1 :
名無シネマさん:
世の中で虐げられている奴か低学歴の奴らだろう。
芸術的完成と商業的成功を両立させた宮崎には欠点が無いのだ。
ここで宮崎に対する批判が多いのも2chには虐げられている奴や
低学歴の奴が多い事の証明でもあるのだ。
そういう奴は成功している奴が嫌いだもんな。
コピペ?
なんか見たことあるような…。
3 :
実行委員会:2001/05/25(金) 16:50
1の映画化実行委員会の者です。
この度は、1がこのような駄スレを立ててしまい、申し訳ございません。
みなさんには大変なご迷惑と不快な思いをさせてしまった事を深く陳謝致します。
実を申しますと、当委員会がかねてから計画中であった、「1の映画化」に原因があるのです。
この世に生を受けて20数年、1の人生は波乱万丈でした。
1の初体験は小学校3年の時。あれはまだ、残暑が厳しい9月2日の事でした。
近所に住むタカシ君のお父さんに、以前からほしがっていたTVゲームを買ってもらう変わりに、
神社の境内で FUCK されたのがキッカケでした。
その事件以来1は自分の殻に引きこもり、いつしかアニメに夢中になっていったのです。
その頃、1は宮崎駿のアニメに出会ったのです。
そして彼が思春期を迎えた頃には、部屋の中は宮崎アニメのポスターで埋め尽くされ、
笑顔で話す事といえば、「あのシーンで○○ちゃんのパンツが見えるんだよ」
などという話ばかりになっていったのです。
1は、現実の女性を愛することが出来ず、「モノ」としか見ていないようです。
恋愛対象は、もっぱらアニメキャラ。
そんなある日、宮崎アニメを批判した小学生を、ボコボコにしてしまったのです。
1年間の服役を終え、1は3ヶ月前に出所してきました。
そんな彼の噂を聞いたわれわれは、1の壮絶な人生とアニメへの情熱に感銘し、映画化を決定したのです。
1の条件は、尊敬する宮崎駿先生によるアニメ化。
しかしそれはかなわぬ夢でしかありません。
彼は家を飛び出し、宮崎先生に自分を認めてもらうため、「アンチ宮崎」を一人一人消して行く事を決心したのです。
しかし、彼にはそんな度胸も腕力もありません。
自分の想像ではケンカも強く女の子にモテモテの彼ですが、
現実ではただのメガネデブにすぎないからです。
そこで彼は、インターネットでその行為を実行しようとしています。
当委員会は、1のあまりにも粘着質な行為をやめさせようと、
毎日ネットを監視し、彼の書き込みを見つけると、こうやってみなさんに陳謝している次第でございます。
根はとってもやさしい、ただのアニヲタなんです。
長い目でみてやってください。
そして、いつの日か映画で1の人生をお目に掛ける事ができたら・・・
そんな事を切に願っている次第でございます。
4 :
名無シネマさん:2001/05/25(金) 17:00
おえーこのスレ自体ウザすぎ
5 :
hayao:2001/05/26(土) 11:36
宮崎は日本に舞い降りた天使なんだよ
1は単なるアンチ宮崎。
7 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 11:47
8 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 12:38
角淳一。
9 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 16:17
age
sage
11 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 16:28
1に激しく同意
アンチが信者を装っているようにしか見えませんが。
自作自演やめろ!アニ板でやれヴォケ!
14 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 17:46
age
意識不明のアスカを強姦するシンジ。
「強姦はウリナラ発祥ニダ!
世界一優秀なウリナラの子を産めてお前は大変幸せ者ニダ!」
満足げに去るシンジ。
これまでの被害者:いいんちょ(じょんいるではないほう)、レイ、ミサト他多数。
しかし得意の歴史歪曲で逆に補償と謝罪を彼女らに要求。
サヨクが支持し、トンデモ本(東海文書)を執筆。それを根拠にカツアゲ放題。
「まだ謝罪と補償はすんでないニダ!」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < ネタスレにしてもイマイチだね
(@`@`・Д・) \____________
〜(___ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < おめーもイマイチだ、ゴルァ
( @`@`) \______________
〜(___ノ
17 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 20:51
age
18 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 20:54
〜〜〜〜〜〜〜〜〜結論〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮崎アニメを面白がっていたのはオウム真理教だけ。
19 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 21:35
AGE
>>1 馬鹿の真似は止めなさい! お母さんは泣いてるぞ。
21 :
宮崎勤:2001/05/26(土) 21:41
駿マンセー
22 :
名無シネマさん:2001/05/26(土) 21:42
宮崎はもろ共産党員
もののけ姫も、もろ思想がでていた。
>>1 君、共産党員だね
24 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 07:17
しかしだな。いくら宮崎が天才だからって、別にうらやましいとも何とも思わんな。
他人から見れば、ただのアニヲタ中年じゃないか。
25 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 07:18
アニメも芸術だぜ
1は単なるアンチ宮崎
まともに応じてるのは、
ファンを煽りたい単なる暇人達。
27 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 07:55
ヲタクでも手塚治虫や宮崎駿くらい才能があれば
世間から尊敬されます。
28 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 07:55
いやでも正直言ってナウシカは
小学生時代の俺のアイドルでした
ナウシカとラピュタだけは傑作です
ごめんなさい
「もののけ姫」で玉砕したのにぃ〜 (;´Д`)
30 :
病弱名無しさん:2001/05/27(日) 12:43
引退するって言ってたのにまたつくるのか。これで富野由悠紀が
ガンダムを作り続ける可能性が出てきたな。
31 :
病弱名無しさん:2001/05/27(日) 12:44
わたしは富野がいつか宮崎を超えると信じているものであります。
↑こーゆーのは自作自演ってゆのか?
33 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 13:10
宮崎が世間一般でウケるのは、とりあえず絵が丸っこくて可愛いからでしょ。
もののけ姫の絵がリアルだったら…自分的にはそっちが見たいが。
34 :
名無しさん:2001/05/27(日) 13:25
ブランド化してるからだろ。
ディズニーと同じく大人が見ても変な風に見られないアニメ映画。
35 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 13:36
>33
リアルにアシタカとサンのせくーす描写。
獣のようなせくーす描写。
ハァハァ・・
36 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 13:37
アメリカ版の魔女の宅急便のビデオ見たことあるんだけど、めちゃくちゃ
効果音が増えてて、宮崎アニメじゃないみたいでショックだった。
アメリカ人の馬鹿ー。
37 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 13:44
昔、宮崎さんがディズニーが嫌いだと言っていたと記憶してますが
今にして思います、"ぱくり"ディズニーはもういらないです
38 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 13:59
宮崎が嫌いなのは雑誌のインタビューで視聴率がすべてみたいな
こと言ってたから。あと視聴率数パーセントなのにおもちゃの売り上げ
があるから放送し続けてるのはダメみたいなこと言ってた。
たぶんゼータガンダムのことだが当てつけがましくて反発したくなった
39 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 14:54
>>38 手塚治虫もそういう事言ってたね。でも客観的に言って
二人の作品は非常に評価が高いし、実際俺には魅力的でもある。
多くの人に認められる=質が高い、ではもちろん無いけれど
質が高い=今すぐでないにしろ認められる、とは言える。
そう言ったからといって下品な根性丸出しと決め付ける
のは早計でしょう。
ガンダムは知らないが、実際テレビは例え子供向けであろうと
本来は内容の質の高さで勝負すべきなのに、それがおもちゃ
の売上次第というのでは、ちょっと何か言いたくなる。
40 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 15:01
手塚治虫の作品って評価高いの?
実験(?)映画に関しては、良い評価をいろいろ聞くことがあるけど。
あ、手塚治虫のアニメはからきしだめ。
漫画のほうです。ただの例。
>>39 >ガンダムは知らないが、実際テレビは例え子供向けであろうと
>本来は内容の質の高さで勝負すべきなのに、それがおもちゃ
>の売上次第というのでは、ちょっと何か言いたくなる。
ガンダム、というか富野監督の歴史はその矛盾の葛藤の歴史なんだよ。
アニメに偏見持ってないなら1stガンダムの映画版くらい観てもいいんじゃないかな。
あれはまさにスポンサー(おもちゃ屋)に対抗して質で勝負しようとした作品だから。
で、結局おもちゃ(プラモ)が売れて、その後もスポンサーに対抗し続けて…の繰り返しだけどね。
シャア専に逝けと言われそうなのでsage。
う〜ん、語る程知らないという意味で最初のガンダムは大学
入った頃ビデオ借りて見ました。
確かにあれを好きな人が多いのはよくわかる。アムロの葛藤
の描写なんて斬新だし、モビルスーツの戦いは単純にかっこいい。
ジオン軍とか、ニュータイプとか、月と地球の戦争というのは、
SF小説からかっぱらってきた設定にしても、十分説得力がある。
でもなんだか作り手が分裂しているような印象を受けたんですよ。
つまり、あのアニメの基本姿勢自体は、戦争は悲劇だ、とか
兵器(モビルスーツ)は悲劇しか生まない、ということを下敷きに
しているのに、出てくる戦闘シーンやモビルスーツはやけにカッコ
よくて、結局物語のほとんどはその戦闘シーンの描写に費やされ
ている。この問題は「プライベートライアン」なんかも同じだけど、
ガンダムはアニメだから現実感が無くて、見終わった後にあのシーン
カッコよかったって感想しか残らない。
俺は別に戦いを描くなら反戦を訴えろ、と言ってるのではなく、統一
して欲しかったんです。人間と人間の命を賭けた戦いを描くなら
それでいい。だけど両方イイとこ取りでは、偽善的。
まあその違和感が、あなたの言うように商売と作品の質を両立
させる事の難しさだったのかもしれないですね。そう考えれば
納得がいく。もう一回見てみようかな。
44 :
42:2001/05/27(日) 17:38
>>43 えっと、39さんだよね?
ガンダムって反戦映画かなあ?一概にそう割り切れる無いようではないと思うんだけど。
まあ戦闘描写はともかくとして好戦的な内容ではないけど。
自分にとってガンダムのテーマは、「いろんな所に人がいて、いろんな価値観をもった
人達がいる。そんな世界なら争い事(個人的なレベルから戦争まで)は避けられない。
そんな中でどうやって人間は生きていくのか」だと思う。
それを反戦、厭戦といったレベルで済まさずに戦争の本質みたいな所まで突っ込んで、
かつ人類の進化による解決策の提示(現実的かどうかはともかく)というSF的な射程も
含んでいるから20年経っても語り得る作品になったんだと思うのよ。
実際、今の再ブームって当時の子供が、大人になってそういったテーマを再発見して
盛りあがってるような所が大きいしね。43さんも観返したら新しい発見があるかもよ。
スレ違い板違いたびたび失礼sage。
45 :
42:2001/05/27(日) 17:38
無いよう→内容
失礼。
46 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 18:47
age
47 :
43:2001/05/27(日) 21:26
>「いろんな所に人がいて、いろんな価値観をもった
>人達がいる。そんな世界なら争い事は避けられない。
>そんな中でどうやって人間は生きていくのか」
なるほど。金を稼いでまた借りてみます。レスどうも。
48 :
43:2001/05/27(日) 21:26
あ、上は42さんへのレス。
ガンダムってやっぱテレビシリーズ全部見ないと
駄目なのかな?
劇場版だけじゃわからない?
50 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 21:36
宮崎駿=共産党員 って書いてた人いたけど、彼はどっかで
「日本共産党はウソばっかり言ってるからダメ」ってちゃんと批判してたぞ。
確かに今でも心情的に左寄りなのは確かだろうけど、共産主義思想とはもう
完全に決別してるでしょ。
51 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 23:29
リアル厨房の頃はナウシカとか「すげ〜」って感動してたけど、
大人になってから見るとダメだな。
反戦とかエバーグリーンとか人間の愚かさを描いているんだと
思うだけど、全てが上滑りしてて感動できないよ。
もののけも一緒。
52 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 23:31
あまいよな、宮崎の映画は。
53 :
名無シネマさん:2001/05/27(日) 23:38
>>51 もののけは確かに上滑りだが、ナウシカはやっぱ凄いよ。
54 :
51:2001/05/28(月) 00:15
>53
設定とか世界観は凄いけど、言ってることは
辻元清美並みで感動できないよ。
55 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:18
アニメ自体あまり興味ないので全然観てません。
よって評価つけられず。
57 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:28
でもお前らには、描けないな。
58 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:33
俺はナウシカは良かったと思うよ。宮崎の中ではカリオストロ
と双璧じゃない?
でも、その二つが絶頂だよね。あれで才能使い果たしたって
感じ。
トトロなんて完全に子供だましだしね。でもまあ、あれでも
感動したって人がけっこういるから不思議なもんで。
59 :
>57:2001/05/28(月) 00:34
うん、とてもじゃないが恥ずかしくて。
60 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:35
61 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:36
トトロの良さがわからん奴はもっと映画を見ましょう
62 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:38
トトロの良さがわからんヤツがわからんヤツは、映画見る資格無し。
63 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 00:39
>>60 私はむしろ原作読んだら萎えたよ‥
だってナウシカが1人でなんでも背負って頑張り過ぎなんだもん。
お前ひとりで解決しようとしてんじゃねーよ!って感じ。
映画くらいがちょうどよかた。
64 :
51:2001/05/28(月) 00:42
>60
漫画は3巻までしか読んでない。
全部読んだとしてそれが良かったとしても
映画の私的評価は上がらない。
65 :
60:2001/05/28(月) 00:46
>51
あぁ、映画がよくないのは同意
漫画はよかたよ
66 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:05
もののけ姫ってナウシカの原作以上に深くないか?
67 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:08
理屈臭い気がする。
ラピュタとかは素直に楽しめるファンタジーだから好きだけど、
もののけとかナウシカはテーマが堅くて、冷静になって観るとちょっと恥ずかしい感じがする。
68 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:10
いや、漫画ナウシカの方がはるかに潔い。
結論はだせないと言うなら、今更・・・な内容の映画を
なぜ作った?
69 :
名無シネマさん :2001/05/28(月) 01:14
宮崎ファンは、ただのキャラ萌えか
映像の凄さにだまされてるアホばっか。
70 :
映画の映像の凄さに:2001/05/28(月) 01:20
だまされりゃ上等じゃねえか(藁)
で、なにを騙すというんだ
71 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:24
>>69 映像が凄いってのは、スゴイことだぞ。
それを否定するんじゃアンタは映画について語る資格なし。
>69
そもそも日本のアニメってそういうもんだろ。
それを承知で楽しんでるのがオタク達で
それが分からなくて宮崎を批判してるのが厨房達だろ。
73 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:26
映像のよさに「だまされる」ってのは何なの?
素直に映像は凄いと思うよ。
>>69はヒネクレてるね。
74 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:26
漫画版ナウシカの後半の展開って、映画版ナウシカのテーマの自己否定だよね?
俺は映画版ぐらいがちょうどよかったと思うが。
75 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:27
騙されるも糞もあるかよ。
いい物はイイって理論だろ。
物事を素直に受け止めないから低脳になっちゃうんだよ
76 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:27
とりあえず、宮崎作品の映像の凄さは、アンチですら認めざるを得ないってことで。
77 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:28
友だちのいない69は、こんだけ一気にレスついて大喜びだろうな。
78 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:30
とりあえず、宮崎作品の内容の無さは、オタクですら認めざるを得ないってことで。
映像の凄さではなくて、アニメーションならではの動きや
キャラクターの芝居の演出が凄い。
80 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 01:34
>>69 つーか、君の好きなアニメ作品って何?
理由つきでよろしく。宮崎演出と照らし合わせて。
あ、アホじゃなければ、必ず答えてねん。
81 :
42:2001/05/28(月) 01:50
>>49 とりあえず映画3部作観れば大体理解できるでしょう。イデオンはテレビ観てないと話にならんが。
82 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:01
age
83 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:04
宮崎ファンって結構いるんだね ちょっと意外
84 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:07
もともと演出の人でしょ
確かに動きや演出はいいと思うけど
面白いかどうかは別物
好きな作品は2作くらい
85 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:09
>83
しつこいほど放送してる日テレよるスリコミによって育った
人たちです。
コワッ
86 :
お。きたか(笑):2001/05/28(月) 02:10
85=69
87 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:12
宮崎ファンというより映画ファンが唯一みるアニメが宮崎作品ていうこと
なんじゃないの?あとデズニーもあるか。俺は見ないけど。
88 :
>86:2001/05/28(月) 02:13
69じゃないけど何か用か?
89 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:15
無理して嫌いになる必要ないと思うけど・・・
無駄に深く考えて(マスコミ影響とか)嫌いになってる人が居ると思う。
そう、ひねくれず、気軽に見れば?
90 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:16
>>68 ナウシカの漫画が完結したのは映画できてから、4@` 5 年たった後だった
と思ったよ。ん ? ひょっとして今更…な内容ってのは「もののけ」のこと
なのかな ?
まぁでも映画のナウシカは蟲びいき過ぎて好きじゃないなぁ。ナウシカ
の考えだと、王蟲の子供の命が数千人の人間より大切って感じだもん。
91 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:27
>>90 ピンポーン。作る必要がない、何一つ新味がないのは
「もののけ姫」です。
92 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:28
11年後だよ。
93 :
宮崎アニメ:2001/05/28(月) 02:34
大量のCM攻勢、「見ない奴は日本人じゃねぇ」と言わんばかりの
煽り方に辟易して、めっきり見なくなりました。
それが顕著になった・・・と言うか、そういう風になったのは「紅の豚」
からだったように思うのですが、それ以前の未見の宮崎アニメも
どうも見る気になれません。
(今までまともに見たのは「カリオストロ」と「ナウシカ」)
>>89さんの言うように気軽に見れればいいんだけど・・・
(無理して嫌いになったつもりは無いんですが(苦笑))
94 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:49
>>93 たしかに宮崎作品は、嫌いに「させられた」って感じはあるやね。
95 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 02:54
>>93 >それ以前の未見の宮崎アニメも
>どうも見る気になれません。
かわいそうなやつ・・・
96 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:06
97 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:07
1>>
とりあえず1は可哀想なやつ。
宮崎が嫌われるのは左翼だからだろ。
社会主義うんぬんって発言を批判する連中は多いな。
ナウシカは元々市民団体の連中が券売ってたしね。
緑を守ろうとかって連中が。
98 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:09
>>95 宮崎アニメが生きがいなんだな
かわいそうなやつ・・・
99 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:13
>>98 やるならもっと効果的な方法で反論すべし!
↑のコメントじゃあ、ただの淋しいやつだぞ。
100 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:13
魔女の宅急便がよかった。
101 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:14
アニメなんて子供の物だ!!大人が入ってくるな!
93とか94とかの意見は、アニメマニアの間では一般的だね。
「虐げられた選民意識」が根強いアニメ界の中で、宮崎1人だけがメジャーになったんだし。昔いた分野の人間が妬みたくなる気分も分かる。
103 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:20
臆病モン
>>93 >大量のCM攻勢
これは製作総指揮をおこなっていた、
徳間康快氏(故人)の手腕だったらしい。
だから新作の宣伝はおとなしいってさ。
105 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:25
良さがよくわからない、具体的にどこがどういいのかおしえてほしい。
106 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:27
>105
処女が健気なところ。
以 上
107 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:27
>>105 少年少女が活躍するから良いのさ〜♪
シーターーーーーーーーー!
108 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:30
高校生以上が見る物ではない>漫画・アニメ
109 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:32
マスコミの刷り込み、宮崎が生きがいとか、なんでそういう発想になるんだろう・・・
もともとネガティブな人達なんだろね。単純に見ればいいのに・・・
あと、作品を卑下して自分のステージを上げたいのかな?
でも、そういう人達ってどういうストーリーを好むのか興味アリ。
アンチな人達に是非、どういうストーリー&演出なら納得いくのかここに書いて欲しいな。
宮崎アニメのここをこうしたら、もっと良くなるとかでも可!
素晴らしいアイデアが書き込みされそうで楽しみ!!
110 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:37
>>109 ちゃんと脚本を完成させてから、以降のプロセスに入るようにする。
112 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:43
アンチは好きな映画2、3本あげてみろ。
113 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:43
>109
顔の書き分けをする。みんな同じに見える。
114 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:45
れれれれれれれれれれれ
いまどきこういう煽りレスに反応する奴がいるとは・・・。
>112
ドライビング・ミス・デイジー
野生の証明
わんわん忠臣蔵
117 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 03:49
>>116 J・タンディ、M・フリーマン、D・エイクロイド
118 :
名無シネマさん :2001/05/28(月) 03:50
>>112 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
「ゾンビ」
「死霊のえじき」
宮崎アニメにここまでの社会性があるか?
120 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 03:54
>118
ないない。しょせんヘッポコ。
て言うか何熱くなってるんだお前。風邪か?もう寝ろ。
121 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 04:00
中村真理たん・・・・
122 :
112:2001/05/28(月) 04:00
>>118 つーか全然違うタイプの映画ばっかりじゃねーか。
宮崎映画が嫌いなんじゃなくってまったり系の映画が嫌いなだけだろお前。
あたまわるそうなやつばっかりだな
124 :
116:2001/05/28(月) 04:03
>122
おい、オレに先にレスつけろ。ゴルァ
125 :
112:2001/05/28(月) 04:07
126 :
名無しシネマさん:2001/05/28(月) 04:08
見た事無いのか〜?
127 :
116:2001/05/28(月) 04:08
>125
それでいいからなんかコメントせい!!
だめだこりゃ
130 :
112:2001/05/28(月) 04:21
131 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 04:35
俺はロリコンだから大好きだ
132 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 04:40
>119
その蝿の王ってゴールディングの蝿の王?たしか
何回かリメイクされてたよね?あれよかった。
宮崎映画のいい所のひとつは見ている子供が本当に喜ぶ
事。アクションとキャラクターの動きで子供をあれだけ
夢中にさせるのはやはり才能でしょう。
あと動物の書き方が実に上手いね。アニメーションの動き
自体が快くて何度も見てしまうというのは、アニメーション
の天才だからこそできるんだと思う。でもストーリーの主張
には納得がいかないところも多い。
133 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 05:24
昔はナウシカ大好きだったけど。
あまりメッセージ色の強くない作品の方が
今は好きだね。魔女の宅急便とか紅の豚とか。
トトロはよく分からんけど・・・。
134 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 05:43
ナウシカ・ラピュタ以降のこの人の作品がことごとく好きになれない・・・
つまらんネタスレはsage進行でいきましょう
136 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 06:21
>>134 同意。
好きな順
カリオストロ>>ラピュタ>>>ナウシカ>>もののけひめ>魔女の宅急便
>>トトロ>>>>紅の豚
他は見ていない。
137 :
136:2001/05/28(月) 06:27
そ〜いや、末期症状の黒澤明に被る。
早くやめたらいいのにね。
それにテレビでの過大宣伝にウンザリ。商業化しすぎ。
これは宮崎本人がやっているんじゃないけどね。
落ち目とは言え、これまでのアニメーションのクリエーターとしての
業績や後人への影響は文句無く評価できるけどね。合掌。
138 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 06:37
だからさー、アンチさん方は、どうだめなのか、具体的にシーンを挙げて頂戴。
もちろんそのシーンをどう改善したら納得いくのかも書いてね。(脚本、演出など)
139 :
名無しさん:2001/05/28(月) 07:05
もののけのラスト、デビルマン(原作)のラストみたくなって
れば最高だと思う。あと主題歌は宅配ピザ大好きなカウンター
テナー野郎の歌を(かなり妥協して)TMGE「世界の終わり」あ
たりに差し替え。
もののけ姫には「絶望」とかそういう要素が足りなかった様に
感じるので。主人公の腕切り落とすぐらいやって欲しい。
140 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 07:09
「絶望」って幽霊が女子高生拉致ってっていうあれか?
141 :
名無しさん:2001/05/28(月) 07:20
>140
いや単なる一要素としての絶望。「」は別に要らなかったか。
ゲームのタイトルを指すものでは無い(笑)。
142 :
俺、ファンだけど:2001/05/28(月) 07:23
>>138 敢えて言うとキャラ(主人公)に臭みが少ないところかな。
お話で押す(?)タイプだから、そこまでするのは難しいの
かもしれないけど。
ナウシカ、ラピュタも、見れば今でも普通に面白く感じるんだけど。
キャラにあまり愛着が沸かなくなってきたから、普通の活劇アニメ
にも思えてしまう。
そいう点で逆に紅の豚とかは最高に面白いんだけどね。
143 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 07:27
>139
腕切り落としたらだめでしょう。神は死んだが
腕の呪いは消えはしない。その呪いと共に人間は
これからどう生きるのか、ってラストなんでしょ?
神が死んで、人間は絶望してしまった、なんてのは
一昔前のヨーロッパで飽きるほどやったからもういいよ。
アシタカは町の若旦那とかにした方が良かったんじゃない?
里山見て自然はいいなぁ〜とかなんとか呑気なこと言わせたりして。
なんかアシタカって最初っから最後まで同じで、
変化が感じられないんだよなー。
145 :
139:2001/05/28(月) 07:48
そうなの?俺、あのラストはご都合主義的に平和になりました、
ただヒロインとは結ばれませんでしたよ、としか受け取れなかっ
たけど。つーかシシ神死んだように受け取れなかったし。
何より問題なのは、主人公に生きたいとか死にたくないとかそ
ういう感情の流れがほとんど感じられなかった点。
そういう意味で「腕を切り落とすぐらいやって欲しい」と書い
たんだけども。「生きろ。」なんて大層なコピー使ってる割に
は迫る「死」に対する絶望も、それに対する悲壮感も感じられ
ず、ただその場その場の大義的行動を繰り返すだけの主人公。
生きるためなら神でも殺す、ぐらいの描写の方が個人的には良
かった。俺はあのラストは妥協以外の何ものでもないと思う。
146 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 08:40
宮崎アニメに限ったことじゃないけど、
作品の中での大人の扱いが軽すぎる。
子どもの視点って、わからんじゃないけど大人が
何故「大人」なのかをどうして描かん!
「紅・・・」を作ったって?
あれは大人のおとぎ話。
烏帽子御前いいキャラだったのに・・・ありゃあ菩薩様だったよねぇ。
なのに最後はクシャナと同じ扱いかいっ!
「俺の屍を越えていけ」という前から、どかどか踏み越えられたんじゃ・・・なぁ?
踏まれりゃ痛いんだよ「キタナイ大人」も。
がきんちょ一人勝ち、のパターンにゃちょっと辟易。
147 :
143:2001/05/28(月) 08:54
別にもののけを擁護するわけじゃないけれど、主人公
の男は傍観者・目撃者という役割なんじゃないのかな。
あの神を殺す!と叫んでる女首領のいる村は、すごく活気が
あっていい村という風に描かれている。だけどそういう
理想的・健康的な人間が、神を殺し、人間と自然が一体
だった時代を終わらせてしまった。つまりこれは近代に
人間がやった事そのままであって、人間全てが背負わな
ければならない問題だから、関係無いはずの主人公に
呪いのアザが残ると。自然と人間を切りはなした罪が
現代の人間を悩ませている、だけど我々は自然を古代のように
ただ崇拝するのでもなく、近代のようにそれを利用し尽くすのでも
なく、共に生きていかねばならない。
だからコピーは「生きろ」なんだと思う。
イノシシは死ななかったかも知れないけど、全体として自然を
司る神は消えていったでしょ?
ダイダラボッチ(最後のでかいやつ)も神という形をやめ、自然
そのものになったし。つまりまとめると、古代人は自然を神とあがめ
ていた、だが冒涜を恐れない健全な人間がそれを否定した。それ以来
人間は自然を神でなく単なる自然としてみるようになった。
そのときはそれでよかったかもしれない、だが現代人の我々は
それだけでいいの?というテーマと解釈しました。
観念的だし共産主義の影響も強く見えるし、好きな映画ではありません。
この映画はすごく観念的だし
148 :
143:2001/05/28(月) 08:55
>145
上のレスはあなたへのです。ごめん入れ忘れた。
149 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 09:39
宮崎、押井が海外でも評価されてるのに、富野が何の評価も
受けてないのは、あまりにも不当だ。
お前らも、そうは思わんか?
150 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:15
もののけと烏帽子の闘争の中に第三勢力としての侍が介入してくるスジを図説して、
「こうやって分けわかんなくなるのが「近代」なんですよ」とか宮崎は言ってた。
151 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:20
男だったらキン肉マン見ろ
152 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:30
>>149 富野の映画って海外では何が公開されてるの?
153 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:30
似通ったネタの絵物語「シュナの旅」の方が素朴に泣ける。静かに感動する。
静かな深い喜びに満たされながら、
ふたりは並んで腰をおろした。
終わったのだ・・・。
今この時にも月は天空をかけめぐり、
人狩りは地を徘徊している。
しかしとにかく
ひとつの試練をふたりはこえたのだった。
世界の命運を変えられなくても、そのさなかで見出された絆は貴重である、と。
ホントは『もののけ姫』にもこんなの期待してたのだが。
154 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:33
「シュナ」は地味だからね・・・
155 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 10:59
>>143 >だが現代人の我々はそれだけでいいの?というテーマと解釈しました。
その事を言ってるのはもののけ達では?
自然の象徴であるとともに、そういう環境保護団体のような
役割も入ってると思う。(あと昔の宮崎自身も)
アシタカ=傍観者、もののけ=自然、たたら場=文明、で
最後アシタカ(宮崎)はたたら場に暮らす事を選ぶが、その上でサンに
ともに生きようと言う。つまり近代的なものに頼りながら自然とうまく
付き合っていこうみたいなちょっと複雑なテーマで、今までの説教臭い
感じとは少し違うと思うけどな。
冨野は恥ずかしい。真っ直ぐすぎる
そこがいいんだけどさ
157 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 11:35
「森からひとが出てきた!」
このセリフのニュアンスが分からないやつは語ってはいけない。
158 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 12:01
>>150 富野のZガンダムも、エゥーゴとティターンズの闘争中に
アクシズ(ネオ・ジオン)が第三勢力として介入してくるぞ。
富野も劇中のテーマはけっこう重いと思うが、ロボットアニメ
ってだけで、評価から外されてるよな。
159 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 12:08
>>149 富野は、80年代前半で燃え尽きてしまってるからなぁ…。
日本のアニメが注目された時代には過去の人だった訳だから、
仕方ないんじゃない?
160 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 12:10
というか、ガンダムの場合ハードSFな世界観はよいとして、それが作品に昇華され切ってない。
ジャンルの問題ではなく。世界観をあらかじめある程度知っておかないと「なんのこっちゃわからん」ということになる。
161 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 12:14
>>150 「近代」じゃなくて、「現代」だったかも。
ドキュメント「もののけ姫はこうして生まれた」から。
162 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 16:47
age
163 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 17:10
>>155 ただ、アシタカって、「もものけ」や「自然」には何の執着も関心も
ないキャラだからなぁ…。彼って、単にサンを救う(=人間界に戻す)
ことが目的なだけで、自然と共生したがってた様には思えなかったが。
アシタカって、暴走するサン(=日本)が目指す方向を追いかけていくのが目的のキャラなんだから。
165 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 17:33
人間のなかにも自然を愛する心と文明を愛する心の二つがあって
文明よりなのがえぼし達で自然よりがサンでアシタカはバランス
とれてるキャラだと思った。
アシタカのどっちともうまくやろうとする行動には無理を
感じるときがないでもないが・・・ どうするべきなのか?
166 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 19:47
>>28 俺もだ。今見ると物足りないと感じるけど、
消防時代の思い出故にナウシカが嫌いになることは今後もないと思う。
167 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:17
所詮もっともらしい理屈つけたアニメでしかないやん。
ぜんぜんおもろないで。崇めるのやめや。
168 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:21
そう理屈っぽいんだよね。「理屈抜きで面白い映画」を作れよ。
169 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:44
つ〜か、毎回毎回独善的なテーマを公開前にクドクド宣伝するのはやめれ。
そういうのは、映画の中で観客に感じさせるものだろ。
「今の日本人は○○だから、俺は今回こんなテーマで作りました。」
っていうインタビューはもう聞き飽きたよ。
170 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:44
映像の凄さは「魔女宅」がピークだったと思う。
もののけ姫の映像ってそんなに凄い? メッセージを伝える事が目的になってきて
映像美を追求する事に興味を失っているように思える。
171 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:46
>>168 少なくともカリオストロまでの宮崎作品なら、あんたにも楽しめると思うが。
172 :
名無シネマさん:2001/05/28(月) 21:47
映像っていうか、演出が淡白。
173 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 00:04
アンチアンチというけど、俺はアンチ呼ばわりされるのは遺憾だな。
アンチっていうのは、それに対してそれなりの価値を認めたうえで
それを嫌ってるヤツのこと。
俺はただ単に、くだらなくてつまらない、なんの価値もない映画だ、
と思ってるだけだから、別にアンチじゃないよ。
>>173 そんなに積極的に否定するほど、できの悪い作品群かな?
何の価値もないとまであなたが定義してしまうなら、その
理由を教えてよ。あなたが見てつまらなかったという
だけで無価値になってしまうのでは、作ってるほうも
可哀相だね。
アオリニマジレススンナヨ
ゴメナサーイ
177 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 01:52
age
178 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:21
理屈っぽいとか言ってる奴はアホか?
いつも何も考えないで映画観てるんだろうなぁ。
179 :
名無しシネマさん:2001/05/29(火) 02:26
小学生の頃、魔女のキキが大好きでした。
180 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:26
>>174 あ、もちろん、俺にとって、ってことね。
そりゃ他の人にとってはいろいろと意味があるんだろうな、くらいは
わかるよ。おもしろい、って人も多いしね。
181 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:41
カリオストロとナウシカとラピュタまでは純粋に好きで見てた
それ以降の作品が「だから何?」としか思わないものばかりだと思う
182 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:48
>>180 では匿名の掲示板で俺にとってつまらないという意見を
わざわざ書いたのは何故?自意識過剰?
183 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:50
>>182 じゃあおもしろいと書いてるヤツは何? 自意識過剰?
お前、マジ頭おかしいと思う。
184 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:51
所詮、ロリコン&メカヲタってことで。
どれ観ても同じ。
185 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:57
信者のみなさ〜ん
これ以上宮崎さんをイメージダウンさせるのは
やめてくださ〜い
宮崎さんは貴方らのようなヲタが一番嫌いで〜すよ
186 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:58
宮崎って、トイストーリーの事大っ嫌いでけなしまくってるんだよね
187 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:58
暴風で吹き飛ばされる飛行船を見たキキが、表に走り出る。
そこで無数に散らばる風に飛ばされたはっぱの一枚に足を取られてこけそうになる。
それだけでキキの焦りが伝わる。
188 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:59
>>182 日常では滅多に見られないくらいのヴァカだな、お前。
189 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:59
>>183 こういう理由で面白いってみんな書いてるだろ?
理由も書かずにただ単に「俺」にとってつまらん価値がないって
書くのは何故だって言ってんだよ。
190 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 02:59
ラピュタみたいなスッキリする作品がもう一度観たいな。
テーマとかはどうでもいい。
191 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 03:04
>>189 ほんまもんのヴァカだなお前。読んでわからねえのか。
しょーがねーなあ。
192 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 03:09
>>186 どういうこと言ってるのかは知らないが、違和感もいだくのは分からないでもない。
俺もなんとなく違和感があった。
「ひとりのアニメーターが、ある描写に苦悩する中でそいつが何かを発見できるなら、(たとえ肝心の描写がカンペキとはいかなくても)それだけでも映画をつくったことに意味はある。」
てなこと言うヒトだからね。
アニメーション製作の中に人の生身の手が介在しなくなっていくってのに違和感があるのではなかろうか。
193 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 03:12
>>191 はぁ?じゃあつまらない理由を書いてみろよ。
173だけなら煽りだと思って無視したが180でマジレスしてるから聞いてんだよ。
194 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 03:14
つーか、「トイストーリーが嫌いな人は手を挙げろ!」といいつつ真っ先に挙手する人だよ・・・>宮崎
トイストーリーが特別好きなわけではないんだけど、「あんなの映画じゃない」と影で言い切るところがモニョリ
195 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 03:17
>194
おもしろいじゃん。そういうオヤジ(w
富野氏もオヤジだから好き。
下手に若者受けしようとするエセオヤジより百倍マシ。
196 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 11:41
この反応の多さ。好き嫌いはともかく、一番メジャーなアニメーション作家である、
ということは間違いない。
「アニメーション作家」じゃなくて「アニメ作家」と言いたいね。
前者だとフレデリック・バックとかノルシュテインとかの方を連想するんだよね。
198 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 14:44
「もののけ」から御大層なテーマを除いたら、何が残る?
作品本体に関しては、ストーリー、構成、演出、みんなショボショボだろうが。
俺は映画館に「映画」を見に行ってんだよ。
文明批判してえなら評論文でも書けや。
199 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 15:04
宮崎さんのキャラデザが好きだから、見てるだけで
心地いいから、ストーリー、構成、演出、は
気にしない。とにかく絵がきれいだよ。
200 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 15:07
出たよ、キャラ萌え(w
201 :
ラピュタで :2001/05/29(火) 15:32
何回見ても落下するムスカ大佐が見つからない
202 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 17:01
>>198 それは君が「映画」とはストーリー、構成、演出、だと思ってるだけ。
テーマも映画を楽しむ重要な要素のひとつ。別にあれこれ難しい事考えて分析してるわけじゃない。
ストーリーや演出に自然に目がいくように、自然にテーマの事も考えてる。
この映画面白いって事に直結してるんだよ、そういう事考えるのが。
203 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 17:11
>>202 映画板の奴らの頭だと、そんな小難しい楽しみ方はできない、と思う。
204 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 18:41
>202
「もののけ」がつまんねえのは、まず最初にテーマありき、なんだよ。
文明批判というテーマを中心に置いて、ではそれを語るためにはどの様な
ストーリー、構成、演出が必要か、という筋道で作品を作り上げていった。
そういうのは抽象芸術としては不純なんだよ。
要するにナチスやソ連のプロパガンダ映画と同じ!違いは言ってる事
がもっともらしい所だけ!
宮崎の映画見てると、あのヒゲズラがスクリーン一杯にダブって
うざってえんだよ。
205 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 18:42
206 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 23:12
207 :
名無シネマさん:2001/05/29(火) 23:14
>>193 いちいち書かせるなよ。つまらない理由なんてこの世に一つしかないだろ。
「おもしろいと思うところがない」だよ。
208 :
名無しさん:2001/05/29(火) 23:30
自分は別に宮崎信者ではないが
宮崎氏を単純にスゲーと思うのはあのミリタリー知識。
かわぐちかいじ氏より遥かに詳しい。軍事板でもよく話題になる。
いろいろ言われるが、
知識があり、ちょーうまい絵や面白い漫画が描けしかもアニメーションの
監督や演出もこなす。
本当に凄い人物だと思う。
ナウシカたん ハアハア
シータたん ハアハア
キキたん ハアハア
豚 氏ね!
川奈まり子(31)萌え萌え〜ハァハァハァハァハァハァ・・・
211 :
名無しさん:2001/05/30(水) 01:06
212 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:10
>>204 どうでもいいけどもののけ姫のどこが抽象芸術なんだろ?謎。
204の言ってる事は
どうでもいいけど、どこがテーマありきなんだろ?
214 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:17
映画の見方なんてどうでもいいじゃねぇか!
そういう見方が出来ないのは不幸
だという不幸(ヴァカって言った方がヴァカ?
215 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:19
216 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:21
いや、押井スレといい、このスレといい
単にうぜえなと
217 :
なまえをいれてください:2001/05/30(水) 01:35
シンプルに考えて、もののけ姫のどこがおもしろいんだ。
絵がうまいだけじゃねーか。あとはなにも残るものがない。
ナウシカやラピュタ、トトロ、魔女の宅急便などは
すばらしい作品なのにね。
映画だけじゃなく犬のホームズやコナンなんかも忘れられない
名作だと思う。でももののけは最悪だと思う。
もののけ姫のどこがいいのかマジレス頼むよ。
218 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:39
俺はめちゃめちゃ後に残ったよ
後に残るのが良い映画、面白い映画だなんていわないけどな。
個人的に、あんなに業の深い人間達の物語は好きだ
219 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 02:25
もののけ姫は考えオチみたいなところがあるからなあ。
おもしろさやカタルシスはあんまりないよね。
でもあの全体に漂う陰鬱な雰囲気は好きだな。
葛藤する主人公としてはアシタカはナウシカより共感できた。
それまでの宮崎作品より、ロングに引いた芝居が多いなあと思った。
アップの表情より、ちょっとしたしぐさとかで感情を表そうとしてる。
あと、感情の高まりを音楽で表すっていうの極力避けてるね。
そう言うのが従来の宮崎手法に慣れた目には、物足りないだろうな、と思う。
220 :
なまえをいれてください:2001/05/30(水) 02:29
どのあたりが業が深かったのかなぁ。
そのへんはあんましリアルに描写してるようには
感じなかったけどなぁ。
人の業ってので感動することもあるわけよ。
絶望を見せ付けられて、ある種の感動があったりもする。
そういったときって詩みたいものを感じるのよ。
ラピュタとかだったら、ふたりがはじめて庭園の墓を見た時や
崩壊したラピュタを見送るシーンとかにね。
でももののけにはそれはなかった。
最後の別れのシーンで、そういった詩を感じとれた人はいるの?
そういう人はマジレス頼みます。
221 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 02:30
>>204 つーかあれは宮崎作品ほとんどに共通するテーマでしょ。
今さら目くじらたてるような事でもないと思うけど。
それにもののけは最初は女の子がコマに乗って飛んだりする活劇だったらしいよ。
222 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 02:42
>>204 の言い方はちょっとアレ(笑)だけど、『もののけ姫』を観て
「説教くさい」と思う人がいてもおかしくないとは思う。
おれは、『魔女の宅急便』が一番好きだけど、それは
「宮崎ひとりが思い入れしまくってる」って感じじゃなく、
優れた力量のスタッフの共同作業で作られた良質の娯楽作品と思うから。
つまり、画面に「宮崎駿」というサインがデカデカと書かれてない感じ(笑)。
それでいて、宮崎らしい「旨味」みたいなものはちゃんと生きてるし。
画家のネーチャン以外は、楽しんで、切ない思いをして、観られる。
……でも、世の中には説教臭くても、それを超えた魅力のある映画ってあるよな。
例えば、『太陽の王子ホルスの大冒険』。
あのヒルダの表情の素晴らしさ! そして何より、
作っているそばから映画を「発見」しているようなスタッフの驚きと興奮が、
ヴィヴィッドに伝わること!
労組的な教条主義でさえ、「単純であるが故の素朴な力強さ」に見えてしまう。
いわば、ひとつの奇跡で、こんなところに出発点を作ってしまった宮崎も、
なかなかツライものがあると思われ。
223 :
なまえをいれてください:2001/05/30(水) 02:55
>>222 >画面に「宮崎駿」というサインがデカデカと書かれてない感じ(笑)。
あ そんな感じだな。やっぱどんな天才もピンじゃダメダメてことかもね。
むかし宮崎は言っていた。「映画を見た観客が、一段高い気持ちでウキウキした気分で外を歩けるような作品を作りたい」って。「トトロ」まではそうだった。
でも、収拾がつかなくなってドタバタで強引にオチへと繋げていった「魔女宅」以降、明らかに変わった。もう、観客に楽しませることに飽きちゃったんだよね。「もののけ」なんか、カタルシスの部分で、作画と音楽を意図的に抑制している。
225 :
dj:2001/05/30(水) 06:27
説教くさくしないようにしても、説教くさく見えるのは「ライフイズビューティフル」だよな。
もっと収容所は悲惨じゃないのか?さわやかにすんな。泣かせよう泣かせようがにじみ出てきて馬鹿らしくなるよ。
「ラピュタ」、「カリオストロ」、「もののけ姫」
なんだかんだいっても楽しめる、冒険活劇だよ。
226 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 11:39
>212
「もののけ」が抽象芸術なんじゃなくて、「映画」が抽象芸術だと言ってる。
「もののけ」は抽象芸術としての映画の本道から外れてるということ。
>213
そんなの一目瞭然だろ。宮崎は手前の主義主張を語るために、映画をダシに
使ってんだよ。
227 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 11:41
やっぱり抽象芸術って言葉、間違ってるよ・・・
228 :
なまえをいれてください:2001/05/30(水) 11:44
物の怪姫は冒険活劇じゃないだろ。
猪突撃シーンは回想で片付けるくらいなんだから。
「自然と人間」のテーマを訴えたいのは分かるんだけど、
その伝えかたが味がない。
自然を神格化して表現するも、インパクトがない。
ナウシカの王蟲の方が断然センスがある。
猪や山犬がしゃべる時点でダメだと思う。
俺的には自然の象徴は、しゃべるという表現で格は下がると思う。
だってよ、もしトトロがしゃべったら嫌だろう。
それだけで作品の神秘性はグンと下がってしまう。
ナウシカの漫画を読んだことがあるんだけど、
王蟲がしゃべったのが興ざめだった。
いまいちその辺が、監督はわかってないんじゃないかなぁ。
229 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 11:58
>>222 あー、ホルスいいよねえ
今見ると、ホルスがいきなり悟っちゃったりヘンなところもいろいろ
あるんだけど、とにかくエネルギーを感じる。
あと、ヒルダの表情やしぐさの演技がすごく細かいのに感心しました。
彼女の心理を追うことに映画のエネルギーの大半が注がれてると言っていいぐらい。
キャラクターの演技力って意味では後年のジブリ作品と比べても
上じゃないかな。そのぶんホルスは大根だけど(笑)
230 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 12:03
>227
抽象芸術の楽しみ方
「この作品に魂が揺さぶられた!感動した!」
非・抽象芸術の楽しみ方
「この作品にはどういう意味があるんですか?」
「これこれこういう意味があります」
「なるほど、それは『意味』がありますなあ」
くされインテリがニヤリと笑う。
今時のくされインテリは「意味」など語りません。
「意味などない!」と騙ります。
>>230 ふつう抽象芸術っていったら、現実世界で見える、人や物の形を使わないで
純然たる線とか図形で創造されたものなんですけど・・・
ピカソやクレーの絵みたいな。
映画なら、ファンタジア冒頭のオシログラフがえんえん続くシーンみたいなものとか。
(これはちょっと違うかも)
ついでに抽象の反対は具象。人や物の形を見たまま映し出すこと。
世の中に流通している映画の大半は具象だと思うけど。
なんかやっぱり言葉の意味取り違えてるよ。反対じゃないの。
言いたいことはわかる気もするけど。
本題と関係なさげなのでsage。
233 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 12:31
君のいう抽象芸術の映画って例えば何?いまいちよくわからん。
娯楽映画と芸術映画ってわけた方がわかりやすくないか?
234 :
233:2001/05/30(水) 12:33
>>230 なるほど。娯楽と芸術か。そっちのほうがわかりやすいですね。
ついでに232はあまりうまくない例だったと思うので
眉につばつけておいてください>all
236 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 12:52
娯楽映画と芸術映画とかって、宮崎駿に限った話じゃないよね。
237 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 13:09
>233
あえてたった一人だけ挙げろというなら、まあヒチコック。
その対極がオリバー・ストーン。(淀川長治談「あいつはゴキブリ」)
娯楽対芸術という構図には賛成できないな。
ワイラーや黒澤は芸術であって、娯楽でもあるだろ。
238 :
、:2001/05/30(水) 13:33
俺は、あんな映画見ないよ・・・最初から・・
批判もしない・・・見てないから。
239 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 13:35
!!!!ヒッチコックが抽象芸術!!!!
すごい斬新な意見を聞いたぞ(゚Д゚)
もういいからその話打ち切れ。なんか気の毒になってきた。
240 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 13:44
!!!!ヒッチコックが抽象芸術!!!!
映画って言うか芸術と言うか、ん〜常識が分ってない!
多分、頭が悪いだけなんだろうが。
このまま育てていけば大爆笑スレに大化けする可能性も。
スピンオフも可。
241 :
233:2001/05/30(水) 14:02
>>237 う〜ん、サイコ観て意味を探るインテリも、プラトーン観て魂を揺さぶられる
奴もいっぱいいると思うんだけどなぁ。
242 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 18:52
もののけの真のエンディング(マジ)登場人物全員死亡。
使えねえ鈴木P等が変更させた。
243 :
名無しシネマさん:2001/05/30(水) 19:34
>>242 マ、マジ!?
それは宮崎氏が考えたオチなの?
244 :
名無シネマさん:2001/05/30(水) 21:55
242の考えたネタでは。
245 :
必殺シリーズファン:2001/05/30(水) 22:36
別に宮崎に恨みがある訳じゃないが昔必殺シリーズのファンサイトに
’宮崎監督に必殺をアニメ化させろ”って主張する阿呆電波厨房
宮崎信者が入って来たのには閉口した。
宮崎ワールドはあくまで一つの世界観、価値観であって全能の神じゃ
なかろう。
246 :
なまえをいれてください:2001/05/31(木) 01:37
他のスレにカキこむべきなんだろうけど、書かせて。
千と千尋の神隠しはなんか駄作っぽいな。
どうも最近の作品の流れからいっても、ダメっぽそう。
主人公がトトロのメイのようなキャラだっただけに、
作品の雰囲気はトトロのような感じでもっていきそうなところだろうけど。
でもテーマが物の怪みたく前面に出てこない分、演出そのもので、作品の
良し悪しが出てくるから、これからの宮崎アニメの出来のバロメーターには
なりそうだね。
247 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 01:43
>>246 これからっていっても、あと何本も作れないだろう。
宮崎は自分の手で相当量の作業量をこなさないと気がすまないから
年齢的に、長編はもうむずかしいんじゃないかな。
248 :
なまえをいれてください:2001/05/31(木) 02:00
短編描く気持ちを持っているのかなぁ。
短編で駄作は出したくないってのもあるだろうし。
あの監督は多分死ぬまで長編映画を描き続けるように
思えるんだけどな。
249 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 02:15
宮崎は総監修程度でジブリがテレビシリーズ作ったら良いなあ。
250 :
なまえをいれてください:2001/05/31(木) 02:16
物の怪は陰鬱な映画としてはレベルが低い。
テーマは陰鬱なものだが、それを表現する脚本、演出、キャラ、
音楽でさえも陰鬱な雰囲気を出していくにはレベルが低い。
ここまで陰鬱な映画としてのレベルが低いわけだから、監督としても
この映画を突き詰めて、陰鬱な映画として作りたくはなかったはずだ
ろう。どちらかというと監督の自然に対する価値観からいって、
神秘性を突き詰めて表現したいというスタンスだろうと思う。
でも何人の人がシシ神の森を神秘的な感覚を感じ取っただろうか。
まるで自分が腐海に迷いこんだみたいな、トリップ感を得ることが
できただろうか。結局、監督の主義主張を前面に出しているだけで、
ネタオチしている感じを強く受けてしまう。
251 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 02:18
「On Your Mark」みたいなの作ればいいんじゃないの。
ゲーム板住人がしつこく同じこと繰り返してるな・・・
言いたい事はわかるけど具体性に欠けるからちょっとうざくなってきた。
253 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 02:33
>>250 映画もゲームもやってたら目が悪くなるぞ。
外へ出ろゴルァ。
254 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 07:39
人間の才能が枯渇していく様子を生中継してくれた貴重なサンプル<宮崎
255 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 09:07
貴重でもなんでもないよ。
巨匠とよばれる映画監督の大半がそうだよ。
256 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:26
ジェームズ・キャメロンやジョージ・ルーカス、スチーブン・スピルバーグは
巨匠ですか?
257 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:29
258 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:40
キャメロンはT2が頂点だったとか、スピルパーグはE.T.が最高だったとか
エピソード1はどうしようもないとか言う人もたくさんいるから
似たようなもんじゃないの?
誰でも自分が好きな作品を作ってくれた時が頂点だと思ってるし。
259 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:42
押井や富野やりんたろう、大友は巨匠ですか?
260 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:56
>239@`240
「あえてたった一人」と言っただろうが。じゃあ極端な例を言う。
ゴダールとキューブリックだ。言わんとする事が分かるな。
ていうか、そんな小難しい事言おうとしたんじゃないんだよ!
つまり宮は「意味がありますなあ」の小賢しい評論家連中の大好物
を作って、連中に世間を煽らせまくり、それによって集団催眠に
かけられた、年に映画なんか1@`2本しか見ないような素人の観客を
一千万人近く動員し、大儲けした。そういう状況が不健康で薄気味悪い
と言ってる。
ところでスピンオフって何だ?パソヲタじゃないから専門用語分からんぞ。
261 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 10:58
>>260 >ところでスピンオフって何だ?パソヲタじゃないから専門用語分からんぞ。
英和辞書引け。
262 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 11:10
そう言えばスピンオフって言うマイケルJフォックス主演のTVドラマが有ったな
263 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 11:32
>>260 意味ありますなあって環境問題だよ?ドラえもんの映画にだってあるテーマだよ?
221でも言ったけど毎回同じテーマなんだから今さらどうこう言う事でもないと思う。
それに小賢しい評論家連中が誉めたからヒットするとは思えないけど。普通逆じゃないの?
264 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 11:34
>>259 巨匠かどうかはともかく、みんな「昔はよかった」の人ではないか。
押井は頑張ってるほうか。
265 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 11:37
庵野も、もう「昔はよかった」の人だなぁ・・・
266 :
:2001/05/31(木) 21:31
ごく一部のアニメおたくが
喜ぶようなマニアックな作品よりも、
普段は映画を見ないような、
普通の常識的な一般人に
世代を超えて愛されるような作品の方が
ずぅっとすごいと思う。
宮崎監督作品に限らず、
「タイタニック」とかもそうだけど、
映画おたくにいくら批判されようが、
優れた作品は優れてるんだよ。
267 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 22:01
そうだね。
優れた作品は優れている。
当然もののけは該当しない。
269 :
ぷはー:2001/05/31(木) 22:36
≫262 それはスピン・シティの事っすか? 宮崎アニメの駄作、もののけ姫は人間を否定してどうするつもりだったのかしらん?
270 :
:2001/05/31(木) 22:54
もののけは優れてない作品だよな?
271 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 22:58
キューブリックのどこが抽象だ?
272 :
名無シネマさん:2001/05/31(木) 22:58
>260
スピンオフはパソコン用語じゃありません。
映画とかドラマでも普通使う言葉です。
映画板に来といて
知らない事を自慢げに言わない方が言いぞ、恥ずかしい。
>>266 自分はバカだ、という宣言なわけね。なぜってきくなよ。
274 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 00:17
また釣れた!
275 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 00:35
なるほどね。
動物と人間の両方の主張を日本語でしゃべられたらたまらんわけね?
だよね。だまって住み家を侵略されてこまってるイノシシを映すだけで「かわいそうだからもう木を切っちゃだめだよ」って思うもんね。
言葉が通じなくたって、察することで猫が飯食いたいか、寝たいかわかるのだ。
276 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 00:47
「もののけ姫」って自然と人間の対立というより、
ヒトという部族とモノノケという部族の領地争いの話だと思う。
と、いうか、世間に流布する意見の分裂、そして宮崎自身の分裂、というべきだろう。「魔女宅」、「豚」とその傾向は顕著だね。
278 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 02:46
個人的に『もののけ姫』もイチバン先に思い浮かんだ言葉は「分裂」だった。
279 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 04:34
「もののけ姫」が無駄に分かりにくい理由は、
エミシ、もののけ姫、タタラ場、武士、朝廷
っていう風に勢力が多すぎるせいだと思うぞ。
280 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 04:40
それは意図的なんだよ。
固定した「世界観」に全てを収めてしまいたくなかったらしい。
現代は個人からは状況を一望出来ない時代で、その中でも生きるに価するものは見出せるかってのがテーマだったんだろ。
281 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 04:45
ラストがあと1分あれば満足できたかも。
ラストを全く盛り上げなかったからね。
あれが「魔女の宅急便」みたいに取って付けたようなドタバタで終わっていたら一般受けもしただろうけどね。
豚ともののけを見せられてまだ宮崎に期待すんのか。
284 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 07:19
>>283 だって、ディズニーに勝てるの宮崎だけだし。
紅の豚はおもしろいし、初見のときはとまどった「もののけ」も、
何回TV放映されても、なんだかんだ物語に引き込まれて面白いよ
いや正直言って、もう期待していない。
作品を作るたびにこう露骨に質が落ちていくのでは
仕方ないよ。懐古趣味じゃないけど、やはり最初の頃が
一番よかった。アニメ監督としては死ぬまで一流だろうけど
物語の語り手としては、過去の作品を越えることはこれから
もないと思う。だって彼の抱えているテーマが全然成長しない
から。
287 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 07:30
>>286 アニメに小難しいテーマなんていらない。
ディズニーを見てみろよ。
288 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 10:00
俺はアニメファンではなく洋画ファンだけど、小学生の時にコナンを見て宮崎アニメは
好きになった。(ヤマト、999、ガンダム、ジョーも好き。)
個人的にはコナン、カリオストロの城、トトロ、紅の豚は秀逸だと思う。
ナウシカは特にアニメファンで高い評価があるけど、俺は正直がっかりした。
世界観とか画像自体は文句のつけようのない作品で、特に空を飛ぶシーンのファンタジアは
健在だった。
しかし、映画の作品としては肝心の構成とか作りが特に稚拙だった。
特にナウシカなんて最初から中盤まではきっちりとしたキャラの性格付けが
なされていたのに、中盤〜後半には聖人君子か聖女にされてしまっていって
正直見ていて唖然とした。(最初のナウシカはなんだったんだ?って感じでね)
作品じだいが「テーマ」を前面に出すというヤマト以来の安易な方法をとったため
かとも思う。(宮崎アニメではこれほど前面に出したのはこれが最初?)
その「テーマ」のもと、これまた安易な二元論をスタッフが振り回していた。
「機械に組するものは一律悪!私がそういう方法をとらなくてもなんとかなることを
示してみせる!」みたいな感じが見ていてしだいに腹立たしいくなった。
あきらかに「ファッショ」。(その後何年かして、ノキンオンの雑誌で渋谷陽一と
宮崎の対談を見て60年代安保世代と知って妙に納得した。)
きっとそういう物語の骨格が前面に出すぎる作りをしていて、スタッフが途中でナウシカの扱いに
困ったんだと思う。だから性格を物語の深厚に押し込めてしまったんだろう。
もう終盤は小細工なしのど真ん中剛速球勝負だった。最初の細かい演出なんて
どこへいったのやら。
あとああいうテーマを描きながら、結局戦闘シーンのカタルシスも際立っているのも
どうかと思う。
正直、戦闘シーンにはしびれた。クラスのアニメファンにはナウシカのテーマは高潔と
言いながら、戦闘シーンとかメカを模写するやつもいたしね。
矛盾してるとは思わないのかねホント。
ただ、ああいう安直なテーマを前面に出して二元論でアジるという方法論は非常に
わかりやすいし、またパワーもあるから簡単にナウシカにしびれた人も多かったろう。
事実、その年のキネ旬の読者投票では邦画の部で1位になってた。
アニメファンって、きちんとした文学作品、映画、絵画、写真なんて目をとおさず、
過去のアニメや漫画、その周辺の小説しか触れないのが問題だと思う。
そのレベルにアニメ作家があわせるし、また後発もそのファンの中からしか出てこない。
だからレベルが低い。
基本的にアニメは明白なテーマを作って、そのもとでストーリーをつくり、キャラを
そのはなしにのせるというものが多い。
緻密な映像表現は軽視されるし、ファンがあきないように必ず「戦闘シーン」を入れるし。
その中で唯一例外的な存在の映像作家が宮崎だと思っていたので、俺の求めるものが大きかったせいか、
ナウシカに限っては期待はずれだった。
後日、漫画原作を読んだらやっぱり宮崎はすごいと思った。
なんで映画があんな中途半端なものだっただろうか。製作上のなんらかの制約が
あったのか。それくらい内容も違うしね。
いつかこの不本意に終わった作品の汚名挽回を宮崎はすると思ったが、俺は
映画館の予告で「もののけ〜」の映像を見て「あ!ナウシカだ!」と直感した。
289 :
288:2001/06/01(金) 10:16
友人のアニメファンにパゾリーニの「奇跡の丘」を見せたら、そいつは
「ストーリーがつまらない」「テーマがない」という反応だった。
「旅芸人の記録」をみせようとしたら、「話が無いからつまらん」と途中で放棄された。
アニメファンの作品の良し悪しって「高尚なテーマ」と「ストーリー」
なわけだ。
映画ってその名のとおり、映像表現が命でしょう。
絵も絵、音楽も音か。ストーリーっていったらもとは小説だものな。
その映画で一番重要なのがストーリーと思ってるのはどうかと思う。
作品の骨格であるには違いないけど。
思うに戦後の国語教育が一番まずかったのかと思う。
国語の授業は概ね、少しの話が乗ってあって、そのなかから「作者の意図する
ところを述べよ」みたいなものだった。
あのやりかたでは、必ずアニメにせよ、映画にせよ、ドラマにせよ、漫画にせよ
「明確なテーマ」があるものだと思ってしまうんではないのかな?
まぁ経験的に小説でもレベルの低い駄文・雑文ではテーマとストーリーが命だけど。
だからアニメファンではナウシカあたりの評判はいい。
トトロとか紅の豚、カリオストロの城は「面白いけど。テーマが高尚ではない。」
とかいう反応も俺のまわりでは多い。
しかもそいつらのいう「高尚なテーマ」が「人類愛」とかいう類のものだから
始末が悪い。
>アニメファンって、きちんとした文学作品、映画、絵画、写真なんて目をとおさず、
アニメは画面の構図とかも陳腐なものばっか。
脚本、せりふも糞。
291 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 10:43
画面のレイアウトについては、少なくとも邦画よりは気を使ってるね。
292 :
288:2001/06/01(金) 10:55
アニメ作家で興味深いのは富野と宮崎は60年代安保付近の世代。
富野は直接的なかかわりを否定するが、当時の空気には影響されてるのは明白。
この60年代安保は「いろんなしがらみなんかで俺達とお前らは、今は対峙している。
しかし本当は話せばわかる。思想的統一はなる。お互いに分かり合える。
それを疎外するのは、一部の政治家だったり、あるいは生まれ育った環境、極論すると
肉体があるから」という「幻想」がどこかにある世代。
このある種甘い左翼幻想が作風にでている。
ガンダム、イデオン、ザブングル、コナン、ナウシカ、(もののけのかな)なんかのラストのおちには
いろいろ影響があるようにみえる。
押井はこの下の世代。70年代安保。
いわゆる内ゲバあたり。「究極的に人はわかりあえない。」というのが信条。
60年代安保の幻想に騙された世代で、60年代安保を否定している。
そのせいか押井は宮崎作品にはひたすらちゃちゃをいれる。
この下の世代で、こういう政治思想的なものがまったくなく、これら作家の作品を見て
影響を受け、ギミックとして無節操にあれこれとアニメに積み込んだ・・・いや、この人の話題はやめようか・・・
293 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 10:57
「奇跡の丘」に「旅芸人の記録」って、いきなり凄い所から入ったもんだね。
294 :
:2001/06/01(金) 10:59
なんだかアニメファンと映画(実写?)ファンでかなーり作品の良し悪し
の基準がちがうみたいだけど・・・そこで質問。
アニオタは「ソドムの市」をどう思うのか?
おれは非常にすぐれた作品だと思うが。
(2度も見る気にはなれんが)
ちなみに俺はアニメ映画も実写映画も好き。
295 :
288:2001/06/01(金) 11:22
>294
俺は映画ファンだけど、世代的に健全なアニメがいっぱいあった頃のもの
だから、アニメにもいいものはあると思ってる。
フランダースの犬、ハイジ、ヤマト、ジョーは小学生の時。あと松本アニメ。
小学高学年でコナン、ルパン、ガンダム。
その後高校でるまではサンライズのアニメは見てたし、宮崎作品は見てたね。
ただ、大学あたりになると、異様なアニメがでてきたでしょ。
あとロリコンアニメとかさ。もうアニメはほとんど見てないね。
>「ソドムの市」
あれは無批判に、あるいは様式として教会にかよう連中に「本当の信仰って現実に
こういう場面から生まれたんだぜ。なぁ、この少年少女たちの神への懇願も悲痛極まりないだろ。
これに比べておまえらの祈りってのはなってないなぁ」って示唆した極論映画でしょ。(w
自分の極めてユニークな美意識(藁)と絡めてるからトンデモナイ映画になってるから。
ただアニメファンは「糞くい映画」っていう風評で興味がわいてみてる人いるかも
しかし日本にユベントスがトヨタカップで来て、プラティニにはまってから
セリエAにはまって、いろんな関係本をみたりして、イタリアという国がおぼろげながら
わかってきた。(イタリアでサッカーの話になると政治とか国民性が必ず絡んでくるから)
そうするとなんでイタリアの映画作家ってああなんだろうっていうそれまでの
疑問が解けた。
それまではイタリア映画至上主義だったけど、表層的にしか見てなかったってのが
よくわかった。
296 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:24
>>292 押井よりもさらに下の世代の庵野とか幾原はどうよ?
幾原は寺山修二の演劇好きだから間接的に安保世代の
影響を受けてるだろうが、庵野は違うだろ。
297 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:27
>>289 同感。
だがアニメファンに限った話じゃないだろうな。
例えば漱石、鴎外に較べて、谷崎がやや低く位置付けられるみたいなこともある。
「則天去私」とか「武士道」のような、作品の中核になるような思想が
谷崎には欠けているという理由で。
「意味がわからない」、「何が言いたいのかわからない」というたったそれだけのことで
作品を切り捨ててかえりみず、あまつさえ腹まで立てたりするような奴が多すぎる。
少なくとも俺は、作者のテーマや意図に奉仕するだけのキャラばかり出て来るような
息苦しい作品なんか見たくもなんともない。
298 :
296:2001/06/01(金) 11:27
すまん、文章ちゃんと読んでなかった。
最後の行の「この人」ってのが庵野の事だね。
299 :
288:2001/06/01(金) 11:28
>>296 >庵野は違うだろ。
だからこういう書き方したんだけどね。
基本的に押井とか庵野ってほとんど見てないから、感覚的に自分が思った
ことを書いただけ。
あ、エバンゲリオンは見たよ。あの主人公達の絵がとにかく気持ち悪いよね。
「ほれ、おまえらこのキャラみて妄想しろや!」って感じで。
↓
>>この下の世代で、こういう政治思想的なものがまったくなく、これら作家の作品を見て
>>影響を受け、ギミックとして無節操にあれこれとアニメに積み込んだ・・
300 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:30
さらに下の世代の大地丙太郎とかは政治思想もクソもないぞ。
301 :
288:2001/06/01(金) 11:31
>>297 >同感。
>だがアニメファンに限った話じゃないだろうな。
そうそう。そえをこれからレスしようと思ったんだよ。
だから日本の国語教育について触れたわけさ。
302 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:33
>>295 健全なアニメが良いものだというなら、君が好きな健全な
映画はどんなのだい?
303 :
288:2001/06/01(金) 11:39
>>294 パゾリーニが「奇跡の丘」を撮るって時に、教会とかその周辺が
大反対したんだよ。
なんであんな奇怪な極左が宗教を撮るのかってね。
絶対に教会やキリスト教を誹謗中傷する内容に違いないと。
しかし実際できた作品はあのとおりで、教会は面食らったが、すかさず
これを見るようにと宣伝した。
パゾリーニは極左だけど、むしろ宗教の「信仰」そのものの態度について示唆
してた。
イエスが奇跡を起こすシーンでも、宗教団体だと「いかにイエスが偉大で、
すごい奇跡を起こしたのか!」をアジる場面なんだけど、あの映画は
イエスがニコリと笑っただけ、その瞬間に奇跡は起きていたよな。
「私はあなたのために祈っただけです」と一言。
教会は「奇跡」と「救済」を与えるかわりに「金」と「服従」を要求している
といったのもわかる。
これに無批判に大衆は「信仰」と称してハマっているってことへの批判。
こういうことの非難で、話を全くいじらずに、イタリアン・リアリズムで
描ききった。
この映画を見て「ソドムの市」を見ると、極端なんだけどそういう流れにある
とは思った。
304 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:43
>ギミックとして無節操に
ギミックでいいのよ。ギミックでいいの。
外部から「意味」など注入せんでも、映画という「物体」そのもの
に感動するという事はあり得るんだから。
言語的な「意味」がないと納得しないのは日本人の悪い癖。
305 :
288:2001/06/01(金) 11:45
>>302 「草原の輝き」「エデンの東」あたりかな?(笑
健全もので特に好きといったらこういうのかな(w
「愛の嵐」「アデルの恋の物語」「流されて」「ひき潮」「地獄に落ちた勇者ども」
「豚小屋」「テオレマ」「アポロンの地獄」「奇跡の丘」「のいちご」「十字軍」
「ベニスに死す」「真夜中のパーティ」「スケアクロウ」「欲望」「情事」
「ウードビヒ」「わらの犬」「世界残酷物語」「ブリキの太鼓」
306 :
288:2001/06/01(金) 11:49
>304
誰も悪いとはいてないでしょう。
ただ、イエス、EL&Pなんかがクリムゾンと違って
あくまでクラシックとか現代音楽をノリで引用していて、また
ロックでは本来聞き流されるべきものなのが適当かと思われるのに、
ファンはいろいろ注釈して意味付けしてたことを思い出した。
エバンゲリオンなんかは特にね。
307 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 11:49
>>289、皮膚感覚で理解できる。なるほどね。
ここ(2ch@映画板)見てると映画に答えを求めてる人の多さに驚く。
そんなふうに観てて楽しいのか?と何度も思わされた。
たしかにひとつの映画から多くを理解し読みとれる方が得だろうが
それに縛られて自由さを失っているレスをしばしば、いや頻繁に見かける。
そういう意味で「テーマ」は特にデキのいいトラップって感じ。
308 :
288:2001/06/01(金) 11:56
ああ、あと宮崎アニメで買いかぶっていた点を一つ。
宮崎アニメに出てくるヨーロッパ風の町並みってなんて綺麗なんだぁと
感心していた。
でも実際むこうに行ってみるとあれは宮崎が綺麗にみせていたんでは
なく、もとから綺麗。
実際は宮崎アニメの数倍綺麗。
まぁ、宮崎さんは欧州が好きだから、自分が見たその風景を
作品にいれたいと単純に思っただけなんだろうけどね。
309 :
286:2001/06/01(金) 11:56
>>288 どんな映像であろうと、何かのシーンを連続的に見せた時点で、
そこに作り手の意図とは別に意味が生まれてしまいます。
意味とは、つまり解釈であり、それは物語です。
何らかの物語から自由である映画というのは、インテリ監督の頭の中
以外、歴史上存在しません。
さて、映画を撮ろうとするとき、彼が自覚的な監督であるなら、自分の
語る事になる物語について考えなければいけません。物語が要素の
集合である以上、それに秩序を持たせることが必要です。すなわち
テーマです。その物語の持つテーマには、ピンからキリまであるで
しょう。人類愛などという高尚なものから、人を楽しませたい、あるい
は人が死ぬシーンをただ見せたいといったものまで。いくらくだらなく
ても、テーマがないというテーマでも、やはりそれはテーマです。
映画は物語そしてテーマから自由になる事はできないのです。それ
ならば、語るテーマがその人間の心からの思想であるほうが、いい
に決まっています。
後はそのテーマをどの様に語るかです。ひどく難解にわかりづらく
描く監督も、恥ずかしいまでに単刀直入な監督もいるでしょう。
宮崎駿はナウシカで、今までの彼の作品にはそれほどはっきり
明示されなかったテーマを、前面に押し出してきました。僕はそれ
までの荒唐無稽だが純粋に楽しかったコナンやカリオストロが大好
きでしたが、一度ナウシカで彼のテーマをはっきり見せられてし
まった以上、それ以降の作品はそれを土台にして評価せざるを
得ません。
カラマーゾフは最高のテーマを持った最高の物語(現時点で)と思う
のですが、アニメだからといって、手を抜いていいわけではありません。
宮崎駿はひょっとしたら物語りを語ることの巨匠として名を残す事も
出来たかもしれません。しかしナウシカ以降の彼の作品には、それだ
けの物語が無い様に、つまり思想としての深まりが大して無い様に
僕には思えます。
310 :
297:2001/06/01(金) 12:03
>>304 やっぱ教育のせいだな。最近の教育改革のあり方とか見てるとそう思う。
授業は100パーセント理解されなきゃいかんと思い込んで、内容を簡単にしたり、
時間を減らしたりしてる。教わる方も全部分からなきゃいかんと思い込む。
当然内容がちゃんとあると信じて疑わない。
で、ふたこと目には「こんなことやって何の意味があるの?」なんて
さもしいことばっかり言いやがる。
本能の赴くままフィギュアを愛玩して萌えーとか言ってる連中の方がまだ素直だよ。
もちろん自分の主義や主張を盛り込んだ作品を作るのも自由だが、
宮崎の場合はそれが観客に伝わってるかどうか不安になって、
作品のテーマについて自分で語っちゃうところがカッコ悪い。
喋って説明するくらいなら映画なんか作らないで本でも出版すれば?と思ってしまう。
311 :
288:2001/06/01(金) 12:11
>>309 作品を表現する上で、さあ何を描こうか?そうだこういう感じの映画にしよう
という骨格としてテーマは必要。
そういうことを否定はしていない。
しかし俺が288以降述べたアニメ作品とテーマの関係というのは
ちょっと違うんだけどね。
作品そのものが「テーマをストーリーで示すだけ」としか思えないものだと
いうことを述べたわけ。まはや映画もそういうのが多いけどね。
>>307さんなんかそこんとこピンと来てると思った。
君はそういう部分をごちゃごちゃにしてアニメとか見てない?
カラマーゾフにしたって、本当に君が理解できているか疑問。
それだけじゃなく、欧州の作品は文学、映画、政治思想にせよ
キリスト教と欧州各国の土壌を理解してないと真意はつかめないが。
君はカラマーゾフもまずテーマを探しだして、そのストーリーを目で
追ってるだけじゃないか?
あれは既存のキリスト教二言論では個々の魂の救済が図れないが、
キリスト教的思考・土壌で生まれ育ったドストエフスキー自身も
答えが見出せないという苦悩を描いているんだけど、なんか違うふうに
受け取っている可能性があるな。失礼だけど。
そうそう君はナウシカ派とみたが、俺の
>>288のナウシカについての「感想」は
どう思う。
悪いが君がいうあのテーマにせよ俺は「稚拙きわまりない」と思う。
312 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:14
>311
>作品そのものが「テーマをストーリーで示すだけ」としか思えないものだと
名言。確かに。
313 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:16
>もちろん自分の主義や主張を盛り込んだ作品を作るのも自由だが、
>宮崎の場合はそれが観客に伝わってるかどうか不安になって、
>作品のテーマについて自分で語っちゃうところがカッコ悪い。
>喋って説明するくらいなら映画なんか作らないで本でも出版すれば?と思ってしまう。
そうだね。そしてそれは観衆の多くがレベルの低いアニメファンだから。
それ自体宮崎もわかってる。
314 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:18
>>309 >さて、映画を撮ろうとするとき、彼が自覚的な監督であるなら、自分の
>語る事になる物語について考えなければいけません。物語が要素の
>集合である以上、それに秩序を持たせることが必要です。
フェリーニとかゴダールの映画見たことないの?
こんな認識で文学とか映画みても理解できるわけないよな。
315 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:19
>>313 アニメファンのレベルだけが低いというよりは、ブロックバスターなハリウッド
映画とかの大衆向け映画を好む人全てがレベル低いのでは。
>君はカラマーゾフもまずテーマを探しだして、そのストーリーを目で
>追ってるだけじゃないか?
>>309はその可能性大(藁
317 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:20
>306
いや別にあんたの言ってる事に反対した訳じゃないんだが。
音楽は詳しくないが、例えば反原発ソングを歌うミュージシャンとか
いるけど、俺が奴らの曲を聞いて感動するとすれば、音符に感動するので
あって、反原発に感動する訳じゃない。ウッドストックだって反戦と
野外SEXとは何の関係もないだろ。純粋にエモ−ショナルな音楽に
誘引されて、群集が集団ヒステリーを起こしただけだ。連中は精神的行動
だと主張してるが、体は正直さ。
エヴァはアニヲタのウッドストック。
318 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:21
ってゆーか、「テーマ」前面に出して作品をつくったり、
それを求める発想ってイナカモノ。
18世紀あたりのドイツものっぽい。
319 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:23
マジレス。
>>288さんは文章上手だね。このスレの他のレスと比べてそう思う。
320 :
288:2001/06/01(金) 12:24
>317
うんうん。それはわかる。だからダメとかいう次元では
ないんだよね。
俺はだからいまだにガンダムとか見るし、シャア専用板にもレス
してる(でも一切ここで書いてるような映画作家の話とかはしてないよ。)
くだらないネタばっかりでもりあがってるし。
NT主人公の誰が一番強いかとか。
321 :
297:2001/06/01(金) 12:26
>>316 作品の中に自分なりにテーマを見出して消化するというのは構わないんじゃないか?
その自分の理解が作者の意図に沿ったものだろうかと悩むことが不毛なんだと思うが。
>宮崎に対する批判が多いのも2chには虐げられている奴や
>低学歴の奴が多い事の証明でもあるのだ。
ふーん、そうなんだ。知らんかった
323 :
288:2001/06/01(金) 12:29
>>319 ありがとう。
なんていうか、実生活では一応論文とか書いてるなるけど、
こういうところではなるべくしゃべってるように書くよう
つとめてる。
なんかいるでしょ すぐに「メタファー」とか使いたがる
「3流の知性」って感じのヒト。
324 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:33
>309
すぐにカラマーゾフの兄弟とか出して自分のおそまつな論調を補完して
正当化するのがイタイ。
325 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:45
真面目に議論して
>>288の相手になる奴ってこの板にはいないのでは(w
326 :
288:2001/06/01(金) 12:46
一応、これをレスして終わろうと思っていた奴なんだけど、
もののけ姫は予告編ですごく期待した。
その頃は「宮崎アニメ」ってもう「予定調和」みたいな感じで非難されて
いたけど、「紅の豚」みたいな「予定調和」は、その「予定調和」があって
こそおもしろいんだけど、ナウシカタイプのもののけ姫(俺がその時勝手に思い込んでいた)
だとちょっとキビシイかな?と思った。
しかし一足先に映画を見たやつと話をしたら萎えた。
友人「いやぁ〜三輪さんの声よかったよ〜」
俺「三輪が出てるのか?なんだ?そういえばポスターにでかい白い犬が
あったが、あれか?」
友人「そうそう!知ってるの?」
俺「いや、今そう思っただけ。んで、その犬は最後死ぬのか?」
友人「そうそう、壮絶!でもなんでそこまで知ってるんだ?」
俺「最後、ナウシカと逆にして精神的な瓦解はあっても、現実には
融和するわけにはいかないってオチか?」
友人「そうそう」
もうこれでもののけ姫を見る気がしなくなった。
TVで見たけど、はっきりいって悪くはないが、大傑作でもない。
327 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 12:48
相手してもいいが、文が長過ぎて、とても読み通す気になれん。
>327
確かにかなりウザイ存在になってきたと自分でも思うので
叩かれる前に消えます。では。
>>297 レスが遅れてすまん。
>例えば漱石、鴎外に較べて、谷崎がやや低く位置付けられるみたいなこともある。
>「則天去私」とか「武士道」のような、作品の中核になるような思想が
>谷崎には欠けているという理由で。
谷崎って東大だっけ?違うんじゃなかった?
東大でないとしたら、それが理由では。学会で。
>>309の反論全くまとはずれ
ぜんぜん
>>288 >>289の内容の反論になってないね
それ以前に要旨わかってないんでないかいな
テーマがあっちゃいかんとはゆうてなかろー
おそらく「ナウシカはだめ」に瞬時に反応したレスと思われ
作品そのもののデキに問題があるとゆってる
やっぱアニヲタは感性貧困だし知能の低いと思われ。(ぷ
いまさらのレスなのでsage(288はレスが長スギ 今読み終わった)
331 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:18
>>330よ、
>>288の尻馬に乗っただけのアニヲタ批判も、
それはそれで貧しいやり方だと思うぞ。
>>288は戻ってきて、もっとどんどん書いてくれ。
332 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:27
>>323 >なんかいるでしょ すぐに「メタファー」とか使いたがる
>「3流の知性」って感じのヒト。
>>309はまさしくこれ。文章稚拙すぎ。
どこかの引用、受け売りのオンパレード。
それでアニメ批評とか書いてそう。イタすぎ(藁
突然ドストエフスキーを脈絡もなく持ち出して己の稚拙な文を
正当化(w
333 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:27
もう充分だ。やめれ。
334 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:27
288は映画板にはよく来てるの?
335 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:31
>309
>ならば、語るテーマがその人間の心からの思想であるほうが、いい
>に決まっています。
そうそう。俺はだから人類愛なんて幼稚で底の浅い幻想よか、
退廃美とか人間のダークなものをつきつめたものの方により
『思想としての深まり』が感じられるけどな(藁
336 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:33
>>331 でも309って相当厨房だぞ。これ。
アニヲタってこんなの多いのかな。
まぁ最近の実写の邦画は宮崎アニメとか笑えんけどな。
337 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:38
>退廃美や人間のダークなうんたらかんたら
全然深くない。浅過ぎ。その先がある。そんな簡単なら何百年も
文学者が悩んだりしません。
338 :
331:2001/06/01(金) 13:38
>337
でもそういうので考え込むのってまさに欧州人だよね。
アジア人って、もっと大雑把に事象を捉えてると思う。
そんなことあんま考えんし行動もせんと思うし。
だから欧州人から見てアジア人ってドキュソに見えて
偏見とか生まれるんだろうな。
340 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 13:59
逆らう様で申し訳ないが、ただの精神年齢の問題。
335は図書室で乱歩にハマってるリアル厨房。
341 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 14:02
>>306 >ただ、イエス、EL&Pなんかがクリムゾンと違って
>あくまでクラシックとか現代音楽をノリで引用していて、また
>ロックでは本来聞き流されるべきものなのが適当かと思われるのに、
>ファンはいろいろ注釈して意味付けしてたことを思い出した。
>エバンゲリオンなんかは特にね。
たしかにね。プログレはクラシックのフレーズでてくるから高尚とかいうあのノリは
えばん下痢おんって哲学っぽくて深い!のノリににてたな
基本的に
>>341 ああ、あのレスはそういう意味か。ナルヘソ。
344 :
342:2001/06/01(金) 14:07
おっと切ってしまった。
>>339 物心ついた時から十字架を背負ってる人達と
そうでない人達の根本的な違いだと思うのよね。
345 :
309:2001/06/01(金) 14:18
あはは、今読んでて笑えたと共に悲しくなりました。確かに僕は
文章下手ですが、別にナウシカに肩入れしているわけでもないし
アニメはほとんど見ないですよ。だからアニメ批評なんてしてま
せん。ただ宮崎さんの作品は、子供の頃の印象が強烈なだけに、
見に行きます。
288、289は作品を見る時はじめにテーマありきで、他の要素を見よう
としない人の事を言ってるんですよね?しかもそのテーマの評価
方法が「この作品は人類愛のことをいってるから高尚だ」では。
僕が言いたかったのは「その映画で一番重要なのがストーリーと
思ってるのはどうかと思う。」という文章に対する反論です。
最近の物語が全般的に、物語ひいてはテーマを真正面から語る
事を恐れて、素直ではないひねくれた物になっているのではないか
とずっと思っていました。僕はゴダールやフェリーニよりも、テーマを
語る為の物語になってしまっている稚拙な駄作の方が(そのテーマが自分の
好みと合えば)余程好きです。だから318の言う事はかなり当たってい
ますね。
288のナウシカ批評に関してですが、全く同じ意見の所が
多いです。特に戦闘シーンの矛盾の点と、前半と後半の不連続。
ですがそういう問題点を差し引いても、ナウシカは漫画の世界で
自分のビジョンを明確に示そうとした数少ない作品のひとつじゃな
いか、と思うわけです。
最後に、カラマーゾフは僕自身が今まで読んだわずかな本のなかで最高
の小説だと思ったんで、名前を出しました。288さんの読み方とは違って、僕は
ドストエフスキーはキリスト教的二言論のなかで苦悩した挙句、魂の救済
がどちらに向かえば行われるかと言う方向性は見つけ出したんだ、と思
います。もちろん究極的な答えではなかったんでしょうから、彼自身が
救われるまでには至らなかったようですが。しかし作品のなかで何か人間の
社会とか魂について語るなら、これは無視してはいけない作品なんじゃ
ないかと個人的に思います。以上。
288は基本的に宮崎アニメは好きなわけね。
ナウシカも原作は好きだけど、映画はだめというわけね。
そういえばロリコンアニメってなんで見るんだろうか。
全然AVの方がいいのにな。
347 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 14:26
>345
おれは映画はやっぱり映像表現だと思うけどなぁ。みんなどうよ
映画っていうのはそのストーリーの場面場面をどううまく映像にするか
ってことが一番だいじだと思うんだけどね。
>>340 warata
348 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 14:34
>テーマを真正面から語る事を恐れてうんたらかんたら。
逆だろが。作品本体だけでは勝負出来ねえから小難しいテーマで
粉飾して、あんたみたいな奴を煙に巻いてんだよ。
>>348 物語も作品のうちです。映画は写真や絵画とは違います。
僕自身はあなたの反対の意見で、語るべき物語が無い為に
他の事でごまかしている作品の方が多いように思います。
不必要に難解にして煙に巻く作品はもちろん嫌いです。
別に、テーマがある=小難しいではありません。
350 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 15:05
>309
そういえば前レスにあった「ソドムの市」は見たことある?
別に見たらえらいとかいうわけでないが、見たことあるなら
感想を。
>349で述べた映画観からはどう受け止めたのかが聞きたい。
別に受け止め方は個人個人違うから、これが正解だとかいう
つもりは毛頭ないけど。
>>350 残念ながらそれはまだ見てないです。
ずっとキワモノ映画だと思ってましたが、このスレを
みると微妙に違うようですね。
>>351 パゾリーニは人格がキワモノなので、
表現が極端です。
話だけみるとやはりキワモノと受け取られてもしかたないですね。
まぁ原作が原作ですから。
353 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 16:26
☆結論☆
基本的に宮崎信者は309みたいなエセインテリ気取りのこっ恥かしい真性厨房ばっか。
少しでもマトモな人間はすでに皆目が覚めてる。宮崎総スカンの日は近い。
パゾリーニの洋ピン映画の方がマシ!
354 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 17:22
さっきの
>>288ですけど、映画板には今日はじめて来ました。
しかしここはなんかアニメ関係のスレが結構ありますよね。
なんだ?と思ったら煽りスレですね。いや、2ちゃんらしいな。
>>309=
>>345 つまり宮崎はナウシカあたりで提示した「テーマ」をさらに押しすすめた作品を
連作してそのテーマを進化というか深化させていくべきだったということね。
それこそ著名な文学者なんかは小説家というよりは、自分の思想みたいなものを
小説という媒体で表していたと思うけど、宮崎もアニメ作品でそういうことを
きちんとできたと(はず?)信じてるわけだね。
そういえば話はかわるけど、ハングル板あたりだと今度姦酷でナウシカやるみたい。
どんな反応になるやら。
355 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 17:30
>349
「映画は写真や絵画とは違う」
言ったな、とうとうそれを。
本当にそうか?
本当に映画は写真や絵画と違うか?
50、60年代のフランスにその事を胃に穴が空く位考え続けた連中がいたぞ。
それを本当にそんなにあっさり結論出してもいいのか?
訂正
>姦酷 → 韓国
おいおい288は『はんぐる』板住民かいな(藁
1の立てた厨なスレが、こんな面白いもんに育つとは。
ヒョウタンから駒。ちがうな、ウソから出たまこと。これも違う。
身から出た錆。もっと違うか。なんていうの?こういうの。
359 :
名無しさん:2001/06/01(金) 17:50
>このスレ、
>主演男優賞:
>>309 >助演男優賞:
>>288 >でいいですか?それとも、逆か?
まいったなぁ〜ちょっときばってカキコしすぎたなぁ。
俺もドキュソ扱いになっちゃたかぁ。
叩かれる前に消えよう・・・
361 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 18:03
362 :
7紙:2001/06/01(金) 18:17
映画は写真や絵画とは違うと思うけど。。
どうして同じなの?教えてください。>355
363 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 18:21
いや映像は大事だよ。
もののけ姫もアシタカがカッコよくサンが綺麗じゃないと見る気がしない。
だってナウシカがデビ婦人じゃヤだろ?みんな?
宮崎はロリなんて陰口たたいてるやついるけど、正直俺は若い女性がいいに決まってる!!!!とおもうよ。
それは差別だというやついうかもしれないけど、女は心だといっても内なる意識は「顔も」いいほうがいい。
女子高生万歳だろ。
俺は変態じゃない!!!!!
364 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 18:25
365 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 18:33
ラピュタはおもしろい。
パズーが一生懸命頑張ってるのがみていて気持ちいい。
それだけで十分だよ。テーマなんてあったのかわからんけど、満腹だったよ。
下人の行方は誰も知らないでいいんだよ。あまり声高にすると底が見えちゃって余韻に浸れなくなるよ。
「2001年宇宙の旅」は最初はハルが反乱起こして緊張感あっておもしろかったけど、最後に放り出された気分で不快だった。「地獄の黙示録」もあんなもん。
まだ前編オナニー映画の「シンレッドライン」のほうがましだよ。
366 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 18:39
時々小学生の感想文みたいのが混じってるが、こいつらは正気なのか?
367 :
7紙:2001/06/01(金) 18:55
映画に映った機関車をよける時代の陶酔系フランス人の博識階級が、
当時の主流の絵画および写真と、勢いのある時代を席巻した映画技術との
価値観崩壊を防ぐために胃に穴をあけようと、それを今でも支持するなんて
おかしいと思う。
映画は写真の連続だし、絵画的要素をふくむのは視覚における美的感覚に
訴えるところで同じだとしても同義として考えるのはロマンチストすぎ。
だと思ったので聞いてみたのです。教えてください。
368 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 19:10
は?
369 :
7紙:2001/06/01(金) 19:12
367は355にあてたものです。
370 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 19:15
>367
ロマンチストばっかりな時代だったんだろーぜ。きっと(w
371 :
7紙:2001/06/01(金) 19:20
?ロマンチスト=355 という事ですか?>367
372 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 19:33
>367
視覚のことなど言ってない。もっと全体的な構造の
問題を言ってる。309がゴダールよりも、「テーマを語るだけ
の稚拙な作品の方が良い」なんて言ったので、違うんじゃないの?
と反論しただけだ。
映画とは309の考えるような「テーマを語るための道具」なんかじゃない。
映画は映画それ自体で成立する。映画とはがっちりとした構造を持った、
一種の物体だ。写真や絵画に限らず、すべての芸術が独自の構造を
持っている。
例えば音楽は何で出来上がっているかというと、それ自体なんの「意味」も
持たない音符の羅列による。しかし聴き手は感動する。純粋に無機的な構造
物なのに、人間の情動は動かされる。絵画でいうなら「ゲルニカ」に感動
するのはその反戦メッセージによると一般には信じられているが、錯覚だ。
「ゲルニカ」の感動はキャンバスの色使い、構図などの絵画「本体」の構造の力に
よって引き起こされる。続く。
373 :
コピペ大王:2001/06/01(金) 19:34
ごく一部のアニメおたくが
喜ぶようなマニアックな作品よりも、
普段は映画を見ないような、
普通の常識的な一般人に
世代を超えて愛されるような作品の方が
ずぅっとすごいと思う。
宮崎監督作品に限らず、
「タイタニック」とかもそうだけど、
映画おたくにいくら批判されようが、
優れた作品は優れてるんだよ。
374 :
7紙:2001/06/01(金) 19:48
申し訳ないですが、一旦落ちます。>372
375 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 19:52
ヌーヴェルバーグの誕生は、当時の時代背景を知らなければ
完全には理解できない。第二次大戦後、欧米では無意味なロマンティズム
を否定する動きが加速した。(ヒトラーはワグナーとオカルト好き)
そしてロマンに対抗しようと、科学的合理思想というヤツが台頭した。
その象徴がコミュニズム。
映画界にも現実に対して「効能」のある社会派が幅を利かすようになる。
ロッセリーニなんかそう。そういうのに反発したのがフランスの連中。
「ふざけんな、メッセージなんか無くたって、映画はそれ自体固有の
芸術形式だ」こういう風に考え、連中は映画の構造のみを極限まで追及しよう
とした。その時彼らが崇拝した対象がヒッチコック。
ヒッチコックいわく、
「ある監督は人生の一断面を撮る。私はケーキの断面を撮る」
ヌーヴェルバーグの連中はこの姿勢に、映画監督としての
正しい姿勢を見た訳だ。まだ続くんだな、これが。
376 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 19:58
>375
いちおう俺は309は映画は「物語」を持つという点で
写真とかと違うということを言ったんだと思うよ。
それに応えたハナシの落ちになるのかもう今の時点で心配だな。
377 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:02
>映画界にも現実に対して「効能」のある社会派が幅を利かすようになる。
>ロッセリーニなんかそう。
そうそう、メッセージ性によりかかったロッセリーニはいとも簡単に風化した
けど、同じリアリズムでも徹底して都市にすむ人を撮ったデシーカは
現在も評価は高いよね。実際。
378 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:04
>>375は現在、映画攻略本の受け売りでレスするため、現在関係本を
物色中(w
379 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:13
面倒臭くなってきた。要するにゴダールってのは映画の構造を解き明かす
内に、テーマなんてのは作品を成立させるための単なる便宜に過ぎない
と見抜いた訳だ。文脈など成立せんでも、修辞さえ出来てれば映画は
作れると。例えば普通の映画は次の様に構築されている。
私は、山に、行った。
これがゴダールにかかるとこうなる。
私は、鉛筆に、行った。
「私」も「鉛筆」も「行った」もそれぞれの文節は成立している。
でも「私は鉛筆に行った」じゃ意味分かんないよな。でも文章には
なってると。ゴダールの映画の訳の分からなさの本質はこれ。「意味
なんかどうでもいい、それよりも語感の美しさを味わえ!」という
ことらしい。ゴダールは極端な例だが、「意味」を味わうのが文学。
言語に直結してるからな。そして「語感」を味わうのがその他の
全ての芸術という訳だ。
虚しいな、こんな長文本当に読んでるやついるのか?次で締め。
380 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:16
>>375
>第二次大戦後、欧米では無意味なロマンティズム
>を否定する動きが加速した。(ヒトラーはワグナーとオカルト好き)
>そしてロマンに対抗しようと、科学的合理思想というヤツが台頭した。
>その象徴がコミュニズム。
君、高校の時に世界史勉強してないみたいね。
戦前のコミュニズムの科学的合理思想のあの機運との差別は?
キチンと説明してほしいな。
低学歴者バレバレ(w
映画本の評論家レベルの雑文ばっか読んでるだろ(w
381 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:19
>>379 そういう切り口ならストラビンスキーのペトリューシュカとか
春の祭典の方が「遥か」にすごいと思うが。
ゴダールは「気狂い〜」以後は単なるキティだよ。
なんかどこかの映画評論で既にあるようなものばっか。
ここは映画ヲタの板なんだぜ。
イタイからやめろよ。
しゃべりことばでレスしてた
>>288の方が立派。
おまえも「3流の知性」だな(w
382 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:21
383 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:22
>379
受け売りばっかりだな。
384 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:24
>要するにゴダールってのは映画の構造を解き明かす
>内に、テーマなんてのは作品を成立させるための単なる便宜に過ぎない
>と見抜いた訳だ。
>>288はそれと全く同じことをもっとわかりやすくレスしてたな。
どう話が流れるかと思ったら結局そこへいくのか・・・
イタイ映画ヲタだね。典型。<375
いったい宮崎アニメのネタはどうなったんだ?
387 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:32
>科学的合理思想というヤツが台頭した。
>その象徴がコミュニズム。
そこいらあたりの思想の著名な人は?
また代表作は?
388 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:36
だからさ、宮崎の映画の場合は作品それ自体で成立してないんだよ。
テーマってのは映画に置いては単なる修辞に過ぎないのに、そっちの
方が大事だと思っちゃってる訳だ。これはヤツの本質がコミュニスト
だからというのも一因かもしれん。悪しき伝統かな。
本来テーマは作品に奉仕すべきなのに、作品がテーマに奉仕していると。
映画ファンの俺としては、映画「作品」をないがしろにしやがって、
というムカツキがある。それだけならまだしも、よりによってそれが
大ヒットしてしまった。「もののけ」を見た観客は作品に「感動」
したんじゃなくて、宮崎の演説に「関心」しただけ。なのにトクトク
とした顔で「いい映画だった」なんて抜かしやがる。けっ、本当の
「感動」はそんなもんじゃねえよ。以上。
ああ疲れた、もう帰るぞ、もう8時半じゃねえか!
389 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:38
>388
それがお前自身の言葉での回答だな。
でも全く同感。そうなんだよ。俺もそう思う。
最初からそのことをキチッとれすしてりゃよかったの!
まったく。(笑 でもごくろうさん。
390 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 20:48
いったい何の話をしてるんだ?
いかに宮崎アニメがだめかだって>390
392 :
映画評論家@インテリ:2001/06/01(金) 21:44
高尚さよりほのかな色気がほしい
2日の朝日夕刊で「配給収入72億円」が一面で報道された宮崎駿の新作アニメ。過去の名作『となりのトトロ』の愉快なお化けと『風の谷のナウシカ』の戦うお姫様を両方連想させる、『もののけ姫』という題名では期待するなという方が無理だ。
神の崇(たた)りで不治の傷を負った少年が「曇りのない目」で世の中を見つめるため、異郷へ旅立つ。そして、もののけに育てられた少女と出会い、ほのかな恋が……考えるだけでワクワクする。
だが、映画を見終わって、今イチ釈然としないものが残った。「何かが足りない」と思いながらも、うまく言葉にできない。
識者はどう見たのかと月刊誌を複数めくった私だが、ただただ彼らの使う言葉に圧倒されるばかり。「照葉樹林文化」「差別と共生」「アジールとしての森」「縄文考古学と黒曜石」……ムズカシイ。そんな高い次元で見なけれぱならなかったのか? 私は自らの不明を恥じた。
そんな時、勇気づけられる文に出会った。洞の中で少女サンの看病を受ける少年アシタカ。『もののけ姫を読み解く』筆者の一人・池田憲章氏は、サンが今の時代の看護婦みたいにただ付き添っていたのが不満。毛皮にアシタカを寝かせ、中にサンが一緒に入って体と心を癒(い)やす、野性の狼(オオカミ)みたいなエロティシズムがあってもいいじゃないか。さらに池田氏は指摘する。中世なら、タタラ場で労働する女はもっと肌をさらしているべきだ。
思わずヒザを打った! 私が見たかったのは<自然と人間>という高尚なテーマではなく、少年と少女の健康なエロティシズムだったのだ。
宮崎さん、次回はそんな映画を待ってますよ!
393 :
映画評論家@インテリ:2001/06/01(金) 21:45
絵のクオリティーは非常に上がったが、自然と人間を見据える宮崎映画の基本は変わっていない。ナウシカで描かれた生態系の問題が今回は「自然は本当は怖いんだ」というところへ、まあ必然的に行き着いた。
ただ時代設定を考えると、もののけが強すぎる。犠牲者のように見えてるが、実は強い。現代ならたたり神でさえ怖がられないが、映画の中はまだ自然が強い時代。ほくはエボシ御前に圧倒的に親近感を感じました。開発を象徴する人物だとしても自然を征服したわけじゃない。今から見るとよくがんばっている。野山にいるのはもののけ。神になるには一度たたらせなければいけない。エボシはその役割も負っている。
見ていて気の毒でした。こんな難しいテーマをよく引き受けたな、と。自然と人間、どちらの味方にもつけないんだから。ある意味ではドン・キホーテ。業ですよ。負け戦をよくぞ戦ったという感じです。
ほかの国ではだめでしょう。神話的背景がわからないと思う。
394 :
映画評論家@インテリ:2001/06/01(金) 21:46
まさに有終の美です。映像も見事だし、自然と人間の対立というテーマのとらえ方も深まりました。
「人間が自然に謝罪すれば、自然も人間を許す」という従来の安易な姿勢を自ら否定し、両者の対立の根深さを追求している。また「エボシ御前」の人物描写には、「人間を尊重すれば自然破壊は必然だ」というヒューマニズムの二面性が鋭く表れていました。
あれほどの巨匠になっても、自己の世界観を徹底して見直す誠実さに敬服します。が、シビアな問題提起をしておきながら、何とか救いを見つけようとしたため、物語に無理も多い。主役カップルの恋には説得力がないし、主人公が受けたもののけの呪いが解けたかどうかも分からずじまい。
最後、映画はある種の永劫(えいごう)回帰の思想に至る。自然と人間は永遠に争うが、永遠に争うからにはどちらも滅びないというわけです。でもこれはニヒリズム。希望ある結末にしようとした宮崎監督の優しさが、むしろ裏目に出ましたね。
395 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 22:02
もののけ姫公開当時に宮崎氏はNHKの某トーク番組で、次回昨の候補として
「東京おわい(ウンコ)合戦」という時代劇を挙げていたんだけど、あの企画
どうなったのかな?(うんこが肥料としての利用価値が非常に高かった時代の
はなし。農民たちが自分の生活をかけてウンコの奪い合いをしたんだそうな・・)
またこの話をしているときの宮崎氏は本当にイキイキしてた。おれは純粋に「それ
観たい!」と思ったよ。
なのに出来上がった作品は「千〜」だもんな・・思いっきり萎。是非とも次回昨
はおわい合戦頼むよ宮崎氏!(レスの流れ無視してスマソ)
396 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 22:08
もののけ見て泣いてる
女子高生の一群を映画館で見かけたが、
アホとしか言い様がない・・。
宮崎アニメで感動するのはガキとブサイクと身障だけだよ
398 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:09
>>392〜
>>395みたいな感性貧困、低知能がしたりガオして
平気で評論試みれるアニメってやっぱバカクサ・・・
程度の低いものにはやっぱ程度の低いものがよりつく
399 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:13
>>393って・・・佐藤某?
アンチ宮崎にしては・・手ヌルい。
400 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:21
>>288が指摘したとおり、アニヲタって
>>309といい、
>>392といい、
テーマが一番大事なんだね。
イナカモノの発想だってなんでわかんないんだろうか。
まぁテーマがはっきりしている作品の方が、読解力の無いものには
わかりやすいか。
401 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:25
>>400 同意。もののけで泣いてるやつって
田舎もんが多そうだよね・・・
都市部で行列してたのも
田舎から上京してきた人が多そう・・・
すぐムキになる所も・・・
402 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:47
低脳なアニヲタ以下の馬鹿が多かった。
メディアは「宮崎ブランド」を作り上げていたし、
愚民は「もののけ」は良いもの、それを観て是非理解せねば
って風潮ができていたよね。
必死で観にいった。サッカーのるーるも知らずにチケット買い漁った
Jりーぐ初年度のブームに近かったね。
んで、なんであの作品がダメなどころか、内容にもついていけなかった
カスもいた。
403 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:48
田舎もん、といいたい気持ちはわかるけどそれだけじゃ貶すほうもちょっとステロタイプにはまっちゃう。
しいて類型化するなら「イタイ単純なやつ」がなんか複雑なものを感じたような気分に
なって感極まるという感じ。コンプレックスってのはこんなところから始まるんだけどね。
404 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:55
正直、面白くないよ。
なんか説教くさいし。観ていて「もういいよ」
と言いたくなる。
伊丹監督の作品と同じ印象だ。
405 :
名無シネマさん:2001/06/01(金) 23:58
>403
マジレスするけど、アニヲタって2次元コンプレックスで
アニキャラでヲナったりして、普段は宮崎以下のクソアニメばっか
金かけて、世間様やおてんと様に顔向けできないような連中ばっか
じゃん。
だけどそのコンプレックスの裏返しで、「ほら!アニメにだって
ナウシカみたいな高尚なものがあるんだ!みたか!アニメ見てたって
別に悪くわないんだ!」なんて感じで宮崎アニメを利用する。
いわば宮崎アニメはアニヲタの精神的支柱であって、牙城。
ゆえに宮崎アニメを貶されると過剰反応する。
だってそれはやつらの実存の意義に関ることになるから。
406 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 00:24
>405
>だけどそのコンプレックスの裏返しで、「ほら!アニメにだって
>ナウシカみたいな高尚なものがあるんだ!みたか!アニメ見てたって
>別に悪くわないんだ!」なんて感じで宮崎アニメを利用する。
>いわば宮崎アニメはアニヲタの精神的支柱であって、牙城。
>ゆえに宮崎アニメを貶されると過剰反応する。
>だってそれはやつらの実存の意義に関ることになるから。
激しく同意。
しかし、君は鬼か。ここで宮崎ヲタを批判する者は皆そう思っているが、
そこまではさすがに言えない。
407 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 00:34
宮崎ヲタ晒しあげ!
408 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 00:46
>>405 最初の頃にここでブイブイゆってた宮崎ヲタは今どこへ・・・
きっとその中でも
>>309が一番レベルが高かったとおもわれ
409 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 00:56
作品じゃなくてオタを語る場になったらスレも末期
410 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 01:23
>409
君はここ2ちゃんで何をゆってるの?
411 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 01:36
宮崎アニメ見て感激する人って、文学とか理解できるのかな
>>411 文学とか言い出すと、バカに見えるから止めとけ。
414 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 01:47
415 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 01:49
>>406 宮崎ヲタ非難派の文章も、
>>288のほどには読んでて面白くないなぁ。
映画ヲタでもまともな文章を書けるのは極一部ってことか。
416 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 02:01
405がかなりアニヲタには痛かったとみえる
405は「アニオタ=宮崎オタ」という前提でいるけど、実際、アニオタで宮崎に興味を持っている人間は極めて少なくなっているよ。みんな一緒にされるのは困る。
418 :
309=345:2001/06/02(土) 02:17
>それこそ著名な文学者なんかは小説家というよりは、自分の思想みたいな
>ものを 小説という媒体で表していたと思うけど、宮崎もアニメ作品でそういう
>ことを きちんとできたと(はず?)信じてるわけだね。
場合によっては出来たかもしれません。それは僕にはわかりません。
ただ昔ナウシカを見た時に、これからこの監督は何を作っていくんだ
ろう、と期待したんです。なぜなら今までアニメで見た事が無いような
スケールのテーマを持った作品だったからです。
そういう作品に対して、欠点をあげつらって批判するのは簡単だが、まあ
温かく見守ってやったら、というのが僕の考えです。309は今読むと
批判でも擁護でもない、「じゃ俺の考えも聞いてよ」的レスですね。
それと僕のテーマ至上主義についてですが、もちろん映画は小説と
違って映像ですから、カット割もアクションも構図も非常に重要です。
しかしそれはあくまで物語を語る為の手段であるべきです。ビデオ屋に
置いてある映画の99%は台詞とシーンの連続で物語を語ろうとしている
映画です。”私は鉛筆に行く”というような映画だけが芸術で、他の99%
はクズだというのでは納得がいきません。つまり映画は物語のひとつの
表現方法と言っていいんじゃないでしょうか。
物語とテーマは不可分ですから、どうせ語るならそのテーマを
徹底的に練ってみよう、と考えるのが自然だと思うのですが。
主演男優賞どうも(w
>418
「テーマ至上主義」……って、何を言っているの。
監督や制作者側が「テーマ」を語るのは、「愚鈍な観客が映画を見るための入り口を大きく開けるため」であって、それを金科玉条のようにテーマと勘違いするのは変だよ。
420 :
とにかく:2001/06/02(土) 03:15
宮崎ファン共はイナカモンのカス厨房ばっか・・・・・・オマエらもっとマトモな映画を
みろっつーの。
まったく、早く死ねよあのジジイ・・・・・・アニメオタク共々日本の最大の恥部である。
ヒサイシ共々日本映画界最大の癌だよ。宮崎が面白いシャシン撮った事なんざ
一度もねえじゃん。なんであの変態オヤジがキタノや大島御大より
騒がれるわけ?不快だね。
最も俺はアニメは映画ちゃうと思っとるけど。
>>309=418
なんかチミの顔って目に浮かぶようなんだよネ。
いい歳こいて独身で、毎日「うわぁ・・・・・・・・」って背広着て出社するタイプ。それか
さえない教師か無職だな。
しかも極度に理屈っぽくて周りから常に浮きまくっているのに、本人だけは気付いていない
一番イタ〜イタイプだろ?いや見てる分には面白くていいんだけどサ。
>>405 鋭い
421 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:29
>>418 >しかしそれはあくまで物語を語る為の手段であるべきです。
いかなる理由で「べき」と言うのか? それは偏見なんじゃない?
>つまり映画は物語のひとつの
>表現方法と言っていいんじゃないでしょうか。
それは確かにそうだが、ここは映画板なんだから、みんな映画を主体に物を見てる。
つまり、「物語」は映画という表現手段が扱うことの出来る題材のひとつに
過ぎないってこと。テーマ性が無いというだけの理由でゴダールやロッセリーニ達の
実験を切り捨ててるのは君の方だろ。
422 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:31
1=莫迦
423 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:35
宮崎が生まれてこなければ現在の邦画の悲惨な状況は決して生まれて
こなかった筈なのだ。
あの男の「安手のヒューマニズムを激しく嫌悪しつつもそこから一歩も抜けて
いない(同族嫌悪)」オタ特有の甘っちょろい思想、上っ面ばかり奇麗でその実は空虚極まりない
くだらんポンチ絵、そんで極めつけはあの気色の悪ィ2次元絵、どこをとっても
神経に障るね。
多数の映画関係者達は気付いていて、声を大にして叫び始めている様だが(いままで
そのような状況に至らなかったのは、廃人寸前の淀川と黒澤大監督の妄言に
寄るところが大きい、これは2人の功績に大きな疵を付けた)、はっきり言って
宮崎映画なぞはカスだ。
そのうちキタノあたりがそのホンネを大放言して、すっかり頭に霞のかかった
馬鹿な宮崎ファン共の迷妄を取り払ってくれる事を願ってやまない。
いや、それでも連中の洗脳は解けないだろうけどナ。だってあれってオウムとかと
まったく変わんねえもの、本質的に。
424 :
なやー:2001/06/02(土) 03:36
スタジオジブリに入社したいなやー
425 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:39
>>423 >宮崎が生まれてこなければ現在の邦画の悲惨な状況は決して生まれて
>こなかった筈なのだ。
宮崎がいなきゃ、今より良くなってるって保証はどこにもない。
宮崎を貶すのはかまわんが、他の邦画のヘタレさまで奴のせいにしないように。
426 :
傍観者:2001/06/02(土) 03:40
427 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:40
お、個人的に423の話を詳しく聞きたいぞ。
宮崎さんが邦画に与えた影響とか。
…子供の頃宮崎作品ではラピュタと魔女宅好きだった。
>>420 個人攻撃に走るレスはつまらんな。
>288を見習え。
429 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 03:48
>>426 あんたが不快なだけでは?
宮崎駿が貶されて頭に来るのは判るが、冷静に考えてみて。
私はモノノケの下らなさで目が覚めました。宮崎アニメって甘ったれ80年代の
徒花だった様な気がする。
日テレのプッシュがなければ、20年後には影も形も残らないと思う。
430 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:09
北野武はすでに
「もののけ姫なんて何が面白いのか
さっぱりわからない」と言ってるよ。
松本人志も批判してる。
「宮崎駿が天才だというヤツがいるが、
おれは全然おもわない」って。
431 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:13
宮崎アニメ=浪花節というのはどうだろう?
安っぽいお涙頂戴で、
一部のヤツは泣きながら陶酔熱唱するが、
冷静な人間から見ると「アホか・・・」
みたいな内容の歌詞(シナリオ)という点で
共通している。
432 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:16
やっぱ松本は偉いね。
映画を見る確かな目がある。
>>431 浪花節が好きな人は多いから、それはそれでいいんでは。
434 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:19
なんで淀長はあんなに宮崎ごときを気に入ってたんやろ?
ホモ仲間?
まああのオッサンも晩年は狂ってたけどなあ。
下らないレスしかない。
まあ映画自体がくだらないからね・・・・・・
しかたがない。
437 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:36
宮崎の作品でエンターテインメントとして楽しめるのは、魔女宅までだと聞いたことがある。
438 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:43
>>437 小難しい議論についていけなくても、楽しめるか楽しめないかくらい
自分で見りゃわかるだろうが。人に聞くようなことかよ。
439 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:50
438はなんでそんなにプリプリしてるのだ?
440 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 04:52
すげえな。ここまで滅茶苦茶にこき下ろしてるのは。
本をろくに読まない俺にはとてもついていけないスレだが。
でも宮崎ってそんなに駄目かね?
もののけ姫は確かにテーマ先行の典型例みたいな話だったが、
ラピュタなどは宮崎自身はテーマを描こうという意志があったかもしれんが、
むしろテーマを表現が凌駕してたと俺は思うが。
説教くさいと言われるナウシカもそうだ。
物語の構造や思想としては確かにに欠点だらけの作品だが、
腐海やアクションの描写は素晴らしいと思う。
宮崎批判をしてる連中こそは表現よりもテーマや思想で批判してる奴が多くないか?
怒られるかもしれんが黒澤と宮崎は印象が重なるんだよな。
どちらも安っぽい思想、テーマを掲げて映画を作ったが、
そんなことよりもやはり表現で人をひきつけた。
しかし晩年になると駄目になっていくんだよな。
映画板も捨てたもんじゃないな。
>>438 実生活でもそういう物言いする人なの?
すごい変な質問でごめん、切れ味いい刀を持ってるようなので聞いてみたくなった。
442 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 05:00
ナウシカで良かったところは庵野が描いた巨神兵のシーン。
443 :
438:2001/06/02(土) 05:04
>>439 別に怒っちゃいない。
ただ楽しいかどうかの基準が人それぞれであることなど当然だし、
そもそも自分の感覚で決めるべき類のことだ。
437は悪意のない気軽な書き込みだろうとは思ったが、
たった一行の文で、自分の頭で考えていないことをさらけ出してしまっている
自覚もないようなのでちょっと忠告しておいたまでだ。
444 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 05:08
宮崎が国民的な映画監督になったのは別に高尚そうに見える
テーマを掲げてるからじゃない。ただ抜群に面白いからだった。
宮崎は自分が受け入れられた存在であることに甘えて壮大な
オナニー映画を作った。それが「もののけ姫」だったわけだ。
オナニーするなら浅はかな思想なんて述べずに表現領域でオナ
れよ、というのが俺のあの映画を観ての感想だった。
しかも思想面でも妥協しまくり。まず絵に力がねーよ。
絶望感も全く感じられねーし、もののけ共が喋ってるせいで
神秘性の欠片もねー。宮崎の作風からして絶望感のある
重厚なテーマの作品なんて作れるわけねーんだよ。
黒澤が人間描写ではとても溝口にかなわねーって認めて自分
を見極めたように自分に出来ることを見極めろ。
「もののけ姫」は宮崎の「白痴」だったということで、次の
作品が宮崎の「生きる」になることを期待するけどな。
445 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 05:17
>>444 思想のごときものを弄ぶってのは気持ちいいんだよ。
大事なズリネタひとつだろ。
446 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 07:47
>405
久々に納得できる文章だ。
アニヲタがらみの所を書き換えれば
あらゆるところでコピペで使えそう。
てゆうか使わせてもらう。
447 :
405:2001/06/02(土) 08:08
>>446 いやぁ これでいつもまわりのアニヲタどもを
いたぶってきたんだよ。
でも実際これほんとだからな
>447
いや君、天才。
たぶん近いうちに殺されると思うけど(笑
449 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 08:23
アニオタの精神的牙城は宮崎よりもむしろ押井。
アニオタ共はもはやアニオタのものでなくなってしまった
宮崎をそれほど支持しないでしょう。
まだ、押井を牙城に据えてるヤツいるんだ。
30代以降の古参はともかく、
若いアニヲタ(嫌な表現だな)は特に誰を支持してるわけでは
ないと思うが。
まあ、キャラ萌え野郎はいっぱいいるがナ。
映画とズレてきたのsageる。
451 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:20
俺もそう思う。
アニオタであることに恥ずかしさなんて感じないだろあの連中は。
452 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:28
宮崎って、アニメの地位が最低だったころに、最低じゃないものを
作ってたヤツだと思うんだよな。それが相対的な解釈から「いい」って
話になっちゃって、加速度が付いて「天才」とかわけわかんないことに
なったんじゃない?
最初から絶対的解釈で「今までのアニメって全部10点以下だったけど、
宮崎は25点くらいはいってるじゃん」って話になってれば、いつまでも
25点監督でいられたのにな。
453 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:31
>>451 深層にはあるだろ。他には何もできないからアニオタやってる
っていう構造は漠然と感じてると思うぞ。
454 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:42
宮崎ごときに感動しているのは確かに馬鹿だと思うけど、
じゃあグリーンマイルとかに感動してるのは宮崎ファンより
おりこうかっていったら良い勝負じゃねえ?
455 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:45
つーかラピュタはグリーンマイルごときよりもはるかに傑作だと思うが。
アニメの中では相対的にいいではここまでの人気にはならないよ。
アニメの枠内にとどまってたはず。
いくらなんでもこのスレは宮崎を低く見すぎ。ただのアンチじゃないのか?
「もののけ姫」はひどい出来だけど天才と言ってもおかしくないと思うよ。
456 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:49
ラピュタとグリーンマイルかあ……
良い勝負かなあ? どっちも42点くらい?
457 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 09:54
しかし何でそこまで宮崎嫌いなんだお前等?
ティエンチュアンチュアンとかホウシャオシェンとか
黒澤明とかって少なくともお前等よりは
遥かに映画見る眼あるんじゃないの?
458 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:08
つーかこのスレって元々アンチスレだろ?
1読んだらわかるじゃん。
途中でちょっとまともな議論があったから勘違いしてるみたいだけど、
叩きだらけになって当たり前。
459 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:27
>457
別にアンチ宮崎の擁護レスではないが、
映画監督の方がはるかに映画見る眼あるとは思わん。
製作者にせよ観衆にせよ、しょせんそれぞれの立場からしか
映画は見れぬもの。
人間の視野とか見識、認識なんてしょせんそんなもん。
だれしも釈迦にはなれんよ。
460 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:27
>>457 俺は嫌いじゃないけどね。ただ、天才でもないし、おもしろくも
ない。あんなものに感動しているのは世間知らずの能天気なアホ、
と思ってはいるけど。
でも、嫌いってことはないよ、別に。
461 :
405:2001/06/02(土) 10:33
ってゆーか、アニヲタは「映画」のことを「実写」とかいうなよな。
まるで映画の中でいきなり「実写」と「アニメ」に大別
されるかとおもうじゃねーか。
並びたってると思ってるのか?思い上がりもはなはだしいよ。
テメエらは「アニメ」。
おれらは「映画」なの。
そう、文学、音楽、絵画、写真、彫刻、美術その他、料理と並ぶもの
が「映画」であって『芸術』。
「アニメ」は糞ハリウッド映画、糞邦画、マンガと同じ地平のもの。
462 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:43
>>461=405
嫌だね、映画オタは。
別にどうでも良いよ、映画だろうがアニメだろうが。
糞ハリウッド映画ってところで程度がしれるがね。
貴方は「映画」だったのですか?
自分を「映画」と言い切る人を初めて見ました、って程度が低い揚げ足とりでした。
463 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:43
ただの厨房なんじゃないの?
俺も一時期宮崎なんてクソとか言ってたけど
やっぱり面白いと思うようになったよ。
ひねた見方はやめなさい。
464 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:52
ホークスやヒッチコックも当時は似非インテリに批判されてたよな。
それが今やヒッチ支持はインテリ映画ファンの条件(w
465 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 10:56
>>459 俺も特に黒澤の映画鑑賞眼には結構疑問感じる。
でもここのアンチ共よりは間違いなく見る眼あると思うね。
結局のところ極端なアンチ宮崎ってジャンル否定をしてるんだと思う。
映画を素直な眼で見れてないんだよ。
466 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 11:09
とりあえずこのスレの結論は「もののけ姫」はクソだということだね。
これについてはファンもアンチもヲタも異論はあるまい。
467 :
459:2001/06/02(土) 11:19
>464
今では音楽家マーラーといえばそりゃすごいけど、
作品発表時は評価が低くかったらしいね。
そのお弟子さんのお弟子さんにあたるある高名な方が「啓蒙活動」と称して
「マーラーってすごいよ!」と頑張ってくれたわけだ。
こういうパターンは結構起こると思うよ。
あげたらきりがない。モディリアニとかゴッホなんてのもいるし。
まぁ宮崎は後世に語り継がれるのはもう確定。
もう各種メディアがそう確定してしまったもの。
ビートルズ>ストーンズなんてもう何百年あとでもこの
ままだろう。
過去を見てもベートーベンとかルネクレマンの名声はゆり動かない。
いくら後世にストラビンスキーがベートーベンを、
ヌーベルバーグの監督らがルネクレマンを「実はカスなんだよ!」
って声高にしても無理なものは無理。
よほどのことがないとね。
468 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 11:19
>>457 >しかし何でそこまで宮崎嫌いなんだお前等?
大ヒットしてるから。ヒット作を貶めるのはヲタの約束。
>>459 >製作者にせよ観衆にせよ、しょせんそれぞれの立場からしか
>映画は見れぬもの。
同意。
だからこれは、制作者や一般大衆とはかけはなれたヲタのヲタ
によるヲタのためのスレッドだから、微温的な良識人は逝って
ヨシ。
>まぁ宮崎は後世に語り継がれるのはもう確定。
>もう各種メディアがそう確定してしまったもの。
これがアンチの癪にさわる
470 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 12:34
>>405 >おれらは「映画」なの。
>そう、文学、音楽、絵画、写真、彫刻、美術その他、料理と並ぶもの
>が「映画」であって『芸術』。
>
>「アニメ」は糞ハリウッド映画、糞邦画、マンガと同じ地平のもの。
すげーな、オイ。
っていうかどんなジャンルにも糞はあるよ。
自分がよく知らないジャンルをありがたがってるのが丸見え。
471 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 12:45
宮崎擁護派の人達はまともな反論とかってないのか?
いまのところ
>>309だけだよな。
へんな煽りに数行レスだけじゃんか。このままでは宮崎=カスと
押し切られるがよいか?
472 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:09
このスレで結論を出したがってる人がいたのか・・・
473 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:13
ってゆーか、昨日の途中なにかの間違いでマジレスが多くなっただけ。
今日の午前中からが通常運行。
しかしさっき「これだから映画ヲタは」
みたいなレスがあったが、そいつは映画ヲタでなく、アニヲタなのか?
もしそうだとしたら、なぜこの板にいるんだろうか。
474 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:18
>おれらは「映画」なの。
ぎゃははは、おれら(W
475 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:26
>>467 生きてるときには天才だのなんだのと騒がれたけど、後生
結局すぐに消えるヤツの方が1000倍いる。
宮崎はそのパターンだろ、どう考えても。
お前、頭の中がちょっとおかしいぞ。
476 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:33
つーかさ、お前ら。
なんか宮崎が偉いって前提で話してねえ? 宮崎なんて
単なるロリコン親父だぜ? 良く言っても処女幻想の親父。
477 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:37
少なくともお前の一千倍は偉いな(w
478 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:43
>>477 実に宮崎信者らしい幼稚なレスでよろしい。
479 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:45
「えらい」なんて言葉つかうな。小学生か、お前は。
480 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:49
やっぱりアンチには作品より宮崎本人が嫌いって人が多そうだね。
海外でウケたり一般人に好まれるのはあまり宮崎自身のこと知らないから
ってのもあるかも。
481 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:53
>>480 わからねえヤツだな。面白くないからだっていってんだろ。
482 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:54
[「もののけ姫」はまぁ確かにちょっと何だったが、ラピュタとトトロ
には良い評価を与えてくれ。頼む。
483 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 13:55
ラピュタの評価が高いのが理解できん、いやホント煽りじゃなくて
484 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:00
俺も煽りじゃなく、ラピュタとトトロの良さは分からない。
485 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:03
あまり宮崎好きじゃない俺的には……
1 カリオストロ
2 ナウシカ(この辺までは平均以上という評価)
3 ラピュタ
4 魔女の宅配便
5 もののけ
6 トトロ
7 あといくつか見た気がするけどこの辺以降は覚えてねえ
っていうかんじ。トトロのどこが良いのか全然わからない。
トトロかわいー、って? そんなかんじ?
486 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:05
「アルバトロス」は見てないのか!あれこそ宮崎の最高傑作だぞ!
487 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:06
>>486 「ルパン三世: 死の翼アルバトロス」か?
488 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:07
>>486 見て無いなあ。じゃあダマされたと思って見てみるよ。
489 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:08
そう。思想に全く毒されてない所が良い。
490 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:08
なんか最初の頃のレス内容にすっかりもどったなぁ
491 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:09
492 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 14:12
ルパン? それってレンタルできるの? まさか30分の
テレビシリーズの中の一つとかじゃないよねえ?
493 :
459:2001/06/02(土) 14:26
>>475 おまえ昨日のイタイ
>>375だろ?
頭悪そうだからそう思ったが違うか?
おれの
>>467の中盤以後読んでおれが宮崎擁護だと受け取ったわけな(w
君ちゃんと大学くらい出てるの?低学歴者バレバレ(ぷ
読解力ないから、昨日の受け売り放棄したんだろ?
よく読みなおしてどういう意味か考えなおしてみなよ。
え?戦前にコミュニズムの科学的合理思想がなかったと思ってるドキュソくん
>もう各種メディアがそう確定してしまったもの。
494 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:01
>>493 ああ、お前の文章読んでレスした俺が悪かったと思ったよ。
何いってんだか全然わかんねえもんな。勝手に375にしてるし。
この手のバカにはレスしない自信があったんだけど今回は失敗した。
なんかアンチ宮崎派で分裂しとるな・・・
基本的にアンチ派と擁護派ではアンチ派に獰猛な
奴が多そうだね・・・
496 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:21
脚本とかテーマとかはどうでもいい(こともないけど)。
ラピュタの冒頭の襲撃シーンや中盤の城塞救出シーン、トトロなら雨の中
のバス停にトトロとネコバスが現れるシーン…このカット割、タイミング、
レイアウト…これこそがまさに優れた映画的表現であり体験じゃないの?
こういうところが楽しめなくてなんで映画なんて見てるのよ?
宮崎の仕事を全肯定する気はまったくないが、映画作家としてかなり突出
した才能を持ってると漏れは思ってるけどな。
497 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:25
ひとり怨念めいたものを感じるアンチがいるけど関係者かなんかか?
498 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:26
499 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:38
もののけ姫ってそれぞれのシーン見てて面白いところって、
あんまりないよね。ナウシカもそんな感じだけど。
500 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:49
>>495 >アンチ派に獰猛な奴が多そうだね・・・
だいたい映画ヲタは難しい映画を見て、それが自分にはわかる
と思い込むことで自分を装飾してるようなスノップ・ドキュンばっかり
だからね。
大衆性と娯楽性と芸術を全て満たす宮崎アニメはわかりやすい分だけ
みんなに愛されてるから、選民意識が持てない。
だから感情的になって叩くだよね。いままでいわないようにしてたけど。
501 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 15:51
ナウシカは公開当時(1984年)に劇場で見てこそ価値があるのさ。
あんなに綺麗でよく動くアニメは他に無かったし世界観も斬新だったのよ。
今見るとはさすがに古臭く感じるけどね。
ラピュタにはもっとビビったけど。
もののけはねぇ〜…
アシタカVS侍あたりは宮崎らしかったけど。
>>499 巨神兵のシーンは今見ても楽しいけどなぁ。
503 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 16:02
>大衆性と娯楽性と芸術を全て満たす宮崎アニメはわかりやすい分だけ
>大みんなに愛されてるから、選民意識が持てない。
>大だから感情的になって叩くだよね。いままでいわないようにしてたけど。
激しく同意。
しかし、君は鬼か。ここで映画ヲタを批判する者は皆そう思っているが、
そこまではさすがに言えない。
504 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 16:02
>501
当時はビューティフルドゥリーマーと
双璧だったよね。
505 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 16:05
>503
同意。
キューブリックとかゆってる映画ヲタって、どこまでその人の作品
わかってるやら(w
すぐに映画本とかの受け売りで自分でも判ってない文章を
レスしはじめる(w
506 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 16:08
>>501 >あんなに綺麗でよく動くアニメは他に無かったし世界観も斬新だったのよ。
公開当時ですら動きとか特にスゴイと思うところがなかったもののけ姫って…
CGは効果的だったとは思うけど、特にスゴイって訳でもないしなぁ…
直接関係ないが、公開当時に劇場で見てスゴイと思った王立宇宙軍のロケット
発射シーンも、DVDで家のテレビで見ると割と普通だった。
507 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 16:09
>>501 >アシタカVS侍あたりは宮崎らしかったけど。
オープニングのタタリ神のシーンもけっこうよかったけどな。
豚も冒頭は楽しい。前半10分の魔術師?
>大衆性と娯楽性と芸術を全て満たす宮崎アニメはわかりやすい分だけ
>大みんなに愛されてるから、選民意識が持てない。
>大だから感情的になって叩くだよね。いままでいわないようにしてたけど。
宮崎アニメ好きだが、この手の粗暴な言及は己の馬鹿を曝すだけですぞ。
509 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 17:07
>豚
戦前・戦後のハリウッド映画が好きなら、あの映画はほんとうに
楽しくなるけど。
オマージュって感じかな。
↑激しく同意。
俺もかなり宮崎アニメは好きなほうなんだが、
>>1もそうだけどこのテの妄信的なファンには正直ひく。
この2chでアンチの多い人の話してるんだからもう少し…ね。
>510
508への同意だろ?
おれのことじゃねーだろ?妄信的ってのはよ。
513 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 17:18
>>496 作画の面で評価が高いってこと?>ラピュタやトトロ
またTVで放映される時にでもチェックします>おすすめの場面
514 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 17:19
515 :
496:2001/06/02(土) 18:12
>>513 >作画の面で評価が高いってこと?>ラピュタやトトロ
作画ってアニメ用語だよな?そんなレベルの話を言ってんじゃ
ないんだけどな…
また、評価が高いかどうかなんてこともよう知らん。オレがそ
う判断してるだけ。
構図・動き・色彩・音…すべてが一体化した表現である「映像」
によって「ニュアンス」を雄弁に語ろうとする媒体が映画なわ
けだし、宮崎の映像構築力は確かに高いとオレは思う。
516 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 19:26
>493
俺はヌーヴェルバーグの事を解説しようとしてたんだが。
ヌーヴェルバーグについて話す時に、戦前の思想についてまで言及する必要が
あるか?そんな事言ってたらキリがないぞ。
それに戦後になってコミュニズムが勢力を増したのは事実だと思うが。
戦争中は文明国が全て国を挙げて戦争してたんだから、右が台頭した。
戦後は重しが取れた反動で、左が台頭した。何も間違えてないと思うが。
517 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 19:31
私は宮崎アニメは好きだけどナウシカともののけが極端に思想みたいなのが濃いだけ
だと思う。
一人の作家が扱えるテーマとか限られていると思うから作品のテーマが偏って
いても私は構わない。ただナウシカからもののけまではよく分からないけど
思想的なものは何も進歩してないように思う。結局はマンガ版のナウシカで
伝えたかった事をもののけでやったという事なんじゃないでしょうか。
宮崎の思想はナウシカ以降進歩してないから駄目だという方がいますが
宮崎より進歩した思想というものは既にあるのでしょうか?
あるのなら教えてください。お願いします。
518 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:37
>>517 >一人の作家が扱えるテーマ
&
>宮崎より進歩した思想というものは既にあるのでしょうか?
前レスにあった「テーマをストーリーで示すだけ」の作品ばっかりみてないか?
あと「思想」なんてよく簡単に使えるよな。驚くわ。
まずおれとあんたで「同一テーマ」で「同一ストーリー」の漫画を書いてみるとする。
全く同じ漫画になると思う?ならんでしょう。
絵もタッチも違うし、コマ割とかページ数、構図とか全く違うものになるのは間違いない。
でもあんたの漫画の方がみんなおもしろいって言うかもよ。
これは漫画でけではないっしょ。どう「表現」できるかが問題では?
だから
>>496はいいことゆうと思うよ。
「宮崎の思想」ってあんたはゆったけど、あれしきの実績で「思想」なんて間違っても
使ってはならん言葉だよな。
映画のナウシカでは、父の死で逆上して怒りに任せてたとえ敵の兵隊だとしても
殺してしまっていたよな。
それでああいうテーマを掲げていて「思想」とは片腹いたい。
フィクションだから別に人を殺してもいいけど、人を数名殺して(改悛の念もなく)
守るべき世界。
そういう行動をとるナウシカの理念ってなんだ?あきらかに不整合では?
フィクションだから不整合でもいいけど、普通ああいう行動をとったらなにか苦悩とかないものかね。
だけどそういう本来描かれるべきものが一切除外されていて、反面ああいう「テーマ」を唱えてるわけだ。
これが「宮崎の思想」といえるか?単なる作品の「コンセプト」としかいえんよ。
そう「お題目」。
誰か使っていた「人類愛」か?「自然との共存」か?もしナウシカのテーマが
そうだとしたら、「題目」は立派だが肝心の内容が薄っぺら。
基本的にあんたは安直で浅薄なテーマをストーリーで説明する小説とか映画、
特にアニメばっかりみてると思う。
309と一緒。まず小説を読めばストーリーを眺めながら「テーマ」を探してる。
「テーマ」が見つかると、それをきちんとストーリーで消化してるかを確認し、
それができていればあんたにとっての「名作」。 だろ?
>宮崎より進歩した思想というものは既にあるのでしょうか?
>あるのなら教えてください。お願いします。
まずはじめの第一歩として宮沢賢治とか読んでみたら?
え?読んでるって?
じゃぁ、まだきちんと理解できてないようだからもう一回挑戦してみたら?
519 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:44
>517
「則天去私」&「武士道」
520 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:44
>517
ダダイズム
521 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:45
>517
団鬼六
ズイブン盛り上がってるじゃねーか。(藁
523 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:48
宮崎駿さんの新作が単純に観たいな
524 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:51
父親を殺されても、その相手を皆殺しにしちゃいけないか?
宮崎はあんたが考えてる以上にシビアな思想を持ってるぞ。
それとナウシカはしっかりと業を背負ってると思うが。
525 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 20:58
>524
>父親を殺されても、その相手を皆殺しにしちゃいけないか?
よく読めよ。低脳。皆殺ししてもかまわんよ。
それをどうあの「映画」単体でキチンと描かれてた?ゆってみろ。
徳間書店の漫画は切り離し。ここは映画板。映画単体のできのはなし。
>宮崎はあんたが考えてる以上にシビアな思想を持ってるぞ。
>それとナウシカはしっかりと業を背負ってると思うが。
あと「思想」なんて簡単に使うなよ。
それに「業」?仏教用語もな。「阿頼耶識」って知ってるか?
反論あるならどうシビアな思想をもってるか明記しな。
526 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:03
>524
業ならいきとしいけるもの全てもっとることになってますよ。
シャカの教えでは。
527 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:07
<517&524の感覚>
ナウシカのテーマ「自然との共存」
いきる「たった一人の人間の死生観」
↓
「自然」>「一人の死生観」
↓
<結論>
「ナウシカ」>「いきる」
528 :
518:2001/06/02(土) 21:09
>524
どうせ「業」なんて感性貧困なアニメ評論家の批評かなんかを
無批判に引っぱってつかってるだけだろ。
おまえ「業」と「六道輪廻」の関係、「ニルバーナ」「煩悩」なんて
知っててその言葉使ってんだろうな。
529 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:11
宮崎駿の映画は、
良くも悪くも絵描きが作った映画だなって感じがするね。
530 :
518:2001/06/02(土) 21:11
>517
俺が個人的に思う史上最高の「思想家」「哲学者」は
仏陀だと思う。
あれを「宗教家」ととらえてはならん。
531 :
518:2001/06/02(土) 21:12
>>529 >良くも悪くも絵描きが作った映画だなって感じがするね。
激しく同意。
>>524 ヲラ!レスしろよ
532 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:13
>525
原作を切り離せというのは辛いな。だったら俺の負けだ。
ただ宮崎自身もあの長尺の原作(例えあの時点では完成されてなくても
構想はあったろうからな)を2時間の映画に詰め込むのは苦しかったと
言ってる。あれは一つの純粋なエンターテインメントとして見ればいい
んじゃないか。動く絵の楽しさの固まりだから。
あと原作のラストのナウシカと墓の主との会話は、紛れも無い思想だよ。
それも超一級の。あの高みにまで達したのは日本人でもそうはいないん
じゃないか。あと原作のあの血腥い世界観は業そのものだと思うが。
533 :
518:2001/06/02(土) 21:20
>>532 >原作を切り離せというのは辛いな。だったら俺の負けだ。
わかった。もうそのことについてはおれはいわん。
原作のおもしろさはおれもわかってる。
>あれは一つの純粋なエンターテインメントとして見ればいい
>んじゃないか。動く絵の楽しさの固まりだから。
だからおれは「表現」というのを強調したんだよ。
>あと原作のラストのナウシカと墓の主との会話は、紛れも無い思想だよ。
>それも超一級の。あの高みにまで達したのは日本人でもそうはいないん
>じゃないか。あと原作のあの血腥い世界観は業そのものだと思うが。
おれの今まで生きてきた経験では、あれくらいではまだまだ思想にまで
繋がらんと思ってる。
まぁこれ以上ケンカしてもしかたないのでもう止めよう。
534 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:30
しかし、一本の映画にどれほどの思想を盛り込めるものかね?
ま、それはさておき、
宮崎駿の作品には、下手な思想なんぞ入れてほしくないなあ。
だって、ナウシカにしたって、もののけにしたって、
なんか中途半端に思想がかってて、鼻持ちなら無いんだよね。
出来れば、映像の力でぐいぐい話を引っ張っていくような
映画を作ってほしいね。
535 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:34
ケンカならやめてほしい。
でも、議論ならいくらでもやってほしい。
536 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:43
>534
何を偉そうに!お前がやれ
537 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:45
>映像の力でぐいぐい話を引っ張っていくような
>映画を作ってほしいね。
同意。でももう無理だと思う。カリ城のあと、干さないで
(マンガ「ナウシカ」(未読)は名作なのかも
しれないが、あれを書いていくうちにテーマ主義(?)
になっていったように思う)
山ほどアニメを作らせておくべきだった。
もうかなり前に宮崎信者でなくなったけど、
高畑と共にたくさん楽しませてもらったから
もう充分です。
あとは早く後進の為に身をひいてください。
538 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:45
>534
そういう意味で、俺は「アルバトロス」を推してる。
原作のナウシカが宮崎の一方の極だとすれば、「アルバトロス」は
無思想のアニメ作家、宮崎としてのもう一方の極じゃないか?
「もののけ」が好きな連中に一回見せてやりたい。びっくりするかも
しれないが。「これも宮崎なんだよ」と言ってやりたいね。
539 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:47
540 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:50
>539
見たことない?なんていうか、無意味、無節操の極みだから。
541 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:53
>540
ちがうよ。本来宮崎は無意味、無節操の作風が上手なのに、
へたに「思想性」とかに色気だしてるから失敗してんの。
どうしてアニヲタは簡単「思想」とかつかうのか不思議。
「思想」の意味わかってのんのか・・・
543 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:57
>541
そうなんだよね。いつからこうなっちゃったのか。
やっぱり高畑に影響されたのが。。。
544 :
539:2001/06/02(土) 21:58
すみません、アルバトロスはテレビ放送だけでも
3回以上は見ました(さらば〜も)。
もののけは実は未見…。
もののけ好きな人でも宮崎のそういうところを
まるで知らない人はいないんじゃないかなぁ、
と思って質問したのです。
545 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 21:59
とりあえずこのスレで本当に議論になってたのはもののけの評価についての
部分だけ。アホなアンチが勘違いしてるみたいだけど、
宮崎そのものの評価については否定派はまともな議論なんて展開してない。
アンチの連中は思想批判しかしてないじゃん。
思想で宮崎を語ろうとする盲目的信者を論破しただけで宮崎を完全否定
出来たと思い込んでるところが滅茶苦茶イタイ。
演出の上手さやテンポの緩急、カット割りの上手さ辺りを見ると
間違いなく宮崎は一流の映像作家だと思うね。
絵描きの作った映画?アホじゃないの?
547 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:04
宮崎駿は、「総監督」から退いて、
「作画監督」だけやれば良いかもね。
「特技監督円谷英二」みたいにさ。
シキリ屋UZEEEEEEEEEEEEE
アホはてめぇ
技術論だけで映画を語らないでくだちい
549 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:04
>544
いや結構いるんじゃない?
宮崎作品は「もののけ」が始めてっていう人。
普段アニメなんか一切見ませーん、みたいな。
550 :
513:2001/06/02(土) 22:06
>>515 >構図・動き・色彩・音…すべてが一体化した表現である「映像」
>によって「ニュアンス」を雄弁に語ろうとする媒体が映画なわ
>けだし、宮崎の映像構築力は確かに高いとオレは思う。
これだったら安彦の方が個人的には心地良いです(安彦>宮崎って意味ではないです)。
監督では全くダメダメだけど、この人。
カリ城が一番好きですね>宮崎作品
551 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:08
>>548 映画で思想なんて語るなとか言い出したのはアンチの方じゃん。
552 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:10
宮崎の凄いのは作画力よりも演出力だと思うが。
その意味でラピュタとカリ城が双璧だな。
でもラピュタは後半になってからの質が落ちすぎだ。
553 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:12
映像作家として一流
…視覚的に訴える分野に秀でている
思想批判はされている
…思想を映画に盛り込むのは下手
であるからして、ビジュアル勝負の絵描きの映画だと
感じているわけです。
554 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:17
でも演出というのは絵描きとは別じゃない?
要するに娯楽映画として一流だってことなんじゃないかな?
芸術と娯楽を兼ね備えたとか言ってる人はどうかと思う。
娯楽であっても映画として一流ならそれは結局芸術性の高さになる。
葛飾北斎がエンターテイナーであり、当時は上流階級の知識人に
受け入れられなかったけど、結局は芸術家として認められたでしょう?
それと同じような感じなんじゃないかな?
555 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:18
所詮狭いアニメの世界でしょ。それ以上の世界で映像がどーのこーの
演出があーだこーだいうのが笑止千万。
思想の話をしないならこれで終わってるでしょ。
556 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:25
>>555 激しく同意。はっきり言って宮崎アニメなんてたいした事ねーよ。
北野武とか松本人志の言う「宮崎なんて凡才」はまったく正しいし正直。
でもアニヲタさんはアニメしか見ないから・・・・・・
おまけに宗狂入ってるしな。
557 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:27
耳をすませばサイコー・・・って宮崎作品じゃねぇか?
558 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:30
まあ、「映像はきれいなんだけど、内容はイマイチだね」
っていうのを、「絵描きの映画」と言っただけで、
そのひとことで、宮崎駿の作品のすべてを語り尽くせているとは思っていない。
ところで、演出は絵描きとは別と言うのには若干の異論があります。
たとえば、ダビンチの最後の晩餐など、
消失点をイエスキリストの真後ろに配置することで、
見るものの注視点をイエスキリストに向けさせ、
パノラミックに広がる画面は、弟子を全員横並びに
描くために選ばれた画角であり、
その弟子たちは、イエスからこの中に裏切り者がいると告げられて
驚いているが、ただ一人、ユダだけが「まずいな」という
表情をしている。
これはもちろん、裏切り者が誰であるかを説明するための演出である。
そして、最期の晩餐が名画たる所以は、
これらの卓抜した演出力に負うところが大きい。
まあ、映画の演出とは別物かもしれないが、
一脈通じるものがあるとは思う。
今は枯れちゃったけど、決して凡才じゃないよ。
昔からの彼の仕事全部合せても「宮崎なんて凡才」
と言ってるのなら(多分違うと思うけど)、
それは彼らが間違ってる。
煽りにマジレスしてしまった…。
560 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:33
いくら内容が良くても初戦は子供向け。
ジュニア文庫の小説を讃えるのと同じことだと思う。
561 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:37
×初戦
○所詮
まあええけど…
ジュニア文庫の小説みたいなもんでも、
良いもんは良い。
うまいもんはうまい。
お肉ははや!
563 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:39
淀川さんって宮崎肯定派じゃなかった?
レオナルドの最後の晩餐はそんなに卓抜ってほどの構図じゃないよ。
それほど「劇的」な絵ではないし。内容は深いけどね。
ってかぜんぜんかんけーねーだろ!! くだらない権威付けしようとすんなっ!
565 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:41
>>561 同意。いくらアンチでも(当方もアンチだが)、
そういう言い方はちと情けない。
566 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:42
567 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:44
>>564 権威付けではない。
絵描きと演出が関係無いと言う意見に対する異論である。
>>562 559です。一応サゲてるんですが。
それから宮崎オタじゃないよ。元信者だけどね。
569 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 22:46
>>564 ダビンチが出てきただけでビビることないって(笑)
どうもアンチの中に、コンプレックスの強い奴がいるなー
570 :
517:2001/06/02(土) 22:46
517ですが、思想という言葉の意味は今一つよく分かっていませんでした、
ただここでは宮崎の思想が嫌だとか
よく書き込まれていたのでそのまま使ってしまいました。すいません。
映画のナウシカは私も失敗だと思いますがもののけは原作のナウシカを
意識した作品だとは思います。
私が言いたかった事は作家としての作風、ジャンル?が偏るのはある程度しょうが
ないと思うのと、宮崎の思い、考え?が駄目だという方がいますが、
どう駄目なのか、既に宮崎の先を行く考えとかあるのかが聞きたかっただけです。
572 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:01
宮崎駿の考え方そのものよりも、
それを中途半端に映画に反映させることが
ダメなんじゃないかなと思うわけです。
「たたら場の繁栄のために、山を拓く」
「山を守るため、人と戦う」
「山とたたら場は共存できないのか」
と言うテーマを掘り下げる形で話を進めといて、
いきなり神殺し、ダイダラボッチ大暴れと言う展開になり、
終わって見れば、
「たたら場は潰れてしまったけど、ぼちぼち復旧しましょうや」
「アシタカはええけど、やっぱり人って好かんわ」
「まあええ、まあええ。とにかく皆さん生き抜きましょうや」
程度の落ちしかなかったんだから、
やっぱり、思想劇(便宜上「思想」と言う言葉を使います。
過剰に反応しないでね)と活劇との間で虻蜂取らずの印象を
受けてしまうわけですね。
573 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:07
アニメだから駄目とか子供向けだから駄目とかそんなのばっかり。
このスレのアンチってアホ丸出しじゃん。
>>556 アニメを端から馬鹿にしてるのも同じだと思うよ。
とりあえず「紅の豚」「もののけ姫」は間違いなくクソ。
「ナウシカ」もおそらく失敗作。
でも全体としての仕事はやっぱり凄いよこの人は。
もはや地位を確立してるからねえ。
いくらアンチが吼えてもこれは変えようがないよ。
ここのいる連中って時代が時代なら黒澤も否定してたような連中だと思う。
574 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:09
ま、世の中ケチの付けられないものなんて無いってことで…
575 :
288:2001/06/02(土) 23:13
>>517 &
>>518 揚げ足とりになるかもしれないけど、学術的には「思想」って
そういう場合に使うもんじゃないよ。
「思想」ってのは多数の人、民族、国家国民の生活、行動規範にまで
影響・支配する特定のものの考え方、ものの見方を指すんだよ。
だから影響を受ける人の数はすごい人数になるし、またその影響力は
強大だ。
その程度が低いものには「運動」とかっていう概念が用意されてるみたい。(記憶では)
そう考えると「思想」って現実的には「政治思想」とかになっちゃうんだけどね。
だからこの場合は「宮崎の思想」云々ではなくて、「壮大な世界観」とか
「高い観念性」とかって使うのが適切だよね。
「思想」っていうことであれば、その宮崎の「観念世界」とか「主義主張」を
多数の人が理解・共有して「あの主張」にそった生活とかものの考え方をしなきゃなんないわ。
ガンダムのジオニズムとかああいうレベルかな(笑
576 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:15
宮崎は「アニメは駄菓子」とはっきり言ってます。
子供向けだとはっきり自覚した上で、最高の駄菓子を作ろうとしてます。
最高の駄菓子職人として賞賛しても良いのでは?
必要以上に持ち上げてるのはアニヲタの方。本人はそんな気まったく
ありません。
577 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:15
>>572 それは思うよね。「戦艦ポチョムキン」なんて
思想的には全然ついていけないけど映画自体はやっぱりいい。
578 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:17
>>576 最高の駄菓子職人って最高の賛辞じゃないの?
駄菓子職人を馬鹿にしてんのか?
579 :
288:2001/06/02(土) 23:18
でもなんでみんな宮崎を批判すんのかね。
俺は
>>288以後述べたようにナウシカともののけは「映画作品」
としては失敗だと、俺は思ってる。
だけどカリオストロの城とかトトロ、コナン(TV)なんかホントに
好きだけどね。
誰か前レスでいってたみたいに、映像作家としてはちゃんと評価すべき
だと思うけど。
特に空を飛ぶシーンなんて。
あとさむらいジャイアンツのえびなげハイジャンプなんてよかったね。
580 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:19
宮崎は「アニメと実写では実写が上等というわけじゃない」
と言ってたはずだよ。
581 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:20
>580
しかしアニメファンと実写ファンでは全然質が違うよ。
駄菓子なら駄菓子らしいのを作ってれば
いいのにね。上手いんだからさ。
もののけはじゃあ「駄菓子」のつもりで
作ってたんだろうか。
(今はもうそういう事を言った事なんて
忘れてるんじゃないのかな)
583 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:21
>でも全体としての仕事はやっぱり凄いよこの人は。
>もはや地位を確立してるからねえ。
ああ。確かにミヤザキは凄い。
アンチ共がなんだかんだ言っても、「カリスカトロ」「ナウシカ」「ラ・プータ」によって
日本最大の恥部である腐れアニヲタを量産したのは紛れも無い事実であって揺るぎ無い業績だし、
そのアニヲタ共が「アニメだってすごいんだ!」などと戯言を抜かせる様になったのも彼のお陰。
80年代、バブルを否定しつつそのバブルのお陰で経営難をちゃっかり生き延びたジブリ。
作中で現代日本を卑下しながらもその日本の絶大な経済力・国際的地位にヌクヌクと
護られて妄言を量産するポンチ絵描き宮崎駿。
すばらしい!戦後日本の「甘ったれ主義・御都合主義的心情左翼」の権化たるミヤザキ・ハヤヲは
確かに巨匠と呼ぶにふさわしい存在である!!
日本が誇れる偉大な映画監督だ!!
>>573 アホ丸出しじゃんなんてえらそうにしてるわりには同レベルのことしか
語ってないことがわかってるかね。ちゃんと反論したまえ。マジレスーー。
585 :
288:2001/06/02(土) 23:24
>583
>「ラ・プータ」
あ、そのネタ知ってるんだね。(w
ラテン語で「売春婦」だっけ?
586 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:25
反論もクソもねーじゃん。
反論するような内容のこと何も言ってないんだから。
587 :
なまえをいれてください:2001/06/02(土) 23:26
ていうかこんどこそ面白いんだろな?
もののけは場内「しーん」としてたし
豚は子どもがぎゃあぎゃあ騒いで(つまんなくて)
自分もいっしょに騒ぎたくなったよ
589 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:27
>>581 それがただのステロタイプな物の見方なんだろ?
宮崎ファンがアニオタばかりなんて基地外じみたこというなよ。
590 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:28
>>583 そうそう、俺が言いたいのはそれ。
アニメ全般に言える事が。
591 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:29
>>583 そうそう、俺が言いたいのはそれ。
アニメ全般に言える事だが。
592 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:29
宮崎ファン=アニヲタっていう単純思考してる時点でアンチは馬鹿決定だな。
もともとアンチを釣るスレだったのだと思うが盛況で何より。
594 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:29
>575
そんな事言ったって、思想だって最初は一個人の頭の中で生まれるじゃんか。
それが拡大していく内に名前が変わって行く?名前なんかどうでもいいんだよ、
本質が同じなら。下らん揚げ足取りすんな!
595 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:30
596 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:32
アンチはアニメを毛嫌いしてるだけってことね
597 :
288:2001/06/02(土) 23:33
>>594 違う、違う。
だからその考えが「大多数の人間に強固に作用、或いは行動規範にまで
支配を及ぼすまでのもの」でないと「思想」っていわないの。
よく読んでよ。
598 :
288:2001/06/02(土) 23:34
>>594 だから「本質」は同じではありません。(w
明らかに違かなり違います。
599 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:35
>594=あにをた。
やっぱ最低限の知能すらない(藁藁
600 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:36
まあ「個人の思想」なんて言葉は普段からよく使う言葉だし、
厳密な意味を定義する必要なんてないんじゃない?
意味が通じればいいんだからさ。
601 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:37
>594=600
プ
602 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:38
岩波国語辞典より引用
しそう「思想」
1心に思い浮かんだこと。考え。特に、生活の中に生まれ、
その生活を支配するものの見方。「国民――」
2[心理・哲学]思考作用の結果生じた意識内容。
だそうです。
603 :
288:2001/06/02(土) 23:39
まぁ、もうこのスレではそんなことどうでもいいっすね(笑
604 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:40
>694=600=602
ぷぷぷ
605 :
288:2001/06/02(土) 23:41
もういいってばよ。
もう俺オリまーす。
アンチって陰湿だね
607 :
602:2001/06/02(土) 23:42
ごめん。600とは別人。
694は存在すらしない
608 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:43
>597
なんでそんな厳密に言葉使わなきゃいけないんだ?
大多数に作用しようが、しまいが、言ってる内容が変わるわけじゃ
ないだろうが。魚が成長して名前が変わっても、魚は魚なんだよ。
食ってうまけりゃいいんだよ。引っ込め。
糞れすには反応しなくていいよ。
610 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:45
611 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:45
ただ口汚くののしってるだけのスレ。
掃き溜めだな。
612 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:46
>608
お前すごいお馬鹿さんだね(w
「個人が頭で考えたこと」と「他人の行動まで動かす考え」が同じか?
アニキャラでヲナってばっかりいるから痴呆にでもなったんか?
613 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:47
>608=宮崎ヲタ
恥ズカシイ〜 どこの大学でてんだぁ?(w
614 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:47
「字面で言っていること」を
単純に「額面通りに」理解することは出来ても、
言った人が「本当に言わんとすること」までは
理解できないんだろうな。
615 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:48
やっぱ馬鹿、低脳、常識無しが理解しうる最上のものが
宮崎(藁藁藁
616 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:48
>>611 仕方がないよ。
宮崎スレだもの。作品もファンもアンチも糞。
口汚なく罵る他にする事など無い。
617 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:48
凄まじい馬鹿が何匹かいるな。
内容ゼロの煽りなんてやってて面白いのか?
618 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:50
でもまじで
>>597へのレスがこれか?意味がわからん。
>魚が成長して名前が変わっても、魚は魚なんだよ。
>食ってうまけりゃいいんだよ。
619 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:51
さて、「千と千尋の神隠し」はどうなんでしょうね…
とりあえず608この件ではコメントひかえてね。
621 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:53
厳密に定義しろなんて288は言ってないし、
288はアンチでもない。
確かに盲目的なファンはイタイな。
俺は宮崎は評価するけどね。
622 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:53
劣勢になるや否やアンチを装ってバカレスを付ける宮崎真理教のクズ共が多数いる様だ。
いいかげんにしろ 宮崎アニヲタ共
おまえたちのやりくちは 常に 汚い。
624 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:55
つーか劣勢もクソもねーだろこんなクソスレで
625 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:56
>>623 そうそう、信者もヲタもその程度のことも理解してない。
626 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:57
>魚が成長して名前が変わっても、魚は魚なんだよ。
>食ってうまけりゃいいんだよ。
…その物言い…そうか!わかった!
あんた、林家こん平だろ!
628 :
名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:58
結論として、
人気が定着しちゃったものにはアンチと信者がつく。
そしてアンチとか信者とか極端になる奴は大抵は馬鹿。
629 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:00
おお、宮崎スレにこんなにレスが付いてる!
俺は宮崎映画は普通にファンなんだけど、素直にうれしいよ。
ーーーーーーーー 一旦 休戦 −−−−−−−−−−−
631 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:07
支持者が多くなったら、マルクスの論文の文面が変わるのか?
書斎の中にあっても、ソ連が出来た後でも、中身は一緒だろが。
観念世界だろうが、運動だろが、思想だろうが、どうでもいいんだよ。
632 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:07
映画のナウシカの時点でもうもののけみたいのを創りたかったのではないでしょうか?
でも映画のナウシカは中途半端に娯楽作品にしてしまった。それでナウシカが
叩かれるのも分かるしもののけの中途半端なオチに文句があるのも分かる。
でももののけの共存は出来ないとしても何とかしていくしかないという
考え以上のものは既にあるのでしょうか?
あったら教えてください。
633 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:14
>631=608
しかし宮崎が「ナウシカ」あたりで描いてるあの考えが「思想」と呼べるほど
多くの人は動かしておらんだろ。
ほんと馬鹿だね。
素直に読み間違ったってレスしたらそれですんだのに。
傷口広げて魚がどうした?
おまえのせいでおれらも糞レスあびたじゃねーかよ。
634 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:16
>支持者が多くなったら、マルクスの論文の文面が変わるのか?
支持者が少なくなって完全に風化したものになったよ。
誰もいなくなってからそんなレスすんじゃねーよ。
負け犬丸出し(w
635 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:17
宮崎のネタにマルクスか・・・アニヲタの誇大妄想にはついていけん
市ね<631
638 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:21
そんな言葉の違いを、こんな所で「違いますよ」なんて指摘して
得意になってる神経が気に入らねえだけだ。
魚は魚
アニヲタはアニヲタ
年とってもね(ぷ
640 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:24
>>608 >そんな言葉の違いを
言葉の違いじゃねーじゃん。
>>575みただけですぐに理解したぜ。
馬鹿ってほんといるんだね。(藁藁
アニメばっかみてるからだよ。きみ。
641 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:25
もういい、今日は終わる。
642 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:25
>638=負け犬
いい加減謝罪したら?
あきらかにお前に非があるよ。
643 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:26
>641
ハズカシイ ヤツ オマエノカミガタシチサン プ
>そんな言葉の違いを、
言葉だけではなく意味も明らかに違う。
>得意になってる神経が気に入らねえだけだ。
ヒガミにしかみえんが。
645 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:28
なんにしても、早く死んで欲しいよな。あの糞ジジイには。
日本映画の最大最悪の浸潤性悪性腫瘍だ。リング・リング2の脚本家、高橋洋や
ミスチルの桜井もそう言っている。
不当に評価が低いとは良く言うが、宮崎駿は『不当に評価が高い』。
なんでアレがキタノより評価高いワケ?理解できねえよ。
646 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:29
いい感じにマッタリしてきたな。
この調子で語ろうぜ!
647 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:37
>>645 >ミスチルの桜井もそう言っている。
マジか? 具体的にどう言ってたのかもし知ってたら教えてくれ
648 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 00:49
少なくともキタノよりは数段上だな。
このスレ敷居低いな(藁
桜井やら高橋洋をありがたるのもどうかと思うが。
651 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 01:19
桜井の発言も、高橋の意見も、神の声ではない。
間違いも言えば、暴論も吐くことだってある。
653 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 01:39
…北野武や松っちゃん(果ては桜井サンかよ、おい)も言ってる、と安心して宮崎批判するやつはちょっと情けないよ。
もっと自分の意見を言えよ。彼らが自分たちにとってのカリスマってことは良く伝わってくるけどね。
654 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 01:41
あ、逆も同じね。黒澤とか淀川とかが認めてるから…ってのも
情けない。
655 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 01:57
まあ思想があろうが無かろうが、おもしろきゃいいんだけどね。
おもしろくないもんは評価しようがないよな。つまんねえ、って
言うしかない。
656 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 02:06
ロリコン
657 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 02:10
みんな知識すごいっすねぇ
自分の浅さが分かったYO!(・∀・)イイ!
658 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 05:25
アニヲタに知識なぞ必要ありません。
子供のように感性で語ればよろしい。
659 :
名無し三等兵:2001/06/03(日) 06:26
>658
ばかもの! それでは宮崎駿の凄さがわからんぞヨ
彼を本当に理解できるのは、アニオタでも映画オタでもない!
それは・・・・・・・
・・・なんか書いてて自分でも痛くなってきた。
よってsage
なんだか楽しい659よ、さがってないぞ。
661 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 07:10
>>628 そうだね。全肯定する信者、全否定するアンチ、どっちも同じぐらいイタイ。
662 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 07:19
富野や押井のアニメに思想性はありますかい?
>662
宮崎とかで「思想性」とか使うのは間違いなんだってさ。
痛い宮ヲタが勝手の誤使用してるんだって!
さすが宮ヲタは誇大妄想!
じゃあこれまでの総括。宮崎アニメはアニメの中では傑出した存在であるのみならず
アニメ全体のレベルを押し上げるとともにオタク占有だったアニメを一般大衆に浸透
させるのに大いに貢献した。一方映画一般からすればこけおどしが多くとるに足らない
子供だましの映画に過ぎない。ということでよかったですか。
662>
思想性・・・・とりあえず、ナチの戦車が連合軍相手に大活躍とか
取り上げた民間の漁船を使ってアメ公の爆撃機を撃ち落せ!
なんて氏の漫画は読んだ事あるが・・・
おっと別に煽ってるわけじゃないよ。自分はこんな氏の裏面が
大好きさ。
さっき下げ忘れたので今度こそsageる。
666 :
なんか:2001/06/03(日) 09:07
ナウシカはどうも覚えていない。
そのころは映画は見なかったので。
はじめてみたのは「となりのトトロ」だった。
確か、中学生のころだったと思う。
印象はたったひとつ。
「緑」だった。
その緑の印象は鮮烈で、
主人公達の家の裏に立ってる大きな木とか
妹を探しに出て土手で声を張りあげる主人公
真っ暗な木々の中を走り抜けていく猫バス
そのイメージを塗り替える作品にはいまだ出会っていない。
「となりのトトロ」はシンプルな作品だと思う。
テーマは郷愁だろうか?
誰もが持っている子供時代
そして、なんとなく見たことのない古臭い日本の姿とたくさんの緑
まぁ、そんなのは何でも良いのだけれど。
もののけ姫
だいだらぼっちは、東京大空襲を思い起こさせられた。
つぶれたたたら場は行き場を失った日本に見えた。
復興と言う感じがした。
でも、それはたまたま、そのころ昭和の歴史みたいなの
歴史って言うほどじゃなくて、歴史のダイジェスト版を勉強していたから
そう感じたのかも、というかたぶんそうかな?
まぁそれもどうでもいい。
総合的にはそこそこかな。期待していたような「何か」はあまりなかった。
私は宮崎アニメは結構、好きだな。
芸術かどうかはしらないし、そんなのはどうでもいいんだが。
うん、どうでもいい。
まぁ、好きです。
あ、冨野は大好きです。見ているほうが恥ずかしくなるぐらい生真面目だから。
でも、最近は見てないけど。時間なくて。
>658
感性だけで見るのも、そうでないのも正しいことだと思いますが?
第一、変な知識に毒されて物事をひねくれてみてしまうのは
もったいない、と時々感じます。
逆に、まったく知識なしで見て、その作品に餌付けされてしまう人がいるのは、
人が関与して作り上げたモノである以上、仕方のないことだけれど、
そうでない人間からすれば、正常に理解しがたいことですよね。
私は、モナ・リザがいまだに理解でない人ですので。
でも、それは事前に入っていた種々の情報もあったせいかもしれません。
名画だ、名画だと言われていてもなんだこれはと思ってしまったのです。
個人的には、葛飾北斎とかの方が好きです。
永谷園に餌付けされてしまったんでしょう。
ただ、モナ・リザも素直な目で、ゆっくり見ることが出来れば
もしかしたら、私は、モナ・リザマンセーと叫んでいたかもしれません。
感性で見るだけはもう出来ないけれど、でも。という話です。
長くなりました。読んでくださった方。すいません。
667 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 09:27
全部読んだけどナウシカ擁護の人って意見が稚拙なのだけは確か。
論客になってないね。
アニメ雑誌の投稿文みたい。
難しいものとか観たり読んだりしてないだろうなと思う。
だけどアンチはすぐわかんないだろうと思ってすぐに難しい例を
だすからちょっと見ていていい気分じゃぁないね。
669 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 10:51
ナウシカ、もののけ姫 - ×
カリ城、ラピュタ、トトロ - ○
って結論でいいですか、いいですね。
670 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 11:24
宮崎ヲタでも もののけの評判悪いね。
部分部分、おお と思う場面はあるけど。
671 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 12:03
やっぱアニヲタはとにかく大きなテーマとストーリーをながめてるんだと思う。
だからナウシカとかに感動して、トトロとかカリオストロの城は
いい映画じゃないと思ってる。
映画ヲタはもっと難しいものとかに慣れてるからあんなお題目のテーマとか
には騙されてなくて、あくまでもどう映画として表現できてるかが重要だと。
だからトトロとかはいい映画だけど、ナウシカはダメだと。
アニヲタには人生最良の投げかけだったんだね。ナウシカって。
672 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 12:09
まぁ、1が糞なのは確かだろうね。
どうも逃れられない先入観の嫌らしさを見せつけられているようで
萎えること萎えること。それでも1以外の参加者の論議でまぁまぁ
読めるレベルに達することが可能なのだから、不思議なモノである
ことだなぁ。
そういえばトトロはキネ旬の邦画で
評論家の投票で1位になったな。
ナウシカの時は読者投票で1位だけど、評論家ではランク外。
まぁ、「仁義なき戦い」の時は評論家が意地でも
一位にさせないって感じで二位になったけどね。
>672
でもそんなの2ちゃんだからどこにでもあるよ。
俺が見ただけでもこんな煽りスレはあった。
ボクシング板に「ボクサーなんてプロレスラーが本気になったら秒殺です!」とか、
洋楽板に「洋楽>邦楽と思っているやつは英語コンプレックスです」とか
音楽一般板に「クラシック>ジャズ>>>>>>洋楽>邦楽」とかね
クラシック板に「クラシックヲタはアニヲタと同じ!」とかね。
またスレが育つんだよね。こういうのに限ってさ。
>>671 アニオタを分析してクサしてみたいのは分かるけど、
かなり間違ってるよ。
アニオタって「大きなテーマとストーリー」なんて
ながめてない。
それはアニオタじゃなくて「宮崎オタ」。
アニオタはもっと細かい狭いところに執着する。
ちなみにカリ城って、最初に飛びついた層って、
アニオタなんだよ。一般人にはカリ城なんて
見向きもされずあえなく公開打ちきり、大ゴケ。
(テレビ放送で知名度があがった)。
それに現信者にはアニオタはあんまりいないと
思われ。元信者ならかなりいそうだけど。
>>671 よく読めよ。
カリオストロがダメでナウシカが良いなんて言ってる信者はいないだろ。
全部馬鹿にしてたくせに288以降トトロとかは認めると言い出したアンチはいるけど。
>>677 でも実際「宮崎アニメは全部クソ」という意見には俺も賛同しかねるけどね。
やっぱいいものはいいと思うよ。素直に。
ナウシカに関しては、コナンでちょっとあった説教くささがああも拡大しちゃったから
反発くったんだと思うよ。
ナウシカは、説教はコナン程度で、あのスペクタクルだったらよかったと思われ。
679 :
名無シネマさん :2001/06/03(日) 15:45
ナンダカンダでアンチも擁護も含めてこんだけスレが盛り上がるのは
ミヤザキだけ。マンセー。でも、もうトシだろうな、さすがに。
ちなみにオレはナウシカ最高傑作だと思ってます。
>679
アンチもきっとほとんど作品みてると思う。
たとえ映画館に行かなくても。
681 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 15:48
>>680 逆に、宮崎ヲタは普通の映画ってあまり見てないと思うぞ。
682 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 15:53
ナウシカって説教臭いんだ?へー、当時はそんな反発なんて
あんまり聞かれなかったけどねぇ。
世が移り変わるにつれ、作品の評価も変化するもんなんだね。
ところで「ラピュタ」だって充分説教臭いと思われるが、な
んで反発食らわないのだ?嫌なところは適当に無視して鑑賞
するからかな?
683 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 15:56
俺の周りにも宮崎ヲタとかいるんだけどさ(以下略
684 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 16:01
>>679 そりゃ当時はサンライズものとか超時空シリーズなんて
目じゃないほど破壊のカタルシスが味わえたもんだったからな。
機銃撃つシーン一つ一つにしてもすごい迫力。
基本的にアニメに戦闘シーンは必要。
破壊のカタルシスを用意したのあとに「戦争はなんて悲惨で虚しいのか!」
このパターンがアニヲタの琴線にふれる。
>>682 一応ラピュタも説教臭いだの何だのといった
意見はあるよ。ただ前半で見ごたえあるシーン
を作ってあるので、見る側は相殺してるのかも。
ナウシカは説教臭いだのと言われるより何より、
あの宮崎の映画!というだけでファンは喜んだ。
まさかその後に作られる映画に説教が洩り込まれ
続けるとは思いもしなかったし。
(エコとかというのも当時あまり意識されてなかった
ので新鮮だったのかもしれない)
686 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 16:17
説教か。ガキの頃は全く気になんなかったなー。
手塚漫画なんかからある子供向けの娯楽としては王道というかベタなテーマなんだから
今さら持ち上げたり叩いたりするようなもんでもないんでないの?
まぁ、もののけみたいにメインの娯楽の部分をおろそかにするのが
ムカツクのはわかるけどね。
ってゆーか日曜の昼下がりにここにレスしてるのは
宮崎擁護派ばっかか・・・
こんな天気よい日にPCに向かってりゃ、アンチに
なんだかんだいわれるよな
689 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 20:32
宮埼駿の漫画映画は、たしかにキャラクターのバックストーリーがよく考えられて
いるね。底流のようにロリコン趣味が続いているように見えるが・・これはアニメ
ファンを抱えこむための必要悪みたいなものかもしれないね。
「もののけ」で、図らずも馬脚を露わしてしまったのは実はこの部分かもしれない
なと思うことがある。所詮はマンガ、というと身も蓋もないけれども、もうあのキャラ
(画風)にはみんな新鮮味がなくなっているのじゃないのかな?
古代か近未来か、どこか無国籍風な「宮埼ワールド」でやっていくしかないんだろうが、
話のレベルが大人向きのものになればなるほどキャラがあれではツラくなる。
690 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 20:45
>>689 >キャラがあれではツラくなる。
うーむ。卓見だね。いかにいいテーマであってもうそ臭い、というか
底が浅い感じになっちゃうんだよね。アニメの限界といっちゃうと
身も蓋もないんだけど。
逆に無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
691 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 20:56
>>689も
>>690もアニメ好きだね。
使ってる用語とかでそう思ったよ。
あと「テーマ」とか「話」とかにこだわってるし。
692 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:01
>逆に無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
>キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
描かれる人間が抽象化になと思うが。
アニヲタはアニメ雑誌の感性貧困評論家の雑文か、アニメ小説しか
よまないから(読めない)から一生懸命「知性」ある文を書こうとしても
無理だね。
おまけに「決してアニヲタではなく、一映画ファン」を装ってるつもり
で宮崎擁護しようとしているのがバレバレなのに気がついてない。
693 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:20
>692
>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>描かれる人間が抽象化になと思うが。
連中はそんなことも意識してないでアニメ見てるレベルなんだからしょうがないし、
実際作り手もそんなレベルでしか作品を作ってない。
どうでもいいが、脱字だらけで煽ってもカッコ悪いよ。きみも(藁
694 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:44
>>690 >逆に無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
>キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
でもそうすると無味乾燥でつまらない映画になる可能性大。
そこのところの匙加減が難しいところなんだろう。
695 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:48
>>692 > アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
> 描かれる人間が抽象化になと思うが。
でも良かれ悪しかれ宮崎アニメのキャラは日本人的だぜ。
そこに
>>689の「ツラクなる」が凝縮されてるのさ。わかるかな、君に。
しかしアニヲタの擁護派なんて本当にいるのか?
688見たらアンチばっかりだったぞ。
このスレだけ見てもゲーム板から来てたり、わけわからんアニメ持ち出したり
アンチの方がよっぽどアニヲタだと思うけどね。
697 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:54
>>695 >でも良かれ悪しかれ宮崎アニメのキャラは日本人的だぜ。
>そこに
>>689の「ツラクなる」が凝縮されてるのさ。わかるかな、君に。
ヲマエがそういうレスしたことで、この意味を理解してないって
本当にわかったよ。(w
>>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>>描かれる人間が抽象化になと思うが。
698 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:56
>695
押井とかアンノ程度で「論議」してる程度の連中が議論持ちかけるなんて
百年はやいよ。
ま、アニヲタでは歯がたたないから悔しいのはわかるけど。
699 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 21:58
宮崎アニメは音楽だけは良質。
音楽が違えば、ダメな作品も多いだろう。
耳をすませばなんてカントリーロードで持ってるようなものだ。
天空の城ラピュタもエンディング曲でもってるようなものだ。
魔女の宅急便も音楽だけでもってるようなものだ。
風の谷のナウシカも音楽だけでもってるようなものだ。
でも、平成たぬき合戦ちんぽこは素晴らしい。
700 :
695:2001/06/03(日) 22:00
>>697 だ・か・らー。
>>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>>描かれる人間が抽象化になと思うが。
の背後の話をしてんだよ、最初っから。馬鹿はすっこんでろ。
701 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:01
>>695 >でも良かれ悪しかれ宮崎アニメのキャラは日本人的だぜ。
>そこに
>>689の「ツラクなる」が凝縮されてるのさ。わかるかな、君に。
だから何故はなから東欧アニメみたいにつくらないのさ。
そこが不思議。
たとえば舞台設定はこの現実と違うものも多いけど、基本的に実写に
かなり似た形態とることが多いよね。
「ゆかいなモグラ」みたいなシンプルなもんで勝負した方が「絵」なんだから
ずっと巧くできると思うが?
「絵」の人に「声優」をあてて、しかもああいう画風でもののけは
とてもみていてやっぱり違和感あるんだよ。
たとえ実写ではとうてい再現できないような動きができたとしても。
702 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:02
>695
馬鹿がなにいってんの?
703 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:03
>の背後の話をしてんだよ、最初っから。馬鹿はすっこんでろ。
全然、説明になってないけど?
明確な言語化は猿には無理か?(藁
人を馬鹿扱いするなら根拠をしめせよ。
704 :
695:2001/06/03(日) 22:06
>>703 >>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>>描かれる人間が抽象化になと思うが。
はすでに前提で議論してるってことだよ。難しすぎたか。
705 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:09
>>701 だから何故はなから東欧アニメみたいにつくらないのさ。
そこが不思議。
だからさ、そうすると宮崎の語りたい濃密な世界が描けないんだよ。
大江健三郎と安部公房の違いみたいなもんだ。そこのさじ加減が難しい、
ってわけさ。
706 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:10
俺、宮崎アニメ好きだけど、映画ヲタが観るような映画も結構観てるぜ。
アンチはどんな映画観るのか是非聞きたいね。
707 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:10
外出かもしれないけど
魔女の宅急便は大人になって見るといいね。
小学生の時見たけどダメだったね。
708 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:11
>>695 だ・か・ら(w
なんで
>>689のこれに
>宮埼駿の漫画映画は、たしかにキャラクターのバックストーリーがよく考えられて
>いるね。
おまえが
>>697 >だ・か・らー。
>>>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>>>描かれる人間が抽象化になと思うが。
>の背後の話をしてんだよ、最初っから。馬鹿はすっこんでろ。
最初からお前一人の自作自演だと思ってかまかけてきたら
乗りやがった!(ぷ
あにをたなんてこんなれべる!>
709 :
695:2001/06/03(日) 22:14
>>708 何を書いているかわからないぞ。日本語で書き給え。
710 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:16
711 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:21
>>709 >704 名前:695 投稿日:2001/06/03(日) 22:06
>
>>703 >>>アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
>>>描かれる人間が抽象化になと思うが。
>はすでに前提で議論してるってことだよ。難しすぎたか。
ウソつけよ。適当なこというなよ。
これよくみなよ。自分のレス内容を。
>690 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/06/03(日) 20:45
>
>>689 >>キャラがあれではツラくなる。
>うーむ。卓見だね。
〜
>逆に無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
>キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
>>690が「アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
描かれる人間が抽象化になる」ことを前提にしてるのに
この「結び」は矛盾してるだろ。
712 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:25
>>711 親切にも馬鹿に解説してやるなら、この場合「突き詰めて」というところが
キモですね。わかるかな? あーヲレってやさしい。ほのぼのー。
713 :
711:2001/06/03(日) 22:25
なんで
>>690が『「アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
描かれる人間が抽象化になる」ことを前提にしてること』をわかってるのに
最後にこういう結びをする?
「そういう」前提ならおかしいだろ?
↓
>逆に無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
>キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
どうみても
>>703の意見が図星で詭弁をろうしているにしかみえんぞ。
714 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:26
やっぱアニヲタは賤しいね
俺のこの
>>701は このレスに対応してる?
>でも良かれ悪しかれ宮崎アニメのキャラは日本人的だぜ。
>そこに
>>689の「ツラクなる」が凝縮されてるのさ。わかるかな、君に。
716 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:29
689と690は言ってることが少し違うと思うよ。
718 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:30
>712
低脳馬鹿なアニヲタには、あどりぶで誤魔化すことすらできないか。
719 :
706:2001/06/03(日) 22:31
お〜い俺の質問にも答えてくれ
720 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:33
>717
>689と690は言ってることが少し違うと思うよ。
だとしたら、
>>695が全く他人である
>>690のあの文章のあの箇所、単語
一つで「あそこでそれをあらわしてるんだよ!」というのはもう議論が成立して
ないよな。
どうみても図星なので、負けを認めるのがいやで、「わかるか?」
とかいって逃げ回っていただけにしかみえんよ。
721 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:35
ごめん。間違い訂正
↓
だとしたら、
>>695が全く他人である
>>689のあの文章のあの箇所、単語
一つで「あそこでそれをあらわしてるんだよ!」というのはもう議論が成立して
ないよな。
どうみても図星なので、負けを認めるのがいやで、「わかるか?」
とかいって逃げ回っていただけにしかみえんよ。
>>719 私アンチはF.コッポラが好きであります。お金持ちです。
723 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:36
>720
激しく同意。
「わかるか?」とかばっかりで途中なりゆきで考えて
対応してるから、主張の整合性がおかしくなってる。
724 :
701:2001/06/03(日) 22:38
725 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:41
>695
>この場合「突き詰めて」というところが
>キモですね。わかるかな? あーヲレってやさしい。ほのぼのー。
『逆に』無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
ほぉ「つきつめる」のに「逆に」って逆説的な単語を使うのかね(w
馬鹿に整合性をもとめるのは無理か(w
素直に「図星でした。舐められなくて背伸びして意味もわからず難しい
文章にしました」と誤りなよ。
726 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:42
727 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:43
>>725 >>『逆に』無国籍ワールドを突き詰めて人種を感じさせない抽象化した人間を
>>キャラにするとかしたらどうかな。テーマが非常に純化されると思うが。
>ほぉ「つきつめる」のに「逆に」って逆説的な単語を使うのかね(w
>馬鹿に整合性をもとめるのは無理か(w
それ今おれが指摘しようとしたのに!クソ!
でも
>>695。これでおしまいだね。
695と689は共感できるんだろ、きっと。でも別人。
本人が言うんだから間違いない。わからない人にはわからない。
729 :
706:2001/06/03(日) 22:46
>>722 コッポラはカンバセーション盗聴が好きだ。
>>695=
>>689=
>>690=アニヲタは
ここであにをたは無教養で知能が低いというのが我慢ならず、
ナウシカとアンノ、ヲシイとあにめ小説で鍛えた頭脳で
自作自演をして「へーん!おれ頭いいだろう」とと誇示しました。
(内容はアニメ的用語、アニメ的文法の稚拙極まりない文章)
当然、それに関して指摘があったところ、あまりに急所をつかれた
ものであったため、数十分作戦会議をし、降服より戦いを選択しました。
ほとんど予想外の指摘なために全く論理的に対応できないのを
「あそこでそれは述べてる」「ばか」「わかる?」などの数行レスのオンパレード。
しかし、逃げ回るうちに自分の主張の整合性があわなくなり、自作自演も
バレ、現在「うるるん滞在き」を見ています。
731 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:49
「宮崎ワールド」では抽象化が中途半端だからだめだってことでしょ。だから逆に
突き詰めたらどうなの、っていう文脈じゃん。
732 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 22:50
>728
>695と689は共感できるんだろ、きっと。でも別人。
だったらなおさら
>>721の言うとおり。
イヤー盛り上がってるね、なにより。
735 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 23:03
>731
全然。よく見ろよ。
>>689と
>>690が「アニメで人を書いて劇映画をつくること自体、無国籍ワールドになったり
描かれる人間が抽象化になる」ことを前提にしてるのに
なぜこうなる。
「逆に無国籍ワールドを突き詰めて『人種を感じさせない抽象化した人間を
キャラにするとかしたらどうかな。』」」
「人間が抽象化」したらもうそれは「人種」を超えてるってことだろうが。
そこでは「日本人」って「設定」だけしかのこらんだろ?
お互いにそれを前提しているんなら、
>>690のこのレスは不用意だし、必要ない
『人種を感じさせない抽象化した人間をキャラにするとかしたらどうかな。』
2ちゃんねるではたいてい擁護派のほうが馬鹿にみえるものだが。
いやにここはアンチもむきになっているね。
737 :
706:2001/06/03(日) 23:14
他にはないのか?
パゾリーニとか言ってた奴はどこ行ったんだ?
>>735 同意。
しかしそういう議論以前の問題。
>>692がこんなカス感想文にこだわるから話がややこしくなる。
>宮埼駿の漫画映画は、たしかにキャラクターのバックストーリーがよく考えられて
>いるね。
全然。普段そんな映画とか文学に触れてるの?この程度のレベルでそんな感想なんて。
>底流のようにロリコン趣味が続いているように見えるが・・これはアニメ
>ファンを抱えこむための必要悪みたいなものかもしれないね。
俺には悪趣味にしかみえないよ。
>「もののけ」で、図らずも馬脚を露わしてしまったのは実はこの部分かもしれない
>なと思うことがある。
やっとそんなことにきづいたの?
>所詮はマンガ、というと身も蓋もないけれども、もうあのキャラ
>(画風)にはみんな新鮮味がなくなっているのじゃないのかな?
まだ飽きてない人いるようだよ。
たくさん。
>古代か近未来か、どこか無国籍風な「宮埼ワールド」でやっていくしかないんだろうが、
>話のレベルが大人向きのものになればなるほどキャラがあれではツラくなる。
今度は期待しないんですか?
>「人間が抽象化」したらもうそれは「人種」を超えてるってことだろうが。
>そこでは「日本人」って「設定」だけしかのこらんだろ?
そこから表現しだいで観衆に「日本人」と認識させることはできるので。
それをプラス。
ここはアンチも擁護派もあげ足取り多そうなので。
>>706 >>288か?あいつも宮崎はナウシカ以外は好きだとよ。
だけどあいつはハングル板住民らしいから。
この板でも暴れてるやついるだろ?あいつかもしんねーぞ。
741 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 23:22
うむ。あげ足取りは多いね。
気が付けば、私用末節のあげ足取りが
話題の中心になっていていかんね。
742 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 23:26
×私用末節
○枝葉末節
すまん
さげるてレスするけど、
>>689と
>>690の文章は少なくとも
以後の文章よりは良い。
でも文体はやはりアニヲタとか宮崎ヲタって揶揄されても
しかたない感じで、そこらへんからアンチにイチャモンつけられてるよ。
俺は288はえらいと思ったのは、しゃべってるみたいに、なるべく
誤解とか与えないように気をつけてるね。だからあんなに長くなるんだけど。
ここは2ちゃんだから逆に新鮮だったね。
745 :
690:2001/06/03(日) 23:38
>>735 だからさ、無国籍化とか抽象化はアニメであるという時点である程度は達成されてるわけ。
特に宮崎ワールドはそれをめざしてるんだ(これが前提)。だのにあのキャラでは自ずから
限界に達してしまうのではないか、といってるわけでしょ。だからもっと突き詰めるという
方法論はどうか、というひとつの提案を出してみました、というわけなの。
奇しくも
>>701みたいな東欧アニメみたいな話も出たけどね。一案ではある。
746 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 23:41
ナウシカ駄目ってのは原作含めてか?ならいいが。
747 :
名無シネマさん:2001/06/03(日) 23:53
>>746 勿論ですとも。
あんなもんバガボンドに比ぶればクソ以下
748 :
701:2001/06/04(月) 00:01
>745
ちょっと汚い手をつかってあきれるかもしれんが、俺は
>>672。
しかしあそこで「お前わかってない」といわれたのに対して「わかてる。こうだろ?」
とレスをするのもなんだろう。
「いやわかってない」と恣意的な対応をされるのは目に見えてるからな。
あんたのゆってることなんてわかってるし、同意。
東欧というのははなからそんな気はおれにはないけどね。
単にあんたの意図はわかってるって意味でつかっただけ。
あれは宮崎にはとうていやる気にはなれんと思う。
宮崎は週間朝日でもっと日本の雑多な、土着的なものをやりたいって
いってたしね。
それこそ「七人の侍」を超えるものとかいってたな。
俺も自作自演したてひっかけて悪かったが、これで自作自演はおわいこだな。
単に俺はあんた
749 :
701:2001/06/04(月) 00:02
あんたの自作自演は押井スレでちょっとむかついたから
しかけさせてもらったんだよ。
750 :
701:2001/06/04(月) 00:05
751 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 00:05
752 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 00:05
>>747 バカボンド・・・
原作者の吉川英治がいいと言うことか?
まさか井上雄彦が・・・そんなこと無いよな。
>>692だった・・・
おれも誤字・・・鬱だ寝よう
宮崎派で内紛か・・・
756 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 00:11
>745
ぷ。嘘に嘘かさねて(W
757 :
690:2001/06/04(月) 00:13
>>748 >>692=
>>701=
>>697なの?
一番頭が悪いレスは697だろうに。これがあったのでこじれたんだろ?
701はいいとこをついてたジャン。
まあおかげでばかなアンチがだいぶ釣れたがね。
でもヲレは689ぢゃないよ。
758 :
701:2001/06/04(月) 00:15
それからさっき俺が何故東欧アニメみたいなのとか
ってゆったら「宮崎は日本的すぎる」とかれすしたあほが
いたよな。
だれが今みたいな劇映画的なスタイルを徹底排除してみたら?
という意味でゆったまで。
>>745は判ってるみたいだが。
759 :
701:2001/06/04(月) 00:18
失敬。誤字・脱字で訂正。
>だれが今みたいな劇映画的なスタイルを徹底排除してみたら?
>という意味でゆったまで。
>>745は判ってるみたいだが。
だれがそのままやれといった。
一度今みたいな劇映画的なスタイルを徹底排除してみたら?
という意味でゆったまで。
>>745は判ってるみたいだが。
誤字・脱字ばっかで恥ずかしい・・・
出直してくるわ・・・鬱だ
宮崎派で内紛のようです。
なんか押井スレの自作自演とかゆうとります。
>701
イタすぎ
>一度今みたいな劇映画的なスタイルを徹底排除してみたら?
もういまさら無理だよ。
それに出資者の意向は「現行スタイルで」だろうに
745と701の勝負は701の誤字・脱字で負け。
しかも
>>692の時点で既に誤字・脱字(W
766 :
690:2001/06/04(月) 00:36
745=690≠689ですが
「押井スレ」ってなんですか?
失敬。さらに訂正。
>それからさっき俺が何故東欧アニメみたいなのとか
>ってゆったら「宮崎は日本的すぎる」とかれすしたあほが
>いたよな
誰もいませんでした。確認したら。
もう寝よう。悪かったな>690
>701
ウザイからきえろ。
おまえが一番馬鹿
>690
押井のスレで194ってのが自作自演してるとかしてない
とかいうこと。
でも701超超超カッコワリー
>>768、
>>772 わかったよ。ありがと。
でもいっとくけどヲレは自作自演じゃなーい!(まだいってる)
ナウシカは映画よりも漫画のほうが遥かにいいよ。
ナウシカ駄目って言ってる奴はそこらへんも含めていってんのかな?
>775
ここは映画板。
映画単体での勝負。
それは映画を一個の作品としてみてない証拠。認識が甘い。
それならカントとシャガールと溝口、マホメット、モーム、モーツアルト
ロダン、猪木のうち誰が一番すごい?なんて話になりかねん。
確かに君の訴えるところは理解できるが。
それは他の板で訴えるべき。
それか宮崎板をつくって、そこで議論すべきだな。
モームス板があるならあってもよかろうに・・・
>ナウシカ駄目って言ってる奴はそこらへんも含めていってんのかな?
そういう発想自体がここの映画ヲタにつけこまれるし、
理解できないものとして捉えられる。
決して君に対して悪意はもってないが、ここが映画についてかたる板だから、
「ナウシカは映画だめかもしれないけど、漫画ならいいぞ」というのはどうかと思う。
映画監督としての宮崎についての話だから。
「映画監督の映画はダメだが、本来の漫画は」というのはまずいよ。
だからナウシカは原作をきちんと映画かTVにすべきだったな。
そうなんだよな。
当時は単純にナウシカの映画に感動したけど、後から見直すたびに
アラが見えてきたもんな。
780 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 06:48
>>775 漫画版ナウシカの最終巻でザブングルを思い出したのは
俺だけか?
今地上にいる人類は荒れ果てた荒野でも生きていける
改造人種で、本来の人類は別にいる。って富野のパクリ
じゃん。宮崎は謝罪しる!
781 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 07:21
ナウシカの映画は映画でよかったんじゃないのかな。
漫画は漫画でよかった。けど漫画のほうが良かったとかそこまで思わない。
漫画版は漫画板で…。
783 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 07:26
ナウシカ漫画はエンタメ作品としてはそうとう酷いよ、
俺はむしろ映画版を推すね。
784 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 07:39
ナウシカは乳が大きすぎる。
サンくらいがちょうどいい。
785 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 08:02
サンとエボシ様はどっちが萌えキャラですか?
エボシ様に一晩ゆっくり可愛がってもらいたいのですなぁ。
786 :
名無しシネマさん:2001/06/04(月) 08:13
キキがよかった♪
787 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 08:39
俺は宮崎好きだけどね。
テーマの胡散臭さということでは最初は黒澤も嫌いだった。
溝口>成瀬>小津>内田>>>>>>>>>>>>>>>>黒澤
とかアホみたいな評価を個人的にしてたしな。
でも結構そういうのってどうでもよくなってきたな。
素直に楽しめるものは楽しもうみたいになってきて。
スピルバーグとかには今だに嫌悪感を感じてしまうけどさ。
もののけはともかくナウシカはそれなりにいい映画だと思う。
物語の展開やテーマからするとチンプンカンプンの変な出来だけど、
やっぱりあのスペクタクルには惹きつけられるよ。
ベタで無茶なのはわかっててもあのラストを見ると感動しちゃうんだよなぁ。
もう歳かもしんねー。鬱だ・・・・
もののけに関してはあれは駄作だね。あれはただの紙芝居だ。
788 :
288:2001/06/04(月) 10:29
>>780 俺もそう思ったけど、コナン参考にザブングル作ってるから文句はいえまい(笑
富野はガンダムの時もコナンを相当意識してたみたいね。
ガンダムの第一話できて、ヤマトには絶対勝った。しかしコナンにはかすりも
しなかったとか言ってたね。
>>787 そうだね、あのスペクタクルには惹きつけられるよね。
特に金もかかってる分、超ど級って感じだった。
だけどスペクタクルなら個人的にはラピュタの空中にいる時の描写が一番好きだな。
あの絶対落ちるわけないんだけど人が落ちそうになるような場面とか。(いっぱいあったし)
小四の時の記憶のままだったけど。(笑)
作品そのものの完成度はちょっとと思うものでもすごく好きな映画って当然
あるよね。
それは映画が映像で表現するから直接視覚的に訴求してくるもんなんだ
からなんだろうなとは思うけど。
789 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 10:42
富野はコナンで絵コンテ描いてるよな。
近くで現場見てるし、刺激されたんでしょう。
790 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 10:47
宮崎は世間的に評価されてるのに、富野は全然評価されてね〜!
ロボットアニメしか作らせてもらえないことへのルサンチマンを、
インタビューでぐちぐち言ってる、ひねくれた富野が好きさ。
791 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 10:50
宮崎は自分を駄菓子職人だと自覚してるが、富野はそこら辺の
自覚が足りないね。
そのくせメッセージ性では宮崎より深みが足りない。
富野に原作ナウシカの様なものが描けるかどうかは、甚だ疑問だね。
792 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 10:52
>>791 原作ナウシカ > ザブングル
ってことか?
なんかやっぱ映画ヲタの映画の見方と
アニヲタの見方って違うんだね。
このスレ来てよくわかったよ。
>>792 そういう極論なところの話まで提示したわけでは
なかろう
795 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 10:55
富野はファーストと逆シャアしか知らんが(Zは論外)
衒学趣味の域を出てないというのが率直な感想だ。
796 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 11:00
宮崎を批判する映画ヲタは多いが、富野を積極的に批判する
映画ヲタって見ないな。つーか、そもそも見てないのか。
映画ヲタは世間で評判がいいものを貶すのが好きなだけですか?
>>796 ここのアンチ宮崎の映画ヲタはしらんが、
キネ旬の評論家連中ではトトロなんかが一番評判がいい。
ナウシカなんかはそうでもない。
評論家の連中の大半が年配層というのは付記しとくが。
淀川さんがトトロみて感激したというのは納得できるな。
つまりこの板のアンチ宮崎、「映画ヲタ」は
キネ旬あたりの評論家とも意見が違うわけだ。
富野はキネ旬では認知されてるか?
逆襲のシャアの時は巻頭飾ったけどな。
基本的にキネ旬も商業誌だから、出資者の意向は反映されるだろうな。
でもキネ旬からは2誌、別冊で富野の本がでてるくらいだからなぁ。
それなりの評価では?でもF91なんていくらなんでも投票する評論家は
おらんだろう。
しかしあの公開前や公開中は「べたほめ」で、
終わってしばらくたった後に「ボロクソ」というのはいくらなんでも
見苦しいよ。
799 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 11:49
新作はいつ放映されるの?
800 :
7紙:2001/06/04(月) 11:53
映画もアニメもしょせんは娯楽。しかし娯楽の無い人生なんてつまんない。
娯楽同士が優劣をつけようとする事自体無意味っぽい。娯楽としての
面白さ談義なら分かるけど。
宮崎駿は類稀な天才、逸材だってことはもう覆しようが無い。出来れば
クローンしておいてどんどん若い頃の天才ぶりを発揮してほしいくらい。
カリオストロが筆舌しがたい興行的にも娯楽的にも、現場の作業的にも
最高級と言えるでしょう。ラピュタも娯楽映画として極上。こんなセンス持っている
人は彼以外にいないと断言できる。コナンもよかった。
ナウシカはアニメより映画のほうが好きだが娯楽としては十分楽しめたはず。
ただナウシカが「ゲド戦記」に驚くほど類似している点はここにいらっしゃる皆さんは
ご存知だと思うのであえて記さない。私はあまり知らないので最近読んで驚いた次第です。
トトロも良い。噛めば噛むほど味が出る。見た後に暖かい余韻が残る。娯楽映画として
成功といえばこれ以上の成功は無いだろう。
ただ、紅の豚はかなり不完全燃焼だった。飛べないエンジンを飛ばすという裏設定
どおり本編もそうだった。ただ飛行機オタクのための娯楽といえばそれはやはり、
成功なのだろうか?個人的にはちょっと不満足。なにより子供が喜ばない時点で
他の作品より裏知識の有る無しで大きく変わりすぎというのは何かが劣っていると
いわざるを得ない。
もののけ姫は私的には駄作だった。キャラ設定を見た瞬間からどきどきしなかった。
アシタカのデザインを決めるまでの宮崎の修正を見ても、しし神のそれを見ても、
迷い迷って過去の手の慣れだけで決めてると言えた。他の作品に比べて遜色がある。
無いようも迷い迷って要素を入れすぎて逆に薄い。言葉のしてのメッセージはあるが
それをぐいぐい引っ張っていって納得させるようなパワーはまったく感じなかった。
「生きろ!」ってのがピンとこない。前半の多くの無念の死が最後のハッピーエンドのような
気の抜けた終わりとつながらない。無理に終わらせた感じがする。
問題は実際、いろんな都合があったとしても作品と提示した時点でその問題は問題ではなく、
作品のレベル、作者の力量とレッテルを貼られるし事実そうだということだ。
みーーーーーーんな死んで誰もいない荒野に緑がちびっこく芽吹いてたほうが
個人的には前半とむすびつく。ナウシカとは違うものと思える。
しかし、それでも宮崎駿が天才であることに変わりは無い。
それは作品を見た人すべてが共感しうる最小公約数ではないだろうか?
マラソン選手が年を重ねるともう走ることが出来ないように彼もまた
その憂き目に遭ってるのは間違いが無いがそれでも以前として彼が偉大であると
いうことに変わりはないし、過去の栄光が廃れることもまったく無い。
と私は言いたい。 偉そうに言ってごめんなさい。
801 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 11:54
>>799 富野に新作の予定はない。
あっても、またガンダムだろ。
802 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 11:58
アンチ宮崎の連中って映画をよく知ってる者から見ると宮崎なんて・・・
というのが多いよなぁ。擁護派が黒澤とかを持ち出すのはわかるわ。
権威に頼るとかじゃなくて映画を知ってるからっていうのは何の
根拠にもならないっていうことだろ?
803 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:01
ナウシカとゲド戦記?
どこがそっくりなんだ?
ゲドの第三部と原作ナウシカのラストは少し似てるか。
でも根本的には全然違うような・・・・
804 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:06
俺もわからん>ゲド戦記とナウシカ
教えて
>>800
805 :
7紙:2001/06/04(月) 12:12
ゲド戦記読んでない人いるとネタばれになりますが大丈夫ですか?
古い作品だから大丈夫かな
>803、804
806 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:14
なら、やめときましょうか
807 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:14
>>800 >もののけ姫は私的には駄作だった。キャラ設定を見た瞬間からどきどきしなかった。
>アシタカのデザインを決めるまでの宮崎の修正を見ても、しし神のそれを見ても、
>迷い迷って過去の手の慣れだけで決めてると言えた。他の作品に比べて遜色がある。
>無いようも迷い迷って要素を入れすぎて逆に薄い。言葉のしてのメッセージはあるが
>それをぐいぐい引っ張っていって納得させるようなパワーはまったく感じなかった。
そうそう。
結局どう「映像表現」できるかが問題なんだよね。
だから前レスで「宮崎の思想」とかいうやつがいたけど、そういうものや
お題目のテーマが良質かどうかというので映画を見たりしはしないんだよ。
その「精神世界」がきちんと描けていないとまるで説得力がないということ。
ぜんぜんそれじゃぁ感動しないって。
おれら映画ヲタはそういうふうに映画に接してるけど。
ただ
>>800の「トトロは娯楽映画」というのはなぁ・・・
多分、「娯楽」って大雑把に意味でレスしちゃっただけだと思うけどね。
808 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:18
>>800 紅の豚って、時代設定といい、あの飛行機といい、
初めからヲッサン相手(宮崎と同世代)につくったもんだろ?
なんか君の読解力をうたがうよ。
感想も、アニメ誌の投稿によくみられる印象。
809 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:23
>>800 結局映画のナウシカやもののけは映画としての完成度が高くないとは
みとめるが、あの種のメッセージ性がある分、トトロとかより好きだというわけ?
(トトロうんぬんは、全くさいている行数が前2者と違うため)
810 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:26
だからメッセージ性とかそういう浪漫主義じたいが
18〜19世紀っぽくてイナカモノ的発想なんだよな・・・
個人の自我とか魂の救済とか一人一人の難問に決着ついてない
のに「大風呂敷」なんだよ。発想が。地に足がついてないというか。
だからそういうメッセージを提示されること自体、うそ臭くて違和感がある。
811 :
810:2001/06/04(月) 12:31
だからアニメは現実逃避っぽい印象を持ってしまう。
俺はむしろナウシカからもののけあたりまでを製作している間の
「宮崎」本人を映画にした方がよっぽど良質なものができそうだと思う。
相当人格的に癖がありそうだから、いい題材だと思うけど。
それに宮をたの好きなナウシカの誇大妄想的なメッセージ性がいかにして彼の中で
醸成されたかも織り込んでな。
こういう感じで映画を考えるよ。多分他の映画ヲタもそんなに違わないと思うけど。
812 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:31
「もののけ姫」の元々の話(本の方ね)って「美女と野獣」だよなぁ・・・
813 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:33
「生きろ!」
「頼まれなくたって生きてやる!」
「だから、みんな死んでしまえばいいのに…」
814 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:33
>>802 そういうこと言う前に、それならお前のアニメの見方で
映画見てみろよ。
アニメを見てわかるようには作ってくれてないぜ。
815 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:35
>>810 激しく同意。
でもアンノのそういう映画みてみたいね。
映画製作中に何度も自殺考えたってね。
816 :
7紙:2001/06/04(月) 12:35
テーマだけを掲げたらいくらでも素晴らしい作品はありますね。作品について
羅列するほど知識は無いですが。私は少なくともつまんなかったけどテーマが
素晴らしいから面白かった。なんて感動を持ったことは無い。
まぁ、素晴らしいテーマなんてもの、ワンフレーズで済むのなら億単位のお金
かける必要もCG使う必要も無いのかも。極論すぎかな、
あとここでオタクを攻める人いるけど何にしてもオタクって大事だよ。
オタクといわれる程、常人より逸すればそれは価値だよ。うらやましい限り。
それはアニメだろうが、映画だろうが同じ。
>808 うーん、アニメ誌はまったく読まないからどんな談義が行われてるか
あまり知りませんが似てますか?同じ意見の方が多くみうけられるならそのほうが
良い。少なくとも他の作品の中傷をして孤高を気取ってることほどカッコ悪いことは
無いので。読解力といわれるがいまいち分からない。おっさん相手だろうが、
子供相手だろうが面白いものは面白いよ。おっさんにしか分からないエロネタで
笑わすような下ネタ専門の作品もあったりするが、それらと同列だと私は思っていない。
時代設定といい(時代ごとに対象年齢変わるのか?)、あの飛行機といい(いままでの
作品に飛行機が出ていないのか?)とは正直まったく共感できないです。ごめんね。
>>810 >>811 映画オタってそんな事考えるの?
中途半端な押井好き・映画好き・元宮崎信者の自分は
そんな事考えも思いつきもしない。
映画オタってスゴイ…。
818 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:38
819 :
810:2001/06/04(月) 12:39
>>817 でも宮崎アニメ好きなら見てみたくない?
まぁ、実際現在の映画界のしくみや監督んんかのレベルで
そういうものをつくるのは無理かなとおもう。
820 :
7紙:2001/06/04(月) 12:40
>809
トトロは大好きですよ。私的にカリオストロ、トトロ、ラピュタが大好きです。
行数が少ないのはうまいものはひとこと「美味い」で十分なので、、
トトロの美味さはメイひとりを追うだけでも、五月をおうだけでも、ぼたもちの
おばーちゃん追うだけも十分語れるほど世界が完成している。ですので
2行で済ませました。
821 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:41
>>814 意味不明。俺は別にアニヲタじゃねーよ。
宮崎見てる奴がアニヲタばかりとか思い込んでる時点でどうしようもないな。
822 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:41
>>817 でも実際欧州の映画とか小説ってそういうの多いよ。
823 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:43
宮崎も
>>820のいうとおり、現在このままでは終りたくないと
思ってるでしょう。
そういう姿を映画にするのもおもしろいよ。
「人間どらま」としてね。
824 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:44
>>814 >アニメ見てわかるようには出来てねーぜ
まさかわかりやすいかわかりにくいかで評価決めてるんじゃないだろうな?
825 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:44
>>810 今の実写邦画のれべるでは駄作にきまってるね。
826 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:46
>824
メッセージがどかーんとでてこないし、
話も地味なの多いぜ。
それにきみらの大好きな「戦闘しーん」もないし。
美少女もでてこないよ。
827 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:47
>>824 結局、胡散臭いテーマ、美形の登場人物、テーマを説明するストーリー
戦闘シーン、感情移入。
これらがないとオコチャマには理解できません。
828 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:48
メッセージやテーマで作品内容を判断するのは間違いだと思うが。
個人の魂の救済なんていうのは結局のところ永遠に解決しない問題だろ?
だからと言って人類について考えることは無意味かといえばそうではないはず。
宮崎映画のテーマなんぞはあまりにも単純すぎて白けるのもわかるが。
しかし俺は宮崎映画のテーマなんてものは物語を進めるためのきっかけくらいに
しか考えてない。作った本人がどう思ってるかは別にしてね。
もののけはそれが逆転して見えたという意味で駄作だと思ったね。
829 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:52
>>828 >個人の魂の救済なんていうのは結局のところ永遠に解決しない問題だろ?
>だからと言って人類について考えることは無意味かといえばそうではないはず。
そういう問題ではなくて、いきなり「人類」うんぬんをもってくるところが
薄っぺらということをゆってるわけ。
それに魂の救済なんて永遠に解決しない問題ではないし、それを放棄するのは無意味。
人類について考えるなら、なおさらもっと執着すべきだね。
おまえの無学がよくわかるよ。
こういう魂の救済とか人類うんぬんってのはほんと西洋的発想なんだよね。
魂の救済なんてたぐいのものは、方法はもうわかってるよ。
アジアでは。
830 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:53
>>829 >魂の救済なんてたぐいのものは、方法はもうわかってるよ。
>アジアでは。
何、ぜひ教えてくれ!俺も救済されたい。
831 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:54
>>811 オタキング岡田斗司夫が君と全く同じ事言ってたよ。
どうもアンチの方がアニヲタが多い気がするんだけどなあ。
832 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:54
>個人の魂の救済なんていうのは結局のところ永遠に解決しない問題だろ?
>だからと言って人類について考えることは無意味かといえばそうではないはず。
>宮崎映画のテーマなんぞはあまりにも単純すぎて白けるのもわかるが。
魂の救済→解決しない問題 → 人類について
すごい論法だな(w
833 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:54
>>826 馬鹿じゃねーのお前?
黒澤やホークスの映画に美女や戦闘シーンが出てこないか?
「ミツバチのささやき」の成功はアナ・トレントが
美少女だったことにも起因してると思わないか?
タルコフスキーやドライヤーは評価しても
ハリウッドは古典的作家でさえも評価しないくちか?
834 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:56
835 :
829:2001/06/04(月) 12:56
>>830 がんばれよ。
チベットにいって原始仏教学ぶんだよ。
今のところ魂が救済された最終解脱者はシャカと弥勒菩薩だけだけどね。
厳しい道のりだね。
836 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:57
>>833
おまえの知ってる有名な映画監督はそれだけか?(w
837 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 12:59
>>833 それにしてもアニメの戦闘シーンは表現が過剰すぎるよ。
838 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:00
839 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:00
宮崎の最高傑作は旧ルパン三世の第4話「脱獄のチャンスは一度」
これ以外はみんなくそ。
宮崎はルパンでやめとけばよかった。
840 :
830:2001/06/04(月) 13:01
>>835 必ず痩せられる!とか銘打って激しい運動を毎日やらなきゃいけない
いんちきダイエットセミナーみたいだな、おい。
ところで弥勒菩薩って実在の人物なのか?
841 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:01
>黒澤やホークスの映画に美女や戦闘シーンが出てこないか?
クラシックファンがみなベートーベンが好きだと思うな。
>「ミツバチのささやき」の成功はアナ・トレントが
>美少女だったことにも起因してると思わないか?
あの映画での彼女と、君のアニヲナドルの役割を一緒にかたるな。
>タルコフスキーやドライヤー
君に理解できてる?
842 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:02
>ルパンでやめとけば
激しく同意!
843 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:03
マイトレーヤという仏教僧は実在したよ。
でももちろん弥勒菩薩は同名の別人。
つーか弥勒はまだ成仏してねーだろ。
844 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:03
>>840 シャカの教えは「哲学」だよ。
弥勒菩薩が実在の人物かなんて問題ではないの。
あの教義がだいじなのよ。
845 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:04
>>843 そう。まだニルバーナにはついてないよ。
ただ阿頼耶識は覚醒してる。とっくに。
846 :
名無しさん:2001/06/04(月) 13:05
宗教の話をしてる皆さん方はマジですか?
847 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:06
でもアニヲタでもナウシカで抜くやつはいないってゆうぜ。
848 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:06
>846
宗教ではなくて哲学のはなしです。
849 :
名無しさん:2001/06/04(月) 13:06
850 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:07
>>841 >>黒澤やホークスの映画に美女や戦闘シーンが出てこないか?
> クラシックファンがみなベートーベンが好きだと思うな。
それはただの好みの問題であって評価とは別だろ?
>>「ミツバチのささやき」の成功はアナ・トレントが
>>美少女だったことにも起因してると思わないか?
> あの映画での彼女と、君のアニヲナドルの役割を一緒にかたるな。
美少女がどうだの言ったから例に出しただけよ。
>>タルコフスキーやドライヤー
> 君に理解できてる?
話に何の関係もねーじゃん。馬鹿?
851 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:08
>>843 最終解脱と成仏を一緒にしてるな。こいつ。
中途半端な知識でレスすると恥じかくぜ。
852 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:09
853 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:09
>>845 阿頼耶識って何か知ってるのか?
覚醒するとかしないとかいうもんじゃねーぞ?
アンチ側にも「3流の知性」が増えてきたな(藁
855 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:09
哲学はソクラテスが最古の哲学者、ブッタはあくまで二番煎じ。
さらに、ブッタの思想は保守的で無駄。
856 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:09
創価学会(フランスでカルトと認定)の方がおられるようです。
857 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:09
>>853 ダイナナカンだけど?それがどうした?
「覚醒」の意味わかってる?低学歴者さん。バレバレ。
858 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:10
859 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:10
いい感じに荒れてきた様子(藁
860 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:11
アニヲタってほんと馬鹿ばっか・・・
>>836 おまえの知っているリンクの仕方はこれだけか?>>836
なんて煽ったりして、、、、テヘ
862 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:11
>851
どう違うんですか。おせーて。
863 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:12
>861 馬鹿だね。自作自演隠蔽工作だよ。
864 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:12
>>857 つまり聖闘士星矢で言うところの「セブンセンシズ」だな。
865 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:13
>864
それだけはいうな!!!
866 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:14
2チャンネラーガコンナトコロデエラソウニシッタカシテンジャネーヨ
ショセンオマエラハダメニンゲンナンダカラナ
テツガクナンテエラソウナコトイッタッテゲツヨウノヒルマカラパソコンニムカッテルオタドモダロウガヨ
867 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:14
>862
ポアしてから極楽浄土までいかないといけないんだよ。
868 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:14
>>857 じゃあ覚醒って何か教えてよ。
阿頼耶識=如来蔵説?
阿頼耶識の解釈の一つにすぎないじゃん。
869 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:14
創価学会(フランスでカルトと認定)の方がおられるようです。
870 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:15
アニヲタダメ人間!はは。
871 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:16
ここにいる連中は学生ばっかりか?
872 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:16
>>865 どうでもいいが、「第七感」の英訳なら「セブンセンシズ」
じゃなくて「セブンスセンス」だろうが。
873 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:16
>それにしてもアニメの戦闘シーンは表現が過剰すぎるよ。
まぁ実写で不可能な表現をできるっていうのがアニメーションの良さの
ひとつだと思われ、、、
最近はCGで段々境目がなくなりつつあるかも、、、ですが、、、
874 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:16
800から820あたりの連中はもう止めたみたいだね・・・
ハハ
875 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:17
回りに気味悪がられる学生オタのたまり場に決定
876 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:17
>>837 うん。そういうのが多い。
多分今のハリウッド映画にもね。
ただ今問題なのは宮崎の場合はどうなのかという話だよね。
もののけは戦闘はただの戦闘だったけど、
ラピュタの要塞シーンなんかは表現としてもいけてるんじゃないかと思うけどな。
もういい加減にしてくれよな。
878 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:19
千と千尋の神隠しは名作の予感がしないでもない
879 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:19
平成たぬき合戦ちんぽこでやめときゃなあ
880 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:20
今はヲタ1人vsアンチ1〜2人のチャットバトルですか?
881 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:21
宮崎が人類に与えた影響はいたずらにアニオタの少年を増やすだけだった。
そして、このスレはその被害者の集まり。
882 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:21
ねえねえ、阿頼耶識の覚醒って何なのよ?
唯識教学には阿頼耶識こそが煩悩の根源だと説く学派もあるって知ってる?
アンチと擁護でもまともな「議論」をみたいね。
単なる煽り目的はやめてほしい。
884 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:22
だれがなんといおうと宮崎のアニメの音楽は良い。
音楽がなければ−70点
885 :
スレロワイヤル:2001/06/04(月) 13:23
今からこのスレで生き残ったヤツだけ他のスレにも
カキコしてもいいってことになった
やれ!厨房ども!!
886 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:23
>>880 アンチ一人対ヲタ一人にやじ馬が参戦。
おそらくアンチもヲタも既に撤退。
887 :
7紙:2001/06/04(月) 13:24
オタクってあんまり良いイメージ無いみたいですね。ここでは。。
正直意外です。オタクってかっこいいと思うけどな。
トトロでもし亡くなっていたら・・・どうよ
2チャンネルはゲームです。
みんな必死になって書き込んで、生き残る、価値のある厨房になりましょう。
890 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:25
とりあえずもののけはクソということがこのスレの結論ですな
891 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:25
>887
なんか嫌だね。こんな雰囲気。
892 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:25
887は異常者である。
そういえば近くの精神病院で脱走者が一人でたそうな、、、
893 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:26
2チャンネラーガコンナトコロデエラソウニシッタカシテンジャネーヨ
ショセンオマエラハダメニンゲンナンダカラナ
テツガクナンテエラソウナコトイッタッテゲツヨウノヒルマカラパソコンニムカッテルオタドモダロウガヨ
894 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:27
つーかここにいる奴って全員ヲタでしょ。
ヲタがヲタをヲタと罵るのが2ちゃんねる。
895 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:27
887ニ電報
オタ=キショイデアリ
オマエモナ−デアリ
2チャンネラーハキショイデアル
896 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:28
>>887 前レスにそれこそあったけど、なんか論理的な西洋的なもの
より、アジアとか日本の雑多で土着的なものを「もののけ」でやろうと
したみたいだったね。
そういうのってかえって今までの作品より難しいと思うけど。
それが失敗の原因かな?
897 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:29
その理論で逝けば
>>894も。。。。ってことですか?
宮崎の話題で盛りあがんなよ…
恥ずかしい奴らだな…
もう一旦煽りはやめにしましょうや。
900 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:30
ここにいるやつは将来は会社のサラリーマンで終わりである。
有名な人になりたかったら2ちゃんなんて2度と来るな。
俺は皆にそういいたい。
ダメニンゲンであることを認めたもののみがここに書き込む権利がある。
認めていないダメニンゲンは書き込むべかれ。
ーーーーーーーーーー 終了 −−−−−−−−−−−−
902 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:31
月曜の昼間からお前らはなにやってんだ!
学校行け!会社行け!
903 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:31
リーマンをバ、バ、バカにす、すすすすするぅなっっっ
904 :
7紙:2001/06/04(月) 13:31
うーん、、普通なのが素敵かい?
まぁ、私の言うオタクっていうのはオタクもどきでは無いよ。
どんなことでも一生懸命突き詰めると価値が生まれるもんだよ。
それをいかにお金に替えるかが問題だけどね。いきるためには、、
夢をかなえるには才能と努力と、そしてちょっぴりのお金が必要、とはチャップリン。
(意訳)
>892 その発言あんまり面白くはないけど、異常者じゃ無いと自分では思ってるよ。
いまの世の中、異常になってる場合じゃないよね。
905 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:32
俺は大学生なんだ。
今日は授業がないんだ。
906 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:32
>>897 894ですが当然私もヲタですよ。
しかもゼミと実験しか学校に顔出してない引き篭もりで〜す。
>>902 オモエモナー
↑これってもう死語ですか?
908 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:34
>>904 ライムライトっすか?
このような醜い人間の姿を見ると見たくなるねえ。
909 :
結論:2001/06/04(月) 13:35
628 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/06/02(土) 23:58
結論として、
人気が定着しちゃったものにはアンチと信者がつく。
そしてアンチとか信者とか極端になる奴は大抵は馬鹿。
910 :
うんこまんの復讐:2001/06/04(月) 13:35
おたくは逃げている、追求?そんなことすると思ってるのか?
おたくは自己満足のために自分を犠牲にしてまで一生懸命それを追求するか?
アインシュタインは科学おたくかもしれないが、2チャンネルに昼間から宮崎について語ってるような奴らが努力してるのか?
努力とは勉学であり、追求だ。
ここにいるやつらは単に自分の考えを吐き散らすだけのおたくどもだ。
努力もくそもない。
努力するなら苦労しろ、オタ共が苦労してるか?
お前は馬鹿だな
911 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:36
いやぁ、俺最近両親を同時になくしちゃってねえ。
精神的ショックでしばらく精神科に通ってたのよ。
バレちゃったみたいね。
912 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:36
なんだ、宗教談義はもう終わりか。つまらんなぁ。
913 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:37
>>910 うんこに言われたくないぜよ!!
蝿に食われて氏ね!!
914 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:38
少なくとも2チャンに書き込んでるような奴で、将来知ってるつもりに出るようなやつは皆無であることは確かだ。
915 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:39
>>914 ひろゆきは数十年後に知ってるつもりに出ます。
時間差交代制の昼休みが
終わって職場にもどってるリーマンも相当数いるはず。
917 :
擁護派:2001/06/04(月) 13:40
しかし久しぶりに盛り上がったスレだったな。保存しとくか。
918 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:41
生きるのは苦しいとかなんとかいうけどね。
それは人間の気取りでね、正直生きてるのはいいものだよ。
とてもおもしろい。
黒澤明
919 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:41
知ってるつもりは9月で打ち切りですー
920 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:42
宮崎は知ってるつもりに出るような気がする。
いや、絶対に出るな。
関口さんが死んでなければ。
921 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:44
知ってるつもりは1984年から17年間も放送が続いてる長者番組です。
2010年くらいに終わる予定です。
922 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:44
923 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:45
>919
それが本当だったら俺は自殺する
俺は知ってるつもりに出るために生きているのだ
宮崎は当然映画ヲタからも評価されている。
ここで「全て糞」というアンチはきっと宮ヲタを
刺激してゲームをしてる感覚なんでしょう。
だってどうみても全部作品見てるとしか思えないもの。
発言からして。
925 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:45
>>912 一応続きを言おう。
阿頼耶識に目覚めるってのは聖闘士星矢の世界だけです。
阿磨羅識ならまだおかしくないけどね。
926 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:46
知ってるつもりが評価の基準なんてイヤだなー
927 :
7紙:2001/06/04(月) 13:47
ここでくだまいて自己嫌悪に陥ったり、ふだんのうさをはらしたり、、人の集まる
ところは多ければ多いほど油ののった酒場になっていくね。意見するのもいいし、
知識を披露するのもいいけど大事なのは楽しむことだと思うよ。
だから自己嫌悪に陥ってる人いるだろうけど遊ぶなら後ろ向きじゃなくて良い。
おもいっきり遊べばいいよ。んで各自の目的に進めば良い。
人を否定するひとは自分を否定してる人だと思うよ。
まぁ、ここで本気で罵倒しあってる人なんていないと思うけどね^^
みんな冗談でやりあってるのかな。だとしたらスマソ。
928 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:47
>924
少なくとも俺はそうだけどな。
おもしろいほど良く釣れるのか?
929 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:47
>>924 ていうかよく見てみるとマジレスで
宮崎批判してる奴って「もののけ姫」と「風の谷のナウシカ」
を批判してるだけなんだよね。
>925
それ教養学部の「哲学」で俺も一年とったことあるよ。
楽な講義だとクジひきでね。おちて回された。
「可」だったけど。
931 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:48
2ちゃんねるは馬鹿の集まりだ。
いいから伊集院光のアップスでもきいとれ
932 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:49
>>925 「あまらしき」の「ら」の字を間違ってますよ
933 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:49
授業が始まるじゃねえか。
あばよ
俺、昼休みおわる。
935 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:50
スマソ。「ら」じゃなくて「ま」の字が間違ってます。
解脱のために「膳」をするとあったので、夏休みの宿題に
自分の家の檀家の宗派の本を読んで、その膳についてレポート
かかされた。
笑ったのは、どこの膳の宗派も自分とこが正真正銘
シャカの教義にもとづいてるとあったこと。
937 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:53
ミヤザキ以外で盛り上がる監督ってだれ
あ、「禅」だった。
939 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:53
もう終わりかぁ。
寂しいなぁ。
誰かひっきーの僕の相手をしてよ〜。
940 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:53
941 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:55
942 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:56
>>936 白隠があまらしきのことを書いてるよね。
檀家は臨済宗だったの?
943 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:58
「阿摩羅識」が正しいようだ
944 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 13:59
きしょき者!
それはひっきー!
945 :
7紙:2001/06/04(月) 14:01
みんな現実社会に帰っていくね。私に言わせればにちゃんねるはすっごい
マトモ。だからみんないつくのかもね。。
現実社会じゃなかなか自分だせないだろうから。
夢を与えてくれるアニメがだから私は超大好きなのであった。
946 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:02
宗教板へお引き取りください
947 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:03
宗教でアニメなスレとは、ここはこの世の果てか?
>夢を与えてくれるアニメがだから私は超大好きなのであった。
そんな事映画板でいうから(アニメ板でもイタイが)、
バカにされるんですよ。
「夢を与えてくれる」って…。
(もしかしてアンチの煽り?)
949 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:07
このページの上をご覧ください。
5.「映画板」だもの。
映像作品を扱う板は、他にも【特撮板】、【アニメ板】、【海外テレビ板】、【テレビドラマ板】などがあります。
映画俳優のスレッドを立てる際には【海外芸能人板】や【芸能有名人板】も参照しましょう。
映画板であることを考慮してスレッドを立てましょう。
>>942 俺と、そのまえに「それ」書いてる人違うよ。
うちは臨済宗ではないけど、提出前に仲間のとか見てたら
みんな「うちがオリジナル」とあったのでね。
951 :
7紙:2001/06/04(月) 14:08
馬鹿にされても良いじゃないかな。本人が馬鹿と思ってなければ。
あ、それとアニメ限定じゃないですよ。映画でも演劇でも本でも漫画でも、
テレビドラマでも魅せてくれるものは超大好き。センスオブワンダー系がとくに
好き。
952 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:11
>951
>みんな現実社会に帰っていくね。私に言わせればにちゃんねるはすっごい
>マトモ。だからみんないつくのかもね。。
そんなことみんなわかってるけど、口に出すべきものではないことも
わかってる。
それを2ちゃんで公言してはばからない君は相当現実の生活で
きつい目にあってるね。
そういう言葉は子供しかはいてはいけない言葉なんだよ。
大人ではくのは、甘ったれてるか、心がおいつめられてるかどっちか。
953 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:12
エロ本もひっきーな俺には夢を与えてくれます。
妄想の世界で至福の夢を・・・・
954 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:13
>>951 もし心がつかれてるんなら、
ビットリオ・デ・シーカの「ミラノの奇跡」って一度映画みてみなよ。
955 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:14
このページの上をご覧ください。
5.「映画板」だもの。
映像作品を扱う板は、他にも【特撮板】、【アニメ板】、【海外テレビ板】、【テレビドラマ板】などがあります。
映画俳優のスレッドを立てる際には【海外芸能人板】や【芸能有名人板】も参照しましょう。
映画板であることを考慮してスレッドを立てましょう。
956 :
7紙:2001/06/04(月) 14:19
952、954 ありがとうー^^。
甘ったれてるか、心がおいつめられてるかどっちか、て言われればどっちもかな。
どっちも無い人っていないと思うな。
954、映画詳しくないので知らなかった。今度見てみます。サンクス!
957 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:19
癒し系の映画か。何があるかなぁ?
ベタながら俺は「素晴らしき哉人生」見ると生きる勇気が湧くね。
958 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:22
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5.「映画板」だもの。
映像作品を扱う板は、他にも【特撮板】、【アニメ板】、【海外テレビ板】、【テレビドラマ板】などがあります。
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映画板であることを考慮してスレッドを立てましょう。
959 :
擁護派:2001/06/04(月) 14:24
俺はフェリーニ、キアロスタミなんかが好きだな。
960 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:24
>ビットリオ・デ・シーカの「ミラノの奇跡」
あれは俺も予備知識なしでみたら、最後は不覚にも
泣いてしまったよ。
あんなふうな展開になるなんて思いもよらなかった。
961 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:24
>958
ちゃんと映画の話にもどったろ。
962 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:24
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963 :
7紙:2001/06/04(月) 14:25
カリオストロのエンディングの曲、紅の豚の酒場の歌、、(曲名わかんないごめん!)
を聞くと癒された気がしました。
964 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:26
フェリーニなら「アマルコルド」だな。
ちょっと幸せな気分になれた。
965 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:27
結構暗い映画見て逆に元気が出ることってない?
966 :
7紙:2001/06/04(月) 14:27
あとショーシャンクは本当に良い。「ショーシャンクの空に」。見てない人必見です。
話題それてスマソ。
967 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:30
笑われるかもしれないけど「めし」を見て元気が出たよ
968 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:30
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5.「映画板」だもの。
映像作品を扱う板は、他にも【特撮板】、【アニメ板】、【海外テレビ板】、【テレビドラマ板】などがあります。
映画俳優のスレッドを立てる際には【海外芸能人板】や【芸能有名人板】も参照しましょう。
映画板であることを考慮してスレッドを立てましょう。
映像作品を扱う板は、他にも【アニメ板】
969 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:32
970 :
7紙:2001/06/04(月) 14:32
笑わないよ。967。
私は「蒲田行進曲」が好きです。楽しくてなんか映画そのものが好きになる。
ああいうのも良いなぁ
>970
違うよ「ミラノの奇跡」は癒しとかじゃないよ。
それみて漠然と、ああなんかおれもできることやすべきことしなきゃなぁ
と思ったから。
まぁある意味泣けるけど。
でも「みんな!ガンバレ!」とかさわやかに直接いう映画じゃあないよ。
>映画そのものが好きになる。ああいうのも良いなぁ
じゃぁグッドモーニング・バビロンも良いじゃん。
973 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 14:41
タヴィアーニ兄弟嫌いです
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5.「映画板」だもの。
映像作品を扱う板は、他にも【特撮板】、【アニメ板】、【海外テレビ板】、【テレビドラマ板】などがあります。
映画俳優のスレッドを立てる際には【海外芸能人板】や【芸能有名人板】も参照しましょう。
映画板であることを考慮してスレッドを立てましょう。
映像作品を扱う板は、他にも【アニメ板】
975 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 16:09
もう飽きたね。パート2は要らないよ。
976 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 16:34
だれか第二スレ立てて
>>828 >メッセージやテーマで作品内容を判断するのは間違いだと思うが。
>個人の魂の救済なんていうのは結局のところ永遠に解決しない問題だろ?
>だからと言って人類について考えることは無意味かといえばそうではないはず。
たのむからおまえみたいな超ドキュソだけは関連スレでレスしないでくれ。
こんなこというからアンチにつけこまれんだろーが。
擁護はおれらに任せておまえは一行レスとかで応戦しろよ。
もっと宮崎アニメの芸術的な絵の動きとかそういう部分を強調しろよ。
978 :
そうか?:2001/06/04(月) 19:12
>メッセージやテーマで作品内容を判断するのは間違いだと思うが。
ここは結構同意だけどなぁ。
よし。続きのスレ名はこうしよう。
「人類愛、自然との共存をテーマにするナウシカは映画史上最高の作品です!」
980 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 19:15
>978
はぁ?こうだろ。
>メッセージやテーマで作品のできを判断するのは間違いだと思うが。
981 :
978:2001/06/04(月) 19:17
>>980 まぁそうだな。
でもそんなのただの揚げ足じゃん。
それよりも一行目から二行目への飛躍がむしろ気になる。
テーマで判断するなと言いながらテーマについての擁護を行ってるからな。
言いたいことはまぁわかるがもうちょっと文章を考えてほしいな。
982 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 19:22
>>981 >ただの揚げ足じゃん
このスレをはじめから読んでみることですな。
このスレで重要なのはいかに揚げ足を取られない文章を
書くかということなんです。
超薄ら馬鹿=
>>978 せっかくみんな呆れて放置してsageたのに
なんでわざわざageるの?
アンチはほんとに粘着質だね。
>978
ほらね。ageるとみんなこの板の人みるし、
潜在的に宮崎ネタにはなんかレスしたいんだよ。
よし。続きのスレ名はこれでいいわけだな?うん。よし!
「人類愛、自然との共存をテーマにするナウシカは映画史上最高の作品です!」
せっかくsageてるのにって言われても・・・・
sageてるの俺の前じゃ
>>977だけだったじゃん。
ま、いいか。sage
だから終了でいいっつーのに。
989 :
断固age!!:2001/06/04(月) 19:34
このスレどこから人が湧いてくるんだよ?(w
↑
>>978 ほーら!みたこっちゃない・・・
こうなるんだよ。
1000まじかなので、マジデ
ーーーーーーーーーーーー 終了ーーーーーーーーーーーーーーーーー
>擁護はおれらに任せておまえは一行レスとかで応戦しろよ。
何かおもろい
993 :
名無シネマさん:2001/06/04(月) 19:55
スレの伸びのわりには、ひねくれた擁護が多く、宮埼自体に対する言及がすくない
ね。大事に守りたいという心理は理解できるけど・・こういうのがアニメ好きの特色
なのかな?
>個人の魂の救済なんていうのは結局のところ永遠に解決しない問題だろ?
>だからと言って人類
解決しないからそれを扱ってもツキナミ、程度の差こそあれ平平凡凡と?(w
なら、個々人がいっぱいの「人類」単位についてなんてさらに
「解決しがたい」問題ではないかぃ?(w
逆に「人類」についかたるならやっぱり個々人とか国単位で考察
すべきでは?
>逆に「人類」についかたるならやっぱり個々人とか国単位で考察
→ やっぱり「まず」個々人とか国単位で考察
ヲーイ!誰か続きたててよ!
正真正銘
ーーーーーーー 終 了 −−−−−−−−−−−−−
1000 :
名無シネマさん:
age