和製犯罪映画のおすすめ

実録物も含めて何がある？
たとえば「帝銀事件・死刑囚」とか。

長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」なんかどうよ

あぶない刑事

「復讐するは我にあり」は、はずせんでしょ。

そういえば洋画ほどすぐに思い浮かばん。
長谷川ものでもう１本「青春の殺人者」もいれとこ。

お約束で『新幹線大爆破』

>>6
個別でスレあったぐらいおもしろいと思う。
邦画で爆弾もののおもしろいやつ他にあったっけ。

ショーケンの「誘拐報道」

犯罪映画と言えるかわからんが「高校大パニック」

「エンジェル・ダスト」も

「ゆきゆきて神軍」もある意味犯罪映画だな

クーデター物だったら
「皇帝のいない八月」

「海と毒薬」

実録三億円事件・時効成立

『狂った野獣』。『新幹線大爆破』とタメ張るくらい面白い。

「炎上」

>>15
たしかバスジャックするやつだね。
見てみたい。

「飢餓海峡」

「東京湾炎上」だめ？

佐藤純弥最高！

「生きてみたいもう１度・新宿バス放火事件」
　　　　　　１９８５・監督：恩地日出夫

>>21
俺が消防だった頃、友達のお母さんが乗っていて無くなりました。
ご愁傷様です。マヂです。

>>17
みんな勘違いしているけど
ジャックと言う人間が「ハーイ、ジャックだぜ」
と言って乗り物は忘れたけど、それからハイジャックと
呼ばれているらしい。
だから、飛行機、バス、船等々全てハイジャックと呼ぶ。

>>23
そうだったのかー。（藁
「ハーイ、ジャックだぜ」

>>22
本当ですか。
ご冥福をお祈りします。

『狂った野獣』
銀行強盗がバスジャックして逃げようとしたら、バスの運転手が
てんかん持ちでぶっ倒れて、眼の故障でリタイヤした元テストレーサーが
乗り合わせていて、が、しかし、元レーサーも逃亡中で･･･。
ノンストップジェットコースターアクション映画とはこの作品のことじゃ！
車もバンバン壊れるし、出てる役者も濃い曲者揃い。スゴイぞ〜。

『動脈列島』だっけ？新幹線止めるやつ。
宇津井健の強引なプロファイリングには脱帽。

「裸の１９才」

「絞殺」

「マルサの女」
脱税ノウハウのあれこれが開陳されるきわめて興味深い作品だった。
まぁ小口のものばかりですが。
ギリヤーク尼崎の「いわばお金のクリーニング屋でして」というくだりは
けっこうゾクッときました。

>>16
渡瀬に川谷、片桐（竜）のメンツ、まさに狂犬
もう１回 見てぇー
地上波で再放送してくれ〜

>>30
おもしろかったね。完璧な構成。定期的に見たくなる。

すまん＠｀訂正
　　>>16→>>26

有名だろうけど内田裕也主演の「十階のモスキート」
内田裕也の人生転落＆暴走ぶりが面白い。
「軽薄な80年代」を感じれる。
意外なゲストがチョロチョロでてる。

>>34
「モスキート」にしても「コミック雑誌」にしても
本編以外のゲストが効いてる。
内田の顔の広さか。

『真昼の暗黒』
監督・今井正　脚本・橋本忍

実際に起こった八海事件をモデルにした映画で
まだ今の刑事訴訟法が改正される前の事件で
警察の対応が問題とされたということで
今見てもある意味タイムリーな映画かも。

age

「大誘拐」ほか、岡本喜八の暗黒街シリーズとか。

あら？　『白昼の死角』が出てないね。
あと、『野獣死すべし』『蘇える金狼』とか。

犯罪映画、と一口に言っても実録・リアリズム系のヘビィなやつから活劇・サスペンス系の
痛快なやつまで色々とありますね。
私のオススメは石井輝男監督の「１１人のギャング」「花と嵐とギャング」「御金蔵破り」
といった後者の作品群です。
「現金に体を張れ」「地下室のメロディ」といった海外の作品からアイデアを拝借（パクっ
）て、新たに自分流に組立て直した別の作品にしてしまう、若き日の石井監督の換骨奪胎の
才能には舌を巻くばかりです。
世票高い「黄線地帯（イエローライン）」など新東宝時代の作品群が続々ＤＶＤ化されつつ
あり、観たくて観たくてたまらないのですが、お金がなぁ…。

８０年東映の
「さらば、わが友」。死刑囚の話。
キャストは磯部勉、岡田奈々、石田純一ら。
実録物だけどなんだか美化しすぎなとこがあるね〜
もともと凶悪犯だっつーの。
でも永島敏之の脱獄シーンは良かったよ。

age

う〜ん、なんで「天国と地獄」が出てこないんだ？　あれ、テレビでやると必ずまね
するドキュソが出てくるから、うかつに放送できないんだよね。

ところで、ネオ麦茶のためにオクラ入りになってたユリイカって、上映してるの？

渡と永瀬の「誘拐」、前評判高かったんで劇場で
見たんだけど、あんましおもしろくなかったなあ。
身代金かついで銀座かどこいらを駆け回るとこ
プッシュされてたけど、緊迫感ゼロ。
犯人側にも魅力感じなかったし。
日本に少ない傾向の作品だったからもうちょっと
がんばってほしかったなあ。

大竹すごかったなあ。
この作品彼女だけでもってるようなもの。
小林薫の登場場面、もうちょっと引っ張って
ほしかった。

「鬼畜大宴会」
この映画より狂ってる邦画って
見たこと無い。

鬼畜大宴会にくらべたらあんだけ騒がれた
バトロワなんてお子様カレーみたいな
もんだろ。

>>46
思わず書き込んでしまうけれど、真意で小馬鹿にしてないけれど、
『鬼畜大宴会』より狂っている映画は凄いたくさんある。
別にそれを感受できる感性がどうのこうの必要なしにたくさんあるよ。
だからまだ気がつかない宝の山があるってことだよ。長生きしようぜ。

「いつかギラギラする日」

良かったんだか悪かったんだか・・・・・・・・・

>>46
私は「鬼畜大宴会」を心底から小馬鹿にしてます。
あれを、なんか、悪趣味やホラーのスレとかに書きこむ人も、
モノを知らなさ過ぎ、と、タイトルを見る度思って、小馬鹿にしてます。
学生映画の域を出ないオナニー映画です。

＞５０
それでも私的には観ていて不思議と腹の立たない映画でしたが。
それよりも思い出すだに腹が立ってしょうがないのは松村某の「オールナイトロング」
ですな。カントク本人が映画というヴァーチャル・リアリティの世界で、やりたっくて
も出来ないリンチやレイプをやりまくっているという感じの“オナニー映画”でした。
（いまはそんな過去を無かったことにして、ヌルいＴＶドキュメンタリーを撮って糊口
をしのいでるようですが。）
「キミも殺人者になれる」というのが宣伝文句でしたが、ホント、映画を観ていて「金
返せ」以上の憎悪を感じたのは後にも先にもこれっきりです。

若松孝二監督作品とともに論ずるのは、頭悪いことこの上ないです。やめてくれ！

age

>>48
「鬼畜〜」は製作者たちの頑張りが認められる若い作品。
いきなり仕上がりを問題にするのも、酷な気がしますが。

梅川と警察の攻防が描かれてると
思ったが、事件起こすまでの人間
ドラマに仕上がってたので、拍子
抜けした覚えがある。
今考えると、被害者感情もあり
映画化できるギリギリのラインだった
んだろう。
なんせ事件自体があまりにも陰惨すぎた。

「ヌードの夜」椎名吉平が若々しくてよかった。
余貴美子も萌え。

三浦友和の「獣たちの熱い眠り」
抜きドコロ満載でオススメ

>>54
『刺青（TATOO）あり』は良かった。伴明ではこれが一番良いでしょ。
「犯罪映画」として、犯人（主人公）のキャラの掘り下げ方といい、
犯罪に至る過程といい、お手本のようでもあり、
当時のATG映画をも代表する作品。

仲代達矢版『野獣死すべし』昭和３４年作品。

>>58
須川栄三イイね。

「ＧＯＮＩＮ」。今考えると、あのキャスト豪華すぎ。「２」も好きよ。

「マークスの山」最近レンタルで観ましてん。
萩原聖人って日本の若手では珍しく
キティ演じるのウマイの再確認しました。
ところで犯罪映画ってなに？

>>46　いろいろあるでしょ。犯罪映画とはいいがたいが狂っている映画なら
『発狂する唇』とかその系統、スプラッタで『キクロプス』とか

>>51 オールナイトロングはまあまあ。きっとレンタルで観たから許せたかもしれない。
オールナイトオング２は大好き。もう一度みたい位（主役がまあまあ普通に近いから。ラスト近辺笑えるし）。
オールナイトロング３は主人公が最初から最後まで完全にあっちにいっているからか面白くなかった。
　オナニー映画大いに結構。

｜（いまはそんな過去を無かったことにして、ヌルいＴＶドキュメンタリーを撮って糊口
をしのいでるようですが。）

それは残念。

age