァ(;´Д`)
99 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 06:00
バラ珍思い出した。 変な生き物「スタッフみんなで探しましたよ、ディビット君。 そして…なんと見つかりましたよ!2000年振りの御対面!」 なんかこんな感じで。
100 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 06:01
>98 目ぇつぶらないから死姦みたいになるかもなぁ。
101 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 06:32
102 :
( ´∀`)さん :2001/06/24(日) 06:56
【レイトショー見てきた感想】 ・え?こんなもんすか? ・泣いてるやつらの気がしれん・・・ ・テディ、萌え〜 以上。
103 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 07:01
ハーレイはどうだったの。話題無いけど。
104 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 07:11
ラストに出てきた宇宙人もどき? あれって宇宙人って描写あったっけ? 推測するに、ロボットの最終形態なのでは?とか。
105 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 07:24
チラシのA.I.の.に時刻っぽい印刷がされてるけど、 あれは何?
106 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 07:33
107 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 07:49
例のweb上の謎解きみたいなやつはどういう関係があったんだ?
108 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 08:08
見てきたよ〜おもしろかったよ〜せつなかったよ〜 ズーズー泣いたったよ。 もう一度ゆっくり見てみたい。
109 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 08:36
>>104 人類滅亡後に残ったロボットの進化系だと思うよ。途中ジゴロロボが最終的に
俺達が残るみたいな事ゆってネタ振ってたし、正確な表現忘れたけど、奴ら
自身がそうだという風な発言もしてたはず。
最初あまりにアレな風体にウツージンかよ、と思って鬱入ったけどそゆことらしい。
ただ、あの風体で最後までウツージンだと信じる観客は続出だと思われ。
110 :
108 :2001/06/24(日) 08:42
111 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 08:44
最後のアレは「Mission To Mars」の宇宙人。 誰の目にも明らか。
112 :
:2001/06/24(日) 08:55
★駄作にも入らない、カスみたいな映画が多い中で、 AIは金払ってみる価値はある映画だ。 斜に構えて見ればいくらでも批判はできる作品だが、 キューブリック的な雰囲気を楽しめる数少ない映画だと思う。 「愛」とか「感動」と言う観点から見るのではなく、SFとして俺は見た。 俺は年間10本ほどしか映画は見ないが、AIは、「2001年宇宙の旅」、「コンタクト」 と並ぶ優れたSFだと思う。
113 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 09:11
森中で繰り広げられる狩りのシーンは安っぽく感じなかった? 自分的には、ロケッティア型のキャラが欲しかったところなんだけど。
114 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 09:20
>>109 そっか。それで「人類は優秀だ」とか「愛だけは再現できない」とか
言ってたんだね。
わたしゃスタトレもどきの銀河連邦廃棄惑星処理委員会かと思ってた(w。
115 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 09:21
ナレーション要らない。
>>96 俺、最後のアレはロボットが進化したものと思ってたけど、自信なくなってきた…。
117 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 09:55
当初はボロカス言われてても、後々カルト的な人気が出るかもしれないと いうことはないのか?俺はまだ見てないが。 ブレードランナーも公開当時は鬱陶しいナレーションと、ハッピーかどうか 訳のわからんエンディングで散々な評価だったが。 やはり映画は映像と音楽が肝心だが、実際カメラワークとか特殊効果とかの 映像面はどうよ?
118 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:05
ある程度のヒットは確実でしょう。 ワ−ナーがいっているような「タイタニック」を抜く、というのは むりだろうが。
みなさんお忘れ無きように。 2001年宇宙の旅も公開当時は「駄作」扱いでしたよ!
120 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:17
ナレーションいらん??ですか????? ナレーションが無かったら意味不明ですよって。 芸術作品じゃなくて娯楽作品。映画を普段観ない 人をわかりやすく誘導する必要を認めてください。
122 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:19
2001年は企画段階ではあったナレーションを公開時にはなくした。 ブレードランナーは公開から何年かしてから監督がナレーションをなくした。 SF映画にナレーションは鬼門。 AIも今からでも遅くは無い!一般公開時になくしてしまえ!!
123 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:23
124 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:26
>117
ここまでの書き込みを読む限り難しいんじゃないのか。
>>119 のように、擁護派の発言の多くはブランド・イメージに頼ったもの
ばかりで、カルト足りえる要素を拾いあげたものは見当たらんしな……。
というか、そういう部分があるなら下手に勿体ぶらずに教えてくれ。
本当に。
125 :
>>123 :2001/06/24(日) 10:29
ナレーションないほうが、いろんな解釈を許容して映画が長持ちするぞ。 2001年だってそうじゃん。
126 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:32
127 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:33
日本語吹き替え版のナレーションはぜひ紳介でやってほしい。
128 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:40
だいたい、ナレーションがあったからよかったっていう映画、 今までにあったっけ?
ナレーションといえばやっぱ匡也でしょ
130 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:47
ナレーション吹き替えは永井一郎にヤラセロ
あまりおもしろくないねこのえーが なかなかおわらなくて、むかつきました
132 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:53
>>121 マジレスだけど、温暖化地球の場面を最初にも少し入れたりすれば
良いと思われ。あの冒頭はどう見たって撮影期間が足りないから海の
バンクフィルムを挿入したとしか思えなかったもの。
あと、ラストはナレーションなくても理解できると思いますが?
>>130 それなら絶対観に行きます。「子を産み、育て、そして死んでいった」
ってやってくれるんなら(笑。
133 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:56
主人公つくったあの人は、かなりお馬鹿さん。
134 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:57
キューブリック映画で便所は定番。 スピルバーグ映画で出てくるのは初めて?
135 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:59
え、水没した都市のシーンはないのか!?じゃ観にいかねー そういうシーンこそこういう映画の肝だろ?
136 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 10:59
137 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:18
>>134 「ジュラシック・パーク」で野外トイレに逃げ込んだ男が
トイレを根こそぎぶっ壊され、喰われちまうシーンがあったよね。
138 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:19
>>135 水没した遊園地は見とけ。
カリオストロとは違って藻がいっぱい(w
139 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:22
良かったよ。 理屈が先行して楽しめない人は可愛そうだと思う。 細かな設定はむちゃくっちゃだけど、「もしもこんなシチュエーションが あったら・・・」という設定の上で、キャラの動きだけ楽しめばいい。 値段分の映画だと思えた。 個人的にはスピルバーグの「家族向け作品」 (ET,ジュラシックパーク、ジョーズ、スターウォーズ・・・) なんかに比べても、ず〜っと好きです。 この作品ならば、こんなに多い「批判レス」以上に「よかった!」って 思っている人も多いと思う。そんな人こそカキコ! 通ぶった人が多く、良かったって言いにくい雰囲気も良くないのでは?
140 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:24
スピルバーグが撮る映画ではなかった。 ティム・バートンが撮っていたらと思うとゾクゾクしてくる。 「シーザー・ハンズ」の切なさがA.Iにはないんだ。
141 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:29
>>139 思いっきりネタバレしてもいいならベタボメするよ。
>>140 シーザー・ハンズ=手がサラダ?
142 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:48
>>139 スターウォーズってスピルバーグが監督してたんだ。 知らなかった。
143 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:50
>>140 ティム・バートンは猿惑を撮らずにAIを取ってた方が良かったかも....ね?
と思う人って多いの?
まだ、猿惑を観た人はいないと思うけど。。。。
144 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 11:52
>>142 静かにしとこうよ。
なにか書いてくれるかも知れないじゃん。
書いてくれなきゃ、下がるだけなんだし。
145 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 12:02
公式サイト荒れてやんの(w
146 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 12:04
昨日はだめな映画だと思ったけど 今日になっていい映画って思った。
147 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 12:24
キューブリック風味のカルト風を 作りたかったが 収益第一主義の横槍意見に負け 大衆に分かりやすくするため 難解部分・毒気を抜きすぎた へたれなスピルバーグと思われ まあ、金かかった大作だから仕方ないか・・・・
149 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 12:33
ジゴロ.ジョーと本木雅弘がだぶってしまった。
150 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 12:44
ジゴロ・ジョーはある意味直球で来たなって感じ。
152 :
感想 :2001/06/24(日) 13:00
いい意味で絵本っぽい話。 SFとしてはかなり厳しい、金かかってるんだろうけど メカデザインはイマイチ。最後のバラバラになる乗り物はよかった。 最後に出てきたのやっぱりロボットなの?宇宙人のほうがいいなあ
153 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:03
なーーーーーんか、久しぶりにダメ映画を見てしまった。。 もうスピルバーグの映画は見ません。
いいばあちゃん・わるいばあちゃん・ふつうのばあちゃん
155 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:21
コンテのせいなのか美術担当のせいなのか判らないけど 未来の描写が異常にセンス悪くないすか。 画はキレイなんだけどセットの造形が70年代の映画みたい。 あれはワザと?それともナチュラル?
公式掲示板では批判した人に対して「さっさと死ね」ですと・・・(;´Д`)ハァ
157 :
チャッキーチャッキーチャッキーチャッキー :2001/06/24(日) 13:33
シックスセンスの子供はすきですが。みてがっかりでした。 人間関係も描けてないなのに、愛や残酷さを描こうなんて。。。。 片親の家庭の子どもは「不幸なんですよね」ときめつけて 仏壇を売りに来るような、困った映画です。 五体不満足な子供が産まれたら、 五体不満足なリカちゃん人形をプレゼントするような、困った映画です。 どこが?というのではなくて、 スピルバーグって、そゆことを平然とするひとに思えてくる。 うすっぺらい理想をおしつけてるところが、 理想の環境に産まれなかった人に夢も希望もないようで。 そゆひとを、スピルバーグが勝手に差別してるようで、 がっかりした映画です。 この映画では、テディに、一番人間らしさを感じました。 頭わるそうで感情反応もそんなにプログラムされてなさそうだけど、 サービス業を受け入れて、親子でも家族でもないのに、 がんばってうごいてるもん。尊敬できる愛を感じました。 映画のタイトルが『知恵おく◯テディ』だったら大満足♪ 子供の病気治ったのに、あえてロボット風に変な器具つけて あんな歩き方させてたのも、 ギャグだとしたら、ギャグじゃないと思うけど、 中途半端で非常につめたいです...。 しくしく
158 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:34
公式掲示板はどこも基本的にマンセーしか 書いてはいけないという不文律があるようで…
159 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:39
統一スレはいいけど、未見の人間も読めるようなスレだといいねえ。 面白かったかどうかは別として、見れたから嬉しいのかはしゃいじゃってガキが、 ネタバレかどうか判断もせずにただ書き込むの見てるとねえ。 確かに、スレタイトル・発言1では禁止ってだけで、禁止されてるわけじゃないけど、 デリカシーってもんがあるだろう?無神経め。
160 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:42
未見の人はこのスレ見るの封印しといた方が。
161 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:43
>157 時間の制約があって、伝えたい部分だけ残すと仕方がないと思うんだけど 細かいことを「評論家」みたいに言い出すから「映画を楽しめない」 のではないかな。 >155 未来は誰も観たことが無いから仕方ないよ。俺の考える未来とも違うけど。 >152 宇宙人じゃないの? 台詞に「人類が残した記録・・・」とかいうのが あるから自分たちは「人理が残したモノではない」と言う判断です。 >
162 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:49
>>159 ではどのようなレスが良いのか、見本を書いていただきたい。
163 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:51
A.IやA・Iじゃないぞ、「A.I.」だぞ。
164 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:53
>163 一番賢い!
165 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:53
あのナレーションでしゃべってるのって誰? クマ? 宇宙人?
166 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 13:56
ナレーションって確かロビン・ウィリアムズではなかったか ということはドクター・ノウ?
これのテーマって総てアンチテーゼなんだよね? プログラムに縛られ母親の愛を手に入れたいがために人間になりたいと思うロボット。 それを見て「可哀相、なんとか人間にしてあげたい♥♥」 なんてマジに思う人がいたらおかしいよねぇ。
168 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 14:09
_ ここのレスをつけている人の中で 木城ゆきと先生の銃夢を全巻読まれたかたはいるのでしょうか?
169 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 14:12
おっさん声のくまのぬいぐるみが、 発売されます。
170 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 14:12
ジュード君のビートたけしネタ炸裂!!な作品でした。
公式掲示板っておもしろいな。 批判意見はたとえ丁寧な口調でも書き込むなとか 言い出す人がいて、ますます荒れる気配… しばらくマターリウォッチ。
172 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 14:28
>152 バラバラになる乗り物ってモノリスの集合体みたいでしたから 私もてっきり宇宙人かと....。
公式スレで批判するのは営業妨害になるからやめといた方がいいかな。 でも絶賛している人の中に関係者がいるとも考えられないだろうか。(藁
公式掲示板に批判(コピペとか荒らしじゃなくて)しても営業妨害になるのかな? それならハットリ先生なんかとっくに訴えられてそうな勢いだぁ。 公式掲示板には現在のところ二人ほど楽しい人がいて そのうち一人は荒らしに転じそうな勢いなので、 しばらくは人類の軌跡とともに彼の跡も追ってみたいと。
公式スレってなんだよ。公式掲示板ね。(藁
とりあえず此の夏は全国のプールで 「デイビッドくんごっこ」が流行し ヴァカなガキが大量に水死するものと思はれ。
177 :
:2001/06/24(日) 14:42
公式掲示板のURL教えてプリーズ
178 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 14:44
>子供の病気治ったのに、あえてロボット風に変な器具つけて >あんな歩き方させてたのも、ギャグだとしたら〜 あれは単に衰えた足の筋肉を補うための器具だろ。 説明しなきゃわからんのか?
>>177 公式なんだから検索したらすぐ見つかるよ。
荒らしたらいかんぞ。あっちはIP抜かれてるじょ。
>>180 掲示板の機能を停止させるほどの連続投稿とか
コピペ荒らしをやりゃ器物損壊で訴えられるかもしれんけど。
182 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 15:23
あの宇宙人みたいのは神じゃないの?
>>168 銃夢は良いよね。
あ、ネット上では禁句か?
関係ないのでsage
178 < だから差別ギャグ 説明不要(グチュ ホカ <宇宙人かどうかのケツ論はだいぶ前にレス出てる
186 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 16:21
人間から拒絶されたハーレイ君が ロボットからまで「ロボットに愛は生まれなかった(=ハーレイ君は失敗だった)」 なんて言われちゃうなんて…いくらなんでも残酷すぎやしませんか?
187 :
ななし :2001/06/24(日) 16:41
ほんとの子供も、病気なおって家に帰ってきたら 子供型ロボットがいたなんてショックだよな。 それに「あなたのデイビット」って量産されたら すぐ「あそこの家の子供はロボットよ」ってばれちゃうよな。
188 :
ななしねま :2001/06/24(日) 16:44
ねーどうみても1号は家族を幸せにできなかったのに、 なんで量産されてるのー?
189 :
先行みてきて今起きた(笑 :2001/06/24(日) 16:49
ぶっちゃけた話、これほど「イギリス映画」っぽい映画もないと思うんだが、 このシニカルさが宣伝で狙ってる層にマッチしてるかというと疑問がなぁ。 「時計じかけのオレンジ」のセットと雰囲気で「リターントゥオズ」の世界をさまようピノキオ。 ・・・雰囲気伝わってます?(笑 とにかくそういう映画だと予想した人はほとんどいないと断言できる独特の世界です。 カルトな人気は出そうだけど、ちょっと一般的な人気は出ないと思うなぁ。
結局、熊ん中入ってたのは、乙武なんだろっ!
191 :
逆に :2001/06/24(日) 16:57
これを大々的に宣伝して、それだけで売っちゃうと「スピルバーグは死んだ」とか 断言する「ET大好き君」が続出っぽい(笑 シニカルな方のスピルバーグ節っす。 注意。
デイビットも一度でも2チャン覗いてりゃ、 人間になりたいなんて馬鹿なこと思わなかったのにね。
193 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:01
心配しなくても 500万人は入るよ ロングラン決定間違い無し 夏休みも延々とやってるかモナー
194 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:02
デイビットってなんなの?もうあれ位作れる技術が生まれたわけじゃないの?
195 :
ななし :2001/06/24(日) 17:07
ほうれん草食べたら故障して、 プールに沈んでも大丈夫なデイビット。 作り方がいいかげん。
196 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:09
耐水性に優れているがベータカロチンに弱いんじゃないの (どんなロボットや)
197 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:11
A.Iはストーリーを追う映画ではありません スピルバーグ監督と故キューブリック監督の 心のメッセージを視聴者に伝える映画です。
198 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:16
〜キューブリックに捧ぐ〜 って最後に出たね。もう劇場から出てた人たくさんいたけど。
199 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:19
>>198 そう、エンドロール最後まで観てない人にはわkんないんだよねえ。
201 :
長いよ〜 :2001/06/24(日) 17:31
>>199 ・・・つうか、あたりまえで観る必要もないとオモタが。ロール中にトイレにGo!
202 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:32
ここまでの書き込みを読むと、お涙頂戴以外の一般受けは無いけれど、 ハリウッドらしからぬカルト映画のようで、俺的には観に行きたくなった。 これでナレーションがなければ万全なのか。
203 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:34
>>202 あれがカルトになるんだったら、世の中の「退屈な映画」全てが
カルトってことで言い訳できます。
物語くらい、きちんと組み立てろ。
204 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:35
たしかに 今までのアメリカ万歳的なハリウッド映画とは ちと違うかモナー
205 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:38
ナレーションって言ってもなぁ、あいつが喋ってるわけだし。 別に気になる事は無いと思うがなぁ。
206 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:38
あの映画で何も感じない人は 人間的に危険だと思われる
207 :
ロビンウィリアムス? :2001/06/24(日) 17:47
208 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:49
ここで書いてる人達ってばかばっかりなんだなあ。 なんだかがっかりしちゃった。 もっとまともな議論がされてるのかとおもってた。
209 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 17:57
210 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:03
>>195 ワラタ!
あのチップは唾液に弱くて水には強いんかぃ!
211 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:07
ジゴロジョーの人間には真似の出来ないテクニックが見たかったー! どんな事するんだろ ワクワク!ワクワク!
212 :
:2001/06/24(日) 18:24
なんか1回みたら、もう一回みたくなる作品なんだよな。 細かいディテールや、もしかしたら見逃した伏線が あるんじゃないかかと期待してしまう…。 全体的に暗く、有る意味退屈で、 嫌いな人は徹底的に嫌いになるのもわかるけど。 セットやCGも人によってはセンスがないと映るかも、 でも個人的にはすご〜くイイ!と思った。
213 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:25
凄まじいまで大不評だな。。。 何があったんだ?
214 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:25
で→での 脱字スマソ
215 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:33
隊長!A.I.を観て反応している人間を発見しました! 危険なので捕獲します!
217 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:35
>>208 ちょうど退屈になってきたとこなんで
何かネタ振ってちょ。
218 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:35
>>213 観客の1%にも満たない映画オタのことだから気にせずに。
まだ試写会しかやってないから。ただ確立が高くなっただけ。
隊長!こちらではA.I.を懲りずにもう一度観たがってる人間を発見! 馬鹿なので捕獲します!
220 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:38
前半:ヒューマンドラマ 後半:ロードムービー っていう落差に問題があると思われ。
映画経験の少ない初心者に好評なんじゃない。 比較対象がないもんねー。
222 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 18:54
このえいが むずかしかた? ここのみんな馬鹿だから りかいできないかったんだね もったいないなあ ほんとうは 高度な議論を たたかわせたかったのにイ
223 :
ともたん :2001/06/24(日) 19:02
レイトショー見ました。(29歳未婚女性)ネタバレなので観てない人は以下、スキップしてね♪ 結論からいうと、女性はDAVIDに母性本能をえぐられ、男性ならDAVIDに感情移入して自分のマザコン的ファクター全開にする、というスタンスで観なければ5%も楽しめない映画です。(特に)男性で、DAVIDのことを「クソガキ」と思ったり、嫉妬を覚えてしまったら、冗長な駄作としか思えないと思います。 まず最初の方のDAVIDが「WILL YOU DRESS ME?」って言うシーンで母親が「BOYS, BE BOYS」っていいながら慌ててドアを閉めるシーン。 あそこから私は泣きっぱなしでした。 『あの子はロボットなのに…。私が今感じた感情は何かしら?』 一介のアンドロイドに対してとめどなく溢れようとしている母親としての愛情を彼女は必死に心の中に堤防を作って阻止しようとします。 その過程があまりにも2人にとって痛すぎて、彼女はDAVIDを捨てます。 その痛みを共有できるチャネルを持つ人が観れば、男女を問わずこの時点で涙が既に溢れて止まらないはずです。実際私は“WILL YOU DRESS ME?” から母親がDAVIDを捨てるシーンまでずーっとなきっぱなしでした。 ここまでが前半。後半はもう一度観ないと頭の中で整理が出来ないのでまた観に行かなきゃって思います。 最後DAVIDは人間になるんですね。 もう1人のアンドロイドのDAVIDを壊した瞬間に、DAVIDは人間になれたんだと理解します。 A PLACE WHERE DREAMS-A-BORN........これは意味シンな表現ですね。 これは全くの個人的解釈ですが、アンドロイドも人間も宇宙のクリエイションという意味では等価、そして二人はオーガニックな死、機械としての寿命を同時に体験して同じステージに立てた、そんなことじゃないかな、と思いました。 以下も個人的意見。 スピルバーグ自身が熱狂的なキューブリック信者なんですよね。 (私自身もキューブリック信者である訳ですが) スピルバーグはキューブリックになれないことは自分自身でわかりきっている。 だからスピルバーグ自身も「キューブリック作A.I.が観たかった」って思ってるハズですよね(笑) キューブリックは21世紀目前にいなくなってしまった。 でもスピルバーグはキューブリックの伝えたかったことを伝えようとした、って意味では評価できると思います。 ナレーションはいらないと思いましたが,,,,でも短期的な商業利益のためにはああいうキャッチーな(一般受けする)ガイダンスも必要なのかな。 スピルバーグ自身はそういうことに自覚的であるように思います。 いずれにせよ『2001年宇宙の旅』と比肩する、映画の金字塔。 上映期間中は可能な限り映画館に通いたい、そんな気分です。
225 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:11
A.I.観て思ったのは、ペットとかに通じるものがあるなぁって。 結婚して犬飼って、子供ができて、その子供を噛んだからって(でも先にちょっかい 出したのは人間の子供だったり)捨ててしまう・・・。とか あの母親とそういう無責任飼い主を照らし合わせてしまいました。 あのロボットにも「寿命」を与えれば良かったのかもね。
226 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:11
>>222 あおりはいいからもっとちゃんと書いてくださいよ。
まだ見に行ってないから楽しみなんだ。
「泣かないやつは感性が腐ってる」とか主観的な話は
ちゃんと理由つけて書いてください。よろしくお願いします。
227 :
すぴ :2001/06/24(日) 19:23
>>195 、
>>210 バーカ。水ン中では息止めることができるんだよ。プールん中の場面良く見ろ。
あぶく立ってねえだろ?あぶく消すの大変だったんだぜ。
あとほうれん草は固形物だから体ん中で消化できないの。
ガキのほっぺたがほうれん草で歪んだでしょ。
ドリームワークス代表して逝ってよし
229 :
あほあほめん :2001/06/24(日) 19:25
>一介のアンドロイドに対してとめどなく溢れようとしている母親としての愛情を >彼女は必死に心の中に堤防を作って阻止しようとします。 そのくせに、すぐに子供と認めちゃったじゃん。この映画には本当の子供とデビッド を比べる残酷なシーンがないだろ。問題は防波堤まで作ってやっと受け入れたたデビッド を捨てざるえなくなったのに、その後、彼女が再びデビッドを受け入れるかどうか描写 がないことなんだよ。ここで物語は、人間の定義から、無償の愛という奇麗事にシフト すんだよね。 >これは全くの個人的解釈ですが、アンドロイドも人間も宇宙のクリエイションと >いう意味では等価、そして二人はオーガニックな死、機械としての寿命を同時に >体験して同じステージに立てた、そんなことじゃないかな、と思いました。 これはその通りだと思うけど。死や時間の概念の説明がないじゃん。 ロボットと人間の導き出した答えが同じでも、その価値は違うんだよ。 最初に母親の寿命をデビッドが聞いただろ。でも、その後には忘れ去られるじゃん。 だからこそ、デビッドが身を投げるシーンに同情以外に説得力が生まれない。 どうもあなたは表層的な見解に酔っているようだね。 アーティフィシアルアインテリジェンスとエクストラトリステアルの共通項でも 考えた上で再評価してくれや
230 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:28
劇中に張り巡らされた伏線とか、そういうのはなかったの?
231 :
いやマジで(藁 :2001/06/24(日) 19:29
>>211 ジョーの同業の女性型萌え〜 忘れられなくなるテクニックきぼ〜ん。
232 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:30
死という人が決して避けることのできない事実と それを補って止まない愛という幻想を 逆説的に描こうとして技量が足らず、 ちんぷなお涙ちょうだいSFヒューマンドラマにとして 成り下がった毎度ながらのスピ映画。 とりあえず
233 :
ラインシネマ :2001/06/24(日) 19:30
昨日レイトで観ました しかし、かなり期待したのにがっかり・・・ あまりにも、もっさりした映画でした。 ただ、テディーとジョーはなかなか良かった! しかし、先が読める映画はつまらん
234 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:31
235 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:31
ジョーに抱かれたい・・・ハァハァァ・・・(当方男)
伏線なし。直球。 スピリットフィンガーボール投げようとしてスッポ抜け。
237 :
あほあほめん :2001/06/24(日) 19:36
↑わらた
238 :
A.Iはイマイチでした :2001/06/24(日) 19:37
せめて海底でずっと祈りつづけるってラストにすれば良かったのに。 蛇足に次ぐ蛇足で、観客もあれれ?と思ったハズ。 あと映画の中に出てくる解説は要らないと思った。 キューブリックの作品には一歩も二歩も及ばない・・
239 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:37
>しかし、先が読める映画はつまらん 俺は先がよめなかったよ(笑 ピノキオがサーカスに売り飛ばされるとことか(違 オズの魔法使いに出会うとことか(違 ボーマンがスターゲート超えて白い部屋で食事するとことか(違 ・・・いや、マジで展開だけはすべての予想を裏切ってくれたと思う。
240 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:39
オレ、ルージュ・シティが2000年後かと思ってた(藁。
241 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:39
なるほど、「わけわからん」という映画ではないのですね。 ところで、もしナレーションがなかったらわけわらかんで 終わりますか?
あの終わり方は、今までの涙が一気に乾きますな。
243 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:39
結局彼は人間になれたのかな? 夢を見ないはずのロボットがラスト夢を見ることで人間になれたと 解釈しているが、死ぬことではじめて人間と同列になったとも解釈できる だいたいが最後の母との再会もぜんぶ彼の脳内のイメージだったってことでOK? そのへん誰か解説きぼ〜ん
244 :
ナレーション、 :2001/06/24(日) 19:42
ナレーションって・・・なんの事を言ってるのかよ〜わからんのだが、 えーと、ベースが「寓話」ノリなんで「そして○○は××でした〜」 みたいなナレがはいってる場所があるよん。 あれはそういう演出デソ。
245 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:42
>>238 ライオンビルに向かうシーンなんかが2001年宇宙の旅みたいな
演出だったね。ガラスに色々写り込むところなんかが。
246 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:43
A.I.って何だっけ??? 昨日観たような気もするが。。。忘れた。。
247 :
ともたん :2001/06/24(日) 19:44
>>229 >この映画には本当の子供とデビッドを比べる残酷なシーンがないだろ。
ばりばりあったじゃん!どこ観てんの?
デビッドが母親殺そうとしたって誤解されるシーン、
デビッドが水没して放置されるシーン。
“please make me a real child”っていう何百回も
でてくる台詞が象徴的でしょ?
>その後、彼女が再びデビッドを受け入れるかどうか描写がない
もう、確定的に受け入れられないんです。捨てたと言うことはそういうこと。
母親はダブルバインドな状況に陥ります。
だってDAVIDは「完璧な子供」なんだよ?
愛せない訳ないでしょ?
DAVIDとの「閉じた、完璧な、永続する二人だけの愛の空間」と、その他の彼女の
家族や、実社会との関係とは相容れないものだった。
そこが悲劇の始まりであり、全てなんです。
そこで彼女はDAVIDとの閉じた、満ち足りた関係を捨て、社会や家族との繋がりの方を毅然とした決意を持って、「選択」した訳ですから、その後に「DAVIDとの再開」は彼女のなかのシナリオに存在し得ません。
また彼女が悪い人間でなく、彼女の立場におかれたほとんど全ての女性は、実際にああいう選択を選ばざるをえないだろう、と。それが涙腺を刺激するんですね;_;愛しあいながら別れを余儀無くされる二人、、、ああtragedy. まぁこの辺は、ドラマがわかる人、わからない人で評価がわかれるところだと思いますんで。
>人間の定義から、無償の愛という奇麗事
無償の愛がキレイゴト、っていうあなたの考えは寒いです。
無償の愛は私にとって貴いもの、でも残念だけど人間は広範にどんどん無償の愛を喪失してます。資本主義的に意味のないことだからでしょう。それは近年の幼児虐待の増加と無縁ではないと思います。
>死や時間の概念の説明がない
つまりああいうシンボリックなエンディングは、観客にわからせるためにおいたもの、はじめからあの親子は等価だったんです。人間とアンドロイド、でもそのあいだに存在した愛、それは確かだった。愛が確かだったってことで、もう結論、オーガニックかノンオーガニックか、そんなことは意味のナイことだ、と。
人工知能の英訳頭文字じゃないの? ARTIFICIAL INTELIGENCEかな??
249 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:45
A.I.は準2級作品。 見ても後悔はしない。 だが大作を期待して見に行ってはならない。
>>238 それもありだね。ちょっと深みがでたかも。
>>239 ええ!?めちゃめちゃ先読めるじゃん。
ありきたりのストーリー展開。映画数観てないな。
252 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:49
>>243 最後の家は全部実際に再構成してるでそ。あれだけぁゃιぃ乗り物とか
ぁゃιぃ記憶スキャンとかできるんだから。んで、その中に実際に再構成
した○○も送りこんでるでそ。実体も当然アリで。ただ、ぁゃιぃ理屈で
「願いが叶うのは一日だけだよ」ってだけで。
253 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:50
オスメントさまが「レッドラムレッドラム」って連呼したり クマの携帯に愛人から電話がかかってきて「ベッドでカウント ダウンしてなさい」って言ったり、 ジョーのメモリが一枚一枚抜かれていったり、 ジャンクカーニバルが仮面舞踏会だったり、 処刑場面がシンメトリーになってたり、 デイビッドを捨てる場面が父親と母親両方の視点でリフレインしたり、 ミルクバーから出てくるナイスガイが雨に唄えばを歌ったり、 科学者がハートじゃなくてジョン・ターケルだったり・・・ そういう場面がない映画はキューブリック映画とはいえないよね。 せめてフィリップ・ストーンくらい出せ。
僕の『AIが止まらない』の方がはるかに傑作です。
255 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:50
昨日先行で観て「スカだ」と思ったけど、このスレ読んでたら「ひょっとして一度観ただけでは真の意味が汲み取れない作品なのか?」と思えてきた・・・ 公開されたらもう一回観に行こ。近くにTHXの小屋もできるし。
256 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:51
A.I面白くなかったと言うなら お前らの面白いと思う映画のタイトルを挙げて具体的に教えろよ
>>245 でも俺の「ぼくのマリー」よりかは駄作でしょ?
258 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:52
>247 なんか危ない奴だな
259 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:53
絶望や虚無感しか残らないラストに不満をお持ちの方に質問です。 映画のどの辺りに絶望や虚無感を感じましたか。 場面とか設定とか筋運びとか、詳しく教えてください。
ドラクエ4のAIのほうがよっぽど良くできてた。 でもクリフトは使えなかった。
>>256 新宿歌舞伎町のミラノ座で、見終わった観客が
「う〜ん・・」と言葉少なげに出ていきました。
私はAIは悪くはないと思いますよ。
「インディペンデンスデイ」よりは上です。
ともたんとあほあほめんの一騎討ちは面白いです まだ観て無いのですが、今のところともたんの方に説得力を感じます
264 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:55
この映画における戸田奈津子の罪状を挙げてください。
面白いと思う映画「天と地と」
19 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/06/24(日) 12:49
鉄腕アトムの方が遥かにいい。
A.I.のロボットは最後までプログラムにインプットされた命令を忠実に守ろうとしただけ。
アトムには自我があったし、自己のアイデンティティーを追求していた。
20 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/06/24(日) 12:54
>>19 でもさ、プログラム通りだったら人間になりたいなんて思うかな?
21 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/06/24(日) 12:59
>>20 あのロボットが人間になりたいと思ったのは、自分が代用品であることが判ったから。
本当の子供が現われなければそうは思わなかっただろ。
要するに母親の愛が欲しいだけのマザコンプログラムがそう(人間になりたいと)思わせた。
267 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:57
AIはなかなかだと思いますよ。 でも2度目を見てみたいか、と聞かれれば 見たくはないです。
268 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:58
>>261 俺は「インディペンデンスデイ」の方が映画として楽しめた。
あれだけ壮大なコントに圧巻。
スピルバーグは親切すぎる。 キューブリックみたく観客にもっと考えさせろ。
273 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:59
>>247 正直俺は人間とマシンの本質的な差っていうのを信じてないんで、デビットの機能を観ても
「なんでこんな設計にするかなぁ?」ぐらいにしか感じんのよ。
「愛していけない理由は機械だから」っていうこの映画の本質的な前提がまったく心に響かないんで
「それゆえの」ストーリーがサパーリこじつけにしか感じんし。
いいやん。ロボット愛しても。いいやん。同型が多数いても。いいやん。人間にならんでも。
274 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 19:59
ここって暗い人間が多いんですね
276 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:01
デビッド人形がいっぱい並んでる研究室のシーンで トイストーリーのバズが自分はオリジナルじゃ なかったんだと気付くシーンとダブって泣けた。
277 :
サム :2001/06/24(日) 20:01
>>250 少なくとも、あんたよりスピルバーグの方が映画を多くみていると思われ、、
278 :
なまえをいれてください :2001/06/24(日) 20:01
最後の「一日だけの夢が叶う」設定に萎え〜。 監督が観客に対して「ここで泣け!ここで感動しろ!」っていう意図が見え見えすぎ。 全く感動出来なかった。 中身も薄っぺらいしね。
>>274 自分が感動したなら、自信を持ってその感動を他人に伝えようと努力してはどう?
その書き込みはカコワルイ!
>>278 いや、あれは死刑囚の最後の食事みたいなもんでしょ?
原文 キャシー「Where are you from ?」 マイク「From my mother !」 戸田訳 「かとちゃんペっ!」
283 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:05
>>278 うん。「宇宙時間」とかいきなり観客が引くような概念を引っ張り出してきて
実はなにかって言うと童話とかの「一日だけ夢が叶う」っていうのをこじつけ
てるだけなんだよね。 「ここで萎えろ!」シーンか?あれ。
284 :
名無しだぞゴルァ! :2001/06/24(日) 20:07
2chは基本的にアンチだから 感動を語りたい奴は他掲示板に逝け!ゴルァ!!
285 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:07
>>255 >>「ひょっとして一度観ただけでは真の意味が汲み取れない作品なのか?」
俺はまだ観てないんだけど、それを危惧してるんだよ。最初、皆が見逃してた
シーンに深い意味があったりすることがあるから...
ほんとにそういった、一回観ただけではわからない意味不明なシーンって
なかったの?
>>284 基本的にアンチってことはないだろ?
俺は擁護派の意見をもっと聞きたいよ!
287 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:09
キューブリックにこの映画作って欲しかった!!
288 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:09
実写なおとぎ話
289 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:10
>>285 意味不明なシーンはそんなないけど、解釈の仕方は
いろいろありそう。結構深いよ、この映画。
290 :
250 :2001/06/24(日) 20:10
>>277 いいや。スピより俺の方が観てる。さっき電話で確認した。
嘘だと思うなら電話変わるぞ。
291 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:12
きっと子供にも分かりやすくと作ったんだと思うが、 分かりやすさを履き違えてる気がした。
292 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:13
>290 病院行きが決定しました
>>286 同感。
映画を見て感動した人がここを見に来たら愕然とするだろうね。
>274みたいな捨て台詞じゃなく、擁護派の熱い意見を聞きたいね。
実はテディがママの髪の毛を隠し持っていました。なんて話しのつなげ方しやがって! このやろう。
295 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:14
>>255 後半になると意味不明なシーンばっかりです。それに観客は振り回されてる感じ。
母と別れたデビッドが読んで貰ったピノキオを下敷きに「本当の人間になるために
青い妖精を探す」っていう話で、寓話とも童話ともSFともつかない不条理世界を
さまようわけですが・・・別に裏もなんもありゃしません。さっきも書いたとおり
結局「一日だけ願いが叶う」ならどうするって童話のモチーフに集約されておしまい。
そこにSFっぽい理屈やらリアルっぽい世界設定でふやかしてるだけですがな。
やっぱりトイレのママ襲撃シーンをもっとやってほしかった。
297 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:15
>>294 そこはツッコミどころじゃないでしょ(;´Д`)
298 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:15
>>293 逆にこの映画見た人はどの辺に感動したの?
299 :
名無しねま :2001/06/24(日) 20:16
20未満の真面目なやつなら満足できるかモナー
300 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:16
基本的に、少なくとも「観客がわからなくて結構!」という突き放した映画では ないってこと?
301 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:16
302 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:16
スピ映画は(良い意味で)厨房御用達だったのに、やはりキューブリックを意識しすぎたのか下手に難解にしてしまってる感じがした。
303 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:16
>>
>>273 >いいやん。ロボット愛しても。いいやん。
いいよ、全然。でもアクチュアルな障害が発生したでしょ、だから
無理になった、と。
>>271 激しく同意。
あぁキューブリック。。。。わからない人はわからんで結構、ていう
エクスクルーシヴな態度が最高に萌えでした。
惜しい人を亡くしたと、本当に思います、、、
304 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:19
後半は無理やり話しを動かしてるから萎えますね。
305 :
たぶんだが :2001/06/24(日) 20:20
>>298 デヴィッドの健気で一途な様子そして夢の成就(?)
そういう意味では一本スジが通っているんだけど、あまりにも「そのために
展開を設定しました。さあ、苦しむデヴィッドの姿をご堪能ください」って
いう制作側の姿勢があからさまでいや〜ん。
306 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:21
>>302 難解?実に理解し易い映画だと思うが...(藁
多少リアルな童話と考えれば見れないこともない
307 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:22
すぴは映画ヲタだからキューブリック映画の表層はなぞれるけど、 本質にまで迫ろうとしたところが間違いだったと思われ。 「サイコ2」のリチャード・フランクリンと同列になってしまった。
308 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:23
妖精が砕け散ったところで終わってもよかった。 2000年待った挙げ句の絶望感が火の鳥未来編みたいでいいかも。
309 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:24
A.I.に感動できた人の意見をもっとプリーズ!
「僕をキューブリックにしてください」
311 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:27
量産型デイビッドが出た後で 「僕が死んでもかわりはいるもの」でも良かったな。 最後は巨大ママと戦ったあとみんなに「おめでとう」って言って もらうほうが筋が通ってよかったと思う。
312 :
手塚治ちゃん :2001/06/24(日) 20:28
妙にシコリが残った映画だ。 ノドに魚の骨が引っ掛って気分を害した時の心理状態と近い
314 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:28
315 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:29
最後の辺、ストーリー的な核心に迫るところと 人間(あるいは宇宙、真理)の核心に迫るところをリンクさせる進行、 2001年宇宙の旅とダブりましたね。 A.I.公開も奇しくも2001年、この映画は2001年宇宙の旅 リメイク版ってことでよろしいかしら?(笑) ちょっと苦しいかな。
316 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:29
317 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:30
水没した世界らしいけど、そのことがストーリーとなんか関係してるの?
デイビッドのライバルの本物の子供の名前ってなんだったけ? あと母親の名前なんだったっけ?
319 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:31
>312 同感
320 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:31
キューブリックキューブリックうるせー奴多すぎ。氏ね。
321 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:32
あれ〜?最初からラスボスまでモンスター一匹もでなかったなぁ。 使ってないアイテムいっぱいあるぞぉ。おかしいなぁ。 ラスボスも一撃で逝っちゃったぁ。バグかな〜。 あれ〜きっと隠されたイベントでも見逃してんだろ〜な〜。 もう一回やってみよ〜。あれ〜やっぱり一緒だぁ。 メーカーに電話してみよ〜。え〜!3歳児以上対象だ〜。 それじゃ、しょーがねーや。 にしてもオープニングとエンディングのムービーはFF以上だったなぁ。 って感じの映画でした。
322 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:32
まぁキューブリック信者、じゃないと、 苦しい映画でもあるかなぁ〜、、 ああいう重厚さってのも、 今の若い人には受け入れられがたいか、、、 でも泣ければラッキー、程度で観られればいいと、思います★ 泣くのは気持ちいい。
323 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:32
>>315 HALのほうが100倍クールだよ。
人工知能ことなら2001年のほうが心に得る物は大きいなあ。
324 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:32
>>317 だから世界が水没したのはウィリアム・ハートの陰謀なんだよ。
デイビッドを作るためのさ。
擁護派は捨て台詞しか言えないヘタレばかりだね(;´Д`)ハァ
326 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:33
いいなあ、このスレ。 なんか中学生の交換日記を読んでるみたい。 深みのない経験(映画)について赤面ものの言葉が飛び交う。
328 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:34
>>320 だってこの映画キューブリックのファンが作った映画なんだもん。
329 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:34
>キューブリックキューブリックうるせー奴多すぎ あほか? スピルバーグがキューブリックに捧げた映画なんだぞ??
330 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:35
つーか面白いとオモタ人は このスレみないとオモウ
331 :
商用アンドロイドだったら :2001/06/24(日) 20:38
>>303 >アクチュアルな障害が発生したでしょ、だから無理になった、と。
全部回避可能やん。と、いうよりなんでここまで「わざと」な展開ができるかって
いうぐらいあからさまにぁゃιぃ展開になんねん。
リアル息子とほうれん草勝負:
壊れねぇよ。つーか、あんな設計だったら子供ロボとして失格。
リアル息子にそそのかされ髪切デスマッチ:
つうか、真っ先に本社の技術者呼んで「なぜ」そうしたかチェック
すんだろが、あんな行動したら。ほうれん草勝負の後なんだから。
なんで親も原因さぐらんのや?
リアル息子と入水:
ざけんな! 最悪のタイプの欠陥やん! いままで作っていたロボは
あんな動作する可能性があるのを社会に出しとったんかい!
あれが人型ロボットの第一号っていうなら納得もするが、すでに社会の
インフラの一部になってる状態であんな危ないモンだせるか!
即時技術者が来て回収だろうが! え?
・・・で、なぜかその後は「母親だけで本社に廃棄処分するために返却しにいく」
って展開になるし・・・ あのさぁ。あれはどう考えても親父が返しにいく状況でそ。
ああいう状況だったら。本社から引き取りにくるとか。
わざとお涙ギブミーにするために常識的な展開をねじ曲げてるのが読みとれん?
A.I.はそこに激萎えしたんだが。
騙されて買ったパソコンでたまたま2CHに辿り着いた おじいちゃん発見!
333 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:38
ジュラッシクッパークは面白かったねぇ。
334 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:39
ラスト、ほうれん草が食べれましたってオチはどぅ?
335 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:39
>>323 そりゃそーだよ、本家本元だしね。
あっところで2001年〜って、主人公DAVEって名前だったよね。
DAVIDとイコールなのかな。
336 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:40
監督として考え方の違いだろ? スピルバーグ監督は子供を意識して作るタイプ キューブリック監督は客に疑問を提示する映画を作るタイプ
337 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:41
キューブリック理解してたら、この映画に納得できないと思うなり。
338 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:41
339 :
サイコ最高 :2001/06/24(日) 20:43
このスレには子供時代ETで感動した人はいないな....
スピルバーグはこの映画でしこたま稼ぐだろうな。 めでたい事だ。
あとデイビットでボトルキャップがコンプリートです。 変な宇宙人が20個以上あるので、これ全部と交換してください。 お願いします。
342 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:44
>>339 俺はETで泣いたよ。当時既に社会人だったが。
343 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:45
>>337 いや、そんなことないよ。
俺キューブリックファンだけどスゲーよかった。
きっとこの話ならキューブリックが監督するより今回のでよかったんじゃない?
344 :
煽りなのか○○なのか :2001/06/24(日) 20:45
>>335 まあ、煽りだろうけど。2001の船長はデビッド・ボーマンって名前。
おねがい。ここで醜い争いはやめて
僕が最初に観た映画はE.T.でした。小学生の時です。 なめた映画だなコノ野郎って感じでした。 今、観ても、クソ映画だな死ねって感じです。
347 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:47
映画以外にもライトノベルやゲーム、アニメ、マンガ等で 「ヒトではないけどヒトでない自分を誇りに思ってヒトを愛してる」連中をたくさん知ってる日本のヲタとしては、 最後まで「ヒトになりたい」、「ヒトになれば愛してもらえる」と言い続け、ジョーや育児ロボットからの愛に気付かない デヴィットに怒りすら覚える。 デヴィットの愛は無いものねだりの厨房の我侭じゃなかろうか?
348 :
女性 :2001/06/24(日) 20:48
そもそもDAVID に萌えられるか否か、、、っつーのが大きなポイントですね。 もちろん、私はDAVID萌え〜 DAVID たん ハァハァ... DAVIDたん、欲しい…
349 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:49
>>339 E.T.で感動したやつが文句言ってんだよ
どうにも上がってるとわけわからんのが増えてこまるな
David萌え
352 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:50
いい面も悪い面もスピルバーグぽくて 俺は好きな映画の部類 パールハーバーよりは楽しめる気がする
353 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:50
A.I.ってスクリーマーズのパクリですか?
354 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:52
しかしこんだけ急ピッチでスレが育ってるあたりやはり注目作ということだろう。
355 :
ともたん :2001/06/24(日) 20:53
Davidは無条件に可愛い、理想だよね。 実際にあんなじゃないよね、子供なんて物心ついたら 大抵、母親なんて、眼中になくなっちゃうし 息子なんて結局どこの馬の骨とも知れない女にさらわれていっちゃうんだ。 Davidのような可愛い息子欲しいなー。 あの映画を観てからいよいよ母性愛に目覚めた気がする。
356 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:53
A.I.ってパタリロのパクリですか?
357 :
>349 :2001/06/24(日) 20:54
僕が最初に観た映画はE.T.でした。小学生の時です。 なめた映画だなコノ野郎って感じでした。 今、観ても、クソ映画だな死ねって感じです。 という書き込みがあるよ
358 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:55
デビッドと一緒のベッドに寝て 頭なでなでして、絵本よんであげたーい!
359 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:55
>>347 同意。日本のアニメのアンドロイド物の方が遥かに造詣が深いよ。
>>353 たぶん頭の悪い煽りだろうけど、結果として原作であるオールディスの
「スーパートイズ」とディックの「変種第2号」との関連が浮かぶのが
ちとおもしろいかな?
361 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:56
A.I.は「母を訪ねて三千里」のパクリです
362 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:57
スピルバーグとジョン・ウィリアムズはそろそろ引退すべきだな。
363 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:57
今年度、最も観客動員が多い映画になるぞ(ワラ
364 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:57
デビッドは黒川かえるに似ている
A.I.って銀河鉄道999の逆パクリですか?
366 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:58
>>363 つかアカデミー賞総なめは、確実と思われ。
367 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 20:59
A.I. はエバンゲリオンと一部かぶるな。 ハリウッド関係者には日本アニメオタク多いから、 ひょっとするかもね
368 :
マジな感想きぼ〜ん :2001/06/24(日) 21:00
できれば、昨日のプレ観た人と興味ある人だけ書いて欲しいナリ、、、 煽りの一行レスでログが流れてくのがイヤ〜ンな感じ。
369 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:01
370 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:02
>368 んな勇気はない
371 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:04
372 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:06
まだ観てない俺だけど、あー、なんかこのスレ読んでると観に行きたくなくなる... 映像面でも何でもいい、なんか見どころ無いですか? 幻想的なシーンとか、なんかないの?
>>368 公式サイトに行くと、見た人からの書き込みでいっぱいですよ。
たまに「何を見てきたんだ?」っていう書き込みもあって
けっこう面白いとおもいますわ。
374 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:08
それにしてもあのボールいっぱいのほうれん草はすごかった。
>>372 映像は最強です。 断言。 幻想的なシーンも満載。 マジで。
ただ、納得できん人はストーリに納得いきません。そこが問題かと。
公式は批判・アンチは即削除らしいですわ。
377 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:10
>>372 歓楽街よかったね〜 あそこ舞台にした映画作って欲しい気分。
378 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:10
>>372 心配すな
映像面だけなら悪くないよ
お口トンネルが車をフェーラリしたシーンは良かった
>>372 お前も見に行けよ!
俺達だけが人柱なんてヤだからな!!
380 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:13
映像的には印象に残るカット多々アリ。 ただし、話とのバランスがね。
381 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:15
ネグレクトとかやってる虐待ドキュソママに見せたい映画ですね!
382 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:15
383 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:18
アー良かった。 2ちゃんで激賞されてなくって。 こんな凄い映画、バトロワで騒いでる連中に わかってたまるかって思っていて 今、ここ覗いてホッとしたよ。 正直、あの糞エバン下痢までひきあいにだす厨房の アタマの良さに驚愕。ありがとう!
384 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:18
ありがとう、少なくとも映像は見る価値あるんだね?
>>378 いや、映像がよければ観に行くよ。映画は小説じゃないんだから、ストーリーより
まず絵が大事。ストーリーは付属品。
デイビッドの黒いオイルウンコは本物そっくり。
386 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:19
本筋に関係ないが、フレッシュ・フェアの元締めのおっさんはM:I−2の薬屋の社長やってた俳優だな?
387 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:20
388 :
384 :2001/06/24(日) 21:22
389 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:22
バトロワとA.I.って観客層かぶってんの?
390 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:24
冒頭の「服を脱げ」で期待した(そして落胆した)のは俺だけではないだろう。
391 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:24
だから、たとえば、「ベイブ2」がただの豚の映画って 思わず、 ジョージミラーの「マッドマックス2」を観るように・・・・・ 可視できるようなら、この映画も色んな面白さが楽しめるんだ。
「可視できる」て 「頭痛が痛い」ていうのと同じ?ちょと違う?
393 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:27
主人公はなにげなく毎日を過ごしていたが、最近ふと身の回りの出来事 (人の言動やまわりでおこる出来事)が、自分の想像の範疇をこえない ことをなんとなく不思議に思うようになる。 そのうちその疑問は確信にかわる。 そのとき、地球は一瞬のうちに消え去り、主人公は宇宙にほうりだされる。 宇宙人は『やっぱりだめだったか』とつぶやく。人類が滅亡し、地球も なくなった後、宇宙人は、残された地球人の細胞をもとに主人公を復元した。 そして、その主人公の記憶をたどって地球全体を復元した。 しかし試みは失敗に終わったというわけだった。。。
394 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:27
395 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:27
ハッピーエンドじゃないETみたいな映画だったってこと? あるいは、ピノキオの実写版?
396 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:28
違うね。「観るように、可視できる」と書いたらそうだけどな。
>>396 ゴメン読解力なくて。「可視できる」ってなんかやっぱり全然わかりません。
398 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:31
2時間半近くあった割には眠くならなかったのがせめてもの救い。 まずジュードくんの役割が不明。いてもいなくてもいい。 時間の流れを感じさせる演出ができていない。 ジャンクフェアとかいうのが馬鹿馬鹿しいアイディアだ。 結局何を主張したいのかよくわからない。感動する場面もない。 これが仮にキューブリックの作りたいものだったとするとアイズワイドシャット につづきキューブリックが何をしたかったのかよくわからない。 そういう意味でキューブリックはいい映画もあるのですごく期待されるが ただの当たり外れの多い監督ではないかと思う。 これで感動する人は多分タイタニックで泣いたやつだと思う。
399 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:35
>これで感動する人は多分タイタニックで泣いたやつだと思う。 マジ?? じゃ、おいらは無理だわ。 でも、観る人によっては救いがないそうなのでそっちの方を期待して観に逝く
400 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:36
お子さまにはこの映画の真意は読み取れないでしょう。 大人になってからもう一度見てください。
401 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:37
>>347 日本のアニメでは、ピノキオ落ちを否定することにより感動させられる作品が幾つもあるからね。
自分も主人公に感情移入できなかった。
402 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:37
スターログに載ってたキューブリック版シノプノス、ここに書こうか?
403 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:38
404 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:38
タイタニックで泣かなかったが、A.I.では「感動」した。 でも通常の意味での「感動」とは違うような気がする。
405 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:39
407 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:40
394は、知らないようだ。 ミラーは豚の監督。マックスもそう。 で、彼のべイブ2を観た時俺はこれは マックス2じゃねえか!って感動。 あとで知ったが、監督もこの映画を 撮って、マックスの新作を作る事を決意。 AIはETもある、シンドラーのリストもある、 彼の好きなエッセンスが全部ある、 一見、脆弱で女々しく子供っぽいスピルバーグの しかし手応えのあるイメージが、今まで結構 照れてたのに今回、男達に笑われることも厭わず 正々堂々と恥ずかしい映画をとりあげた。 男らしく、自分のすべてを晒したのだ。
スピルバーグも「ブレードランナー」の呪縛から逃れられなかったのね・・・
昨日レイトで見て来たのだけど、 後ろのお姉ちゃんが鼻水啜りっぱなしで気になって仕方無かった。 泣くのは構わないけど他人に迷惑を掛けるのは止めて欲しいと思った。 自分は母性愛が欠けているらしく、考える事はあっても泣けなかった。 おまけに、とあるシーンではズルっと肩を落としてしまった。
410 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:44
この映画は女に母性愛がない、って言ってる 映画なのに。
>>407 もうちょっと文章はわかりやすく。他人に読ませることを意識して!
なんかいいこと言おうとしてるみたいなんだけど、よくわからん
412 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:45
>>408 呪縛つぅか、意識的に取り入れてる。
乗り越えようと企んだのかも知れないし、ある意味リメイク
なのかなー?とも思ったり・・。
413 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:46
泣きを覚悟して行ったのにちっとも泣けませんでした。 こんな自分でも週刊ストーリーランドで大泣きした経験あり。(藁
414 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:46
>>410 オレ擁護派だけど君に支持されるとこの映画の品位が
落ちそうだから黙っててくんない?
415 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:48
女に愛はない。 みんな一人で死ぬ。 この世に夢をかなえてくれる場所なんかない。 すべての妄想はバーチャルだ。 現実は寒く残酷で汚らしい。 これがAIのテーマです。 それをファンタジーの衣で優しく包んだ。
416 :
あへ :2001/06/24(日) 21:49
>>414 それ言えてる。
五右衛門ってヤツ、相当馬鹿。
>>415 妄想がバーチャル…
意味わかってないけど雰囲気だけで単語使ってみたりしてないッスか?
もっと簡潔に書きませんか。やたら装飾の文並べると説得力無くなるし
418 :
瑞江 :2001/06/24(日) 21:51
時間が経つにつれ、もう1回見たくなってきます。 ともたんさんや、あほあほめんさんのカキコを読んで、 ますます見たくなったよ。 このスレ、その2になった途端に大ブーイング大会みたくなって、 反発したくなったってものあるかもだけど、、、。 上映中はちょっと眠くて、「ながい、、、。」とも思ってた。 でもあれから24時間たつけど、A.I.が頭から離れない、、、。 難解な映画ではと危惧してる、まだ見てない人いましたけど、 この映画の場合はスピルバーグやキューブリックの意図やメッセージを 汲み取ろうとしないで見たほうがいいと思います。 わたしももう1回見に行きたいです。昨日は構えすぎたというか。 自分がどう感じるかを楽しめばいいと思います。 ん〜だんだん傑作におもえてきた。
419 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:51
>>414 擁護派なんて生易しい奴なんていらん。
擁護してもらいたくないね。
絶賛か否だろ。
偉そうにするな。
420 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:53
読み取らなければならないほどの意味なんかあったろうか。 必要なのは子供のような見たものを聞いたものを、 すべてをありのままに受け入れる純粋さこそ、 この映画を観る時に要るものでは。
>>419 > 擁護してもらいたくないね。
いや、誰も五右衛門を擁護する気はないと思います。
それとももしかして映画の配給会社の人かな?
>>五右衛門 お前が一番偉そうだっ!
423 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 21:56
421君 誰にも俺を擁護してもらおうなんて おもってないよ 映画の話。ちゃんと読みなさい。
424 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:57
あぁ〜いぃ〜 ってことかな?
425 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:58
>>413 母性愛なら『天国からのビデオレター』の方がずっと深いよね。
五右衛門=ジャンク→回収決定!
427 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:58
>>423 いや、「してもらいたくない」って受身表現使ってるからさ。
この場合「してほしくない」じゃないですか?
あるいは五右衛門さんが映画配給会社の人なら
その表現もやむなしですが。
429 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 21:59
この映画、アンドリューのパクリだろ? どーせ最後は人間の子どもになってハッピーエンドだろ? くだらねー映画、日本人はだまされやすいからな〜こんな映画に
430 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:00
あれ?ここは随分、否定派が多いんだ。 普通にイイ映画でした、俺には。 難解じゃないし。
431 :
五右衛門 :2001/06/24(日) 22:02
ま、私は消えます。 せいぜい、けなしあってくれ。
男と女で感動する場面(内容)は違うと思うんだよね、 わかんないけど。 女の評論家の薦める感動する映画ってあんまり賛成できた事もないしね。
433 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:04
さすが!去る時まで文章がおかしい。
434 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:05
435 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:13
>>429 キューブリックがオールディスと知り合い、彼の短編小説に興味を示したのが
1974年。
映画脚本化に着手したのが1977年。
そもそもキューブリックが既成の映画をパクるようなことは有り得ない。
436 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:15
「両親」の人物造形がものたらなかったなー。 母親の女優さんは下手ではなかったけれど、印象に残らなかった。 もっとストレートに母性を感じさせる人だったら、 「ママに愛されたい」というデイヴィッドの悲痛な願望や 目の前の問題しか見ない人間の身勝手さ・残酷さが際立ったのでわ。 父親も、ウィリアム・ハートの博士が一部代行しているとはいえ、 あっさりしすぎ。妻は愛しているけど子ども好きじゃない人なのね。 原作は父性がシメだったので、よけいがっかりでした。 あと、復活した実の子もなんだかなあ。 子供らしい嫉妬というより、ただの性格歪んだやなガキじゃん。 こんな子しか育てられない両親をなぜそこまで慕うんだディヴィッド、 とか思っちゃってどーも物語に入り込めませんでした。 これって、ロボットのけなげさを強調するためわざと人間をショボくしたってわけじゃないよね。
437 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:15
こんだけ賛否両論ある(しかも否はボロクソ)映画はたいてい深いものが あるから、こりゃ観に行くべしか
438 :
どどどっど :2001/06/24(日) 22:17
この映画は後半ケツがいたくなるね! まあ子役の子の演技を見に行く映画。
439 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:18
正直見る価値はあると思う。 俺も最後まで眠くならずに見れたしね。 但し主人公には共感できなかったけど。
440 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:19
>>437 でも例外もたくさんあるぞ。
例えば「ファイトクラブ」とか。
441 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:19
俺は人の顔をしてトンネルの口の中に入っていく所を CMで見てかっけーとか思ったけど 実際はなんか「おおー!!」とか言いながら入っていって あんまかっこよくなかった。 あそこはもっとかっこよく出来たと思う。
442 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:20
ジュード・ロウよかったと思う。
443 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:22
キューブリックに捧げたのは3部構成のうちの第1部だけって感じ。 第2部は彼の遺志を無視して全開で暴走。 第3部は蛇足。
444 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:24
>>440 ファイトクラブってそんなに賛否両極端だったか?
どうでもいいテーマだと否定意見も「まあこんなもんか」ってな
感じじゃ?
445 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:25
ホラー映画です。
446 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:26
ジゴロ・ジョーの動きがアレックス(時計じかけ)とダブるんだが・・・
447 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:28
変なところにナイフ隠してるし・・・
448 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:28
キューブリックの初期のアイディアでは、 ジゴロロボットの背中にチンコの長さと太さを自由に調節できる ツマミがあったとか。 こりゃ便利だ!
449 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:31
ジャンク・フェアで出てきたかわいい女の子はなんて名前?
450 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:32
>>443 2部のフレッシュ・フェアのシーンはもろキューブリックだったでしょ。
でもスピルバーグもかなりがんばったけど、ここだけはキューブリック
がやった方がよかった。ここがもっと狂気だと3部がもっと効いてきたかも
451 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:33
別にクズ映画じゃないけど 事前にあんまりもったいぶってた分 失望が大きかった。 かなりガックリだ。ガックリ分怒りも大きい。
452 :
402 :2001/06/24(日) 22:37
↓キューブリック版シノプノス ネタバレがかなりあるから、まだ観てない人は読まんほうがいいかも。
453 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:39
予告編でロボットの頭スカスカのシーンしか見てないんだけど、ほかに テクノロジーを感じられるようなシーンってあるの? 映画館で観るときは、もう、そういったディーテイルだけでも楽しもうと思って...
454 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:40
未来のニューヨーク。地球温暖化によりあらゆる都市が壊滅した。東西海岸に位置する都市も水没していた。この為人口は爆発的に増加、住居地制限により一家に一人しか子供を持てなくなる。 デイビッドは感情を持つ最新ロボット。それらのロボットは世の中の子供を持てない夫婦の為に開発された。 娘が病気で倒れ入院した頃、スウィントン一家は養子にデイビッドを迎えた。妻モニカはデイビッドを愛そうと努力したが、やはり所詮ロボット。人間の子供のようにはいかなかった。 ノイローゼ気味になったモニカはアルコールで気分を紛らわす。デイビッドは母に裏切られた気分になり苦悩する。気を引こうとするデイビッドは母の為にアルコールを用意するが、余計母の癪にさわる。 数年後、科学者は娘の病気の原因を突き止め、娘は完治する。帰宅した娘は元の家族の一員になりデイビッドは取り残される。 母はドアを開け、デイビッドに家から出ていくように言う。本当の人間になれない限り、もう二度と帰ってこなくていいと。
455 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:42
孤児となったデイビッドは廃虚となったニューヨークで一人寂しく暮らす。そこで一人の男に出会う。ジゴロ・ジョーは最新アンドロイドで感情、デザイン共にデイビッドより最新だ。ジョーはデイビッドの相談にのり、彼を本当の人間にしようとアドバイスする。ジョーはデイビッドにとっての“青の妖精”になったのだった。 そしてある日二人はロボットが壊れるまで働かされる、ティン・シティと呼ばれるロボット強制労働工場に勤務し始めるが、ここでジョーは危険分子と見なされ、クビになる。デイビッドはここに一人残され、バッテリーが切れるまで働かされる。この工場では切れたバッテリーは取り替えないというのが暗黙の了解だった。
456 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:44
そして舞台は数千年後のアメリカ。そこでは人類は過去の歴史の一部となり、ロボットだけの世界と化していた。歴史の遺物であるティン・シティの調査中、デイビッドが発見される。バッテリーを取り替えられたデイビッドは息を吹き返す。 デイビッドを発見したロボットたちは彼に興味を示し、地球の過去について知っている唯一の生き字引と位置付けた。彼らはデイビッドのメモリーにあったデータより、最新技術でスウィントン一家の家を復元。しかしその家はデイビッドの記憶した理想の家庭風景で、事実ではなかった。デイビッドの父親の姿はほとんどメモリーには残っておらず、妹の部屋の壁には穴しか映っていなかった・・・
457 :
402 :2001/06/24(日) 22:45
↑というのがキューブリックによるシノプノスの概要。どうですか、皆さん?
458 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:48
>これって、ロボットのけなげさを強調するためわざと人間をショボくしたってわけじゃないよね。 ロボットのけなげさを強調するなら、より人間を魅力的に描いた方が泣けたんじゃないの? まだ、観ていないんだけど。。。。 たしかにCMや予告編で観る分のは両親はあんまり魅力的ではなさそう。。。。
459 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:51
402さん、ありがとう!
460 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:56
>>457 プロットだけならこっちの方が面白そう。
ということは、酢ピルバーグ逝ってよし!ってこと?
461 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:57
3001年終局への旅 のフランク・プールみたいだな。
462 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 22:59
本年のラジー賞にブッチギリで決定。
463 :
(・∀・)イイ :2001/06/24(日) 22:59
>>454 -456
うん、このシノプシスで作って欲しいね。ぁゃιぃジャンクフェスタとかナシで。
いや、マジでリメイクきぼ〜ん(笑
464 :
見れ!フジ :2001/06/24(日) 23:04
EZTVでAIの武道館試写の様子を流すみたいだぞ
465 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:04
妹の部屋の壁には穴しか映っていなかった・・・ これがオチですか?
466 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:05
402さんの書いてくれたヤツの方が全然おもろいじゃん。 まあ、映画にしたらどうなるかは分からないけど。 でもこれを読むとスピルバーグ版がいかに感情面に訴える というかはっきり逝ってお涙ちょうだいに仕立てたかがよく分かるね。
467 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:06
468 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:07
ディビッド君、我々スタッフ一生懸命探しました。 そしてね、見つかりましたよ、お母さん。 そんでお母さんにね、スタッフが 「ディビッドのお母さんでいらっしゃいますか?息子さんが 海の底で妖精の像の前で2000年も祈ってたんですyp。」って言ったらね、 「息子があの話真に受けてたんですか?」 って言ってその場で泣き崩れたそうです・・・。 そんでな、お母さん今すぐディビッド君にあいたがったんだけど、 お母さん今ちょっと2000年も経ってて死んじゃってるから会えないそうです。 でも「ずっとここを見てると息子にお伝え下さい。」とだけ言ってな。 その後はお母さん涙で会話にならなかったそうです・・・
469 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:07
>>466 愛されることをインプットしておきながら、廃棄した無責任な
人間。それをああいう形で責めているんでしょ。
どうしてそう見せかけのプロットだのなんだのにこだわるの?
スピルバーグの方が隠されたテーマなどが重いんだよ。
470 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:08
A.I.をお涙頂戴と見たあげくに偉そうな批判している人は、 まぁそれはそれでいいんじゃないの。
471 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:11
>>470 だからそういう捨て台詞じゃなく、自分の言葉で否定派を論破してみせてよ。
できるものならネ!
472 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:12
>>471 否定派を論破?なんでその必要があるのか説明して欲しい。
473 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:13
俺だけか? 7つのパスワードを入れるって予告編で言っていて、 「ああ、性格を示すキーワードの中から多数の内7つ選んで インプットするんだろーな」 とか思ってて、フタを開けてみたらビックリ。 全然意味のない言葉7つ言うだけかい!
474 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:14
>>472 もちろん義務はないよ。単なるキボ〜ンということ。
できないならそれまでということさ。
475 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:15
スピルバーグもインターネットの評判に一喜一憂して いるのかねぇ。 ルーカスはしてそうだが。 「スターウオーズはクソ」(どっかの誰か) 「はぁ?ルーカスは最高だろうが。バーカ」(ルーカス) 派ァ派ァ・・・てめーら。エピソード3は18禁にして やるからよゴルァ(ルーカス)
>>471 ネット上で論破するなんて不可能ということを分かった上で利用しましょう
477 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:17
>>473 それは、WINDOWSマシンのALT+CTRL+DELでリセット!
と同じ意味なのさっっ。
478 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:17
肯定派を論破できないなら、やっぱそれまでということさ。
479 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:18
>>474 屁理屈しか知らない人間を論破?おかしーや。
480 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:18
>>473 そうそう、それよ。スクリーンに突っ込み入れたくなった。
Particleのあたりでハァ?とか思ちゃった。
481 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:19
まず、論破という言葉を使っている時点でどこかおかしい事に 気付かない? 「面白い」「つまらない」これは個人の感想でしょうが? ああ面白かったね。つまらなかったね。 これって論破する対象なのかね? 俺は全然違うと思うけどね。
482 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:19
クローン再生したお母さんが、1日しか生きられない意味が 全く持って意味不明? 宇宙時間がどうのこうの言ってたが 説明にはなってないよな〜。
483 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:19
まあ普通の感性してる人なら絶賛する映画だと思う アカデミー賞も総なめすると思う ただ2チャンの感性ってスゴク歪んでるから感動した人は このスレ見ないほうがいいぞ(ワラ
484 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:20
まぁ論破しろというのは極論としても、肯定側の意見が全然無いのはどうかと思わないかい? 俺は肯定派の意見にも耳を貸す気があるんだけどな。
なんか単なる文句のオンパレードだな。クソスレになっちまったな。 誰が悪いんだ?
486 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:21
>482 それは君の理解力不足 頭固いよ
487 :
>484 :2001/06/24(日) 23:23
肯定派はこんなとこ来ないだろ?
488 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:23
>>481 面白かった人の「これこれこういうところが面白かった」という意見が聞きたいんだけどね。
ここの人は批判も理にかなってる意見が多いと思うよ。
489 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:23
>>473 そうそう、俺も今年10数本映画見てるけど、8割方A.I.の予告
入ってたわ。その中に「協調」「従順」とか言葉が流れてるから
キーワードってこれの事かと思ってたが・・・
やはりメーカー設定は変えられんか。パソコンと一緒(w
490 :
そのためだけかい! :2001/06/24(日) 23:24
>>482 スレの前の方に出ているけど「一日だけ願いが叶う」っていう童話のシチュエーションとかけてるっぽい。
491 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:25
>>486 来てるだろ>肯定派。
意見がアップされないだけで。
492 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:25
>>484 全然無いというのも。。。。極論好きな人?
観た直後は糞だと思ったが、じわじわキいきてる。。って感想がいくつか
あったのが印象にのこってますぅ
493 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:26
>>482 それが一日でも1時間でも1年でも50年でも
構わない。とにかく限りがある事が重要。
単なる設定上一日だっただけのこと。
それがお涙頂戴の為に設定されたわけじゃもちろん無い。
494 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:27
なんつーか 童話の実写版。で全て説明がつく気がする(藁
495 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:27
予告編のBGMって、なんていうやつですか?
496 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:30
全然来てないって、そりゃウソだよ。 ウソ・・やめて。
497 :
: :2001/06/24(日) 23:30
テディおくれ
498 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:34
大ヒット
499 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:34
500 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:35
501 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:35
今日の深夜に特集あるんだね
502 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:37
503 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:37
_ そういや。 少女型だったら。俺にも1台!てな書き込みないですね・・・。
504 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:37
てか宇宙時間てのマジで分からなかったんだけど 誰か教えてくれ。
505 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:37
なんか誰も触れてないんで書いとくけど、 パンフレットが無意味にデカイよ〜。M:i-2と同じ大きさ。 これじゃ、カバンに入らないんですけど。 >スピルバーグ 予告CMでネタバラすなよ!「これは愛をインプットされた少年ロボットの 『数千年』にわたる物語です。」って…。
506 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:39
507 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:41
これからは、大人のオモチャのことを『スーパートイ』と呼ぶことにする。
508 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:46
この映画ってさっき誰かが 言ってたみたいに恥ずかしい映画だから 誉めるとカワイイ奴って事になるのさ。 俺は大好きだ。ちなみに論破したくない。 そっと俺だけのものにしたい。
509 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:46
ビデオやDVDなど新しいものが普及するきっかけはいつもエロ。 ジョーみたいな大人のオモチャがバカ売れしたおかげで デイビッドが生まれた。
510 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:47
宇宙時間うんぬんはSFファンなら 逆にOKなのかも、だから一般人にはきついかも。 自分はハイペリオンの繋ぐ虚無みたいな 物なのかなって、捉えたんだけど。
511 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:47
アカデミー賞総なめにならない方に100バーツ。 技術部門はともかくな。
512 :
みてきた :2001/06/24(日) 23:49
肯定派も否定派も別にどーでもいいが、なんの疑問もなくこの映画最高!って奴とは 会話が成立しないような気がする。いろいろあるけど俺は好きってぇならわかるけど。
513 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:51
スレ立ったその日のうちに500いくとは・・・ すごいペースだ
514 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:51
ジャンクフェアの所ででてくる女の子の名前教えて。
515 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:52
>>510 >宇宙時間うんぬんはSFファンなら逆にOKなのかも。
ざけんな。SFっていうのは背景に骨子を与えるために科学を使うのであって
わけのわからん呪文としてエセ用語をでっちあげるのはSFでもなんでもねぇ。
516 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:53
>>483 普通の感性?平凡な知性の間違いだろ(藁
それだけでも充分羨ましくない
517 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:53
>>503 俺は書いたよ。
“マルチ”タイプキボ〜ンってことで。(ワラ
518 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:54
>>515 もともとこの話はSFのスタイルとってないじゃん。
SFだと思って観てたの?
519 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:54
ところでスピルバーグの演出って皆さんどうよ。 俺はジゴロ・ジョーのコミカルな場面で クスリとも出来なかったんだけど。
520 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:56
>>515 なんか出典はねぇのか?SFファン、ニューサイエンス方面に
詳しい人等からの情報きぼん。
521 :
サポートキャンペーン :2001/06/24(日) 23:55
なんだ…、評判悪いなあ。 自分は、どこまでキューブリック風になってるかを 確認したくて見に行ったから、十分満足した。 キュとまるで正反対なスピがあそこまでやったのは立派。 ジョン・ウィリアムスが『2001年』風の音楽を書いてたのと、 VFXが高級すぎて、かえって、こちらの気に留まらないくらい 自然だったのもポイントだな。
522 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:56
>>519 あれは「時計じかけ・・」のアレックスじゃないの。
523 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:57
いや、俺は逆にジゴロ・ジョーが出ていなければ 退屈で死んでいたと思う。
524 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:58
ETが'82年。 A.I.が2001年でなく、'70年代に公開されていたら・・・ やはり技術的に無理か。
525 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:58
>>521 そうだ。冬眠施設付近での音楽は明らかに「2001年」
だったりしてね。
526 :
501 :2001/06/24(日) 23:58
>>506 関西では1:45〜2:45am
でも、野球延長があったから30分遅れるみたい
ちなみに日本TV系列です
527 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:58
ジゴロ・ジョーの役割って何よ?別にいなくてもいいキャラだった。 デイビッドの道案内役ってだけ?
528 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:59
ジョーはよかったよ。 いたほうが絶対よかった。
529 :
名無シネマさん :2001/06/24(日) 23:59
すっごい皮肉で悲しい話におとぎ話の 殻をかぶせてとりあえずカタルシスを用意した って感じの映画だと思いました。 だからおとぎ話の殻に対して文句を言うのは レベルが低いと思う。ナレーションとか本当は 皮肉なんだよ。ラストが救いだなんて思える神経を 疑います。 最後のその皮肉さに涙したよ、僕は。
530 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:00
あの殺人事件も意味不明。 ものすごい唐突な感じがしたなあ。
531 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:00
それにしても、デイヴィッドは次の日目がさめたら、 母親が死んでるか消えてるかしてるわけだろ? 悲惨な話だなあ…。
マジでこの映画サイコ〜って人いるの?
533 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:03
デイビッドは死んだんじゃないの?
534 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:03
>>531 あのままデビットは夢を見つづけたまま目覚めないんじゃないかな
535 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:03
>>529 激しく同意。
これが正論。やっとでたなあ。
長かった・・・。
536 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:03
>>529 同感。
すごいブラックなおとぎばなしって感じだよね。
そこを履き違えてはいけないと思う。
537 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:04
ところでナレーション担当した俳優って誰?>パンフ買った人
538 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:04
この映画サイコ〜
539 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:05
最高!スピの裏傑作だ! 1941以来の勇気。
540 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:05
541 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:06
俺はこの映画大好きだ。
542 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:06
Do Androids Dream of Electric Mam?
543 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:06
>>533 -534
そんな描写かナレーションあったっけ?
(私が見落としただけ?)
544 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:06
>>540 いや、なんの疑問も抱かず泣いた人は履き違えている可能性がある!
545 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:07
>>529 全然同感しない。
観客によって感じ方が違うのは仕方ない。
あのラストに救済を見いだす奴のほうが、俺は好きだし。
546 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:07
正論って…まだ各論だろ。総論としてどうかなんだよ。
547 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:07
やっと、愛のあるAIの展開、ほっとするよ。 まじでいいよ、この映画。 細かいあれ?ってとこもあるけど、 それのない映画、完璧な映画なんてない。
548 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:09
>>525 量産品発見するくだりはリゲティ(風)だしね。
549 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:10
A.I.に魂の救済を求めるのは危ないと思うな・・・
550 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:10
>>543 どこ見てんだ?
あの話で最後デイビッドが死ぬんじゃなきゃなんなのよ?
551 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:10
552 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:10
映画はまだ見ていないが、 予告編の愛々言いまくっているのはとりあえずアホかと思う。 見る気がなくなる。 本編も同じ調子なら単にクソ映画だが、 本編は面白かったら、実に腹立たしい。
553 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:11
キューブリックならもっと皮肉に満ちたラストにしただろう。 ハッピーエンドか否か、 そのニュアンスに関しては彼のほうがストレートで分かりやすい。
554 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:11
>>551 俺はラピュタ好きだけど、完璧とは思ってないけどな・・・
555 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:12
556 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:13
>>550 そうかな? ではロボットだか宇宙人だかは
もうデイヴィッドに用はないわけ?
557 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:13
>>549 いや、あんな悲惨なのに本人悲惨じゃないってのは、
意外やつまらん日常を生きるヒントになったりして。
558 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:13
ラピュタもいいけど、完璧・・・かは各々の判断。 逆にイビツな映画のほうが心に残る。 キューブリックなら、バリーリンドン。
559 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:13
ナレーションが誰かわからないで見てたんじゃ、 おもしろみ半減じゃん。
560 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:15
クレジット出る瞬間に、ため息と共に、ざあっと人が立った。 今までのヒット作、感動作と呼ばれた作品とは違ってたと思う。 (恐らく)やっと終わった〜疲れた、のカプルが多かったと…
561 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:15
え、あのさ、あの宇宙人だかロボットだかが デイビッドを安らかに眠らせてやったんでしょ? ロボットが自然死するかっての。
562 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:15
563 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:15
なんか・・・「マルコビッチの穴」のラストに 心休まる自分に驚く・・・そういう感覚と似て るんじゃねぇのかな。 A.I.のラストつぅのは。
564 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:16
タイタニックのローズは夢を見つつ死んだみたいね。
565 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:17
566 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:17
>>560 だからいい。
あの映画は完璧にカルトだよ。
きっと、あとで残る作品だな。
そうだよな〜スピルバーグが好きって書いただけで ここの住人から煽られそうで書くのを すこし躊躇してしまう。 俺も、感想を前のスレに書いたが みごとに煽られたおされました。 それでも建設的な意見もあっておもしろかった。 とりあえず、煽りの1行レスは無視していきましょう。
568 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:18
普通の奴でも3回も見れば底が見えるはず。 結局、近代哲学のエンボッシング。
569 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:19
>>556 未来人はデイヴィットの寿命が判ってたんじゃないかな。
俺の解釈は
>>27 ということで。
570 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:19
関西では1:45から読売で特番やるようだ。 関東の日テレでもやるのかな?
571 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:20
最後らへんの最新ロボットの乗り物かっこよかったな。
572 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:20
俺は一応「感動」したけどさ・・ あの遠未来ロボのデザインはなんとかしろや! 宇宙人と間違える奴、続出じゃねぇかよ。
573 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:21
>>529 サンクス
観に逝く気になったよ
その哀しさと救いのないラストを観に逝くわ
574 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:21
575 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:22
いま571がいい事言った。
576 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:22
俺は隣でつまらなそうにしてるのを観て ひさしぶりに萌えた。 これ、3×4X10や、スターシップの時と 同じ。確かにあとでウワッと絶賛されるな。 今は耐え忍ぶ時。2001年宇宙の旅の時だってそうなんだろ? 今けなしてる連中もいつのまにか肯定派へ移行。
577 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:22
フォトレタッチのエンボスのこと?
579 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:23
>>572 ジョーが御丁寧に「最後に残るのは僕らロボット」みたいな事を
あらかじめちゃんと言ってくれてるよ。
580 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:25
>>579 でも最後に残ったのは結局クマのおもちゃ。
あれの動力源はなんなのよ?
581 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:26
結局ナレーターが誰なのか分からない。 クマ?
582 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:26
ロボットである方が実際、SFらしい虚無感が強調されて
いいよね
>>579 この広い宇宙に地球だけ、かつての人間のなごりが、黙々と
地球が太陽に飲み込まれるまで活動を続けてゆく…みたいな。
583 :
ななし :2001/06/25(月) 00:27
ロビン・ウィリアムスでしょ?
584 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:28
>>573 それって所謂「ニヒリズム」ってぇ奴なの?
詳しくないのでソレ方面のひと、解説キボーン。だな。
585 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:28
>576 確かに・・2000年後に絶賛されると思う。
586 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:30
>>582 A.I.って虚無なの?人間が絶滅すると(するけど)虚無なの?
587 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:31
いきなりいなくなったAI批判派の謎
588 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:31
>>586 人間さまとしては「虚無です」って答えたいなあ(w
589 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:31
>585 2000秒後には名作になってるぞ
ジョニーは戦場に行ったより救いはないの?>ai
591 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:32
592 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:33
なんでもいい!感動した。ありがとう!スピちゃん。
593 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:34
スタン・ウィンストン制作のロボットが生き残り、人類は滅亡する。 ターミネーターを更に暗くしたような話じゃないか。
594 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:37
>>593 氷漬けのNYを滑空するUFO?見ながら
「あ〜人類が絶滅するなんてやだやだ〜」
って泣きそうになったよ。
595 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:38
>>594 俺はあの乗り物のかっこよさに感動したよ。
596 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:39
廃虚のマンハッタン萌え。 私も感動した!!に、一票。
597 :
:2001/06/25(月) 00:39
つくづくキューブリック版が観たかった。 誰かか前に言ったけどティム・バートンに作らせるっていうのもいいアイディアだと思う。
598 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:39
>594 そう。超絶望的な気分になった。 そこがこの映画が嫌われるポイント?
599 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:39
>>595 確かに。
個人的にマッキントッシュのCUBE型に通じるものがあると思った。
600 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:39
601 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:40
というか人類絶望なんて誰もが分かってる事だろ。
602 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:40
>>597 自分も同意。
バートンなら思いっきりブラックにしてくれそうだから、勘違いする人が少なくなりそう。
講義で習った哲学の復習を分かりやすく観たようだったよ。
604 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:41
名作・普通・駄作のどれかで言うなら普通。 ただ事前の宣伝・広告・ニュースなどによって期待して行ったので 見た後はつまらなく感じた。 展開はベタベタ、最後の1日だけ母親が生き返るのも いかにもここで泣いて下さいみたいな感じで全然泣けず。 子供時代に見たら純粋に感動出来たんだろうけど・・・ 少なくとも傑作ではない。
605 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:42
>>599 あれは四角くてよかったよね。
丸い部分がいっさいなかった。
それにロボット達が降りたあとにそれぞれのパーツがバラバラになって
飛んでいく所!
あれ最高だった〜
606 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:42
>>600 えっ!?
詳しい解説ぷりーず。
>>601 いや、それはそうだけどさ…。いざ見せられるとね…。
607 :
:2001/06/25(月) 00:42
撮影技法についてだが、 途中、フィルムの色調が変わるところが何ヶ所かあった。 もう一度見て確認してみたい。
608 :
:2001/06/25(月) 00:42
609 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:43
この映画良くも悪くも完全スピルバーグ映画。 クーブリックも、生前そう言っていた。 この題材は君のほうが似合ってると。 もう、キューブリックがどうたらっていいじゃない? ちなみに私は大好きです。
>>599 マックのキューブは生産中止になりました、、、、いと悲し
611 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:44
>>603 ソレ系の人がやっと出てきてくれた・・。
俺、全然詳しくないので君が聞いた講義とA.I.を照らし合わせて
説明して欲しいのだ。お願い〜っす。
612 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:44
デイビットってなんなの?もうあれ位作れる技術が生まれたわけじゃないの?
613 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:44
未来の人たちって単なるロボットなの? 自分は無機物で構成された新人類だと解釈したんだけど。
614 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:44
母を尋ねて3000年
この映画、全ての登場人物が絶望感に満ちあふれてる気がする。 前向きな登場人物がいねえ。 ディビット君も一見前向きっぽいが、よく考えたら哀れすぎるし。
616 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:45
アンドリュー2140E(適当)と比べてどうよ?
617 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:46
>>607 何ヶ所もあったっけ?
最後にデイヴィッドが目を覚まして、
フェアリーの声を聞くまでは、
ハイコントラスト、ハイカラーになってたね。
618 :
600 :2001/06/25(月) 00:46
>>606 判り切ってることに一々虚無おぼえてちゃダメダメのヨワヨワ
じゃん・・・とオモタ。
619 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:46
>>615 デイヴィットはプログラムに忠実に行動しただけ。
そこがいと哀れなり。
620 :
バカ? :2001/06/25(月) 00:47
そうですカ・・・デビッドは死んで終わりって解釈ですか。肯定派は。
621 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:48
キューブリックもテイムもいらーん。 スピ・バージョン素晴らしかったから。
622 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:50
俺批判派だったんだけど、このスレ読んでたら何かとてつもないものがこの作品にはある気がしてきた・・・ 影響されやすいな、俺。
623 :
:2001/06/25(月) 00:50
デイビッドは電源切ったって感じなのかなぁ? だとしたら自分がロボットだってことを認めたってコト?
624 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:50
ジャンク屋の気球が月の形してたのは 何故だと思います?
625 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:51
>>620 死んで終わりって解釈で虚無の底に陥ってるのは否定派なんじゃ
ない、むしろ。
ラストがあんなにしょうもないとは思わなかった。 2000年先の人間は過酷な環境に耐えるため、 機械人間の身体に記憶を移植する必要があり、 みんな愛のある機体を選んだため 全員ディビッドと同じ格好をしていたとか。。。 そーゆーオチを期待したんだけど。 あれじゃディビッド無駄死にじゃん。
627 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:52
えっと、、、博士が「スタッフを紹介する」って言った後博士はどこにいったですか? スタッフ紹介はまだですか?
628 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:52
スピルバーグだからこそ、このイヤーな ブラック感が出たと思う。 彼の暗さって構えてない分、底無しで、 いたいけな観客が勘違いして絶望の遊園地に連れてかれちゃう
629 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 00:52
>>618 あ、なるほど。600読んだ時点で、「AIと人間は等価」
といいたいのかと思った。
でも「わかりきってる」てのはどうかなあ…。
僕もいつか死ぬけど、そんなこといちいち思い浮かべないで
生きてるわけで。まあそれが駄目っぽく見える人がいるのは、
わかる気がするかも。
630 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:52
>>624 なんかの引用なのか?俺も疑問におもった、ソレ。
童話かなんかなの?
631 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:53
ETを連想させるためかな? 森と月っていうイメージで
632 :
そういや :2001/06/25(月) 00:54
コニーアイランドにピノキオの展示ってあるの? 有名?
633 :
600 :2001/06/25(月) 00:56
>>629 なんだ。べつにサポートが虚無を感じていたってオチじゃ
ないのか。
自分はまた死ぬから虚無だ、みたいなコトを言ってる人な
のかとおもっていたよ。ごめんね。
634 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:56
Dr.Know萌え〜 万人の説明聞かせてくれ〜
635 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:57
SFセンスが松本れいじ並に古い。
636 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 00:57
デイビットは愛するために作られたんだよね。 その愛する対象が死んだからデイビットも死んだと。 最初からそうプログラミングされてたんだね。 死に目に会えないときはどーなんだ?
637 :
否定派だが :2001/06/25(月) 00:58
あのセンスはわざとだろ。
638 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:00
繋ぐ虚無を破壊しちゃうから 1日以上生き返らせないほうが いいのさ。聖十字架みたいなもん。
639 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:00
>>634 ボッたくるから気をつけろ!>DR.KNOW
640 :
肯定派っぽい人だけどよ、 :2001/06/25(月) 01:01
てか、プロダクション・デザインなんとかしろ。 なんだよ、あの未来車とか警察のヘリコとかよ。
>>611 俺ダメ学生だから鵜呑みにしちゃダメよ。
俺的解釈がかなりあるし、これが世間の絶対の論って訳でもないし。
なんつか俺が習ったのは、他人(機械とかも)の心の存在の有無は実際には
分からないけど、自分が他人に心を吹き込む事は可能という説だった。
A.I.だったら破壊サーカスみたいなところで、普通の機械達は観客もノリノリで
ぶっ壊せコールをしてたのに、ディビッドが出てきたら、ブーイングの嵐。
人間に見た目が近い、命乞いをする、子供、というのを観客が自分の心に照らし合わせ、
感情移入してしまったので、観客はディビッドに心を認めてしまった=ディビッドは心が存在すると
この説ではなるのですな。実際に心があるかはわかんないんですけどね。
あのシーンがこれからのロボットについてを象徴してるような気がしたのですわ。
結局他人にしても、機械にしても心や真実の愛の確認を第三者がすることは物理的に
不可能なのでA.I.にしても議論が盛り上がる訳だと思われ。
くだらん長文スマソ
642 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:01
いつの間にかマンセー状態になってるね
643 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:02
自宅のセットはヨカッタ。水没したマンハッタンもいい。 でも乗り物がへん。
644 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:04
哀墓を飼えば、少しは共感できるかも・・・・
645 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:04
いやいや、2chも捨てたもんじゃないね、 面白くなってきたじゃん、このスレ。 ええっとキューブリックもスピルバーグも、 ダークさ、絶望感を伝えたくてこの映画を製作してるわけじゃないよ。 やたらと虚無感を感じてる人は解釈が一歩足りないと思います。 つか、暗すぎです。 彼らは人類愛に満ちあふれた人だと思うのですが。 この映画のテーマも愛。至ってシンプルでいて深い。
646 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:05
前の書き込みで「母性」がなんたらってのがあったが 全然そんなの感じなかった。 むしろ、ディビッドは怖かった。 当たり前だが「人間味」を感じなかったんだよ。 あんなのに、愛されても怖い
捨てられた野良AIBOが本物の犬になって飼い主に愛されたいと 奮闘する話とすれば、もうちょっとわかりやすくなるかもしれん。 俺的にはハチ公物語的切なさを感じた映画だたよ。
648 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:06
俺は否定派(テーマに関して)だったが、
>>529 を見てなるほどと思った。
スピが全部確信犯でやってるとしたらスゲーよな。
騙されて泣いてる人は目を覚ませよ!
649 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:06
なんか語ることなくなっちゃったなぁ・・・ 肯定派と自称する人はけっきょく デビッドかわいい。 スピルバーグすごい。 説明できないけどすごい秘密が隠されてるに違いない。 って事らしいし。 こっちとしちゃ上3点は認めた上で、 矛盾だらけで、伏線なしで、説明不足で、情調で、突如宇宙時間とか抜かす、救いのない映画。 っつてるだけなんだが。
愛慕までいかなくても、どこでもいっしょでトロが突然 「テメー、ぶっ殺すぞ!」とか「なーにもたもたしてんだよ!!」 なんて言い出したら、ゾ〜っとするってよく考える・・・
651 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:07
>>645 「愛」って言っちゃうから誤解が生まれる。
「愛という感情」をテーマにしていると言う方が近くないかな?
それだけがテーマじゃないけどね。
初っぱなの黒人女と博士のやりとりがこの話の核心だと思うがどうよ? それから後はその話の例みたいな。
653 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:08
「たとえ機械であろうと、肉体が滅びようと、愛は不滅です」ってのがテーマなのか?やっぱり。
654 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:08
>>646 そーか?私はデビッドが書いた落書きを母親が読んでハッとするシーン、
とかでバリバリ感じたよ。つか泣いた。デビッド抱きしめたくなった。
655 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 01:09
>>645 いや、虚無を感じるからクライ人ってのは当たってないと思う。
なんともいえない寂寥感や超日常的感覚をあじわうのは、
SFの醍醐味のひとつでないかい?
私は、氷漬けのNYを悲しい、怖いと思いつつも堪能したよ。
656 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:09
モニカ・クローンはオモチャにされて哀れだった。
>>656 確かにひねくれてるが、救いであって救いでない皮肉なラストだとは俺もオモタヨ。
659 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:12
>>652 それって「ロボットが人間を愛したとして、人間はロボットを愛せるのか?」って話だったっけ?
660 :
映画としての評価か?それ :2001/06/25(月) 01:12
>>529 ・・・つまり。
「すっごい皮肉で悲しい話」だからそれを評価しろと。あとはつけたしだと。
661 :
訂正 :2001/06/25(月) 01:12
モニカ・クローンはオモチャにオモチャにされて哀れだった。
662 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:12
>>653 ジゴロ・ジョーは愛を与えるために生まれたロボット、
デイビットは愛する為に生まれたロボット、
人間はいつも愛を求めてこういうものを作るけど
じゃぁいったい愛って何なの?っていうドラマかと。。
663 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:14
david 可愛い、A.I.には、やっぱりこのエッセンスは必須かと。 そういうの抜きでこの映画を、ロジック一辺倒で理解しようとすると 寒すぎる。 映画である、ストーリーであるということを忘れてはならないと思う。 感動した、駄作と思った、この2者が存在して全く構わないと思う。 ところで、デビッドが人間大砲になって死んじゃえばよいと思った人は いるのでしょうか?笑
664 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:15
>>658 救いというか、冷徹なる真理でしょ。
それは救いなんだよ。もはや。
665 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:17
「ジョニーは戦場に行った」>「メトロポリス」≧「A.I.」
666 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:17
ピノキオだからとうぜん海に落ちた後、巨大な海獣に飲み込まれるんだとばっかり思ったヨ。
>>659 「ロボに愛されるということは、人間もロボを愛さなければならないのではないか?」
って話じゃなかったかな。
要するにロボに心を認めなければならないのではないか、と言うことではと思う。
人間に奉仕するだけのロボではなく、人間と対等の立場として認めないといけないってことなのかなぁ。
668 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:19
ディビッドは嫉妬してたが、「嫉妬」の感情もプログラムされていたのか? だとしたら、ヘンリーが指摘していたように「憎む」感情もあったのかもしれない。 アレはきわめて危険な機械だと思う。かわいいだけにタチが悪いよ。
669 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 01:19
>>666 海中で巨大魚の張りぼてっぽいものが映ってなかった?
670 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:20
671 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:22
>>664 えっと、たぶん君は「最後デヴィッドは死んでる」っていうことに決めた人だと思うが・・・
その根拠はナニ? 悲しい話はそういうオチじゃないとダメだから?
将来『スピルバーグの証言』という本の中で、 「あの作品の愛は総て皮肉のつもりだったのに、理解されなくて驚いた」 なんて言い出しはしないかな。
673 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:22
>>668 嫉妬は感じなかったけどね??
慕ってたジャン、実の子供の方も。
あれだけいじめられながら....;_; デビたんハァハァ
674 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:22
この映画は人類に対する警告だな。 ディビッドみたいな愛の模造品を作る奢れる人類は、 最後は滅亡しせいぜいクローンになって機械の慰み者となってしまう。
675 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:24
>>673 おいおい、嫉妬は感じなかったって?
あんた映画観てないだろ。
マンハッタンで自分の分身をぶっ殺していただろ。
そんとき「ママはボクのもんだ!」とか叫んでた。
俺はあそこでゾッとしたよ。
676 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:25
>>672 ショスタコっすか?
そういえばショスタコの第5番のメロディーに似ていたフレーズがあったな。
677 :
664 :2001/06/25(月) 01:26
>>671 「最後デヴィッドは死んでる」って意味不明。
キューブリックは文字なき哲学者、思想家だぞ。
最後まで映像でやろうとしたから渋いんだよ。
ここでそんな議論するきにもなれんのでこの辺で、
678 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:27
この限りなく人間の要素を持ったディビッドは人間とは 言えないのか?もしかしたらディビッドの方が この愚かな人間達よりもよっぽど人間らしいんじゃないのか? と問いかける映画。
679 :
611 :2001/06/25(月) 01:28
>>641 サンクス!!
心とか愛の存在の有無ってのはフツーは社会の規範が
決めていく事なんだよね。例えば戦争が始まったとす
ると、敵国の兵士には心とか愛とかない・・って前提
が生まれるので平気で殺せるし、敵兵を大量に殺害し
た人は勲章とか賞状とかエライ人たちに頂けて、誉め
られる。
ディビッドに心があるかどうか、映画の最初んときに
はまだ良くわかんない。両親もそれについて揺れ動い
てる気がするし(ママは感情移入した様だけど)、南
部の白人至上主義者集会くさいロボ解体ショーでも判
定が揺れ動くんだよねぇ。
で、そーゆーヤラしい人間の社会が全て崩壊し去った
2000年後の世界では、周囲にいるのはぜんぶ人工
知能の末裔なわけで、当然ディビッドは暖かく扱われ
るんだよね。未来ロボにとってディビッドは同じ仲間
だ・・って無条件の前提があるから。
では、あくまで現実の世界に居所を見つけようとする
のが良いのか、それとも2000年の遙か未来の彼方
に希望を託すのが良いのか。
そうじゃなくて、不変不滅の愛が未来でしか成就しな
くって、しかもたった一日の出来事だったとしても、
愛はそもそも過去・未来を問わず、他人や社会からの
承認の有無を問わずに、しっかりディビッドの心の中
に存在したんだよ、みたいなコトだったのかな?
コチラこそ駄長文でスマソ、ですわ。
680 :
673 :2001/06/25(月) 01:28
>>675 かなり前の方のスレでもあった通り、あれは自分の中の
「ロボットとしての自分」を殺して人間になるシーンなんだよ。
嫉妬と捉えるなんて、読みが浅いね。
681 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:29
>>664 すまん、単にスレを混乱させるのが目的の煽りでしたか。逝ってください。
682 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:30
>>672 「日本のアホどもがカン違いしやすいように邦題は『A.I.(愛)』
とした。アメリカ版の題は『ピノキオの愉快な冒険』とするつもり
だったが、日本版がスポンサー受けがよかったので、それに統一した」
683 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:31
また議論が低級になってきた。
>>678 の、わりには、問いかけが問いかけとして
成立していない映画でもあるな。
推して計れは、スピルバーグの映画には無かったもの。
685 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:32
>>680 >読みが浅いね。
だんだん現代思想とかにかぶれてる電波ちゃんのにほひが・・・
あれ? エヴァとかに深い思想性を読みとるような人?(藁
686 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:33
まぁでも先行レイトでこんだけ盛り上がるんだから ある意味アタリでしょ。 タイタニックがあれだけヒットしたことを考えれば タイタニックより泣けるA.I. も大ヒット間違いなし。
687 :
685 :2001/06/25(月) 01:34
つか、あのシーンに嫉妬云々は、明らかに誤読、ちゅーか 間違った解釈と思うけどね。
>>679 <2000年後の世界では、周囲にいるのはぜんぶ人工
<知能の末裔なわけで
おまえ、映画観てねえだろ?
689 :
tっkrj :2001/06/25(月) 01:36
<2000年後の世界では、周囲にいるのはぜんぶ人工 <知能の末裔なわけで
690 :
炊いた肉みてない :2001/06/25(月) 01:36
>>686 タイタニック、A.I.より泣けないのか... そりゃすげぇ...
>>686 当たるね。
ある意味、面白くない大作っていう口コミで
広まって興味を煽る結果になるとは思うが。(笑)
その後、ビデオ化すると、ディレクターズカット版とかで
3時間になって出そうだ。
それならもう一度観ても良いかもな。
>>679 じゃないが「ディビッドにとっての真実の愛はそこに存在した」
ということを延々と二時間かけて証明したストーリーだと思う。
あれを真実だと思うか偽りだと思うかは人それぞれ。
万人にあてはめちゃならん気がする。
ディビッドはロボットなりの愛の真理に辿り着けたんだと俺は思う。
愛なんて思い込みの産物と思う俺はひねくれ者だろうか。
思い込みなんてのが出来るのが人間が人間っぽい理由だと思うし。
693 :
とおりすがり :2001/06/25(月) 01:38
<2000年後の世界では、周囲にいるのはぜんぶ人工 <知能の末裔なわけで この解釈あってますよ。 宇宙人とか言ってたヤツが、誤り。 とちゅうでジゴロが「俺たちは人間より強い!」 っていった予言?通り 感情を持ったアンドロイドが人間にとってかわっちゃったのね。 つまり人間=アンドロイドにリアルになっちゃって、 「本物の人間にして!」って願望すら無意味になってしまった。
694 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:39
>>688 >2000年後の世界では、周囲にいるのはぜんぶ人工知能の末裔なわけで
・・・スマンこれは合ってるとおもうんだが? ウツージン派?(笑
695 :
600 :2001/06/25(月) 01:39
>>655 評論家の石上三登志先生は
「それは、SF映画のもう一つの使命・・『時間』と『空間』の
偉大さにたじろく、小さな小さな『人間』の、しかし確実にある
『存在感』の主張。そう、あの『2001年』が果たした、SF
的な役割の、これは久しぶりの登場なのである」
・・て言ってるよ。ブレランについてだけど。
>>694 断言出来るものではないわな。
原作ではそうだが。
つうか、あまりにも原作からかけ離れたエンディングに
なったような・・・
697 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 01:43
>>695 うーん、もうちょっと前後の文章よまないとなんともいえない気がする。
「存在感の主張」というのは、ブレランについてはまったくそのとおり
だと思うけど、さて「2001年」までそうだと言われると、どうか。
698 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:43
>>680 なるほど。そういう見方もあるのか。ふううううん。(藁)
じゃあ、教えてくれよ。
その読みは、『「人間になる」ことに価値がある』ことが大前提なのだろう?
しかし、この映画のどこに、『「人間になる」ことに価値がある』という主張がある?
俺はこの映画はそういう前提にはないのだと思っている。むしろその反対。
あれだけ苦労して求めたブルー・フェアリーの像が、あっさり崩壊し、
あれだけディビッドがなりたがってた人類は滅亡し、
2000年先にたどりついても、結局人間にはなれずじまい。
出てくる人々も、徹底して「人間やめたくなる」ようなヤツラばっかじゃん。
(唯一、ジャンクショーの事務員の親娘は救いがあったけどね)
人間だろうが、ロボットだろうが、そういう入れ物とは無関係に、愛はすばらしいということ、
それが、この作品を通してスピルバーグが主張したかったことだと俺は思う。
あのシーンでディビッドが人間になったんだなんて、甘いこと考えている奴はおめでたい。
699 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:44
“フランダースの犬”を観て素直に名作だ感動したと言える人、 逆に「後味悪すぎる!」とキレる人、いますからね。 まぁ人それぞれって感じですかね。
700 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:44
うーん。映画そのものより、ここでの擁護派の人の文章のほうが 面白い。
いやさ、評論家はこの際どうでもいいじゃない。 映画ってのはとどのつまり、 『面白い映画』か、『面白くない映画』かの 二つにひとつなんだし。 俺は後者派なんだわ。
702 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:45
>>696 断言できるよ、つかそういうナレーションが入ったはず。
あの辺けっこうダレるから疲れてて聞き逃したのでは?笑
>>702 まじで?!
確かにだれてた(笑)
中傷してすまぬ。
704 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:48
>>698 人間であるかアンドロイドであるかにこだわることに
もはや意味がなくなったんだよ。
パラダイムが変わっちゃったの。デビッドが目覚めた2000年後に。
705 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:48
泣けるだけのタイタニックなんてメじゃないよ。 確かに俺は泣かないように努力した。 カッコ悪いけど。 でも泣けた泣けないなんて評価になんないよ。 後半は泣くに泣けない凄いシーン続出。 海底で眼を開けたまま2000年過ごすとこ、ヤバイ。
ラストの「宇宙時間」のあたりでワトソン臭が一気に噴出したような… あの辺は奈津子さんの手に余る
707 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:50
ああしかし、やっぱり映画としての完成度は高いね、、、、 カルトなファンを掴むだろろうって意味では 久々じゃない? 最近のハリウッドにしてはよくやったと思います。
708 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:50
だれたのはキューブリックのせいかな。 あいつの映画って後半だれる。
709 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:53
宇宙時間ねぇ、、、、、 もっといい訳はなかったのだろうか。 あそこは萎えたかなぁ、、、
だれるというよりか、話が突拍子もなく 転調する、『おっととっと夏だぜ』調が 説明不足でだれた。 楽しんだつもりだが、消化不良だったかな。
711 :
600 :2001/06/25(月) 01:55
>>697 文の中に「2001年」が出てくるのは引用箇所
だけで、根拠の説明はナシ。
俺はそう感じた、という話なんじゃないかな。
712 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:59
>>704 あはははははははははははははははははははははははは。面白いね。
そりゃあ、あの2000年先の世界はわかりやすいよね。
(パラダイムなんて良く知らない言葉は無理に使わないでいいよ。)
でも、ディビッドが元いた時代でも、「人間であるかアンドロイドであるか」
については、そんなに意味がないと描かれているんだ。あの映画では。
思い出してみろよ。ジゴロのジョーを。クマのテディを。
ジャンクショーで溶かされた子守りロボットを。
あいつら、みんな良い奴らだっただろ?
ロボット狩りにしても警察にしても、あの科学者の連中にしても、
もっと手足のようにロボットを使っててもいいハズだ。
しかし、そういう「悪役ロボ」は一台も出てこなかった。
ジャンクショーで、石を投げ始めたのは、なぜなんだ?
あれは、「人間であるかアンドロイドであるか」については、
そんなに意味がなくて、それよか愛に価値があることを
最初に主張したシーンだったんだよ。
713 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 01:59
ファーストインプレッションではリアル厨房に最も評価高いらしい。 で、年齢あがるほど評価が下がる。某映画レビューサイトより
714 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:00
>>712 無意味な煽り文句はやめろ。言い方ってもんがあるだろうが、
言い方ってもんが。
715 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:01
>>712 そうくるか〜。
深読みなんてすばらしいじゃないか。
頭の構造疑うぜ(藁
717 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:03
>>712 つか誤読を指摘されてバツ悪い思いしてるだけなんだろ。
みっともないからその辺にしとけ。
行数多い割につまんねーよお前のカキコは。
718 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:04
714=715=716 アホが釣れました。
719 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:04
>>713 違うねえ。
この映画の真価はまだ誰にもわからない。
1941のように。ま、50年くらい待てよな。
720 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:04
714=715=716=717 アホが釣れました。
721 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:04
722 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:05
おそらく714〜717はあと2回くらいカキコする。たぶん。 (だってそのほうが、反論するよりラクだしね)
>>719 じゃ、おまえがわかってるって?
スゴイ思いこみするなあ(藁)
724 :
714 :2001/06/25(月) 02:08
煽り文句はいらないから、内容で感心させろっての。
>>722 なんか反論があるのか?
725 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:08
プライベートライアンよりぐっとこない かもしれんが、少なくとも、最近の洋画では最高。
726 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:10
つかいまこのスレにいるの推定4、5人スかね、 否定派1人に肯定派残り全員(藁
727 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 02:10
>>711 ああ、そうなんだ。
でも、うーん、どう好意的に考えても「2001年」や「AI」
に「人間の存在感の主張」は無いと思う。「AI」にはちょっとあるかな。
「AI」の基本線はあくまでキューブリックのクールな発想だと思う。
スピが自分のカラーを出せば出すほど(デイヴィッドの演出に)、
キュは自分のテーマ(人間とAIの差異性かつ等価性)が引き立つと
考えたのではないかな。
「2001年」は神と人間の関係の考察だから、キュのクールなスタイルが
決まったけど、「AI」は人間と技術(=回りまわってつまりは人間)との
関係の考察だから、キュと正反対な演出スタイルのスピを登板させたキュは
ある意味すげえクレバーだ…って感じ。
>>725 最近っていうのはいつから?
どのくらい観た中での最高?
純粋に質問。
730 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:10
いいじゃん、いい映画観たよ、俺も。 良い長編小説みたいだった。
731 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:11
厨房丸出し否定派が微妙にイタい...
733 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:15
>>727 A.I.も神でしょ。コンセプトは非常に似通っている気がする。
主人公の名前も一緒だし、、、、
たんなる内輪受けキュ賛辞映画という説も(笑
734 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:15
1.「ロボットが人を愛せるか」「人がロボットが愛せるか」というテーマを考察して も意味がない。 人工知能について厳密に考証した映画ではなく、ファンタジーに過ぎないからである。 視聴者が、それぞれの感性で消化するしか術はない。 2.ジゴロ・ジョーの登場に疑問を持つ人は、オスメントの外見に欺かれ、物語が 何を隠喩しているのか見抜けなかったと考える。 A.I.は、愛を知らない人間の一生を追っている。 愛のない家を過ごす幼年・少年時代、荒んだ人生を過ごす成年時代、臨終の場で 母の愛を夢想する老年時代とでもいった流れ。 ……こんなところでは?
確かに否定するのも肯定するのもいいけど、 基本的に映画見る人って、『お話の出来』に重要視する ひとと、『映像の出来』に重要視する人に分かれるのでは ないでしょうか? そういう観点からレスを拾い読みすると、どっちの意見にも 賛同できますが・・・
736 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:16
つーか単なる2001のパロ???
737 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:18
>>734 2.はオリジナルな解釈ですね(笑
私はそう思わないけど面白いと思う。
738 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:19
ちなみにここの擁護派、否定派は何歳ぐらいなんすかねぇ?
739 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:19
3時間のA.I.完全版が出るから 論議はそれをみてからにしましょう。
740 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 02:19
>>733 神かなあ…。映画を見たときはてっきり宇宙人だと思ってたんで
「2001年」の再話も兼ねてるのかと思ったけど、ここで
あの「宇宙人」がロボットの発達したのと知って、考え直したんだよね。
741 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:21
A.I.は2001年宇宙の旅2、ってことでよろしいでしょうか。 疲れたので〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜
742 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:23
>>738 やっぱりキュ作品を同時代に体験した世代(団塊以上?)
の方がくるんじゃないかと思うけどね。
私は72年生まれっす。擁護派
どっちにしろ、スピルバーグっぽくないと思ったのは 俺だけ? なんか語り(噂ではロビンウィリアムズらしいが) がある分、『あ、卑怯だな』って感じてしまって。 よくあるドラマの最終回の「それから1年たって・・・」 に近いものを感じて萎えたんですが。 その語りの部分を今までスピルバーグは描いてきてたのに なんで・・・って感じ。
744 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:26
今、テレビで特番やってるよ
745 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:26
モニカ、最後まで出てこないというのは、もったいないよ。 大荒れジャンクショーの光景が全国放映されて、それをテレビで見たモニカが、 ディビッド探して追跡し、助けるために海中に乗り込むが、自分も氷付けになってしまう。 モニカは仮死状態で行き続け、2000年後、ディビッドとともに未来ロボに助け出される。 滅亡した人類が、モニカのおかげで再興する。 こーゆー展開かと思った。
746 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:27
2001年でもA.I.でも人間が生きてる意味は後世に今を 伝えていく役割でしかないと言ってるような気がする。 2001年では超人へと進化したけれど、今回はロボットが その役割になってる。結局人間でもロボットでも高度に 進化すれば同じことだと。
747 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:27
>>743 うーん、、、あれだけの内容をナレーション付きでも2:30ですからね、、
2001程度に不親切でコンパクトにしちゃってもよかったかな?
748 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:29
そういや、キーホイクアンってどうなったんだろう・・・
749 :
600 :2001/06/25(月) 02:29
>>727 A.I.にはあった。というのはディビッドは取り替え可能な
既製品のボディを持ってるんだけど、心情はまぎれもなく
人間そのものだから。
そういう心情が、悠久の時の流れの果てでも不滅なんだと
すると「人間の存在感」とやらの主張と考えても良いみた
いな気がする。
「2001年」ではどうかというと、石上先生の考えは良
く解らない。解らないけど、超常的現象や驚異的映像に仰
天したボウマン船長や石上先生の、そういう感動やビック
リ感こそが存在の証明だ・・・みたいな感受性を想像できる。
750 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:32
映画雑誌買うならどれがいいかな やっぱりCUT?
751 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:33
>>746 同感。それよかもっと大事なことがあるってこと。
ディビッドは最後の最後までそれを理解できず、ひたすら人間を目指してたけど。
752 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:33
>>746 激しく同意。
でもそれって絶望じゃないよね。むしろ救済。
ええっと一部分アレっておもったんだけど
量産されるデビッドの隣に並んでた女性ロボはお母さんだった??
名前を見逃してしまった。違うとしたら、誰だったのでしょう。
あと結局あのデビッドを作った博士って父親ですか?
デビッドは結局、博士=父親の陰謀(シナリオ)に踊らされてた??
ちょっと混乱しちゃったんですが、、、覚えてる人教えて下さい。
753 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:35
田舎じゃ特番なんてやってない。プロレスだ、今やってるのは。
ん〜、でもさ、この映画のラストから 得られるものって何? 人間の愛?人間の存在感? そんなこと人間が絶滅した世界に必要なモンなんかな? ただ俺的にはラストシーンの救いのない世界を スピルバーグはただただ観客に見せたかっただけ にしか思えないんよ。 俺的にはそこが良かったっちゃあ良かったンだけど。
755 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:36
751, 752 同意してる面では一致してるけど その後の解釈が違ってますね。 深い映画だ〜。一回観ただけじゃ理解出来ないあたりが 小憎らしいぜ、実際ここにカキコしてるレイト観た人の 過半数は公開後また行くと思われ。
756 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:36
757 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:37
758 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:37
男の子じゃなく女の子のアンドロイドだったら このスレもまったく違った展開になっていたと思われ
759 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:39
そういや、危険回避機能って、ほうれん草食う時には 働かなかったのね(笑)
760 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:39
アーリーンってなんのロボットでしたっけ??
761 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:39
>>752 隣に並んでたのは「女の子型ロボット」だった。
名前は・・“エレン”・・だったっけ????
デビィッドを開発した先生は、亡くなった息子
の復活を目論んでいたのは確かだとおもった。
鉄腕アトムの天馬博士みたいに。
でも陰謀ってのは良くわかんないですけど。
762 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:40
水に浸かっても氷漬けになっても壊れないのに、ほうれん草で壊れる不思議。
763 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:40
A.I.謎ときサイトとかできるかなぁ〜。
764 :
761 :2001/06/25(月) 02:41
“アーリーン”だったか、すまそ。
でもさ、ホントにここまでインターフェイスが 統一されてるって概念(全部ハーレー君) って不自然じゃないか? 女性版もあるっちゃああるけどさ。
766 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:42
ジャンクショーの女の子萌え。その後出なかったので萎え。 ディビッドもあの子の髪をむしりとってくればよかったのに。
767 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:43
え、だから例のネット上の謎解きはなんだったのよ?
768 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:43
あの「女の子型ロボット」気になります〜。 どこかで出てきたっぽくないすか? デビッドがあれみてハッとするじゃないですか。
769 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:44
>>762 (笑)追注ありがと。
そういう重箱の隅つつく言い方で悪いけど、
そういうところに辻褄の逢わないところに
俺は不快感にも似た釈然ともしない感想を
持ってしまう。
770 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:45
>>766 あと何年かしたらスティーブン・セガールの映画で
脱いでくれるんじゃないかな。
771 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:45
>>755 そんなに奥深い映画じゃないって。
A.I.よりも、『マトリックス』の討ち入りシーンや『スターシップ・
トゥルーパーズ』の要塞での攻防を、も一度見直そうよ。
あれが正しい。
『2001年宇宙の旅』のタイトルバックでもいいよ。
772 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:45
>>768 はっとするのは、自分と同型のロボットの箱が
動き出したからじゃなかったっけ?
773 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:47
>>769 あなたは典型的理系のヲタクですね。
ピカソの絵にもそういう辻褄を求めますか?
パースがおかしいとか言っちゃいます?
映画=芸術であることをお忘れなく。
774 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:47
今、特番見てるんだけど、ハーレイってかなり生意気そうなガキだな。
775 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:48
>>765 ご安心ください。あそこに並んでいたのは全部試作型。
顔は512通りに取替えできます。
野村佑香似、安達祐実似、いずれもございます。
ご希望の方には特注もいたします。
田中真紀子や野村沙知代似もやればできます。
776 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:49
>>772 そうだったっけ、、、あの頃無性にオシッコ行きたくなって
大変辛かったんで集中力イマイチだったんです。
女性はトイレ近い人多いんで長篇では中休みを入れて欲しい。
(切実)
777 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:49
ジサーイに売り出されたら、ロリヲタが買い占めそう。
778 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:50
779 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:50
>>771 なにがどう正しいのか詳しく説明きぼん。
説明しない、感じろ!・・みたいな言われ方では
呆然とするだけでチンプンカンプンなのだ。
僕でもわかるように頼むっす。。
780 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:50
781 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:51
映画は商品だっつーの。
782 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:52
>>776 中休みはいいけど(どうせトイレなんて激コミするに決まってんじゃン)
冷房がきつかった。。。お腹が冷えやすいので、困ります。
783 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:52
あれ、今特番で改めて聞いたら、ジョン・ウィリアムズのスコアいい曲じゃん!
784 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 02:52
>>749 うーん難しいねえ。人間とAIの線引きとかね…。
デイヴィッドは、しかし結局、欲望をクリアカットしてできてる
存在だからねー。それは、「AI」に登場するフレッシュ・フェア
の客と同じことなんだよね、結局ね。プログラムや欲望に忠実でしかない点で。
超未来ロボにプログラムを満足させられてはじめて安眠するデイヴィッド
の姿は、まあはっきりいって皮肉なんだけど、でもしかし、じゃあ人間は
デイヴィッドを笑えるほどの存在なのかよ、というキュの問いかけがある。
芸術=商品。
786 :
鉄腕アトム :2001/06/25(月) 02:53
人間なんて、たいしたもんじゃねえと思わせる作品。
787 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:53
>ハーレイってかなり生意気そうなガキ そういう子が、あれだけ純粋な子供を演じ切れたのだから素晴らしいと思います。 10年後はどんな俳優になってますかね
788 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:53
789 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:54
ちゅうか母ちゃん冷たすぎるよな。
790 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:54
えーと。 なんかタルコフスキィが昔言ってたと思うんだけど。 どんな映画でも些細なミスや辻褄の合わない点はある ものなんだって。だからそういう些末な所に気を取ら れるより大事なことがある。何が訴えたいのか、それ はメッセージなのかイメージなのか、それが一番映画 を観るに当たって大事なことなんだそうです。
791 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:55
>>752 おそらく量産型デビッドの横の箱の奴は「女の子型」子供ロボだとおもわれ。
(箱のサイズがデビッド型と同じ高さだった)
デビッドを作ったのは博士。おそらく(理由不明だが)自分の息子に似せて設計したとおもわれる。
(複数回出てきた博士の子供とおもわれる写真立ての写真はデビッドそっくり)
デビッドの居場所をつきとめた博士(と会社クルー)は捕獲もできたが
それより「自己意志」の実験のためDrノウに特定のキーワードで表示される
予言をセットし、デビッドがそれに従ってマンハッタンに来るのを待ち受けて
いた。狙いどおりデビッドは自己意志でマンハッタンに来て自分のコピーを破壊し
実験は成功。
(って事なんだが、なんで入水自殺を阻止しないのかとか、なんで助けるのがジョーなんだとか
どこで青い妖精をみたんだ?とか、なんで警察はジョーだけ連れてってパトカーは回収しない
のか?とか謎がいっぱいだゾ>スピ)
792 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:57
映画は商品と言い張る人は寂しいです。 あなたは手塚治のマンガにも「商品だ」って言えます? まず芸術性なり表現欲求なり、伝えたいメッセージがある。 商品としての価値を持つと言うことは後付けです。 もちろん完全に商品として作られた映画の方が多いっていうのはわかりますよ。 でも「芸術=商品」と断言できるあなたは私からみたら寂しい人です。
>>788 商業というベースに乗せてる以上、
違うと思うと云われても、そうとしか言えない。
違うと思うのは単に感情論の結果。
気持ちは分かるが、芸術=商業・商品なんだよ。
採算取れるかどうかで、エンディングまで換えちまう
んだし、ホントに商品じゃないなら、マーケティング
リサーチなんてしないだろ。
>>791 よっ!消防!なかなかイイ痛いっぷりだねぇ。
君は教科書に別冊でガイドブックがあることを
しらない種族だね。
795 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 02:59
ジュ、ジュードがマルコメくんになってる〜!!
796 :
そろそろアンチで :2001/06/25(月) 03:00
テーマの解釈は人それぞれの感じ方があるんで どちらでも良いし、肯定・否定のそれぞれの論評を 読んでいて双方面白いと思う。 でもブチ切れの脚本と平易で安直な演出は最低 というのが俺の感想。(CGと画作りは素晴らしいが) それと未来感の表現のセンスの無さは絶望的。 わざとにしてもそれに何の意味があるのか 俺には判らんかった。 よって映画としては駄作というのはどうよ。 泣く?どうせジョン・ウイリアムスの扇情的な 音楽が鳴ってりゃどんな映画でも泣く奴だろ。
797 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:02
>>791 なるほど、、、で病から復活する子供は何?あれも機械??
あとブルーフェアリーって言葉が最初に登場するの、
どのシーンでしたっけ、、、
それがわからなくて途中からストーリーにおいてけぼりに
されました。
<映画は商品と言い張る人は寂しいです。 <あなたは手塚治のマンガにも「商品だ」って言えます? いえるよ。メッセージがあるから、芸術だなんてお笑い。 メッセージのないものなんて存在しないし、だからといって 手塚作品を芸術とは思わない。 彼の作品も、彼を主にして作られてはいるが、彼だけが お話を作り出してきたわけじゃない。 なんか、君、勘違いしてないか?
799 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:03
800 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:03
>>792 芸術は商品だし、商品は芸術だが?
その物言いは「芸術>商品」という思いこみでなりたってるんだが、なんで?
感動の買い手が現れないものを「芸術」って抜かすのは芸術に対する侮辱だと
おもうがな。俺は。
801 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:03
>>792 わかるけど、商品として映画を計るモノサシもあるでしょ。
で、芸術とか政治プロパガンダとかの側面を認めながら、
敢えてさしおいて「商品」として評価する態度もアリなん
じゃないのかなー。
断言ってことじゃなく、そういう側面で語ってみるよ、っ
てことならば理解出来るでしょう。
802 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:05
とりあえず観た後のヤラレタ感(シックスセンス的)もあり、 よいのではないかと。 ただ冗長な感じはいなめませんね。とにかくダレる。 最後まで引っ張られるような展開がよかったです。 前半は面白かった。
803 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:06
芸術と商品を同一視している奴はイタいな。 商品性なんて、今カネになるかというだけの物差しだろ?
804 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:07
あのなあ、芸術と商品を比較するなよ。<も>も=もねえの。 次元が違うものを比較できねえよ。
>>803 じゃ、芸術ってどういう物差しなんだよ?
806 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:07
>>798 あなたは私と共通のチャネルを持たない人です。
これ以上話しても実りはありませんね。
807 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:07
ジゴロ・ジョーのあの動きは歌舞伎を意識したらしい。
808 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:08
>>802 ヤラレタ感じゃなくてトンデモ感の方が強かったな。
特に2000年後って出てきた後のシーン。
必死になって笑いそうになるのを抑えた。
809 :
791じゃないけど。 :2001/06/25(月) 03:09
>>797 あれはモノホンの人間の子。
ブルー・フェアリーって言葉はモニカが息子に絵本のピノキオ
を読んで聞かせてるところで出たとおもう。ディビッド
は床の上でそれを聞いてるんだよね。
810 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:09
戯れにA.I.鑑賞しそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず…… スピルバーグゥー!! ゥゥー ゥゥー ゥゥー ゥゥー
811 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:10
つまりモチベーションの問題だよ。 他人に伝えたいメッセージが先にあるのが芸術。 金を稼ぐことが先にあるのは商品。 前者と後者は明らかに異なってる。 これが理解出来ないヤツは哀れだね。つか この話つまんないから話題をA.I.に戻そーよ。
812 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:10
813 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:10
>>806 いやいや、芸術って言葉に酔いしれてるだけだろ?
映画が総合的芸術って言うのは認めるよ、俺は。
だってそういうお仕事してる人だモン。
ただ、君の言ってることはあまりにも現実を観てない
無責任な発言としか取れないんだけど。
理想論でしかないぞ。ってこと。
814 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:11
>>804 もっと易しく解説してください。
芸術作品ってものは、実際には商品として流通してるん
じゃないですか?
815 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:11
>>805 少なくとも、アンタが(・∀・)イイ!と思うことだけが物差しというわけじゃない。
だれかが(・∀・)イイ!と思うことが芸術。それは、現在の人類である必要はない。
あえていうと、人類じゃなくてもいいんだろうな。
だから、あんたが見過ごしているモノも、もしかしたら芸術かもしれない。
816 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:12
この映画にキューブリックの幻想を見てる奴は痛すぎ。 そんな連中はキューブリックにつてなにも知らんだろ? スピルバーグがインタビューで言ってたぞ。 「キューブリックの作品を自分の物に するのが怖かった」 このセリフから明らかだろ。A.I.はスピルバーグの映画。 もし、この映画が駄作だとしたら、変にキューブリックを 意識したからだろうな。そもそも、映画のスタイルが違う。 スピルバーグはキャラクターに感情移入させるのに対し、 キューブリックはキャラに感情移入させずに、常に客観的 視点で話を進める。そして、スピルバーグみたく人間愛を 唱えず、人間を徹底的に小馬鹿かにして、内面の狂気を 描く。この映画のどこがキューブリック? マジレス、スマソ。
818 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:12
>>808 まぁキュやスピとチャネリングできなきゃつまんないすよ、A.I.は。
あなたは彼らと同じ感受性を持たない人だからそう映ったんです。
819 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:14
>>811 でもやっぱり芸術作品てのは商品として扱われる
場面もあるわけですよね?
どう理屈つければいいのか・・誰か助け船出して下さい。
820 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:14
映画はあまりにも商業化されすぎているから ここで芸術議論してもしょうがないと思われ
821 :
791 :2001/06/25(月) 03:14
>>797 ? 病から復活する子って親父と母親の実子? あれは劇の最初の時点から
なんらかの疫病に冒されていて、冷凍睡眠で病状の悪化を防いでいる状態。
冒頭の時点では回復のみこみなし。途中でいきなり治療法が発見されたらしく
快復して家に帰ってくる。(足の機械はずっと寝たきりだったので足腰が弱って
いたらしく、筋力補助の機械と思われ。中盤では体力が戻ったのでなくなってる)
ブルーフェアリーは小説(劇、アニメ)「ピノキオ」の中でピノキオを導く妖精。
有名な嘘をつくとピノキオの鼻が伸びる魔法をかけたのも彼女。ピノキオを
導き最終的に人間の少年にしてくれる。(っていうピノキオの知識がないと
たしかに、いきなりブルーフェアリーってなんだ??って話になるわな。)
>>794 誰かこの発言を翻訳してください(笑
822 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:15
>>815 『超芸術トマソン』てのもあったですねぇ。
823 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:16
>>816 はぁ、、、ヨイ子だから寝なさいよ(失笑
この作品はキュとスピのいわば合作、
パンフの最後やクレジット、ちゃんと見ました??
An AMBLIN/ STANLEY KUBRICK Production
だよ?
幻想も何もないんだけどね、、、、
もうこのスレこないで下さい。
824 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 03:16
>>816 え〜? 「CUT」には生前からキュが「俺製作君(スピ)監督の
映画があったら大受け必至と思わないかい」と話したって、スピの
インタビューにあったよ…。
825 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:16
>もうこのスレこないで下さい。 オマエモナー
826 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:17
827 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:17
「タイタニック」のような万人受けはしないだろうが、 消化不良の観客がリピーター化するという「もののけ姫」型展開で そこそこ入ったりするのでわ。 「猿の惑星」待つ間に見るなら、真珠湾よりこっちでしょーが
828 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:17
2chとは言え、ちゃんと最低限のことは調べたり してから発言しようね。やっぱり不愉快だよ、 不勉強とか誤解に基づいて煽ったりしてるやつは。
829 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:18
>>816 >キューブリックはキャラに感情移入させずに、常に客観的
>視点で話を進める。そして、スピルバーグみたく人間愛を
>唱えず、人間を徹底的に小馬鹿かにして、内面の狂気を
>?描く。この映画のどこがキューブリック?
結構キューブリックっぽかったと思う。
ただ徹底的じゃなくて中途半端だった。
830 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:19
831 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:19
>>816 >この映画のどこがキューブリック?
美術のセンス・・・ごめん(笑
832 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:19
なんだかんだ言って、アッという間に新スレッドが必要な ケタ数になって来ました。 まだ本公開より前なんですよ皆さん。こんなペースで大丈 夫なんでしょうか、ボクら(笑
833 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:20
834 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:20
つーか原案キューブリックなのみんな知ってんの?(号泣)
835 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:21
>>823 それは作品の原型をキューブリックの死後、
友人のスピルバーグが拝借しただけだろ。
だいたい、おまえ勘違いしてるよ。
そんなことは毛頭承知。原作も読んでるよ。
しかし、完成された映画としてはスピルバーグの作品。
じゃぁ、具体的にどこ部分が合作なんだ?答えろよ。
836 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:22
>>830 828が『「的を得る」じゃなく「的を射て」だろ』って指摘してくるだろうな。
837 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:22
>>834 どっか上の方にキューブリックの原案のシノプシスがあったぞ。
838 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:22
>>834 原案ではなく、原作小説の映画化権を持っている
というのが事実ではないですか?
839 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:22
840 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:23
合作かどうかなんて第三者があれこれ言うのは萎え。
841 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:25
>>836 いやいや、その対象の的自体が不明だから
的を得てないんだろ?わからんか?
842 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:25
>>816 どこがキューちゃんかと言うと、人間はバカって前提が
キューぽいとおもう。
スピはそこで終わらずに、それでも希望だか救済なんだか
が存在する・存在すべきじゃん!みたいな映画にしてる。
そーゆー所にキューちゃんが同意とか尊敬の念とかを抱い
てたのだとしたら、キューは自分の敗北を認めたのかしら。
根拠とかソースとかなんにもないけどさぁ、キューはそれ
を喜ばしく感じていたのかなぁ。どうかしらん。
843 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:26
844 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:26
>>841 「的を得る」は2ちゃんのスラング。
マジレススマソ
845 :
834 :2001/06/25(月) 03:26
まぁキュ作品をスピがやる時点でわかりきってたことでしょ。 何を今さら?つーことですけどね。言いたいのは。
846 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:28
先行観ました... ナレーションと説明調のセリフには萎えたなぁ... そうしないと収まらないであろうことは想像できますが... スピルバーグ監督が監督するなら思いきって自分のカラーで撮って欲しかった...
847 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:28
848 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 03:29
>>842 いや、個人的にはキュのあらすじの方がけっこうスピ的なのに驚いた。
超未来ロボがデイヴィッドに母クローンを用意する設定がスピのもの
だとすれば、スピはよくわかってると思う。これのおかげでAIのキュ
っぽさが強調されたと思う。
849 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:32
キュはハリウッドにおいて日本の漫画界の手塚治と同じ扱い。
つまり神様、巨匠中の巨匠ということになっている。
>>842 前提は合ってる。希望だか救済はスピが付け加えたってのは
違うでしょ。「存在すべき」というのは決定的に違うね。
冷徹に存在してるってこと、つまり真理だから。
キュがスピを尊敬してたってのも変。まぁライバル視はしてたかもよ、
でも私に言わせればそれは手塚と石森の関係だね、
しょせん石森は手塚を超えられない。石森の方は強烈にそのことを
わかってる。って感じ。
850 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:33
>>848 でも中途半端ならやらんほうが良かった。
母性愛に目覚めた母親がディビッドを取り返しに海中へ・・・
のほうがスピっぽくていい。
ジョーやテディもそのために犠牲になるとか。
851 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:36
なんにせよキュ没後もこうしてキュ作品に触れられる事実だけで 私は胸一杯です。
>>842 敗北って表現、安っぽくないですか?
それはそれとして、自分はわけのわからないお札配る坊主より、
杖の頭に野晒つけて道を説く一休さんのみたいな人のほうを尊敬します。
853 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:36
手塚とキューブリックは同じカリスマでも 微妙に違うと思うが、一つだけ言えるのは パクル余地がないとう事かな。
854 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:36
完璧な映画なんて存在しないし あれくらいが妥当な線かと
855 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 03:39
>>850 うーん。今回スピのテーマは「自分カラーを出すのを禁欲する」
ってことだから、ストーリーラインの自分向きな変更は絶対NGでしょう。
かえってキュ向きにストーリー変更してるらしいから、
そこはスピを賞賛しないと。
タッチがスピなのを否定する人はちょっと厳しすぎるんじゃないのかな。
スピが作ってるんだし。
856 :
>>854 :2001/06/25(月) 03:39
完璧な映画は存在し得ると思うが・・・ 妥当な線という評価は妥当だろうな。
857 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:40
>>855 でも警察ヘリをパクって高飛びするあたりは自分カラー出しちゃったね。
858 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:42
結局この映画は「妥当な線」ということでよろしいか?
859 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:43
860 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:43
キューブリックとスピルバーグの直接の接点は原作 までだろ。そんなに二人の因果関係を詮索するのも 馬鹿げていると思うが。 キューブリックは既に死んでるし。
861 :
842 :2001/06/25(月) 03:43
>>849 冷徹に存在っていうのはなにが存在するのかわかんないです・・。
真理って、どういうことなのか自分のアタマ悪くてわかんない。。
それで、ライバル視した相手に大事な企画を任せるってのはやっぱり
尊敬してるんじゃないでしょうか。どうなのかなぁ。
>>848 クローンはクローンだって所が?クローンでも本物だって所が?
すいません・・アタマの出来がショボショボでわかんない・・。
862 :
>856 :2001/06/25(月) 03:46
存在しないって..... どんな映画でも欠点はあるよ つーかそんな映画あるなら教えてくれ
863 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:46
しかし、ハーレーと一緒に出た子役は可哀想だった、 ヘタクソにみえる。 ま、大人もくってたけどね。
864 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:47
865 :
842 :2001/06/25(月) 03:48
>>852 安っぽい・・。
ごめんなさい、どして安っぽいのかしら。
なんか自分の考えとかを乗り越えてくれる奴が現れたら、
それは敗北かもしれないけど同時に希望なのかしらん?
みたいに思ったんですけど。ダメダメかな〜。
866 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:48
原作本の最後のオールディスの手記は面白いよ。 キューブリックがいかに好き勝手に話を変えていき、 それについていくのが苦痛だったかを切々と訴えている。 原作を気に入ってくれたのかと思ったのに、ピノキオの翻案みたいになっちゃうわ 家族内の話のはずなのに、スペースオペラみたいになっちゃうわ 相当うんざりしたみたい 映画はそれをさらにディズニーランド化させているんだから いかに金のためとはいえ、屈英国小説家としてはつらいものがあるだろうね
867 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 03:49
>>861 単に、ロボットがロボットの世話を(しかも感謝のしるしとして)
するというのが、なんとも倒錯していると思ったわけです。
しかも、そのためにクローンとはいえ曲がりなりにも人間が「オモチャ」
にされるという皮肉。
868 :
>864 :2001/06/25(月) 03:52
ハア? なんで個人の価値観が出てくるのさ 完璧な映画が存在し得るって言うなら それを言え!コラ!
869 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:52
奥菜恵って本当に頭悪そうだな。
870 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:52
>>866 まあ、そのうちノベライゼーションされるだろうから、
原作なんて誰も気にしなくなるよ。(ノンフォロー)
871 :
868 :2001/06/25(月) 03:54
待てよ、856=864か?
872 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:54
シャイングのキングを思い出すね。 キングもキューブリック嫌ってたもん。 2001年は映画の方が早く完成したが、後の小説版では クラークの作品がみごとにのまれ、クラーク本来の 作風ではなく、どことなくキューブリック的になった。 原作作家にしてもいれば、キューブリックは嫌な監督 なんだろうね。 それでも、原作を超える映画を撮るキューブリックは すげぇ。キューブリックの才能への嫉妬もあるんだろう。
873 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:55
>>868 まずあんたが、「存在しない」という理由を言え。ヴァーカ(藁)
874 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:55
真理についてですが、まぁこんなところでたやすく言語化できるようで あればキューブリックはあんなまだるっこしい映画なんか撮らないんですよ。 まぁそのへん考えたければ2001が上映された頃のアメリカの状況とか 参考になると思いますよ。 ヒントはヒッピー、ジョンレノン、サイケデリックス、ベトナム戦争、 この辺でしょう。あとは適当に想像してもらいたい。 前にもこのスレで書いたんだけど私的には、 キューブリックは映画撮る以前に哲学者、思想家ですんで。
875 :
864 :2001/06/25(月) 03:56
876 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:57
キューオタ氏ね
877 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:57
実の子供が戻ってくるまでの展開は、 キューブリック案の方がはるかに面白そうだな アル中の母親に善意ヅラして酒を差し出すデビッド・えなりかずき・オスメントは 見てみたかった
878 :
856 :2001/06/25(月) 03:58
>>875 おいおい、マジレスすんなって。
どうせ868にケチつけられるだけなんだから。
879 :
868 :2001/06/25(月) 03:59
>873 おいおい そんな厨房みたいことしか言えないのか? 反論して損した
880 :
スローバードとかな :2001/06/25(月) 03:59
と、いうか。 「イアン・ワトソン」で検索してみれ。 なんかこいつがロールでオールディスより上に来てたんだが。 日本にいた事もあるイギリスのSF作家で、なんか奇妙な味の小説を 書く奴だ。カートヴォガネット味っつ〜か、そのパチモンつ〜か。 もし奴が本当に関わっていたら、あの異様な話の展開は奴の趣味の 可能性高し。
881 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 03:59
キューオタ(笑) なかなかいいネーミングセンスですな。 つか深夜にチャット状態になってから煽ってるやつは ひとりだと思うのは私だけ?? どうか空気を読んでさっさと寝てくらはーい。
882 :
856 :2001/06/25(月) 04:00
>>875 ほおら、
>>879 みたいな反応が返ってくるのがオチなんだって。
おーい、879よ。完璧な映画が存在し得ないことを早く論証してみそ。
883 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:01
ジゴロジョーはイアン・ワトソンのアイデアらしいよ。
884 :
クラークが語っとりますが :2001/06/25(月) 04:01
え〜と、キューブリックは空飛ぶ円盤と宇宙人の存在を本気で信じている ドキュソですので、個人的には矢追純一と同レベルです。マジレス
885 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:02
>>881 激しく同意。激しくウザイっす。
キューブリック、なんで死んじゃったんだろうね。
あんな美しい映像を作れる人はもういない。切ない。
神って非情。どーでもいいやつだけ生き残る。
886 :
キューオタ :2001/06/25(月) 04:03
>>884 キューオタだけど、それには同感。
でなきゃ、あんな映画は撮れないだろ。
常人では無理。変人奇人の仕事だよ、あれは。
887 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:04
>>884 宇宙人?いるに決まってンだろ?
こんな広大な宇宙に知的生命体が人間だけと考えるやつの方がおかしいと思うよ。
円盤ってのはわからんけどロケットなんてのも宇宙人からみれば
UFOでしょ?べつにドキュソとは思わない。
888 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:04
>>885 激しく同意。生き残るのは885みたいなどーでもいいやつだけ。
打つだし脳
889 :
842 :2001/06/25(月) 04:05
>>867 ロボットがロボットの、というのは未来ロボがディビッドの、
って意味なんですよね?
それなら解るかな?でも、未来ロボくんたちはすごく人間的
で、ハーレィくんも愛や憎しみ悲しみ含めて人間だし、じぶ
ん的にはスゴク合点がいった、とおもうんですよ〜。
で、クロン・モニカですけど「オモチャ」ってよりはすごく
彼女は幸福だったろうなぁって印象があったです。
だから、皮肉っていわれてもなんかピンと来なくて。ゴメン
なさいです・・。
890 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 04:07
>>880 >異様な話の展開
SFって(怖いから)読まないんだけど、「AI」はSF好きから
見ても異様な展開だったの?
てっきり、古典的なSFをきっちり映像化したものだと思ったんだけど。
891 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:11
どの意見が煽られてるやらサッパリ。 (号泣)とか書いてた奴の事?
892 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 04:12
>>889 クローンモニカは、でも自分の存在(クローンであること)を
理解させてもらってから
主体的にデイヴィッドを愛したわけではないですからね…。
オモチャとか皮肉とか言ったのはそういうことです。
893 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:14
>>892 たしかに人間の尊厳が傷つけられた気分。
894 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:15
厨房な質問で悪いが、なんでクローンが元の人間の記憶を持ってるの?
895 :
サポートキャンペーン :2001/06/25(月) 04:15
もちろん、超未来ロボも、デイヴィッドも、 主観的には人間をオモチャにしてるなんて これっぽっちも思っていないのです。これ重要。 人間だって、デイヴィッドを「どうせオモチャだ」 とは、少なくともデイヴィッドを作ったホビー博士 は思ってなかったわけで…、そう、つまり立場が 逆転しているわけですね、映画のはじめと終わりで。
896 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:19
>890 妙な味わいはあるけど、異様ではないです デビッドとテディとママとパパのそれぞれの日常の断片を つなぎあわせるように進む話で、一見すごく淡々としている 短い作品だから立ち読みしてみれば?
897 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:19
なんだこのスレは。 中学生の交換日記みたいな内容だな。
898 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:21
だって厨房ばっかりなんだもん
899 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:22
>>895 なるほど、今のあんたの説明でちょっと納得できた気がするよ。
900 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:26
a
901 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:35
実況スレ以外で1日で900いったスレは初めて見た・・・
902 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:37
ふらっと立ち寄って先行オールナイト見てきました。これが噂のスピルバーグの新作か。 なんて見たら大失敗。深い意味はあるんだろうけど、単純明快な見て感動!って作品じゃないのは 確かだったな。泣きっぽい私が、いつ泣けるのかな?いつかな?と期待してまってたら 最後のキューブリックに捧ぐ で別の意味で泣けました。こりゃ痛いの作っちゃったな・・・キューブリック怒るぞ、とね。
903 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:37
904 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:39
青い妖精を見つける場所が、水没した コニーランド っつーところで大笑い。だってこれ、ウォルトディズニーがそこに行って あまりにも酷いから自分で遊園地、つまりディズニーランド作ろう!とした きっかけとなった場所じゃんよ。場所柄ニューヨークにあるってことからして ディズニーランドじゃダメなんだろうけどさ・・・よりによってコニーランドかい(w
905 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:42
× コニーランド ○ コニーアイランド でもたしかにワラタ
906 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:44
ここのスレずっとみて、あぁ!なるほどっと関心したのは、 デビッド君はプログラムされたことを忠実に実行しただけ ってレスだったかな。そうなんだよね。自分の望みを叶えたいという エゴだけで、一日だけ生き返るモニカのことは何一つ考えてない。 自分の望みが得られれば相手は次の日死んでもいい これが プログラムされたA.I. であって、決して愛なんかじゃない。
907 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:45
>>905 すまそ。
なんたってあの字幕出た瞬間に笑っちまったからなぁ。
逝ってきます(涙
908 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:46
チラシの表のA.I.ロゴのドットに書かれてる時計の針、 あれって何か意味あるの?
909 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:47
彼女と一緒に見に行ったんだが、自分の子供には見せたくないなとの意見で同意。 ルージュシティはともかくとして、惨殺シーンはちょっといや〜んな感じ。 そもそもキューブリックがかかわった映画を子供がみることが間違いだろ?な?
910 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:49
先行レイトショーで出口インタビューかまされそうになったが、 受けたら絶対に 「これからはネコの時代だ!」 と答えるつもりだったのに、なぜか素通りされました。ちっ。 ってゆーかA.I.よりも「キャットアンドドッグ」の方が見たかったです。
911 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 04:51
ハーレイって薄いな。非も無いが。可も無いな。 演技する人形としてはその方が良いのかもしれん。
912 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:01
>>911 序盤はロボットらしい演技。
ジャンクフェア(だっけか?惨殺シーンのところ)では人間らしく。
後半復活するときは別としても安堵の表情は人間になれましたって事を
うまーく演技してたとは思うがな。ただ、六扇子の演技を超えてるとは
思えん。
演技は良かったね。 顔が薄い。個性が無いが。 人形みたいな顔。表情はうまい。
914 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:05
テディは家の中という世界の案内人。ジゴロジョーは家の外の世界の 案内人。当然、登場と同時にテディの役割はオシマイ。 しかし、あのときの2000年持ちこたえたアレを保管していたというのは ちょっと驚き。だって当時の状況でアレを保管しておこうと判断した テディのほうがデビット君よりも優秀じゃねえか?とおもったんだけど。 それに2000年後、なぜテディまで復活させたんだろ?
915 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:10
おとぎ話
916 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:12
っていうか ここ歪んだ人間が多いな
917 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:13
918 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:16
っていうか ここ臍曲がりな人間が多いな
919 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:17
920 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:20
>917,919 お約束アリガトウ(マジで
921 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:38
俺の中では極めてブラックなおとぎばなしってことで評価が決まったな。
922 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:45
本来の童話は残酷なの多いし
923 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 05:49
本当は残酷なA.I.ってことやね。
>>923 それに気がつかず騙されて泣く人が多いと・・・
925 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 06:17
クローン母ちゃん怖い…。 なんか、ハンニバルのクライマックスと通ずる怖さを感じた。 おれだけ?
926 :
925 :2001/06/25(月) 06:31
母ちゃんが、じゃないな。 あの状況そのものが怖いんだ。 思い出すだけでゾッとするぅ…。
927 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 06:42
ところで誰か教えてくれない? 何でラストシーン、誰も居ないはずの1Fの電気が消えるんだよ!? 恐くて眠れないぞゴルァ。
928 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 07:17
電池が切れました。
929 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 07:32
クマの声がオヤジなのはデフォルトですか? あの家のガキが妙な改造をしたんじゃないのか?
930 :
瑞江 :2001/06/25(月) 07:48
きわめて優秀なスレッド!!! こんなに荒らしや絵文字がないスレ初めて。 映画まだ見てない人は、読まないほうがいいかも。 みた人は、全レス読んで。
931 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 07:53
>>929 デフォルトでルーズベルトの声のサンプラーだったなら
ちょっとおもろい設定かな?と思った。
多分違うと思うけど。
そういえば、語りが邪魔って言う事が書いてあったけど、
この語りが、テディーの声だったなら最後までを見届けた
キャラクターって事で納得できてたかもしれないなあ。
実際はロビンウィリアムスって話らしいですが。
でも、どこにも名前出てないから不明。
でも事実なら、スピの眼中にもアンドリューは
入ってたってことなんすかね。
932 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 09:27
第一部と第三部の脚本とイメージボードはほぼ完全な形で キューブリックは残していったらしいぞ。できるかぎり 指示されてる通り忠実に撮ったとCUTのインタビューに答えてる。 スピルバーグの創作は第二部のみ。しかし出来上がりを見ると もっともキューブリックっぽい毒を感じるのが第二部なのが面白い。
933 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 10:02
934 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 12:30
むー。おれは否定派だけど、これだけ書き込みが多いっつー ことはヒット間違いなしのようだね。 しかし、だれが見ても失敗作だと思ったけどねえ。人それぞれ なんだねえ。
935 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 12:34
936 :
名無シネマさん :2001/06/25(月) 12:51
>>927 >何でラストシーン、誰も居ないはずの1Fの電気が消えるんだよ!?
単にあの超AIどもが消したんだろ?
ラストの家自体がバーチャル空間に再構築された仮想環境みたいなもん。
だからマミーとデイビッドをモニターで監視していて二人が眠りに落ちたのを
見計らって照明を全て消した。
俺はあのラスト観てやっぱりぞっとしたよ。
感動した奴の気が知れない。というかよく状況が飲み込めなかったのかもしれんけど。
神のごとき超テクノロジーを使う超AI達がデイビッドのプログラムの愛の為に
マミーをクローン再生し、仮想環境の家を与え家族ごっごをさせて満足させる。
そこには偽りの存在と偽りの愛しかない。その先は無い・・・。
この映画観て不満に感じてる人は単にあら捜ししてるわけじゃなく描かれてる
愛が感動すべきものじゃなくあくまでプログラムされたもので寒いからだ。
デイビッドが自律的な愛を獲得したとは言いがたく、もしそうだとしても
ひたすら「マミー!マミー!」というだけで進歩が無い。
そう、デイビッドが全く進歩(成長)することなく機能停止することが虚無なのだ。
そこまでわかって絶賛する人は凄い。俺も冷めてるほうだけどそこまで
ニヒリストになりたいとは思わないなあ・・・。
すんませんが・・・なんで最後を「機能停止」だと結論する人が多いんすかね? デヴィッドは初めて母の横で眠りにつくことができた。たとえそれがひとときの偽りとしても。 つうオチで、明日は勝手に想像してくれって事じゃないのかと思うんだが。
938 :
名無シネマさん :2001/06/28(木) 23:48
939 :
名無シネマさん :
2001/07/03(火) 16:33 age