寺山修司ってどうですか？

きっと既出スレなんだろうけど…
昔、吉祥寺のバウスシアター（だったっけ？）に
『田園に死す』と『さらば箱舟』を観に行ったら、
連れが「怖すぎるから…」と途中で退場しやがりました。

うむ、、、、、あげ！

実験映画のVHSセットでダゲレオ出版から出てるよね。（もち無修正）
DVD化してほしいな！

実験映画、いいですねぇ〜。
僕は「審判」と「トマトケチャップ皇帝」が好きかなぁ。
スクリーン（白い板？）にみんなでクギ打っちゃったりね。
…懐かしいなぁ、ああいうの。

今寺山観ると、ある意味スゴいよな、、、。
なんかスゲー新鮮！

観たことない…どんな感じだ？

押井も絶対影響うけてるな、、、、。
>>6説明できんが、、、、なんとゆうか、
顔を白塗りにした少年や軍人が出てきて、身障者ばかりの
サーカスが出てきて、母の面影を求めて自分探しみたいな、、、、。
アカンわ、うまく言えん。ビデオ観てみ。

身障者ばかりのサーカス…そんな洋画なかったっけ？

エレファントマンかいな？

>>1「田園に死す」はビデオで見たけど、確かにものすごいインパクトだった。
でも途中で逃げ出すってのはね・・・。単純に怖いとしか感じられないというのは
悲しいことだと思う。フリーキーなとこが生理に触ったんでしょうね、多分。
まあ後期のフェリーニみたいなドギツサは否めないけど、実験映画というより
遊び心に溢れた楽しいブラックコメディとして私は見てます。
八千草薫様もでていらっしゃるし・・・（ムフッ）。

違う違う、マジで小人とか小頭症の女が出て来る様な。
かなり昔の映画だったような…
ってかスレと関係ない話だね。題名教えてスレにでも
逝ってきます。

>>11なんだろ？わからんな、、、。

↑ホドロフスキーじゃない。言いたい映画。


でね
寺山の置いていった残党は、うざい。
引退すればいいのに。

>>11
たぶん、ヘルツォークの「小人の饗宴」では・・・って小人スレかよ。

「田園に死す」は観てないからなんとも言えないけど、
「さらば箱舟」のほうは、寺山の中でも比較的ノーマルな映画だと思う。
シュールなんだけど、どこかのんびりした感じで面白かったよ。

寺山の映画は自主制作も含めてほとんどビデオが出てるみたいだけど、
なんで「草迷宮」は出ないのかなあ。なんか理由あるの？　

あげとこう

>>11
「フリークス　神の子ら」ってのがあるけど。

『書を捨てよ街へ出よ』『田園に死す』天才的な演出。

寺山修司の才能ってイマイチ良くわからん。映画に限らず。
どんなところが評価されてるのかが。
おれは好きだけど。

寺山は畸形好きだからね。
「フリークス」について何度も書いている

>>14
「草迷宮」てダゲレオの全集に入ってなかった？あれ短いよね、たしか。
「フリークス」は当時の邦題「怪物団」。好き者は必須のカルト映画。
監督は最近再評価の高いトッド･ブラウニング。
以前はにっかつビデオ、今はジュネス企画からビデオ出てます。

「草迷宮」って、主演が三上博史だけど、よくぞ寺山臭を振り切って、
トレンディー俳優(死語)になった。ぱちぱち。

「田園に死す」って、主演が高野浩幸って人なんだけど、映画を
観た後、誰だっけかーあの人と思ってたら、「バーローム」って
いう心の声がした。そうか、「超人バロム１」の頭のいい子の
ほうだったんですね。おじさんネタですみません。

寺山修司の性癖はしらないけど、主演の男の子には、何か
共通した趣味が感じられます。

♪サンド〜バッグにぃ〜　浮かん〜で消えぇぇたぁ〜〜

にくいぃ〜あんちくしょおの〜〜
顔めが〜け〜〜〜っ

寺山修司の最高傑作は力石のテーマの作詞だと思う。
月に向って吠える〜♪ワオ！

『さらば箱船』ものの名前を忘れてしまう強迫観念に
とりつかれた山崎努が、まわりじゅうの物に名札を
貼り付けて、自分の首には「俺」と書いた札を下げてる
シーンが好き。

谷川俊太郎とのビデオレターはいいぞ。
見た人いる？あんまり売ってなかったビデオだけど。

オールナイトの寺山修司特集で、
友人と『さらば箱船』観て、
「捨吉はフニャマラじゃけんのう」というセリフが、
しばらくの間、２人の挨拶になった。

川上から流れてくる雛人形(雛壇ごと！)は強烈だった。
あ、『田園に死す』ね。

百年たったらその意味わかる

「人間は不完全な死体として生まれてくる〜！」

「田園に死す」
主役の男の子のケツに萌えました。

振り切ってないだろ〜「あなただけ見えない」なんて寺山臭がプンプン漂って凄かったぞ（笑）
三上は顔を白塗りにして基地害役を楽しそうに演じてたよなぁ〜

百年の孤独あげ〜

唐十郎との師弟関係がおもろい。黒テント公演に葬儀用の花送った寺
山と唐がなぐりあいの大喧嘩。２人とも豚箱へ・・・

『あしたのジョー』で力石徹が死んだとき、
講談社の主催でお葬式が行われたんだな。
喪主は寺山、葬儀社員と見えたのは天井桟敷の面々。
今どきはチト濃ゆいファンクラブだったら架空人物の
葬式くらい出しそうだけど、時代が時代だからなぁ…。

>>33
唐は「赤」テントではなかったかな。