●角川春樹時代の角川映画ってどうですか●

私は評価しています。「ＲＥＸ」はともかく（藁
角川映画でこれだっ！という作品をあげてくれっ！

１．おやくそくで『犬神家の一族』
２．薬師丸の発見で『野生の証明』
３．こんなの二度と作れない『戦国自衛隊』
４．やっぱり好きだよ『蒲田行進曲』
５．黒澤にはなれなかったね『天と地と』

「戦国自衛隊」はいいですね。
あのスケール、もう一度観たいなぁ。

戦国自衛隊、汚れた英雄、復活の日、野獣死すべし、魔界転生
順位はあえてつけない・・・が　なんか偏ってんな。

彼は常にえんたーてぃめんとを目指していたな。天と地とはクソだったが。
もう、邦画界にあんな人は現れないのかなあ。天と地とはクソだったが。
惜しい人を亡くしてしまった。天と地とはクソだったが。

原作は面白いのに・・・・アレ、脚本通りに撮ったのか？

角川のアイドル映画も結構好きだった。

５はこれだっ！という作品が「天と地と」ということかい？

>>7
実は「里見八犬伝」が好きだったりする・・・・てへっ

しかし、薬師丸のよがり顔ドアップが延々と続くラブシーンは萎えた！

あと・・・・「愛情物語」・・・・若かった・・・・

力とキワコの話もよかったのう。「彼のオートバイ彼女の〜」

>>8
二重アゴきついしね。＞薬師丸のよがり顔ドアップ
あと、夏木マリと目黒祐樹の母・息子のキスシーンは何だったんだ。。。
当時消防だった私は目がテンになった。
アクションシーンはワクワクした思い出が。

ジョン・オバニオンの主題歌萌え〜

♪くちうつしにメルヘンくださいー

子供の頃「すごい！」「怖い！」と素直に感動していたのは
角川映画だった。戦国自衛隊や野生の証明などバイオレンスに
涙していた。金田一に惚れていた（石坂の）。薬師丸の演技にビックリしてた。
「マジだな！」ってパワーが伝わってきたもの。
ダメなのもたまにはあったけどさ・・・・。
今思えば幸せな子供時代だった。今の邦画は・・・滅多な事がなければ
心が動かないもんなぁ。

オレは「キャバレー」ほど無惨な映画を他に知らない。

>>13
少年ケニヤだね。
子供だったから歌詞に赤面していたよー。（ｗ

これだ！って映画は２さんがほとんど上げていますが
印象深かったのは「Ｗの悲劇」

「友よ静かに瞑れ」ＤＶＤ化希望

先日『早春物語』をみて、ひじょーに懐かしかった。
知世さんのボー読み演技もまたよろし。

「二代目はクリスチャン」って違いましたっけ？
結構好きなんですけど。

「時をかける少女」
「戦国自衛隊」
「魔界転生」
「里見八犬伝」
「伊賀忍法帖」
「ねらわれた学園」あたりは時々見たくなるな。

原田知世って基本的にあんまし変わってないところがスゴイ。

個人的には「セーラー服と機関銃」＆「Ｗの悲劇」が両横綱かな。
深田恭子とか田中麗奈なんかこういう作品を撮れる監督と出会えたらね。

証明シリーズ、今なら音声消去や放送禁止ネタ多くないか。

自分の好きなのは、白昼の死角と渡辺典子の1作目の時代劇。

>>20 あ、それおいらも好きだよー。

>>20
当時、劇場で見た時セリフがぜんぜん聞き取れなかった
んですけどみなんさんどうでした？

Ｗの悲劇は今見るとちょと恥ずかしいとこもある
けど、あの三田よしこ＆ぴろこ、世良まさのり＆ぴろこの
なが〜い１カットはしびれる。
（高木みほのデビュー作だっけ）

「時をかける少女」と「Ｗの悲劇」はかなり好き。

「熱海殺人事件」に号泣した中学生時代。
原作にも号泣。「二代目はクリスチャン」も泣いた。
「シャンハイバンスキング」はイマイチだったけど・・・。
つかこうへい作品の思い出。

「時をかける少女」は良かった。

　昭和の日本映画の至宝。

「化石の荒野」
あんまし見た人いないと思うけど渋い正統派なアクション映画だった。
まあ角川には前述の「戦国自衛隊」って傑作アクション映画があるからね。
「ホワイトアウト」見た後思ったんだが、邦画のアクションって
この頃から大して進化してねえなあ・・・・

そういや「ボビーにくびったけ」って言う作品もありましたね。
ラストはまさに「首っだけ」になったボビーでしたが。

悲しいかなレンタルしたくても置いてない店ばかり。
いや置いてある店が貴重なのか？
悔しいったら。（たしか戦国自衛隊はビデオはもう売ってないし）

里見八犬伝はどうよ？

「時をかける少女」がTVで初放映された翌日、原田知世
は同級生たちにあうたびに「も〜、いじわるゴロちゃん
（ふくれっ面）」と冒頭のシーンのマネでからかわれたそ
うです。

ごめんオレ｢時かけ｣の同人誌作ったことある・・・
(はずかしー！！)

「魔界転生」は沢田研二と真田広之のキスシーン見たさに見た映画だった

「魔界転生」
好きならば犯せ！

真田広之と渡辺典子主演の時代劇タイトルなんだっけ？
なんか渡辺典子がお姫様で、その姫様をレイプして流した涙が
秘薬になるってヤツ。(但しレイプシーンは美保純なんだな)

「伊賀忍法帖」じゃない？

あっそうです！｢汚れた英雄｣と同時上映だったやつ。

角川春樹時代の角川映画には、出来はいろいろだが、どれも邦画に華を感じさせた。
「邦高洋低」と言われたのはあの時代だった。現実に邦画の興行収入が洋画を上回っていた。
今、そんなことあんの？

「探偵物語」とか好きだな。

とにかく「おもしろい映画を作る」って姿勢で一貫してたからね。
出来はともかく、そういう面で裏切られた事は無いし、
そういうイメージを作れた角川はやっぱり偉い。

奥山和由と並んで、チャレンジャーなプロデューサーだった。
＞角川春樹

弟の歴彦はまるっきりヲタだもんなぁ。

「天と地と」......もっと違うかたちで映画化していれば、それなりの重厚な
作品になったんだろうけど、いかんせん春樹が監督ってのがマズかったようだ....。
あの頃からじゃなかったっけ？春樹が「俺は上杉謙信の生まれ変わりだ」
なんて電波ガシガシ飛ばしはじめたのは....。

「REX」は、ヤク中の世界観が垣間見える映画として貴重です。
「ウォータームーン」と並ぶJドラッグムービーの代表作です。

>>45激しく同意
ヤク中の春樹ちゃんには「REX」が本物に見えたとか見えないとか。
それにしても、日本にはもうあのようなチャレンジ精神溢れた
プロデューサーは生まれてこないのだろうか・・・。

「ＥＴ」と同時期公開された「汚れた英雄」は、初日の
観客動因数では「ＥＴ」に勝ったそうです。
　その前日、春樹は自分が丹下作善の格好をしてＥＴの
集団を斬りまくる夢をみたらしい。

「野生の証明」とか、やっぱり角川映画だなぁ〜って感じします。
そして、あの大野さんの音楽。
　まさしく邦画って感じで・・・・

♪と〜き〜を〜、か〜け〜る〜少女〜♪

>>48
あの歌で号泣しました！
すいませんが、大野さんのフルネームを教えて頂きたいです。
是非歌をもう一度聞きたいので。

「復活の日」の中途半端さがマジで心から好きです。

>>50
大野雄二

>>50
>>52
ありがとうございますー！

女優、女優、女優！

「Ｗの悲劇」はマジで感動したなあ。
角川映画も捨てたもんじゃないという感じでした。

逆にムカついたのは「ボビーに首ったけ」。
なんじゃいあのラストは！片岡義男ってマゾなの？
バイク乗るのに事故の話ばっか書いてるような気がする。
ちなみにこの映画のキャッチは「一本の電話から始まった、
ひと夏のロマンス」だったような・・・。
ひどいロマンスもあったもんだ。
「彼のオートバイ、彼女の島」も意味わからんラスト。

一番嫌いなのは「丑三つの村」。あのひどい演技！！！
「天と地と」は小室哲哉の歌で少しだけ笑えるが。

顔ぶたないで！

マルガリータ。

小山茉美って、まだ手ぇ光るんだろうか？

>>50
>あの歌で号泣しました！

音楽は大野雄二だけど、
主題歌なら『町田義人/戦士の休息』だよ。

汚れたヒデオ

>>59
松方機関銃乱射→薬師丸ひろ子射殺→回想シーン（BGM「戦士の休息」）の
流れが好きだ。
でも射殺って書くと生々しいな。

青春共和国とかは違うっけ？

>>62
大映の作品だったから、違うんじゃないかな？
角川だったらごめんなさい。

当時、劇場まで観に行きましたよ、安田成美見たさに・・・。
今に思うと、テレビの２時間ドラマより凄かったかも。（藁

角川映画は大好きなんだが
薬師丸ひろこのどこに魅力があったのか誰か教えてくれ

くちびる！

「セーラー服〜」の
薬師丸ひろこにフレンチロリータのにおいを感じたのは俺だけ？

三田佳子、あんなに美人であんなに上手かったのに…。
（Ｗの悲劇しか知らんけど、ホントに感動したから）
音楽はなにげに久石ジョーだよね。
ジムノ・ペディ（１番？）使ってたっけ？

>>62-63
原作が徳間書店から出てたから角川映画じゃないよ

あと、角川映画だからって、春樹が全部監督ってわけじゃないよ。

映画が良かったのは春樹が偉いのではなく、監督が偉いのね。
でも悪い映画は、春樹のせいでもある（オイ！）。

春樹みたいなプロデューサーがもう一度
出てきて欲しいということですよ。

金田一耕介シリーズももともと本を売るために作ったみたいな
もんだったらしいし、そういう意味では商売人としても一流ですよね。

あと大麻の栽培も超一流。

今期は基本的に映画作らないそうですね＞角川

結構、角川映画のＣＭって印象に残ってるな。
公開前には大量に流されてたもんね。
みんな印象的な主題歌がついてて、それがまた効果的だった。
今の「いやー、感動しました」「ずっと泣いてました」とかの
糞ＣＭよりずーっとマシ。そこは見習わなきゃね。

「時かけ」とかの頃ってさ、劇場公開と同時にビデオ出してなかった？
今思えば画期的な商売だと思うんだけど…

でもすっごい高かったよね〜。１５０００円以上してなかったけ？

>>72
あとコピーうまいよね。
「戦国自衛隊」の「歴史は俺たちに何をさせようとしているのか」なんて
けっこうぐっと来た。

>68
そうだったか。あれには原作があったのか。
いや、とんでもない映画だったなあ。

どうも、１でございます。
初めて立てたスレなので緊張しましたが、たくさん書いていただいて有難うございます。
なんか嬉しいです。
というわけでこの後も続くことを祈りつつ、中間集計でも。

好きな作品
１位･「野生の証明」　「Ｗの悲劇」　「戦国自衛隊」　　　４票
２位･「二代目はクリスチャン」　「里見八犬伝」
　 　「時をかける少女」　「魔界転生」　　　　　　　　　３票
３位･「セーラー服と機関銃」「汚れた英雄」「復活の日」　２票
他１票の作品多数。

これはちょっと・・・
１位･「天と地と」３票
２位･「キャバレー」「彼のオートバイ彼女の島」「ボビーに首ったけ」

思ったより金田一シリーズの名前が出なかったのですが、
やはりもう過去に語り尽くされてるのでしょうか？
あと松田優作ものもかな。

「人間の証明」が好きです。母ちゃんがパーティ会場でぶつシーンは
リアリティゼロで萎えるけど、その後山ん中にたたずんで帽子とあの歌
が流れるとこは泣けた。アメリカロケシーン（スラム街）もいい。特に幕切
れのケネディが。

ハルマケドンっていうコトバは「幻魔大戦」のＣＭで知った。
松田優作の「動く標的」見たとき、ラストの動く標的、願いを込めて〜っていう歌謡曲に感動した。
歌とタイアップした作戦、今から思うと結構懐かしい。

「ママァ〜ドゥユゥリメンバァ〜」
ここだけ歌える奴なら日本中にいるだろうな。
俺もその一人。

>>1
いや、金田一も好きだけど他板に流れてるのよ。専用スレがけっこうある。
ドラマ板だけど映画ネタも多い↓

★☆★　金田一耕助シリーズ PartII　★☆★
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=tvd&key=985624442

>>79
「動く標的」って何だ？と思って検索した。
「蘇える金狼」の事だよね？

記憶がうろ覚えだけど、子供心に怖かったのは
「野生の証明」で山の中でのサバイバルで食料が尽きて
発狂した自衛隊員（だったか？）が自分の腕を食べるシーン。
本当にそんな事出来るもんだろうかと信じられなかった。

金田一ゆずりの脳天ナタ落としアンド血飛沫もありましたな。

スカパーでやってるアニメ「アレクサンダー戦記」のＣＭ。
小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう」をＢＧＭにした
騎兵戦のシーンを見て「昔の角川映画みたい」と言ってたら
本当に角川春樹製作だった・・・
いまさらの話題なんだろうけど、近頃のアニメ事情にうといもんで
感心しちゃったよ。角川映画の芸風健在なり、って感じで。

「ねらわれた学園」いとうかずえ？かな？
怖い転校生は誰でしたっけ？

あと「二代目はクリスチャン」
のかたせ梨乃のこわれっぷりも好き。

歴彦映画は単に「角川書店出資映画」の印象。

小さい頃親にせがんで逝った映画は角川が多かった。
ナビオ阪急の上（ローカル！）が子供の頃の贅沢であった。

「Ｗの悲劇」は忘れられない。
やはり三田佳子。「あなた女使いませんでした？私は使ったわ」
薬師丸ひろ子も良かった。「１ベル・・・２ベル・・・」

あとは「里見八犬伝」のヨネヤマママコの特殊メイクが怖かった。
しかも大きくなってヨネヤマママコがあんな怖くない顔だと知って更に衝撃！
ママコ、ごめんな。

>>88
「Ｗの悲劇」のシーンが、現実になるとは、
よもや、あの頃思っていなかったろう＞三田佳子。

「私は女優よ！息子は常習よ！」　BY佳子

「汚れた英雄」の主題歌歌ってた人は誰でしたっけ？
女の人だったのですが。

>>91
ローズ・マリー・バトラー

懐かしいね。
当時スタジオセッションとかでは割と名前のあがる歌手でした。

なつかしさのあまり、野性の証明　DVD買った。
原作と映画の境界線が、こんなにもハッキリしてたことにビックリ。
（原作は、「お父さんを殺したのはこの人」まで）
でも、良くも悪くも角川映画らしさたっぷりで、いいと思う。

ひろ子素晴らしすぎる。デビューであの演技力。

草刈正雄はあの当時からズラだったんでしょうか？

>>92
正確には「ローズマリー・バトラー」だ。
幻魔大戦も彼女のはず。

>>55
丑三つの村は奥山和由プロヂュースだヨ。

少年ケニヤも角川かな。

>>98
そうだったはずです。同時上映があったはずなんだけど
何だったっけなあ。

同時上映ってあったっけ・・・
「少年ケニヤ」を封切りの時に見てるんだけど覚えてないや。
翌年の「カムイの剣」が「ボビーに首ったけ」といっしょだったのは
覚えてるんだけど。

「麻雀放浪記」の名前がでないな〜
文句なしに名作だと思うけど。
角川映画っぽくないから忘れられているんだろうか。

横溝正史、森村誠一、小松左京、高木彰光・・・
映画と小説のカップリング作戦でよう売れたよなあ。

「少年ケニア」の同時上映は
リバイバル「スヌーピーとチャーリー・ブラウン」。
（初公開タイトルは「スヌーピーとチャーリー」）

>>103
そうそう、よく覚えてたなぁ〜

そうだったんですか！？
すっかり忘れてました。

高柳良一は今何をしてるんですか？
角川書店の編集者になったけど辞めちゃったんだよね？

>>106
ニッポン放送に転職して今編成にいたんじゃないかな？

ほえー、高柳良一と言えばその当時出まくってたのに。

Ｗの悲劇・・・井の頭公園近辺で撮ってたね。
後からその近辺に住むようになって、あのアパートを探してみたりした。
ラストシーンが忘れられない。あのときの世良だけはステキに見えた。

>>102
赤川次郎と片岡義男も忘れちゃいけない。

松○優○の名前があんまり出ないのは、アンチの煽りがうざいから？

>>110
大藪春彦も。

金田一シリーズってビデオ屋にあんまり置いてないことない？
それは俺が住んでるのが田舎だから？

>>50
>>59
レス遅れましたがありがとうございます♪
あの歌のラストがむっちゃかっこよくて号泣。
子供でもラストの意味が解ったよ・・・。
もう一度見たいが、当時の角川作品はレンタル店で置いてないね。

角川アニメ映画では「幻魔大戦」がインパクト作品だった。
初めて大友を知りハマった。
サントラが特に気に入り、少ないこずかいでカセットを
買ったよ。今でもお宝です。

>>112-113
そう？近所では殆ど揃ってるよ。犬神家、獄門島、悪霊島、女王蜂、八つ墓、病院坂…
病院坂だけ例の事件のせいで店頭から消えた時期もあったけど。

例の事件って何のことでしょうか？
それにしても、「女王蜂」なんてビデオ屋で観たこと無いや。

>>112
神戸の事件。直接は関係ないんだけど、店側がナーバスになっててね。
病院坂はちょうどビデオが出てたから買っちゃったけど。

他のスレではないですが、結構なスターをどの作品も
そろえてましたよね。特に金田一ものは。

>>113
>>116
ああ・・・首ね。
そういう事でいちいち自粛してたらたまらんのに。
それにもう時効かと思われ。

犬神家だって菊人形の上に乗ってたよねー。生首。

亀レスでスマソ。
>>30
「化石の荒野」私も好きです。これ見て一時期渡瀬恒彦のファンになりました（ｗ
またエンドロールのしばたはつみの歌がなんともたまらんです。

↑に限らず、角川映画はハードボイルド系が好きだ。

ネタとも何とも言えないようなバランスです…

　　　　犬神家の一族　　　
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=990021620

化石の荒野のポスターかっこいいあげ

「里見八犬伝」や「魔界転生」に萌えた。

星よ　導きたまえ

「戦士の休息」がヒットしてるころ、町田義人がＦＭの公開番組に出てた。
町田が歌ったアニメ「宝島」の主題歌のリクエストが来てたけど
「ああいう歌はこういうところでは歌わないんだ」と断ってた。
「宝島」大好きだったから子ども心にショックだった・・・
あれもいい歌なんだけどね。

勘違いしてる人が多いと思うけど
市川・石坂金田一シリーズで角川映画なのは
実は「犬神家の一族」だけだったりする。後はみんな東宝映画。

原作自体がカナリの駄作の「悪霊島」。
なんであんなのを映画化したんだろう？
ただ、メディア戦略は相変わらず上手かった。

>>100
「ボビーに首ったけ」は「彼のオートバイ、彼女の島」と併映。
「カムイの剣」は、なにと一緒だったかなぁ

「カムイの剣」が「ボビーに首ったけ」と併映だったような？？

>>127
主題化にビートルズを使ったためにDVD化が危ぶまれているとのウワサ＞悪霊島

>>127
「彼のオートバイ・・・」は「キャバレー」と二本立てだったよ。
「キャバレー」はストーリーも設定も何もかも全部が無茶苦茶だけど、
単に雰囲気を楽しむ映画と割り切るべし。オレは結構好き。

>>100
「少年ケニヤ」は「スヌーピーとチャーリーブラウン」が併映じゃなかったっけ？

128=131
ね。ｽﾏｿ

「あ、あんた！人間じゃないよ！」「おれぁヤクザなんだよ。」
かっちょいい。

＞＞１３１

がいしゅつ

亀レスですまそ
>>75
「野生の証明」は「タフでなくては生きてゆけない、優しくなくては生きていく資格が無い。」
と健さんが言ってましたよね。劇中のセリフには無いのに（藁
「麻雀放浪記」の「負けた奴は裸になる」もよかったなぁ。
「スローなブギにしてくれ」は「いつも若さは刺激的」・・・？

>>135
そりゃフィリップ・マーロゥのセリフじゃねーの？＞「タフでなくては生きてゆけない〜」

「スローなブギにしてくれ」があったね。
この映画賛否両論だったけど、自分は大好き。
でも映画自体は、角川映画らしくはないな。
藤田敏八の映画。
当時の宣伝攻勢は、まるで角川。
あの歌（南佳孝）と原作（片岡義男）のパッケージ売り。
こないだDVD出たね。欲しい。

「スローなブギにしてくれ」の名が出たから、
引っ張り出してビデオ見始めた。
クレジットに伊丹十三が出てるのね（どのシーンだったかな？）。
浅野温子がまだ子供・・・。山崎努はあまり変わらない。
２０年前の映画なのに。

今、角川春樹ってどうしてるの？
何か感慨深い・・・・。

やっぱり、山崎努も原田芳雄も若いわ。
２０年前の映画だわ。
２０年もたってしまったのねって感じ。
ちなみに主演の古尾谷雅人と同い年＝自分。

「この子の七つのお祝いに」に一票。

スローは何年もあとにヴィデオで見たが面白くてびっくり。
藤田敏八は山崎努に肩入れしてたんだ。
完成したのを見た浅野温子がキレて藤田にくってかかったっていうのがよくわかる。
どうでもいいんだもん。

>>138
角川春樹は実刑判決出てたよね
持病あるからそういう刑務所に収監されるんじゃないかな

「湯殿山麓呪い村」（字間違ってるかな）が、めちゃ
怖かったんですがあれも角川？

>>138 >>142
http://gotcha.mycom.co.jp/newsclip/2000/11/01/m032.html
これですね。

>>136
そうなんだけど、コピーに使われていたのだ。

>>143　そうですよ。
>>138　弁護士か何かの役じゃなかったですっけ？
「ウォンチュゥ〜お〜れ〜の肩を〜だきし〜め〜てくれ〜」
妙に大人を感じたあのメロディ。

「ムスタング」が妻との離婚のために訪れた、娘のピアノ発表会の
場面で登場。説明はないけど、調停の時の弁護士という設定かな。
この信州(?)旅行にさち乃を伴って一泊している。

ちなみに「スロー・・・」原作は短編なので、この一冊に収録され
た各短編のエピソードを借用して一本の映画にしている。山崎が腹
をさされるのは「青春の荒野ってやつ」からだが、設定の変更がか
なり強引。

金融腐食列島［呪縛］も角川だったのでは？
あ、春樹じゃないや。すまそ。

>>147
そうそう！
片岡の本を先に読んでから観たので、
観てる途中で気がついて、シークエンスがどの短編からの引用かが気になって
映画が終わっちゃった記憶あり。

戦国自衛隊って海外で公開ｏｒテレビ放映されたことあるの？
なんかバックトゥザフューチャー２とかエイリアン２に
そっくりなシーンがあるんだけど。

またまたたくさんの書き込みありがとうございます！
>>101さん
そうですね。私もすっかり忘れてました。日本映画史にも残る名作だと思います。
技術指導はこの前なぜかトゥナイト２に出てた桜井章一がしてるという。
>>126さん
あとは西田敏行、古谷一行、加賀丈史と変遷したんですよね？確か。
>>137さん他
「スローなブギにしてくれ」はリアルタイムで見たときは年齢が若すぎたのか
何のことやら判らなかった思い出があります。その後、片岡義男を読むも
やっぱり？？？でした。

それにしても、その当時あまりのメディアミックスにより「日本映画がだめになる！」
と非難されたり、「宣伝のわりに内容はいまいち」とか言われたりしてみたいですが、
そんなことを述べていた人達は今の日本映画の現状をどう考えているのでしょうか？

>>73
同意
劇場でビデオ売ってた記憶が・・・
当時の角川映画は、
今考えても、確かに凄い発想していたと思うよ。

角川映画、懐かしいです。
野性の証明で薬師丸ひろ子さんのファンになり
「バラエティ」も買ってました。

ここはやはり松田優作。っつーことで「探偵物語」。
え？ちがう？他にしろって？
ラストのキスシーンが良いなぁと思っていたら
（薬師丸が松田を見つけて成田空港のエスカレーターを逆走）
原田智代の映画（早春物語）でも同じことやってて呆れた。
（林隆三が原田を見つけて成田空港のエスカレーターを逆走）
あり？タイトルまで似てるんじゃんね。
でも優作が出てるから「探偵物語」の勝ちっ！

>>152
角川だけじゃないよ。映画／ビデオ同時って流れが、一時期（ほんの一瞬）邦画にはあったんだよ。

「いつか誰かが殺される」「晴れ、ときどき殺人」
若手に、のびのびと撮らせる　という、
中期角川映画の代表作＆成功作だと思う。

渡辺典子は、アイドルとしては事務所から冷遇されたけど、
女優としては、幸せだったんじゃないかなー。

「結婚案内ミステリー」は全然ダメだったけど。

映画ビデオ同時ってはのは今ほどビデオデッキ
が普及してなくて、値段も１万５０００円近く
したから可能だったんだろうね。よっぽどのマ
ニアでもないかぎり買わなかったような記憶が
あります。

邦画だけね。でも凄いよ。
確かに違法コピーのこととかあまり考えずに済む時代だったから
できたんだよね。
洋画でやろうったって絶対ムリ。

設定がＳＦの「基本」を借用してるってことじゃないの?
どのシーンについて言ってるのか分からないまま答えるのもなんだけど。
設定だけでなく作品自体が「ＳＦ」と呼べるのは「バックトゥザ・・・」ぐら
いだと清水義範が言ってたっけ。

>>120
♪リィ〜メンバァァ〜〜〜、愛は血ぃを〜な〜〜がぁ〜〜すぅ〜〜〜♪

って歌詞だったっけ？
確かにベストマッチな歌だったね。また聞きたいのう。曲名ｷﾎﾞﾝﾇ！

>>122
あのポスター、渡瀬のダンナが渋過ぎでしたね。
よく考えたら角川映画ってポスターのセンスも抜群でしたな。

>>151
＞それにしても、その当時あまりのメディアミックスにより「日本映画がだめになる！」
＞と非難されたり、「宣伝のわりに内容はいまいち」とか言われたりしてみたいですが、

確かに叩かれてたね。今にして思えば、贅沢な批難のされ方でしたな。
少なくとも最近の映画みたいに「貧乏臭い」とは言われなかったからね……トホホ。

>>160
俺も
「化石の荒野」の主題歌
久々に聞きたいよ
名曲だよね

「我恨み。現在、完了。」

あの〜「傭兵達の挽歌」はまだなのでしょうか？

ごめんなさい。どんな映画？

角川監督と奥山監督どっち好き？

角川！

角川は監督としてよりプロデューサーとして評価すべきじゃないの？
奥山なんてその足元にも及んでないよ。

>>163
落合信彦大先生の？
製作予定なんすか？

やっぱり、「人間の証明」ですな。

ラストの方で岡田茉莉子が崖から身を投げたシーンでの
松田優作の表情は忘れられない。

大藪春彦三部作映画化の内まだしていない作品です。

ノビ〜の原作も見てみたいが（藁

読んでから見るか、見てから読むか

>>167
同意
プッツンした角川のおっさんは嫌いだが
そう考えるのが妥当でしょう。

最期は失速したが功績はすごいよね。

＞７９
「動く標的」はもともとはロス・マクドナルドのリュウ・アーチャーシリーズの
１作だろ。ポール・ニューマン主演で映画にもなってる。
ただし、主人公の名前はポール・ニューマンの意向でリュウ・アーチャーでは無く、
「ハスラー」の主人公の名前になっている。

高木の「白昼の死角」は、光クラブ事件がモデルだろ。
しかし、この映画に出てくるサギ事件は、レベルとしては低いものばかり。

>175
春樹自身が金を騙し取られて腹切って自殺した佐藤慶の会社の社長として出てくる。
それにしても、春樹が出てくるとその演技のあまりのヘタさに映画が浮いてしまう
なぁ。

手作りのイカダで海に出ていったのも角川春樹の映画だったっけ？
ビデオが見つからん

「野生号の航海」だっけ？

>>176
あれだけの映画を作ってくれたんだから、そんくらい許してやれよ。

＞＞176
やはりヒッチコックみたいなちょい出演に憧れてたのかな。
ほかの作品でも警官役とかでちょろちょろ出てたよね

「動く標的」の方が「ハスラー」より前じゃなかったっけ?
「新・動く標的」との間が１５年くらい空いてたような気が。

>>180
「戦国自衛隊」では鉄砲隊隊長を派手に演じてたね。

>>79 >>174
「動く標的、打ち落とせ！」は「蘇る金狼」のキャッチ・コピーですよね。
「ハスラー」ではエディ・フェルソン。「動く標的」はリュウ・ハーパーです。

>>181
「ハスラー」（1961）〜「ハスラー２」（1986）
「動く標的」（1966）〜「新・動く標的」（1975）

話ずれて、すんません。

>>160 >>161
確か曲名も「化石の荒野」だよ。
歌詞は>>160の通りで、あと♪時の魔術師に〜騙されて〜心を〜なんとか〜（失念）♪だった。
あー！また見たくなっちゃったよ！ちあきなおみの亡夫が悪役で出てたね。
名前忘れちゃったけど、あの淡々とした喋り方が良かったなぁ…

>>184
あ、どうもありがとう、確かにそのまんま「化石の荒野」でしたね。
実は今日、ビデオ借りて見ちゃったのよ！
東映から出てたんですね。最初に「天と地と」の宣伝が（劇場公開の）入ってたよん。

思い出が美化されてただけかもしれん、なんて最初は見るのが不安だったのだが、そんなこたぁ〜〜なかった！
やっぱり面白かったね。テンポ良かったし。渡瀬のダンナの抑えた演技が激渋でやんした。
ハードボイルドだけにクサい台詞も多いんだけど、クドくないっちゅーかサラっとしてて
クサみを感じないっつーか、ハッキリ言ってムチャクチャカッコイイじゃないの！
特にタキシード姿の夏木勲が良い！萌えた〜〜〜！ラストの対決シーンの台詞も素晴らしいぜ！
その後の、しばたはつみの歌が流れるタイミングも絶品だ！
あのアッサリしたラスト、まさにハードボイルドだぜ！

「ホワイトアウト」とか「踊る大走査線」とかも、あのくらい潔く終わってくれれば
もっと評価されて良いと思うんだけどねえ。やっぱ映画でラストシーンは最重要だな。

まー、とにかくこの映画は台詞が逸品ですな。主人公から脇役にいたるまで。
キザな軽口をダラダラ垂れ流すのがハードボイルドだと思っとるバカ脚本家に見習って欲しいよ。

いい映画は台詞が少ないものです。

>>186
ハゲしく同意！

キャリバー２０００重機関銃・・

「戦国自衛隊」の勝頼がヘリを襲うシーンは
「エイリアン２」にそっくりだ。
血がガラスにつくとこなんか。

郷金英治ですね。宍戸錠の弟の。かねへんと英は一字に圧縮して下さい。
こっちでやるとバグ化しそうなので。

age

あ、あの、全然お勧めじゃないんだけど。
僕、例の女優さんのファンなんで。
「早春物語」、「黒いドレスの女」、「天国に一番近い島」

「彼のオートバイ・・・」はお姉さんがヌードだったんで死ぬほどびっくり。
でもすごく嬉しかった。

「スローなブギ・・・」に一票。
原田がジョギングで家を出て行くシーンが何故か頭に残ってます。

でも最近「野生の証明」WOWOWでやってて見直したけど、当時角川は金あったんだね〜
えんたーてなーだ。

「化石の荒野」はまだ見てないけど当時（小学生）書店とかに張ってあった映画化のポスター
に裸の女の人の後姿が載ってて、「エッチなシーンがあんのかなぁ」なんて思った記憶がある。

ヌエノナクヨハオソロシイ

>>193
確かに金はあったんだろうけど、きちんと元を取ってるのが
すごいですよね。だからあれだけ作品を作りつづけてこれたんだろうし。

やっぱ春樹ちゃんは名プロデューサーだったんだねぇ。
訳注だけど。

せーめーてよるがくるまでは　おまえのいきかたーしーんじよう
とかいのあすはみえなーいー　あーあー　あーあーあーあ
よくぼうのまちー

>>195
元を取ってるっていても、前売り大量にバラまいて結局
金券屋で大安売りしたしねぇ・・・・。まぁこれはフジ
テレビ制作の映画も同じだけど。

「彼のオートバイ、彼女の島」の温泉、
群馬県の法師温泉は、本当にイイよ。
（立ちよりもOKだけど、時間限られてるので、宿泊がベスト）

あーまた行きてー

>>197
角川じゃないけど「敦煌」だっけ？
あれってスポンサーの関連会社にチケット強制して
公開前から黒字ベースになってたんでしょ。

角川のシステムをパクったのが徳間

中国人が日本語しゃべる変な映画だったね＞トン校
まぁそれを言ったらローマの剣闘士が英語しゃべっ
たり、中国皇帝が英語に堪能だったり、中日の監督
が英語ペラペラだったり・・・。

＞１７８：どもアリガト

＞１９２
「天国・・・」原作好きで観に行ったが高橋ユキヒロが・・・


西村寿光ももっと評価されていいんじゃないのかなーと考えるこの頃。

　

今見ると「復活の日」もＯＫな感じ。

最近の角川はどうしてしまったんでしょうか？
そういや、｢メトロポリス｣のＣＭで幻魔対戦を
思い出したのは私だけ・・・？

>>205
あれこそ角川が絡んでいるのでは？

レンジャ〜〜〜〜！

>>205
監督が一緒だもん

そういえば、りんたろうだっけか？