社会派の映画でお勧めあったら教えて

テーマが現代社会の病とか現実的なものを扱った映画でお勧めがあったら
教えてください

「エリン・ブロコビッチ」は？
公害問題に立ち向かう女性の物語ですよ。

「アメリカン・ヒストリーＸ」なんてどうですか？

黒沢清の「ＣＵＲＥ」

見てるようで>>2しか思いつかなかったよ。
他にもありませんかね？
出来れば簡単にどんな内容か説明付きで。
（気になってきました）

「デッドマンウォーキング」をみて死刑制度を考えよう

｢ミシシッピー・バーニング｣を見て人種差別を考えるってのは？
ＦＢＩだって黒人差別してたじゃねーか！と公開時突っ込まれたが
でも事件の真相に迫るジーン・ハックマンのたたき上げ捜査官には
ゾクゾクした

「評決のとき」だったっけ？

「ミッドナイト・エクスプレス」を見て海外旅行を考えよう

「フォーリング・ダウン」
マイケルダグラス主演

「フィラデルフィア」を観てAIDSを考えよう

「インサイダー」は実話。固有名詞もママ。
但し「エリン〜」のような娯楽性は全くなし。

決まってるじゃん、今公開中の「トラフィック」ずら。

おお「インサイダー」かぶるとこだった。
アル・パチーノは役柄がカッコよすぎるけど
あれのラッセル・クロウはいいよね。リアル気弱って感じ出てる。

社会派っていうかはわからんが、スパイク・リーを見とけ。
「Do the Right Thing」はかなりオススメ。

「インサイダー」って結構事実から脚色されてるところがあるらしいね。

「マルコムＸ」が好き

「シルクウッド」もおすすめずら。公害問題が盛り上がっていた
時代に、プルトニウム工場の公害問題を怪しんだ工場員
カレン･シルクウッド（M・ストリープ）が調査を進める内に
危険にさらされ、やがて・・・という実話を映画化した話ずら。
あえてネタバレしたずら。

オリバー＝ストーンの全作品
メッセージ性の強い社会派ど真ん中でありながら、ことごとく娯楽映画でもある点が最高。
全体に漲るハイテンションがたまらなく心地よい。

アメリカという国に対する愛情と批判、さらに一歩踏み込んで社会というもの、人間というものについて語り尽くす力技の宝庫だ。
「ＪＦＫ」は特にオススメ。ボリューム、スピード感、展開の巧みさ、メッセージ性の強さに置いて比類無きハイレベル。

勿論他の作品も全て素晴らしい。

スパイク＝リーは「ゲット　オン　ザ　バス」が良い。
地味だが、一番まとまっているし、社会派映画として素晴らしい出来だと思う。

なんといっても「カッコ―の巣の上で」でしょ！！あと「デッドマンウォーキング」も
良かった。

「パトレイバー２」
曲者監督押井守が描く、日本の平和に対する疑問符。
アニメだから、ＳＦだからこそ、描ける新感覚の社会派の視点がそこにある！

「ディア・ハンター」もいいずら。ベトナム戦争の悲劇（定番ずらね）
を淡々としかし胸に迫る調子で描いた名作ずら。
クリストファー･ウォーケンが最高ずら。

>>21
「デッドマン･ウォーキング」は既出。こういうスレッドでは
作品がかぶりやすいので、過去ログチェック必至！

ゲイリーオールドマンが撮った「ニル・バイ・マウス」
身近な（？）アル中。なんかツラかったよ。

>>24
既出と知ってて書きました。
>>25
激しく同意！！自分の中でベトナム映画の最高傑作！！

ＪＦＫものだったらおいらは｢ダラスの熱い日｣のほうが好き！
あいまいな部分が多いんだけどね

「ゆきゆきて神軍」「新しい神様」
日本人なら見るべし。

んー。ドキュメントはどうなの？ま、いいのか。
「海と毒薬」

『ラリー・フリント』

ウディ・ハレルソンって演技けっこう上手だったんだと
再発見させてくれます。監督は鬼才ミロシュ・フォアマン。

デッドマンウォーキングを見たら、感動が冷めないうちに
ロッキーホラーショーを見ましょう。

「マトリックス」って社会派？

「パンサー」。
ブラックパンサー党（というかドラッグ蔓延）を描いた作品。
白人べったりな人はメッセージに退くかもしれないけど・・・。
スパイク・リーなら既出だけど「ゲット・オン・ザ・バス」が一番このスレ向き。

ジョン・フランケンハイマーの「五月の七日間」
こんなご時世だからこそ見よう！

｢エネミーオブアメリカ｣
盗聴の恐怖
エンターテイメントでありながら社会派

ちょっと待って、みなさん当然「市民ケーン」は見たうえで語ってるのでしょうね?

公害問題なら「エリン〜」よりトラボルタ主演の「シビル・アクション」がよい。
最近なら麻薬問題を扱った「トラフィック」

山本薩夫「金環蝕」「不毛地帯」「華麗なる一族」

今やってる「松本サリン冤罪事件」の映画はどうよ？

トゥルーマンショー。

ヒューマンファンタジー/コメディというくくりにされる事は多々あるけど
マスメディア批判を題材とした立派な社会派作品でもあります。

ペパーミントキャンディーは中々良い映画ですよ。
ここ２０年位の韓国の歴史が、主人公の人生にリンクする
形っで見えてきます。

２１の「カッコーの巣の上で」は名作中の名作ですね。
僕的にはラストは臭いなーと不満ではあります。

「憎しみ」というフランス映画
実はアメリカ並の多人種国家のフランスのスラム問題を扱っている
人種差別と少年ギャングのお話。

同じカソヴィッツの処女作「カフェ・オ・レ」という映画も同様のテーマで面白い。

ちなみに「憎しみ」以後のカソヴィッツはゴミ（アサシンズ→クリムゾンリバー）

「大統領の陰謀」かな、やっぱ。

シュリを社会派と言ったら怒られるだろうか・・・

タクシードライバー

イギリスの良心ケン・ローチの作品は必見。
「レディバード・レディバード」は重かった・・・

このスレッドを立てた者です。レスどうもです。今日「デッドマンウォーキング」を
みました。ラストシーンが頭から離れません。この映画は自分の目線をどの登場人物
に当てるかで違ってくるような気がしました。とても良かったです。

ちと地味ですが、ダスティン・ホフマン＆ジョン・トラヴォルタ主演の
「マッド・シティ」は、メディアとそれに踊らされる民衆を風刺した佳作。
サスペンスたっぷりでグッドですよ。

ケビン・ベーコン入魂の演技で話題だった「告発」もいいっす。
アルカトラズ刑務所での囚人虐待問題を扱った実話モノ。

>>47=1
『デッドマンウォーキング』良いよね。
ずいぶん前、夜中に適当にWOWOWつけてたら放送してたので観たんだけど、よかった‥‥。
『グリーンマイル』観ても思い出してしまう。

ついこないだまで公開されてた「プルーフ・オブ・ライフ」も
題材がアップ・トゥ・デートなものを扱ってる社会派。
世界中で頻発している身代金ビジネスとしての誘拐の実態がわかって、
下手に外国に住めんな〜と思ったりして。

『ある戦慄』ってビデオは出てないのかにゃ？
マーティン・シーンとトニー・ムサンテのストリートギャングが
地下鉄の１車両を乗っ取るヤツ。

傷痍軍人のボー・ブリッジスがイジメられて、最後に怒り爆発。
ギャングをメチャクチャに叩きのめすけど、騒ぎを聞きつけて
やって来た警官は被害者の黒人を暴行。
で、ボー・ブリッジスが「やめろ！その人は悪くない」と叫ぶ。

最後は、映画の間中シートで眠りつづけていた酔っ払いが、ブ
リッジスの機転で焼き殺されずに済んだことも知らず、シート
から転げ落ちて高いびき。

監督はラリー・ピアース。テレビで１回きり見ただけなんで、
原題も覚えていない。

「Ｚ」は？
ガチガチの政治体制国家に弾圧される左翼運動と、
弾圧の真相を明らかにしようとする真摯な検事の奮闘。
文章、内容とも硬いが、反面、シニカルにふざけた映画なので面白い。
「39 刑法第三十九条」
精神状態により刑を免れるこの法律に正面から挑んだ作品。
ある殺人事件から39条を巡る複雑な過去が徐々に明らかにされる。
前半だれるけれど、中盤からの流れは非常に盛り上がる。
現状での精神鑑定家、裁判官、弁護士、検事等々をおちょくってるのも面白い。

思いついたのはこれくらいかな。

実況スレは立ってなかったけど『マイケル・コリンズ』
公開時にも見てたんだけど、結局最後まで目が離せなかった
平日のこんな時間に放映するなよなー

リアム・ニースン、アラン・リックマン、スティーブン・レイ、イアン・ハートと
英国映画の実力派揃い踏み、というだけでも見応えがあるし
アイルランド問題を扱った他の映画を見る上での基礎知識を
この映画からかなり学んだことを再確認した。

マイケルコリンズ録画しておいて良かった。
観てみよう。

黒い太陽とかどうかな・・・
戦後最大の免罪を扱った作品。ラストのあのおかんの
顔は何回見ても凄い!!!

アンドレ・カイヤットは庶民的視点からアプローチするだけ
にかなり厳しい。「裁きは終わりぬ」「愛の地獄」。

エリオ・ペトリは体制内の腐敗を皮肉たっぷりに描くのが
楽しい。「殺人捜査」「悪い奴ほど手が白い」。カンヌ・パル
ムドールの「労働者階級は天国に入る」が未公開でビデ
オも出てないのが不思議。

「新幹線大爆破」騒音・振動公害
「皇帝のいない八月」民族主義、シビリアンコントロール
「コミック雑誌なんかいらない」マスコミ
「野生の証明」私企業による地方支配
「魚からダイオキシン」地方自治、というのは嘘だ。
「悪い奴ほどよく眠る」ごめん、見てない。
「戦艦ポチョムキン」帝国主義、官僚制
「東京裁判」戦争責任
「切腹」中世社会における社会矛盾を鋭く描いた

他に小川プロの三里塚ものとか、羽田澄子の老人ものとか、水俣病を
追っている人もいたね。

「チャイナ・シンドローム」
監督はだれか忘れたが、社会派という感じの映画だった。

「会社物語」

>>59
ジェームズ・ブリッジス監督
ジャック・レモン　マイケル・ダグラス　ジェーン・フォンダ出演
原発事故を扱った映画だったね

>>59
こういう映画を作れるハリウッドは、やっぱりすごい。
原発問題は日本ではタブーに近いからね。

>>62 太陽を盗んだ男はあれより前でもっと過激でしたぞ

「罵詈雑言」は原発映画か？

>>63
｢太陽を盗んだ男｣は少し荒唐無稽では？
社会派ということで「チャイナ・シンドローム」に一票

「ブルベイカー」
次期刑務署長が、服役囚に変装して横領、殺人などの悪事を暴く、
すさまじい映画。これが、何と実話！
　アメリカ映画の迫力です。

レッドフォードつながりで「大統領の陰謀」

それと彼の監督作品も社会的なテーマが多いね。
「クイズショウ」「ミラグロ」とか。

えっ、チャイシンてシドニー・ポラックじゃなかったっけ?
勘違いだったらスマソ・・・

大統領つながりで「１３デイズ」なんかどうかな。
ビデオいつでるんでしたっけ？

映画板と軍事板の過去ログを。
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/975/975165415.html
http://yasai.2ch.net/army/kako/976/976938285.html

「天国と地獄」「誘拐報道」「誘拐」誘拐をテーマにした映画って、社会派ぽく
なるね。大誘拐はコミカルだったけど・・・

フレデリック･ワイズマン…

>>69
７月１８日

これね
http://www.kagome.co.jp/item/jojuku.html

古いけど「評決」とかどーよ。
医療ミスをもみ消そうとする病院側と
対決するアル中の負け犬弁護士

主演はポール・ニューマン
あとシャーロット・ランプリング

２転３転する法廷闘争がスリリング

「ＣＵＢＥ」、実は社会派？？
「この社会で人間はみな自分の仕事を疑いもせず全体を見ようともせず
何の為にかも考えず、ただ盲目的ににこなしているんだ・・。（かなりうろおぼえ）」
みたいなくだりがあったが同意しすぎて激しくショッキングだった憶えがアリ。
痛烈な皮肉と不条理の象徴。

勅使河原の「どん底」は社会派かな？

別スレも立ってるけど｢砂の器｣
ハンセン病訴訟原告勝訴！

>>19
オリバーストーンが社会派っていうのは、なんか違和感があるなぁ。

社会派の監督っていったら、シドニールメットを思い出す。

社会派・・・ね「台風クラブ」は邦画でも、青春時代の鬱積した
子供達の心境や空しさを過激にも不愉快さを覚えるぐらいに
見せ付けていた。
未成年には鬱になりそうな映画か？

「アトミックカフェ」　使用済みプロバカンダ映像を組み合わせるだけで
米５０年代のイメージが変わります

戦前の「小島の春」、戦後の「砂の器」

「カプリコン１」
なぜ、社会派なのか・・・・ラストで分かる。

ミュージック・ボックス

ファントム　オブ　パラダイス

「カプリコン１」面白いわりに評価が低いような気がする。大好き。
既出だが「評決」もよろし。
「シーズン･チケット」イギリス市民社会を浮き彫りに！？

『ボディバンク』
ヒュー・グラント、ジーン・ハックマン、デビッド・モースなど出演。
お医者さんが主役のサスペンスです。
是非見て欲しい。

あと３さんが書かれてた
『アメリカン・ヒストリーX』もかなりお薦め（？）。
エドワード・ノートン、エドワード・ファーロングなど出演。

片岡ｋ。
やっぱ、彼しかないでしょ（爆）

片岡K。
こいつなんぼのもんじゃい。テレビのディレクターだろうがぁ。
HP裏ルートで入ると笑いの連続。
おもろいことは認める、で、構成作家にでも転校すれば。

エニーギブンサンデー

アルジェの戦い

だから「社会派」の意味がわかって書き込んでいるのか（笑）？

ディープスロート（続編あり）

チープな片岡ｋ、がんばれー
あげ

プリンスオブシティ

Ｚ面白かったよ

既出だが「金環蝕」はすんごくいい。「金魂巻」じゃないよ。

洋画では、法廷を舞台にした「レインメーカー」がいいです。
ラブストーリーの演出にやや不満はあるけど、それを抜きに
しても楽しめます。
邦画では、今話題になっているハンセン氏病を扱った「砂の器」
もう２０年以上前の作品ですが、飽きることなく観れました。

『ディスクロージャー』
原作はマイクル・クライトンの逆セクハラの問題を扱った小説だが、
映画ではそのテーマが随分薄まってて中途半端になってしまった。

土本典昭の水俣病３部作。
これはすげぇぞ。
ランズマンの「ショアー」も凄いらしいが診てない。

既に時代遅れの映画になってしまったが、「遠い夜明け」。
南アのアパルトヘイトを扱った作品。主演はデンゼル・ワシントン
「ゆきゆきて神軍」も結構すき

>>61-62などで概出の「チャイナシンドローム」お勧め。
意外に「反原発！」とヒステリックではなく、利益のために横行する手抜きや
企業の隠蔽体質、報道のあり方などの普遍的な問題もうまく描いているのがいい。
ＪＯＣ、雪印、医療過誤頻発といった今の日本の状況にも通じるものがあるので
まったく古さを感じない反面、20年経っても好転してねーよ！と鬱になるけど。

「ゆきゆきて神軍」は本当に社会派映画なのだろうか？

マーチン・リットは社会派かもしれん。地味すぎるが・・・

ずいぶん前の映画で、
「ジュリア」リリアン役のジェーン・フォンダ出演。
実話だった気がする。
ヴァネッサ・レッドグレープ、ジェイスン・ロバーツ？が好演。
「キリング・フィールド」これでポルポトを知った。

「十二人の怒れる男」
十代のうちに必ず見ておくべき映画と思う。

アトミックカフェ観たい。でもどこのレンタルビデオ店にも置いてない。ビデオ化されてるけど既に廃盤。ヤフオクでも見つからない。情報求ム。

ジョン・フランケンハイマー作品なんかは、良いですよ･･･お下品で。
『影なき狙撃者』とか最高です。

「キリング・フィールド」
あのカンボジア人みたいなコーディネーターがいれば
ホント心強いんだろうけどね。必見。
「インサイダー」
久し振りにアクションの無い映画でドキドキした。
見ごたえ十分の社会派というか実話。必見。

機動警察　パトレイバー２ the movie
軍事シミュレーションを扱った先進社会派

「ＪＦＫ」　　　ガイシュツ？

フランケンハイマーといえば『ブラックサンデー』。クライマックスのスーパーボール襲撃は圧巻ですよ。

｢告発」

そう、ブラック・サンデー！
カメラのシャッターが下りると、蜂の巣！のシーンも良いです。

「羊たちの沈黙」のトマス・ハリス原作だな

これって社会派か？

「ブラック・サンデー」に一票！

森崎東の「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」
日本版シルクウッド（藁
しかしよくこんな映画作れたなあ。今では不可能だろうな。
日本映画はもう駄目だね。

たぶん出てると思うけど「Ｚ」を一応挙げとくよ。

スリーパーズ
トゥルー・クライム
死に行くものの祈り

既出かもしれませんが、「ノーマ・レイ」（’79年・米）なんてどうでしょう？

age